JP4139944B2 - ガスケット - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、密封装置の一種であるガスケットに係り、更に詳しくは、プレートにパッキンを固着した構造のガスケットに関するものである。本発明のガスケットは例えばハードディスク装置用カバーガスケットとして用いられ、またはその他の工業用ガスケットとして用いられる。
【0002】
【従来の技術】
ハードディスク装置に用いられるカバーガスケット51は、図6(A)に示すように、金属製のカバープレート52の一面に所定の平面配置をもってゴム等の弾性部材よりなる環状のパッキン53を接着または焼付け等の手段により固着したものであり、同図(B)に示すように、これを実機ベース54に複数箇所の取付ネジ(図示せず)によって装着固定し、パッキン53を或る一定の圧縮量で圧縮変形させることにより防塵性ないし気密性を得るものである。
【0003】
しかしながら、この図6に示した従来のカバーガスケット51を実機ベース54に装着すると、パッキン53の圧縮により生じる反発荷重によってカバープレート52に撓み変形が発生し、撓み量の最も大きな取付ネジ間において、パッキン53の圧縮不足によるシール機能の低下や、各構成部品取付寸法精度上の不具合等を生じることがある。
【0004】
また、上記反発荷重によるカバープレート52の撓み変形を低減するため、パッキン53の材料として低硬度材料を採用したり、あるいはパッキン53の先端アール53aを小径化したりする対策が考えられている。
【0005】
しかしながら、前者の対策(パッキン材料の低硬度化)によると、材料コストが高くなり、かつ材料開発期間が長く、材料開発が容易でないと云う不都合があり、後者の対策(先端アールの極度の小径化)によると、パッキン53を成形するときに成形不良が発生する可能性が増大するために、生産性が悪化すると云う不都合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の点に鑑みて、プレートにパッキンを固着する構造のガスケットにおいて、パッキン圧縮時の反発荷重によってプレートに発生する撓み変形を小さく抑えることが可能であり、もってパッキンの圧縮不足によるシール機能の低下や、各構成部品取付寸法精度上の不具合等を生じることがないガスケットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1によるガスケットは、プレートの一面に所定の平面配置をもってパッキンを固着してなるガスケットであって、前記パッキンにおけるプレート固着面に、前記プレート装着時における前記パッキンの反発荷重を低減させる凹部を設け、前記プレートに固着されたパッキンは、シールリップの側面にフランジ部を一体成形したものであり、前記パッキンのプレート固着面に設けられた凹部は、前記フランジ部にカット状の凹部として形成されていることを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明の請求項2によるガスケットは、上記した請求項1のガスケットにおいて、パッキンのフランジ部に設けられたカット状の凹部は、プレートに対して傾斜角度(θ)をもつテーパー面(7)を有しており、前記テーパー面(7)の傾斜角度(θ)は、10〜60度に設定されていることを特徴とするものである。
【0009】
また、本発明の請求項3によるガスケットは、上記した請求項1または2に記載したガスケットにおいて、当該ガスケットは、ハードディスク装置用カバーガスケットとして用いられることを特徴とするものである。
【0011】
上記構成を備えた本発明の請求項1によるガスケットのように、パッキンにおけるプレート固着面にプレート装着時におけるパッキンの反発荷重を低減させる凹部が設けられると、プレートが装着されてパッキンに圧縮荷重が作用したときにパッキンが変形し易くなり、よってその圧縮量を減らすことなく反発荷重を低減させることが可能となる。
【0012】
上記作用を得るためのガスケット形状としては、パッキンがシールリップの側面にフランジ部を一体成形したものであり、かつ凹部がフランジ部にカット状の凹部として形成されるのが好適であり、また請求項2に記載したように、カット状の凹部には、プレートに対して傾斜角度をもつテーパー面を設けるのが好ましい。テーパー面の傾斜角度は、これが10度を下回るとパッキンの周上所々に圧縮不足が発生することがあり、また60度を上回るとフランジ部の機能(詳細後述)が失われることがあるために、10〜60度の範囲内に設定するのが好適である。
【0013】
また、本発明のガスケットは、上記したようにハードディスク装置用のカバーガスケットとして用いられ、またはその他の工業用ガスケットとして用いられるが、ハードディスク装置用カバーガスケットは、その構成部品であるカバープレートが薄くて撓み変形し易いものであるために、本発明を特に有効に活用することが可能となる(請求項3)。
【0014】
尚、本件出願には、以下の技術的事項が含まれる。
【0015】
すなわち、上記目的を達成するため、本件出願が提案する一のガスケットは、パッキンのカバープレート接着面(粘着面)側にカット状の凹部を有し、カバー装着時のパッキン反発荷重を低減させたハードディスク装置用カバーガスケットであり、また、パッキン部におけるカバープレートとの接着面(粘着面)形状にテーパー状のカットを設けたものである。実施形態は以下のとおりである。
【0016】
すなわち、パッキンのカバープレートとの接着面(粘着面)にテーパーカットを設ける。これにより図1に示すように、テーパーカット20度設定で、従来対比約15%の反発荷重低減効果があり、またテーパーカット40度設定で、従来対比約20%の反発荷重低減効果がある。テーパーカットについては、カバープレートの材質(アルミ材等)が比較的軟らかい場合や、取付ネジの間隔が広い場合は、カバープレートの撓み変形が大きいため、角度も大きく設定する必要があるが、上記したように10〜60度の範囲が好適であり、40度前後が最適である。
【0017】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
【0018】
図2は、本発明の実施例に係るガスケット1の平面図を示しており、そのA−A線拡大断面図が図3(A)に示されている。また、図3(B)は同ガスケット1の装着状態断面図である。
【0019】
当該実施例に係るガスケット1は、ハードディスク装置におけるトップカバーガスケットとして用いられるものであって、以下のように構成されている。
【0020】
すなわち先ず、図2に示すように、プレートとして平面略長方形状を呈するカバープレート2が設けられており、このカバープレート2の一面周縁部にパッキン(狭義のガスケットとも称する)3が図示するような所定の平面配置をもって環状(エンドレス状)に固着されている。
【0021】
カバープレート2は、ステンレス、アルミ合金もしくは積層材(厚さ約20〜50μmの樹脂材等をステンレスもしくはアルミ合金等で挟んだもの)等よりなる素材または積層鋼板等よりなる素材をプレス成形すること等によって成形されている。
【0022】
パッキン3は、FKM(フッ素ゴム)、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)、NBR(アクリロニトリル・ブタジエンゴム)またはアクリルゴム等のゴム状弾性材によって成形されており、その硬度をJIS Hs20〜80程度(一層好ましくはJIS Hs55〜65程度)に設定されている。
【0023】
また、このパッキン3は、図3(A)に示すように、その一面に平面状を呈するプレート固着面3aを有しており、このプレート固着面3aをもってカバープレート2の一面に接着または焼付け等の手段により固着されている。接着に用いる接着剤としては、エポキシ樹脂系の接着剤が適している。
【0024】
また、このパッキン3は、その本体部分として断面略三角形状を呈するシールリップ4を有しており、このシールリップ4の両側側面にそれぞれフランジ部5が一体成形されており、このシールリップ4およびフランジ部5の一面に上記したプレート固着面3aが設けられている。シールリップ4の先端部分には、断面略円弧形を呈する先端アール4aが設けられている。
【0025】
上記フランジ部5は、断面略山形を呈するシールリップ4の裾野部分の両側にシールリップ4の幅を拡大するように設けられており、また、このフランジ部5は、図4に示すようなカバープレート2に対するパッキン3の接着工程においてパッキン3を手作業で下治具9にセットしなければならないところ、その際における作業者のパッキン3の持ち易さを確保し(手作業容易性の確保)、かつパッキン3がずれた状態でセットされることがないようパッキン3を正確に位置決めするために設けられており(位置決め正確性の確保)、またパッキン3の剛性を保つために設けられている(パッキン剛性の確保)。接着のための治具は図示したように、パッキン3を受ける下治具9と、カバープレート2を押圧する上治具10との組み合わせによって構成されている。
【0026】
また、当該ガスケット1においては、パッキン3のプレート固着面3aに、プレート2装着時におけるパッキン3の反発荷重を低減させるための凹部6が設けられており、この凹部6が具体的には、フランジ部5のそれぞれにカット状の凹部として形成されている。凹部6はそれぞれパッキン3の全周に亙って形成されている。また、この凹部6にはそれぞれ、プレート2に対して傾斜する平面状のテーパー面7が全周に亙って設けられており、このテーパー面7のプレート2の一面に対する傾斜角度θは鋭角であって、かつ10〜60度の範囲に設定されている。この角度設定は以下の理由による。
【0027】
すなわち、本願発明者らがこの角度設定について比較試験を行なったところ、図5の表図に示すような結果を得た。試験は傾斜角度0〜70度の範囲で各試験ピースの傾斜角度を10度ずつ違えて比較したものであって、結果は、角度0度の場合にパッキン3の周上所々に圧縮不足が発生し、角度70度の場合に上記フランジ部5の機能(手作業容易性の確保、位置決め正確性の確保およびパッキン剛性の確保)が失われることが判明した。したがって、上記傾斜角度θはこれを10〜60度の範囲内に設定するのが好適である。
【0028】
また、同時に行なった試験によると、パッキン3の接着面幅がパッキン3の高さの70%以上を確保していれば、パッキン3に倒れ変形による剥がれが発生しないことが判明した。したがって、上記凹部6を形成する際には、大きくカットし過ぎて70%よりも小さくならないようにすると良い。
【0029】
上記構成のガスケット1は、上記したようにハードディスク装置におけるトップカバーガスケットとして用いられ、図3(B)に示すように、実機ベース8に複数箇所の取付ネジ(図示せず)をもって装着固定されるものであって、上記構成により以下の作用効果を奏する点に特徴を有している。
【0030】
すなわち先ず第一に、上記したようにパッキン3のプレート固着面3aに、プレート2装着時におけるパッキン3の反発荷重を低減させるための凹部6が設けられているために、当該ガスケット1が実機ベース8に装着固定されてパッキン3に圧縮荷重が作用すると、パッキン3が比較的容易に弾性変形する。したがって、パッキン3の圧縮量を減らすことなくその反発荷重を低減させることができるために、カバープレート2に発生する撓み変形を少なく抑えることができ、よって防塵性および気密性について当該ガスケット1のシール性能を向上させることができる。また、カバープレート2に発生する撓み変形が少なく抑えられるために、部品組付精度を向上させることができる。また、凹部6はその形成時にその大きさを変えることにより、パッキン3に発生する反発荷重の大きさを制御することが可能である。
【0031】
また、カバープレート2に発生する撓み変形を少なく抑えるべくパッキン3の材料として低硬度材料を開発したり、シールリップ4の先端アール4aを小径化したりする必要がないために、材料コストが高騰したり、長い開発期間がかかったり、生産性が悪化したりするのを防止することができる。また、凹部6を形成するには現行成形型を追加工することによって対応可能であるため、新たに成形型を製作する必要がなく、よって加工費を有効に低減させることができる。
【0032】
また、凹部6に設けるテーパー面7の傾斜角度θを10〜60度の範囲に設定することにより、パッキン3の周上所々に圧縮不足が発生したり、フランジ部5の機能(手作業容易性の確保、位置決め正確性の確保およびパッキン剛性の確保)が失われたりするのを防止することができる。
【0033】
尚、本発明の凹部6を設けることによる効果(カットの効果)は、パッキン3の断面形状が上記実施例の場合と異なる場合であっても発揮することが可能であり、パッキン3の断面形状は例えば三角形や四角形等であっても良い。
【0034】
【発明の効果】
本発明は、以下の効果を奏する。
【0035】
すなわち、上記構成を備えた本発明の請求項1ないし3によるガスケットにおいては、上記したようにパッキンのプレート固着面にプレート装着時におけるパッキンの反発荷重を低減させる凹部が設けられ、パッキンはシールリップの側面にフランジ部を一体成形したものであり、凹部はフランジ部にカット状の凹部として形成されているために、当該ガスケットが装着箇所に装着されてパッキンに圧縮荷重が作用すると、パッキンが比較的容易に弾性変形する。したがって、パッキンの圧縮量を減らすことなくその反発荷重を低減させることができるために、プレートに発生する撓み変形を少なく抑えることができ、よって当該ガスケットのシール性能を向上させることができる。また、プレートに発生する撓み変形を少なく抑えることができるため、部品組付精度を向上させることができる。また、凹部はその形成時にその大きさを変えることにより、パッキンに発生する反発荷重の大きさを制御することが可能である。
【0036】
また、プレートに発生する撓み変形を少なく抑えるべくパッキンの材料として低硬度材料を開発したり、シールリップの先端アールを小径化したりする必要がないために、材料コストが高騰したり、長い開発期間がかかったり、生産性が悪化したりするのを防止することができる。また、凹部を形成するには現行成形型を追加工することによって対応可能であるため、新たに成形型を製作する必要がなく、よって加工費を有効に低減させることができる。
【0037】
またこれに加えて、上記構成を備えた本発明の請求項2によるガスケットにおいては、凹部に設けるテーパー面の傾斜角度が適切な10〜60度の範囲に設定されているために、パッキンの所々に圧縮不足が発生したり、フランジ部の機能が失われたりするのを防止することができる。
【0038】
また、上記構成を備えた本発明の請求項3によるガスケットにおいては、当該ガスケットがハードディスク装置用カバーガスケットとして用いられるために、薄くて撓み易いカバープレートに撓み変形が発生するのを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るガスケットおよび従来例に係るガスケットにおける圧縮量とパッキン反発荷重との関係を示すグラフ図
【図2】本発明の実施例に係るガスケットの平面図
【図3】同ガスケットの要部拡大断面図であって、(A)は同ガスケットの自由状態を示す断面図(図1におけるA−A線拡大断面図)、(B)は同ガスケットの装着状態を示す断面図
【図4】同ガスケットの接着工程を示す説明図
【図5】同ガスケットの性能比較試験の結果を示す表図
【図6】従来例に係るガスケットの要部断面図であって、(A)は同ガスケットの自由状態を示す断面図、(B)は同ガスケットの装着状態を示す断面図
【符号の説明】
1 ガスケット
2 カバープレート(プレート)
3 パッキン
3a プレート固着面
4 シールリップ
4a 先端アール
5 フランジ部
6 凹部
7 テーパー面
8 実機ベース
9 下治具
10 上治具

Claims (3)

  1. プレート(2)の一面に所定の平面配置をもってパッキン(3)を固着してなるガスケット(1)であって、
    前記パッキン(3)におけるプレート固着面(3a)に、前記プレート(2)装着時における前記パッキン(3)の反発荷重を低減させる凹部(6)を設け、
    前記プレート(2)に固着されたパッキン(3)は、シールリップ(4)の側面にフランジ部(5)を一体成形したものであり、
    前記パッキン(3)のプレート固着面(3a)に設けられた凹部(6)は、前記フランジ部(5)にカット状の凹部として形成されていることを特徴とするガスケット。
  2. 請求項1のガスケットにおいて、
    パッキン(3)のフランジ部(5)に設けられたカット状の凹部(6)は、プレート(2)に対して傾斜角度(θ)をもつテーパー面(7)を有しており、
    前記テーパー面(7)の傾斜角度(θ)は、10〜60度に設定されていることを特徴とするガスケット。
  3. 請求項1または2に記載したガスケットにおいて、
    当該ガスケット(1)は、ハードディスク装置用カバーガスケットとして用いられることを特徴とするガスケット。
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