JP2001309532A - 蛇の昇り防止具 - Google Patents

蛇の昇り防止具

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JP2001309532A JP2000157405A JP2000157405A JP2001309532A JP 2001309532 A JP2001309532 A JP 2001309532A JP 2000157405 A JP2000157405 A JP 2000157405A JP 2000157405 A JP2000157405 A JP 2000157405A JP 2001309532 A JP2001309532 A JP 2001309532A
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Yoji Kishi
洋司 岸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送電鉄塔のアングル材、パイプ材、または、
配電柱の補強用ワイヤ(支線)等を蛇がよじ登ることに
より、蛇が送電線または配電線に接触して地絡、短絡が
発生するのを防止する蛇の昇り防止具を提供する。 【解決手段】 送電鉄塔のアングル材、パイプ材、また
は、配電柱の補強用ワイヤ(支線)等に取り付けられ、
前記送電鉄塔のアングル材、パイプ材、または、配電柱
の補強用ワイヤ(支線)等を蛇がよじ登ることにより、
蛇が送電線または配電線に接触して地絡、短絡が発生す
るのを防止する蛇の昇り防止具であって、筒状体よりな
り、上記筒状体の上部は、蓋が付いており、該蓋は、光
を透過する材料または構造、空気を流通する材料または
構造、にて形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送電鉄塔のアング
ル材、パイプ材,または、配電柱の補強用ワイヤ(支
線)等を蛇がよじ登ることにより、蛇が送電線または配
電線に接触して地絡、短絡が発生するのを防止する蛇の
昇り防止具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、送電鉄塔、配電柱等において、送
電鉄塔のアングル材、パイプ材,または、配電柱の補強
用ワイヤ(支線)等を蛇がよじ登ることにより、蛇が送
電線または配電線に接触して地絡、短絡が発生してい
た。この地絡、短絡事故を起こすのを防止する蛇の昇り
防止方法としては、蛇が嫌う匂いのするテープをアング
ル材、パイプ材、ワイヤ(支線)等に巻き付ける方法、
金網の防柵をアングル材、パイプ材等に取り付ける方
法、円筒状(光不透過性の蓋付き、底付き)・傘状(光
不透過性の蓋付き、底なし)の防止具をワイヤ(支線)
等に取り付ける方法があった。しかし、テープは時間が
経過すると匂いが段々薄くなってきて蛇を寄せつけない
効果がなくなる、金網の防柵は取り付けに手間が掛か
り、高価であり、隙間ができて蛇が侵入する恐れがあ
る、円筒状・傘状の防止具は蛇が乗り越える可能性があ
るという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、こうした問
題に鑑みなされたものであり、送電鉄塔のアングル材、
パイプ材,または、配電柱の補強用ワイヤ(支線)等を
蛇がよじ登ることにより、蛇が送電線または配電線に接
触して地絡、短絡が発生するのを防止する蛇の昇り防止
具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】かかる目
的を達成するためになされた請求項1記載の発明は、送
電鉄塔のアングル材、パイプ材,または、配電柱の補強
用ワイヤ(支線)等に取り付けられ、前記送電鉄塔のア
ングル材、パイプ材,または、配電柱の補強用ワイヤ
(支線)等を蛇がよじ登ることにより、蛇が送電線また
は配電線に接触して地絡、短絡が発生するのを防止する
蛇の昇り防止具であって、筒状体よりなり、上記筒状体
の上部は、蓋が付いており、該蓋は、光を透過する材料
または構造、空気を流通する材料または構造、にて形成
されていることを特徴とする。
【0005】本発明(請求項1)の昇り防止具によれ
ば、送電鉄塔のアングル材、パイプ材,または、配電柱
の補強用ワイヤ(支線)等に取り付けられ、前記送電鉄
塔のアングル材、パイプ材,または、配電柱の補強用ワ
イヤ(支線)等を蛇がよじ登ることにより、蛇が送電線
または配電線に接触して地絡、短絡が発生するのを防止
する蛇の昇り防止具であって、筒状体よりなり、上記筒
状体の上部は、蓋が付いており、該蓋は、光を透過する
材料または構造、空気を流通する材料または構造にて形
成されている。
【0006】即ち、送電鉄塔のアングル材、パイプ材,
または、配電柱の補強用ワイヤ(支線)等を蛇がよじ登
ってきて、アングル材、パイプ材,ワイヤ(支線)等に
取り付けた蛇の昇り防止具のところまで来ると、昇り防
止具は上部は蓋が付いているけれども、この蓋は光を透
過し、空気を流通するので、上部の蓋から光が入ってく
るのを見て、蛇は明るい方向に向かい、または、餌(鳥
の卵、雛)の匂いに引かれて、或いは、乾いた空気を求
めて、筒状体の下部から昇塔防止具の中へ入る。蛇が昇
塔防止具の先端まで進むと、上部は蓋が付いているの
で、それ以上進むことができない。その結果、蛇が送電
線または配電線に接触して地絡、短絡が発生するのを防
止することができる。
【0007】次に、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の蛇の昇り防止具において、前記筒状体は、送電鉄塔
のアングル材、パイプ材,または、配電柱の補強用ワイ
ヤ(支線)等に取り付けられた筒状体の外側に蛇が乗っ
た時、筒状体が筒状体を取り付けた上記支線等の材料を
軸に回転する機構を備えることを特徴とする。
【0008】本発明(請求項2)の蛇の昇り防止具にお
いては、請求項1記載の蛇の昇り防止具において、前記
筒状体は、送電鉄塔のアングル材、パイプ材,または、
配電柱の補強用ワイヤ(支線)等に取り付けられた筒状
体の外側に蛇が乗った時、筒状体が筒状体を取り付けた
上記支線等の材料を軸に回転する機構を備えている。即
ち、蛇が明るい方向に向かい、または、餌(鳥の卵、
雛)の匂いに引かれて、或いは、乾いた空気を求めて、
昇り防止具の先端まて進むと、上部は蓋が付いているの
で、それ以上進むことができない。そこで、蛇は引き返
して、元へ戻り、昇り防止具の入口から昇り防止具の外
に出た後、筒状体の外側に乗り、筒状体の外側を進もう
とするが、筒状体は蛇の体重のために、バランスを失
い、内部の回転機構によって回転するので、蛇は筒状体
にへばりついていることができず、地上に落下してしま
う。その結果、蛇が送電線または配電線に接触して地
絡、短絡が発生するのを防止することができる。
【0009】次に、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の蛇の昇り防止具において、前記筒状
体の下部は、蛇が筒状体外部から筒状体下部への侵入が
極めて容易で、筒状体下部から筒状体外部への脱出が極
めて困難な構造、にて形成されていることを特徴とす
る。
【0010】本発明(請求項3)の蛇の昇り防止具にお
いては、請求項1または請求項2記載の蛇の昇り防止具
において、前記筒状体の下部は、蛇が筒状体外部から筒
状体下部への侵入が極めて容易で、筒状体下部から筒状
体外部への脱出が極めて困難な構造、にて形成されてい
る。即ち、蛇が明るい方向に向かい、または、餌(鳥の
卵、雛)の匂いに引かれて、或いは、乾いた空気を求め
て、昇り防止具の先端まて進むと、上部は蓋が付いてい
るので、それ以上進むことができない。そこで、蛇は引
き返して、元へ戻ろうとするけれども、筒状体の下部
は、蛇が筒状体外部から筒状体下部への侵入が極めて容
易で、筒状体下部から筒状体外部への脱出が極めて困難
な構造、にて形成されているので、蛇は筒状体の下部か
ら外部へ脱出することがなかなかできない。その結果、
蛇が送電線または配電線に接触して地絡、短絡が発生す
るのを防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図面に
基づいて説明する。図1は本発明が適用された第1実施
例の蛇の昇り防止具1の構成を示す斜視図である。
【0012】図1に示す如く、本実施例の蛇の昇り防止
具1は、送電鉄塔のパイプ材等に取り付けられ、前記送
電鉄塔のパイプ材等を蛇がよじ登ることにより、蛇が送
電線に接触して地絡、短絡が発生するのを防止する蛇の
昇り防止具であって、半円筒状体2を二つ合わせて構成
される、円筒状体(材質:ポリプロピレン、板厚:2m
m、外径:200mm、長さ:1000mm)3(図4
に示す)よりなり、上記円筒状体3の上部は、蓋4が付
いており、該蓋4は光を透過し、空気を流通するプラス
チック網(材質:ポリエチレン、線径:2mm、4メッ
シュ)にて形成されている。
【0013】図2は本発明が適用された第2実施例の蛇
の昇り防止具10の構成を示す斜視図である。図2に示
す如く、本実施例の蛇の昇り防止具10は、配電柱の補
強用ワイヤ(支線)等に取り付けられ、前記配電柱の補
強用ワイヤ(支線)等を蛇がよじ登ることにより、蛇が
配電線に接触して地絡、短絡が発生するのを防止する蛇
の昇り防止具であって、半円筒状体20を二つ合わせて
構成される、円筒状体(材質:ポリプロピレン、板厚:
2mm、外径:200mm、長さ:1000mm)30
(図5に示す)よりなり、上記円筒状体30の上部は、
蓋40が付いており、該蓋40は光を透過し、空気を流
通するプラスチック板(材質:ポリエチレン、板厚:3
mm、複数の孔を開けてある。)にて形成されている。
また、円筒状体30の補強用ワイヤ(支線)等への取り
付け部50は、円筒状体30の外側に蛇が乗った時、円
筒状体30が円筒状体30を取り付けた上記支線を軸に
回転する機構(ころ軸受け501)を備えている。
【0014】図3(a)は本発明が適用された第3実施
例の蛇の昇り防止具11の構成を示す斜視図、図3
(b)は第3実施例の蛇の昇り防止具11の構成を示す
断面図である。図3(a)及び図3(b)に示す如く、
本実施例の蛇の昇り防止具11は、送電鉄塔のアングル
材等に取り付けられ、前記送電鉄塔のアングル材等を蛇
がよじ登ることにより、蛇が送電線に接触して地絡、短
絡が発生するのを防止する蛇の昇り防止具であって、半
円筒状体21を二つ合わせて構成される、円筒状体(材
質:ポリプロピレン、板厚:2mm、外径:200m
m、長さ:1000mm)31(図6に示す)よりな
り、上記円筒状体31の上部は、蓋41が付いており、
該蓋41は光を透過し、空気を流通する隙間を設けた、
透明プラスチック板(材質:ポリメチルメタクリレート
板厚:3mm)にて形成され、前記円筒状体31の下部
は、蛇が円筒状体31の外部から円筒状体31の下部へ
の侵入が極めて容易で、円筒状体31の下部から円筒状
体31の外部への脱出が極めて困難な構造{複数のかえ
りバネ板(ポリエチレン)211を取り付けてあ
る。}、にて形成されている。
【0015】次に、実施形態の蛇の昇塔防止具の使用例
を、蛇の昇り防止具1を送電線用鉄塔のパイプ材7に取
り付ける場合を例にとり説明する。図4は第1実施例の
蛇の昇り防止具1の使用状態を示す斜視図である。図4
は、第1実施例の蛇の昇り防止具1を、送電線用鉄塔の
パイプ材7に取り付けた状態を示している。円筒状体3
は2本の組み付けバンド6にて閉じられている。図4に
示す如く、蛇の昇り防止具1は、送電鉄塔のパイプ材7
に容易に取り付けることができる。
【0016】次に、実施形態の蛇の昇り防止具の使用例
を、蛇の昇り防止具10を配電柱の補強用ワイヤ(支
線)70に取り付ける場合を例にとり説明する。図5は
第2実施例の蛇の昇り防止具10の使用状態を示す斜視
図である。図5は、第2実施例の蛇の昇り防止具10
を、配電柱の補強用ワイヤ(支線)70に取り付けた状
態を示している。円筒状体30は組み付け長ホック雄部
60a(図2に示す)を組み付け長ホック雌部60b
(図2に示す)に留めることにより閉じられている。図
5に示す如く、蛇の昇り防止具10は、配電柱の補強用
ワイヤ(支線)70に容易に取り付けることができる。
【0017】次に、実施形態の蛇の昇り防止具の使用例
を、蛇の昇り防止具11を送電鉄塔のアングル材71に
取り付ける場合を例にとり説明する。図6は第3実施例
の蛇の昇り防止具11の使用状態を示す斜視図である。
図6は、第3実施例の蛇の昇り防止具11を、送電鉄塔
のアングル材71に取り付けた状態を示している。円筒
状体31は組み付け丸ホック雄部61a(図3aに示
す)を組み付け丸ホック雌部61b(図3aに示す)に
留めることによりにて閉じられている。図6に示す如
く、蛇の昇り防止具11は、送電鉄塔のアングル材71
に容易に取り付けることができる。
【0018】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
々の態様を採ることができる。筒状体は実施例では円筒
状体としたが、四角筒状体、六角筒状体等、蛇が侵入し
易く、脱出し難い形状であればよい。
【0019】筒状体の上部の蓋は実施例1,4ではプラ
スチック網、実施例2、5ではプラスチック板(孔開
き)、実施例3、6では透明プラスチック板(隙間開
け)としたが、蛇をおびき寄せるだけの光を透過する材
料または構造、空気を流通する材料または構造で、自然
環境(風、雨、雪、酸素、紫外線等)に耐え、蛇に齧り
取られないものであればよい。即ち、光を透過し、空気
を流通する、孔のあるものとしては、金網でもよいし、
ポリアミド繊維、ポリエステル繊維等で作った網でもよ
いし、金属板、ポリアミド板、ポリエステル板等に多数
の孔を開けたものでもよい。また、光を透過する材料と
しては、透明の硬質ポリ塩化ビニル、ポリカーボネー
ト、ポリスチレン等の板も使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の蛇の昇り防止具の構成を示す斜視
図である。
【図2】第2実施例の蛇の昇り防止具の構成を示す斜視
図である。
【図3】(a)第3実施例の蛇の昇り防止具の構成を示
す斜視図である。
【図3】(b)第3実施例の蛇の昇り防止具の構成を示
す断面図である。
【図4】第1実施例の蛇の昇り防止具の使用状態を示す
斜視図である。
【図5】第2実施例の蛇の昇り防止具の使用状態を示す
斜視図である。
【図6】第3実施例の蛇の昇り防止具の使用状態を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1、10、11 蛇の昇り防止具 2、20、21 半円筒状体 211 かえりバネ板 3、30、31 円筒状体 4、40、41 蓋 5、50、51 取り付け部 501 ころ軸受け 6 組み付けバンド、60a 組み付け長ホック雄部、
60b 組み付け長ホック雌部、61a組み付け丸ホッ
ク雄部、61b 組み付け丸ホック雌部 7 送電鉄塔のパイプ材、70 配電柱の補強用ワイヤ
(支線)、71 送電鉄塔のアングル材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月3日(2000.7.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の蛇の昇り防止具
の構成を示す斜視図である。
【図2】 第2実施例の蛇の昇り防止具
の構成を示す斜視図である。
【図3】 第3実施例の蛇の昇り防止具
の構成を示す斜視図である。
【図4】 第3実施例の蛇の昇り防止具
の構成を示す断面図である。
【図5】 第1実施例の蛇の昇り防止具
の使用状態を示す斜視図である。
【図6】 第2実施例の蛇の昇り防止具
の使用状態を示す斜視図である。
【図7】 第3実施例の蛇の昇り防止具
の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】 1、10、11 蛇の昇り防止具 2、20、21 半円筒状体 211 かえりバネ板 3、30、31 円筒状体 4、40、41 蓋 5、50、51 取り付け部 501 ころ軸受け 6 組み付けバンド、60a 組み付け長ホック雄部、
60b 組み付け長ホック雌部、61a組み付け丸ホッ
ク雄部、61b 組み付け丸ホック雌部 7 送電鉄塔のパイプ材、70 配電柱の補強用ワイヤ
(支線)、71送電鉄塔のアングル材
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図4】
【図5】
【図3】
【図6】
【図7】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送電鉄塔のアングル材、パイプ材,また
    は、配電柱の補強用ワイヤ(支線)等に取り付けられ、
    前記送電鉄塔のアングル材、パイプ材,または、配電柱
    の補強用ワイヤ(支線)等を蛇がよじ登ることにより、
    蛇が送電線または配電線に接触して地絡、短絡が発生す
    るのを防止する蛇の昇り防止具であって、 筒状体よりなり、 上記筒状体の上部は、 蓋が付いており、該蓋は、光を透過する材料または構
    造、空気を流通する材料または構造、にて形成されてい
    ることを特徴とする蛇の昇り防止具。
  2. 【請求項2】 前記筒状体は、送電鉄塔のアングル材、
    パイプ材,または、配電柱の補強用ワイヤ(支線)等に
    取り付けられた筒状体の外側に蛇が乗った時、筒状体が
    筒状体を取り付けた上記支線等の材料を軸に回転する機
    構を備えることを特徴とする請求項1記載の蛇の昇り防
    止具。
  3. 【請求項3】 前記筒状体の下部は、 蛇が筒状体外部から筒状体下部への侵入が極めて容易
    で、筒状体下部から筒状体外部への脱出が極めて困難な
    構造、にて形成されていることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の蛇の昇り防止具。
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