JP2001308596A - 電子部品実装用装置および電子部品実装用装置における品種切り替え方法 - Google Patents
電子部品実装用装置および電子部品実装用装置における品種切り替え方法Info
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- JP2001308596A JP2001308596A JP2000119004A JP2000119004A JP2001308596A JP 2001308596 A JP2001308596 A JP 2001308596A JP 2000119004 A JP2000119004 A JP 2000119004A JP 2000119004 A JP2000119004 A JP 2000119004A JP 2001308596 A JP2001308596 A JP 2001308596A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 未熟練者でも容易に効率よく品種切り換え作
業を行うことができる電子部品実装用装置および電子部
品実装用装置における品種切り替え方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 電子部品実装用装置の生産対象基板の種
類を変更する際の品種切り替えにおいて、基板の種類に
応じて設定される品種データおよび装置操作者によって
実行される切り替え動作の動作実行データの２種類のデ
ータを品種切り替えデータ記憶部３２に記憶させてお
き、品種切り替え時には品種データに基づいて動作制御
プログラム上の品種パラメータをパラメータ更新部３３
によって切り替え品種に対応した品種パラメータに更新
するとともに、動作実行データを読み出して表示部３６
のモニタに画面表示する。これにより、未熟練者であっ
ても品種切り替えを正確にかつ効率よく行うことができ
る。
業を行うことができる電子部品実装用装置および電子部
品実装用装置における品種切り替え方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 電子部品実装用装置の生産対象基板の種
類を変更する際の品種切り替えにおいて、基板の種類に
応じて設定される品種データおよび装置操作者によって
実行される切り替え動作の動作実行データの２種類のデ
ータを品種切り替えデータ記憶部３２に記憶させてお
き、品種切り替え時には品種データに基づいて動作制御
プログラム上の品種パラメータをパラメータ更新部３３
によって切り替え品種に対応した品種パラメータに更新
するとともに、動作実行データを読み出して表示部３６
のモニタに画面表示する。これにより、未熟練者であっ
ても品種切り替えを正確にかつ効率よく行うことができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷装
置や電子部品実装装置などの電子部品実装用装置および
電子部品実装用装置の生産対象基板の種類を変更する際
の品種切り替え方法に関するものである。
置や電子部品実装装置などの電子部品実装用装置および
電子部品実装用装置の生産対象基板の種類を変更する際
の品種切り替え方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電子部品を基板に実装して実装基板を製
作する電子部品実装ラインは、スクリーン印刷装置や実
装装置などの各種の電子部品実装用装置によって構成さ
れる。電子部品実装ラインは通常多種類の基板を対象と
して生産が可能なように計画されており、１つの基板品
種の生産を終了し他の基板品種を生産対象とする際に
は、品種切り替え作業が行われる。
作する電子部品実装ラインは、スクリーン印刷装置や実
装装置などの各種の電子部品実装用装置によって構成さ
れる。電子部品実装ラインは通常多種類の基板を対象と
して生産が可能なように計画されており、１つの基板品
種の生産を終了し他の基板品種を生産対象とする際に
は、品種切り替え作業が行われる。
【０００３】この品種切り替え作業は、対象基板の形状
・サイズに応じて搬送コンベアや基板保持部の調整、治
具交換などの作業の他、その装置の作業内容によっては
動作制御プログラムに設定された各種品種パラメータを
当該品種に応じたものに変更するパラメータ設定作業を
必要とする。例えば、基板にクリーム半田を印刷するス
クリーン印刷装置では、基板を光学的に認識して位置決
めする際の位置補正パラメータや、印刷をおこなう際の
スキージの移動速度、スキージをマスクプレートに対し
て押圧する印圧値など、各種のパラメータを基板品種に
応じて設定しなければならない。従来より、これらのパ
ラメータ設定作業は、装置に備えられた各種の制御機能
を利用して、マシンオペレータが品種切り替えの都度行
っていた。
・サイズに応じて搬送コンベアや基板保持部の調整、治
具交換などの作業の他、その装置の作業内容によっては
動作制御プログラムに設定された各種品種パラメータを
当該品種に応じたものに変更するパラメータ設定作業を
必要とする。例えば、基板にクリーム半田を印刷するス
クリーン印刷装置では、基板を光学的に認識して位置決
めする際の位置補正パラメータや、印刷をおこなう際の
スキージの移動速度、スキージをマスクプレートに対し
て押圧する印圧値など、各種のパラメータを基板品種に
応じて設定しなければならない。従来より、これらのパ
ラメータ設定作業は、装置に備えられた各種の制御機能
を利用して、マシンオペレータが品種切り替えの都度行
っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このデータ設定作業に
は、一般に当該装置機能や実行される作業の内容を熟知
していることが必要とされ、品種切り換え時には複雑な
内容の作業を的確にしかも迅速に行うことが求められ
る。しかしながら、マシンオペレータは必ずしも上記条
件を満たすような熟練者であるとは限らず、経験の少な
い不慣れなマシンオペレータによって品種切り替え作業
が行われる場合がある。
は、一般に当該装置機能や実行される作業の内容を熟知
していることが必要とされ、品種切り換え時には複雑な
内容の作業を的確にしかも迅速に行うことが求められ
る。しかしながら、マシンオペレータは必ずしも上記条
件を満たすような熟練者であるとは限らず、経験の少な
い不慣れなマシンオペレータによって品種切り替え作業
が行われる場合がある。
【０００５】このような場合には、前述のような調整要
素を含む難度の高い作業は任せることができず、また装
置の制御機能を完全には使いこなせないことから切り替
え動作実行そのものにも長時間を要していた。このよう
に、従来の電子部品実装用装置では、品種切り換えに熟
練者を必要とし、また切り替え作業に時間を要して作業
効率の向上を阻害するという問題点があった。
素を含む難度の高い作業は任せることができず、また装
置の制御機能を完全には使いこなせないことから切り替
え動作実行そのものにも長時間を要していた。このよう
に、従来の電子部品実装用装置では、品種切り換えに熟
練者を必要とし、また切り替え作業に時間を要して作業
効率の向上を阻害するという問題点があった。
【０００６】そこで本発明は、未熟練者でも容易に効率
よく品種切り換え作業を行うことができる電子部品実装
用装置および電子部品実装用装置における品種切り替え
方法を提供することを目的とする。
よく品種切り換え作業を行うことができる電子部品実装
用装置および電子部品実装用装置における品種切り替え
方法を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の電子部品
実装用装置は、電子部品を基板に実装して実装基板を製
作する電子部品実装工程において使用される電子部品実
装用装置であって、生産対象基板の種類を変更する際の
品種切り替え作業において必要とされるデータであって
前記生産対象基板の種類に応じて設定される品種データ
および品種切り替え作業において当該電子部品実装用装
置の動作機構部およびまたは装置操作者によって実行さ
れる切り替え動作の動作実行データの２種類のデータを
含む品種切り替えデータを記憶する品種切り替えデータ
記憶手段と、品種切り替え作業において前記品種データ
を読み出して前記電子部品実装用装置の動作制御プログ
ラム上の品種パラメータを切り替え品種に対応した品種
パラメータに更新する品種パラメータ更新手段と、品種
切り替え作業において前記動作実行データを読み出して
画面表示する表示手段とを備えた。
実装用装置は、電子部品を基板に実装して実装基板を製
作する電子部品実装工程において使用される電子部品実
装用装置であって、生産対象基板の種類を変更する際の
品種切り替え作業において必要とされるデータであって
前記生産対象基板の種類に応じて設定される品種データ
および品種切り替え作業において当該電子部品実装用装
置の動作機構部およびまたは装置操作者によって実行さ
れる切り替え動作の動作実行データの２種類のデータを
含む品種切り替えデータを記憶する品種切り替えデータ
記憶手段と、品種切り替え作業において前記品種データ
を読み出して前記電子部品実装用装置の動作制御プログ
ラム上の品種パラメータを切り替え品種に対応した品種
パラメータに更新する品種パラメータ更新手段と、品種
切り替え作業において前記動作実行データを読み出して
画面表示する表示手段とを備えた。
【０００８】請求項２記載の電子部品実装用装置は、請
求項１記載の電子部品実装用装置であって、前記品種デ
ータに、認識手段による基板およびまたはスクリーンマ
スクの位置合わせにおいて各基板品種ごとに設定される
位置補正パラメータを含む。
求項１記載の電子部品実装用装置であって、前記品種デ
ータに、認識手段による基板およびまたはスクリーンマ
スクの位置合わせにおいて各基板品種ごとに設定される
位置補正パラメータを含む。
【０００９】請求項３記載の電子部品実装用装置は、請
求項１記載の電子部品実装用装置であって、前記動作実
行データに、品種切り替え作業における個別要素作業の
実行順序を指示する手順データを含む。
求項１記載の電子部品実装用装置であって、前記動作実
行データに、品種切り替え作業における個別要素作業の
実行順序を指示する手順データを含む。
【００１０】請求項４記載の電子部品実装用装置におけ
る品種切り替え方法は、電子部品を基板に実装して実装
基板を製作する電子部品実装工程において使用される電
子部品実装用装置の生産対象基板の種類を変更する際の
品種切り替え方法であって、生産対象基板の種類を変更
する際の品種切り替え作業において必要とされるデータ
であって前記生産対象基板の種類に応じて設定される品
種データおよび品種切り替え作業において当該電子部品
実装用装置の機構部およびまたは装置操作者によって実
行される切り替え動作の動作実行データの２種類のデー
タを含む品種切り替えデータを予め準備し品種切り替え
データ記憶手段に記憶させる工程と、品種切り替えデー
タ記憶手段から前記品種データを読み出しこの品種デー
タに基づいて前記電子部品実装用装置の動作制御プログ
ラム上の品種パラメータを切り替え品種に対応した品種
パラメータに更新する工程と、品種切り替えデータ記憶
手段から前記動作実行データを読み出して画面表示する
工程と、画面表示に基づいて切り替え動作を実行する工
程とを含む。
る品種切り替え方法は、電子部品を基板に実装して実装
基板を製作する電子部品実装工程において使用される電
子部品実装用装置の生産対象基板の種類を変更する際の
品種切り替え方法であって、生産対象基板の種類を変更
する際の品種切り替え作業において必要とされるデータ
であって前記生産対象基板の種類に応じて設定される品
種データおよび品種切り替え作業において当該電子部品
実装用装置の機構部およびまたは装置操作者によって実
行される切り替え動作の動作実行データの２種類のデー
タを含む品種切り替えデータを予め準備し品種切り替え
データ記憶手段に記憶させる工程と、品種切り替えデー
タ記憶手段から前記品種データを読み出しこの品種デー
タに基づいて前記電子部品実装用装置の動作制御プログ
ラム上の品種パラメータを切り替え品種に対応した品種
パラメータに更新する工程と、品種切り替えデータ記憶
手段から前記動作実行データを読み出して画面表示する
工程と、画面表示に基づいて切り替え動作を実行する工
程とを含む。
【００１１】請求項５記載の電子部品実装用装置におけ
る品種切り替え方法は、請求項４記載の電子部品実装用
装置における品種切り替え方法であって、前記品種デー
タに、認識手段による基板およびまたはスクリーンマス
クの位置合わせにおいて各基板品種ごとに設定される位
置補正パラメータを含む。
る品種切り替え方法は、請求項４記載の電子部品実装用
装置における品種切り替え方法であって、前記品種デー
タに、認識手段による基板およびまたはスクリーンマス
クの位置合わせにおいて各基板品種ごとに設定される位
置補正パラメータを含む。
【００１２】請求項６記載の電子部品実装用装置におけ
る品種切り替え方法は、請求項４記載の電子部品実装用
装置における品種切り替え方法であって、前記動作実行
データに、品種切り替え作業における個別要素作業の実
行順序を指示する手順データを含む。
る品種切り替え方法は、請求項４記載の電子部品実装用
装置における品種切り替え方法であって、前記動作実行
データに、品種切り替え作業における個別要素作業の実
行順序を指示する手順データを含む。
【００１３】本発明によれば、生産対象基板の種類に応
じて設定される品種データおよび品種切り替え作業にお
いて実行される切り替え動作の動作実行データの２種類
のデータを含む品種切り替えデータを準備して記憶させ
ておき、品種切り換え時には品種データに基づいて制御
部の品種パラメータを設定するとともに、動作実行デー
タの画面表示に基づいて切り替え動作を実行することに
より、未熟練者であっても品種切り替えを正確にかつ効
率よく行うことができる。
じて設定される品種データおよび品種切り替え作業にお
いて実行される切り替え動作の動作実行データの２種類
のデータを含む品種切り替えデータを準備して記憶させ
ておき、品種切り換え時には品種データに基づいて制御
部の品種パラメータを設定するとともに、動作実行デー
タの画面表示に基づいて切り替え動作を実行することに
より、未熟練者であっても品種切り替えを正確にかつ効
率よく行うことができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図１は本発明の一実施の形態のスク
リーン印刷装置の側面図、図２は本発明の一実施の形態
のスクリーン印刷装置の平面図、図３は本発明の一実施
の形態のスクリーン印刷装置の制御系の構成を示すブロ
ック図、図４、図５は本発明の一実施の形態のスクリー
ン印刷装置の品種切り替え時の表示画面を示す図であ
る。
参照して説明する。図１は本発明の一実施の形態のスク
リーン印刷装置の側面図、図２は本発明の一実施の形態
のスクリーン印刷装置の平面図、図３は本発明の一実施
の形態のスクリーン印刷装置の制御系の構成を示すブロ
ック図、図４、図５は本発明の一実施の形態のスクリー
ン印刷装置の品種切り替え時の表示画面を示す図であ
る。
【００１５】まず、図１、図２を参照してスクリーン印
刷装置の構造を説明する。スクリーン印刷装置は、電子
部品実装ラインを構成する電子部品実装用装置である。
図１において、基板位置決め手段である基板位置決め部
１は、Ｘ軸テーブル２およびＹ軸テーブル３よりなる移
動テーブル上にθ軸テーブル４を段積みし、さらにその
上にＺ軸テーブル５を配設して構成されており、Ｚ軸テ
ーブル５上には基板６をクランパ８によって挟み込んで
下受け部材上で保持する基板保持部７が設けられてい
る。印刷対象の基板６は図２に示す搬入コンベア１４に
よって基板位置決め部１に搬入される。基板位置決め部
１を駆動することにより、基板６の位置を調整すること
ができる。印刷後の基板６は、搬出コンベア１５によっ
て搬出される。
刷装置の構造を説明する。スクリーン印刷装置は、電子
部品実装ラインを構成する電子部品実装用装置である。
図１において、基板位置決め手段である基板位置決め部
１は、Ｘ軸テーブル２およびＹ軸テーブル３よりなる移
動テーブル上にθ軸テーブル４を段積みし、さらにその
上にＺ軸テーブル５を配設して構成されており、Ｚ軸テ
ーブル５上には基板６をクランパ８によって挟み込んで
下受け部材上で保持する基板保持部７が設けられてい
る。印刷対象の基板６は図２に示す搬入コンベア１４に
よって基板位置決め部１に搬入される。基板位置決め部
１を駆動することにより、基板６の位置を調整すること
ができる。印刷後の基板６は、搬出コンベア１５によっ
て搬出される。
【００１６】基板位置決め部１の上方には、スクリーン
マスク１０がマスク保持枠９によって保持されている。
スクリーンマスク１０はホルダ１１にマスクプレート１
２を装着して構成されている。基板６は基板位置決め部
１によってマスクプレート１２に対して位置合わせされ
下方から当接する。スクリーンマスク１０上には、スキ
ージユニット１３が水平方向に往復動自在に配設されて
いる。基板６がマスクプレート１２の下面に当接した状
態で、マスクプレート１２上にクリーム半田を供給し、
スキージユニット１３のスキージをマスクプレート１２
の表面に当接させて摺動させることにより、基板６の表
面にはマスクプレート１２に設けられたパターン孔１２
ａ（図２参照）を介してクリーム半田が印刷される。
マスク１０がマスク保持枠９によって保持されている。
スクリーンマスク１０はホルダ１１にマスクプレート１
２を装着して構成されている。基板６は基板位置決め部
１によってマスクプレート１２に対して位置合わせされ
下方から当接する。スクリーンマスク１０上には、スキ
ージユニット１３が水平方向に往復動自在に配設されて
いる。基板６がマスクプレート１２の下面に当接した状
態で、マスクプレート１２上にクリーム半田を供給し、
スキージユニット１３のスキージをマスクプレート１２
の表面に当接させて摺動させることにより、基板６の表
面にはマスクプレート１２に設けられたパターン孔１２
ａ（図２参照）を介してクリーム半田が印刷される。
【００１７】スクリーンマスク１０の上方には、認識手
段であるカメラ２０が設けられている。図２に示すよう
に、カメラ２０はＸ軸テーブル２１およびＹ軸テーブル
２２によってＸＹ方向に水平移動する。すなわちＸ軸テ
ーブル２１およびＹ軸テーブル２２は移動手段となって
いる。基板６には対角位置に認識マーク６ａ，６ｂが設
けられており、マスクプレート１２には、基板６に設け
られた認識マーク６ａ，６ｂに対応した位置に開口部１
２Ａ（マスクプレート１２の破断範囲内に位置している
ため鎖線で示している），１２Ｂが設けられている。マ
スクプレート１０に対して基板６が正しい位置関係にあ
る状態では、開口部１２Ａ，１２Ｂを介して上方から認
識マーク６ａ，６ｂを目視により視認またはカメラ２０
により撮像可能となっている。
段であるカメラ２０が設けられている。図２に示すよう
に、カメラ２０はＸ軸テーブル２１およびＹ軸テーブル
２２によってＸＹ方向に水平移動する。すなわちＸ軸テ
ーブル２１およびＹ軸テーブル２２は移動手段となって
いる。基板６には対角位置に認識マーク６ａ，６ｂが設
けられており、マスクプレート１２には、基板６に設け
られた認識マーク６ａ，６ｂに対応した位置に開口部１
２Ａ（マスクプレート１２の破断範囲内に位置している
ため鎖線で示している），１２Ｂが設けられている。マ
スクプレート１０に対して基板６が正しい位置関係にあ
る状態では、開口部１２Ａ，１２Ｂを介して上方から認
識マーク６ａ，６ｂを目視により視認またはカメラ２０
により撮像可能となっている。
【００１８】次に、図３を参照してスクリーン印刷装置
の制御系の構成について説明する。図３において、ＣＰ
Ｕ３０は全体制御部であり以下に説明する各部の全体制
御を行う。プログラム記憶部３１は、スクリーン印刷動
作プログラムなどの制御プログラムを記憶する。品種切
り替えデータ記憶部３２（品種切り替えデータ記憶手
段）は、スクリーン印刷対象の基板の品種切り替えの際
に必要な品種切り替えデータを記憶する。品種切り替え
データは、新たな品種を対象とする度に新規データとし
て熟練者によって作成されるものであり、その内容によ
り以下に示す品種データと動作実行データとに大別され
る。
の制御系の構成について説明する。図３において、ＣＰ
Ｕ３０は全体制御部であり以下に説明する各部の全体制
御を行う。プログラム記憶部３１は、スクリーン印刷動
作プログラムなどの制御プログラムを記憶する。品種切
り替えデータ記憶部３２（品種切り替えデータ記憶手
段）は、スクリーン印刷対象の基板の品種切り替えの際
に必要な品種切り替えデータを記憶する。品種切り替え
データは、新たな品種を対象とする度に新規データとし
て熟練者によって作成されるものであり、その内容によ
り以下に示す品種データと動作実行データとに大別され
る。
【００１９】品種データは、印刷対象の基板の各品種に
対応して設定されるものであり、次のような主に数値デ
ータとして記憶させることが可能なデータがその対象で
ある。これらのデータは、熟練作業者がスクリーン印刷
装置の機能を用いて必要な調整作業や条件出しなどの試
行を行いながら品種ごとに作成する。
対応して設定されるものであり、次のような主に数値デ
ータとして記憶させることが可能なデータがその対象で
ある。これらのデータは、熟練作業者がスクリーン印刷
装置の機能を用いて必要な調整作業や条件出しなどの試
行を行いながら品種ごとに作成する。
【００２０】品種データの例としては、基板に形成され
る認識マークを認識するためのリファレンスパターンを
自動生成するためのパラメータや、認識マークの認識結
果に基づいて基板の位置を補正する際に用いられる基板
位置補正パラメータ、スクリーンマスクに対する基板の
相対位置を補正する際に用いられるマスク位置補正パラ
メータ、さらにスクリーン印刷条件を基板品種に適応し
た条件とするために設定されるスキージ移動速度、スキ
ージ印圧値、版離れ速度等の印刷パラメータなどがあ
る。
る認識マークを認識するためのリファレンスパターンを
自動生成するためのパラメータや、認識マークの認識結
果に基づいて基板の位置を補正する際に用いられる基板
位置補正パラメータ、スクリーンマスクに対する基板の
相対位置を補正する際に用いられるマスク位置補正パラ
メータ、さらにスクリーン印刷条件を基板品種に適応し
た条件とするために設定されるスキージ移動速度、スキ
ージ印圧値、版離れ速度等の印刷パラメータなどがあ
る。
【００２１】動作実行データは、品種切り替え作業のう
ち、印刷対象の基板に応じて基板を搬入・搬出する搬送
系の所要部品やスクリーン印刷部において基板を下受け
する下受け部品を切り替え品種に対応した部品に交換す
る作業、スキージやスクリーンマスクの交換作業など、
実際の作業動作を伴う作業内容についてのデータであ
る。動作実行データには、部品交換など作業を実行する
際の順序を示す実行手順データや、作業時に必要とされ
る確認項目、注意事項などの補足データが含まれる。こ
れらの動作実行データは、主に画像データで構成され、
品種が指定されることにより読み出されてモニタに表示
される。
ち、印刷対象の基板に応じて基板を搬入・搬出する搬送
系の所要部品やスクリーン印刷部において基板を下受け
する下受け部品を切り替え品種に対応した部品に交換す
る作業、スキージやスクリーンマスクの交換作業など、
実際の作業動作を伴う作業内容についてのデータであ
る。動作実行データには、部品交換など作業を実行する
際の順序を示す実行手順データや、作業時に必要とされ
る確認項目、注意事項などの補足データが含まれる。こ
れらの動作実行データは、主に画像データで構成され、
品種が指定されることにより読み出されてモニタに表示
される。
【００２２】パラメータ更新部３３は、品種切り替えデ
ータ記憶部３２から品種データを読み出してスクリーン
印刷装置の動作制御プログラム上の品種パラメータを切
り替え品種に対応した品種パラメータに更新する処理を
行う。したがって、パラメータ更新部３３は品種パラメ
ータ更新手段となっている。
ータ記憶部３２から品種データを読み出してスクリーン
印刷装置の動作制御プログラム上の品種パラメータを切
り替え品種に対応した品種パラメータに更新する処理を
行う。したがって、パラメータ更新部３３は品種パラメ
ータ更新手段となっている。
【００２３】画像処理部３４は、カメラ２０によって基
板６やスクリーンマスク１０を撮像して得られた画像デ
ータを画像処理することにより、認識マーク６ａ，６ｂ
や開口部１２Ａ，１２Ｂの位置を検出する。ここでは、
品種切り替えデータ記憶部３２から認識マーク６ａ，６
ｂや開口部１２Ａ，１２Ｂの形状やサイズを表す認識パ
ラメータを読み出して認識マークや開口部のリファレン
スパターンを自動生成し、これらリファレンスパターン
と得られた画像データをパターンマッチさせながら位置
検索処理を行うことにより、認識マーク６ａ，６ｂや開
口部１２Ａ，１２Ｂの位置を検出する。
板６やスクリーンマスク１０を撮像して得られた画像デ
ータを画像処理することにより、認識マーク６ａ，６ｂ
や開口部１２Ａ，１２Ｂの位置を検出する。ここでは、
品種切り替えデータ記憶部３２から認識マーク６ａ，６
ｂや開口部１２Ａ，１２Ｂの形状やサイズを表す認識パ
ラメータを読み出して認識マークや開口部のリファレン
スパターンを自動生成し、これらリファレンスパターン
と得られた画像データをパターンマッチさせながら位置
検索処理を行うことにより、認識マーク６ａ，６ｂや開
口部１２Ａ，１２Ｂの位置を検出する。
【００２４】機構駆動部３５は基板位置決め用のＸＹテ
ーブルを構成するＸ軸テーブル２、Ｙ軸テーブル３や、
θ軸テーブル４、Ｚ軸テーブル５、スキージ駆動機構３
８などの機構部を駆動する。表示部３６（表示手段）は
モニタであり、品種データ作成時やデータ入力時の案内
画面を表示するほか、品種切り替え作業実行時に前述の
動作実行データの画面を表示する。入力部３７はキーボ
ードやタッチパネルなどのデータ入力手段であり、制御
操作入力や、品種データの入力を行う。
ーブルを構成するＸ軸テーブル２、Ｙ軸テーブル３や、
θ軸テーブル４、Ｚ軸テーブル５、スキージ駆動機構３
８などの機構部を駆動する。表示部３６（表示手段）は
モニタであり、品種データ作成時やデータ入力時の案内
画面を表示するほか、品種切り替え作業実行時に前述の
動作実行データの画面を表示する。入力部３７はキーボ
ードやタッチパネルなどのデータ入力手段であり、制御
操作入力や、品種データの入力を行う。
【００２５】このスクリーン印刷装置は上記のように構
成されており、次にスクリーン印刷装置の品種切り替え
作業について、表示部３６のモニタに表示される画面を
参照して説明する。品種切り替えは生産対象の基板種類
が変更される度に行われる作業であり、図４（ａ）に示
す生産設定メニュー画面上において段取り替えボタン４
１をタッチすることにより開始される。
成されており、次にスクリーン印刷装置の品種切り替え
作業について、表示部３６のモニタに表示される画面を
参照して説明する。品種切り替えは生産対象の基板種類
が変更される度に行われる作業であり、図４（ａ）に示
す生産設定メニュー画面上において段取り替えボタン４
１をタッチすることにより開始される。
【００２６】また、作業内容設定ボタン４２をタッチす
ることにより、図４（ｂ）に示す段取り替え作業を構成
する個別要素作業の内容設定画面が表示される。この作
業内容設定は熟練作業者によって行われるものであり、
設定を行う場合には、基板下受けの取り付け４３ａ、ス
キージの交換４３ｂ、マスクのセット４３ｃ、半田の供
給４３ｄ、半田ならし４３ｅの各ボタンとともにＯＮボ
タンを操作することにより当該作業内容の設定が行える
ようになっている。
ることにより、図４（ｂ）に示す段取り替え作業を構成
する個別要素作業の内容設定画面が表示される。この作
業内容設定は熟練作業者によって行われるものであり、
設定を行う場合には、基板下受けの取り付け４３ａ、ス
キージの交換４３ｂ、マスクのセット４３ｃ、半田の供
給４３ｄ、半田ならし４３ｅの各ボタンとともにＯＮボ
タンを操作することにより当該作業内容の設定が行える
ようになっている。
【００２７】品種切り替え時に行われる各種作業のう
ち、各種のパラメータを品種に応じて設定する作業は、
当該品種が指定されることにより、予め品種切り替えデ
ータ記憶部３２に記憶された品種データが品種パラメー
タ更新部３３によって一括して読み出され、品種データ
に基づいて動作制御プログラム上の該当するパラメータ
を更新する。
ち、各種のパラメータを品種に応じて設定する作業は、
当該品種が指定されることにより、予め品種切り替えデ
ータ記憶部３２に記憶された品種データが品種パラメー
タ更新部３３によって一括して読み出され、品種データ
に基づいて動作制御プログラム上の該当するパラメータ
を更新する。
【００２８】これにより、認識マークパラメータ（位
置、形状）、照明条件、基板位置補正パラメータ、マス
ク位置補正パラメータや、スキージ速度、版離れ速度、
スキージ印圧値などの印刷パラメータが新たな印刷対象
の基板品種に応じたデータに設定される。
置、形状）、照明条件、基板位置補正パラメータ、マス
ク位置補正パラメータや、スキージ速度、版離れ速度、
スキージ印圧値などの印刷パラメータが新たな印刷対象
の基板品種に応じたデータに設定される。
【００２９】また、品種パラメータの更新と共に、品種
切り替えデータ記憶部３２に記憶された動作実行データ
が読み出され、表示部３６のモニタに品種切り替え用の
画面が表示される。図５（ａ）、（ｂ）、（ｃ）はそれ
ぞれ段取り替えの個別要素作業のうち、基板下受けの取
り付け画面４４ａ、スキージ交換画面４４ｂ、マスクの
セット画面４４ｃの例を示すものである。
切り替えデータ記憶部３２に記憶された動作実行データ
が読み出され、表示部３６のモニタに品種切り替え用の
画面が表示される。図５（ａ）、（ｂ）、（ｃ）はそれ
ぞれ段取り替えの個別要素作業のうち、基板下受けの取
り付け画面４４ａ、スキージ交換画面４４ｂ、マスクの
セット画面４４ｃの例を示すものである。
【００３０】図５（ａ）では作業手順を示す表示４６ａ
とともに基板搬送系の略図が表示され、基板下受け交換
作業時に必要なＸＹテーブルの移動を行うための操作ボ
タン４５が画面上に設定される。この操作ボタン４５を
操作することにより、ＸＹテーブルを作業者側に移動さ
せることができ、下受け交換作業を効率的に行えるよう
になっている。そして、交換後には、動作確認用のボタ
ン４８ａを操作することにより、正常に作業が行われて
いるか否かを確認することができる。
とともに基板搬送系の略図が表示され、基板下受け交換
作業時に必要なＸＹテーブルの移動を行うための操作ボ
タン４５が画面上に設定される。この操作ボタン４５を
操作することにより、ＸＹテーブルを作業者側に移動さ
せることができ、下受け交換作業を効率的に行えるよう
になっている。そして、交換後には、動作確認用のボタ
ン４８ａを操作することにより、正常に作業が行われて
いるか否かを確認することができる。
【００３１】図５（ｂ）のスキージ交換画面４４ｂで
は、作業手順を示す表示４６ｂとともにスキージの略図
が表示され、さらに作業遂行に必要なスキージ開閉動作
を行わせるための操作ボタン４６，４７が画面上に設定
される。スキージ閉を行う際には、閉状態のスキージの
スクリーンマスク上での位置を選択ボタン４７ａによっ
て選択できる。そして作業後には、確認ボタン４８ｂに
よって作業の良否を確認できるようになっている。また
図５（ｃ）のマスクのセット画面４４ｃでは、同様に手
順を示す表示４６ｃとともに保持枠にマスクを装着する
際の略図が表示され、確認ボタン４８ｃが画面上に設定
される。
は、作業手順を示す表示４６ｂとともにスキージの略図
が表示され、さらに作業遂行に必要なスキージ開閉動作
を行わせるための操作ボタン４６，４７が画面上に設定
される。スキージ閉を行う際には、閉状態のスキージの
スクリーンマスク上での位置を選択ボタン４７ａによっ
て選択できる。そして作業後には、確認ボタン４８ｂに
よって作業の良否を確認できるようになっている。また
図５（ｃ）のマスクのセット画面４４ｃでは、同様に手
順を示す表示４６ｃとともに保持枠にマスクを装着する
際の略図が表示され、確認ボタン４８ｃが画面上に設定
される。
【００３２】これにより、装置操作者である作業者は表
示された実行動作データの表示画面に基づき、スクリー
ン印刷装置のＸＹテーブルやスキージなどの動作機構部
に必要な動作を行わせて作業を容易にした上で品種切り
替え動作を実行する。このとき表示画面には、作業実行
に最適な手順を示す手順データと共に実行各段階におい
て必要な確認事項や注意事項などが表示される。したが
って、スクリーン印刷装置の機構・機能を熟知していな
い非熟練作業者であっても、正確・迅速に品種切り替え
を行うことが可能となる。
示された実行動作データの表示画面に基づき、スクリー
ン印刷装置のＸＹテーブルやスキージなどの動作機構部
に必要な動作を行わせて作業を容易にした上で品種切り
替え動作を実行する。このとき表示画面には、作業実行
に最適な手順を示す手順データと共に実行各段階におい
て必要な確認事項や注意事項などが表示される。したが
って、スクリーン印刷装置の機構・機能を熟知していな
い非熟練作業者であっても、正確・迅速に品種切り替え
を行うことが可能となる。
【００３３】なお、本実施の形態では電子部品実装用装
置の例としてスクリーン印刷装置を示しているが、本発
明はこれに限定されず、例えば基板にボンドを塗布する
ボンド塗布装置や、スクリーン印刷後もしくはボンド塗
布後の基板に電子部品を搭載する電子部品実装装置など
に対しても本発明を適用することができる。
置の例としてスクリーン印刷装置を示しているが、本発
明はこれに限定されず、例えば基板にボンドを塗布する
ボンド塗布装置や、スクリーン印刷後もしくはボンド塗
布後の基板に電子部品を搭載する電子部品実装装置など
に対しても本発明を適用することができる。
【００３４】
【発明の効果】本発明によれば、生産対象基板の種類に
応じて設定される品種データおよび品種切り替え作業に
おいて実行される切り替え動作の動作実行データの２種
類のデータを含む品種切り替えデータを準備して記憶さ
せておき、品種切り換え時には品種データに基づいて制
御部の品種パラメータを設定するとともに、動作実行デ
ータの画面表示に基づいて切り替え動作を実行するよう
にしたので、未熟練者であっても品種切り替えを正確に
かつ効率よく行うことができる。
応じて設定される品種データおよび品種切り替え作業に
おいて実行される切り替え動作の動作実行データの２種
類のデータを含む品種切り替えデータを準備して記憶さ
せておき、品種切り換え時には品種データに基づいて制
御部の品種パラメータを設定するとともに、動作実行デ
ータの画面表示に基づいて切り替え動作を実行するよう
にしたので、未熟練者であっても品種切り替えを正確に
かつ効率よく行うことができる。
【図１】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
側面図
側面図
【図２】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
平面図
平面図
【図３】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
制御系の構成を示すブロック図
制御系の構成を示すブロック図
【図４】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
品種切り替え時の表示画面を示す図
品種切り替え時の表示画面を示す図
【図５】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
品種切り替え時の表示画面を示す図
品種切り替え時の表示画面を示す図
１ 基板位置決め部 ６ 基板 １０ スクリーンマスク １３ スキージ ２０ カメラ ３２ 品種切り替えデータ記憶部 ３３ パラメータ更新部 ３６ 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 時田 邦彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Ｆターム(参考） 5E313 AA11 DD02 DD03 DD50
Claims (6)
- 【請求項１】電子部品を基板に実装して実装基板を製作
する電子部品実装工程において使用される電子部品実装
用装置であって、生産対象基板の種類を変更する際の品
種切り替え作業において必要とされるデータであって前
記生産対象基板の種類に応じて設定される品種データお
よび品種切り替え作業において当該電子部品実装用装置
の動作機構部およびまたは装置操作者によって実行され
る切り替え動作の動作実行データの２種類のデータを含
む品種切り替えデータを記憶する品種切り替えデータ記
憶手段と、品種切り替え作業において前記品種データを
読み出して前記電子部品実装用装置の動作制御プログラ
ム上の品種パラメータを切り替え品種に対応した品種パ
ラメータに更新する品種パラメータ更新手段と、品種切
り替え作業において前記動作実行データを読み出して画
面表示する表示手段とを備えたことを特徴とする電子部
品実装用装置。 - 【請求項２】前記品種データに、認識手段による基板の
位置合わせにおいて各基板品種ごとに設定される位置補
正パラメータを含むことを特徴とする請求項１記載の電
子部品実装用装置。 - 【請求項３】前記動作実行データに、品種切り替え作業
における個別要素作業の実行順序を指示する手順データ
を含むことを特徴とする請求項１記載の電子部品実装用
装置。 - 【請求項４】電子部品を基板に実装して実装基板を製作
する電子部品実装工程において使用される電子部品実装
用装置の生産対象基板の種類を変更する際の品種切り替
え方法であって、生産対象基板の種類を変更する際の品
種切り替え作業において必要とされるデータであって前
記生産対象基板の種類に応じて設定される品種データお
よび品種切り替え作業において当該電子部品実装用装置
の機構部およびまたは装置操作者によって実行される切
り替え動作の動作実行データの２種類のデータを含む品
種切り替えデータを準備し品種切り替えデータ記憶手段
に記憶させる工程と、この品種切り替えデータのうち前
記品種データを読み出し前記電子部品実装用装置の動作
制御プログラム上の品種パラメータを切り替え品種に対
応した品種パラメータに更新する工程と、品種切り替え
データのうち前記動作実行データを読み出して画面表示
する工程と、画面表示に基づいて切り替え動作を実行す
る工程とを含むことを特徴とする電子部品実装用装置に
おける品種切り替え方法。 - 【請求項５】前記品種データに、認識手段による基板の
位置合わせにおいて各基板品種ごとに設定される位置補
正パラメータを含むことを特徴とする請求項４記載の電
子部品実装用装置における品種切り替え方法。 - 【請求項６】前記動作実行データに、品種切り替え作業
における個別要素作業の実行順序を指示する手順データ
を含むことを特徴とする請求項４記載の電子部品実装用
装置における品種切り替え方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000119004A JP2001308596A (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | 電子部品実装用装置および電子部品実装用装置における品種切り替え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000119004A JP2001308596A (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | 電子部品実装用装置および電子部品実装用装置における品種切り替え方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001308596A true JP2001308596A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18630055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000119004A Pending JP2001308596A (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | 電子部品実装用装置および電子部品実装用装置における品種切り替え方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001308596A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7251541B2 (en) | 2002-11-22 | 2007-07-31 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Substrate-related-operation performing system including operation-performing-program judging device, and operation-performing-program judging program |
| JP2010118388A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Yamaha Motor Co Ltd | 部品実装方法および部品実装システム |
| US7957822B2 (en) | 2006-02-10 | 2011-06-07 | Panasonic Corporation | Component mounter control method and component mounter |
-
2000
- 2000-04-20 JP JP2000119004A patent/JP2001308596A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7251541B2 (en) | 2002-11-22 | 2007-07-31 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Substrate-related-operation performing system including operation-performing-program judging device, and operation-performing-program judging program |
| US7957822B2 (en) | 2006-02-10 | 2011-06-07 | Panasonic Corporation | Component mounter control method and component mounter |
| KR101244479B1 (ko) * | 2006-02-10 | 2013-03-18 | 파나소닉 주식회사 | 부품 실장기 제어 방법 및 부품 실장기 |
| JP2010118388A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Yamaha Motor Co Ltd | 部品実装方法および部品実装システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050630 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050719 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050908 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |