JP2001307829A - Fpc/ffc用コネクタ - Google Patents
Fpc/ffc用コネクタInfo
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- JP2001307829A JP2001307829A JP2000120400A JP2000120400A JP2001307829A JP 2001307829 A JP2001307829 A JP 2001307829A JP 2000120400 A JP2000120400 A JP 2000120400A JP 2000120400 A JP2000120400 A JP 2000120400A JP 2001307829 A JP2001307829 A JP 2001307829A
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- Japan
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- fpc
- actuator
- contact
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- ffc
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
/FFCコネクタにおいて、ロック位置に回動させたア
クチュエータが不用意にアンロック位置に回動すること
がない信頼性及び操作性に優れたFPC/FFC用コネ
クタを得る。 【構成】 アクチュエータの回転軸位置と、該アクチュ
エータがロック位置に回動したときのFPC/FFCと
の接触位置とを、該ロック位置においてアクチュエータ
がコンタクト群の弾性によりロック方向に回動付勢さ
れ、または少なくとも該アクチュエータがアンロック方
向の回動付勢力を受けないように定めたFPC/FFC
用コネクタ。
Description
(FPC)やフレキシブルフラットケーブル(FFC)
と基板とを接続する際に用いるコネクタに関する。
タは、インシュレータに、FPC/FFCと基板とを導
通させる複数のコンタクトを支持し、このコンタクト群
とインシュレータに挿入されたFPC/FCCとを、ア
クチュエータ(スライダ)によって接触させている(接
触圧力を得ている)。アクチュエータには、スライドタ
イプと回動タイプが知られているが、スライドタイプ
は、軽薄短小化の進むコネクタでは挿脱作業が困難性を
増す。
を有するFPC/FFC用コネクタにおいて、ロック位
置に回動させたアクチュエータが不用意にアンロック位
置に回動することのない、信頼性及び操作性に優れたF
PC/FCC用コネクタを得ることを目的とする。ま
た、本発明は、コンタクト群よりFPC/FCCが基板
側に位置する上接点タイプに適用できる低背化に有利な
FPC/FCC用コネクタを得ることを目的とする。
に回動させたとき、該アクチュエータがコンタクト群の
弾性によりロック方向に回動付勢され、または少なくと
も該アクチュエータがアンロック方向の回動付勢力を受
けないように、アクチュエータの回転軸位置とアクチュ
エータがロック位置に回動したときのFPC/FFCと
の接触位置とを定めれば、信頼性及び操作性に優れたF
PC/FCC用コネクタが得られるという着眼に基づい
てなされたものである。
とを導通させる複数のコンタクトを有するインシュレー
タと;このインシュレータに、ロック位置とアンロック
位置との間を回転操作自在に支持され、ロック位置では
FPC/FCCとコンタクト群とに接触圧力を与えるア
クチュエータと;を有するFPC/FCC用コネクタに
おいて、アクチュエータの回転軸位置と、該アクチュエ
ータがロック位置に回動したときのFPC/FFCとの
接触位置とを、該ロック位置においてアクチュエータが
コンタクト群の弾性によりロック方向に回動付勢され、
または少なくとも該アクチュエータがアンロック方向の
回動付勢力を受けないように定めたことを特徴としてい
る。
動自在に支持される回転軸部を有する両端回転基部と、
この両端回転基部間を接続するFPC/FCC押圧部
と、このFPC/FCC押圧部と平行をなす着力操作部
とを設け、FPC/FCC押圧部を介してコンタクト群
による回動付勢力を受けることが好ましい。そして、F
PC/FCCは、アクチュエータのこのFPC/FCC
押圧部と着力操作部の間を通してインシュレータに挿入
する。アクチュエータのFPC/FCC押圧部とコンタ
クト群は、基板側からこの順番に並ぶように設け、その
間にFPC/FCCを挿脱させることにより、低背化に
有利な上接点タイプを得ることができる。
は、全体として略扁平な直方体状をなしており、多数の
コンタクト収納溝11が所定間隔で整列させて形成され
ている。インシュレータ10にはまた、このコンタクト
収納溝11の整列方向の両端部に位置させて、該整列方
向に向く一対の回動支点壁12が突出形成されている。
コンタクト収納溝11は、基板Bに対向する下面が開放
されており、その上部には、コンタクト圧入溝11a
と、コンタクト変形(露出)溝11bが形成されてい
る。コンタクト変形溝11bの回動支点壁12側の端部
は、接続補強壁13によって接続されている。
0が挿入支持されている。コンタクト20は、基板B上
のランドLに半田付けされる半田付け脚20aと、コン
タクト圧入溝11aに圧入される圧入脚20bと、コン
タクト変形溝11b内に位置する弾性変形脚20cとを
有しており、弾性変形脚20cの先端部には基板B側に
突出する押圧接触部20dが形成されている。この押圧
接触部20dは、コンタクト20のFPC30との接触
位置である。すべてのコンタクト20(コンタクト収納
溝11)は一列に整列しており、多数の押圧接触部20
dも一直線上に位置している。押圧接触部20dは、F
PC/FCC(以下単にFPC)30の対応するランド
に接触するもので、FPC30により押圧接触部20d
が押圧されると、弾性変形脚20cは弾性変形し、接触
圧力が生じる。31はFPC30の裏打ち板である。
に位置する回動軸穴14がそれぞれ形成されている。こ
の回動軸穴14に回動操作可能に支持されるアクチュエ
ータ40は、一対の回動支点壁12の内側に沿う一対の
両端回転基部41と、この両端回転基部41間を接続す
るFPC/FCC押圧部(以下単にFPC押圧部)42
と、このFPC押圧部42と平行をなす着力操作部43
とを備えており、両端回転基部41に、回動支点壁12
の回動軸穴14に回動自在に挿入される回動軸突起44
が一体に突出形成されている。従ってアクチュエータ4
0は、回動軸穴14(回動軸突起44)を中心に回動可
能であり、図3、図4に示すアンロック位置と、図2、
図5に示すロック位置との間を回動操作される。
着力操作部43の間に形成されている空間は、FPC/
FCC挿入空間(以下FPC挿入空間)45を構成して
いる。FPC押圧部42は、アクチュエータ40がアン
ロック位置に位置するときにコンタクト20の弾性変形
脚20cと略平行をなす挿入ガイド面42aと、アクチ
ュエータ40がロック位置に位置するときに、FPC3
0を押し弾性変形脚20c(押圧接触部20d)を弾性
変形させる押圧突起42bとを備えている。FPC挿入
空間45は、インシュレータ10の接続補強壁13の逃
げ部としても作用する。図6は、アクチュエータ40の
単体形状を示している。
置と、コンタクト20の押圧接触部20dの位置は、ア
クチュエータ40を図2、図5のロック位置に回動させ
たとき、弾性変形脚20cがFPC30を介してアクチ
ュエータ40をロック方向に、つまり図5の反時計方向
に回動付勢するように定められている。図4、図5のd
は、アクチュエータ40にこのロック方向への回動付勢
力を与えるための回動軸突起44と押圧突起42bとの
オフセット量を示している。
0をインシュレータ10のコンタクト20に接続する際
には、図3、図4のようにアクチュエータ40をアンロ
ック位置に回動させた状態において、FPC30を、イ
ンシュレータ10の接続補強壁13とアクチュエータ4
0のFPC押圧部42の挿入ガイド面42aとの間の隙
間(FPC挿入空間45)から、コンタクト20の弾性
変形脚20cの下面に挿入する。この状態において、着
力操作部43を持ってアクチュエータ40を同図におい
て反時計方向に回動させ、ロック位置とすると、FPC
押圧部42の押圧突起42bがFPC30を持ち上げ、
押圧接触部20dを介して弾性変形脚20cを弾性変形
させる。この弾性変形によって、FPC30の各ランド
と各コンタクト20の押圧接触部20dとの接触圧力が
得られる(図2、図5)。
ているコンタクト20の弾性変形脚20cが、FPC3
0を介して、アクチュエータ40をロック方向に回動付
勢している。従って、アクチュエータ40を一旦ロック
位置に回動させてしまうと、アクチュエータ40が容易
にアンロック位置に回動することはない。勿論、FPC
30をインシュレータ10から離脱させるときには、ア
クチュエータ40に一定以上の力を加えてアンロック方
向に回動させればよい。
圧突起42b(FPC30が押圧突起42bを押す位
置)とのオフセット量dは、d≧0であればよい。d=
0であれば、少なくとも、アクチュエータ40のロック
位置において、アクチュエータ40にアンロック方向の
回動付勢力が加わることがない。
アクチュエータ40に、アクチュエータ40のロック位
置で互いに係合する係止凹凸15と46が形成されてい
る。これらの凹凸は、より確実なロックを得るために設
けることが好ましい。これらの凹凸あるいは回転軸穴1
4と回動軸突起44の凹凸の関係は、図示例とは逆にし
てもよいことは勿論である。
プのアクチュエータを有するFPC/FCCコネクタに
おいて、ロック位置に回動させたアクチュエータが不用
意にアンロック位置に回動することがない信頼性及び操
作性に優れたFPC/FCC用コネクタを得ることがで
きる。また、低背化が図れる。
形態を示す分解斜視図である。
に位置させたときの一部を切断した斜視図である。
に位置させたときの斜視図である。
に位置させたときの一部を縦断面図である。
に位置させたときの縦断面図である。
接触位置) 30 FPC/FCC 40 アクチュエータ 41 両端回転基部 42 FPC/FCC押圧部 42a 挿入ガイド面 42b 押圧突起 43 着力操作部 44 回動軸突起 45 FPC/FCC挿入空間
6)
(FPC)やフレキシブルフラットケーブル(FFC)
と基板とを接続する際に用いるコネクタに関する。
タは、インシュレータに、FPC/FFCと基板とを導
通させる複数のコンタクトを支持し、このコンタクト群
とインシュレータに挿入されたFPC/FFCとを、ア
クチュエータ(スライダ)によって接触させている(接
触圧力を得ている)。アクチュエータには、スライドタ
イプと回動タイプが知られているが、スライドタイプ
は、軽薄短小化の進むコネクタでは挿脱作業が困難性を
増す。
を有するFPC/FFC用コネクタにおいて、ロック位
置に回動させたアクチュエータが不用意にアンロック位
置に回動することのない、信頼性及び操作性に優れたF
PC/FFC用コネクタを得ることを目的とする。ま
た、本発明は、コンタクト群よりFPC/FFCが基板
側に位置する上接点タイプに適用できる低背化に有利な
FPC/FFC用コネクタを得ることを目的とする。
に回動させたとき、該アクチュエータがコンタクト群の
弾性によりロック方向に回動付勢され、または少なくと
も該アクチュエータがアンロック方向の回動付勢力を受
けないように、アクチュエータの回転軸位置とアクチュ
エータがロック位置に回動したときのFPC/FFCと
の接触位置とを定めれば、信頼性及び操作性に優れたF
PC/FFC用コネクタが得られるという着眼に基づい
てなされたものである。
とを導通させる複数のコンタクトを有するインシュレー
タと;このインシュレータに、ロック位置とアンロック
位置との間を回転操作自在に支持され、ロック位置では
FPC/FFCとコンタクト群とに接触圧力を与えるア
クチュエータと;を有するFPC/FFC用コネクタに
おいて、アクチュエータの回転軸位置と、該アクチュエ
ータがロック位置に回動したときのFPC/FFCとの
接触位置とを、該ロック位置においてアクチュエータが
コンタクト群の弾性によりロック方向に回動付勢され、
または少なくとも該アクチュエータがアンロック方向の
回動付勢力を受けないように定めたことを特徴としてい
る。
動自在に支持される回転軸部を有する両端回転基部と、
この両端回転基部間を接続するFPC/FFC押圧部
と、このFPC/FFC押圧部と平行をなす着力操作部
とを設け、FPC/FFC押圧部を介してコンタクト群
による回動付勢力を受けることが好ましい。そして、F
PC/FFCは、アクチュエータのこのFPC/FFC
押圧部と着力操作部の間を通してインシュレータに挿入
する。アクチュエータのFPC/FFC押圧部とコンタ
クト群は、基板側からこの順番に並ぶように設け、その
間にFPC/FFCを挿脱させることにより、低背化に
有利な上接点タイプを得ることができる。
は、全体として略扁平な直方体状をなしており、多数の
コンタクト収納溝11が所定間隔で整列させて形成され
ている。インシュレータ10にはまた、このコンタクト
収納溝11の整列方向の両端部に位置させて、該整列方
向に向く一対の回動支点壁12が突出形成されている。
コンタクト収納溝11は、基板Bに対向する下面が開放
されており、その上部には、コンタクト圧入溝11a
と、コンタクト変形(露出)溝11bが形成されてい
る。コンタクト変形溝11bの回動支点壁12側の端部
は、接続補強壁13によって接続されている。
0が挿入支持されている。コンタクト20は、基板B上
のランドLに半田付けされる半田付け脚20aと、コン
タクト圧入溝11aに圧入される圧入脚20bと、コン
タクト変形溝11b内に位置する弾性変形脚20cとを
有しており、弾性変形脚20cの先端部には基板B側に
突出する押圧接触部20dが形成されている。この押圧
接触部20dは、コンタクト20のFPC30との接触
位置である。すべてのコンタクト20(コンタクト収納
溝11)は一列に整列しており、多数の押圧接触部20
dも一直線上に位置している。押圧接触部20dは、F
PC/FFC(以下単にFPC)30の対応するランド
に接触するもので、FPC30により押圧接触部20d
が押圧されると、弾性変形脚20cは弾性変形し、接触
圧力が生じる。31はFPC30の裏打ち板である。
に位置する回動軸穴14がそれぞれ形成されている。こ
の回動軸穴14に回動操作可能に支持されるアクチュエ
ータ40は、一対の回動支点壁12の内側に沿う一対の
両端回転基部41と、この両端回転基部41間を接続す
るFPC/FFC押圧部(以下単にFPC押圧部)42
と、このFPC押圧部42と平行をなす着力操作部43
とを備えており、両端回転基部41に、回動支点壁12
の回動軸穴14に回動自在に挿入される回動軸突起44
が一体に突出形成されている。従ってアクチュエータ4
0は、回動軸穴14(回動軸突起44)を中心に回動可
能であり、図3、図4に示すアンロック位置と、図2、
図5に示すロック位置との間を回動操作される。
着力操作部43の間に形成されている空間は、FPC/
FFC挿入空間(以下FPC挿入空間)45を構成して
いる。FPC押圧部42は、アクチュエータ40がアン
ロック位置に位置するときにコンタクト20の弾性変形
脚20cと略平行をなす挿入ガイド面42aと、アクチ
ュエータ40がロック位置に位置するときに、FPC3
0を押し弾性変形脚20c(押圧接触部20d)を弾性
変形させる押圧突起42bとを備えている。FPC挿入
空間45は、インシュレータ10の接続補強壁13の逃
げ部としても作用する。図6は、アクチュエータ40の
単体形状を示している。
置と、コンタクト20の押圧接触部20dの位置は、ア
クチュエータ40を図2、図5のロック位置に回動させ
たとき、弾性変形脚20cがFPC30を介してアクチ
ュエータ40をロック方向に、つまり図5の反時計方向
に回動付勢するように定められている。図4、図5のd
は、アクチュエータ40にこのロック方向への回動付勢
力を与えるための回動軸突起44と押圧突起42bとの
オフセット量を示している。
0をインシュレータ10のコンタクト20に接続する際
には、図3、図4のようにアクチュエータ40をアンロ
ック位置に回動させた状態において、FPC30を、イ
ンシュレータ10の接続補強壁13とアクチュエータ4
0のFPC押圧部42の挿入ガイド面42aとの間の隙
間(FPC挿入空間45)から、コンタクト20の弾性
変形脚20cの下面に挿入する。この状態において、着
力操作部43を持ってアクチュエータ40を同図におい
て反時計方向に回動させ、ロック位置とすると、FPC
押圧部42の押圧突起42bがFPC30を持ち上げ、
押圧接触部20dを介して弾性変形脚20cを弾性変形
させる。この弾性変形によって、FPC30の各ランド
と各コンタクト20の押圧接触部20dとの接触圧力が
得られる(図2、図5)。
ているコンタクト20の弾性変形脚20cが、FPC3
0を介して、アクチュエータ40をロック方向に回動付
勢している。従って、アクチュエータ40を一旦ロック
位置に回動させてしまうと、アクチュエータ40が容易
にアンロック位置に回動することはない。勿論、FPC
30をインシュレータ10から離脱させるときには、ア
クチュエータ40に一定以上の力を加えてアンロック方
向に回動させればよい。
圧突起42b(FPC30が押圧突起42bを押す位
置)とのオフセット量dは、d≧0であればよい。d=
0であれば、少なくとも、アクチュエータ40のロック
位置において、アクチュエータ40にアンロック方向の
回動付勢力が加わることがない。
アクチュエータ40に、アクチュエータ40のロック位
置で互いに係合する係止凹凸15と46が形成されてい
る。これらの凹凸は、より確実なロックを得るために設
けることが好ましい。これらの凹凸あるいは回転軸穴1
4と回動軸突起44の凹凸の関係は、図示例とは逆にし
てもよいことは勿論である。
プのアクチュエータを有するFPC/FFCコネクタに
おいて、ロック位置に回動させたアクチュエータが不用
意にアンロック位置に回動することがない信頼性及び操
作性に優れたFPC/FFC用コネクタを得ることがで
きる。また、低背化が図れる。
形態を示す分解斜視図である。
に位置させたときの一部を切断した斜視図である。
に位置させたときの斜視図である。
に位置させたときの一部を縦断面図である。
に位置させたときの縦断面図である。
接触位置) 30 FPC/FFC 40 アクチュエータ 41 両端回転基部 42 FPC/FFC押圧部 42a 挿入ガイド面 42b 押圧突起 43 着力操作部 44 回動軸突起 45 FPC/FFC挿入空間
Claims (4)
- 【請求項1】 FPC/FFCと基板とを導通させる複
数のコンタクトを有するインシュレータと;このインシ
ュレータに、ロック位置とアンロック位置との間を回転
操作自在に支持され、ロック位置ではFPC/FFCと
コンタクト群とに接触圧力を与えるアクチュエータと;
を有し、 上記アクチュエータの回転軸位置と、該アクチュエータ
がロック位置に回動したときのFPC/FFCとの接触
位置とを、該ロック位置においてアクチュエータがコン
タクト群の弾性によりロック方向に回動付勢され、また
は少なくとも該アクチュエータがアンロック方向の回動
付勢力を受けないように定めたことを特徴とするFPC
/FCC用コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1記載のコネクタにおいて、アク
チュエータは、インシュレータに回動自在に支持される
回転軸部を有する両端回転基部と、この両端回転基部間
を接続するFPC/FCC押圧部と、このFPC/FC
C押圧部と平行をなす着力操作部とを備えており、FP
C/FCC押圧部を介してコンタクト群による回動付勢
力を受けるFPC/FCC用コネクタ。 - 【請求項3】 請求項2記載のコネクタにおいて、FP
C/FCCは、アクチュエータのFPC/FCC押圧部
と着力操作部の間を通してインシュレータに挿入される
FPC/FCC用コネクタ。 - 【請求項4】 請求項2または3記載のコネクタにおい
て、アクチュエータのFPC/FCC押圧部とコンタク
ト群は、基板側からこの順番に並んでいて、その間にF
PC/FCCが挿脱されるFPC/FCC用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000120400A JP4387031B2 (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | Fpc/ffc用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000120400A JP4387031B2 (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | Fpc/ffc用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001307829A true JP2001307829A (ja) | 2001-11-02 |
JP4387031B2 JP4387031B2 (ja) | 2009-12-16 |
Family
ID=18631221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000120400A Expired - Lifetime JP4387031B2 (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | Fpc/ffc用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4387031B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008091877A1 (en) * | 2007-01-23 | 2008-07-31 | 3M Innovative Properties Company | Electrical connector |
KR101150035B1 (ko) * | 2002-12-13 | 2012-05-30 | 니혼앗짜쿠단시세이소 가부시키가이샤 | 커넥터 및 이를 이용한 휴대 전화기 |
-
2000
- 2000-04-21 JP JP2000120400A patent/JP4387031B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101150035B1 (ko) * | 2002-12-13 | 2012-05-30 | 니혼앗짜쿠단시세이소 가부시키가이샤 | 커넥터 및 이를 이용한 휴대 전화기 |
WO2008091877A1 (en) * | 2007-01-23 | 2008-07-31 | 3M Innovative Properties Company | Electrical connector |
US7618270B2 (en) | 2007-01-23 | 2009-11-17 | 3M Innovative Properties Company | Electrical connector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4387031B2 (ja) | 2009-12-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070201 |
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