JP2001306947A - アクセス分析システム、アクセス分析方法および記録媒体 - Google Patents

アクセス分析システム、アクセス分析方法および記録媒体

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JP2001306947A
JP2001306947A JP2000119952A JP2000119952A JP2001306947A JP 2001306947 A JP2001306947 A JP 2001306947A JP 2000119952 A JP2000119952 A JP 2000119952A JP 2000119952 A JP2000119952 A JP 2000119952A JP 2001306947 A JP2001306947 A JP 2001306947A
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Application number
JP2000119952A
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Yasuo Hirooka
康雄 廣岡
Masahiro Sagawa
昌弘 佐川
Noriyasu Watanabe
悟康 渡辺
Mari Sudo
真理 須藤
Toshiichi Ogawa
敏一 小川
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NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビジネスユーザがサービスを企画、展開、推
進する上で有用な情報を提供する。 【解決手段】 URLマスタ作成部11は、アクセスロ
グ10に記録されたURLを、ウェブページで提供され
るサービスにマッピングさせるためのURLマスタ12
を作成する。指標マスタ作成部14は、ビジネスユーザ
が必要とする指標定義情報と、上記URLマスタ12で
定義した、サービスを特定するURLIDとを対応付け
た指標マスタ15を作成する。アクセスログテーブル作
成部16は、上述したURLマスタ12を参照し、ユー
ザが利用したサービスを一意的に特定することが可能な
アクセスログテーブル17を作成する。分析処理部22
は、指標マスタ12、アクセスログテーブル17などに
従って分析結果テーブル23を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サービス提供サイ
トへのアクセス状況を記録するアクセスログから、ユー
ザが利用したサービスを特定するアクセス分析システ
ム、アクセス分析方法および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット/Webは、ます
ます社会的なインフラストラクチャとして浸透していく
と考えられる。Webを用いた情報システム(以下、W
ebシステム)は、現在、数多く立ち上がっているが、
その多くが単に情報を提供するだけのものとなっている
一方、Webシステムを消費者へのチャネル(窓口)の
1つとして活用する企業も増加してきている。そこで、
近年、Webシステムから取得できるアクセスログを用
いて、閲覧者の行動を分析するサービス/パッケージ
(アクセスログ分析ツール、アクセスログ分析サービ
ス)が出てきており、従来のWebシステムの付加価値
として着目されている。
【0003】例えば、特開平10−124428では、
予め、情報獲得のためのプログラムをクライアントにイ
ンストールしておき、閲覧者側にWWW上での閲覧履歴
を記録し、クライアントプログラムが起動される際に、
クライアントから情報提供者側に上記閲覧履歴を自動的
に送信することで、サーバ側に閲覧情報を収集する技術
が開示されている。
【0004】また、特開平10−312323では、ア
クセスログをバッチ的に処理し、自動統計処理を行い、
Web上でその結果を参照可能にする技術が開示されて
いる。
【0005】また、特開平8−115367では、クラ
イアントサーバ・システムにおいて、クライアント要求
履歴を記録し、分析するサービスが開示されている。該
サービスでは、例えば、CATVでのテレビショッピン
グにおいて、視聴率等をモニタリングし、さらにアンケ
ート情報や商品照会サービスなどを提供し、その履歴を
用いて分析する。これによって、顧客ニーズの把握、商
品の生産などの流通を管理する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば商品
販売が目的のWebサイトで実際にサービスを企画、展
開、推進するビジネスユーザは、商品ごとの閲覧数、購
買数、またはそれらの比率などに基づいて、陳列商品の
選択やプロモーション対象商品の選択などを行う。この
ため、ビジネスユーザにとっては、上記情報が得られな
ければ、提供しているサービスを最適化することができ
ず、効果的なサービスを提供することができない。
【0007】しかしながら、上述した特開平10−12
4428では、クライアント側でログを収集するために
特別なプログラムをエンドユーザにインストールしても
らう必要がある。また、そのエンドユーザがどの程度自
分のサーバにアクセスしているのかは分かるが、自分の
サイトのビジネスワークフローに従った分析を行うこと
ができない。
【0008】また、特開平10−312323では、ロ
グ分析ツールと同様、サイト管理者に必要な情報を提供
するためのものであり、ビジネスユーザに必要な情報を
提供する仕組みではない。
【0009】また、特開平8−115367では、CA
TVを用いたシステムを始め、一般的なシステムでは、
元々のシステム(基幹系システム)がビジネスワークフ
ローに従ったスキーマになっている。そのため、そのデ
ータを利用してデータウェアハウスなどの情報系システ
ムを構築し、ビジネスユーザが必要とする情報を提供す
ることは、困難ではない。しかしながら、Webシステ
ムにおいて出力されるアクセスログは、ビジネスワーク
フローとは直接関係しないものであり、この情報をその
まま用いても、ビジネスユーザに必要な情報を提供する
ことはできない。
【0010】このように、従来技術によるアクセスログ
分析ツール/サービスは、まだまだ単純なものであり、
「全体のアクセス数」や「アクセス数Top10」など
サイト構築者にとって有効な情報を提供することはでき
るが、例えば商品販売が目的のWebサイトでは、「ど
のような商品がどれくらい閲覧され、売れているのか。
また、購買者はどのような人なのか。」といった、ビジ
ネスユーザに必要な情報を提供することができない。こ
れらの情報をビジネスユーザが得られない場合、提供し
ているサービスを最適化することができず、効果的なサ
ービスを提供することができないという問題がある。
【0011】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、ビジネスユーザがサービスを企画、展開、推進
する上で有用な情報を提供することができるアクセス分
析システム、アクセス分析方法および記録媒体を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1記載の発明では、ウェブページの所
在を示すアドレス情報と、ウェブページで提供されるサ
ービスとを対応付けたアドレス変換テーブルと、前記ア
ドレス変換テーブルに保持されているアドレス情報とサ
ービスとの対応関係に基づいて、サービス提供サイトへ
のアクセス状況を記録するアクセスログに記録された、
ユーザが利用したウェブページのアドレス情報を、前記
サービスに変換する変換手段とを具備し、ユーザが利用
したサービスを一意的に特定することを特徴とする。
【0013】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載のアクセス分析システムにおいて、ウェブページへ
のアクセス状況を知るための指標と前記サービスとを対
応付けた指標テーブルと、前記指標テーブルに保持され
ている指標とサービスとの対応関係に基づいて、前記変
換手段により変換された、ユーザが利用したサービスか
ら前記指標を算出する算出手段とを具備することを特徴
とする。
【0014】また、上述した問題点を解決するために、
請求項3記載の発明では、ウェブページへアクセスする
ために外部サイトのウェブページに設定されたリンク情
報に該リンクが設定されたウェブページを識別するため
の識別情報を埋め込むリンク情報設定手段と、前記リン
ク情報から前記ウェブページへアクセスしようとするユ
ーザ端末へ前記識別情報を転送する転送手段と、前記ユ
ーザ端末が前記ウェブページへアクセスした際に、前記
ユーザ端末から転送されてくる前記識別情報を記録する
記録手段とを具備し、ユーザが前記ウェブページへアク
セスしてきた外部サイトを一意的に特定することを特徴
とする。
【0015】また、上述した問題点を解決するために、
請求項4記載の発明では、ウェブページの所在を示すア
ドレス情報と、ウェブページで提供されるサービスとを
対応付けるステップと、前記アドレス情報と前記サービ
スとの対応関係に基づいて、サービス提供サイトへのア
クセス状況を記録するアクセスログに記録された、ユー
ザが利用したウェブページのアドレス情報を、前記サー
ビスに変換するステップと、ユーザが利用したサービス
を一意的に特定するステップとを含むことを特徴とす
る。
【0016】また、上述した問題点を解決するために、
請求項5記載の発明では、ウェブページの所在を示すア
ドレス情報と、ウェブページで提供されるサービスとが
対応付けられたアドレス変換テーブルと、前記アドレス
変換テーブルに保持されているアドレス情報とサービス
との対応関係に基づいて、サービス提供サイトへのアク
セス状況を記録するアクセスログに記録された、ユーザ
が利用したウェブページのアドレス情報を、前記サービ
スに変換するステップとを実行させるためのプログラム
をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録したこと
を特徴とする。
【0017】この発明では、アドレス変換テーブルに、
ウェブページの所在を示すアドレス情報と、ウェブペー
ジで提供されるサービスとを対応付けて保持しておく。
変換手段は、前記アドレス変換テーブルに保持されてい
るアドレス情報とサービスとの対応関係に基づいて、サ
ービス提供サイトへのアクセス状況を記録するアクセス
ログに記録された、ユーザが利用したウェブページのア
ドレス情報を、前記サービスに変換し、ユーザが利用し
たサービスを一意的に特定する。したがって、ビジネス
ユーザに対して、一般のユーザがどのようなサービスを
どの程度の頻度で利用しているかを取得することが可能
となり、ビジネスユーザがサービスを企画、展開、推進
する上で有用な情報を提供することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。 A.実施形態の構成 図1は、本発明の実施形態によるネットワーク構成を示
すブロック図である。図において、ビジネスユーザは、
提供すべきサービス内容に従ったWebページ制作をコ
ンテンツ管理者に依頼し、該コンテンツ管理者は、ビジ
ネスユーザからの依頼に従ってWebページを制作し、
該Webページを上記Webサーバ1に登録する。We
bサーバ1は、インターネット/イントラネットなどの
ネットワーク2に接続され、コンテンツ管理者により制
作されたWebページをアクセスしてきた不特定多数ま
たは特定のユーザ端末に閲覧可能に提供する。該Web
サーバ1は、一般的に、業務系システム管理者により管
理・運営される。データウェアハウス3は、ネットワー
ク2に接続され、業務系システム管理者やコンテンツ制
作者、ビジネスユーザなどがWebサーバ1上で提供す
るサービスを管理・運営する際に必要となる各種情報を
蓄積する。ユーザ端末4は、一般のユーザに用いられる
パーソナルコンピュータ、携帯情報端末、携帯電話、P
HSなど、ネットワーク2上のWebサーバ1にアクセ
スし、少なくともWebページを閲覧可能な機器であ
る。
【0019】次に、図2は、本実施形態によるアクセス
分析システムの構成を説明するためのブロック図であ
る。Webサーバ1は、アクセスしてきたユーザに関す
る情報としてアクセスログ10を生成する。アクセスロ
グには、図3(a)に示すIISのログ(拡張W3CE
xtended形式)と、図3(b)に示すNCSAC
ommon形式のログ等が知られている。
【0020】IISのログは、各項目を空白で区切り、
項目には、日付(date)、時間(time)、クライアント
IPアドレス(c-ip)、ユーザ名(cs-username)、サ
ービス名(s-sitename)、サーバ名(s-computernam
e)、メソッド(cs-method)、URI Stem(cs-u
ri-stem)、URIクエリ(cs-uri-query)、HTTP
の状態(sc-status)、送信バイト数(sc-bytes)、受
信バイト数(cs-bytes)、所要時間(time-taken)、ユ
ーザエージェント(cs(User-Agent))、参照元(cs
(Referer))がある。また、NCSA Common
形式のログは、各項目を空白で区切り、項目には、クラ
インとIPアドレス、ユーザ名、日付、時間、メソッ
ド、URI Stem、HTTPの状態、送信バイト数
がある。
【0021】ここで、図4は、アクセスログの一構成例
を示す概念図である。図において、アクセスログは、ク
ライアントIP、ユーザID、システム日時、フルリク
エスト(メソッド、URL,パラメータ、バージョ
ン)、リザルト、コンテンツ長などからなる。例1で
は、顧客ID:ABC0123のクライアント(顧客)
が27日の午前0時に、店舗(shop)のヘルプ(help.h
tml)を見たことを意味する。次に、例2では、顧客I
D:ABC0123のクライアント(顧客)が27日の
午前0時に、商品IDが「490123」の商品の詳細
を見たことを意味する。そして、例3では、顧客ID:
ABC0123のクライアント(顧客)が27日の午前
0時に、フォーラムのテーマ01で、152番のメッセ
ージを見たことを意味する。
【0022】このように、アクセスログ10には、どの
ユーザがいつ、どのWebページを閲覧したか、あるい
はクリックした選択肢が詳細に記されている。しかしな
がら、アクセスログ10は、その解釈方法がWebサイ
トの物理的なインプリメントに依存するため、その意味
を解釈するには高度なデータハンドリングスキルが必要
となり、ビジネスユーザには困難である。
【0023】次に、URLマスタ作成部11は、ネット
ワーク2に接続可能なコンピュータなどで実現される機
能であり、物理的なURLをビジネスワークフローに従
った論理的な構造にマッピングさせるためのURLマス
タ12を作成する。該URLマスタ12は、アクセスロ
グから得られる、ユーザが閲覧したWebページのUR
LからそのWebページ上で提供されるサービスを一意
的に特定するために用いられ、データウェアハウス3に
保持される。なお、本実施形態では、URLマスタ作成
部11を、コンテンツ管理者に属するようにしたが、こ
れに限らず、ビジネスユーザに属させたり、独立した機
能として存在させてもよい。
【0024】ここで、URLマスタ12について説明す
る前に、ビジネスユーザにより例えば商品販売サービス
のサイトが提供される場合を想定し、該商品購入までの
流れと、各WebページのURL(アクセスログのUR
L)の一例について図5ないし図9を参照して説明す
る。図5は、商品販売を行うサイトにおける購入までの
流れおよび各WebページのURL(アクセスログのU
RL)を示す図である。また、図6ないし図9は、商品
販売を行うサイトの主要なWebページを示す模式図で
ある。
【0025】まず、ユーザは、Webサーバにアクセス
し、商品販売を行っているトップページを閲覧する(S
10)。該トップページを閲覧することにより、アクセ
スログのURLには、「http://www.EC_Site.com/inde
x.html」が記録される。そして、該トップページは、例
えば、図6に示す画面となる。該トップページには、ビ
ジネスユーザによる商品販売サービスで提供される項目
として、「お買い物コーナー」、「お店紹介」、「ご意
見箱」が設定されている。いずれかの項目を選択(クリ
ック)することにより、それぞれのWebページへジャ
ンプする。
【0026】ここで、ユーザが「お買い物コーナー」を
選択すると、対応するWebページへジャンプし、さら
に、ユーザが所望の商品が属するカテゴリ(分類)を選
択すると、そのカテゴリで分類されている商品棚を閲覧
するための商品棚閲覧ページへ移動する(S12)。該
商品棚閲覧ページを閲覧することにより、アクセスログ
のURLには、「http://www.EC_Site.com/shop/Slist.
asp?CID=001」が記録される。そして、該商品棚閲覧ペ
ージは、例えば、図7に示す画面となる。なお、上記U
RLの「CID(カテゴリID)」は、商品のカテゴリ
を識別するための識別情報であり、この場合、「CID
=001」のカテゴリに分類された商品棚が閲覧された
ことを示す。
【0027】図7では、商品のカテゴリとして「パン」
が選択された場合の商品棚閲覧ページを示している。こ
の例では、商品のカテゴリとして、図示のフレームF1
に示すように、「米類」、「パン」、「めん類」、「幼
児品」、「生鮮魚」、「干物類」、「生鮮肉」などがあ
る。また、該商品棚閲覧ページには、図7に示すよう
に、フレームF2には、各商品の商品名称、単価、数
量、および購入希望して「かご投入」するための「BA
SKET」ボタンなどが表示されている。また、画面下
段のフレームF3には、「かご投入」した商品の一覧が
表示されている。
【0028】次に、ユーザは、商品棚ページに表示され
ている複数の商品の中から所望する商品を選択すること
で、その商品の詳細な情報を閲覧するための商品閲覧ペ
ージへ移動する(S14)。該商品閲覧ページを閲覧す
ることにより、アクセスログのURLには、「http://w
ww.EC_Site.com/shop/Sdetail.asp?PID=0123」が記録さ
れる。そして、該商品閲覧ページは、例えば、図8に示
す画面となる。なお、上記URLの「PID(プロダク
トID)」は、商品を識別するための識別情報であり、
この場合、プロダクトIDが「0123」の商品の詳細
な情報が閲覧されたことを示す。
【0029】図8では、フレームF4の内容は、上述し
た図7に示す商品棚閲覧ページのフレームF1と同じ
く、商品のカテゴリが表示されている。また、この例で
は、フレームF5に、商品の詳細な情報として、商品の
写真、商品コード、商品名称、容量・単位、特徴、消費
税、クレジットカードでの支払可否、単価、数量、およ
び購入希望して「かご投入」するための「BASKE
T」ボタンが表示されている。フレームF6に付いて
は、上述した図7に示す商品棚閲覧ページと同じく、
「かご投入」した商品の一覧が表示されている。
【0030】次に、ユーザは、詳細な情報を閲覧した結
果、購入を希望すると、数量などを入力した後、商品を
かごに投入すべく、図8に示すフレームF5の「BAS
KET」ボタンを選択(クリック)する(S16)。な
お、商品の詳細な情報を確認することなく、図7に示す
商品棚閲覧ページの各商品に設定された「BASKE
T」ボタンを選択(クリック)してもよい。この「BA
SKET」ボタンの選択動作により、アクセスログのU
RLには、「http://www.EC_Site.com/shop/kago.asp?P
ID=0123」が記録される。以下、同様にして、所望する
商品があれば、その商品の「BASKET」ボタンを選
択することにより、「かご投入」を繰り返す。この結
果、図9に示すように、フレームF7には、「かご投
入」した商品の一覧が表示されることになる。
【0031】図9のフレームF7に示す商品一覧におい
て、各商品に設定された「削除」ボタンは、「かご投
入」した商品を取り消すためのものである。ユーザは、
一旦、購入すべく「かご投入」した商品を取り消す場
合、該「削除」ボタンを選択(クリック)する(S1
8)。この「削除」ボタンの選択動作により、アクセス
ログのURLには、「http://www.EC_Site.com/shop/ka
go.asp?DELID=0123」が記録される。なお、上記URL
の「DELID(取消ID)」は、取り消された商品を
識別するための識別情報であり、この場合、取消IDが
「0123」の商品が取り消されたことを示す。
【0032】また、図9のフレームF7に示す商品一覧
において、ユーザが、商品確認後、「清算」ボタンを選
択(クリック)すると、「かご投入」した商品の合計金
額や納期などを確認するためのWebページ「商品確
認」(S20)や、正式に発注するためのWebページ
「購入確定」(S22)へジャンプする。「商品確認」
の場合、アクセスログのURLには、「http://www.EC_
Site.com/shop/kakunin.asp?OID=98765」が記録され
る。また、「購入確定」の場合、アクセスログのURL
には、「http://www.EC_Site.com/shop/kakutei.asp?OI
D=98765」が記録される。なお、上記URLの「OID
(オーダID)」は、どの注文であるかを識別するため
に注文に自動的に付された識別情報であり、この場合、
オーダIDが「98765」の注文であることを示す。
【0033】次に、上述したURLマスタ12のデータ
構成について説明する。図10は、URLマスタ12の
一例を示す概念図である。URLマスタ12は、Web
ページの物理的な構造を示すURLを、上述した商品販
売のビジネスフローに従った論理的な構造にマッピング
させるためのテーブルである。図10において、構造
A,B,Cは、論理的な構造を示し、最上位に「TO
P」があり、Webページのトップページ(index.htm
l)に対応する。該「TOP」の下位には、「店舗」が
あり、Webページのトップページから商品を購入する
ためのWebページ(shop/)に対応する。
【0034】上記「店舗」の下位には、「商品棚」、
「商品詳細」、「買い物」がある。「商品棚」の下位に
は、さらに、「表示」があり、当該販売サービスで取り
扱われている商品が掲載されたWebページ(shop/Sli
st.asp)に対応する。該「shop/Slist.asp」には、商品
のカテゴリを示すCID(カテゴリID)が引数として
存在することを示すべく、対応するCID欄に「1」を
立てている。また、「商品詳細」の下位には、さらに、
「個別P(個別商品)」があり、個々の商品の仕様や価
格などが掲載されたWebページ(shop/Sdetail.asp)
に対応する。該「shop/Sdetail.asp」には、選択された
商品を識別するためのPID(プロダクトID)が引数
として存在することを示すべく、対応するPID欄に
「1」を立てている。
【0035】また、「買い物」の下位には、さらに、
「かご投入」、「かご取出し」、「注文確認」、「購入
確定」がある。「かご投入」は、「商品詳細」で商品の
詳細情報が確認された後、ユーザにより購入しようと選
択された商品を一時的に記憶させる動作(shop/kago.as
p)に対応する。該「shop/kago.asp」には、購入すべく
選択された商品を識別するためのPIDが引数として存
在することを示すべく、対応するPID欄に「1」を立
てている。同様に、「かご取出し」は、一旦、購入しよ
うと選択された商品、すなわち「かご投入」された商品
を取り消す動作(shop/kago.asp)に対応する。該「sho
p/kago.asp」には、購入が取り消された商品を識別する
ためのDELID(取消ID)が引数として存在するこ
とを示すべく、対応するDELID欄に「1」を立てて
いる。また、「注文確認」は、「かご投入」した商品を
確認する動作(shop/kakunin.asp)に対応する。該「sh
op/kakunin.asp」には、当該注文に自動的に付されたO
ID(オーダID)が引数として存在することを示すべ
く、対応するOID欄に「1」を立てている。また、
「購入確定」は、「かご投入」された商品を発注(正式
に注文)する動作(shop/kakutei.asp)に対応する。該
「shop/kakutei.asp」には、上記同様に、OID(オー
ダID)が引数として存在することを示すべく、対応す
るOID欄に「1」を立てている。
【0036】さらに、URLマスタ12には、図示する
ように、URLがどの論理構造に対応するかを一意に特
定するためのURLIDが付されている。すなわち、
「index.html」には、URLID=「0」を対応させ
る。同様に、「shop/Slist.asp」にはURLID=
「1」、「shop/Sdetail.asp」にはURLID=
「2」、「shop/kago.asp」にはURLDID=
「3」、「shop/kago.asp」にはURLID=「4」、
「shop/kakunin.asp」にはURLDID=「5」、「sh
op/kakutei.asp」にはURLID=「6」を対応させ
る。なお、論理構造「かご投入」と、論理構造「かご取
出し」には、どちらも「shop/kago.asp」が対応する
が、前者にはPIDが、後者にはDELIDが付随する
ので、区別可能となっている。
【0037】このように、URLマスタ12を参照する
ことで、アクセスログ10から得られる、ユーザが閲覧
したWebページのURL、もしくはクリックしたボタ
ンにリンクされたURLからそのWebページ上で提供
されるサービスを、URLIDにより一意的に特定する
ことが可能となる。
【0038】次に、指標定義情報13は、ビジネスユー
ザが効果的なサービスを提供するために必要とされる情
報(例えば、商品ページ閲覧数、注文数など)、すなわ
ちビジネスワークフロー中で測定すべき情報(以下、指
標)である。指標マスタ作成部14は、ネットワーク2
に接続可能なコンピュータなどで実現される機能であ
り、ビジネスユーザによって定義された指標定義情報
と、上記URLマスタ12で定義した、ビジネスユーザ
が提供するサービスを特定するURLIDとを対応付け
た指標マスタ15を作成する。該指標マスタ15は、デ
ータウェアハウス3に保持される。なお、本実施形態で
は、指標マスタ作成部14を、コンテンツ管理者に属す
るようにしたが、これに限らず、ビジネスユーザに属さ
せたり、独立した機能として存在させてもよい。
【0039】ここで、指標マスタ15のデータ構成につ
いて説明する。図11は、指標マスタ15の一例を示す
概念図である。図示の例では、ビジネスユーザにより、
「商品閲覧数」、「かご投入数(購入しようとした
数)」、「かご取出し数(購入を取り消した数)」、
「注文数(実際に購入した数)」が指標として定義され
ている。それぞれの指標は、その指標に関する情報を取
得するためのURLIDに対応付けられている。例え
ば、「商品閲覧数」は、URLID=「2」に対応付け
られている。URLID=「2」は、前述したURLマ
スタ12によれば、論理構造Cの「個別P」である。す
なわち、「商品閲覧数」は、ユーザが商品の詳細な情報
が掲載されたWebページ(URL=shop/Sdetail.as
p)を閲覧した動作に対応し、該閲覧動作をカウントす
れば、商品閲覧数を取得することが可能となることを示
している。さらに、この場合、PIDの引数により、閲
覧された商品に関する情報(商品名、仕様、価格など)
も取得することが可能である。
【0040】同様に、「かご投入数」は、URLID=
「3」に対応付けられている。URLID=「3」は、
前述したURLマスタ12によれば、論理構造Cの「か
ご投入」である。すなわち、「かご投入数」は、ユーザ
が「かご投入=BASKET」を選択した動作(URL
=shop/kago.asp)に対応し、該選択動作をカウントす
れば、かご投入数を取得することが可能となることを示
している。さらに、この場合、PIDの引数により、購
入しようと選択された商品に関する情報(商品名、仕
様、価格など)も取得することが可能である。
【0041】また、「かご取出し数」は、URLID=
「4」に対応付けられている。URLID=「4」は、
前述したURLマスタ12によれば、論理構造Cの「か
ご取出し」である。すなわち、「かご取出し数」は、ユ
ーザが「かご取出し」を選択した動作(URL=shop/k
ago.asp)に対応し、該選択動作をカウントすれば、
「かご取出し数」を取得することが可能となることを示
している。なお、この場合、URLのDELIDの有無
により、「かご投入」であるか、「かご取出し」である
かは区別できるようになっている。
【0042】また、「注文数」は、URLID=「5」
に対応付けられている。URLID=「5」は、前述し
たURLマスタ12によれば、論理構造Cの「注文確
認」である。すなわち、「注文数」は、ユーザが注文を
確認するために商品リストが掲載されたWebページ
(URL=shop/kakunin.asp)を閲覧した動作に対応
し、該閲覧動作をカウントすれば、「注文数」を取得す
ることが可能となることを示している。
【0043】次に、図2に示すアクセスログテーブル作
成部16は、ネットワーク2に接続可能なコンピュータ
などで実現される機能であり、上述したURLマスタ1
2を参照し、アクセスログ10に記された、ユーザが閲
覧したWebページのURLに対応するURLIDを、
アクセスログ10に付与し、アクセスログテーブル17
を作成する。なお、本実施形態では、アクセスログテー
ブル作成部16を、独立した機能として存在させたが、
これに限らず、コンテンツ管理者やビジネスユーザに属
させるようにしてもよい。
【0044】ここで、アクセスログテーブル17につい
て説明する。図12は、本実施形態によるアクセスログ
テーブルの一例を示す概念図である。図において、アク
セスタイム、カスタマID、PIDなどはアクセスログ
10の内容である。また、URLIDは、アクセスログ
10に記録されたURLを、上述したURLマスタ12
の対応するURLIDで置き換えたものである。すなわ
ち、アクセスログ10に、「トップ」ページのURL
「「http://www.EC_Site.com/index.html」が記録され
ていた場合には、URLIDとして「0」に置き換え
る。また、アクセスログ10に、「商品棚」ページのU
RL「http://www.EC_Site.com/shop/Slist.asp?CID=00
1」が記録されていた場合には、URLIDとして
「1」に置き換える。同様にして、「商品詳細」ページ
のURL「http://www.EC_Site.com/shop/Sdetail.asp?
PID=0123」をURLIDの「2」、「かご投入」のUR
L「http://www.EC_Site.com/shop/kago.asp?PID=012
3」をURLIDの「3」、「かご取出し」のURL「h
ttp://www.EC_Site.com/shop/kago.asp?DELID=0123」を
URLIDの「4」、「注文確認」のURL「http://w
ww.EC_Site.com/shop/kakunin.asp?OID=98765」をUR
LIDの「5」、「購入確定」のURL「http://www.E
C_Site.com/shop/kakutei.asp?OID=98765」をURLI
Dの「6」に置き換える。また、CID、PID、DE
LID、OIDなどの引数がある場合には、その引数の
パラメータが、アクセスログ10のURLから抽出さ
れ、アクセスログテーブル17に記載されるようになっ
ている。
【0045】次に、購買情報18、商品情報19、会員
情報20、期間情報21は、それぞれ業務系システム管
理者により管理されるデータベースであり、データウェ
アハウス3に保持される。購買情報18は、誰が、い
つ、何を購入したかという情報である。商品情報19
は、商品名、価格などからなる情報である。会員情報2
0は、Webサーバ1で提供されるサービスを享受す
る、登録されたユーザの氏名、性別、住所などからなる
情報である。期間情報21は、曜日や祝日等のカレンダ
ー情報や日々の天候などからなる情報である。
【0046】次に、分析処理部22は、ネットワーク2
に接続可能なコンピュータなどで実現される機能であ
り、指標マスタ12、アクセスログテーブル17、なら
びに購買情報18、商品情報19、会員情報20および
期間情報21に従って、ビジネスユーザが定義した指標
に関する情報、すなわち閲覧数、かご投入数(購入しよ
うとした数)、購入数(実際に購入した数)などの情報
を、商品毎、年代別などに統計処理した分析結果テーブ
ル23を作成する。該分析結果テーブル23は、データ
ウェアハウス3に保持され、適宜、ビジネスユーザに提
供される。分析結果テーブル23の提供方法としては、
Webページにより閲覧させてもよいし、プリントアウ
トしたものを直接、ビジネスユーザに送付(郵送、FA
Xなど)するようにしてもよい。なお、本実施形態で
は、分析処理部22を、独立した機能として存在させた
が、これに限らず、コンテンツ管理者やビジネスユーザ
に属させるようにしてもよい。
【0047】なお、アクセスログ10、URLマスタ1
2、指標定義情報13、指標マスタ15、アクセスログ
テーブル17、購買情報18、商品情報19、会員情報
20、期間情報21、分析結果テーブル23、プロモー
ション情報30は、ハードディスク装置や光磁気ディス
ク装置、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリや、C
D−ROM等の読み出しのみが可能な記録媒体、RAM
(Random Access Memory)のような揮発性のメモリ、あ
るいはこれらの組み合わせによるコンピュータ読み取
り、書き込み可能な記録媒体より構成されるもの、ある
いはそれに記録された情報とする。
【0048】B.実施形態の動作 次に、本実施形態の動作について詳細に説明する。ここ
で、図13は、本実施形態の全体動作を説明するための
フローチャートである。まず、ビジネスユーザが分析に
必要となる指標を定義し、指標定義情報13として、コ
ンテンツ管理者に与える。コンテンツ管理者は、ステッ
プS30で、指標マスタ作成部14により、上記ビジネ
スユーザからの指標定義情報13に従って、指標マスタ
15を作成する。商品販売サイトの場合には、図11に
示すような商品ページ閲覧数やかご投入数、コミュニテ
ィサイトの場合には、チャット数、掲示板投稿数などが
例として上げられる。次に、コンテンツ管理者は、ステ
ップS32で、URLマスタ作成部11で、指標を算出
するためにどのようなアクセスログを取得する必要があ
るのかを検討し、URLを解釈するためのURLマスタ
12を作成する。このとき、URLマスタ12を元に指
標を算出するための条件を設定する。例えば、かご投入
数の場合には「かご投入」した際に出力されるアクセス
ログのカウント数が「かご投入数」となるように設定す
る。
【0049】次に、ステップS34で、1週間、1ヶ月
など定期的、あるいはビジネスユーザの要求に応じて、
Webサーバ1で記録されたアクセスログ10をアクセ
スログテーブル作成部16に投入する。アクセスログテ
ーブル作成部16では、ステップS36で、図14に示
すフローチャートに従って、図12に示すアクセスログ
テーブル17を作成する。
【0050】アクセスログテーブル作成部16は、ま
ず、ステップS40で、URLIDをカウントする変数
iを「0」とする。また、ステップS42で、アクセス
ログ10のログをカウントする変数jを「0」とする。
次に、ステップS44で、URLマスタ12のURLI
D=iの物理構造(URL)と、アクセスログ10のj
番目のログのURLとを比較し、ステップS46で、一
致するか否かを判断する。そして、一致しなければ、ス
テップS48へ進み、全てのURLIDの物理構造(U
RL)と比較したか否かを判断し、まだ比較していない
URLIDがある場合には、ステップS50へ進み、変
数iを1つインクリメントし、ステップS44へ戻り、
上記処理を繰り返し実行する。すなわち、URLIDを
「0」から順次1つずつ増やしながら、アクセスログ1
0のj番目のログのURLと、URLマスタ12に定義
された物理構造(URL)とを比較し、一致するURL
が記録されたログが存在するか判断する。
【0051】そして、アクセスログ10のj番目のログ
のURLが、URLマスタ12に定義された全ての物理
構造(URL)に一致しなければ、ステップS54へ進
み、アクセスログ10の全てのログに対して処理が終了
したか否かを判断する。そして、次のログがある場合に
は、ステップS56へ進み、変数jを1つインクリメン
トし、ステップS42へ戻り、上記処理を繰り返し実行
する。すなわち、アクセスログ10のログを1つ進め、
次のログのURLとURLマスタ12に定義された物理
構造(URL)とを比較していく。
【0052】上記処理において、アクセスログ10のj
番目のログのURLと、URLマスタ12に定義された
物理構造(URL)とが一致すると、ステップS52
で、アクセスログ10のj番目のログのURLと、UR
Lマスタ12のURLID=iのURLIDに書き換え
る。そして、ステップS54で、アクセスログ10の全
てのログに対して処理が終了したか否かを判断し、次の
ログがある場合には、ステップS56へ進み、変数jを
1つインクリメントし、ステップS42へ戻り、上記処
理を繰り返し実行する。すなわち、アクセスログ10の
ログを1つ進め、次のログのURLとURLマスタ12
に定義された物理構造(URL)とを比較し、アクセス
ログ10のログにおけるURLを、対応するURLID
で書き換える。この結果、図12に示すアクセスログテ
ーブル17が作成される。
【0053】次に、分析処理部22において、図13の
ステップS38で、URLマスタ12、指標マスタ1
5、アクセスログテーブル17、ならびに購買情報1
8、商品情報19、会員情報20、期間情報21など必
要な情報に従って、図16(a),(b)に示すよう
な、ビジネスユーザが定義した指標に関する情報、すな
わち閲覧数、かご投入数、購入数などの情報を、商品
毎、年代別などに統計処理した分析結果テーブル23を
作成する。以下、図14に示すフローチャートを参照し
て詳細に説明する。
【0054】分析処理部22は、まず、図14に示すス
テップS60で、アクセスログテーブル17のURID
=0以外の件数をカウントし、総PV(ページビュー)
数を取得する。次に、ステップS62で、指標マスタ1
5から分析すべきURLIDと、対応する指標名とを取
得する。次に、ステップS64で、同一PIDで、かつ
同一のURIDの出現数をカウントし、PID(商品)
毎に分析すべき指標の件数を取得する。例えば、「商品
閲覧数」であれば、URLIDが「2」のログの件数を
カウントすれがよい。また、「かご投入数」であれば、
URLIDが「3」のログの件数をカウントすればよ
い。
【0055】次に、ステップS66で、PIDを検索キ
ーとして商品情報19から分析すべき商品に対する、商
品名、価格(単価)などの商品情報を得る。さらに、ス
テップS68で、アクセスログテーブル17のURID
=5(注文確認)のOIDのパラメータに基づいて特定
される商品の購入数を取得する。次に、上記価格、購入
するに基づいて、ステップS70で、PID(商品)毎
の売上(購入数×価格)を算出する。また、ステップS
72では、総PV数を購入数で除算することにより、総
PV数/購入数を算出する。さらに、ステップS74
で、取得・算出した情報に基づいて、分析結果テーブル
23を作成する。
【0056】ここで、図16は、最終的に得られた分析
結果テーブル23の一例を示す概念図である。図16
(a)では、商品毎に、図16(b)では、年代毎に、
総PV数、商品閲覧数、かご投入数、購入数、売上、お
よび総PV数/購入数が示されている。ビジネスユーザ
は、上記分析結果テーブル23を見ることで、商品毎、
年代毎の総PV数から購入数までの変化の度合いを取得
することができる。例えば、「商品Aは、かごには投入
されるが(購入されるべく選択されるが)、最終的な購
入にまでに至らない」、「商品Bは、総PV数が少ない
割に購入数が多い」というように、分析結果テーブル2
3から容易に判断することができる。また、ビジネスユ
ーザは、上記分析結果テーブル23に基づいて、例え
ば、「商品Aをプロモーション対象商品としよう」と
か、「商品Bの表示位置をもっとページの上の方に上げ
てみよう」というように、プロモーション企画やページ
内での商品の割り振り(棚割)などを行う際の基礎デー
タとして使用することができる。
【0057】C.他の実施形態上述したような商品販売
などのように、一般の不特定多数のユーザに対するサー
ビスである場合、商品販売サービスを行っているWeb
ページの存在を知らしめる、いわゆる宣伝活動が不可欠
なものとなる。そこで、一般には、自身のサイトへのア
クセスを促進するために、広く認知されている検索サイ
トなどにバナー広告をはったり、メール広告に出稿した
りするなど、プロモーションを行うことが有効である。
これら広告には、商品販売サービスのトップページ等へ
ジャンプするようにリンクが設定されており、ユーザ
は、バナー広告やメール広告をクリックすることで、直
接、商品販売サービスへアクセスすることが可能となっ
ている。
【0058】そこで、本発明の他の実施形態では、どの
広告からWebページへアクセスしてきたか、どの程度
の頻度でアクセスしてきたかを検知可能にすることで、
より効果的にプロモーションを評価することができるよ
うにしたものである。以下、本発明の他の実施形態につ
いて詳細に説明する。
【0059】図17は、本発明の他の実施形態によるプ
ロモーションID収集方法を説明するための概念図であ
る。まず、プロモーションの場所は、外部サイトのバナ
ー広告、電子メール広告などのオンライン媒体である。
すなわち、バナー広告や電子メール広告などに、プロモ
ーションを行っているWebページのリンクを設定して
おく。このとき、プロモーション・データベースを作成
し、プロモーション(バナー広告や電子メール広告)毎
にプロモーションID(prmid)を付与する。そし
て、バナー広告や電子メール広告には、ジャンプ先のU
RLアドレスと上記プロモーションIDを設定する。図
示の例では、リンク先として、「www.Eshop.com/promot
ion.asp?url=www.Eshop.com/index.html&prmid=△△△0
1」が設定されている。なお、「△△△01」は、外部
サイトの名称など、どこにリンクを設定したかを識別す
るための情報である。
【0060】次に、ダミーページ「www.Eshop.com/prom
otion.asp」に、分析データ収集用ASP(cgi)を
作成する。このダミーページは、バナー広告や電子メー
ル広告などをクリックした際に、ユーザが最初にジャン
プしてくるWebページである。該ダミーページでは、
CookieへプロモーションIDであるprmidを
書き込む。すなわち、ユーザ端末4に上記プロモーショ
ンIDであるprmidが保存される。次に、リフレッ
シュして、本来、閲覧させたい目的のWebページ「in
dex.html」へジャンプする。ユーザ端末4は、当該We
bページへジャンプすると、WWWサーバ1へ上記プロ
モーションIDであるprmidが書き込まれたCoo
kieを転送する。そして、最終目的のWebページに
て、会員登録や商品注文、アンケート、プレゼント応募
などを行い、それぞれのデータベース(会員データベー
ス、注文データベース、アンケートデータベースなど)
に、登録情報と一緒にCookieに書き込まれたプロ
モーションIDであるprmidを書き込む。このよう
に、他の実施形態では、ユーザがどの広告から当該We
bページへアクセスしてきたかを知ることができる。該
プロモーションID(prmid)は、当然、日時情報
(アクセス時刻)とともに記録することができるように
なっている。
【0061】次に、本発明の他の実施形態で取得したプ
ロモーションID(prmid)の利用方法について簡
単に説明する。図18は、他の実施形態によるアクセス
分析システムの動作を説明するための略構成を示すブロ
ック図である。なお、分析処理構成は、前述した実施形
態と同じであるので、説明を省略する。分析処理部22
は、URLマスタ12、指標マスタ15、アクセスログ
テーブル17、ならびに購買情報18、商品情報19、
会員情報20、期間情報21など必要な情報に従って、
ビジネスユーザが定義した指標に関する情報を、プロモ
ーション情報30のプロモーションID(prmid)
毎に、統計処理した分析結果テーブルを作成する。
【0062】図19は、上記プロモーションID(pr
mid)を利用した分析結果テーブルの一例を示す概念
図である。図において、分析結果テーブルには、プロモ
ーションID毎に、ビジネスユーザが定義した指標に関
する情報、すなわちプロモーション名、ユーザがアクセ
スしてきた日付、セッション数、入会者、注文件、注文
金、受注件、受注金などを掲載している。
【0063】ビジネスユーザは、図示の分析結果テーブ
ルを参照することにより、ユーザがアクセスしてきたバ
ナー広告や電子メール広告(=プロモーション)と、ユ
ーザの商品購入率や商品閲覧率などとの関係を知ること
ができる。例えば、「外部サイトAのバナー広告を介し
てアクセスしてきたユーザは、他の外部サイトBのバナ
ー広告より多いが、購入率を見ると、他の外部サイトB
の方が高い。ゆえに、次のプロモーションは、外部サイ
トBの比率を外部サイトAより上げよう」というような
判断を行うことができる。あるいは、「発行量の少ない
広告の割に、会員化する率が高く、費用対効果が高い。
ゆえに、毎週少しずつ継続的に広告を出稿していこう」
という判断を行うことができる。あるいは、「6ヶ月前
に加入した会員で、退会してしまったユーザがいる場合
には、外部サイトAのプロモーションから入会したユー
ザが多い。ゆえに、外部サイトAからアクセスして入会
したユーザに対しては、入会から3ヶ月後にメールで利
用促進を行おう」という判断を行うことができる。この
ように、上述した実施形態において、分析指標としてア
クティブ度(Webページへのアクセス頻度)を含める
ことで、一般のユーザに対して積極的な働きかけができ
る。
【0064】また、上述の図2に示すアクセス分析シス
テムの機能を実現するためのプログラムを、コンピュー
タ読みとり可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に
記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込
ませ、実行することにより、ユーザが利用したサービス
を一意的に特定し、ユーザが利用したサービスから、ウ
ェブページへのアクセス状況を知るための指標等を算出
しても良い。
【0065】ここで、上記「コンピュータシステム」と
は、OSや周辺機器等のハードウェアを含み、さらにW
WW(World Wide Web)システムを利用
している場合であれば、ホームページ提供環境(あるい
は表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ
読みとり可能な記録媒体」とは、フロッピー(登録商
標)ディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM
等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハー
ドディスク等の記憶装置のことをいう。更に、「コンピ
ュータ読みとり可能な記録媒体」とは、インターネット
等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプロ
グラムを送信する場合のように、短時間の間、動的にプ
ログラムを保持するもの(伝送媒体もしくは伝送波)、
その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシ
ステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラ
ムを保持しているものも含むものとする。
【0066】また、上記プログラムは、前述した機能の
一部を実現するためのものであっても良く、更に前述し
た機能をコンピュータシステムに既に記憶されているプ
ログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差
分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アドレス変換テーブルに、ウェブページの所在を示すア
ドレス情報と、ウェブページで提供されるサービスとを
対応付けて保持しておき、変換手段によって、前記アド
レス変換テーブルに保持されているアドレス情報とサー
ビスとの対応関係に基づいて、サービス提供サイトへの
アクセス状況を記録するアクセスログに記録された、ユ
ーザが利用したウェブページのアドレス情報を、前記サ
ービスに変換し、ユーザが利用したサービスを一意的に
特定するようにしたので、ビジネスユーザに対して、一
般のユーザがどのようなサービスをどの程度の頻度で利
用しているかを取得することができ、ビジネスユーザが
サービスを企画、展開、推進する上で有用な情報を提供
することができるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態によるネットワーク構成を
示すブロック図である。
【図2】 本実施形態によるアクセス分析システムの構
成を説明するためのブロック図である。
【図3】 アクセスログの種類を示す概念図である。
【図4】 アクセスログの一構成例を示す概念図であ
る。
【図5】 本実施形態による商品販売を行うサイトにお
ける購入までの流れおよび各WebページのURL(ア
クセスログのURL)を示す図である。
【図6】 本実施形態によるトップページの一画面例を
示す模式図である。
【図7】 本実施形態による商品棚閲覧ページの一画面
例を示す模式図である。
【図8】 本実施形態による商品閲覧ページの一画面例
を示す模式図である。
【図9】 本実施形態による「かご投入」を説明するた
めの一画面例を示す模式図である。
【図10】 本実施形態によるURLマスタの一例を示
す概念図である。
【図11】 本実施形態による指標マスタの一例を示す
概念図である。
【図12】 本実施形態によるアクセスログテーブルの
一例を示す概念図である。
【図13】 本実施形態の全体動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図14】 本実施形態によるアクセスログテーブルの
作成処理を説明するためのフローチャートである。
【図15】 本実施形態による分析結果テーブルの作成
処理を説明するためのフローチャートである。
【図16】 本実施形態による分析結果テーブルの一例
を示す概念図である。
【図17】 本発明の他の実施形態によるプロモーショ
ンID収集方法を説明するための概念図である。
【図18】 他の実施形態によるアクセス分析システム
の動作を説明するための略構成を示すブロック図であ
る。
【図19】 他の実施形態による分析結果テーブルの一
例を示す概念図である。
【符号の説明】
1 Webサーバ 2 ネットワーク 3 データウェアハウス 4 ユーザ端末 10 アクセスログ 11 URLマスタ作成部 12 URLマスタ(アドレス変換テーブル) 13 指標定義情報 14 指標マスタ作成部 15 指標マスタ(指標テーブル) 16 アクセスログテーブル作成部(変換手段) 17 アクセスログテーブル 18 購買情報 19 商品情報 20 会員情報 21 期間情報 22 分析処理部(算出手段) 23 分析結果テーブル 30 プロモーション情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 540 G06F 13/00 540R 17/30 220 17/30 220Z (72)発明者 渡辺 悟康 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 (72)発明者 須藤 真理 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 (72)発明者 小川 敏一 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 Fターム(参考) 5B049 AA06 BB07 BB11 CC00 DD01 EE01 EE05 FF03 FF09 GG02 GG04 GG07 GG09 5B075 KK07 ND23 ND36 NK10 NK24 NK54 NR12 PQ03 PQ27 UU08 UU40

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブページの所在を示すアドレス情報
    と、ウェブページで提供されるサービスとを対応付けた
    アドレス変換テーブルと、 前記アドレス変換テーブルに保持されているアドレス情
    報とサービスとの対応関係に基づいて、サービス提供サ
    イトへのアクセス状況を記録するアクセスログに記録さ
    れた、ユーザが利用したウェブページのアドレス情報
    を、前記サービスに変換する変換手段とを具備し、 ユーザが利用したサービスを一意的に特定することを特
    徴とするアクセス分析システム。
  2. 【請求項2】 ウェブページへのアクセス状況を知るた
    めの指標と前記サービスとを対応付けた指標テーブル
    と、 前記指標テーブルに保持されている指標とサービスとの
    対応関係に基づいて、前記変換手段により変換された、
    ユーザが利用したサービスから前記指標を算出する算出
    手段とを具備することを特徴とする請求項1記載のアク
    セス分析システム。
  3. 【請求項3】 ウェブページへアクセスするために外部
    サイトのウェブページに設定されたリンク情報に該リン
    クが設定されたウェブページを識別するための識別情報
    を埋め込むリンク情報設定手段と、 前記リンク情報から前記ウェブページへアクセスしよう
    とするユーザ端末へ前記識別情報を転送する転送手段
    と、 前記ユーザ端末が前記ウェブページへアクセスした際
    に、前記ユーザ端末から転送されてくる前記識別情報を
    記録する記録手段とを具備し、 ユーザが前記ウェブページへアクセスしてきた外部サイ
    トを一意的に特定することを特徴とするアクセス分析シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 ウェブページの所在を示すアドレス情報
    と、ウェブページで提供されるサービスとを対応付ける
    ステップと、 前記アドレス情報と前記サービスとの対応関係に基づい
    て、サービス提供サイトへのアクセス状況を記録するア
    クセスログに記録された、ユーザが利用したウェブペー
    ジのアドレス情報を、前記サービスに変換するステップ
    と、 ユーザが利用したサービスを一意的に特定するステップ
    とを含むことを特徴とするアクセス分析方法。
  5. 【請求項5】 ウェブページの所在を示すアドレス情報
    と、ウェブページで提供されるサービスとが対応付けら
    れたアドレス変換テーブルと、 前記アドレス変換テーブルに保持されているアドレス情
    報とサービスとの対応関係に基づいて、サービス提供サ
    イトへのアクセス状況を記録するアクセスログに記録さ
    れた、ユーザが利用したウェブページのアドレス情報
    を、前記サービスに変換するステップとを実行させるた
    めのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
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