JP2001306518A - 情報管理方法及び記録媒体 - Google Patents

情報管理方法及び記録媒体

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JP2001306518A
JP2001306518A JP2000119618A JP2000119618A JP2001306518A JP 2001306518 A JP2001306518 A JP 2001306518A JP 2000119618 A JP2000119618 A JP 2000119618A JP 2000119618 A JP2000119618 A JP 2000119618A JP 2001306518 A JP2001306518 A JP 2001306518A
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Masako Inaba
雅子 稲葉
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既に登録してある情報の移行を不要とし、登
録できる情報の件数の制約を緩和でき、さらには携帯電
話の盗難や紛失による情報の安全性をも高めることがで
きるようにする。 【解決手段】 携帯電話10又は通信端末20を用いイ
ンターネット30を介してサーバー40にアクセスし、
携帯電話10又は通信端末20のユーザーが正規である
と確認された場合に限り、携帯電話10又は通信端末2
0を用いインターネット30を介してサーバー40にア
クセスすることが許可されると、携帯電話10又は通信
端末20から携帯電話10に登録されている情報をイン
ターネット30を介してサーバー40に送信し、サーバ
ー40が送信された情報を受付け、その情報をデータベ
ースに登録するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話のメモリ
機能や電話帳等に登録できる電話番号、氏名、住所等の
情報をインターネットを通じて管理する情報管理方法及
び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話には、電話番号、氏名、
住所等の情報をメモリ機能や電話帳等に登録できるよう
になっている。そして、相手先を呼出す場合には、その
メモリ機能や電話帳等から電話番号や氏名によって相手
先を検索することにより、相手先番号を入力することな
く呼出しをかけることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
携帯電話のメモリ機能や電話帳等は、手書によるメモ帳
等を必要としないばかりか、複数の相手先情報を記憶さ
せることができるので、非常に便利なものとなってい
る。
【0004】ところが、携帯電話を買い換えたときは、
新たな携帯電話に既に登録してある情報の移行を行わな
ければならない。この場合、他のメーカーの携帯電話に
買い換えると、情報の移行が困難である。
【0005】また、携帯電話に登録できる情報の件数が
決められているので、その最大値を超えて登録すること
はできない。また、携帯電話の盗難に遭ったり、紛失し
たりすると、既に登録してある情報も一緒に盗まれた
り、紛失してしまったりする。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、既に登録してある情報の移行を不要と
し、登録できる情報の件数の制約を緩和でき、さらには
携帯電話の盗難や紛失による情報の安全性をも高めるこ
とができる情報管理方法及び記録媒体を提供することが
できるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報管
理方法は、各ユーザーが通信手段を用いインターネット
を介してサーバーにアクセスする第1の工程と、サーバ
ーが通信手段のユーザーが正規であるか否かを確認し、
正規である場合に限り、アクセスを許可するとともに、
情報登録、情報呼出し、情報追加修正に必要な情報を各
ユーザーに送信する第2の工程と、各ユーザーが情報の
何れかを選択する第3の工程と、サーバーが選択された
情報に対応する処理を実行する第4の工程とを備えるこ
とを特徴とする。また、第3の工程には、情報登録に必
要な情報に基づき、通信手段に登録されている情報をイ
ンターネットを介してサーバーに送信する第5の工程が
含まれ、第4の工程には、送信された通信手段に登録さ
れている情報を受付け、その情報をデータベースに登録
する第6の工程と、登録の完了を各ユーザーに通知する
第7の工程とが含まれるようにすることができる。ま
た、第3の工程には、情報呼出しに必要な情報に基づ
き、データベースに登録されている情報を呼出す第8の
工程が含まれ、第4の工程には、呼出しに応じた結果を
各ユーザーに通知する第9の工程が含まれるようにする
ことができる。また、第3の工程には、情報追加修正に
必要な情報に基づき、データベースに登録されている情
報を呼出して追加修正を行う第10の工程が含まれ、第
4の工程には、追加修正された情報をデータベースに登
録する第11の工程が含まれるようにすることができ
る。請求項5に記載の情報管理方法は、各ユーザーが通
信手段を用いインターネットを介してサーバーにアクセ
スする第12の工程と、サーバーが通信手段のユーザー
が正規であるか否かを確認し、正規である場合に限り、
アクセスを許可するとともに、セキュリティーに必要な
情報を各ユーザーに送信する第13の工程と、各ユーザ
ーが通信手段から盗難や紛失のあった携帯電話の電話番
号をサーバーに送信する第14の工程と、サーバーが送
信された電話番号を受付け、電話番号に基づき、携帯電
話のメモリ機能や電話帳に登録されている電話番号、氏
名、住所を含む情報を削除するための制御信号を送信す
る第15の工程とを備えることを特徴とする。また、第
2、第13の工程には、前もってデータベースに登録さ
れているユーザー名やパスワードを含む情報との照合を
行う第16の工程が含まれるようにすることができる。
また、第2、第13の工程には、情報送信、情報受信、
情報編集、セキュリティーの何れかの選択を促すメニュ
ー選択画面(初期画面)を表示させる情報を送信する第
17の工程が含まれるようにすることができる。また、
第17の工程には、情報送信を選択すると情報の送信を
促す情報送信画面(その1)を表示する第18の工程
と、情報の送信を決定すると、送信する情報の全て又は
一部の選択を促す情報送信画面(その2)を表示する第
19の工程とが含まれるようにすることができる。ま
た、第17の工程には、情報受信を選択すると、複数の
検索方法の選択を促す情報受信画面を表示する第20の
工程と、何れかの検索方法によって検索された結果を示
す検索結果画面を表示する第21の工程とが含まれるよ
うにすることができる。また、第21の工程には、検索
結果画面に表示された検索結果を、メモリ機能や電話帳
に登録する第22の工程と、検索結果画面に表示された
検索結果を用いて相手を呼出す第23の工程とが含まれ
るようにすることができる。また、第17の工程には、
情報編集を選択すると、サーバーのデータベースに登録
されている情報の編集を促す情報編集画面(その1)を
表示する第24の工程と、情報の編集を決定すると、編
集すべき情報を示す情報編集画面(その2)を表示する
第25の工程と、編集した情報をサーバーに送信する第
26の工程とが含まれるようにすることができる。ま
た、第17の工程には、セキュリティーを選択すると、
盗難や紛失のあった携帯電話の登録済の情報の削除を促
すセキュリティー画面(その1)を表示する第27の工
程と、削除を決定すると、盗難や紛失のあった携帯電話
の電話番号の入力を促すセキュリティー画面(その2)
を表示する第28の工程とが含まれるようにすることが
できる。請求項13に記載の記録媒体は、第1〜第28
の工程を示すプログラムが記録されていることを特徴と
する。本発明に係る情報管理方法及び記録媒体において
は、各ユーザーが通信手段を用いインターネットを介し
てサーバーにアクセスすると、サーバーが通信手段のユ
ーザーが正規であるか否かを確認し、正規である場合に
限り、アクセスを許可するとともに、情報登録、情報呼
出し、情報追加修正、セキュリティーに必要な情報を各
ユーザーに送信し、各ユーザーが情報の何れかを選択す
ると、サーバーが選択された情報に対応する処理を実行
する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0009】図1は、本発明の情報管理方法の一実施の
形態に係る情報管理システムの概要を示す図、図2、3
は、図1の情報管理システムにおける情報管理方法を説
明するためのフローチャート、図4〜図11は、図1の
情報管理システムにおける情報管理方法を説明するため
の図である。
【0010】図1に示す情報管理システムは、携帯電話
10、通信端末20、インターネット30、サーバー4
0を備えている。ここで、携帯電話10及び通信端末2
0は、通信手段である。
【0011】携帯電話10は、メモリ機能や電話帳等に
登録されている電話番号、氏名、住所等の情報をインタ
ーネット30を通してサーバー40の図示しないデータ
ベース等に登録したり、そのデータベースから電話番
号、氏名、住所等の情報を呼出したりすることができる
ようになっている。
【0012】通信端末20は、サーバー40の図示しな
いデータベース等に登録されている電話番号、氏名、住
所等の情報を呼出したりすることができるようになって
いる。ここで、通信端末20は、たとえば固定電話、ノ
ートパソコン、PDP(個人情報端末)等を用いること
ができる。
【0013】サーバー40は、インターネット30を通
して複数の携帯電話10のメモリ機能や電話帳等に登録
されている電話番号、氏名、住所等の情報を、ユーザー
毎に図示しないデータベース等に登録できるようになっ
ている。
【0014】次に、このような構成の情報管理システム
における情報管理方法について説明する。
【0015】まず、サーバー40の図示しないデータベ
ース等に携帯電話10のメモリ機能や電話帳等に登録さ
れている電話番号、氏名、住所等の情報を登録したり、
読出したりするためのサービスを受けるに際し、図3に
示すように、サーバー40側がユーザー毎にパスワード
を発行する(ステップ301)。また、サーバー40側
では、図示しないデータベースにユーザー名やパスワー
ド等をユーザー毎に登録する(ステップ302)。
【0016】次に、図2に示すように、携帯電話10の
ユーザーは、インターネット30を通してサーバー40
にアクセスする(ステップ201)。このとき、ユーザ
ーは、予めサーバー40側に登録しているユーザー名や
パスワード等も送信する。
【0017】サーバー40側は、アクセスを受付けると
ともに、送信されたユーザー名やパスワード等と、図示
しないデータベースに登録されているユーザー名やパス
ワード等との照合を行う(ステップ303,304)。
送信されたユーザー名やパスワード等が一致しなけれ
ば、サーバー40側から携帯電話10に正規のユーザー
でないことが通知される(ステップ305)。このと
き、携帯電話10のディスプレイには、エラー表示が行
われる(ステップ202,203)。
【0018】送信されたユーザー名やパスワード等が一
致していれば、サーバー40側から携帯電話10に正規
のユーザーであることが通知されるとともに、情報登
録、情報呼出し、情報追加修正、セキュリティーに必要
な情報が送られる(ステップ306,307)。
【0019】このとき、正規のユーザーであると認識さ
れることで、携帯電話10のディスプレイには、たとえ
ば図4に示すようなメニュー選択画面(初期画面)が表
示される(ステップ204)。
【0020】この画面には、たとえば次のような選択を
促す項目が表示される。 1. 情報送信 2. 情報受信 3. 情報編集 4.セキュリティー
【0021】ここで、”終了”を選択すると、情報管理
の処理が終了となる。一方、たとえば”1.情報送信”
を選択すると(ステップ205)、たとえば図5に示す
ような情報送信画面(その1)が表示される(ステップ
206)。
【0022】この画面は、たとえば”登録されている情
報を送信しますか?”とした内容を表示するものであ
り、たとえば”戻る”を選択すると、図4のメニュー選
択画面(初期画面)に戻ることができる。また、”次
へ”を選択すると、たとえば図6に示すような情報送信
画面(その2)が表示される(ステップ207)。
【0023】この画面は、たとえば”送信できる情報は
次の通りです。”とした内容を表示するとともに、送信
できる情報の全てが表示される。
【0024】ここで、たとえば”戻る”を選択すると、
図5の情報送信画面(その1)に戻ることができる。ま
た、”全て送信する”を選択すると、図6の情報送信画
面(その2)に表示されている全ての情報がサーバー4
0側に送信される。また、”選択して送信する”を選択
すると、図6の情報送信画面(その2)に表示されてい
る情報のうち、ユーザーが選択したもののみがサーバー
40側に送信される。ここで、サーバー40側に送信さ
れる情報は、上述したように、携帯電話10のメモリ機
能や電話帳等に登録されている電話番号、氏名、住所等
の情報である。
【0025】このとき、サーバー40側では、電話番
号、氏名、住所等の情報登録であると判断し、各ユーザ
ーからの情報を受付ける(ステップ308,309)。
そして、サーバー40側では、これらの情報を図示しな
いデータベースへユーザー毎に登録すると、それぞれの
携帯電話10側に登録完了を通知する(ステップ31
0,311)。
【0026】以上のような手順で、各ユーザーの携帯電
話10のメモリ機能や電話帳等に登録されている電話番
号、氏名、住所等の情報を、サーバー40側の図示しな
いデータベースに登録することができる。このような操
作は、通信端末20によっても同様に行うことができ
る。
【0027】次に、サーバー40側の図示しないデータ
ベースに登録した電話番号、氏名、住所等の情報を呼出
す場合、上述したように、携帯電話10のユーザーは、
インターネット30を通してサーバー40にアクセスす
る(ステップ208)。このとき、ユーザーは、上述し
たように、ユーザー名やパスワード等も送信する。
【0028】サーバー40側は、上述したように、アク
セスを受付けるとともに、送信されたユーザー名やパス
ワード等と、図示しないデータベースに登録されている
ユーザー名やパスワード等との照合を行い、一致してい
れば、サーバー40側から携帯電話10に正規のユーザ
ーであることが通知されるとともに、情報登録、情報呼
出し、情報追加修正、セキュリティーに必要な情報が送
られる(ステップ301〜307)。
【0029】このとき、携帯電話10のディスプレイに
は、上述した図4のメニュー選択画面(初期画面)が表
示される。この画面でたとえば”2.情報受信”を選択
すると(ステップ209)、携帯電話10のディスプレ
イには、たとえば図7に示すような情報受信画面が表示
される(ステップ210)。
【0030】この画面は、”検索方法を選択して下さ
い。”とした情報の検索方法の選択を促す内容を表示す
るものであり、たとえば次のような項目が表示される。 1. 電話番号で検索 2. 氏名で検索 3.単語一文字で検索
【0031】ここで、”戻る”を選択すると、図4のメ
ニュー選択画面(初期画面)に戻ることができる。一
方、たとえば”1.電話番号で検索”を選択し、電話番
号を入力して”確認”を選択すると、たとえば図8に示
すような検索結果画面が表示される(ステップ21
1)。このとき、サーバー40側では、情報呼出しと判
断し、その検索条件を受付けるとともに、検索結果を通
知する(ステップ312〜314)。
【0032】また、図7の画面で”2.氏名で検索”を
選択し、氏名を入力して”確認”を選択した場合も、サ
ーバー40側からの検索結果の通知により、図8の検索
結果画面が表示される。さらに、図7の画面で”3.単
語一文字で検索”を選択し、たとえば”あ〜ん”又は”
ア〜ン”又は”a〜z”又は”A〜Z”の何れか一文字
を入力して”確認”を選択した場合も、サーバー40側
からの検索結果の通知により、図8の検索結果画面が表
示される。
【0033】特に、図7の画面で”3.単語一文字で検
索”を選択した場合、何れか一文字に対応する複数の情
報が図8の検索結果画面に表示される。
【0034】ここで、図8の検索結果画面に表示される
情報が間違っている場合、”戻る”を選択し、図7の画
面で上述した手順を再度行う。
【0035】また、図8の検索結果画面に表示された情
報が正しい場合、”登録”を選択することで、その情報
を携帯電話10のメモリ機能や電話帳等に登録すること
ができる。また、図8の画面で、”通話”を選択する
と、その画面に表示された情報で相手を呼出すことがで
きる。
【0036】以上のような手順で、サーバー40側の図
示しないデータベースに登録した携帯電話10のメモリ
機能や電話帳等に登録されている電話番号、氏名、住所
等の情報を各ユーザー毎に呼出すことができる。このよ
うな操作は、通信端末20によっても同様に行うことが
できる。
【0037】次に、サーバー40側の図示しないデータ
ベースに登録した電話番号、氏名、住所等の情報を追加
したり、修正したりする場合、上述したように、携帯電
話10のユーザーは、インターネット30を通してサー
バー40にアクセスする(ステップ212)。このと
き、ユーザーは、上述したように、ユーザー名やパスワ
ード等も送信する。
【0038】サーバー40側は、上述したように、アク
セスを受付けるとともに、送信されたユーザー名やパス
ワード等と、図示しないデータベースに登録されている
ユーザー名やパスワード等との照合を行い、一致してい
れば、サーバー40側から携帯電話10に正規のユーザ
ーであることが通知されるとともに、情報登録、情報呼
出し、情報追加修正、セキュリティーに必要な情報が送
られる(ステップ301〜307)。
【0039】送信されたユーザー名やパスワード等が一
致しなければ、上述したように、携帯電話10のディス
プレイにエラー表示が行われる。一致していれば、上述
したように、携帯電話10のディスプレイに、図4のメ
ニュー選択画面(初期画面)が表示される。この画面で
たとえば”3.情報編集”を選択すると(ステップ21
3)、携帯電話10のディスプレイには、たとえば図9
に示すような情報編集画面(その1)が表示される(ス
テップ214)。
【0040】ここで、”戻る”を選択すると、図4のメ
ニュー選択画面(初期画面)に戻ることができる。ま
た、図9の画面で”次へ”を選択すると、図10に示す
ような情報編集画面(その2)が表示される(ステップ
215)。
【0041】この画面は、サーバー40側の図示しない
データベースに登録されている電話番号、氏名、住所等
の情報を表示するものである。ここで、”戻る”を選択
すると、図9の情報編集画面に戻ることができる。ま
た、図10の画面で、表示されている情報の何れかを編
集した後、”確認”を選択すると、図10の画面で編集
した情報がサーバー40側に送信される。このとき、サ
ーバー40側では、情報修正と判断し、その修正された
情報を受付けるとともに、受付けた情報を図示しないデ
ータベースに登録する(ステップ315〜317)。
【0042】以上のような手順で、サーバー40側の図
示しないデータベースに登録した各ユーザーの電話番
号、氏名、住所等の情報の修正を行うことができる。こ
のような操作は、通信端末20によっても同様に行うこ
とができる。
【0043】次に、携帯電話10を盗まれたり、紛失し
たりした場合、次のような手順で携帯電話10のメモリ
機能や電話帳等に登録されている電話番号、氏名、住所
等の情報を、削除することができる。
【0044】この場合、まず通信端末20を用い、上述
したように、インターネット30を通してサーバー40
にアクセスする(ステップ216)。このとき、ユーザ
ーは、上述したように、ユーザー名やパスワード等も送
信する。
【0045】サーバー40側は、上述したように、アク
セスを受付けるとともに、送信されたユーザー名やパス
ワード等と、図示しないデータベースに登録されている
ユーザー名やパスワード等との照合を行い、一致してい
れば、サーバー40側から携帯電話10に正規のユーザ
ーであることが通知されるとともに、情報登録、情報呼
出し、情報追加修正、セキュリティーに必要な情報が送
られる(ステップ301〜307)。
【0046】送信されたユーザー名やパスワード等が一
致しなければ、上述したように、携帯電話10のディス
プレイにエラー表示が行われる。一致していれば、上述
したように、携帯電話10のディスプレイに、図4のメ
ニュー選択画面(初期画面)が表示される。
【0047】この画面でたとえば”4.セキュリティ
ー”を選択すると(ステップ217)、通信端末20の
ディスプレイには、たとえば図11に示すようなセキュ
リティー画面(その1)が表示される(ステップ21
8)。
【0048】この画面で、”戻る”を選択すると、図4
のメニュー選択画面(初期画面)にることができる。ま
た、この画面で”次へ”を選択すると、たとえば図12
に示すようなセキュリティー画面(その2)が表示され
る(ステップ219)。
【0049】この画面で”戻る”を選択すると、図11
のセキュリティー画面(その1)に戻ることができる。
また、図12の画面で、盗難や紛失のあった携帯電話1
0の電話番号を入力した後、”確認”を選択すると、そ
の携帯電話10の電話番号がサーバー40側に送信され
る。
【0050】このとき、サーバー40側では、セキュリ
ティーと判断し、盗難や紛失のあった携帯電話10の電
話番号を受付けるとともに、インターネット30を通じ
て盗難や紛失のあった携帯電話10に、メモリ機能や電
話帳等に登録されている電話番号、氏名、住所等の情報
を削除するための制御信号である削除コマンドを送信す
る(ステップ318〜320)。携帯電話10がその削
除コマンドを受信すると、メモリ機能や電話帳等に登録
されている電話番号、氏名、住所等の情報を削除する。
【0051】ここで、盗難や紛失のあった携帯電話10
の電源がオフであったり、通話圏外であったりする場
合、その携帯電話10は上述した削除コマンドを受信で
きない。この場合、たとえばその携帯電話10の通信
は、移動体通信交換機(MSC)によって管理されてい
るため、携帯電話10の電源がオンされたり、通話圏内
に移動したりしたときに行われる携帯電話10の位置登
録の完了後に上述した削除コマンドを送信するようにす
ることができる。さらには、削除コマンドを受信した携
帯電話10が電話番号、氏名、住所等の情報を削除した
後、削除完了を返信するようにすることもできる。
【0052】このように、本実施の形態では、各ユーザ
ーが携帯電話10又は通信端末20を用いインターネッ
ト30を介してサーバー40にアクセスすると、サーバ
ー40が携帯電話10又は通信端末20のユーザーが正
規であるか否かを確認し、正規である場合に限り、アク
セスを許可するとともに、情報登録、情報呼出し、情報
追加修正、セキュリティーに必要な情報を各ユーザーに
送信し、各ユーザーが情報の何れかを選択すると、サー
バー40が選択された情報に対応する処理を実行するよ
うにした。
【0053】ここで、その処理とは、上述したように、
携帯電話10のメモリ機能や電話帳等に登録されている
電話番号、氏名、住所等の情報のデータベースへの登
録、データベースに登録されている情報の呼出し、デー
タベースに登録されている情報の追加修正、盗難や紛失
のあった携帯電話10の情報の削除等である。
【0054】よって、携帯電話10に既に登録してある
情報の移行を不要とし、携帯電話10に登録できる情報
の件数の制約を緩和でき、さらには携帯電話10の盗難
や紛失による情報の安全性をも高めることができる。
【0055】すなわち、各ユーザーは、データベースに
登録した情報を、携帯電話10又は通信端末20を用い
て呼出すことができるため、携帯電話10を買い換えた
ときであっても、新たな携帯電話10に既に登録してあ
る情報の移行を行う必要がなくなる。
【0056】また、サーバー40のデータベースの容量
は、携帯電話10のメモリ機能や電話帳等の容量に比べ
て多くできるため、携帯電話10のメモリ機能や電話帳
等に登録できる情報より遙かに多くの情報を登録するこ
とができる。
【0057】また、携帯電話10が盗難に遭ったり、紛
失したりした場合であっても、各ユーザーがサーバー4
0側にその携帯電話10の電話番号を通知することで、
サーバー40側から携帯電話10に、メモリ機能や電話
帳等に登録されている電話番号、氏名、住所等の情報を
削除するための制御信号である削除コマンドが送信され
るようにしたので、携帯電話10のメモリ機能や電話帳
等に登録されている電話番号、氏名、住所等の情報を遠
隔操作によって削除することもできる。
【0058】また、以上のような情報の登録や呼出し等
のサービスを行う際は、常に、各ユーザーのユーザー名
やパスワード等の照合によって行われるため、安全性を
も高めることができる。
【0059】なお、本実施の形態では、サーバー40側
から盗難や紛失のあった携帯電話10に、削除コマンド
を送信して携帯電話10側のメモリ機能や電話帳等に登
録されている電話番号、氏名、住所等の情報を削除させ
るようにした場合について説明したが、さらに携帯電話
10側が削除の完了を示す通知をサーバー40に対して
行わせ、サーバー40がその通知を通信端末20に転送
するようにすることもできる。この場合、通信端末20
によって盗難や紛失のあった携帯電話10の情報の削除
を容易に確認することができる。
【0060】
【発明の効果】以上の如く本発明に係る情報管理方法及
び記録媒体によれば、各ユーザーが通信手段を用いイン
ターネットを介してサーバーにアクセスすると、サーバ
ーが通信手段のユーザーが正規であるか否かを確認し、
正規である場合に限り、アクセスを許可するとともに、
情報登録、情報呼出し、情報追加修正、セキュリティー
に必要な情報を各ユーザーに送信し、各ユーザーが情報
の何れかを選択すると、サーバーが選択された情報に対
応する処理を実行するようにしたので、既に登録してあ
る情報の移行を不要とし、登録できる情報の件数の制約
を緩和でき、さらには携帯電話の盗難や紛失による情報
の安全性をも高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報管理方法の一実施の形態に係る情
報管理システムの概要を示す図である。
【図2】図1の情報管理システムにおける情報管理方法
(ユーザー側)を説明するためのフローチャートであ
る。
【図3】図1の情報管理システムにおける情報管理方法
(サーバー側)を説明するためのフローチャートであ
る。
【図4】図1の情報管理システムにおける情報管理方法
を説明するための図である。
【図5】図1の情報管理システムにおける情報管理方法
を説明するための図である。
【図6】図1の情報管理システムにおける情報管理方法
を説明するための図である。
【図7】図1の情報管理システムにおける情報管理方法
を説明するための図である。
【図8】図1の情報管理システムにおける情報管理方法
を説明するための図である。
【図9】図1の情報管理システムにおける情報管理方法
を説明するための図である。
【図10】図1の情報管理システムにおける情報管理方
法を説明するための図である。
【図11】図1の情報管理システムにおける情報管理方
法を説明するための図である。
【図12】図1の情報管理システムにおける情報管理方
法を説明するための図である。
【符号の説明】
10 携帯電話 20 通信端末 30 インターネット 40 サーバー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 H04M 11/00 302

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各ユーザーが通信手段を用いインターネ
    ットを介してサーバーにアクセスする第1の工程と、 前記サーバーが前記通信手段のユーザーが正規であるか
    否かを確認し、正規である場合に限り、前記アクセスを
    許可するとともに、情報登録、情報呼出し、情報追加修
    正に必要な情報を前記各ユーザーに送信する第2の工程
    と、 前記各ユーザーが前記情報の何れかを選択する第3の工
    程と、 前記サーバーが前記選択された情報に対応する処理を実
    行する第4の工程とを備えることを特徴とする情報管理
    方法。
  2. 【請求項2】 前記第3の工程には、前記情報登録に必
    要な情報に基づき、前記通信手段に登録されている情報
    を前記インターネットを介して前記サーバーに送信する
    第5の工程が含まれ、 前記第4の工程には、 前記送信された前記通信手段に登録されている情報を受
    付け、その情報をデータベースに登録する第6の工程
    と、 前記登録の完了を前記各ユーザーに通知する第7の工程
    とが含まれることを特徴とする請求項1に記載の情報管
    理方法。
  3. 【請求項3】 前記第3の工程には、前記情報呼出しに
    必要な情報に基づき、前記データベースに登録されてい
    る前記情報を呼出す第8の工程が含まれ、 前記第4の工程には、前記呼出しに応じた結果を前記各
    ユーザーに通知する第9の工程が含まれることを特徴と
    する請求項1に記載の情報管理方法。
  4. 【請求項4】 前記第3の工程には、前記情報追加修正
    に必要な情報に基づき、前記データベースに登録されて
    いる前記情報を呼出して追加修正を行う第10の工程が
    含まれ、 前記第4の工程には、前記追加修正された情報を前記デ
    ータベースに登録する第11の工程が含まれることを特
    徴とする請求項1に記載の情報管理方法。
  5. 【請求項5】 各ユーザーが通信手段を用いインターネ
    ットを介してサーバーにアクセスする第12の工程と、 前記サーバーが前記通信手段のユーザーが正規であるか
    否かを確認し、正規である場合に限り、前記アクセスを
    許可するとともに、セキュリティーに必要な情報を前記
    各ユーザーに送信する第13の工程と、 前記各ユーザーが前記通信手段から盗難や紛失のあった
    携帯電話の電話番号を前記サーバーに送信する第14の
    工程と、 前記サーバーが前記送信された電話番号を受付け、前記
    電話番号に基づき、前記携帯電話のメモリ機能や電話帳
    に登録されている電話番号、氏名、住所を含む情報を削
    除するための制御信号を送信する第15の工程とを備え
    ることを特徴とする情報管理方法。
  6. 【請求項6】 前記第2、第13の工程には、前もって
    データベースに登録されているユーザー名やパスワード
    を含む情報との照合を行う第16の工程が含まれること
    を特徴とする請求項1又は5に記載の情報管理方法。
  7. 【請求項7】 前記第2、第13の工程には、情報送
    信、情報受信、情報編集、セキュリティーの何れかの選
    択を促すメニュー選択画面(初期画面)を表示させる情
    報を送信する第17の工程が含まれることを特徴とする
    請求項1又は5に記載の情報管理方法。
  8. 【請求項8】 前記第17の工程には、 前記情報送信を選択すると情報の送信を促す情報送信画
    面(その1)を表示する第18の工程と、 前記情報の送信を決定すると、送信する情報の全て又は
    一部の選択を促す情報送信画面(その2)を表示する第
    19の工程とが含まれることを特徴とする請求項7に記
    載の情報管理方法。
  9. 【請求項9】 前記第17の工程には、 前記情報受信を選択すると、複数の検索方法の選択を促
    す情報受信画面を表示する第20の工程と、 前記何れかの検索方法によって検索された結果を示す検
    索結果画面を表示する第21の工程とが含まれることを
    特徴とする請求項7に記載の情報管理方法。
  10. 【請求項10】 前記第21の工程には、 前記検索結果画面に表示された検索結果を、メモリ機能
    や電話帳に登録する第22の工程と、 前記検索結果画面に表示された検索結果を用いて相手を
    呼出す第23の工程とが含まれることを特徴とする請求
    項9に記載の情報管理方法。
  11. 【請求項11】 前記第17の工程には、 前記情報編集を選択すると、前記サーバーのデータベー
    スに登録されている情報の編集を促す情報編集画面(そ
    の1)を表示する第24の工程と、 前記情報の編集を決定すると、編集すべき情報を示す情
    報編集画面(その2)を表示する第25の工程と、 前記編集した情報を前記サーバーに送信する第26の工
    程とが含まれることを特徴とする請求項7に記載の情報
    管理方法。
  12. 【請求項12】 前記第17の工程には、 前記セキュリティーを選択すると、盗難や紛失のあった
    携帯電話の登録済の情報の削除を促すセキュリティー画
    面(その1)を表示する第27の工程と、 前記削除を決定すると、前記盗難や紛失のあった携帯電
    話の電話番号の入力を促すセキュリティー画面(その
    2)を表示する第28の工程とが含まれることを特徴と
    する請求項7に記載の情報管理方法。
  13. 【請求項13】 前記第1〜第28の工程を示すプログ
    ラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
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