JP2001306032A - 発光素子の駆動方法及び駆動回路 - Google Patents
発光素子の駆動方法及び駆動回路Info
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Abstract
子の高輝度化と逆電圧による絶縁破壊の防止の両立を図
る。 【解決手段】 発光素子の陽極オン電圧として第1の電
圧、陰極非選択電圧として第2の電圧、陽極オフ電圧と
して前記第1の電圧より低い第3の電圧、及び陰極選択
電圧として前記第2の電圧より低い第4の電圧の四つの
駆動電圧を用意し、前記第1の電圧を第2の電圧より高
く設定するとともに、前記第3の電圧を第4の電圧より
高く設定して発光素子を駆動する。
Description
クス発光ディスプレイにおける発光素子の駆動方法及び
駆動回路に関するものである。
クス駆動回路の基本構成を示す図である。図中、1はマ
トリクス構成の各発光素子の陽極駆動電圧(オン電圧,
オフ電圧)を出力する陽極ドライバ、2は陰極駆動電圧
(非選択電圧,選択電圧)を出力する陰極ドライバであ
る。
おいて、従来では発光素子駆動用のドライバ電源として
二つの電圧レベルを用意している。すなわち、図2の
(a)に示す第1電圧レベル=陰極非選択レベル(VC
nsel)=陽極オン電圧レベル(VSon)と、第2
電圧レベル=陰極選択電圧レベル(VCsel)=陽極
オフ電圧レベル(VSoff)である。そして、第1電
圧レベル>第2電圧レベルとして、時分割マトリクス駆
動を行う。
示すように、選択時に(第1電圧レベル−第2電圧レベ
ル)の順電圧、非選択時に0Vまたは(第2電圧レベル
−第1電圧レベル)の逆電圧がそれぞれ印加され、発光
状態として観察される。
ように、選択時に0V、非選択時に0Vまたは(第2電
圧レベル−第1電圧レベル)の逆電圧が印加され、非発
光状態として観察される。
ような従来の発光素子の駆動方法にあっては、次のよう
な問題点があった。
時間が駆動デューティ(duty)分(1/120デュ
ーティ駆動の場合は1/120の時間)であるため、電
圧を上げても発光素子の絶縁破壊は起こりにくいが、オ
ンドット及びオフドットの非選択時の逆電圧の印加時間
は例えば表示する画像の点灯率が低くなる程長くなり、
DC(直流)逆電圧印加状態に近くなってしまう。
ットの選択時の発光順電圧を高くしなければならないた
め、(第1電圧レベル−第2電圧レベル)を大きく設定
する必要がある。しかし、そのような設定を行うと、同
じ電圧が非選択時に逆電圧として印加されるため、点灯
率が低い画像でDC逆電圧印加に近い状態になったとき
に発光素子が絶縁破壊を起こしやすくなる。
なされたもので、発光素子の高輝度化を図り、且つ逆電
圧による絶縁破壊を防止することができる発光素子の駆
動方法及び駆動回路を提供することを目的としている。
駆動方法及び駆動回路は、次のように構成したものであ
る。
の電圧、陰極非選択電圧として第2の電圧、陽極オフ電
圧として前記第1の電圧より低い第3の電圧、及び陰極
選択電圧として前記第2の電圧より低い第4の電圧の四
つの駆動電圧を用意し、陽極印加電圧として前記第1の
電圧と第3の電圧を使用し、陰極印加電圧として前記第
2の電圧と第4の電圧を使用し、前記第1の電圧を第2
の電圧より高く設定して発光素子を駆動するようにし
た。
の電圧、陰極非選択電圧として第2の電圧、陽極オフ電
圧として前記第1の電圧より低い第3の電圧、及び陰極
選択電圧として前記第2の電圧より低い第4の電圧の四
つの駆動電圧を用意し、陽極印加電圧として前記第1の
電圧と第3の電圧を使用し、陰極印加電圧として前記第
2の電圧と第4の電圧を使用し、前記第3の電圧を第4
の電圧より高く設定して発光素子を駆動するようにし
た。
の電圧、陰極非選択電圧として第2の電圧、陽極オフ電
圧として前記第1の電圧より低い第3の電圧、及び陰極
選択電圧として前記第2の電圧より低い第4の電圧の四
つの駆動電圧を用意し、陽極印加電圧として前記第1の
電圧と第3の電圧を使用し、陰極印加電圧として前記第
2の電圧と第4の電圧を使用し、前記第1の電圧を第2
の電圧より高く設定するとともに、前記第3の電圧を第
4の電圧より高く設定して発光素子を駆動するようにし
た。
電圧より低い陽極オフ電圧を発生する陽極ドライバと、
同発光素子の陰極非選択電圧及び該非選択電圧より低い
陰極選択電圧を発生する陰極ドライバとを有し、前記陽
極ドライバの陽極オン電圧を陰極ドライバの陰極非選択
電圧より高く設定した。
電圧より低い陽極オフ電圧を発生する陽極ドライバと、
同発光素子の陰極非選択電圧及び該非選択電圧より低い
陰極選択電圧を発生する陰極ドライバとを有し、前記陽
極ドライバの陽極オフ電圧を陰極ドライバの陰極選択電
圧より高く設定した。
電圧より低い陽極オフ電圧を発生する陽極ドライバと、
同発光素子の陰極非選択電圧及び該非選択電圧より低い
陰極選択電圧を発生する陰極ドライバとを有し、前記陽
極ドライバの陽極オン電圧を陰極ドライバの陰極非選択
電圧より高く設定するとともに、前記陽極ドライバの陽
極オフ電圧を陰極ドライバの陰極選択電圧より高く設定
した。
いて説明する。なお、本実施例のマトリクス駆動回路の
基本構成は図3と同様であるので説明は省略する。
法を示す図であり、(a)は発光素子の陽極印加電圧及
び陰極印加電圧、(b)はオンドットの印加電圧、
(c)はオフドットの印加電圧をそれぞれ示している。
電源として、図1の(a)に示す四つの駆動電圧レベル
を用意する。すなわち、発光素子の陽極オン電圧レベル
(VSon)として第1電圧レベル、陰極非選択電圧レ
ベル(VCnsel)として第2電圧レベル、陽極オフ
電圧レベル(VSoff)として上記第1電圧レベルよ
り低い第3電圧レベル、及び陰極選択電圧レベル(VC
sel)として上記第2電圧レベルより低い第4電圧レ
ベルの四つの印加電圧レベルを用意する。
レベルと第3電圧レベルを使用し、陰極印加電圧として
上記第2電圧レベルと第4電圧レベルを使用し、上記第
1電圧レベルを第2電圧レベルより高く設定するととも
に、上記第3電圧レベルを第4電圧レベルより高く設定
して発光素子を時分割マトリクス駆動する。
示すように、選択時に(第1電圧レベル−第4電圧レベ
ル)の順電圧が印加され、非選択時に(第1電圧レベル
−第2電圧レベル)の順電圧または(第3電圧レベル−
第2電圧レベル)の逆電圧が印加され、発光状態に観察
される。
ように、選択時に(第3電圧レベル−第4電圧レベル)
の順電圧が印加され、非選択時に(第1電圧レベル−第
2電圧レベル)の順電圧または(第3電圧レベル−第2
電圧レベル)の逆電圧が印加され、非発光状態として観
察される。
の画像に対して非発光状態に維持させるために、各電圧
レベルを次の(1),(2)の条件を満たすように設定
する必要がある。
ル)が発光素子の順方向DC発光開始電圧以下であるこ
と。
ル)が駆動デューティでのパルス発光において発光状態
と視認される電圧以下であること。
圧レベル=陽極オン電圧レベル、陰極選択レベル=陽極
オフ電圧レベルとした前述の従来の駆動方法と比較し
て、オンドットの時分割マトリクス駆動選択時の順方向
発光電圧が(陽極オン電圧レベル−陰極非選択電圧レベ
ル)分増加し、またオンドット及びオフドットの非選択
時の逆方向印加電圧が(陽極オフ電圧レベル−陰極選択
電圧レベル)分減少するので、発光素子の高輝度化と逆
電圧による絶縁破壊の防止の両立を図ることができる。
(VSon)>第2の電圧レベル(VCnsel)且つ
第3の電圧レベル(VSoff)>第4の電圧レベル
(VCsel)としたが、どちらか一方のみの条件でも
有効である。
1は発光素子の陽極オン電圧及び該オン電圧より低い陽
極オフ電圧を発生し、陰極ドライバ2は同発光素子の陰
極非選択電圧及び該非選択電圧より低い陰極選択電圧を
発生する。そして、陽極ドライバ1の陽極オン電圧を陰
極ドライバ2の陰極非選択電圧より高く設定するととも
に、前記陽極ドライバの陽極オフ電圧を陰極ドライバの
陰極選択電圧より高く設定している。
発光素子の高輝度化を図り、且つ逆電圧による発光素子
の絶縁破壊を防止することができるという効果がある。
図
Claims (6)
- 【請求項1】 発光素子の陽極オン電圧として第1の電
圧、陰極非選択電圧として第2の電圧、陽極オフ電圧と
して前記第1の電圧より低い第3の電圧、及び陰極選択
電圧として前記第2の電圧より低い第4の電圧の四つの
駆動電圧を用意し、陽極印加電圧として前記第1の電圧
と第3の電圧を使用し、陰極印加電圧として前記第2の
電圧と第4の電圧を使用し、前記第1の電圧を第2の電
圧より高く設定して発光素子を駆動するようにしたこと
を特徴とする発光素子の駆動方法。 - 【請求項2】 発光素子の陽極オン電圧として第1の電
圧、陰極非選択電圧として第2の電圧、陽極オフ電圧と
して前記第1の電圧より低い第3の電圧、及び陰極選択
電圧として前記第2の電圧より低い第4の電圧の四つの
駆動電圧を用意し、陽極印加電圧として前記第1の電圧
と第3の電圧を使用し、陰極印加電圧として前記第2の
電圧と第4の電圧を使用し、前記第3の電圧を第4の電
圧より高く設定して発光素子を駆動するようにしたこと
を特徴とする発光素子の駆動方法。 - 【請求項3】 発光素子の陽極オン電圧として第1の電
圧、陰極非選択電圧として第2の電圧、陽極オフ電圧と
して前記第1の電圧より低い第3の電圧、及び陰極選択
電圧として前記第2の電圧より低い第4の電圧の四つの
駆動電圧を用意し、陽極印加電圧として前記第1の電圧
と第3の電圧を使用し、陰極印加電圧として前記第2の
電圧と第4の電圧を使用し、前記第1の電圧を第2の電
圧より高く設定するとともに、前記第3の電圧を第4の
電圧より高く設定して発光素子を駆動するようにしたこ
とを特徴とする発光素子の駆動方法。 - 【請求項4】 発光素子の陽極オン電圧及び該オン電圧
より低い陽極オフ電圧を発生する陽極ドライバと、同発
光素子の陰極非選択電圧及び該非選択電圧より低い陰極
選択電圧を発生する陰極ドライバとを有し、前記陽極ド
ライバの陽極オン電圧を陰極ドライバの陰極非選択電圧
より高く設定したことを特徴とする発光素子の駆動回
路。 - 【請求項5】 発光素子の陽極オン電圧及び該オン電圧
より低い陽極オフ電圧を発生する陽極ドライバと、同発
光素子の陰極非選択電圧及び該非選択電圧より低い陰極
選択電圧を発生する陰極ドライバとを有し、前記陽極ド
ライバの陽極オフ電圧を陰極ドライバの陰極選択電圧よ
り高く設定したことを特徴とする発光素子の駆動回路。 - 【請求項6】 発光素子の陽極オン電圧及び該オン電圧
より低い陽極オフ電圧を発生する陽極ドライバと、同発
光素子の陰極非選択電圧及び該非選択電圧より低い陰極
選択電圧を発生する陰極ドライバとを有し、前記陽極ド
ライバの陽極オン電圧を陰極ドライバの陰極非選択電圧
より高く設定するとともに、前記陽極ドライバの陽極オ
フ電圧を陰極ドライバの陰極選択電圧より高く設定した
ことを特徴とする発光素子の駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000120660A JP2001306032A (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | 発光素子の駆動方法及び駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000120660A JP2001306032A (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | 発光素子の駆動方法及び駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001306032A true JP2001306032A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18631429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000120660A Pending JP2001306032A (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | 発光素子の駆動方法及び駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001306032A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005036521A1 (ja) * | 2003-10-14 | 2005-04-21 | Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho | グランドピアノのレペティションレバー |
CN100388340C (zh) * | 2003-11-25 | 2008-05-14 | 日本东北先锋公司 | 有机el显示装置及其驱动方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09281902A (ja) * | 1996-01-11 | 1997-10-31 | Motorola Inc | 有機発光ダイオード・アレイ駆動装置 |
JP2000066639A (ja) * | 1998-08-21 | 2000-03-03 | Pioneer Electronic Corp | 発光ディスプレイ装置および駆動方法 |
-
2000
- 2000-04-21 JP JP2000120660A patent/JP2001306032A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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CN100388340C (zh) * | 2003-11-25 | 2008-05-14 | 日本东北先锋公司 | 有机el显示装置及其驱动方法 |
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