JP2001303138A - 熱交換器の温度制御方法および熱交換器 - Google Patents

熱交換器の温度制御方法および熱交換器

Info

Publication number
JP2001303138A
JP2001303138A JP2000120712A JP2000120712A JP2001303138A JP 2001303138 A JP2001303138 A JP 2001303138A JP 2000120712 A JP2000120712 A JP 2000120712A JP 2000120712 A JP2000120712 A JP 2000120712A JP 2001303138 A JP2001303138 A JP 2001303138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
heat exchanger
preheating
temperature
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000120712A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3909549B2 (ja
Inventor
Shunei Miyake
俊英 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP2000120712A priority Critical patent/JP3909549B2/ja
Publication of JP2001303138A publication Critical patent/JP2001303138A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3909549B2 publication Critical patent/JP3909549B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

Landscapes

  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課 題】 熱交換装器内に循環させる予熱ガスの温度
および板温の安定制御を達成しうる熱交換器の温度制御
方法および熱交換器を提供する。 【解決手段】 排ガスの顕熱を蓄熱体1で回収して予熱
ガスに付与し、該予熱ガスをプレナムチャンバ4に送っ
て金属帯40に吹き付け後蓄熱体に戻す熱交換器の温度制
御方法において、蓄熱体に戻る途中の予熱ガスに該予熱
ガスよりも低温の気体を混入させ、あるいはさらに、吹
き付け前の予熱ガスを熱交換器外に一部放出する方法で
ある。この方法の実施には、予熱ガスの戻し配管30に吸
気弁8、送り配管31に排気弁7を設けた熱交換器が好適
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換器の温度制
御方法および熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料の燃焼により被加熱物例えば金属帯
を加熱する各種加熱設備例えば焼鈍炉においては、通
常、燃焼効率を高めるため、加熱帯の燃焼排ガス等の顕
熱を蓄熱体で回収して金属帯の予熱ガスに付与し、該予
熱ガスを金属帯に吹き付けた後、蓄熱体に戻して循環使
用するよう構成された熱交換器が併用される。かかる熱
交換器で使用される蓄熱体としては、プレート式蓄熱体
や、回転式蓄熱体(例えば特開平11−310831号公報参
照)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】回転式蓄熱体は、多数
の蓄熱板を回転軸の回りに放射状に配列して形成した羽
根車状の円筒体を低速回転させて各蓄熱板を燃焼排ガス
流内と予熱ガス流内とに交互に出入りさせるよう構成さ
れたもので、プレート式蓄熱体よりも熱効率が高く、燃
料原単位の面で有利である。しかしながら、その一方
で、予熱ガスの温度が上がりすぎることがあって、以下
のような問題が生じていた。
【0004】機械設備に使用される排ガスファン、予
熱ガスの循環ファン、予熱ガス吹き付け用のプレナムチ
ャンバ等の部材が、上限使用温度を超える温度に曝され
る危険性が高くなる。これら部材の材質を耐熱性のより
高いものとすればよいのであるが、そうすると設備コス
トが高くなる。 金属帯の速度、板厚、目標温度等のダイナミックな変
化に追従して金属帯の温度を目標温度に一致させるフィ
ードバック制御の安定性が悪くなる。
【0005】金属帯の温度が高くなりすぎてテンパー
カラー等の酸化皮膜性欠陥が発生するケースが多くな
る。このような問題は、回転式蓄熱体以外の蓄熱体を用
いる熱交換器においても、用いる蓄熱体の熱効率が高い
場合には起こりうる。本発明の目的は、上記の問題点を
解決し、熱交換装器内に循環させる予熱ガスの温度およ
び板温の安定制御を達成しうる熱交換器の温度制御方法
および熱交換器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、以下の通りの熱交換器の温度制御方法およ
び熱交換器である。 (1)燃焼生成した排ガスの顕熱を蓄熱体で回収して予
熱ガスに付与し、該予熱ガスを金属帯に吹き付け後蓄熱
体に戻す熱交換器の温度制御方法において、蓄熱体に戻
る途中の予熱ガスに該予熱ガスよりも低温の気体を混入
させることを特徴とする熱交換器の温度制御方法。 (2)前記吹き付け前の予熱ガスを熱交換器外に一部放
出することを特徴とする(1)記載の方法。 (3)金属帯を予熱する予熱炉と予熱された金属帯を加
熱する加熱炉とを有する焼鈍設備に配置され、加熱炉で
燃焼生成した排ガスの顕熱を回収して予熱ガスに付与す
る蓄熱体と、顕熱を貰った予熱ガスを予熱炉へ送る送り
配管と、送られてきた予熱ガスを金属帯に吹き付ける吹
付手段と、吹き付け後の予熱ガスを蓄熱体へ戻す戻し配
管とを有する熱交換器において、前記戻し配管に吸気弁
を設け、前記送り配管に排気弁を設けたことを特徴とす
る熱交換器。
【0007】本発明(1)〜(3)では、蓄熱体が回転
式蓄熱体の場合に、その効果が最も顕著であるので、蓄
熱体は回転式蓄熱体であることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明(1)では、燃焼生成した
排ガスの顕熱を蓄熱体で回収して予熱ガスに付与し、該
予熱ガスを金属帯に吹き付け後蓄熱体に戻す熱交換器の
温度制御方法において、蓄熱体に戻る途中の予熱ガスに
該予熱ガスよりも低温の気体を混入させることとした。
排ガスは蓄熱体を通過後は排ガス煙突9に放出され、予
熱ガスは、金属帯への吹き付けを行う場所(予熱炉)と
蓄熱体との間を循環する。それゆえ、以下、予熱ガスを
循環ガスともいう。
【0009】予熱ガスに混入させる低温の気体は、予熱
ガスと同じ組成の気体が好ましい。また、低温の気体の
混入時機および混入量は、熱交換器内の要所で予熱ガス
および排ガスの温度を測定し、かつ、予熱炉出側で金属
帯温度を測定し、それらの結果に応じて決定するのが好
ましい。これにより、循環させている予熱ガスの温度を
常時安定して適正な範囲に制御できるようになり、前記
問題点〜が解決される。予熱ガスの種類は特に限定
されず、操業条件に応じて、N2ガス等の非酸化性ガスあ
るいは不活性ガスを用いてもよいし、また、予熱時にテ
ンパーカラー等の不具合を生じる虞がない場合には空気
を用いてもよい。
【0010】本発明(2)では、本発明(1)に加え
て、吹き付け前の予熱ガスを熱交換器外に一部放出する
こととした。放出の時機および放出量は、熱交換器内の
要所で予熱ガスおよび排ガスの温度を測定し、かつ、予
熱炉出側で金属帯温度を測定し、それらの結果に応じて
決定するのが好ましい。これにより、予熱ガスの温度を
より迅速に下げることができ、温度制御の安定性がより
向上する。
【0011】なお、金属帯への予熱ガス吹付量の変動を
極力小さくする観点から、予熱ガスの放出時機は低温の
気体の混入時機に同期させ、予熱ガスの放出量は低温の
気体の混入量と等量にするのが好ましい。本発明(3)
は、本発明(1)、(2)の実施に好適な熱交換器であ
り、図1にその装置構成の1例を示すように、金属帯40
を予熱する予熱炉3と予熱された金属帯40を加熱する加
熱炉2とを有する焼鈍設備に配置され、加熱炉2で燃焼
生成した排ガスの顕熱を回収して循環ガス(=予熱ガ
ス)に付与する蓄熱体1と、顕熱を貰った循環ガスを予
熱炉3へ送る送り配管31と、送られてきた循環ガスを金
属帯40に吹き付けるプレナムチャンバ(吹付手段)4
と、吹き付け後の循環ガスを蓄熱体1へ戻す戻し配管30
とを有する熱交換器において、戻し配管30に吸気弁8を
設け、送り配管31に排気弁7を設けたものである。な
お、この例では、蓄熱体1は回転式蓄熱体である。
【0012】循環ガス流量は戻し配管30に付設した循環
ファン6により調整され、一方、排ガス流路は、加熱炉
2と蓄熱体1を結ぶ1次排気管20、および、蓄熱体1と
排ガス煙突9を結ぶ2次排気管21にて構成され、排ガス
流量は2次排気管21に付設した排気ファン5により調整
される。吸気弁8、排気弁7は指令C8,C7に従い自
己の開度を自動的に変更しうる自動開閉式のものが好ま
しい。指令C8,C7は夫々熱交換器内の要所で循環ガ
スおよび排ガスの温度を測定した結果ならびに予熱炉出
側で金属帯温度を測定した結果を用いて生成される。
【0013】この例では、温度測定手段として、予熱後
の金属帯温度を測定する温度計T1、吹付前後の循環ガ
ス温度を測定する温度計T2,T3、熱交換前後の排ガ
ス温度を測定する温度計T4,T5を有する。なお、各
温度計T1〜T5の出力も同じ符号で表すものとする。
これらのうち、出力T1〜T3,T5を図2に示すよう
に処理して指令C8,C7が生成される。なお、出力T
4はモニタ用に使われる。
【0014】図2は、循環ガス温度制御方式の概要を示
すブロック図である。出力T1,T2,T3,T5が夫
々偏差演算器51,52,53,55 に入力されて目標値TB1,
TA2,TA3,TA5との偏差に応じた操作量が演算
され、その結果がハイセレクタ50に入力され、4つの操
作量のうち最大のものがCmax としてゲート59に入力さ
れる。ゲート59は、もう1つの入力C0の値に応じてC
max 、0(開度0%)のいずれか一方を選択し、選択し
た一方をC7,C8の値とする。なおC0は、循環ファ
ン停止時にC7,C8が0となるように設定される。す
なわち循環ファン停止時は制御が中断される。
【0015】また、この熱交換器では、前記の循環ガス
温度制御の他、排ガス圧力制御、板温制御、吹付圧力制
御を行っている。図3は、排ガス圧力制御方式の概要を
示すブロック図である。蓄熱体1入側の排ガス圧力を測
定する圧力計P2の出力P2が偏差演算器56に入力され
て目標値PA2との偏差が演算され、その結果に応じて
VVVFが作動して排気ファンモータ5Mの回転数が調
整される。なお、蓄熱体1出側の排ガス圧力は圧力計P
3でモニタされる。
【0016】図4は、板温および吹付圧力制御方式の概
要を示すブロック図である。温度計T1の出力T1が偏
差演算器61に入力され目標値TA1との偏差に応じた操
作量CFB1 が演算されてゲート66に入力される。ゲート
66は他の入力C2の値によりCFB1 、0のいずれか一方
を選択してハイセレクタ60に送る。C2は、板継ぎ溶接
点の通過時に0が選択されるように設定される。すなわ
ち板継ぎ溶接点の通過時には板温のフィードバック制御
はホールドされる。
【0017】一方、プレナムチャンバ4の内圧を測定す
る圧力計P1の出力P1が偏差演算器62に入力され目標
値PA1との偏差に応じた操作量CFB2 が演算されその
結果がゲート67に入力される。ゲート67にはさらに、F
F演算器65にてラインスピード、板厚、循環ガス熱伝達
率等の操業値を用いて伝熱モデル式を演算して得られた
操作量CFFが入力される。ゲート67はもう1つの入力C
1の値に応じてCFB2,CFFのいずれか一方を選択して
ハイセレクタ60に送る。なお、C1は定常操業時にはC
FB2 、操業条件の初期設定時または変更時にはCFFが選
択されるように設定される。すなわち、定常操業時には
フィードバック制御、操業条件の初期設定または変更時
にはフィードフォワード制御が採用される。
【0018】ハイセレクタ60は、送られた2つの操作量
のうち値の大きい方を選択しC6として、これを上限リ
ミッタ63に送る。上限リミッタ63は、別途入力された温
度計T3の出力を援用してC6が上限CULを超えている
か否かを判定し、以下の場合はC6、超の場合はCULを
選択する。これは、循環ガス温度の上がりすぎに対する
歯止め措置である。かくして選択された操作量に応じて
VVVFが作動して循環ファンモータ6Mの回転数が調
整される。
【0019】
【実施例】鋼板の焼鈍設備に対して本発明を実施した実
施例について説明する。焼鈍設備には、図1の装置構成
になり図2〜図4の制御方式を備えた熱交換器が配置さ
れた。実施にあたっては、鋼板のラインスピードLS×
板厚Dが例えば図5(a)に示すように変化した際に、
この変化に応じて吸気弁の開度を同図に示すように変更
し、循環ガスに低温の気体を混入させ、かつ、これと同
時に排気弁の開度も同じ量だけ変更し、高温の循環ガス
を一部大気中に放出した。この実施例では、予熱炉での
板温が低く酸化による品質不具合を生じる虞がないた
め、循環ガスとして空気を用い、吸気弁の入側端と排気
弁の出側端はともに大気に通じている。大気温度は15〜
40℃であって、熱交換器内の循環ガス温度よりも格段に
低い。
【0020】かかる制御の結果として具現した排ガスの
温度(出力T4)と流量(図示省略の流量計で計測)の
推移を図5(b)に、循環ガスの温度(出力T2)と吹
付圧力(出力P1)の推移を図5(c)に、実測板温
(出力T1)の推移を図5(d)に夫々示す。また、図
5(d)には目標板温も併示した。排気弁の開放操作に
より吹付圧力が一時的に低下するが、循環ガス温度は略
一定に制御できており(図5(c))、板温の変動も目
標温度200 ℃に対してその±10℃以内に制御できている
(図5(d))。なお、従来は、図1において吸気弁と
排気弁を欠いた熱交換器を用い、図2の循環ガス温度制
御は行われていなかった。この従来例に対比して実施例
では循環ガス温度と板温の変動幅が夫々約30%、約50%
に縮小した。
【0021】このように、本発明によれば、循環ガス温
度が安定するので、機械設備に使用される排ガスファ
ン、予熱ガスの循環ファン、予熱ガス吹き付け用のプレ
ナムチャンバ等の部材が、上限使用温度を超える温度に
曝されることがなくなって、これらを耐熱性の比較的低
い材質で構成できるようになり、設備コストを低減しう
る。また、LS×Dの急激な変動に良く追従できて板温
を安定的に制御できるので、板温の上がりすぎによる品
質不良の発生も防止できる。
【0022】
【発明の効果】かくして本発明によれば、循環ガス温度
と板温の制御精度が大きく向上するので、設備コスト削
減と品質向上を達成できるという優れた効果を奏する。
また、温度制御精度の向上に伴いさらに熱効率のよい蓄
熱体が使用可能となって燃料原単位を削減できるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱交換器の1例を示す装置構成図であ
る。
【図2】循環ガス温度制御方式の概要を示すブロック図
である。
【図3】排ガス圧力制御方式の概要を示すブロック図で
ある。
【図4】板温および吹付圧力制御方式の概要を示すブロ
ック図である。
【図5】実施例における操業変数の推移図である。
【符号の説明】
1 蓄熱体 2 加熱炉 3 予熱炉 4 プレナムチャンバ(吹付手段) 5 排気ファン 6 循環ファン 7 排気弁 8 吸気弁 9 排ガス煙突 20 1次排気管 21 2次排気管 30 戻し配管 31 送り配管 40 金属帯

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼生成した排ガスの顕熱を蓄熱体で回
    収して予熱ガスに付与し、該予熱ガスを金属帯に吹き付
    け後蓄熱体に戻す熱交換器の温度制御方法において、蓄
    熱体に戻る途中の予熱ガスに該予熱ガスよりも低温の気
    体を混入させることを特徴とする熱交換器の温度制御方
    法。
  2. 【請求項2】 前記吹き付け前の予熱ガスを熱交換器外
    に一部放出することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 金属帯を予熱する予熱炉と予熱された金
    属帯を加熱する加熱炉とを有する焼鈍設備に配置され、
    加熱炉で燃焼生成した排ガスの顕熱を回収して予熱ガス
    に付与する蓄熱体と、顕熱を貰った予熱ガスを予熱炉へ
    送る送り配管と、送られてきた予熱ガスを金属帯に吹き
    付ける吹付手段と、吹き付け後の予熱ガスを蓄熱体へ戻
    す戻し配管とを有する熱交換器において、前記戻し配管
    に吸気弁を設け、前記送り配管に排気弁を設けたことを
    特徴とする熱交換器。
JP2000120712A 2000-04-21 2000-04-21 熱交換器の温度制御方法および熱交換器 Expired - Fee Related JP3909549B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000120712A JP3909549B2 (ja) 2000-04-21 2000-04-21 熱交換器の温度制御方法および熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000120712A JP3909549B2 (ja) 2000-04-21 2000-04-21 熱交換器の温度制御方法および熱交換器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001303138A true JP2001303138A (ja) 2001-10-31
JP3909549B2 JP3909549B2 (ja) 2007-04-25

Family

ID=18631474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000120712A Expired - Fee Related JP3909549B2 (ja) 2000-04-21 2000-04-21 熱交換器の温度制御方法および熱交換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3909549B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101442918B1 (ko) * 2012-12-12 2014-09-23 주식회사 포스코 보열 기능을 갖는 무산화 사상압연 시스템
CN104567439A (zh) * 2014-11-26 2015-04-29 南京圣诺热管有限公司 基于物联网在线控制的蓄热式烟气余热全回收方法及装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101442918B1 (ko) * 2012-12-12 2014-09-23 주식회사 포스코 보열 기능을 갖는 무산화 사상압연 시스템
CN104567439A (zh) * 2014-11-26 2015-04-29 南京圣诺热管有限公司 基于物联网在线控制的蓄热式烟气余热全回收方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3909549B2 (ja) 2007-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09126665A (ja) 鋼材加熱炉の廃熱回収方法及びその設備
CN110205427A (zh) 一种智能热风炉优化控制系统及方法
JP2001303138A (ja) 熱交換器の温度制御方法および熱交換器
CN207262470U (zh) 回转式空气预热器
KR101108617B1 (ko) 가열로 연소배가스의 현열 회수 시스템
JPH11323431A (ja) 加熱炉の温度制御方法及び温度制御装置
CN112944932B (zh) 蓄热式加热炉及蓄热式加热炉的排烟控制方法、控制系统
JP2936449B2 (ja) 蓄熱式交番燃焼バーナシステムを備えた加熱炉の操炉方法
JP3188389B2 (ja) 塗料の連続乾燥焼付方法
JPS6345454B2 (ja)
JPS63226524A (ja) 熱風炉における燃焼制御方法
CN217877178U (zh) 双蓄热加热炉控制燃烧系统
CN114608331B (zh) 一种保温与烘炉装置以及保温与烘炉方法
JP3003062B2 (ja) 連続式加熱炉における鋼片の加熱方法
CN115341054A (zh) 一种双蓄热加热炉烟气残氧值逆向追踪控制燃烧系统的方法
JP2004009076A (ja) 熱延鋼板の冷却方法及び冷却装置
JP3028897B2 (ja) 排ガス処理装置
JPS5941713A (ja) 燃焼制御方法
JP2000160234A (ja) スキッドパイプの冷却用空気の回収方法
JPH09101022A (ja) 蓄熱式バーナ炉の操業方法
JPS63107773A (ja) 塗装鋼板乾燥炉の操業方法
JPH0470367B2 (ja)
CN114959225A (zh) 一种低温脉冲炉炉温控制方法及设备
JPH11189826A (ja) 連続式加熱炉の燃焼制御方法及び装置
CN202322937U (zh) 钢管正火炉

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060411

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060919

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061110

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20061121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees