JP2001302424A - カビ取り剤組成物 - Google Patents

カビ取り剤組成物

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JP2001302424A
JP2001302424A JP2000155457A JP2000155457A JP2001302424A JP 2001302424 A JP2001302424 A JP 2001302424A JP 2000155457 A JP2000155457 A JP 2000155457A JP 2000155457 A JP2000155457 A JP 2000155457A JP 2001302424 A JP2001302424 A JP 2001302424A
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JP
Japan
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mold
alkali metal
chlorine
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mold removing
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Masako Fujizu
雅子 藤津
Minoru Kishi
実 岸
Fumitomo Noritake
史智 乗竹
Takayasu Kubozono
隆康 久保園
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 (1)次亜塩素酸アルカリ金属塩;0.
1〜10質量%、(2)アルカリ剤;0.1〜5質量
%、(3)界面活性剤;0.1〜5質量%、(4)窒素
原子を1個以上有し、それらのうち1個以上の窒素原子
が3級化され、且つβ炭素を有する塩素系触媒を含有す
ることを特徴とするカビ取り剤組成物。 【効果】 次亜塩素酸アルカリ金属塩を含有する塩素
系のカビ取り剤に、特定の塩素系触媒を配合することに
より、良好なカビ取り効果、特にカビ取り速度が得られ
ることから、浴槽やキッチン廻りにおけるカビ取り剤、
更に、配水管などのカビ、ヌメリ取り剤として好適に使
用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カビ取り効果に優
れ、しかも経時による保存安定性に優れた塩素系のカビ
取り剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
住居廻りにおける浴室、浴槽、台所等のタイル、目地、
プラスチックス、陶器、排水管等の水を頻繁に使用する
箇所の汚れは、カビに起因する有機物によるものが多
く、界面活性剤を主成分とする通常の洗浄剤ではなかな
か除去することが出来ないため、これらの汚れを除去す
るには、次亜塩素酸アルカリ金属塩を主基剤とする塩素
系のカビ取り剤が多用されている。
【0003】しかし、塩素系のカビ取り剤を直接汚れ対
象物へ塗布または噴霧する場合のカビ取り効果は、空気
中の炭酸ガス吸収によるpH低下に伴う次亜塩素酸の濃
度に依存するため、カビ取り速度的には決して十分とは
いえないレベルにある。
【0004】次亜塩素酸アルカリ金属塩のカビ取り効果
を活性化する触媒として、米国特許5853428号公
報に遷移金属錯体を使用した例が開示されているが、カ
ビ取り速度の向上、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性
等の点で満足いくレベルではなかった。
【0005】従って、本発明の目的は、汚れ対象物へカ
ビ取り剤を塗布または噴霧した際のカビ取り効果、特に
カビ取り速度に優れると共に、経時による次亜塩素酸ア
ルカリ金属塩の安定性に優れたカビ取り剤組成物を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意検討を行った結果、次亜塩素酸アルカ
リ金属塩、アルカリ剤、界面活性剤、及び特定の塩素系
触媒を特定量配合した場合に、優れたカビ取り効果を示
すと共に、経時による保存安定性が良好であることを見
出し、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明によれば、(1)次亜塩
素酸アルカリ金属塩;0.1〜10質量%、(2)アル
カリ剤;0.1〜5質量%、(3)界面活性剤;0.1
〜5質量%、(4)窒素原子を1個以上有し、それらの
うち1個以上の窒素原子が3級化され、かつβ炭素を有
する塩素系触媒を含有することを特徴とするカビ取り剤
組成物が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。本発明に使用される(1)成分の次亜塩素
酸アルカリ金属塩としては、次亜塩素酸ナトリウム、次
亜塩素酸カリウム等が挙げられ、特に次亜塩素酸ナトリ
ウムが好ましい。本発明のカビ取り剤組成物中における
(1)成分の含有量は、通常0.1〜10質量%、好ま
しくは1〜5質量%の範囲である。(1)成分の含有量
が0.1質量%未満になるとカビ取り効果が不足し、ま
た、10質量%を越えてもカビ取り効果は特に向上しな
い。
【0009】本発明に使用される(2)成分のアルカリ
剤としては、特に限定されないが、苛性アルカリや珪酸
塩等が挙げられる。苛性アルカリとしては水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム等が、珪酸塩としてはメタ珪酸ナ
トリウム等が使用される。これらのうち水酸化ナトリウ
ムが好ましい。本発明のカビ取り剤組成物中における
(2)成分の含有量は、通常0.1〜5質量%、好まし
くは0.5〜3質量%の範囲である。(2)成分の含有
量が0.1質量%未満になると経時による安定性が劣化
し、5質量%を越えると皮膚や眼の粘膜に対する影響が
考えられ、配合による効果が発揮できない。
【0010】本発明に使用される(3)成分の界面活性
剤としては、特に限定されないが、陰イオン界面活性
剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤、陽イオン界
面活性剤等の一般に用いられる界面活性剤を用いれば良
く、例えば、アルカンスルホン酸塩、脂肪酸塩、アルキ
ル硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ア
ルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキルスルホコハク
酸塩、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸塩、ア
ルキルリン酸塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エス
テル塩、ポリオキシエチレンアルキルアリール硫酸エス
テル塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
スルホン酸塩等の陰イオン界面活性剤;ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルア
リールエーテル等の非イオン界面活性剤;スルホベタイ
ン、カルボキシベタイン、アルキルジメチルアミンオキ
サイド等の両性界面活性剤;アルキルトリメチルアンモ
ニウムクロライド等の陽イオン界面活性剤などが挙げら
れ、これらの1種または2種以上を適宜配合することが
できる。
【0011】これらの界面活性剤の中で特に好ましいの
は、(a)炭素数8〜20の脂肪酸のアルカリ金属塩、
(b)一般式RO(CHCHO)mSOM(R
は直鎖または分岐鎖の炭素数8〜20のアルキル基を
示し、mはエチレンオキサイドの平均付加モル数を示す
1〜10の数であり、Mは陽イオン基である)で表され
るポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩、(c)
一般式RO(CHCHO)nH(Rは炭素数8
〜20の直鎖型または分岐型のアルキル基であり、nは
エチレンオキサイドの平均付加モル数を示す3〜20の
数である)で表されるポリオキシエチレンアルキルエー
テル、(d)一般式RN→O(Rは炭素数
8〜20の直鎖型または分岐型のアルキル基であり、R
、R5は炭素数1〜3の直鎖型または分岐型のアルキ
ル基である)で表される第三級アミンオキサイドであ
る。
【0012】本発明のカビ取り剤組成物中における
(3)成分の含有量は、通常0.1〜5質量%、好まし
くは0.5〜3質量%の範囲である。(3)成分の含有
量が0.1質量%未満になると汚れ対象物への浸透性が
悪くなり、5重量%を越えると次亜塩素酸アルカリ金属
塩の分解が促進されるので好ましくない。
【0013】本発明に用いられる(4)成分である塩素
系触媒としては、窒素原子を1個以上有し、それらのう
ち1個以上の窒素原子が3級化され、かつβ炭素を有す
る触媒であり、具体的に次の化合物が挙げられるが、こ
れらに限定されるものではない。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】本発明のカビ取り剤組成物中における
(4)成分の含有量は、好ましくは0.001〜200
ppm、より好ましくは0.1〜100ppm、更に好
ましくは1〜50ppmである。また、(4)成分の含
有量は、次亜塩素酸アルカリ金属塩に対して0.001
〜10質量%とするのが好ましく、より好ましくは0.
01〜5質量%である。本発明の触媒は、1種又は2種
以上の混合物として使用することができる。
【0019】本発明の組成物には、その他、洗浄性能を
向上させるビルダーとして、トルエンスルホン酸塩、キ
シレンスルホン酸塩等の芳香族スルホン酸塩、溶剤、色
素、香料等の成分を配合することも可能である。また、
本発明のカビ取り剤組成物は、上記の必須成分及びそれ
以外の上記任意成分にバランス量の水を加えて調整され
る。
【0020】本発明のカビ取り剤組成物は、容器より直
接用いたり、ハケ等を用いて塗布することもできるが、
トリガー式スプレーヤー等の吐出装置を備えた吐出容器
を用いることが簡便性の点で好ましく、このような吐出
容器としては、上記の組成物を吐出する吐出装置を備え
たものであって、該吐出装置にピストン・シリンダー等
の摺動部あるいはポンプハウジングに対する通液体等の
嵌合部を有するものであれば特に制限なく使用される。
【0021】具体的な例としては、図1に示したような
上記容器本体2内に収納された組成物を、トリガー3を
引いてピストン4・シリンダー5を作動させて吐出する
トリガー式スプレーヤー6を備えた吐出容器1、及びポ
ンプヘッドを上下動させて容器本体内に収納された組成
物をディップチューブより吐出するポンプスプレイヤー
等を吐出装置として備えた吐出容器が使用される。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、次亜塩素酸アルカリ金
属塩を含有する塩素系のカビ取り剤に、さらに効果を活
性化させる特定の塩素系触媒を配合することにより、非
常に良好なカビ取り効果、特にカビ取り速度が得られる
ことから、短時間で掃除が終了すると共に、何度も同じ
場所に製剤を塗布または噴霧する必要がなくなる。従っ
て、浴槽やキッチン廻りにおけるカビ取り剤、更に、配
水管などのカビ、ヌメリ取り剤として好適に使用され
る。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらの実施例によって制限されるも
のではない。なお、化合物についてのカッコ内の番号は
前出の化合物の番号に対応する。
【0024】合成例1 イオン交換水200mL中にジエチレントリアミン8g
を溶解し、続いて35%ホルムアルデヒド溶液21.2
7g、90%ギ酸溶液21.27gを順次添加した後、
この反応溶液を18時間還流した。反応溶液を冷却後、
濃水酸化ナトリウム水溶液を添加し、遊離したオイル状
黄色物質を分離、収集した。オイル状物質の減圧蒸留に
より、目的の化合物N,N’,N’,N”,N”−ペン
タメチルジエチレントリアミン(50)の透明液体を得
た。
【0025】合成例2 イオン交換水200mL中にトリス(2−アミノエチ
ル)アミン8gを溶解し、続いて35%ホルムアルデヒ
ド溶液21.27g、90%ギ酸溶液21.27gを順
次添加した後、この反応溶液を18時間還流した。反応
溶液を冷却後、濃水酸化ナトリウム水溶液を添加し、遊
離したオイル状黄色物質を分離、収集した。オイル状物
質の減圧蒸留により、目的の化合物トリス(N,N−ジ
メチル−2−アミノエチル)アミン(51)の透明液体
を得た。
【0026】合成例3 イオン交換水200mL中にトリエチレンテトラミン1
0gを溶解し、続いて35%ホルムアルデヒド溶液3
5.21g、90%ギ酸溶液35.21gを順次添加し
た後、この反応溶液を18時間還流した。反応溶液を冷
却後、濃水酸化ナトリウム水溶液を添加し、遊離したオ
イル状黄色物質を分離、収集した。オイル状物質の減圧
蒸留により、目的の化合物N,N,N’,N”,
N”’,N”’−ヘキサメチルトリエチレンテトラミン
(44)の透明液体を得た。
【0027】合成例4 イオン交換水200mL中にテトラエチレンペンタミン
10gを溶解し、続いて35%ホルムアルデヒド溶液3
5.33g、90%ギ酸溶液35.33gを順次添加し
た後、この反応溶液を18時間還流した。反応溶液を冷
却後、濃水酸化ナトリウム水溶液を添加し、遊離したオ
イル状黄色物質を分離、収集した。オイル状物質の減圧
蒸留により、目的の化合物N,N,N’,N”,
N”’,N””,N””−ヘプタメチルテトラエチレン
ペンタミン(45)の透明液体を得た。
【0028】合成例5 エタノール100mL中にn−ノニルアミン10gを溶
解し、続いて35%ホルムアルデヒド溶液18.96
g、90%ギ酸溶液18.96gを順次添加した後、こ
の反応溶液を18時間還流した。反応溶液を冷却後、エ
バポレーターで溶媒を除去し、黄色液体残留物を得た。
この液体残留物の減圧蒸留により、目的の化合物N,N
−ジメチル−n−ノニルアミン(10)を得た。
【0029】合成例6 メタノール100mL中にn−ノニルアミン10gとn
−ノニルアルデヒド11.91gを添加し、20分間室
温で攪拌した後、テトラヒドロホウ素化ナトリウム1.
32gを添加し、更に室温で5時間攪拌した。溶媒をエ
バポレーターにより留去した後、濃水酸化ナトリウム水
溶液を添加し、遊離したオイル状黄色物質を分離、収拾
した。次に収拾した黄色物質をエタノール100mL中
に溶解し、続いて35%ホルムアルデヒド溶液5.26
g、90%ギ酸溶液5.26gを順次添加した後、この
反応溶液を18時間還流した。反応溶液を冷却後、濃水
酸化ナトリウム水溶液を添加し、遊離したオイル状黄色
物質を分離、収集した。オイル状物質をシリカゲルカラ
ムで分離、精製することにより、目的の化合物ジ−n−
ノニルメチルアミン(9)を得た。
【0030】
【実施例1〜12及び比較例1〜3】表1〜表3に示す
組成の各種カビ取り剤組成物を調整し、カビ取り効果及
び経時安定性を下記の基準に基づいて評価した。得られ
た結果を表1〜表3に示した。なお、各アミンの配合量
はモル濃度で等しくなるように調整している。また、比
較例1として触媒を添加しなかった場合の結果、比較例
2として本発明の触媒の代わりにβ炭素を構造中に持つ
ものの窒素が3級化されていないエチレンジアミン;触
媒Aを用いた場合の結果、比較例3として本発明の触媒
の代わりに窒素が3級化されているがβ炭素を構造中に
持たないN,N,N’,N’−テトラメチルジアミノメ
タン;触媒Bを用いた場合の結果を示した。
【0031】〈カビ取り効果の評価法〉黒カビ(Cla
dosporium cladosporioide
s)を培養し、被着させた滅菌済の素焼きタイル(IN
AX製:SPKC−1060)をモデルプレートとして
用いた。このモデルカビプレートを二枚ずつ水平に置
き、各種カビ取り剤組成物を0.5mL滴下して5分、
及び15分間放置し、水洗、風乾(2時間)した。この
タイルにフードスタンプ(真菌用:サブロー寒天)を3
0分密着させ、25℃のインキュベーター中による経時
(48時間)変化を観察し、下記の評価基準に従って判
定した。 評価基準; 4(点):コロニーの発生無し 3 :コロニーの発生1〜10 2 :コロニーの発生10〜100 1 :コロニーの発生100以上
【0032】〈経時安定性の評価法〉各種カビ取り剤組
成物90gをポリエチレンテレフタレート製の透明容器
(竹本容器製:JOY−120)に充填し蓋をして、4
0℃の恒温槽(タバイ エスペック製:プラチナスPU
−4SP)に1ヵ月入れた後、次亜塩素酸アルカリ金属
塩の濃度を全自動滴定装置(平沼産業社製:TS−98
0)を用い、ヨウ化カリウム及び酢酸と反応させたサン
プルをチオ硫酸ナトリウム溶液にて滴定した。この濃度
を初発濃度に対する次亜塩素酸アルカリ金属塩の残存率
とし、下記の評価基準に従って判定した。 評価基準; ○:次亜塩素酸アルカリ金属塩の残存率60〜100% △:次亜塩素酸アルカリ金属塩の残存率30〜 60% ×:次亜塩素酸アルカリ金属塩の残存率 0〜 30%
【0033】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】
【表3】
【図面の簡単な説明】
【図1】吐出装置を備えた吐出容器の要部の概略断面図
である。
【符号の説明】
1吐出容器 2容器本体 3トリガー 4ピストン 5シリンダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保園 隆康 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 4H011 AA03 BA02 BA04 BA05 BB18 BC04 BC06 BC07 BC18 DE15

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)次亜塩素酸アルカリ金属塩;0.
    1〜10質量%、(2)アルカリ剤;0.1〜5質量
    %、(3)界面活性剤;0.1〜5質量%、(4)窒素
    原子を1個以上有し、それらのうち1個以上の窒素原子
    が3級化され、且つβ炭素を有する塩素系触媒を含有す
    ることを特徴とするカビ取り剤組成物。
JP2000155457A 2000-04-18 2000-04-18 カビ取り剤組成物 Pending JP2001302424A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003055698A (ja) * 2001-08-10 2003-02-26 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd ぬめり取り剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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