JP2001302155A - エレベータ扉の開閉方法及びその装置 - Google Patents
エレベータ扉の開閉方法及びその装置Info
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- JP2001302155A JP2001302155A JP2000117329A JP2000117329A JP2001302155A JP 2001302155 A JP2001302155 A JP 2001302155A JP 2000117329 A JP2000117329 A JP 2000117329A JP 2000117329 A JP2000117329 A JP 2000117329A JP 2001302155 A JP2001302155 A JP 2001302155A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F17/00—Special devices for shifting a plurality of wings operated simultaneously
- E05F17/004—Special devices for shifting a plurality of wings operated simultaneously for wings which abut when closed
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
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- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/60—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
- E05F15/603—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
- E05F15/632—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for horizontally-sliding wings
- E05F15/643—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for horizontally-sliding wings operated by flexible elongated pulling elements, e.g. belts, chains or cables
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- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
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- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/104—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof for elevators
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造簡素にしてコスト低減をもたらす２スピ
ードのエレベータ扉の開閉方法及びその装置を提供す
る。 【解決手段】 複数枚からなるエレベータ扉の開閉装置
であって、一端部を低速扉４に連結した第２索条１４の
他端部を固定側の張り車１９を経た後対面する固定側に
設けた電動による２段式巻取りリール１６の小径リール
１８に捲回する。一端部を固定側に連結した第１索条１
３の他端部を低速扉４に支持される動滑車１２を経て高
速扉６に止着具９を介し連結した後、２段式巻取りリー
ル１６の大径リール１７に前記第２索条１４とは巻き方
向を異にし捲回して構成した。
ードのエレベータ扉の開閉方法及びその装置を提供す
る。 【解決手段】 複数枚からなるエレベータ扉の開閉装置
であって、一端部を低速扉４に連結した第２索条１４の
他端部を固定側の張り車１９を経た後対面する固定側に
設けた電動による２段式巻取りリール１６の小径リール
１８に捲回する。一端部を固定側に連結した第１索条１
３の他端部を低速扉４に支持される動滑車１２を経て高
速扉６に止着具９を介し連結した後、２段式巻取りリー
ル１６の大径リール１７に前記第２索条１４とは巻き方
向を異にし捲回して構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はエレベータ扉の開
閉方法及びその装置に関し、特に２枚のエレベータ扉を
高・低の２スピードで開閉させる駆動方式に関する。
閉方法及びその装置に関し、特に２枚のエレベータ扉を
高・低の２スピードで開閉させる駆動方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、２枚のエレベータ扉を高・低の
２スピードで開閉する従来の駆動方式としては、図５に
示すように、電動装置を含む機械１から延伸するアーム
２に、リンク３を介して低速扉４を、リンク５を介して
高速扉６をそれぞれ連結し、アーム２及びリンク３をリ
ンクモーションさせるか、又は図６に示すように、電動
装置を含む機械１から延伸するアーム２に低速扉４を連
結する一方、低速扉４にアーム７で高速扉６側に延伸す
るエンドレスのワイヤーロープ又はベルト８を止着具９
で連結してなる高速開閉機１０を付加し、機械１を駆動
しアーム２を回動させて低速扉４を開くと同時に、高速
開閉機１０を駆動しベルト８を回動させて高速扉６を開
く方式が採用されていた。
２スピードで開閉する従来の駆動方式としては、図５に
示すように、電動装置を含む機械１から延伸するアーム
２に、リンク３を介して低速扉４を、リンク５を介して
高速扉６をそれぞれ連結し、アーム２及びリンク３をリ
ンクモーションさせるか、又は図６に示すように、電動
装置を含む機械１から延伸するアーム２に低速扉４を連
結する一方、低速扉４にアーム７で高速扉６側に延伸す
るエンドレスのワイヤーロープ又はベルト８を止着具９
で連結してなる高速開閉機１０を付加し、機械１を駆動
しアーム２を回動させて低速扉４を開くと同時に、高速
開閉機１０を駆動しベルト８を回動させて高速扉６を開
く方式が採用されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のエレベータ扉の駆動方式に依れば、リンクモーショ
ンさせる機械１が部品点数が多くて複雑な構造であり、
また、機械１と高速開閉機１０とを併設することにより
一層複雑な構造となるために、扉開閉機構の構造が複雑
化し組付けに時間と労力を要してコスト高となるほか、
メンテナンスや修理には手間を要するという問題があっ
た。
来のエレベータ扉の駆動方式に依れば、リンクモーショ
ンさせる機械１が部品点数が多くて複雑な構造であり、
また、機械１と高速開閉機１０とを併設することにより
一層複雑な構造となるために、扉開閉機構の構造が複雑
化し組付けに時間と労力を要してコスト高となるほか、
メンテナンスや修理には手間を要するという問題があっ
た。
【０００４】そこで、この発明は構造簡素にしてコスト
低減をもたらす２スピードのエレベータ扉の開閉方法及
びその装置を提供する。
低減をもたらす２スピードのエレベータ扉の開閉方法及
びその装置を提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するため、請求項１記載のように、複数枚からなるエ
レベータ扉の開閉方法であって、電動による２段式巻取
りリールの大径リールに第１索条を、小径リールに第２
索条をそれぞれ巻き方向を異にして捲回し、第１索条に
は高速扉を、第２索条には低速扉をそれぞれ連結すると
ともに、前記低速扉には動滑車を固定してこれに前記第
１索条を掛け回してその端部を固定側に連結することに
よって、高速扉を低速扉よりも常に速く移動させること
のできる２スピードのエレベータ扉の開閉方法を提供す
る。
決するため、請求項１記載のように、複数枚からなるエ
レベータ扉の開閉方法であって、電動による２段式巻取
りリールの大径リールに第１索条を、小径リールに第２
索条をそれぞれ巻き方向を異にして捲回し、第１索条に
は高速扉を、第２索条には低速扉をそれぞれ連結すると
ともに、前記低速扉には動滑車を固定してこれに前記第
１索条を掛け回してその端部を固定側に連結することに
よって、高速扉を低速扉よりも常に速く移動させること
のできる２スピードのエレベータ扉の開閉方法を提供す
る。
【０００６】また、請求項２記載のように、複数枚から
なるエレベータ扉の開閉装置であって、一端部を低速扉
に連結した第２索条の他端部を固定側の張り車を経た後
対面する固定側に設けた電動による２段式巻取りリール
の小径リールに捲回するとともに、一端部を固定側に連
結した第１索条の他端部を前記低速扉に支持される動滑
車に掛け回して高速扉に連結した後、前記２段式巻取り
リールの大径リールに前記第１索条の巻き方向とは異に
して捲回したことを特徴とするエレベータ扉の開閉装置
を提供する。
なるエレベータ扉の開閉装置であって、一端部を低速扉
に連結した第２索条の他端部を固定側の張り車を経た後
対面する固定側に設けた電動による２段式巻取りリール
の小径リールに捲回するとともに、一端部を固定側に連
結した第１索条の他端部を前記低速扉に支持される動滑
車に掛け回して高速扉に連結した後、前記２段式巻取り
リールの大径リールに前記第１索条の巻き方向とは異に
して捲回したことを特徴とするエレベータ扉の開閉装置
を提供する。
【０００７】そして、請求項３記載のように、大径リー
ルと小径リールの直径比が２対１であることを特徴とす
る請求項２記載のエレベータ扉の開閉装置を提供する。
ルと小径リールの直径比が２対１であることを特徴とす
る請求項２記載のエレベータ扉の開閉装置を提供する。
【０００８】したがって、２段式巻取りリールの正逆回
転駆動により、高速扉は低速扉よりも常に速く移動する
ことができ、２段式巻取りリールと第１及び第２索条と
の僅かな部品点数にて構造簡素な２スピードのエレベー
タ扉の開閉ができる。
転駆動により、高速扉は低速扉よりも常に速く移動する
ことができ、２段式巻取りリールと第１及び第２索条と
の僅かな部品点数にて構造簡素な２スピードのエレベー
タ扉の開閉ができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に基づき説明する。図１に示すように、エレベータかご
のエレベータ扉としての低速扉４に、支持具１１を介し
て動滑車１２を回転自在に固定し、この動滑車１２には
ワイヤロープ等の第１索条１３を捲回し、かつ、支持具
１１には同じくワイヤロープ等の第２索条１４の一端部
を連結する。
に基づき説明する。図１に示すように、エレベータかご
のエレベータ扉としての低速扉４に、支持具１１を介し
て動滑車１２を回転自在に固定し、この動滑車１２には
ワイヤロープ等の第１索条１３を捲回し、かつ、支持具
１１には同じくワイヤロープ等の第２索条１４の一端部
を連結する。
【００１０】第１索条１３は所定のかご枠などの固定側
に配設した止着具１５に一端部を連結し、動滑車１２を
経て高速扉６に固定した止着具９に連結した後２段式巻
取りリール１６の大径リール１７に捲回されている。第
２索条１４の一端部は低速扉４の支持具１１に連結し、
他端部はかご枠などの固定側に支持される張り車１９に
捲回して後２段式巻取りリール１６の小径リール１８に
前記第１索条１３と巻き方向を異にして捲回されてい
る。２段式巻取りリール１６は張り車１９に対面するか
ご枠などの固定側に支持されている。
に配設した止着具１５に一端部を連結し、動滑車１２を
経て高速扉６に固定した止着具９に連結した後２段式巻
取りリール１６の大径リール１７に捲回されている。第
２索条１４の一端部は低速扉４の支持具１１に連結し、
他端部はかご枠などの固定側に支持される張り車１９に
捲回して後２段式巻取りリール１６の小径リール１８に
前記第１索条１３と巻き方向を異にして捲回されてい
る。２段式巻取りリール１６は張り車１９に対面するか
ご枠などの固定側に支持されている。
【００１１】２段式巻取りリール１６は、図２に示すよ
うに、電動装置２０の出力軸に大径リール１７と小径リ
ール１８とを同軸結合してあり、大径リール１７と小径
リール１８との直径比は２対１である。なお、図示のよ
うに、第１索条１３及び第２索条１４は張り車１９及び
２段式巻取りリール１６の付近にアイドラープーリ２
１，２１を配置して力の方向を変換させてもよい。
うに、電動装置２０の出力軸に大径リール１７と小径リ
ール１８とを同軸結合してあり、大径リール１７と小径
リール１８との直径比は２対１である。なお、図示のよ
うに、第１索条１３及び第２索条１４は張り車１９及び
２段式巻取りリール１６の付近にアイドラープーリ２
１，２１を配置して力の方向を変換させてもよい。
【００１２】そこで、上記形態の作用につき説明する
と、図３に示すように、扉を開くとき、電動装置２０の
スイッチ（図示略）がＯＮ作動されることにより駆動し
て２段式巻取りリール１６が正回転（矢示ａ）し、小径
リール１８が第２索条１４を巻き取り（矢示ｂ）、か
つ、大径リール１７から第１索条１３が繰り出される
（矢示ｃ）ことにより、低速扉４を開くとともに、低速
扉４が移動することにより第１索条１３が止着具９を移
動させることにより高速扉６が開く。
と、図３に示すように、扉を開くとき、電動装置２０の
スイッチ（図示略）がＯＮ作動されることにより駆動し
て２段式巻取りリール１６が正回転（矢示ａ）し、小径
リール１８が第２索条１４を巻き取り（矢示ｂ）、か
つ、大径リール１７から第１索条１３が繰り出される
（矢示ｃ）ことにより、低速扉４を開くとともに、低速
扉４が移動することにより第１索条１３が止着具９を移
動させることにより高速扉６が開く。
【００１３】低速扉４と高速扉６が完全に開いた状態
を、リミットスイッチ等のセンサー（図示略）が検出し
て電動装置２０の駆動は停止するとともに、電動装置２
０への供給電源の正極と負極が反転する。
を、リミットスイッチ等のセンサー（図示略）が検出し
て電動装置２０の駆動は停止するとともに、電動装置２
０への供給電源の正極と負極が反転する。
【００１４】そして、扉を閉じるときは、図４に示すよ
うに、電動装置２０のスイッチ（図示略）がＯＮ作動さ
れることにより駆動して２段式巻取りリール１６が逆回
転（矢示ｄ）し、大径リール１７が第１索条１３を巻取
り（矢示ｅ）、かつ、小径リール１８から第２索条１４
が繰り出される（矢示ｆ）ことにより、第１索条１３の
止着具９を介して高速扉６を、第１索条１３が捲回され
た動滑車１２と支持具１１を介して低速扉４が閉じる。
うに、電動装置２０のスイッチ（図示略）がＯＮ作動さ
れることにより駆動して２段式巻取りリール１６が逆回
転（矢示ｄ）し、大径リール１７が第１索条１３を巻取
り（矢示ｅ）、かつ、小径リール１８から第２索条１４
が繰り出される（矢示ｆ）ことにより、第１索条１３の
止着具９を介して高速扉６を、第１索条１３が捲回され
た動滑車１２と支持具１１を介して低速扉４が閉じる。
【００１５】低速扉４と高速扉６が完全に閉じた状態
を、リミットスイッチ等のセンサー（図示略）が検出し
て電動装置２０の駆動は停止するとともに、電動装置２
０への供給電源の正極と負極が反転する。
を、リミットスイッチ等のセンサー（図示略）が検出し
て電動装置２０の駆動は停止するとともに、電動装置２
０への供給電源の正極と負極が反転する。
【００１６】第１索条１３は大径リール１７に捲回さ
れ、第２索条１４は小径リール１８に捲回され、かつ、
大径リール１７と小径リール１８の直径比が２：１に設
定されているので、高速扉６は常に低速扉４よりも速く
移動する。
れ、第２索条１４は小径リール１８に捲回され、かつ、
大径リール１７と小径リール１８の直径比が２：１に設
定されているので、高速扉６は常に低速扉４よりも速く
移動する。
【００１７】かくして、この発明の実施例によれば、２
段式巻取りリール１６の大径リール１７に第１索条１３
を、小径リール１８に第２索条１４を、それぞれ捲回し
て、第１索条１３には高速扉６を、第２索条１４には低
速扉４をそれぞれ連結するとともに、低速扉４に動滑車
１２を固定してこれに第１索条１３を捲回させてその端
部を固定側に連結することによって、高速扉６が低速扉
よりも常に速く移動することができる２スピードのエレ
ベータ扉の開閉ができる。
段式巻取りリール１６の大径リール１７に第１索条１３
を、小径リール１８に第２索条１４を、それぞれ捲回し
て、第１索条１３には高速扉６を、第２索条１４には低
速扉４をそれぞれ連結するとともに、低速扉４に動滑車
１２を固定してこれに第１索条１３を捲回させてその端
部を固定側に連結することによって、高速扉６が低速扉
よりも常に速く移動することができる２スピードのエレ
ベータ扉の開閉ができる。
【００１８】したがって、エレベータ扉がその左右いず
れか一方側へのみ開閉する２枚構成の場合は勿論のこ
と、エレベータ扉がそのセンターより左右に分かれて開
く４枚構成とする場合にも、上記実施例の開閉装置の２
基を左右対称配置でエレベータかごに設置することによ
って容易に実現できる。
れか一方側へのみ開閉する２枚構成の場合は勿論のこ
と、エレベータ扉がそのセンターより左右に分かれて開
く４枚構成とする場合にも、上記実施例の開閉装置の２
基を左右対称配置でエレベータかごに設置することによ
って容易に実現できる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、２段式
巻取りリールと第１及び第２索条を用いて直接低速扉と
高速扉を動かすことにより、少ない部品と軽トルクで２
スピードが達成できるため、扉開閉機構の構造が簡素化
し、組付けに時間と労力を要することなく、コスト安価
となるほか、メンテナンスや修理が容易となる。
巻取りリールと第１及び第２索条を用いて直接低速扉と
高速扉を動かすことにより、少ない部品と軽トルクで２
スピードが達成できるため、扉開閉機構の構造が簡素化
し、組付けに時間と労力を要することなく、コスト安価
となるほか、メンテナンスや修理が容易となる。
【図１】この発明の実施の形態を示すエレベータドア
（半分）の正面図。
（半分）の正面図。
【図２】図１の平面構成概要例図。
【図３】作用説明図。
【図４】作用説明図。
【図５】従来の開閉機構の概要構成を示すエレベータド
アの正面図。
アの正面図。
【図６】従来の開閉機構の他の概要構成を示すエレベー
タドアの正面図。
タドアの正面図。
４…低速扉 ６…高速扉 １１…支持具 １２…動滑車 １３…第１索条 １４…第２索条 １５…止着具 １６…２段式巻取りリール １７…大径リール １８…小径リール １９…張り車 ２０…電動装置 ２１…アイドラープーリ
Claims (3)
- 【請求項１】 電動による２段式巻取りリールの大径リ
ールに第１索条を、小径リールに第２索条をそれぞれ巻
き方向を異にして捲回し、第１索条には高速扉を、第２
索条には低速扉をそれぞれ連結するとともに、前記低速
扉には動滑車を固定してこれに前記第１索条を掛け回し
てその端部を固定側に連結することによって、高速扉を
低速扉よりも常に速く移動させることのできる２スピー
ドのエレベータ扉の開閉方法。 - 【請求項２】 一端部を低速扉に連結した第２索条の他
端部を固定側の張り車を経た後対面する固定側に設けた
電動による２段式巻取りリールの小径リールに捲回する
とともに、一端部を固定側に連結した第１索条の他端部
を前記低速扉に支持される動滑車に掛け回して高速扉に
連結した後、前記２段式巻取りリールの大径リールに前
記第１索条の巻き方向とは異にして捲回したことを特徴
とするエレベータ扉の開閉装置。 - 【請求項３】 大径リールと小径リールの直径比が２対
１であることを特徴とする請求項２記載のエレベータ扉
の開閉装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000117329A JP2001302155A (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | エレベータ扉の開閉方法及びその装置 |
| ES200100889A ES2178601B1 (es) | 2000-04-19 | 2001-04-17 | Metodo de apertura/cierre de puerta de ascensor y aparato para el mismo. |
| FR0105182A FR2808012B1 (fr) | 2000-04-19 | 2001-04-17 | Procede et appareil d'ouverture/fermeture d'une porte d'ascenseur |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000117329A JP2001302155A (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | エレベータ扉の開閉方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001302155A true JP2001302155A (ja) | 2001-10-31 |
Family
ID=18628659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000117329A Withdrawn JP2001302155A (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | エレベータ扉の開閉方法及びその装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001302155A (ja) |
| ES (1) | ES2178601B1 (ja) |
| FR (1) | FR2808012B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT503875B1 (de) * | 2006-07-10 | 2008-09-15 | Wittur Gmbh | Türkonstruktion für einen aufzug |
| AT503874B1 (de) * | 2006-07-10 | 2009-07-15 | Wittur Gmbh | Türkonstruktion für einen aufzug |
| AU2007295942B2 (en) * | 2006-09-12 | 2012-05-24 | Grant Leigh Meffan | Dual sliding gate mechanism and method |
| ES2345423B1 (es) * | 2007-07-19 | 2012-10-04 | Miguel Ángel Rioja Calvo | Sistema de accionamiento simultaneo y en oposicion de las dos hojas de una puerta de mueble que se desplazan guiadas en vertical |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2804296A (en) * | 1955-05-23 | 1957-08-27 | Watson Elevator Company Inc | Elevator door operator |
| DD126049A1 (ja) * | 1976-05-25 | 1977-06-15 | ||
| FR2595677B1 (fr) * | 1986-03-17 | 1988-07-01 | Kone Ste Fse Ascenseurs | Porte pour cabine de monte-charges |
| JPH08245140A (ja) * | 1995-03-10 | 1996-09-24 | Toshiba Corp | エレベータの出入口装置 |
-
2000
- 2000-04-19 JP JP2000117329A patent/JP2001302155A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-04-17 ES ES200100889A patent/ES2178601B1/es not_active Expired - Fee Related
- 2001-04-17 FR FR0105182A patent/FR2808012B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2808012A1 (fr) | 2001-10-26 |
| FR2808012B1 (fr) | 2003-10-03 |
| ES2178601A1 (es) | 2002-12-16 |
| ES2178601B1 (es) | 2004-10-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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