JP2001301566A - シートベルト巻取り装置 - Google Patents

シートベルト巻取り装置

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JP2001301566A
JP2001301566A JP2000118001A JP2000118001A JP2001301566A JP 2001301566 A JP2001301566 A JP 2001301566A JP 2000118001 A JP2000118001 A JP 2000118001A JP 2000118001 A JP2000118001 A JP 2000118001A JP 2001301566 A JP2001301566 A JP 2001301566A
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pipe
ring gear
seat belt
gas
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Tetsuya Hamagami
哲也 浜上
Hiroki Takehara
弘樹 竹原
Hikari Kameyoshi
光 亀好
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/46Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
    • B60R22/4628Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by fluid actuators, e.g. pyrotechnic gas generators
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス圧力を効率良くリングギアに伝達するこ
とにより、大きなプリテンション力を与えることができ
るシートベルト巻取り装置を提供する。 【解決手段】 ガス発生器11からガスが発生すると、
そのガスの圧力によりピストン14が押され、その力は
ボール15に伝達されて、リングギア18の外歯18a
を押す。それにより、ピンが切断され、リングギア18
はフリーの状態となって、ボール15により右下側に押
す力を受け、右下側に移動する。すると、リングギアの
内歯18bとピニオン20の外歯20aが噛み合う状態
となる。よって、リングギア18とピニオン20が同時
に回転し、プリテンションがかかる。本手段において
は、パイプ11の内面又はボール15の外面の少なくと
も一方に、ドライコート状の潤滑剤が設けられているの
で、ガスの圧力を効率よくリングギア18に伝達するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプの一端に設
けられたガス発生器から発生するガスの圧力により、当
該パイプ内に設けられたピストンを介して当該パイプ内
に設けられたボールを移動させ、当該パイプの他の一端
側に設けられたボール出口から排出されるボールによ
り、プリテンション用ギアとスプールに結合したギアと
を係合させてプリテンションギアを回転させることによ
りプリテンションをかける方式のプリテンショナを有す
るシートベルト巻取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】乗用車において急激な加減速が発生した
際に乗員を保護するものとしてシートベルトが設けられ
ているが、このシートベルトには、乗用車の衝突等の事
故が予測された場合に、乗員がシートベルトを装着して
いる状態より、さらにシートベルトを巻取り、乗員をシ
ートベルトに強力な力で拘束するためのプリテンショナ
が設けられる場合がある。
【0003】プリテンショナには、種々の方式のものが
使用されているが、その一つの方式として、パイプの一
端に設けられたガス発生器から発生するガスの圧力によ
り、当該パイプ内に設けられたピストンを介して当該パ
イプ内に設けられたボールを移動させ、当該パイプの他
の一端側に設けられたボール出口から排出されるボール
により、プリテンション用ギアとスプールに結合したギ
アとを係合させてプリテンションギアを回転させること
によりプリテンションをかけるものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような方式のプリ
テンショナを有するシートベルト巻取り装置の1例を示
す分解斜視図を図3に示す。図3に示すプリテンショナ
は、現在開発中のものであり、公知のものではない。
又、構成部品のうち本発明の説明に不要と思われるもの
は図示を省略している。
【0005】ベースフレーム1の中には、スプール2が
収納されており、スプール2には図示されないシートベ
ルトが巻きつけられている。よって、スプール2の回転
によりシートベルトの巻取り、巻き戻しが行われる。ス
プール2はトーションバー3を軸としており、トーショ
ンバー3の一端は2つのロック機構4、5を介してリテ
ーナ6に支持されている。
【0006】スプール2の一端にはギア7が設けられて
おり、リターンスプリングカバー8内のギアと係合して
いる。よって、スプール2は、リターンスプリングカバ
ー8内のリターンスプリングによって、シートベルトを
巻き取る方向に付勢されている。
【0007】このような基本構造を有するシートベルト
巻取り装置に、プリテンショナが設けられている。以
下、プリテンショナの構成を説明する。プリテンショナ
カバー9とプリテンショナープレート10の間には、パ
イプ11が設けられており、そのパイプ11の一端には
ガス発生器12が取り付けられている。そして、パイプ
11の内部にはストッパスプリング13、ピストン1
4、複数のボール15が設けられている。パイプ11の
他の端近傍の側方は切り欠かれており、他端にはガイド
ブロック16が嵌め込まれている。
【0008】プリテンションカバー9には2つのピン1
7が設けられており、それに、リングギア18(特許請
求の範囲の「プリテンション用ギア」に相当)が嵌め込
まれて保持されている。そして、リングギア18の外歯
とパイプ11の切り欠かれていない内壁の間にボール1
5の最先端のものが挟まって拘束されている。
【0009】一方、スプール2においては、ギア19に
ピニオン20(特許請求の範囲の「スプールに結合した
ギア」に相当)が嵌り込んでいる。通常の状態では、リ
ングギア18とピニオン20は係合していないが、後に
詳しく説明するように、ガス発生器12からガスが発生
した場合には、その圧力により、ピストン14を介して
ボール15が押され、その力でピン17が折れて、リン
グギア18がフリーとなり、ピニオン20と係合する。
そして、その状態でボール15に押されてリングギア1
8が回転し、ピニオン20を介してスプール2を回転さ
せる。このようにしてシートベルトにプリテンションが
かけられる。
【0010】図1にプリテンショナ部の1例の断面図を
示す。図3におけるピン17によって支持されたリング
ギア18の外歯18aによって最先端のボール15aが
止められており、それにつながって複数のボール15が
パイプ11中に入れられている。最後端のボール15b
に接して球状のピストン14が設けられている。このピ
ストン14は、スプリング13によって付勢され、ボー
ル15を先端側に押し付けている。ボール15としては
鋼球が用いられ、ピストン14としてはシリコンのボー
ルが用いられている。
【0011】パイプ11のボール15出側は、リングギ
ア18側が切り欠かれており、その切り欠き部にリング
ギア18が嵌り込むようになっている。又、パイプ11
の先端部には、アルミ材からなるガイドブロック16が
嵌め込まれ、支持板21にビス22を介して固定されて
いる。なお、ビス22は、パイプ11を支持板21に固
定する役割をも果たしている。23、24はプリテンシ
ョナカバー17の断面であり、断面23はパイプ11を
拘束し、断面24はボール受け部25を形成している。
【0012】この状態では、前述のように、リングギア
18は図3におけるピン17によって支持されており、
ピニオン20の内歯20bはスプール2のギア19には
まり込んでいるので、リングギア18の内歯18bとピ
ニオン20の外歯20aは噛み合っておらず、プリテン
ショナはスプールの回転に何ら影響を及ぼしていない。
【0013】ガス発生器11からガスが発生すると、そ
のガスの圧力によりピストン14が押され、その力はボ
ール15に伝達されて、リングギア18の外歯18aを
押す。それにより、図3に示すピン17が切断され、リ
ングギア18はフリーの状態となって、ボール15によ
り図1の右下側に押す力を受け、右下側に移動する。す
ると、リングギアの内歯18bとピニオン20の外歯2
0aが噛み合う状態となる。
【0014】すると、パイプ11の内面とリングギア1
8の隣り合う外歯18a間の谷間との間に、ボール15
が通過する隙間ができるので、押されたボール15はそ
の隙間を通って、リングギア18を回転させながらボー
ル受け部25に落下する。そして、次のボールが新たな
リングギア18の外歯18aを押して、さらにリングギ
ア18を回転させながらボール受け部25に落下する。
ガイドブロック16は、リングギア18との隙間をなる
べくボール15の直径に近く保って、ボール15とリン
グギア18が接触する範囲を大きくする役割を果たす。
【0015】この様子を図2に示す。図2において、
(1)が初期状態である。(2)はピン17が切断さ
れ、リングギアがフリーとなってリングギアの内歯18
bとピニオン20の外歯20aが噛み合った状態、
(3)、(4)がボールに押されてリングギア18とピ
ニオン20が回転している状態である。
【0016】このような方式のプリテンショナにおける
大きな問題は、パイプ11の内壁とボールとの摩擦によ
り、ガス圧力により発生する力が吸収されてしまい、リ
ングギア18に伝達される力が小さくなってしまうとい
うものである。そのため、大きなプリテンション力を与
えるためには装置を大型化せざるを得ず、実際の乗用車
に搭載するのが困難となるという問題点がある。
【0017】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、ガス発生器が発生するガス圧力を効率良くリン
グギアに伝達することにより、大きなプリテンション力
を与えることができるシートベルト巻取り装置を提供す
ることを課題とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の手段は、パイプの一端に設けられたガス発生器
から発生するガスの圧力により、当該パイプ内に設けら
れたピストンを介して当該パイプ内に設けられたボール
を移動させ、当該パイプの他の一端側に設けられたボー
ル出口から排出されるボールにより、プリテンション用
ギアとスプールに結合したギアとを係合させてプリテン
ションギアを回転させることによりプリテンションをか
ける方式のプリテンショナを有するシートベルト巻取り
装置であって、前記パイプの内面又はボールの外面の少
なくとも一方に、ドライコート状の潤滑剤が設けられて
いることを特徴とするシートベルト巻取り装置(請求項
1)である。
【0019】本手段においては、前記パイプの内面又は
ボールの外面の少なくとも一方に、ドライコート状の潤
滑剤が設けられているので、パイプ内面とボールとの摩
擦抵抗が少なくなり、ガス発生器が発生するガス圧力
を、効率良くシートベルト巻取り機構に伝達することが
できる。又、ウェットな潤滑剤を使用していないので、
潤滑剤が漏れ出してトラブルを起こすようなことはな
い。ここで、ドライコート状の潤滑剤とは、素材の表面
にドライな潤滑皮膜を作り潤滑を行うものをいう。
【0020】前記課題を解決するための第2の手段は、
前記第1の手段であって、前記ドライコート状の潤滑剤
が、防錆作用を合わせて有するものであることを特徴と
するもの(請求項2)である。
【0021】シートベルト巻取り装置は長期間に亘って
使用するものであるから、パイプの内面やボールには防
錆処理を行わなければならない。本手段においては、ド
ライコート状の潤滑剤が防錆作用を合わせて有するもの
であるので、防錆作用を施す工程と潤滑作用を施す工程
を同時に行うことができ、工程を省略することができ
る。
【0022】前記課題を解決するための第3の手段は、
前記第1の手段におけるドライコート状の潤滑剤をグリ
ースに代えたシートベルト巻取り装置(請求項3)であ
る。
【0023】前述のように、通常はウェットな潤滑剤を
使用すると、潤滑剤が漏れ出してトラブルを発生するこ
とが考えられるが、このような問題点がない場合には、
ドライコート状の潤滑剤をグリースに代えても同様の効
果が得られる。
【0024】前記課題を解決するための第4の手段は、
前記第1の手段から第3の手段のいずれかであって、前
記潤滑剤が100℃以上の温度で有効に潤滑作用を行うも
のであることを特徴とするもの(請求項4)である。
【0025】プリテンショナの作動時に発生するガスは
高温であるので、ボールの温度が100℃以上となること
もある。本手段においては、このような場合でも潤滑作
用が有効に保たれるので、ガス発生器が発生するガス圧
力を、効率良くシートベルト巻取り機構に伝達すること
ができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例を
図1を用いて説明する。図1におけるパイプ11の内面
とボール15の外面に、ドライコート状の潤滑剤をスプ
レーにより塗布する。ドライコート状の潤滑剤として
は、例えば SST INC. 社の「ゾルベスト」(登録商標)
のドライコートタイプのものが望ましい。この潤滑剤
は、潤滑と防錆を兼ねているので、その使用により、メ
ッキ等の防錆工程を省略することができる。又、-200〜
500℃の広い使用範囲を有するので、ガス発生器12の
発生するガスによってパイプ11やボール15が高温と
なっても、十分その性能を発揮することができる。な
お、プリテンショナの構造上、グリースが液化しても問
題とならない場合には、ドライコート状の潤滑剤の代わ
りにグリースを用いてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1に係る発明においては、パイプ内面とボールとの摩
擦抵抗が少なくなり、ガス発生器が発生するガス圧力
を、効率良くシートベルト巻取り機構に伝達することが
できる。よって、装置を小型化することができる。又、
ウェットな潤滑剤を使用していないので、潤滑剤が漏れ
出してトラブルを起こすようなことはない。
【0028】請求項2に係る発明においては、防錆作用
を施す工程と潤滑作用を施す工程を同時に行うことがで
き、工程を省略することができる。請求項3に係る発明
においては、特殊な条件下において、請求項1に係る発
明と同様の効果が得られる。
【0029】請求項4に係る発明においては、ガスの温
度によりパイプやボールが高温になる場合においても、
ガス発生器が発生するガス圧力を、効率良くシートベル
ト巻取り機構に伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリテンショナ部の構造の例を示す断面図であ
る。
【図2】図1に示すプリテンショナの作動を示す図であ
る。
【図3】プリテンショナを有するシートベルト巻取り装
置の分解斜視図の例を示す図である。
【符号の説明】
1…ベースフレーム、2…スプール、3…トーションバ
ー、4、5…ロック機構、6…リテーナ、7…ギア、8
…リターンスプリングカバー、9…プリテンショナカバ
ー、10…プリテンショナープレート、11…パイプ、
12…ガス発生器、13…ストッパスプリング、14…
ピストン、15…ボール、16…ガイドブロック、17
…ピン、18…リングギア、19…ギア、20…ピニオ
ン、21…支持板、22…ビス、23、24…プリテン
ショナカバーの断面、25…ボール受け部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月3日(2001.4.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】パイプ11のボール15出側は、リングギ
ア18側が切り欠かれており、その切り欠き部にリング
ギア18が嵌り込むようになっている。又、パイプ11
の先端部には、アルミ材からなるガイドブロック16が
嵌め込まれ、支持板21にビス22を介して固定されて
いる。なお、ビス22は、パイプ11を支持板21に固
定する役割をも果たしている。23、24はプリテンシ
ョナカバーの断面であり、断面23はパイプ11を拘
束し、断面24はボール受け部25を形成している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】ガス発生器12からガスが発生すると、そ
のガスの圧力によりピストン14が押され、その力はボ
ール15に伝達されて、リングギア18の外歯18aを
押す。それにより、図3に示すピン17が切断され、リ
ングギア18はフリーの状態となって、ボール15によ
り図1の右下側に押す力を受け、右下側に移動する。す
ると、リングギアの内歯18bとピニオン20の外歯2
0aが噛み合う状態となる。
フロントページの続き (72)発明者 亀好 光 東京都港区六本木一丁目4番30号 タカタ 株式会社内 Fターム(参考) 3D018 DA07 MA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプの一端に設けられたガス発生器か
    ら発生するガスの圧力により、当該パイプ内に設けられ
    たピストンを介して当該パイプ内に設けられたボールを
    移動させ、当該パイプの他の一端側に設けられたボール
    出口から排出されるボールにより、プリテンション用ギ
    アとスプールに結合したギアとを係合させてプリテンシ
    ョンギアを回転させることによりプリテンションをかけ
    る方式のプリテンショナを有するシートベルト巻取り装
    置であって、前記パイプの内面又はボールの外面の少な
    くとも一方に、ドライコート状の潤滑剤が設けられてい
    ることを特徴とするシートベルト巻取り装置。
  2. 【請求項2】 請求項2に記載のシートベルト巻取り装
    置であって、前記ドライコート状の潤滑剤が、防錆作用
    を合わせて有するものであることを特徴とするシートベ
    ルト巻取り装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のシートベルト巻取り装
    置におけるドライコート状の潤滑剤をグリースに代えた
    シートベルト巻取り装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のうちいずれか1
    項に記載のシートベルト巻取り装置であって、前記潤滑
    剤が100℃以上の温度で有効に潤滑作用を行うものであ
    ることを特徴とするシートベルト巻取り装置。
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