JP2001299258A - 麺の糊化装置 - Google Patents

麺の糊化装置

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JP2001299258A
JP2001299258A JP2000130671A JP2000130671A JP2001299258A JP 2001299258 A JP2001299258 A JP 2001299258A JP 2000130671 A JP2000130671 A JP 2000130671A JP 2000130671 A JP2000130671 A JP 2000130671A JP 2001299258 A JP2001299258 A JP 2001299258A
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noodle
hot water
boiling
noodle strings
conveyor
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JP2000130671A
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Hatsuo Sakurazawa
初雄 桜沢
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Fuji Manufacturing Co Ltd
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Fuji Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】麺線及びコンベヤの熱損失を防止することで製
造効率の低下や装置コストを抑制し、麺の製造ラインの
長大化も防止することができる麺の糊化装置を提供す
る。 【解決手段】糊化装置2は、蒸気室6と、麺入口8の外
側から受け入れた麺線Nを蒸気室6内を搬送して麺出口
10の外側まで送り出す第1ネットコンベヤ12と、蒸
気室6内で第1ネットコンベヤ12の移動方向の途中と
一致して麺線Nを保持する第2ネットコンベヤ14と、
蒸気室6内に配設されている茹で装置16とを備えてい
る。茹で装置は、蒸気室内に、第1及び第2ネットコン
ベヤ保持されて移動してくる麺線Nに対して熱湯を上方
から注ぐ複数本のシャワーパイプ16aを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、麺の糊化装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】即席麺の一般的な製造方法としては、先
ず、ミキサー等の混練機に小麦粉、そば粉、でんぷん等
の原材料を入れ、予め調製した練水を給水した後、所定
時間の間、混練する。次いで、混練機から取り出したド
ウ(麺生地)を、麺線機で麺線として形成し、所定の長
さに切り出す。次いで、切り出した麺線を、コンベヤに
載せて糊化装置に送り、この糊化装置の蒸気雰囲気中で
所定時間の間蒸して蒸し工程を行った後、乾燥工程とし
て、油揚げ装置、又は熱風装置に搬送していく。ここ
で、前記糊化装置で蒸し工程を行うのは、麺線のでんぷ
んを加水加熱処理によって消化しやすい形態に変化させ
る、すなわち、でんぷんのα化を行うためである。
【0003】ところで、即席麺は、容器入りの即席麺
と、袋入りの即席麺との2種類に分かれるが、容器入り
の即席麺を製造する際には、蒸し工程の後に茹で工程を
行い、その後に乾燥工程を行うようにしている。これ
は、容器入りの即席麺は、容器に熱湯を注いだだけで食
するが、茹で工程を行っていないと、でんぷんが溶出し
てスープが粉っぽくなってしまう。つまり、蒸し工程だ
けでは、でんぷんのα化が十分に行われていないと推定
される。なお、鍋で煮て食する袋入りの即席麺は、煮る
際にでんぷんのα化が十分に行われているので、スープ
が粉っぽくならず、製造時の茹で工程は不要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、容器入り
の即席麺を製造する場合には、糊化装置で麺線の蒸し工
程行い、次いで、麺線を茹で装置に搬送し、茹で工程ん
てでんぷんのα化を確実に行うようにしている。しか
し、このような工程を行うと、糊化装置から送り出され
る麺線、さらには麺線を搬送しているコンベヤが、茹で
装置に入る前に外気に触れて熱が奪われてしまうので、
茹で装置は、麺線及びコンベヤの熱損失分だけ再加熱し
なければならない。このため、長時間の茹で時間を必要
として麺の製造効率が低下するおそれがあるとともに、
多量の熱源が必要な大型の茹で装置となって装置コスト
の面でも問題がある。
【0005】さらに、糊化装置及び茹で装置の二連の装
置が必要となるので、麺の製造ラインが長大化するおそ
れもある。そこで、本発明は、このような従来の問題点
に着目してなされたものであり、麺線及びコンベヤの熱
損失を防止することで製造効率の低下や装置コストを抑
制し、麺の製造ラインの長大化も防止することができる
麺の糊化装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の本発明は、装置内を蒸気雰囲気と
し、コンベアに載った麺線を前記装置の内部を通過させ
ることで前記麺線の蒸し工程を行う麺の糊化装置におい
て、前記装置内に、前記蒸し工程の最終段階で前記麺線
を茹でる茹で装置を備えた。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の麺の糊化装置において、前記茹で装置は、コンベヤ
に載って搬送されてくる麺線に対してシャワー状の熱湯
を注ぐ装置とした。また、請求項3記載の発明は、請求
項2記載の麺の糊化装置において、前記茹で装置は、前
記麺線に注ぐシャワー状の熱湯の量を変更可能としてい
る。
【0008】また、請求項4記載の発明は、請求項1記
載の麺の糊化装置において、前記茹で装置は、前記装置
内に設けた熱湯を溜めた熱湯槽内に、コンベヤに載って
搬送されてくる麺線を浸漬する装置とした。さらに、請
求項5記載の発明は、請求項4記載の麺の糊化装置にお
いて、前記茹で装置は、前記熱湯槽内の熱湯に浸漬され
る前記麺線の浸漬時間を変更可能とした。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明に係る第1実施形態の麺
の糊化装置2を示すものである。この糊化装置2は、蒸
気入口4から送り込まれてくる蒸気により蒸気雰囲気と
なっている蒸気室6と、麺入口8の外側から受け入れた
麺線Nを蒸気室6内を搬送して麺出口10の外側まで送
り出す第1ネットコンベヤ12と、蒸気室6内で第1ネ
ットコンベヤ12の移動方向の途中と一致して麺線Nを
保持する第2ネットコンベヤ14と、蒸気室6内に配設
されている茹で装置16とを備えている。
【0010】蒸気室6は、蒸気入口から順次送り込まれ
る蒸気により約100℃の室内温度に設定されており、
余剰の蒸気は、入口側排気ダクト18、出口側排気ダク
ト20から外部に排出されている。第1ネットコンベヤ
12は、麺入口8の外側に配設したスプロケット18a
に巻き掛けられて麺入口8に移動し、蒸気室6内に配設
したスプロケット18b、18c、18dに巻き掛けら
れて図の左右方向及び下方に蛇行した後に麺出口10に
移動し、麺出口10の外側に配置したスプロケット18
e、18f、18gに巻き掛けられた後、前述した麺入
口8の外側のスプロケット18aに巻き掛けられて麺入
口8に移動していく。
【0011】第2ネットコンベヤ14は、蒸気室6内に
配設したスプロケット20aと、前記スプロケット18
cと同軸で外径の大きなスプロケット20bと、前記ス
プロケット18dと同軸で外径の大きなスプロケット2
0cと、麺出口10の近くにに配設したスプロケット2
0dに巻き掛けられて第1ネットコンベヤ12の移動方
向の途中と一致して移動する。
【0012】そして、麺出口10の外側に配置したスプ
ロケット18fに回転駆動装置22から回転駆動力が伝
達され、各スプロケットが矢印方向に回転することによ
り、第1及び第2ネットコンベヤ12、14が移動す
る。なお、麺入口8近くの第1ネットコンベヤ12上に
麺線Nを供給している符号24の装置は、ウェーブコン
ベヤである。
【0013】一方、茹で装置16は、麺出口10近くの
蒸気室6内で麺線Nに対してシャワー状の熱湯を注ぐ装
置であり、図2に示すように、蒸気室6内に、第1及び
第2ネットコンベヤ12、14に上下から挟まれながら
保持されて移動してくる麺線Nに対して熱湯を上方から
注ぎ、麺線Nの移動方向に所定間隔をあけて配列されて
いる複数本のシャワーパイプ16aと、麺線Nに注いだ
熱湯を回収する回収トレイ16bとが配設されていると
ともに、蒸気室6の外に、熱湯を溜めておく外部タンク
16cと、外部タンク16c内の熱湯を再度加熱するヒ
ータ16dと、外部タンク16c内の熱湯をシャワーパ
イプ16aに供給するポンプ16eと、回収トレイ16
bから回収した熱湯から麺くず等を除去して外部タンク
16cに戻すフィルター16fとが配設されている。な
お、外部タンク16cには、水量が減少したときに給水
口16gから温水が順次供給されるようになっている。
ここで、ポンプ16eは、各シャワーパイプ16aから
麺線Nに対して熱湯を注ぐ量が調整できるように可変容
量ポンプが採用されている。
【0014】上記構成の装置によると、ウェーブコンベ
ヤ24から第1ネットコンベヤ12に供給された麺線N
は、麺入口8から蒸気室6内に搬送されて図1の右側に
移動し、第2ネットコンベヤ14とともに保持されて蛇
行しながら左側及び右側に移動する間に、高温度の蒸気
に接することにより蒸し工程が行われる。そして、麺出
口10側近くまで移動した麺線Nは、茹で装置16のシ
ャワーパイプ16aから噴射するシャワー状の熱湯が注
がれて茹で工程を行い、蒸し工程で不完全であったデン
プンのα化を確実に行う。そして、第1ネットコンベヤ
12に搬送されて麺出口10から出た麺線Nは、次工程
の油揚げ装置や熱風装置(図示せず)に搬送されてい
く。
【0015】このように、本実施形態では、茹で装置1
6が高温度の蒸気室6内に配設されており、蒸し工程か
ら茹で工程に搬送されてくる麺線N、麺線Nを搬送する
第1及び第2メットコンベヤ12、14が高温に保持さ
れており、従来装置のように麺線やコンベヤを再加熱し
なければならない等の熱損失が発生せず、短時間で茹で
工程が終了するので、麺の製造効率を低下させず、装置
コストの抑制を図ることができる。
【0016】また、茹で装置16を蒸気室6内に配設し
たことから、麺の製造ラインの長大化も防止するとがで
きる。さらに、麺厚みや麺幅を変更した麺線Nが糊化装
置2に搬送されてくるときには、ポンプ16eの吐出容
量を増大したり、減少させて麺線Nと熱湯との接触時間
を変更して、麺線Nのデンプンのα化が確実に行われる
ように茹で工程を調整することができる。
【0017】次に、図3に示すものは、本発明に係る第
2実施形態の麺の糊化装置2を示すものである。なお、
図1及び図2で示した装置構成と同一構成部分には、同
一符号を付してその説明を省略する。本実施形態では、
第1実施形態と異なる茹で装置26が蒸気室6内に配設
されている。
【0018】この糊化装置2の第1ネットコンベヤ12
は、麺入口8の外側に配設したスプロケット24aに巻
き掛けられて麺入口8に移動し、蒸気室6内に配設した
スプロケット24b、24c、24dに巻き掛けられて
図の左右方向及び下方に蛇行した後に麺出口10に向け
て移動し、さらに、茹で装置26内に配設した茹で装置
26内のスプロケット24e、24f、24g、24h
に巻き掛けられて麺出口10の外側に移動し、麺出口1
0の外側に配設したスプロケット24i、24j、24
gに巻き掛けられた後、前述した麺入口8の外側のスプ
ロケット24aに巻き掛けられて麺入口8に移動してい
く。
【0019】第2ネットコンベヤ14は、蒸気室6内に
配設したスプロケット26aと、前記スプロケット24
c、24d、24e、24f、24g、24hと同軸で
外径の大きなスプロケット26b、26c、26d、2
6e、26f、26gと、麺出口10の近くに配設した
スプロケット26hに巻き掛けられて第1ネットコンベ
ヤ12の移動方向の途中と一致して移動する。
【0020】そして、麺出口10の外側に配置したスプ
ロケット24jに回転駆動装置22から回転駆動力が伝
達されている。ここで、詳細には図示しないが、スプロ
ケット24f、24gと、これらに同軸に配設したスプ
ロケット26e、26fは上下方向に移動可能とされて
おり、麺線Nを支持する第1及び第2ネットコンベヤ1
2、14が、後述する熱湯槽26a内の熱湯深さが深い
位置、或いは、浅い位置(湯面近く)を適宜変更しなが
ら通過できるようにしている。
【0021】一方、茹で装置26は、麺出口10近くの
蒸気室6内で麺線Nを熱湯に浸漬する装置であり、図4
に示すように、熱湯を溜めて第1及び第2ネットコンベ
ヤ12、14に上下から挟まれながら保持されて移動し
てくる麺線Nを浸漬する熱湯槽26aと、熱湯槽26a
に熱湯を供給する熱湯供給パイプ26bとが蒸気室6内
に配設されているとともに、熱湯を溜めておく外部タン
ク26cと、外部タンク16c内の熱湯を再度加熱する
ヒータ26dと、外部タンク26c内の熱湯を熱湯供給
パイプ26bに供給するポンプ26eと、熱湯槽26a
に設けたオーバーフロー部26hからオーバフローした
熱湯を麺くず等を除去して外部タンク26cに戻すフィ
ルター26fとが配設されている。なお、外部タンク2
6cには、水量が減少したときに給水口26gから温水
が順次供給されるようになっている。
【0022】上記構成の装置によると、ウェーブコンベ
ヤ24から第1ネットコンベヤ12に供給された麺線N
は、麺入口8から蒸気室6内に搬送されて図3の右側に
移動し、第2ネットコンベヤ14とともに保持されて蛇
行しながら左側及び右側に移動する間に、高温度の蒸気
に接することにより蒸し工程が行われる。そして、麺出
口10側近くまで移動した麺線Nは、茹で装置26の熱
湯槽26aに浸漬されて茹で工程を行い、蒸し工程で不
完全であったデンプンのα化を確実に行う。そして、第
1ネットコンベヤ12に搬送されて麺出口10から出た
麺線Nは、次工程の油揚げ装置や熱風装置(図示せず)
に搬送されていく。
【0023】このように、本実施形態も、茹で装置26
が高温度の蒸気室6内に配設されており、蒸し工程から
茹で工程に搬送されてくる麺線N、麺線Nを搬送する第
1及び第2メットコンベヤ12、14が高温に保持され
ており、従来装置のように麺線やコンベヤを再加熱しな
ければならない等の熱損失が発生せず、短時間で茹で工
程が終了するので、麺の製造効率を低下させず、装置コ
ストの抑制を図ることができる。
【0024】また、茹で装置26を蒸気室6内に配設し
たことから、麺の製造ラインの長大化も防止するとがで
きる。さらに、麺厚みや麺幅を変更した麺線Nが糊化装
置2に搬送されてくるときには、スプロケット24f、
24g(26e、26f)を上下移動することで、茹で
装置26に進入してきた麺線Nを、熱湯槽26a内の熱
湯深さが深い位置、或いは浅い位置(湯面近く)を通過
させて麺線Nと熱湯との浸漬時間を変更し、麺線Nのデ
ンプンのα化が確実に行われるように茹で工程を調整す
ることができる。
【0025】なお、本実施形態では、麺線Nが熱湯槽2
6a内の深い位置、或いは浅い位置を通過するようにス
プロケット24f、24g(26e、26f)を上下移
動させる機構を説明したが、他の機構を採用しても、同
様の効果を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の麺
の糊化装置によると、麺線及び麺線を搬送するコンベヤ
が高温に保持されており、従来装置のように麺線やコン
ベヤを再加熱しなければならない等の熱損失が発生しな
いので、短時間で茹で工程が終了する。したがって、麺
の製造効率を低下させず、茹で装置を装置内内に配設し
たことから、麺の製造ラインの長大化も防止することが
できる。
【0027】また、請求項2、4記載の発明によると、
簡単な構成の茹で装置となるので、装置コストの抑制を
図ることができる。さらに、請求項3、5記載の発明に
よると、麺厚みや麺幅を変更した麺線が装置内に搬送さ
れてきても、麺線のデンプンのα化が確実に行われるよ
うに、茹で装置で熱湯と麺線との接触時間を最適に調整
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の麺の糊化装置の全
体を示す図である。
【図2】第1実施形態の茹で装置を示す図である。
【図3】本発明に係る第2実施形態の麺の糊化装置の全
体を示す図である。
【図4】第2実施形態の茹で装置を示す図である。
【符号の説明】
2 糊化装置 4 蒸気入口 6 蒸気室 8 麺入口 10 麺出口 12 第1ネットコンベヤ 14 第2ネットコンベヤ 16、26 茹で装置 16a シャワーパイプ 16c、26c 外部タンク 16d、26d ヒータ 16e、26e ポンプ 26a 熱湯槽 26b 熱湯供給パイプ N 麺線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置内を蒸気雰囲気とし、コンベアに載
    った麺線を前記装置の内部を通過させることで前記麺線
    の蒸し工程を行う麺の糊化装置において、前記装置内
    に、前記蒸し工程の最終段階で前記麺線を茹でる茹で装
    置を備えたことを特徴とする麺の糊化装置。
  2. 【請求項2】 前記茹で装置は、コンベヤに載って搬送
    されてくる麺線に対してシャワー状の熱湯を注ぐ装置で
    あることを特徴とする請求項1記載の麺の糊化装置。
  3. 【請求項3】 前記茹で装置は、前記麺線に注ぐシャワ
    ー状の熱湯の量を変更可能としたことを特徴とする請求
    項2記載の麺の糊化装置。
  4. 【請求項4】 前記茹で装置は、前記装置内に設けた熱
    湯を溜めた熱湯槽内に、コンベヤに載って搬送されてく
    る麺線を浸漬する装置であることを特徴とする請求項1
    記載の麺の糊化装置。
  5. 【請求項5】 前記茹で装置は、前記熱湯槽内の熱湯に
    浸漬される前記麺線の浸漬時間を変更可能としたことを
    特徴とする請求項4記載の麺の糊化装置。
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Cited By (3)

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