JP2001297519A - タイムシフト再生方法および装置 - Google Patents

タイムシフト再生方法および装置

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JP2001297519A JP2000110122A JP2000110122A JP2001297519A JP 2001297519 A JP2001297519 A JP 2001297519A JP 2000110122 A JP2000110122 A JP 2000110122A JP 2000110122 A JP2000110122 A JP 2000110122A JP 2001297519 A JP2001297519 A JP 2001297519A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイムシフト再生中のFF再生において再生
が録画に追いついた際の制御をファイルからの再生の状
態のままで行うことができるタイムシフト再生方法およ
び装置を提供する。 【解決手段】 録画中のビデオをデータに変換する録画
部103と、該録画部103によって変換されたデータ
を記録する記憶部105と、該記憶部105から上記デ
ータを読み出して再生を行う再生部104とを有し、記
憶部105に記録されている上記データの時間長と再生
位置を所定時間毎に比較し、上記時間長と再生位置との
時間差が一定長未満となった場合に再生のポーズを行
い、一定時間後に再生を再開させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオの録画と
同時に、その記録中の録画データを再生することによ
り、記録された本録画データの任意の位置からの再生を
可能とするタイムシフト再生に係り、特に、タイムシフ
ト再生中の順方向高速再生(FF再生)時の制御技術
や、録画部と再生部が異なる同期信号をもとに駆動して
いる場合の再生制御技術におけるタイムシフト再生方法
および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、タイムシフト再生機能に対する要
求が高まりつつあり、そのための制御方法が種々開発さ
れている。
【0003】タイムシフト再生の基本的な原理は以下の
ようになっている。まず、ユーザからの録画開始操作に
より、ビデオの録画が開始されると、録画内容が録画デ
ータとして生成され、その録画データはたとえばファイ
ルとしてハードディスクなどの記憶装置に保存され始め
る。次に、そのビデオの録画中に、ユーザからその録画
中のビデオの再生を指示されると、再生部は、ディスク
に記録されているファイルをもとに再生を開始する。こ
のような手段をとることにより、録画がまだ終了してい
ないビデオの内容を、ディスクに記録された任意の位置
から再生し、視聴することが可能となる。しかし、録画
中のデータをもとに再生を行うため、まだ録画してディ
スクに記録していない部分の再生を行おうとした場合の
制御が必要になる。その制御として従来、以下のような
方法がとられてきた。
【0004】タイムシフト再生におけるFF再生時、再
生が記録したデータの終端に到達した場合の制御方法と
しては、ファイルからの再生を中止し、録画部の取得し
ているビデオデータを直接再生データとして出力する方
法が知られている。この場合、ここで再生速度は通常速
度に戻ることになるが、ファイルからの再生を中止する
ことにより、ファイルからの再生が録画に何度も追いつ
くのを回避していた。
【0005】また、録画部と再生部で異なる同期信号を
用いている場合、再生側のペースが速いと、録画に再生
が追いついてしまい、再生部がデータの取得に失敗する
可能性がある。そのため、従来はタイムシフト再生の開
始時、記録されている録画データの時間長に近接する時
間位置からの再生を禁止することにより、ある程度同期
信号のペースにずれがあっても、タイムシフト再生中に
再生が追いつかないだけの余裕を録画データに持たせる
といったことを行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、FF再
生において再生が記録したデータの終端に到達した場合
にファイルからの再生を中止し録画部のビデオデータを
直接再生出力する方法では、録画部に入力したビデオデ
ータをそのまま再生部に入力し再生出力するためにビデ
オのオーバーレイ機能等をハードウェアに付加する必要
があった。
【0007】また、録画部と再生部で異なる同期信号を
用いている場合、予測される同期信号のペースのずれの
程度や、タイムシフト再生の最大継続時間により、かな
りのマージンをあらかじめ確保しておく必要が起こるこ
とがあった。
【0008】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、タイムシフト再生中のFF再生にお
いて再生が録画に追いついた際の制御をファイルからの
再生の状態のままで行うタイムシフト再生方法および装
置を提供することを目的とする。
【0009】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、タイムシフト再生における録画部と
再生部が異なる同期信号をもとに動作している場合に、
再生が録画に追いついた場合の制御を、録画と再生位置
の間のマージンを大きくとることなく行うタイムシフト
再生方法および装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、録画中のビデオをデータに変換する
録画部と、この録画部によって変換されたデータを記録
する記憶部と、この記憶部から前記データを読み出して
再生を行う再生部とを有し、前記記憶部に記録されてい
る前記データの時間長と再生位置を所定時間毎に比較
し、前記時間長と前記再生位置との時間差が一定長未満
となった場合に再生のポーズを行い、一定時間後に再生
を再開させることを特徴とする。
【0011】上記の手段により、再生が録画データのそ
の時点での終端に達するのを防止することができる。
【0012】この発明は、上記の目的を達成するため
に、録画中のビデオをデータに変換する録画部と、この
録画部によって変換されたデータを記録する記憶部と、
この記憶部から前記データを読み出して再生を行う再生
部とを有し、前記録画部から取得した録画した時間長
と、前記再生部から取得した現在の再生位置との比較を
行い、その時間差が一定長未満となった場合に再生のポ
ーズを行い、一定時間後に再生を再開させることを特徴
とする。
【0013】上記の手段により、再生が録画データのそ
の時点での終端に達するのを防止することができる。
【0014】この発明は、上記の目的を達成するため
に、録画中のビデオをデータに変換する録画部と、この
録画部によって変換されたデータを記録する記憶部と、
この記憶部から前記データを読み出して再生を行う再生
部とを有し、タイムシフト再生開始後に再生が終了した
場合に、前記録画部の状態を確認し、録画が終了してい
る場合にはそのままタイムシフト再生を終了し、録画が
継続中の場合には再生が終了した位置から再生を再開す
ることを特徴とする。
【0015】上記の手段により、再生が録画データのそ
の時点での終端に達した場合にも、タイムシフト再生を
継続できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明の第1の実施形態に係るタ
イムシフト再生装置の構成を概略的に示すブロック図で
ある。
【0018】図1は、タイムシフト再生が開始される
と、一定時間毎に記録された録画データの時間長を検査
し、録画長と現在の再生位置の差が一定時間未満であれ
ば再生のポーズを行い、一定時間経過後、再び再生を再
開させるタイムシフト再生装置に適用されるものとす
る。
【0019】録画部103は、ユーザ操作部106から
の録画開始指示と同時にビデオデータを取得して録画デ
ータの生成を行い、それを記憶装置105に記録する。
再生部104は、ユーザによってユーザ操作部106か
らタイムシフト再生が指示されると、記憶装置105に
記録されつづけている録画データを読み出して再生を開
始する。なお、ユーザー操作部106は、例えばリモコ
ンであったり、或いはこのタイムシフト再生装置のフロ
ントパネルの操作スイッチ群であったりする。時間制御
部101は、タイムシフト再生開始後、一定時間毎に時
間の到来をタイムシフト再生制御部102に通知する。
タイムシフト再生制御部102は、この時間制御部10
1からの通知を受けると、記憶装置105に記録されつ
づけている録画データを解析し、現在の録画長を算出す
る。次に、再生部104から現在の再生位置を取得し、
録画長との差を求める。差が、あらかじめ設定された一
定長以上であれば、このまま再生を続ける。差が一定未
満であれば、タイムシフト再生制御部102は再生部1
04を制御し再生をポーズさせる。その後、一定時間経
過後、再び再生部104を制御して再生を再開させる。
【0020】図4は、本発明の第1の実施形態のタイム
シフト再生装置における処理を示すフローチャートであ
る。
【0021】以下に図4のフローチャートを参照して説
明する。
【0022】ユーザの録画開始指示に基づき、録画部1
03はビデオデータを取得して録画データを記録装置1
05に記録する(ステップS101)。そして、例えば
リモコンなどからなるユーザ操作部106からタイムシ
フト再生が指示されると、再生部104は記憶装置10
5に記録された録画データを読み出して再生を開始する
(ステップS102)。タイムシフト再生制御部102
は、システムの持つ時計をもとに、録画開始(2回目以
降の検査は前回検査した後)から所定の時間が経過した
かを検査する(ステップS103)。まだ一定時間経過
していない場合には(ステップS103のN)、一定時
間経過するまで繰り返し、経過した場合には(ステップ
S103のY)、ステップS104へ進む。タイムシフ
ト再生制御部102は、記録されている録画データを検
査し、録画長を算出すると共に、再生部104から現在
の再生位置を取得する(ステップS104、S10
5)。
【0023】そして、録画長と再生位置の差を求め、そ
の差が所定の時間長以上であれば(ステップS106の
Y)、ステップS103に戻る。所定の時間長未満の場
合には(ステップS106のN)、再生部104を制御
し再生をポーズ状態にさせる(ステップS107)。タ
イムシフト再生制御部102は、システムの持つ時計を
もとに、所定の時間の経過を待ち、時間の到来後、再生
部104を制御し再生を再開させる(ステップS10
8,S109)。
【0024】以上説明したように、タイムシフト再生が
開始されると、タイムシフト再生制御部は、記録された
録画ファイルに含まれる時間情報をもとに、定期的に現
在のファイルの時間長の監視を行う。その時間長と、現
在の再生位置を比較し、録画が終了していないにもかか
わらず、その差が一定未満となった場合に、再生をポー
ズさせる。そして、一定時間経過後に再び再生を再開さ
せる。このような制御を行うことにより、再生が録画デ
ータのその時点での終端に達するのを防止することを特
徴とする。
【0025】また第2の実施形態として、タイムシフト
再生が開始されると一定時間毎に録画部から録画した時
間長を取得し、録画長と現在の再生位置の差が一定時間
未満であれば再生のポーズを行い、一定時間経過後、再
び再生を再開させるタイムシフト再生装置に適用される
ものとする。
【0026】図2は、本発明の第2の実施形態に係るタ
イムシフト再生装置の構成を概略的に示すブロック図で
ある。
【0027】録画部203は、ユーザ操作部206から
の録画開始指示と同時にビデオデータを取得して録画デ
ータの生成を行い、それを記憶装置205に記録する。
再生部204は、ユーザ操作部206からタイムシフト
再生が指示されると記憶装置205に記録されつづけて
いる録画データを読み出して再生を開始する。時間制御
部201は、タイムシフト再生開始後、一定時間毎に時
間の到来をタイムシフト再生制御部202に通知する。
タイムシフト再生制御部202は、時間制御部201か
らの通知を受けると、録画部203から現在の録画長を
取得する。次に、再生部204から現在の再生位置を取
得し、録画長との差を求める。差が、あらかじめ設定さ
れた一定長以上であれば、このまま再生を続ける。差が
一定未満であれば、再生部204を制御し再生をポーズ
させる。その後、一定時間経過後、再び再生部204を
制御して再生を再開させる。なお、一定時間経過後、再
び再開させる際、ポーズ時間のカウントは再生部204
が持つ同期信号をもとに行っても良いし、録画部203
から取得される録画長と現在の再生位置との差から計算
しても良い。
【0028】このように、タイムシフト再生制御部20
2は、記憶装置205に記録された録画データの録画長
の取得を録画部203から取得するようにすることで、
再生が録画データのその時点での終端に達するのを防止
することができる。
【0029】図3は、本発明の第3の実施形態に係るタ
イムシフト再生装置の構成を概略的に示すブロック図で
ある。
【0030】図3は、タイムシフト再生の開始後、再生
終了が再生部から通知された場合に、録画部から録画が
継続中か否かの情報を取得し、録画が終了していた場合
にはタイムシフト再生を終了し、継続中の場合には、一
定時間経過後、再生が終了した時間位置から再生を再開
させるタイムシフト再生装置に適用されるものとする。
【0031】録画部302は、ユーザ操作部305から
の録画開始指示と同時にビデオデータを取得して録画デ
ータの生成を行い、それを記憶装置304に記録する。
再生部303は、タイムシフト再生をユーザ操作部30
5から指示されると記憶装置304に記録されつづけて
いる録画データを読み出して再生を開始する。再生部3
03は、記憶装置304からデータが継続して読み出せ
なくなり、そこまでの再生が終了した時点でタイムシフ
ト再生制御部301に再生の終了通知を行う。タイムシ
フト再生制御部301は、再生部303からの通知を受
けると、録画部302から現在の録画状況を取得する。
そして、録画が既に終了していた場合には、そのままタ
イムシフト再生を終了させ、録画が継続していた場合に
は、一定時間の経過後、再生部303を制御して、再生
の終了した時間位置から再生を再開させる。
【0032】図5は、本発明の第3の実施形態のタイム
シフト再生装置における処理を示すフローチャートであ
る。
【0033】以下に図5のフローチャートを参照して説
明する。
【0034】ユーザの録画開始指示に基づき、録画部3
02はビデオデータを取得して録画データを記録装置3
04に記録する(ステップS201)。そして、例えば
リモコンなどからなるユーザ操作部305からタイムシ
フト再生が指示されると、再生部303は記憶装置30
4に記録された録画データを読み出して再生を開始する
(ステップS202)。タイムシフト再生制御部301
は、再生部303からの再生終了の通知を監視し、通知
がきていなければ(ステップS203のN)、ステップ
S203を繰り返す。また通知がきていれば(ステップ
S203のY)、録画部302から録画状態を取得し、
この録画状態の情報から録画が終了しているか継続して
いるかを判断する(ステップS204、S205)。そ
して、終了しているという情報が得られた場合(ステッ
プS205のY)、そのままタイムシフト再生を終了さ
せる(ステップS208)。継続しているという情報が
得られた場合は(ステップS205のN)、ある程度時
間が経過するのを待ってから、時間の到来後、再生部3
03を制御して再生の終了した時間位置から再生を再開
させる(ステップS206、S207)。その後、ステ
ップS203へ戻る。
【0035】なお、録画部から取得する情報を録画中か
否かのみでなく、録画が終了している場合には、録画長
も取得するようにし、録画が終了している場合でも、再
生終了位置が録画長に達していなかった場合には、再生
を再開させるようにしても良い。
【0036】このような制御を行うことにより、再生が
録画データのその時点での終端に達した場合にも、タイ
ムシフト再生を継続できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、タイムシフト再生中のFF再生において再生が録画
に追いついた際の制御をファイルからの再生の状態のま
まで行うことができる。
【0038】また、タイムシフト再生における録画部と
再生部が異なる同期信号をもとに動作している場合に、
再生が録画に追いついた場合の制御を、録画と再生位置
の間のマージンを大きくとることなく行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るタイムシフト再
生装置の構成を概略的に示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係るタイムシフト再
生装置の構成を概略的に示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施形態に係るタイムシフト再
生装置の構成を概略的に示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施形態のタイムシフト再生装
置における処理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3の実施形態のタイムシフト再生装
置における処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101、201 時間制御部 102、202、301 タイムシフト再生制御部 103、203、302 録画部 104、204、303 再生部 105、205、304 記憶装置 106、206、305 ユーザ操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/781 H04N 5/92 H 5/92 5/93 Z 5/93

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 録画中のビデオをデータに変換する録画
    部と、この録画部によって変換されたデータを記録する
    記憶部と、この記憶部から前記データを読み出して再生
    を行う再生部とを有し、 前記記憶部に記録されている前記データの時間長と再生
    位置を所定時間毎に比較し、前記時間長と前記再生位置
    との時間差が一定長未満となった場合に再生のポーズを
    行い、一定時間後に再生を再開させることを特徴とする
    タイムシフト再生方法。
  2. 【請求項2】 録画中のビデオをデータに変換する録画
    部と、この録画部によって変換されたデータを記録する
    記憶部と、この記憶部から前記データを読み出して再生
    を行う再生部とを有し、 前記録画部から取得した録画した時間長と、前記再生部
    から取得した現在の再生位置との比較を行い、その時間
    差が一定長未満となった場合に再生のポーズを行い、一
    定時間後に再生を再開させることを特徴とするタイムシ
    フト再生方法。
  3. 【請求項3】 録画中のビデオをデータに変換する録画
    部と、この録画部によって変換されたデータを記録する
    記憶部と、この記憶部から前記データを読み出して再生
    を行う再生部とを有し、 タイムシフト再生開始後に再生が終了した場合に、前記
    録画部の状態を確認し、録画が終了している場合にはそ
    のままタイムシフト再生を終了し、録画が継続中の場合
    には再生が終了した位置から再生を再開することを特徴
    とするタイムシフト再生方法。
  4. 【請求項4】 録画中のビデオをデータに変換する録画
    手段と、 この録画手段によって変換された前記データを記録する
    記憶手段と、 この記憶手段から前記データを読み出して再生を行う再
    生手段と、 前記記憶手段に記録されている前記データの時間長を所
    得すると共に、前記再生手段から現在の再生位置を取得
    し、前記時間長と前記現在位置との比較を行ってその差
    が一定長未満となった場合に再生のポーズを行い、一定
    時間後に再生を再開させるタイムシフト再生制御手段と
    を具備することを特徴とするタイムシフト再生装置。
  5. 【請求項5】 録画中のビデオをデータに変換する録画
    手段と、 この録画手段によって変換された前記データを記録する
    記憶手段と、 この記憶手段から前記データを読み出して再生を行う再
    生手段と、 前記録画手段から前記記憶手段に記録されている前記デ
    ータの時間長を所得すると共に、前記再生手段から現在
    の再生位置を取得し、前記時間長と前記現在位置との比
    較を行ってその差が一定長未満となった場合に再生のポ
    ーズを行い、一定時間後に再生を再開させるタイムシフ
    ト再生制御手段とを具備することを特徴とするタイムシ
    フト再生装置。
  6. 【請求項6】 録画中のビデオをデータに変換するとと
    もに録画状態を監視する録画手段と、 この録画手段によって変換された前記データを記録する
    記憶手段と、 この記憶手段から前記データを読み出して再生を行い、
    再生が終了した際は再生の終了を通知する再生手段と、 前記再生手段から再生の終了が通知された場合に、前記
    録画手段から前記録画状態に関する情報を取得し、録画
    が継続している場合には前記再生手段から得られる現在
    位置から再生を再開させるタイムシフト再生制御手段と
    を具備することを特徴とするタイムシフト再生装置。
  7. 【請求項7】 所定時間毎に前記タイムシフト再生制御
    手段に通知し起動させる時間制御手段を具備することを
    特徴とする請求項4乃至6記載のタイムシフト再生装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004038721A1 (ja) * 2002-10-28 2004-05-06 Sony Corporation 情報記録再生処理装置、および方法、並びにコンピュータ・プログラム
CN101594505A (zh) * 2008-05-29 2009-12-02 株式会社日立制作所 记录再现方法和装置

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CN101594505A (zh) * 2008-05-29 2009-12-02 株式会社日立制作所 记录再现方法和装置

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