JP2001297217A - インターネット取引の方法 - Google Patents

インターネット取引の方法

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JP2001297217A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット取引上、物品、サービスの
受給者は、何を検索すれば効率よく目的を探し当てられ
るか、探したものがどの程度良いものか、わからない事
が多かった。また該当すると予想される店舗、業者のホ
ームページを検索するのは煩わしさがあった。 【解決手段】このようなサービス受給者、提供者を迅速
に結びつけるために仲介業者、仮想マーケットを設け
る。仮想マーケットには顧客の要望を自ら、またはアン
ケートに答える形で発信してもらい、一方、サービス、
物品の提供者はその顧客達に常に新しい情報を提供す
る。あるいは専門業者は独自に電子オフィスを設けて顧
客に情報の提供を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネット通信
手段とコンピュータシステムを用いた取引の方法に関わ
り、特に顧客の要望を仮想マーケットに登録しておき、
商品、サービスを提供する業者はリアルタイムに最新情
報を提供して、迅速に商取引を成立する事を可能にす
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、印刷物、TV等のメディア、
キャッチフォン等を通して業者の情報を流していた。顧
客は自ら街中を探すか、専門店に出向いて商品、サービ
ス、物件の選択を行っていた。
【0003】広告媒体をインターネットのホームページ
で探す事も可能だが、即時に顧客の要望するものを見つ
ける事は出来ない。高齢化社会の進行に伴って急を要す
介護、医療等のサービスの恩恵を受けるのは難しかっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】チラシ、印刷物、T
V、メディア等の媒体で物品、サービスを探したり、業
者が、これらの媒体に広告を出し、顧客に出会い、取引
きするまでには長時間のタイムラグが生じ、かつ金銭も
相当額かかる。
【0005】本発明は上述した問題に鑑みてなされたも
ので、目的とすることは、顧客のニーズを正確に迅速に
業者に伝えるのと、業者も同様にサービスを含めたきめ
細かな情報を提供して両者の要求を迅速に満たす事にあ
る。
【0006】かつ宣伝、広告費を安価にするのと金融商
品のように顧客が損害をこうむった場合には手数料を免
除するとか、逆に利益を得た場合は相当額の手数料を徴
収する。
【0007】
【課題を解決するための手段】仲介業者、仮想マーケッ
トに顧客からの要望事項を自ら、あるいはアンケート形
式で登録しておく。複数の店舗、業者からの商品、サー
ビスの最新情報を仮想マーケット上のファイルに登録を
行う。
【0008】顧客はインターネットを介して所定の個人
認証を行ってメニューをアクセス出来、かつ携帯情報機
器を用いて街中、車、航空機等の交通機関からアクセス
出来る。位置情報、地図情報も表示されるので迅速を要
するサービスには効果を発揮出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】人間の趣味、嗜好、欲望の追求に
は際限がない。これらを求めて人は、TV、新聞、チラ
シ等の媒体、あるいは街中を自ら探し求めて散策する人
もいる。しかし、現代社会の潮流は、インターネットを
有効に活用して好みの物品、サービスをいち早く欲して
いる人に届ける事が可能になった。
【0010】本発明のモデルは衣、食、住、ビジネスに
関する選択行為、および人間のすべての活動の多くに適
用出来る。インターネットの利便性、機動性という優位
な特徴を駆使したとき、適用できる対象、選択するデー
タベースの大きさ、充実度は、はかり知れない効率を生
み出す。
【0011】図1は本発明のモデルを示すシステム構成
図である。符号1はインターネット網を示す。インター
ネットは普通の電話回線(PSTN)、ISDN,AT
M,光ファイバー網、衛星通信網(GMPCS:Glo
bal Mobile Personal Commu
nication by Satellite)によっ
て地球規模で接続された公衆網である。
【0012】符号2はサービス、物品等の提供者のサー
バを示す。2のサーバには、サービス、物品提供者(以
下業者と称する)が業とするメニュー、価格等のデータ
が収められている。サービスの受給者である一般社会人
宅3、オフィス4、街中の人11はサービス提供仲介業
者5を媒体としてどこからでも欲するサービス、物品の
データを見る事が出来る。
【0013】ここで称するサービスの提供者とは、諸事
万端のサービス、例えば結婚相手の紹介から冠婚葬祭の
手配、墓参、訪問の代理、ケータリング、ホームヘルパ
ー、医療相談、人生相談、うらない等々を業とする企
業、団体。
【0014】物品を販売するコンビニ、デパート、スー
パーマーケット、商店、チケットの手配を業とする企
業、団体とこれらのサービス、物品のメニュー、データ
を揃えて、サービスの仲介を行う業をサービス提供者と
定義する。
【0015】サービス受給者とは、自分の欲するサービ
ス、物品を購入する一般社会人、企業、団体、組合等を
定義する。図1においてサービス提供者は符号2,5を
示す。サービス受給者は3,4、それに11がこれに相
当する。
【0016】符号11の街中を歩く人は、単に散歩しな
がら自分の欲しいサービス、物品を携帯機器7より検索
出来、かつ発注も出来る。一方11の人はビジネスマン
で何らかの仕事、サービスの提供者でもある。
【0017】高齢化社会を迎えて多種多様なサービスが
要求されている。11の人はこれらの求めに応じて訪問
介護を行ったり、ハウスキーパーとしてのサービスを携
帯機器7より家庭3、オフィス4あるいはサービス仲介
業者5に発信出来る。
【0018】近隣からの求めに応じて素早くサービス提
供が出来る。お客さん即ちサービス受給者は家庭教師を
求めたり、急を要する介護である場合もある。
【0019】図1の符号11の人は、サービスの提供者
である一方、サービスの受給者でもある。モバイル・イ
ンターネットを駆使して迅速に社会の要求、自らの要求
を達成出来る。
【0020】符号5は主にサービス、物品の提供を仲介
するサービス・コールセンターを示す。サーバ10には
各種のデータベースが接続されている。データベースは
顧客の管理と、サービス、物品の提供のための事業者の
メニューがファイリングされている。
【0021】符号9はサービスセンターの制御部でイン
ターネットとの接続ルータ、無線インターネットの送受
信部を、センター内の構内LANを接続している。小規
模のものであれば9はサーバに内臓しても良い。この例
では9はサーバに付属している。
【0022】符号2は商店、企業、デパート、コンビ
ニ、スーパーマーケットから魚屋さん、八百屋さんを含
むもろもろの業種を扱う業者である。大小を問わず多種
多様な形態のビジネスを示す。インターネット接続機器
があればサーバでなくとも用は足りる。
【0023】サーバ、パソコンは使用勝手が非常に悪
い。特にウインドウズ(登録商標)OSのたぐいは立上
げと、終了にも難がある。かつ使用中にロックしてしま
う事も多々あって仕事をしているのか、パソコンの保守
を行っているのか定かでない。圧倒的にPCのおもりの
方が多いのではないか。
【0024】このようなものは専門的に訓練された人を
除いて、街中の商品の人には使用不向である。機動性あ
るインターネット網のインフラが構築されても末端での
使用が行きわたらないと、E・ビジネスの普及は遅れて
しまう。
【0025】この点、符号7のモバイル・インターネッ
ト端末は携帯電話機と一体となって、素人でも即使用出
来る。近年、ドコモ社のiモード(商品名)の普及が著
しいのはPCの使い難さを解消して、一挙に我国をモバ
イル・インターネット社会に変身させた。
【0026】従って、商店、露店に到る小売販売業にお
いてはインターネット接続機器、携帯電話とかMBT
(モバイル・ビジネス・ツール)のほんのわずかな投資
でビジネスが可能になったのと、はかり知れない恩恵を
ユーザはうけることが出来るようになった。
【0027】このサーバのかわりに携帯電話機、MBT
をPCに差し込めば、面倒なPCの操作を必要としない
で即、インターネットと接続出来て、商売が可能にな
る。
【0028】3のホームはサービス・物品の受給者であ
ると共にサービスの提供者でもある。高齢化社会を迎え
て、自宅で両親の介護をしながら、自らの才能を生かし
た仕事がホームで可能になる。
【0029】4の大企業、中小企業のオフィスも同様に
サービス、物品の受給者であると共に、企業活動をイン
ターネットを介して行う事が出来る。
【0030】13は衛星通信網(GMPCS :Glo
bal Mobile Personal Commu
niction by Satellite)を示す。
インターネット無線基地局6、あるいは直接携帯情報機
器7との交信が可能である。
【0031】GMPCSの整備によって全世界同時にビ
ジネスを行う事が出来、もはや時差は無くなったと言っ
て良い。米国シカゴの肉店の良質な牛肉が安ければ、隣
の商店に買いに行く手間よりも迅速に流通を介して配送
してくれる事も夢でない。
【0032】図1には流通に関する図は示してないが、
あらゆる輸送手段、トラック、バイク、自転車、船舶、
航空機を縦横に活用出来るのも特徴である。
【0033】図2はインターネット網1とサービスを仲
介するビジネスを業とする構造を示した。5はサービス
仲介業者であるが、仮想店舗とも言える。顧客のファイ
ルリスト、サービス、物品のファイルリストが格納され
ており、登録された、即ちID、パスワードをもってい
るお客はいつでもアクセス出来る。
【0034】符号9はルータを含むインターネット網と
の入出力制御装置、符号21は制御手段であり、CP
U,ROM,RAM等から構成され、各部の制御、デー
タ転送、演算、データの一時的な格納も行う。符号22
から25はいづれも記憶手段であり、それぞれ以下のフ
ァイルが格納、記憶されている。
【0035】符号22の記憶手段にはメインプログラム
が記憶されている。かかるメインプログラムは制御手段
21において用いられるものであって、例えばユーザ端
末、例えば7からアクセスした時に、メニューを表示さ
せるプログラムや、仮想店舗、仮想マーケット、地図情
報を表示させるプログラム、検索プログラムより構成さ
れる。
【0036】この記憶手段22には端末7、2より送信
されて来た広告、注文、顧客に関する感想等の情報が一
時的に格納される。記憶手段23には地図ファイルが記
憶されている。本実施形態の地図ファイルは少なくとも
多層構造になっている。
【0037】上層は世界各国、主に商取引のある国の地
図、中層は日本、米国、等の国別の地図である。下層は
日本を例にとると都道府県別の地図に商取引の分布が示
された地図がある。さらに下層には市町村単位、さらに
その下層にはサービス受給者の欲する近隣を詳細に示し
た地図情報を格納してある。
【0038】衛星からの位置情報GPSを用いて携帯情
報機器7には地図情報と共に位置情報を写し出す事も可
能である。記憶手段24には、キャラクタファイルが記
憶されている。かかるキャラクタファイルは、表示用デ
ータや、アイコンのビットマップデータ等から構成され
ている。
【0039】記憶手段27は顧客管理のファイルであ
る。符号28にその例を示してある。個人認証、アドレ
ス、個人情報、好み、趣向、生年月日、身長、体重から
健康状態、病歴に到るまで本人が得たい情報を精確に得
るためにサービス仲介業者5の質問に答える形で回答し
て、ファイルされている。
【0040】記憶手段25はサービス、物品の提供者を
格納するファイルである。符号26にその例を示す。各
種店舗の業種情報、各店の電話番号、Eメールアドレ
ス、記憶手段23の地図情報より最寄の駅、道順を示す
情報を受給者に提供する。
【0041】他の情報と結びつける場合、リンク情報、
広告情報、メッセージ等顧客にとって必要な情報をとり
出す事が出来る。リンク情報、例えば店舗の道順を示す
地図は、制御手段21に自動的に付与される。
【0042】ビットマップデータは記憶手段24にあっ
て制御手段11によってリンクされ、顧客の要求に応じ
て位置情報、アイコン等を配信する。
【0043】サービス仲介業者は5のサーバ上に顧客か
らの要求、好み、趣向を質問形式でなげかけたり、顧客
から自発的に入ってくる個人情報をファイル管理する。
一方、提供業者である商品の販売、サービス業からのき
め細かな情報を同様に質問形式、業者からの自発的な情
報配信を同様にファイル管理しておく。
【0044】次に本実施形態の動作について説明する。
図3は動作を示すフロー図である。顧客が仲介業者に新
規登録をして、商談成立までの工程を示している。
【0045】ステップ3−1では個人認証のためのID
とパスワードの登録を行う。個人認証は本人のプライバ
シーと決済を行って現金がEコマースとして動くので厳
重な個人の認証と端末機器の認証が必要である。
【0046】ステップ3−2では登録されて、顧客はI
Dとパスワードによって本人であることを認証して個人
の情報を入力する。この場合健康に関するサービスを受
けたい場合は、年令、生年月日、身長、体重は言うに及
ばず、病歴、現在の健康状態、場合によっては人間ドッ
クで診断されたデータの送付を行う。
【0047】物品の購入であれば趣向、欲しい物、探し
ている物、身につける物であれば、身長、体重、視力等
の個人情報を、サークル活動、地域活動であれば何を欲
しているかを入力する。例えばスポーツであればゴル
フ、ヨット、テニスの同好会、技術向上のための学校等
の紹介を明確にする。
【0048】日用品、食料品であれば品物の種類、数を
入力する。ステップ3−3〜5まではこれら欲するサー
ビス、物を登録する。ステップ3−6では希望価格を入
力する。ステップ3−7では顧客の要求するサービス、
物が見つかるまでこの動作工程を続ける。
【0049】もし、すぐに見つけられなかった場合は、
要求品目、サービスを仲介業者5にリストアップして探
してもらう。ステップ3−8では業者のメニューが複数
出て来る。顧客は自分に適したものを選び、ステップ3
−9では同様に実際に販売、サービスを行っている店、
企業、人の紹介をうける。
【0050】ステップ3−10では選定した店、人と直
接顧客は交渉を行う。ここでは当然インターネットを介
して仕様を詳細につめる。価格もさらに交渉を行って両
者の適切な値に合致するまで続けられる。
【0051】ステップ3−11では商談が成立すればス
テップ3−12に進む。両者が折り合わなければ処理を
終了して再び始めから探し求めている業者を見つけ出す
作業に入る。
【0052】ステップ3−12では商談が成立して顧客
である物品、サービスの受給者が仲介業者5へ所定のマ
ージンを払う。登録の際、商談成立した場合は販売価格
の何%、例えば3%とか5%とか決めておく。
【0053】叉、マージンの支払いはサービス、物品の
供給者である業者から支払っても良い。あるいはマージ
ンを少なくするためにサービスの提供者、受給者で折半
で支払う約束にしても良い。
【0054】ステップ3−13では顧客、受給者が業者
に支払いを行う。ステップ3−14では物品、サービス
の受給行為が行われる。
【0055】本例の応用例として証券、金融商品の取引
もある。例えば顧客が株の売買をインターネット上で証
券会社と行った場合、利益が得られた場合は仲介業者と
証券会社に支払うが、損をした場合は無料にする。他の
金融商品も同じ扱いを行う。
【0056】このようにすれば、顧客は安心して株、金
融商品の取引を行う事が出来、市場経済の活性化に貢献
する。
【0057】次に顧客と仲介業者、実際に物品、サービ
スを提供する業者との関係を明確にしたのが図4であ
る。本構成はインターネット上で取引を行う基本的構造
を示したものである。
【0058】符号5は仲介業者を示しているが、「仮想
マーケット」と言っても良い。仮想マーケットは図示し
てない顧客41の端末に「仮想マーケット」という機能
ボタンを用意してある。「仮想マーケット」ボタンをク
リックすると5の制御手段21は41の端末機器に仮想
マーケットメニューを写し出す制御を行う。
【0059】符号41の顧客はインターネット1を介し
て5の仲介業者に自分の欲する物品、サービスの紹介を
行う。一方、仲介業者5は物品、サービスの提供者であ
る商店、コンビニ、学校、クラブ、同好会、符号43か
ら46に示すような業者符号42から商品、サービスの
メニューの提供を受ける。
【0060】顧客と業者のメニューは、ファイル42に
格納して整理される。42は図2に示した記憶装置の総
称である。
【0061】図4において、手順をからについて説
明する。は仲介業者、仮想マーケットへの業者からの
情報の提供である。手順は顧客が符号5へ本人の個人
情報の提供を行う。そして必要な情報を41は5より入
手して商談が成立する。
【0062】は商談が成立して41より42の業者へ
発注を行う。物品、サービスの提供を42より41へ行
って決済を行う。、はそれぞれの手数料、マージン
を仲介業者、仮想マーケットに支払う手順を示す。
【0063】次に仲介業者、仮想マーケットからではな
く、直接専門店、専門業者と顧客との取引する模式図を
図5に示す。近年インターネットの普及と容易なコンピ
ュータ言語の開発によって、少し慣れれば誰でもホーム
ページを開設する事が出来る。
【0064】事実、HTML(Hyper Text
Make Up Language)を用いて個人でホ
ームページを開設し、副業を営んで、それなりに成功し
ている人も多い。叉、メーカの対応が悪くてホームペー
ジによって商品とメーカの悪さを訴えてマスコミをにぎ
わした事もある。
【0065】インターネットの普及は商取引、経済を活
性化させる強力なインフラであるが、一方いいかげんな
商品、応対が悪いとたちまちメーカと商品を一挙に消費
者からそっぽを向かれるという危険性もある。良品的
な、信頼の高い商品、サービスを加速させるという良い
効果も生じて来た。
【0066】図5の51〜56はそれぞれの専門店、専
門的なサービスを扱う企業、団体、商品、あるいは個人
の電子オフィスを示す。第2の実施形態である。符号2
1は図2で説明した制御手段、符号57は記憶装置ファ
イルを示す。
【0067】顧客41は携帯端末機器を用いて街中で欲
しい物品、サービスを探して決済したり、家で仕事の発
注を行って自らの効率をあげる事が出来る。
【0068】専門店、業者は食材、美容、理容、医院、
マッサージ、株取引、金融、不動産、何でも業とするも
のであれば良い。特に不動産の物件探しでは迅速に効果
を発揮する。
【0069】書店に到っては、読みたい本を検索して販
売店を紹介してもらったり、電子本としてインターネッ
ト1の回線を介して配信してもらう事も出来る。51か
ら56のうち従来CD,テープ、ビデオ等の音楽、エン
ターテイメント等の娯楽、教養に到っても同様である。
【0070】CD,DVD,テープのたぐいを配送して
もらっても良いが、インターネットを介してデジタル配
信してもらう事も出来る。GMPCS符号13を介して
地球規模で配信可能である。図5の例では専門店、専門
家が直接顧客ファイルを管理して常に新しい情報を発信
出来るという新鮮さと顧客との信頼感を増長出来るとい
う特徴がある。
【0071】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、顧
客、即ち物品、サービスの受給者と提供者を仲介業者の
開設する仮想電子マーケット上で双方の要求を迅速に満
たす事が出来る。
【0072】商談が成立した場合には、サービス、物品
の受給者、提供者より適切な手数料を回収するから、提
供者、受給者とも低い手数料を収めれば良いから、物理
的、金銭的な効率は非常に向上する。
【0073】物品、商品が株券、金融の場合、顧客に損
害を与えた場合は手数料を免除し、利益が上がった時に
は相応の手数料を徴収すれば金融市場は活性化するとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における実施形態の構成を示すシステ
ム図である。
【図2】 同実施形態におけるサービス仲介業者の構成
を示す図である。
【図3】 同実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】 同実施形態における顧客、仲介業者、専門業
者との取引を示すブロック図である。
【図5】 第2の実施形態における顧客と専門業者との
構成を示すシステム図である。
【符号の説明】
1 インターネット 2、10 サーバ 3 家庭 4 オフィス 5 仲介業者、仮想マーケット 6 モバイル・インターネット無線基地局 7 携帯情報機器 8 衛星受信アンテナ 9 入出力制御装置 11 ビジネスマン、人 12 アンテナ 13 衛星通信網 21 制御手段 22、23、24、25、27、 57、58、59、60、61、62記憶装置 26、28 個別ファイル 42、51、52、53、 54、55、56専門業者、企業、団体、個人電子オフ
ィス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 560 G06F 13/00 560C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネット網を介して、顧客と専門
    業者、店舗とを、仲介業者、仮想マーケットに結びつ
    け、複数の顧客の要望を仲介業者のファイルに格納する
    手段と、仲介業者からのアンケートに顧客が答える形に
    よって顧客の情報を収集する手段と、複数の業者、店舗
    から仲介業者、仮想マーケットに商品、サービスの情報
    を提供する手段と、商談が成立した際、顧客と業者、店
    舗の双方から適正な手数料を仲介業者、仮想マーケット
    に収める手段を特徴とするインターネット取引の方法。
  2. 【請求項2】取引される商品が証券、金融商品である場
    合、顧客が損をした時には手数料を免除する手段と、顧
    客が利益を得た時には、適正な手数料を仲介業者、仮想
    マーケットに支払う事を特徴とするインターネット取引
    の方法。
  3. 【請求項3】請求項1において仲介業者、仮想マーケッ
    トとは、顧客と、その顧客を相手にビジネスを望む店
    舗、企業、団体、個人の双方が仲介業者のサーバ上のフ
    ァイルに顧客としての要望、ないし業者としての商品情
    報、サービス情報を提供し、蓄積するところを意味し、
    それらの情報を整理、保管する手段と、仮想マーケット
    に登録した顧客は端末機器を用いて取引する手段を有す
    ることを特徴とするインターネット取引の方法。
  4. 【請求項4】請求項1において仲介業者、仮想マーケッ
    トのサーバ上のファイルに地図情報を記憶する手段と、
    顧客が要求する位置を顧客の端末機器に表示する手段を
    有する事を特徴とするインターネット取引の方法。
  5. 【請求項5】仲介業者、仮想マーケットはインターネッ
    ト網を用いて、場所を問わず地球規模で設置する手段
    と、同じくアクセスする手段を有する事を特徴とするイ
    ンターネット取引の方法。
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JPH1139405A (ja) * 1997-07-23 1999-02-12 Oki Electric Ind Co Ltd 仮想店舗システム
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