JP2001296850A - コンピュータ・モニタのカラー調整方法 - Google Patents

コンピュータ・モニタのカラー調整方法

Info

Publication number
JP2001296850A
JP2001296850A JP2001029219A JP2001029219A JP2001296850A JP 2001296850 A JP2001296850 A JP 2001296850A JP 2001029219 A JP2001029219 A JP 2001029219A JP 2001029219 A JP2001029219 A JP 2001029219A JP 2001296850 A JP2001296850 A JP 2001296850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
monitor
intensity
point
green
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001029219A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001296850A5 (ja
Inventor
Souza Henry M D
ヘンリー・エム・ドスーザ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Compaq Computer Corp
Original Assignee
Compaq Computer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Compaq Computer Corp filed Critical Compaq Computer Corp
Publication of JP2001296850A publication Critical patent/JP2001296850A/ja
Publication of JP2001296850A5 publication Critical patent/JP2001296850A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/02Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/04Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for receivers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2370/00Aspects of data communication
    • G09G2370/02Networking aspects
    • G09G2370/027Arrangements and methods specific for the display of internet documents
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/02Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for colour television signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】表示されるカラーをモニタの特性によらず一定
にする。 【解決手段】モニタ310の出荷前に、レッド、グリー
ン、ブルーを個別に最大強度にしてモニタ上に表示し、
それぞれのカラー・ポイントを測定して該モニタに付随
するメモリ305内に記憶する。また、モニタのRGB
値と標準のRGB値と関係を表す修正用の減衰及びミキ
シング行列を作成し、メモリ305に記憶する。モニタ
310の使用時に、コンピュータ330がメモリ中のカ
ラー・ポイント及び修正用の行列に基づいて、必要に応
じてカラー色調を修正する。カラー・ポイント及び修正
用の行列を、モニタのシリアル番号と対応づけて、遠隔
地の記憶装置315中にデータベース325として記憶
し、モニタ310の使用時に読み出してカラー修正して
もよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、コンピュータ・モニタに
おけるカラー(色)の管理に関係し、限定する意図では
ないが、特に、コンピュータ・モニタ上に表示されたカ
ラーを修正するためのシステム及び方法、並びに、修正
されたカラーを表示するためのシステムに関係する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・システムでは、カラーの
デジタル表現は、レッド、グリーン、ブルー(RGB)
の3原色の可変混合によって表される。人間の視覚シス
テムは、密接に並置されたこれらの3原色を1つの合成
色として知覚すると推察されている。この幻覚が、カラ
ー・イメージ処理の基本原理である。すなわち、3原色
(レッド、グリーン、及びブルー)の強度混合をうまく
処理することにより、見る人に様々な所望の色合いを知
覚させることが可能である。実際に、すべての範囲の色
を、この方式で知覚させることができる。
【0003】今日のコンピュータ・グラフィックス・シ
ステムでは、レッド、グリーン、及びブルーは、通常、
インテンシティ値すなわち階調と呼ばれる6〜8ビット
制御信号を用いて、各原色の強度制御を行うグラフィッ
クス・コントローラによって混合される。一般に、階調
の作動範囲は、0〜255までで、0は対応する原色の
光が全く無い状態(0%)を意味し、255は対応する
原色が最大強度(100%)であることを意味する。0
〜255の間の階調は、カラーが実際に表示される明る
さと、必ずしも比例である必要がないが、対応して明る
さの変化を引き起こし、したがって、結果として知覚さ
れるカラーに対応する変化を生じさせる。
【0004】ハイファイ・カラー・システムでは、モニ
タは、レッド、グリーン、及びブルーの任意の混合によ
って表される的確な色合いを予測通りに表示しなければ
ならない。しかしながら、モニタは、各カラー成分の強
度を正確に制御することができて初めて、的確な色合い
を表示することができる。現在のディスプレイ・システ
ムは、通常、このような正確な制御手段を備えておら
ず、従って、不的確な色を表示してしまう。すなわち、
ほとんどのコンピュータ・システムが色の強度を正確に
制御することができないので、色の特定の混合が、ある
モニタ上では例えばブルーであり、別のモニタ上ではブ
ルーグリーンとして表示されてしまう場合がある。
【0005】ほとんどの場合、あるモニタと別のモニタ
との間の基準となるカラー・ポイントの差異は、ほんの
わずかである。しかしながら、このような些細な差異で
あっても、視聴者が異なる色として知覚してしまう結果
となってしまう。各モニタが同じカラーを表示すること
は、ウェブベースの商取引の成長によってより重大にな
っている。例えば、小売業者は、電子的な買物客に製品
についての正確な描写を提供する必要がある。特に、被
服の小売業者は、電子的な買物客に製品の正確なカラー
すなわち「実際のカラー」を提供する必要がある。小売
業者が顧客に製品の実際のカラーを伝達することができ
なければ、顧客は、受け取った製品が注文したと思った
製品と異なるので、失望させられることになるであろ
う。
【0006】現在のところ、sRGBモニタは、正確に
色の強度を制御する機能を持っており、したがって正確
なカラーを表示する機能を有する。しかしながら、sR
GBモニタは、その製造が非常に困難であり、極めて高
価である。従って、汎用のコンピュータ・モニタを調整
して、より正確にカラーを表示する試みがなされてき
た。これらの試みは、人間の介入を必要とするか(それ
によって色の決定に主観的な要素が差しはさまれる)、
カラー調整をモニタの不十分なデータだけに基づいて行
なうことになるので、満足なものであるとは言い難かっ
た。従って、上述した、及びその他のよく知られてい
る、既存の技術に関する問題を解決するための方法及び
装置が必要である。限定する意図ではないが、特に、手
動調整機能を持たない標準的なモニタ上に、実際のカラ
ーを表示させるための方法及び装置が必要とされてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】現行のシステム及び方法
の問題点を改善するために、本発明は、カラー・モニタ
上に表示されるカラーを制御するための方法及び装置、
並びに制御されたカラーを表示するための装置を提供す
る。1つの実施例では、本発明は、モニタ上で第1カラ
ー・スキームを作動させるステップと、第1カラー・ス
キームの作動に応答して、モニタの第1カラー・ポイン
トを測定するステップと、モニタに付随するメモリ内に
第1カラー・ポイントを記憶するステップと、モニタ上
で第2カラー・スキームを作動させるステップと、第2
カラー・スキームの作動に応答して、モニタの第2カラ
ー・ポイントを測定するステップと、モニタに付随する
メモリ内に第2カラー・ポイントを記憶するステップ
と、モニタ上で第3カラー・スキームを作動させるステ
ップと、第3カラー・スキームの作動に応答して、モニ
タの第3カラー・ポイントを測定するステップと、モニ
タに付随するメモリ内に第3カラー・ポイントを記憶す
るステップとを含む。さらに、異なる実施例において
は、本発明は、ここに記述されるような、及びこの技術
分野での一般的な技術者には明白であるような代案とな
るエレメントを含むことが可能である。
【0008】
【発明の実施の態様】図1には、標準RGB(sRG
B)カラー・ポイントによって定義された標準RGB色
域100(カラー・レンジ)が示される。標準RGB色
域100は、ポイントR(レッド)、G(グリーン)、
及びB(ブルー)によって規定された三角形の内部エリ
アを含む。標準RGB色域100は、さらに、CIE
1931クロミティシティ(chromiticit
y)のx−y空間110にマッピングされる。理想的に
は、コンピュータ・モニタは、レッド、グリーン、及び
ブルーの混合(RGB値)に基づいて、標準RGB色域
100内の任意のカラーを予測通り表示することができ
るべきである。しかしながら、あいにく、そのようなモ
ニタはほとんどなく、また極めて高価である。
【0009】ほとんどのモニタは、標準RGB色域10
0内でカラーを表示しているのではなく、少々異なるカ
ラー・レンジ内で機能している。例えば、図2は典型的
なコンピュータ・モニタのR’G’B’色域200を示
している。R’G’B’色域200は、ポイントR’、
G’及びB’によって規定された三角形の内部のエリ
アを含む。標準RGB色域100、及びR’G’B’色
域200はほぼ重なり合ってはいるが、その差が、場合
によっては、知覚可能なほどに大きなカラー差を引き起
こすことがある。例えば、RGB値(100%、100
%、15%)(単純にするために、RGB値を各色の最
大強度に対するパーセンテージとして表わしている)を
受け取ったモニタ(標準RGBでないモニタ)は、カラ
ー・ポイントx205にほぼ近いカラーを生成すること
がある。一方、同じRGB値を受け取った標準RGBモ
ニタは、カラー・ポイントy210にほぼ近い色を生成
する。したがって、両方のモニタに提供されたRGB値
が同じであっても、モニタによって生成される実際のカ
ラーは異なる。
【0010】すべてのモニタ上で、同じRGB値が同じ
カラー(あるいは、可能な限り近いカラー)を表示する
ことを保証するには、標準RGBでないモニタに与えら
れるRGB値が調整、すなわち、修正されるべきであ
る。しかしながら、各モニタが異なる(つまり、各モニ
タは異なるR、G、Bカラー・ポイントを持っている)
ので、各モニタの特性が事前に知られていなければ、い
かなる修正も実行することができない。例えば、カラー
・ポイントx205が、カラー・ポイントy210にマ
ッピングされるべきであるならば、(図2で示されるよ
うに)R’、G’、及びB’が知られていなければなら
ない。(当業者には理解できるであろうが、R’G’
B’ 色域200のような色域を持つモニタは、R’
G’B’色域200がカラー・ポイントy210を含ん
でいないので、カラー・ポイントy210と正確に等し
い色を生み出すことができない。しかしながら、ここに
記述されるように、カラー・ポイントy210を、モニ
タの範囲内で接近させることはできる。)
【0011】各モニタの個々の特性は、製造工程中に工
場で測定可能である。特に、個々のモニタに対するレッ
ド、グリーン、及びブルーのカラー・ポイント(例えば
R’、G’及びB’)は、色彩計又は同様の装置で測定
可能である。そして、測定されたカラー・ポイントを、
モニタ内に記憶保管することができる。例えば、測定さ
れたカラー・ポイントは、モニタ(図3で示される)内
部に収容されたメモリ305に記憶保管させることがで
きる。当業者なら理解することができるように、メモリ
305は、任意のタイプとすることができるが、RO
M、EPROM、EEPROM、磁気記憶装置などを含
む不揮発性メモリ装置を使用することによって、好結果
が達成された。あるいは、これらの測定されたカラー・
ポイントは、(図3で示される)サーバ320に接続さ
れた記憶装置315上に記憶されるデータベース325
のように、モニタ310から離れたところに保管させる
ことができる。カラー・ポイント・データがモニタ31
0から離れたところに保管される場合、各モニタ310
のシリアル番号(メモリ305に記憶保管されてもよ
い)と関連付けて記憶される。
【0012】モニタ310内のようにローカル的に記憶
されても、データベース325上の遠隔地に記憶されて
も、カラー・ポイント・データを検索可能であり、RG
B値の修正のために使用することができる。例えば、カ
ラー・ポイント・データがモニタ310に記憶保管され
る場合、コンピュータ330はブートアップの間にデー
タを読取り、その情報を内部記憶装置335内に記憶す
ることができる。そうして、プロセッサ340が、モニ
タ310に表示されるべきイメージに関するRGB値上
の修正計算を実行するために、これらのカラー・ポイン
トを使用することができる。1つの実施例では、その修
正計算が、視聴者の要請があった時だけ実行される。す
なわち、ユーザは、一つの画面あるいは一連の画面(例
えば、小売業からの衣類の画面)が、実際に本当のカラ
ーで表示されるよう積極的に選択することになる。それ
以外のすべてのイメージは、修正されないRGB値によ
り表示される。
【0013】カラー・ポイント・データが遠隔地に記憶
保管されたデータベース325に記憶保管される場合、
コンピュータ330は、カラー・ポイント・データをそ
のデータベース325から読み出す。しかしながら、最
初に、コンピュータは、モニタ310からシリアル番号
を読み取らなければならない。これにより、コンピュー
タ330は、そのシリアル番号をネットワーク345及
びサーバ320を介して、データベース325に渡すこ
とができる。そして、データベース325が、特定のモ
ニタ310のために適切なカラー・ポイント・データを
返送することができる。返送されたデータは、さらなる
使用に備えて、メモリ335に記憶保管される。
【0014】コンピュータ330に接続されるモニタ3
10が交換されない限り、データベースを再びアクセス
する必要はない。モニタが交換されたかどうかを判定す
るために、コンピュータが周期的にモニタ310にポー
リングしてもよい。あるいは、ブートアップ中に、モニ
タ310のシリアル番号をチェックしてもよい。コンピ
ュータ330は、接続されているモニタ310用のカラ
ー・ポイントを取得すると、意図したカラーによりいっ
そう接近する修正RGB値を生み出すよう、RGB値を
処理することができる。さらに、本発明の別の実施例
は、コンピュータ330内のビデオ・サブシステム(不
図示)の出力段に備え付けられた、内部プロセッサ35
0、マイクロコントローラ、又は同様の回路を含む。こ
の実施例では、コンピュータ330が未修正のRGB値
をモニタ310に送り、モニタ310に付随する内部プ
ロセッサ350が、修正RGB値を計算し適用する。
【0015】接続されたモニタ310用のカラー・ポイ
ント・データを、プロセッサ(プロセッサ340あるい
は内部のプロセッサ350)が受け取ると、そのデータ
は修正RGB値を生み出すために処理される。図4及び
5は、そのデータを処理する過程を示している。図4
は、標準RGB色域400を、典型的なコンピュータ・
モニタのR’G’B’ 色域405のオーバーレイと共
に示している。RGB値が図1のx−y平面110に線
形マッピングしていないので、図1のx−y平面110
の中でマッピングされる代わりに、これらの色域はu−
v平面410の中でマッピングされる。すなわち、レッ
ド、グリーン、及びブルーの所定の強度を追加した結果
を、線形の組合せによって予測することは、x−y平面
においては不可能である。しかしながら、u−v座標に
カラー・ポイントのx−y座標をマッピングすることに
よって、線形のカラー空間が生み出され、該空間では、
レッド、グリーン、及びブルーの強度が追加されるとき
に生じるカラー・ポイント座標を完全に予測することが
可能である。x−y座標は、u=4x/(−2x+12
y+1)、及び、v=9y/(−2x+12y+1)の
2つの関係式に従って、u−v座標にマッピングされ
る。
【0016】関連するカラーの色域がu−v平面にマッ
ピングされたならば、カラーの修正が、特定の画像に関
連するRGB値に、減衰及びミキシング行列(attenuat
ionand mixing matrix)を適用することによって達成さ
れる。1つの実施例では、この行列が製造工場で計算さ
れ、対応するモニタ310にダイレクトに記憶保管され
る。記憶保管された行列を、モニタ310に接続される
コンピュータ330に提供することができる。しかしな
がら、他の実施例では、コンピュータ330に、モニタ
310に関連するカラー・ポイントを用いて行列を計算
するよう要求する。
【0017】以下に定義されるマトリックスを計算する
ために、反復誤差最小化技術が用いられる。
【数1】 ただし、
【数2】
【0018】なお、URc、Ugc、Ubcだけを説明し
たが、当業者には、VRc、VGc、VBcに対しても同
じ式が当てはまることが明らかであろう。上記した行列
をRGB値に適用して、
【数3】 のような修正RGB値を生成することができる。ただ
し、Rc、Gc、及びBcは修正RGB値であり、Yr、
Yg、及びYbは各色の階調である。しかしながら、モ
ニタの色域が標準RGB色域400内に完全には包含さ
れていない場合、修正RGB値を計算する前に、パラメ
トリック換算を適用しなければならない。したがって、
図4に示されるR’G’B’色域405に対して、修正
RGB値を計算する前に、パラメトリック換算を適用す
べきである。
【0019】図5には、R’、G’、及びB’のカラー
・ポイントを備えたモニタ用の修正RGB値を計算する
ために使用される色域R”G”B”505、つまりパラ
メータ換算された色域が示されている。図5の(標準R
GBモニタに関する)標準RGB色域400は、座標R
[u、v]、G[u、v]、及びB[u、v]を持つ3
つのポイントR、G及びBによって定義される。(図3
に示されるモニタ310に関する)R’G’B’色域
は、座標R’[u、v]、G’[u、v]、及びB’
[u、v]を持つポイントR’G’B’によって定義さ
れる。さらに、標準RGB色域400の各辺は、二分線
によって分けられている。例えば、辺GRは、ポイント
Bから延びる線510によって2分される。([u、
v]値ではなく)RGB値で見ると、前記の二分線51
0は、ポイントB(0%R、0%G、100%Bであ
る)から、ポイント515(100%R、100%G、
0%Bである)に延びる。同様に、辺GBは、ポイント
Rからポイント525に延びる線520によって2分さ
れ、辺RBは、ポイントGからポイント535に延びる
線530によって2分される。これら3つの線は、白色
点としても知られるポイント540で交差する。ポイン
ト540は、RGB値(100%R、100%G、10
0%B)によって表される。
【0020】R’G’B’色域405は、二分線51
0、520、530の各々と交差する。例えば、線53
0はポイントIGで、線520はポイントIRで、線51
0はポイントIBで交差する。これらの交点IR、IG
Bは、パラメトリック換算のために使用される。すな
わち、これらの交点は、新しく換算される色域を定義す
るために使用される。さらに図5を参照すると、換算さ
れた色域、つまりR”、G”及びB”の3つのポイント
によって定義されるR”G”B”色域505が示され
る。R”G”B”色域505を定義するために、まずI
R、IG及びIBのうちの最小値を見つける。つまり、白
色点540に最も近いポイントを見つける。IR、IG
びIBのどれでも、最小値のポイントとなりうるが、IG
(=G”)が最小ポイントであると仮定する。
【0021】最小ポイントとしてIGを使用すると、ポ
イントR”及びB”(R”G”B”色域を定義する三角
形の残りの2ポイント)が計算される。R”G”B”色
域505が標準RGB色域400と相似の三角形である
ので、これら2つのポイントは二分線510及び520
の上にくる。(2つの色域は、単にサイズにおいて異な
る三角形を定義する。)したがって、標準RGB色域4
00の白色点(ポイント540)は、またR”G”B”
色域505の白色点でもある。さらに、線510、52
0及び530は、標準RGB色域400を二分している
のと同様に、R”G”B”色域505を必然的に二分す
ることになる。
【0022】R”G”B”色域505は、標準RGB色
域400のパーセンテージ(割合)として表わすことが
できる。例えば、R”G”B”色域505は、標準RG
B色域400の大きさの75%である。R”G”B”色
域505は、RGB色域400と同じ強度(saturatio
n)である必要がないが、RGB色域400と同じ色合
いを含むので、このパーセンテージは「強度%(per
sentage ofsaturation)」と呼ば
れる。すなわち、R”G”B” 色域505の最も純粋
なレッドは、標準RGB色域400の最も純粋なレッド
よりも、(それをよりピンクにさせる)多くの白を含
む。従って、R”G”B”色域505は、R’、G’及
びB’のカラー・ポイントを備えたモニタ用の標準RG
B色域400に最も近い色域である。したがって、先述
したように、モニタ用の減衰及びミキシング行列を適用
して、標準RGB色域400の代わりにR”G”B”色
域505にRGB値をマッピングすることができる。
【0023】結論として、本発明の1つの実施例は、製
造されたモニタの各々のレッド、グリーン及び、ブルー
のカラー・ポイントを測定することによって、実際のカ
ラーを生成し表示できるようにするものである。そし
て、測定されたカラー・ポイントは、モニタに対応付け
られ、コンピュータ・プロセッサにアクセス可能となる
ように記憶保管される。標準RGBでないモニタが本当
のカラーを表示するために、そのモニタのカラー・ポイ
ントが読み出され、減衰及びミキシング行列が計算され
る。その後、この行列は、ディスプレイに提供される修
正RGB値を生成するために、RGB値に適用される。
【0024】当業者であれば、ここに説明した実施例に
よって達成されるのと同じ結果を実質上達成するため
に、本発明のその使用及びその構成において、多くの変
形及び置換が可能であることを容易に認識するであろ
う。従って、開示された典型的な構成に本発明を制限す
る企図はない。特許請求の範囲で表わされるように、多
くの変形、修正及び代案となる構成を、開示された発明
の範囲及び技術思想は含んでいる。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準RGBカラー・ポイントによって定義され
た色域を示す説明図である。
【図2】一般のコンピュータ・モニタのカラー・ポイン
トを表わす色域と、該色域と重なる図1の色域を示す説
明図である。
【図3】本発明の原理に基づいて形成されたコンピュー
タ・システムの図ロック図である。
【図4】色域がu−v平面内にある、一般のコンピュー
タ・モニタを表わす色域と、該色域と重なる標準RGB
色域を示す説明図である。
【図5】u−v平面内にある、パラメータ換算された色
域を示すための説明図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月16日(2001.3.1
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】追加
【補正内容】
【図4】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】追加
【補正内容】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591030868 20555 State Highway 249,Houston,Texas 77070,United States o f America

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー調整方法において、 モニタ上で第1カラー・スキームを作動させるステップ
    と、 第1カラー・スキームの作動に応答して、モニタの第1
    カラー・ポイントを測定するステップと、 モニタに付随するメモリ内に、第1カラー・ポイントを
    記憶するステップと、モニタ上で第2カラー・スキーム
    を稼動させるステップと、 第2カラー・スキームの作動に応答して、モニタの第2
    カラー・ポイントを測定するステップと、 モニタに付随するメモリ内に、第2カラー・ポイントを
    記憶するステップと、モニタ上で第3カラー・スキーム
    を作動させるステップと、 第3カラー・スキームの作動に応答して、モニタの第3
    カラー・ポイントを測定するステップと、 モニタに付随するメモリ内に、第3カラー・ポイントを
    記憶するステップとからなることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、第1カラ
    ー・スキームを作動させるステップは、グリーンとブル
    ーをゼロ強度で表示し、レッドをフル(最大)強度で表
    示するステップを含むことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の方法において、第2カラ
    ー・スキームを作動させるステップは、レッドとブルー
    をゼロ強度で表示し、グリーンをフル強度で表示するス
    テップを含むことを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の方法において、第3カラ
    ー・スキームを作動させるステップは、グリーンとレッ
    ドをゼロ強度で表示し、ブルーをフル強度で表示するス
    テップを含むことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の方法において、該方法は
    さらに、 モニタに対応するシリアル番号を記憶するステップと、 第1カラー・ポイントをシリアル番号と関連付けるステ
    ップとを含み、記憶された第1カラー・ポイントは、記
    シリアル番号と関連づけられて記憶ことを特徴とする方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の方法において、該方法は
    さらに、 メモリから第1、第2、及び第3カラー・ポイントを読
    み出すステップと、 第1、第2、及び第3カラー・ポイントに対応する減衰
    及びミキシング行列を生成するステップと、 ピクセルに関するRGB値を受け取るステップと、 受け取ったRGB値に減衰及びミキシング行列を適用す
    ることによって、ピクセルに関する修正RGB値を生成
    するステップとからなることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 カラーを表示するための装置において、 カラー・ディスプレイ・デバイスと、 カラー・ディスプレイ・デバイスに接続され、フル強度
    のレッドのカラー・ポイント、フル強度のグリーンのカ
    ラー・ポイント、及びフル強度のブルーのカラー・ポイ
    ントを記憶するためのメモリ・デバイスとを備え、 フル強度のレッドのカラー・ポイントがゼロ強度のブル
    ー及びゼロ強度のグリーンを含み、フル強度のグリーン
    のカラー・ポイントがゼロ強度のレッド及びゼロ強度の
    ブルーを含み、フル強度のブルーのカラー・ポイントが
    ゼロ強度のレッド及びゼロ強度のグリーンを含んでいる
    ことを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の装置において、カラー・
    ディスプレイ・デバイス及びメモリ・デバイスは、近接
    配置されていることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の装置において、該装置は
    さらに、メモリ・デバイスに接続されるプロセッサであ
    って、記憶されたフル強度のレッドのカラー・ポイン
    ト、記憶されたフル強度のグリーンのカラー・ポイン
    ト、及び記憶されたフル強度のブルーのカラー・ポイン
    トに対応する減衰及びミキシング行列を計算するための
    プロセッサを備えていることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の装置において、プロセ
    ッサは、カラー・ディスプレイ・デバイス及びメモリ・
    デバイスに近接配置されていることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 カラーを管理する方法において、 モニタ上で第1カラー・スキームを作動させるステップ
    と、 第1カラー・スキームの作動に応答して、モニタの第1
    カラー・ポイントを測定するステップと、 モニタ上で第2カラー・スキームを作動させるステップ
    と、 第2カラー・スキームの作動に応答して、モニタの第2
    カラー・ポイントを測定するステップと、 モニタ上で第3カラー・スキームを作動させるステップ
    と、 第3カラー・スキームの作動に応答して、モニタの第3
    カラー・ポイントを測定するステップと、 測定された第1、第2及び、第3カラー・ポイントに対
    応する減衰及びミキシング行列を生成するステップと、 記憶デバイスに、減衰及びミキシング行列を記憶するス
    テップとからなることを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の方法において、第1
    カラー・スキームを作動させるステップが、グリーンと
    ブルーをゼロ強度で表示し、レッドをフル強度で表示す
    るステップを含むことを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項11記載の方法において、第2
    カラー・スキームを作動させるステップが、レッドとブ
    ルーをゼロ強度で表示し、グリーンをフル強度で表示す
    るステップを含むことを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項11記載の方法において、第3
    カラー・スキームを作動させるステップが、グリーンと
    レッドをゼロ強度で表示し、ブルーをフル強度で表示す
    るステップを含むことを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項12記載の方法において、該方
    法はさらに、 モニタに取り付けられた記憶デバイスに、モニタに対応
    するシリアル番号を記憶するステップと、 減衰及びミキシング行列をシリアル番号に関連付けるス
    テップとを含み、減衰及びミキシング行列がシリアル番
    号と結び付けて記憶されることを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項11記載の方法において、該方
    法はさらに、 1つのピクセルに対して1つのRGB値を受け取るステ
    ップと、 受け取ったRGB値に減衰及びミキシング行列を適用す
    ることによって、修正RGB値を生成するステップとか
    らなることを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項16記載の方法において、該方
    法はさらに、 修正されたカラーで表示するようにピクセルを手動で選
    択するステップと、 ピクセルが選択されたことに応答して、修正RGB値に
    従って、モニタを作動させるステップとからなることを
    特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 カラーを表示するための装置におい
    て、 ディスプレイ・デバイスと、 ディスプレイ・デバイスに接続され、ディスプレイ・デ
    バイスのカラー特性に従って生成された減衰及びミキシ
    ング行列を記憶するメモリ・デバイスとからなることを
    特徴とする装置。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の装置において、カラ
    ー・ディスプレイ・デバイス及びメモリ・デバイスは、
    近接して配置されていることを特徴とする装置。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の装置において、該装
    置はさらに、メモリ・デバイスに接続され、受け取られ
    たRGB値に減衰及びミキシング行列を適用して修正R
    GB値を計算するプロセッサとからなることを特徴とす
    る装置。
  21. 【請求項21】 請求項18記載の装置において、メモ
    リ・デバイスが不揮発性メモリであることを特徴とする
    装置。
  22. 【請求項22】 請求項18記載の装置において、カラ
    ー特性が、レッド、グリーン、及びブルーのカラー・ポ
    イントを含むことを特徴とする装置。
  23. 【請求項23】 カラー修正システムの作動方法におい
    て、 モニタに付随するメモリから、フル強度のレッドの第1
    カラー・ポイントを読み出すステップと、 モニタに付随するメモリから、フル強度のグリーンの第
    2カラー・ポイントを読み出すステップと、 モニタに付随するメモリから、フル強度のブルーの第2
    カラー・ポイントを読み出すステップと、 第1カラー・ポイント、第2カラー・ポイント及び第3
    カラー・ポイントに対応する減衰及びミキシング行列を
    計算するステップと、 RGB値を受け取るステップと、 受け取ったRGB値に減衰及びミキシング行列を適用し
    て修正RGB値を計算するステップとからなることを特
    徴とする方法。
JP2001029219A 2000-02-07 2001-02-06 コンピュータ・モニタのカラー調整方法 Pending JP2001296850A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/499160 2000-02-07
US09/499,160 US6992682B1 (en) 2000-02-07 2000-02-07 Method for color management on a display device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001296850A true JP2001296850A (ja) 2001-10-26
JP2001296850A5 JP2001296850A5 (ja) 2008-03-13

Family

ID=23984086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001029219A Pending JP2001296850A (ja) 2000-02-07 2001-02-06 コンピュータ・モニタのカラー調整方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6992682B1 (ja)
EP (1) EP1137294A3 (ja)
JP (1) JP2001296850A (ja)
KR (1) KR100816635B1 (ja)
TW (1) TWI235990B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021505925A (ja) * 2017-11-30 2021-02-18 ライカ バイオシステムズ イメージング インコーポレイテッドLeica Biosystems Imaging, Inc. カラーモニタ設定の更新

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3894302B2 (ja) * 2002-03-25 2007-03-22 セイコーエプソン株式会社 画像表示システム、画像処理方法、プログラムおよび情報記憶媒体
US20080266459A1 (en) 2007-04-26 2008-10-30 Mark Butterworth Multiple format video display
KR20100008235A (ko) * 2008-07-15 2010-01-25 삼성전자주식회사 디스플레이 장치, 이를 이용한 화질변경방법 및 데이터생성방법
WO2011098502A1 (en) * 2010-02-12 2011-08-18 Akzo Nobel Coatings International B.V. Colour calibration of electronic display screens
EP3255872A1 (en) * 2016-06-10 2017-12-13 Thomson Licensing Method of mapping source colors of an image in a chromaticity plane

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10260109A (ja) * 1997-03-17 1998-09-29 Hitachi Ltd カラーディスプレイ装置の画質評価方法およびそれを用いたカラーディスプレイ装置の製造方法
JPH1175072A (ja) * 1997-08-29 1999-03-16 Toyota Motor Corp 画像出力方法及び装置
JPH11219155A (ja) * 1998-02-03 1999-08-10 Hitachi Ltd ディスプレイ装置

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2853509C2 (de) * 1978-12-12 1983-02-03 Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel Einrichtung zur Herstellung von Farbauszügen
US4857899A (en) 1985-12-10 1989-08-15 Ascii Corporation Image display apparatus
US4875032A (en) 1987-10-26 1989-10-17 Mcmanus Paul A Method and apparatus for processing colorimetric parameters of a color sample
US5070413A (en) 1989-10-10 1991-12-03 Eastman Kodak Company Color digital halftoning with vector error diffusion
GB2258125A (en) 1991-07-20 1993-01-27 Ibm Improved method and apparatus for setting the colour balance of a colour display device
USH1506H (en) * 1991-12-11 1995-12-05 Xerox Corporation Graphical user interface for editing a palette of colors
JP2793463B2 (ja) 1992-04-28 1998-09-03 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション カラーセツト選択装置及びその方法並びにカラー選択管理方法
US5384901A (en) 1992-10-22 1995-01-24 Xerox Corporation Method of rendering a color image for an output medium from symbolic image data
US5821917A (en) 1993-03-24 1998-10-13 Apple Computer, Inc. System and method to compensate for the effects of aging of the phosphors and faceplate upon color accuracy in a cathode ray tube
US5512961A (en) 1993-03-24 1996-04-30 Apple Computer, Inc. Method and system of achieving accurate white point setting of a CRT display
US5561459A (en) * 1994-09-30 1996-10-01 Apple Computer, Inc. Automatic profile generation for a self-calibrating color display
US5638117A (en) 1994-11-14 1997-06-10 Sonnetech, Ltd. Interactive method and system for color characterization and calibration of display device
US5561751A (en) 1994-12-13 1996-10-01 Microsoft Corporation System and method for displaying a color image using vector error diffusion
US5754222A (en) 1996-03-08 1998-05-19 Eastman Kodak Company Visual characterization using display model
CN1153444C (zh) * 1995-10-02 2004-06-09 佳能株式会社 图象处理装置及方法
US5740076A (en) 1995-11-30 1998-04-14 Candela, Ltd. System for describing a color gamut in a graphical data processing system
US5956015A (en) 1995-12-18 1999-09-21 Ricoh Company, Ltd. Method and system for correcting color display based upon ambient light
US6075888A (en) 1996-01-11 2000-06-13 Eastman Kodak Company System for creating a device specific color profile
US5652831A (en) 1996-02-01 1997-07-29 Industrial Technology Reasearch Institute Variable point interpolation apparatus and method with scalable architecture for color correction
JP3591129B2 (ja) 1996-05-16 2004-11-17 ブラザー工業株式会社 ディスプレイの表示特性関数決定方法と、ディスプレイの表示特性関数決定装置、γ値決定装置及びプリンタシステム
KR100246384B1 (ko) * 1997-03-10 2000-03-15 구자홍 영상표시기기의 색 재현 방법 및 장치
ATE287317T1 (de) * 1997-03-15 2005-02-15 Makino Milling Machine Prozessor für maschinelle bearbeitung
US7212229B2 (en) * 1997-04-04 2007-05-01 Eastman Kodak Company Digital camera providing image processing for an attachable printer
AU9119098A (en) * 1997-08-25 1999-03-16 Richard A. Holub A system for distributing and controlling color reproduction at multiple sites
EP1133722B1 (en) 1998-11-13 2003-03-12 Lightsurf Technologies Inc. Method for display with colour fidelity of images transmitted in a network
DE10005971A1 (de) * 2000-02-09 2001-08-16 Grohe Armaturen Friedrich Wasserauslassarmatur

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10260109A (ja) * 1997-03-17 1998-09-29 Hitachi Ltd カラーディスプレイ装置の画質評価方法およびそれを用いたカラーディスプレイ装置の製造方法
JPH1175072A (ja) * 1997-08-29 1999-03-16 Toyota Motor Corp 画像出力方法及び装置
JPH11219155A (ja) * 1998-02-03 1999-08-10 Hitachi Ltd ディスプレイ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021505925A (ja) * 2017-11-30 2021-02-18 ライカ バイオシステムズ イメージング インコーポレイテッドLeica Biosystems Imaging, Inc. カラーモニタ設定の更新
JP6997312B2 (ja) 2017-11-30 2022-01-17 ライカ バイオシステムズ イメージング インコーポレイテッド カラーモニタ設定の更新

Also Published As

Publication number Publication date
KR20010078355A (ko) 2001-08-20
US6992682B1 (en) 2006-01-31
EP1137294A3 (en) 2002-08-07
TWI235990B (en) 2005-07-11
KR100816635B1 (ko) 2008-03-25
EP1137294A2 (en) 2001-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2302919B1 (en) Projector
US7034852B2 (en) Projection system, projector, program, information storage medium and image processing method
US5561459A (en) Automatic profile generation for a self-calibrating color display
JP4445693B2 (ja) プロジェクタの投射面色補正方法、プロジェクタの投射面色補正システムおよびプロジェクタの投射面色補正用プログラム
US7075552B2 (en) System and method for display grid characterization, calibration, and verification
CN1879144A (zh) 用于显示装置特征化、校准和检验的系统和方法
WO2016052309A1 (ja) 映像処理装置、表示装置、配置判定装置、配置判定方法、記録媒体
JP2001008219A (ja) 画像表示装置
US7869619B2 (en) System and method for display device characterization, calibration, and verification
JP2006220714A (ja) 液晶ディスプレイ装置及びその表示制御方法並びに液晶ディスプレイ装置の表示制御用プログラム
US20210241717A1 (en) Image display system and image display method
JP2001296850A (ja) コンピュータ・モニタのカラー調整方法
EP2837922A2 (en) Color calibration device, color calibration method thereof, display apparatus and display system having the same
JP2008147889A (ja) 画像処理装置およびその方法
JP2002055668A (ja) 表示装置の入出力特性測定方法、表示装置の画像補正方法、表示装置のiccプロファイル作成方法およびそれらの方法の手順を記憶した記憶媒体並びに表示装置
JP2006033881A (ja) 画像表示装置、画像処理方法およびプログラム
KR20110080784A (ko) 멀티비전 시스템 및 멀티비전 화면의 화이트 밸런스 방법
JP2011529581A (ja) フィルタリングによるディスプレイの特徴付け
CN113168819B (zh) 多显示器系统及多显示器系统的调整方法
TWI635481B (zh) 顯示裝置及色彩校正方法
WO2015173948A1 (ja) 映像補正装置、表示装置、及び映像補正方法
US7518581B2 (en) Color adjustment of display screens
KR20160059240A (ko) 색 재현 영역을 표시하는 방법 및 장치
JP6378032B2 (ja) 映像処理装置、表示装置、プログラム、記録媒体
JP2005057647A (ja) 映像表示装置及びそのガンマ及びホワイトバランス自動調整装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080130

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101210

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110630