JP2001295016A - 防眩性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 - Google Patents

防眩性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法

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JP2001295016A
JP2001295016A JP2000103752A JP2000103752A JP2001295016A JP 2001295016 A JP2001295016 A JP 2001295016A JP 2000103752 A JP2000103752 A JP 2000103752A JP 2000103752 A JP2000103752 A JP 2000103752A JP 2001295016 A JP2001295016 A JP 2001295016A
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dip galvanized
plating
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Kenichiro Matsumura
賢一郎 松村
Yoichi Ito
陽一 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、溶融亜鉛めっき鋼板において、溶
融めっき後の冷却条件によらずに、防眩性に優れた溶融
亜鉛めっき鋼板とその製造方法を提供する。 【解決手段】 鋼板表面に亜鉛を主体とする溶融亜鉛め
っき層を有する溶融亜鉛めっき鋼板において、前記溶融
亜鉛めっき層中に、重量%で、0.03〜0.50%のSbと0.
001 〜0.100 %のPbのいずれかあるいは両者と、0.1
〜3.0 %のMgとを、Sb/MgまたはPb/Mgまた
は(Sb+Pb)/Mg比が0.05〜0.50となるよう複合
して含有させた防眩性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板、お
よび、鋼板を還元性あるいは非酸化性の雰囲気で焼鈍し
た後、該鋼板を大気に接触させることなく、前記した成
分となるよう調製された溶融亜鉛浴中に通板して溶融亜
鉛めっき鋼板を製造する防眩性に優れた溶融亜鉛めっき
鋼板の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は防眩性に優れた溶融
めっき鋼板およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】溶融亜鉛めっき鋼板は、耐食性に優れ、
また低コストであることから、建材、家電、自動車を中
心に幅広く使用されている。その外観は一般に光沢を有
し、美麗である一方で、太陽光の照り返しが激しく、眩
しいという欠点がある。特に、建築材料として用いられ
る場合、太陽光の反射により、自動車、航空機への安全
運行の妨害になる点や建築現場での作業者の安全妨害に
なる点など、防眩性を有した材料への要求が強い。これ
らの問題に対し、例えば塗装といった後処理にて太陽光
を吸収あるいは乱反射させる手段や、建築物の構造面か
らの改善が行われているが、コストとの両立を考慮する
と、材料そのものが防眩性を有していることが望まし
い。
【0003】溶融亜鉛めっき鋼板に防眩性の機能を付加
する技術としては、例えば特開平8−60328号公報
や特開平8−188863号公報、特開平9−7821
6号公報などが公知である。これらはいずれも溶融めっ
き後の冷却開始温度や冷却速度を制御して、表面粗度を
高め、入射光を乱反射させることで防眩性の機能を発現
させている。溶融亜鉛めっき鋼板以外の材料においても
防眩性への取り組みがなされており、従来技術としては
例えば、特開平7−268598号公報や特開平5−1
63557号公報などが公知であるが、いずれも表面粗
度を制御する方法であり、以上からこれまでの防眩処理
への考え方としては表面粗度を制御することが一般的で
ある。しかし、冷却開始温度や冷却速度を制御すること
は、板厚やめっきの付着量がコイル毎に変化するような
実際の操業においては非常に難しく、表面粗度のばらつ
きを生じ、防眩性を発揮できない恐れがある。
【0004】その他の防眩性を高める手段として、溶融
めっきの表面に敢えてZnの結晶模様(スパングル)を
発生させ、その後、何らかの手段を用いてスパングルを
微細化することで、表面の反射の性状を変化させる手法
が考えられる。まず、発生したスパングルを微細化させ
る技術としては、例えば、特開昭54−120241号
公報、特開昭57−67153号公報、特開昭61−6
4863号公報などが公知であり、いずれも、SbやP
bといったスパングル発生元素を添加した溶融亜鉛浴
に、Mgを更に添加することで冷却条件を緩和しつつ、
スパングルの微細化させている。しかし、これらの手法
では、スパングルの微細化には効果があるものの、防眩
性の点においては十分ではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の問題に
鑑み、防眩性に優れためっき鋼板と各種冷却条件によら
ないでこのめっき鋼板を製造できる防眩性に優れためっ
き鋼板の製造方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、まずめっ
き層中にSbまたはPbのいずれかあるいは両者を添加
することでZnの結晶模様(スパングル)が発現するこ
と、冷却開始温度や冷却速度を制御することでスパング
ルを微細化できることを確認し、めっき中にMgを添加
して、SbまたはPbのいずれかあるいは両者と共存さ
せることで、スパングルを微細化できることを確認し
た。その粒界を調査すると、Sb、Pbが偏析し、スパ
ングル発生のための粒界形成の起点となっている一方
で、Mgを添加すると、Sb、Pbの粒界偏析が減少
し、スパングル発生が抑制されていることを見出した。
更に詳細に調査を進めた結果、MgとSbあるいはPb
をある割合で共存させると、粒界にMgやSb、Pbの
析出物が現れると同時に、めっき表面にもMg、Sb、
Pbが析出し、これらが、光を乱反射させて防眩性を高
めることを新たに見出した。
【0007】本発明はこれらの知見に基づいてなされた
もので、本発明の要旨とするところは、(1)鋼板表面
に亜鉛を主体とする溶融亜鉛めっき層を有する溶融亜鉛
めっき鋼板において、前記溶融亜鉛めっき層中に、重量
%で、0.03〜0.50%のSbと0.001〜0.
100%のPbのいずれかあるいは両者と、0.1〜
3.0%のMgとを、Sb/MgまたはPb/Mgまた
は(Sb+Pb)/Mgが重量%比で0.05〜0.5
0となるよう複合して含有させてあることを特徴とする
防眩性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板、(2)鋼板を還元
性あるいは非酸化性の雰囲気で焼鈍した後、該鋼板を大
気に接触させることなく、重量%で、0.03〜0.5
0%のSbと0.001〜0.100%のPbのいずれ
かあるいは両者と、0.1〜3.0%のMgとを複合し
て含有せしめて、Sb/MgまたはPb/Mgまたは
(Sb+Pb)/Mgを重量%比で0.05〜0.50
とした溶融亜鉛浴中に通板せしめることを特徴とする防
眩性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法、にある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明に係る溶融亜鉛めっき鋼板のめっき層中に
含有せしめるSbは0.03%未満では、防眩性の効果
が不安定になるため、これ以上とする。また、0.50
%を超えると、防眩性への効果が飽和するため、それ以
上含有せしめても悪影響はないが、コストを考え、0.
50%以下とする。めっき層中に含有せしめるPbは
0.001%未満では防眩性の効果が不安定になるた
め、これ以上とする。また、0.100%を超えると、
防眩性への効果が飽和する一方で、めっき密着性が悪化
するなどの悪影響が生じるため、0.100%以下とす
る。めっき層中に含有せしめるMgは0.1%未満で
は、防眩性の効果が不安定になるため、これ以上とす
る。また、3.0%を超えると、Mgの酸化物が著しく
形成され、しわ状の表面が形成されるなど外観が劣化す
る。Mgが3.0%を超えても冷却速度や冷却開始温度
を制御することで防眩性を発現することは出きるが、そ
れは操業性の管理に多大な負担を要求する。したがっ
て、各種冷却条件によらないとう操業の容易さをも要求
する本発明の趣旨にそぐわないため、3.0%以下とす
る。
【0009】めっき層中に含有せしめるSbおよびPb
は1種でも構わないし、両者を複合して含有せしめても
構わない。めっき層中にSbとPbの両者を含有せしめ
る場合においても、Sbを0.03〜0.50%の範囲
で、かつ、Pbを0.001〜0.100%の範囲であ
れば、何ら問題ない。めっき層中に含まれるMgと、S
bまたはPbまたはSb+Pbの比は、0.05未満お
よび0.50超では、表面が光沢外観となりやすく、防
眩性の効果が不安定となるため、0.05〜0.50と
する。
【0010】本発明に係る溶融亜鉛めっき鋼板において
は、めっき層中に上記のSb、Pb、Mg以外に、A
l、Fe、Mn、Ni、Cu、Co、Si、Sn、C
r、Ca、Li、Ti、希土類元素の1種または2種以
上を積極的に含有あるいは不可避的に混入しためっき層
であっても本発明の効果は発現に何ら問題ない。
【0011】さらに、本発明に係る溶融亜鉛めっき鋼板
は、その主たる構成元素であるFeの他に、Feの合金
元素としてC、Si、P、S、Mn、Cu、Ni、C
r、Mo、Co、Al、Nb、V、Ti、Zr、Ta、
Hf、Pb、Bi、Sb、B、O、希土類元素、Ca、
Mgの1種または2種以上を該鋼板の要求性能に応じて
適宜含有し、不可避不純物を含有するものである。ま
た、上記元素を積極的に添加せしめたステンレス鋼板を
用いても本発明の効果の発現に何ら問題ない。また、本
発明において鋼板は熱延鋼板、冷延鋼板のいずれでも効
果の発現上何ら問題なく、板厚は効果発現上何ら制約を
もたらすのものではない。
【0012】さらに、本発明に係る溶融亜鉛めっき鋼板
において、通板させる溶融亜鉛めっき浴中に含有せしめ
るSbは0.03%未満では、防眩性の効果が不安定に
なるため、これ以上とする。また、0.50%を超える
と、防眩性への効果が飽和するため、それ以上含有せし
めても悪影響はないが、コストを考え、0.50%以下
とする。また、めっき層中に含有せしめるPbは0.0
01%未満では防眩性の効果が不安定になるため、これ
以上とする。また、0.100%を超えると、防眩性へ
の効果が飽和する一方で、めっき密着性が悪化するなど
の悪影響が生じるため、0.100%以下とする。さら
にまた、めっき層中に含有せしめるMgは0.1%未満
では、防眩性の効果が不安定になるため、これ以上とす
る。また、3.0%を超えると、防眩性への効果が飽和
するため、それ以上含有せしめることはコスト上得策で
ないばかりでなく、溶融亜鉛浴上にドロスと呼ばれる酸
化物が浮遊し、めっき外観を悪化させる恐れがあるた
め、3.0%以下とする。
【0013】また、めっき層中に含有せしめるMgとS
bまたはPbまたはSb+Pbの比は、0.05未満お
よび0.50超では、表面が光沢外観となりやすく、防
眩性の効果が不安定となるため、0.05〜0.50と
する。
【0014】次に、本発明に係る溶融亜鉛めっき鋼板の
製造方法における溶融亜鉛浴は、基本的に従来から適用
されている条件でよく、上記のSb、Pb、Mg以外
に、例えば、Alを0.01〜5重量%程度含有するめ
っき浴で、浴温度440℃〜480℃といった条件を適
用できる。また、溶融金属としては、亜鉛、Sb、P
b、Mgが主体であれば、不可避的にCd、Ni、C
o、Fe、Ti、Nb、B、Si、Mn、Cu、Cr、
P等を含んでよく、更にめっき層の品質を向上するため
に、Al、Ti、Mn、Fe、Ni、Co、Cuを所定
量添加してもよい。このようにして溶融亜鉛めっきを2
0〜1000g/m2 施すことにより、種々の用途に適
用することができる。
【0015】さらに、本発明方法において、溶融めっき
後の冷却は、特に装置を使用しない自然放置冷却やエア
冷却、ミスト冷却、気水冷却装置を1種または2種以上
使用しても本発明の発現上何ら問題ない。
【0016】鋼板の清浄化は、従来から使用されている
方法を適用することができ、例えば、アルカリ脱脂、電
解脱脂、酸洗のいずれか、あるいはこれらの組み合わせ
を適用することができる。
【0017】連続溶融亜鉛めっき設備の前処理炉で、鋼
板を焼鈍する熱処理温度としては特に限定されるもので
はなく、通常の温度(例えば650〜950℃)を適用
できる。また、雰囲気としては、通常適用されている雰
囲気方法に準じて行えばよく、例えば、無酸化炉−還元
炉(水素3〜25%、残部窒素)式、全還元炉(水素3
〜25%、残部窒素)式などいずれも使用することがで
きる。ただし、酸化性雰囲気(例えばエアパージ)にて
焼鈍する場合、焼鈍の最終段階では、生成した酸化物
(Fe酸化物)を還元する雰囲気が必要である。
【0018】このようにして得られた溶融亜鉛めっき鋼
板表面に塗装性や溶接性、潤滑性、耐食性等を改善する
目的で、必要に応じて、各種の電気めっきやクロメート
処理、潤滑性向上処理、りん酸塩処理、樹脂塗布処理、
溶接性向上処理等を施すことができる。
【0019】
【実施例】次に、本発明例を比較例とともにあげる。供
試材は冷延Alキルド鋼板(板厚1.0mm)を用いた。溶融
亜鉛めっき浴の浴組成は、表1に示した浴中成分と、
0.30%Al残り亜鉛とした。浴温度は460℃とし
た。溶融めっきは、実施例、比較例ともに浴中の通板時
間を3秒とし、窒素ガスワイパーにて亜鉛の付着量を1
20g/m2 に調製した。溶融めっき後、室温まで自然
放置冷却した。以上のめっき手順にて作製した溶融亜鉛
めっき層を5%塩酸溶解し、ICPにて分析し、同じく
表1に示した。
【0020】評価は、外観、めっき密着性、防眩性を調
べた。評価の外観は、目視にて不めっきやむら等がなく
均一外観であるものあるいは、不めっきがなく、実用上
差し支えない程度の軽微な外観むらを○、外観むらが著
しいものを×とした。評価のめっき密着性は、亜鉛の付
着量が60g/m2 のものについて、2Tボールインパ
クト試験を実施し、めっき剥離状況から評価した。めっ
き剥離なし、あるいは実用上差し支えない程度の軽微な
剥離を○、剥離が著しいものを×で評価した。評価の防
眩性は、JIS Z8741に準拠した60°/60°
光沢度計で評価した。評価は光沢度G値100未満を
○、100〜150を△、150超を×とした。以上の
評価結果を同じく表1に示した。
【0021】実施例1〜7は、本発明であるが、いずれ
も外観、めっき密着性、防眩性ともに良好であった。一
方、比較例1から3はMgあるいはSbあるいはPbが
共存しなかったために、光沢外観となり、防眩性が発揮
できなかった。比較例4は、Sbが不足し、防眩性が不
足した。比較例5はSb/Mg比が大きすぎ、防眩性が
やや不足した。比較例6はMg量が多すぎ、自然放置冷
却下では、表面がしわ状となると同時に、Sb/Mg比
が小さすぎ、防眩性が不良であった。比較例7はPbが
多すぎ、めっき密着性が悪化し、Pb/Mg比がやや大
きいため、防眩性が不足した。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は溶融亜鉛め
っき鋼板およびその製造方法について、めっきの表面粗
度や冷却条件制御といった制約なしに、防眩性に優れた
鋼板を製造可能としたものであり、産業の発展に貢献す
るところは極めて大きい。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板表面に亜鉛を主体とする溶融亜鉛め
    っき層を有する溶融亜鉛めっき鋼板において、前記溶融
    亜鉛めっき層中に、重量%で、0.03〜0.50%の
    Sbと0.001〜0.100%のPbのいずれかある
    いは両者と、0.1〜3.0%のMgとを、Sb/Mg
    またはPb/Mgまたは(Sb+Pb)/Mgが重量%
    比で0.05〜0.50となるよう複合して含有させて
    あることを特徴とする防眩性に優れた溶融亜鉛めっき鋼
    板。
  2. 【請求項2】 鋼板を還元性あるいは非酸化性の雰囲気
    で焼鈍した後、該鋼板を大気に接触させることなく、重
    量%で、0.03〜0.50%のSbと0.001〜
    0.100%のPbのいずれかあるいは両者と、0.1
    〜3.0%のMgとを複合して含有せしめて、Sb/M
    gまたはPb/Mgまたは(Sb+Pb)/Mgを重量
    %比で0.05〜0.50とした溶融亜鉛浴中に通板せ
    しめることを特徴とする防眩性に優れた溶融亜鉛めっき
    鋼板の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009197328A (ja) * 2008-01-22 2009-09-03 Jfe Steel Corp 溶融亜鉛めっき鋼管および溶融亜鉛めっき材の製造方法
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JP2020153004A (ja) * 2019-03-22 2020-09-24 Jfeスチール株式会社 溶融Zn−Al系めっき鋼板、およびその製造方法

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