JP2001294295A - 原料装入用ホッパ - Google Patents

原料装入用ホッパ

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JP2001294295A
JP2001294295A JP2000111355A JP2000111355A JP2001294295A JP 2001294295 A JP2001294295 A JP 2001294295A JP 2000111355 A JP2000111355 A JP 2000111355A JP 2000111355 A JP2000111355 A JP 2000111355A JP 2001294295 A JP2001294295 A JP 2001294295A
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hopper
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charging
scrap
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Tamotsu Nomura
保 野村
Kunio Matsuo
国雄 松尾
Tatsuyoshi Watanabe
龍義 渡辺
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スクラップ等の原料を詰まらせることなく、確
実に下側の容器内に装入できる原料装入用ホッパを提供
する。 【解決手段】上端3が広く開口し且つ下端に装入用開口
部10を有する本体2を有し、上記本体2は水平線に対
し上向きに30°〜45°の傾斜θ1,θ2が付されて
いる上側と下側の傾斜部4,6を含む、原料装入用ホッ
パ1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷鉄等のスクラッ
プを含む各種の原料を配合するために用いられる原料装
入用ホッパに関する。
【0002】
【従来の技術】製鋼分野においては、図3(A)に示すよ
うに、原料となるスクラップSを製鋼設備に供給するた
め、原料装入用ホッパ40を用いて搬送用容器(バケッ
ト)46等へスクラップSを装入している。また、効率
良く供給・搬送するため、搬送用容器46が搬送中であ
っても、原料を配合する方法も行われている。上記ホッ
パ40は、ほぼ逆円錐形の本体42と、スクラップSを
受け入れる上端の開口部43と、スクラップSを容器4
6に装入する下端の開口部44とからなる。上記本体4
2には、水平線に対し上向きに60°以上の傾斜角θが
付されている。また、開口部44と容器46との間に
は、左右方向にスライド可能で開口部44を開閉する一
対のゲート48が配置されている。
【0003】ところで、冷鉄原料、特にスクラップS
は、その形状、サイズ、嵩密度にかなりのバラツキがあ
る。このため、傾斜角θが大きなホッパ40では、スク
ラップSは、中心部に集中しつつ下降しようとするた
め、図3(A)に示すように、開口部44の上方でスクラ
ップS同士が互いに横方向に突っ張りあって、ブリッジ
形状にして詰まる所謂棚吊り現象を生じることがある。
この現象は、スクラップSでも特に嵩密度の低いワイヤ
屑、切削屑によって誘発され易い。上記のような棚吊り
現象を防ぐため、図3(B)に示すような原料装入用ホッ
パ50も提案されている。このホッパ50は、平面視で
長方形の本体51を、互いに対向する垂直面52と略垂
直に近い傾斜面53、及び図示で前後の略垂直な傾斜面
54で構成している。また、図3(B)に示すように、垂
直面52の下端には回転可能なフラッパ56を、本体5
1の下部には振動フィーダ58を取り付けている(特開
平7−101553号公報参照)。
【0004】図3(B)に示すように、略垂直な本体51
によれば、棚吊り現象を確実に防ぐことができる。しか
し、本体51を略垂直の形状にし且つ一定の容積を確保
するには、ホッパ50の全高が高くなり過ぎるため、現
実的ではない。また、棚吊り現象を防ぐため、ホッパ下
端の開口部の寸法を大きくすることも考えられるが、当
該ホッパからスクラップSを払い受ける容器も大型化せ
ざるを得なくなるため、やはり現実的ではない、という
問題があった。
【0005】
【発明が解決すべき課題】本発明は、以上にて説明した
従来の技術における問題点を解決し、スクラップ等の原
料を詰まらせることなく、下側の容器内に確実に装入で
きる原料装入用ホッパを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、原料がホッパの中心部に集中しないよう
に、ホッパの傾斜角を鈍化するか、或いは、原料を集中
させることなくホッパの下部に収容すること、に着想し
て成されたものである。即ち、本発明の第一の原料装入
用ホッパは、上端が広く開口し且つ下端に装入用開口部
を有する本体を有し、この本体には水平線に対し上向き
に30°〜45°の傾斜が付されている、ことを特徴と
する。
【0007】これによれば、ホッパの上端から投入され
た原料は、本体の中心部に一度に集中せず、当該ホッパ
内での投入位置、原料間の投入順、原料毎の形状、サイ
ズ、及び嵩密度などに応じて、装入用開口部側へ順次下
降する。このため、前述した棚吊り現象を生じることな
く、本体下端の装入用開口部からスムースに落下し、下
方の搬送用容器等に装入される。従って、スクラップ等
の原料を効率良く装入することができる。尚、ホッパ本
体の傾斜が30°未満では原料が下降しにくくなり、4
5°を越えると原料が本体の中心部に集中し易くなるの
で、これらを防ぐため、本体の傾斜角を上記範囲とし
た。また、本体の形状には、逆円錐形、逆角錐形、逆長
円錐形、或いは、逆楕円錐形などが含まれる。
【0008】また、本発明の第二の原料装入用ホッパ
は、上端が広く開口し且つ下端に装入用開口部を有する
本体を有し、この本体の下部に垂直部が設けられてい
る、ことを特徴とする。これによれば、ホッパの上端か
ら投入された原料のうち、嵩密度の低いワイヤ屑、切削
屑等のスクラップは、互いに中心部に集中して棚吊り現
象を生じる前に、本体下部の垂直部に収容される。従っ
て、特にスクラップのような原料を効率良く装入するこ
とができる。
【0009】更に、前記本体には水平線に対し上向きに
30°〜45°の傾斜が付されている、第二の原料装入
用ホッパも含まれる。これによれば、ホッパ内に投入さ
れた原料は、本体の中心部に一度に集中することなく、
当該ホッパ内での投入位置、原料間の投入順、原料毎の
形状、サイズ、及び嵩密度などに応じて、順次下降して
垂直部内に収容される。従って、スクラップ等の原料を
一層効率良く装入することが可能となる。
【0010】また、前記本体の傾斜部分が上下方向に2
段以上で付されると共に、上側ほど水平線に対し上向き
の30°に近付き、且つ下側ほど水平線に対し上向きの
45°に近付くような勾配とされている、第一又は第二
の原料装入用ホッパも含まれる。これによれば、ホッパ
内に投入された原料を、その本体の中心部に一度に集中
させることなく、当該ホッパ内での投入位置、原料間の
投入順、原料毎の形状、サイズ、及び嵩密度などに応じ
て、徐々に且つ確実に下降させることができる。従っ
て、原料を一層スムースで効率良く装入することが可能
となる。尚、ホッパの本体に付される傾斜には、直線形
に限らず、上向きに緩くカーブ形の傾斜や、又は、直線
形とカーブ形とを併用した傾斜も含まれる。また、本発
明のホッパは、原料構成を所要の配合割合として供給す
る際にも利用される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下において本発明の実施に好適
な形態を図面と共に説明する。図1(A)及び(B)は、本
発明の第二の原料装入用ホッパ1を示す平面図と垂直断
面図である。ホッパ1は、平面視が長円形を呈し且つ全
体がほぼ逆長円錐形の本体2を有する。図1(B)に示す
ように、本体2は、上側の傾斜部4、下側の傾斜部6、
及び下端に装入用開口部10を有する下部の垂直部8か
ら構成される。上記本体2は、例えば曲げ加工した複数
の鋼板を溶接することにより形成される。装入用開口部
10の下側には、この開口部10を開閉する一対のゲー
ト12が水平に配置されている。各ゲート12は、図示
しないモータ等により左右方向にスライド可能とされて
いる。
【0012】図1(C)に示すように、本体2における上
端3と屈曲部5との間に位置する上側の傾斜部4には、
水平線に対し上向きに約30°の傾斜角θ1が付されて
いる。また、屈曲部5,7間に位置する下側の傾斜部6
には、水平線に対し上向きに約40°の傾斜角θ2が付
されている。尚、ホッパ1の上方には、本体2内にスク
ラップを装入するため、図示しない磁気クレーン等が配
置されている。また、上記ゲート12の下方には、ホッ
パ1から原料を払い受ける図示しない搬送用容器(バケ
ット)が随時配置される。
【0013】ここで、以上のようなホッパ1の使用方法
について説明する。図示しないスクラップ(原料)は、磁
気クレーン等により上端3側からホッパ1の本体2内に
投入される。すると、大半のスクラップは、図1(B),
(C)に示す緩い勾配の上側の傾斜部4上に落下した後、
投入位置、投入順、個々の形状、サイズ、及び嵩密度に
応じて本体2の中心部に向って転がり、下側の傾斜部6
側へ下降する。例えば、先に嵩密度の低いワイヤ屑や切
削屑を投入すると、傾斜部4,6を経て垂直部8内に下
降し、次いで重量屑を投入すると、先に投入されたワイ
ヤ屑や切削屑の上方に位置する傾斜部6上に堆積する。
また、重い塊状鋼片は、直ちに傾斜部6側へ下降し始め
るが、嵩密度の低いワイヤ屑や切削屑は、比較的緩慢に
傾斜部6側へ下降し始める。更に、一部のスクラップ
は、やや急勾配の下側の傾斜部6上に落下し、傾斜部4
上から転がってきたスクラップと共に、個々の性状に応
じて本体2の中心部に向けて転がり、垂直部8内に下降
する。
【0014】この間において、各スクラップは、一度に
本体2の中心部に集中しないので、傾斜部6付近で詰ま
る前述した棚吊り現象を生じない。傾斜部4,6上を転
がって下降したスクラップは、垂直部8内に順次収容さ
れ且つ堆積する。この際、予め各種のスクラップを所要
の割合で本体2内に投入することにより、所定の配合割
合を有するスクラップ原料が形成される。垂直部8内に
堆積したスクラップ原料は、図1(B)に示す一対のゲー
ト12を左右にスライドし、開口部10を開くことによ
り、図示しない搬送用容器(スクラップバケット)内に装
入される。この容器は自走式とされており、配合された
スクラップ原料を例えば溶解炉に搬送する。これによ
り、スクラップは溶解されて種々の用途の鋼材として再
生される。
【0015】以上のように、ホッパ1によれば、種々の
スクラップを詰まらせることなくスムースで効率良く装
入することができる。しかも、傾斜部4,6の傾斜角θ
1,θ2を従来に比べて鈍化させているので、一度に多
量の原料を配合しつつ効率良く装入することができる。
従って、スクラップの処理効率、及びスクラップ原料を
用いる製造現場における生産性を高めることが可能とな
る。尚、ホッパ1において、垂直部8を省略し、下側の
傾斜部6の下端に装入用開口部10を設けることによ
り、本発明の第一のホッパを構成することができる。
【0016】図2(A)及び(B)は、異なる形態の第二の
原料装入用ホッパ14を示す平面図と垂直断面図であ
る。ホッパ14は、平面視が円形を呈し且つ全体がほぼ
逆円錐形の本体16を有する。図2(B)に示すように、
本体16は、上端17が広く開口する上部の傾斜部18
と、下端に装入用開口部19を有する下部の垂直部20
とから構成されている。傾斜部18には、水平線に対し
上向きに約35°の傾斜角θが付されている。係る簡単
な構造の本体16からなるホッパ14においても、前記
と同様に上端17から投入されるスクラップを棚吊りさ
せることなく、傾斜部18上を転がし垂直部20内に順
次収容することができる。従って、スクラップ等の原料
を効率良く配合等をしつつ装入することができる。
【0017】図2(C)は、前記ホッパ14に適用可能な
異なる形態の本体22の垂直断面を示す。本体22は、
図2(C)に示すように、上端23が広く開口する上向き
にカーブする傾斜部24と、下端に装入用開口部28を
有する下部の垂直部26とから構成されている。傾斜部
24における上端23付近には、水平線に対し上向きに
約30°の緩い傾斜角θ1が付され、傾斜部24におけ
る下端寄りには水平線に対し上向きに約45°の傾斜角
θ2が付されると共に、これらの間には30°から45
°に向って順次勾配が変化する傾斜角θが付されてい
る。係る構造の本体22を用いたホッパ14によれば、
上端23から投入されるスクラップを前記同様に棚吊り
させることなく、傾斜部24上をその上部から下部に向
けて徐々に転がした後、垂直部26内に順次収容するこ
とができる。尚、ホッパ14の本体16,22の垂直部
20,26を省略し、傾斜部18,24の下端に装入用
開口部19,28を直に設けることによっても、本発明
の第一のホッパを構成することができる。
【0018】図2(D),(E)は、更に異なる形態の第二
の原料装入用ホッパ30を示す平面図と垂直断面図であ
る。ホッパ30は、平面視で略四角形を呈し且つ全体が
ほぼ逆四角錐形の本体32を有する。図2(E)に示すよ
うに、本体32は、上端33が広く開口する上側の直線
形の傾斜部34と、これに続くカーブした下側の傾斜部
35と、下端に装入用開口部38を有する下部の垂直部
36とから構成されている。上側の傾斜部34には、水
平線に対し上向きに約30°の傾斜角θ1が付され、下
側の傾斜部35の下端寄りには水平線に対し上向きに約
45°の傾斜角θ2が付されている。
【0019】係る構造の本体32からなるホッパ30に
よっても、前記と同様に上端33から投入されるスクラ
ップを棚吊りさせることなく、傾斜部34,35上を始
めはゆっくり転がりと途中から徐々に早く転がった後、
垂直部36内に順次収容することができる。従って、ス
クラップ等の原料を効率良く装入することができる。
尚、ホッパ30の本体32における垂直部36を省略
し、傾斜部35の下端に装入用開口部38を直に設ける
ことによっても、本発明の第一のホッパを構成すること
ができる。
【0020】本発明は、以上において説明した各形態に
限定されるものではない。例えば、ホッパ本体の傾斜部
分は、上下方向に3段以上設けられ、且つ上側の傾斜部
ほど水平線に対し上向きの30°に近付き、下側の傾斜
部ほど水平線に対し上向きの45°に近づくようにして
も良い。また、ホッパ本体の傾斜部分は、上下方向に異
なる曲率半径を有するカーブした複数の傾斜部から構成
しても良い。更に、本体下部の垂直部には、前記垂直の
形態に限らず、水平線に対し上向きに70°以上の急勾
配の傾斜を有する形態も含まれる。また、ホッパ本体の
傾斜部の内面には、原料を滑り易くするため、フッ素樹
脂の被膜、琺瑯を含むセラミックスの被膜等を被覆する
ことも可能である。尚、本発明の原料装入用ホッパは、
冷鉄等のスクラップに限らず、形状、サイズ、密度等が
多種類に及ぶ各種の非鉄金属の金属屑や金属廃棄物、或
いはその他の材質の廃棄物にも適用することが可能であ
る。
【0021】
【発明の効果】以上において説明した本発明の第一の原
料装入用ホッパによれば、上端から投入された原料を、
本体の中心部に一度に集中させず、投入位置、投入順、
原料毎の形状、サイズ、及び嵩密度に応じて順次下降す
るため、棚吊り現象を生じることなく、本体下端の装入
用開口部からスムースに落下させ、下側の搬送用容器等
に装入できる。従って、スクラップ等の原料を効率良く
装入することができる。また、第二の原料装入用ホッパ
によれば、上端から投入された原料のうち、嵩密度の低
いワイヤ屑、切削屑等のスクラップを、互いに中心部に
集中して棚吊り現象が生じる前に、本体下部の垂直部に
収容することができる。従って、特にスクラップのよう
な原料を効率良く装入することができる。
【0022】更に、請求項3の原料装入用ホッパによれ
ば、ホッパ内に投入された原料を、ホッパ本体の中心部
に一度に集中させることなく、投入位置、投入順、原料
毎の形状、サイズ、及び嵩密度に応じて、順次下降して
垂直部に収容できる。従って、スクラップ等の原料を一
層効率良く装入することが可能となる。加えて、請求項
4の原料装入用ホッパによれば、ホッパ内に投入された
原料を、本体の中心部に一度に集中させることなく、投
入位置、投入順、原料毎の形状、サイズ、及び嵩密度に
応じて、徐々に下降させることができるので、原料を一
層スムースで効率良く装入することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第二の原料装入用ホッパを示す
平面図、(B)は(A)中のB−B線に沿った垂直断面図、
(C)は(B)中の一点鎖線部分Cの拡大端面図。
【図2】(A)は異なる形態の原料装入用ホッパを示す平
面図、(B)は(A)中のB−B線に沿った垂直断面図、
(C)は異なる形態の本体を示す垂直断面図、(D)は更に
異なる形態の原料装入用ホッパを示す平面図、(E)は
(D)中のE−E線に沿った垂直断面図。
【図3】(A)は従来の一般的なホッパを示す概略断面
図、(B)は異なる形態の従来のホッパを示す垂直断面
図。
【符号の説明】
1,14,30……………………原料装入用ホッパ 2,16,22,32……………本体 3,17,23,33……………上端 4,6,18,24,34,35…傾斜部(傾斜部分) 10,19,28,38…………装入用開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E070 AA19 AB21 GA08 WG02 3F075 AA07 BA01 BB01 CD01 CD11 4K055 FA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上端が広く開口し且つ下端に装入用開口部
    を有する本体を有し、上記本体には水平線に対し上向き
    に30°〜45°の傾斜が付されている、 ことを特徴とする原料装入用ホッパ。
  2. 【請求項2】上端が広く開口し且つ下端に装入用開口部
    を有する本体を有し、 上記本体の下部に垂直部が設けられている、 ことを特徴とする原料装入用ホッパ。
  3. 【請求項3】前記本体には水平線に対し上向きに30°
    〜45°の傾斜が付されている、ことを特徴とする請求
    項2に記載の原料装入用ホッパ。
  4. 【請求項4】前記本体の傾斜部分が上下方向に2段以上
    で付されると共に、上側ほど水平線に対し上向きの30
    °に近付き、且つ下側ほど水平線に対し上向きの45°
    に近付くような勾配とされている、 ことを特徴とする請求項1又は3に記載の原料装入用ホ
    ッパ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1772310A1 (en) * 2005-10-06 2007-04-11 Vincenzo Munzio Hopper structure
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EP3725431A1 (de) * 2019-04-16 2020-10-21 StrikoWestofen GmbH Fülltrichter zum einfüllen einer metallschmelze in einen warmhalte- und/oder dosierofen

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