JP2001294246A - 電子デバイス収納袋 - Google Patents
電子デバイス収納袋Info
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- JP2001294246A JP2001294246A JP2000111224A JP2000111224A JP2001294246A JP 2001294246 A JP2001294246 A JP 2001294246A JP 2000111224 A JP2000111224 A JP 2000111224A JP 2000111224 A JP2000111224 A JP 2000111224A JP 2001294246 A JP2001294246 A JP 2001294246A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 開封時に開封者の注意を喚起し、所望の箇所
で開封が確実に行われるようにして、リユースが確実に
行われるようにした電子デバイス収納袋を提供するこ
と。 【解決手段】 電磁波遮蔽、静電気遮蔽および静電気防
止機能を有する2枚のシート体2,3の一辺を開放し
て、キャリア体7に収容保持された電子デバイス5の出
し入れ用の開口部8とし、残りの三辺を熱融着によって
シールし、前記キャリア体7の収納後、前記開口部8を
熱融着によってシールするように構成された電子デバイ
ス収納袋1において、袋本体1Aの前記開口部8の近傍
の内面側に、複数の細帯状体19を適宜の間隔をおいて
互いに平行に、かつ、前記シールされた三辺のうちの両
側辺9,10のいずれかにおいて前記細帯状体19の端
部19aが露出した状態または露出可能なように、いず
れか一方のシート体2の内面に貼着した。
で開封が確実に行われるようにして、リユースが確実に
行われるようにした電子デバイス収納袋を提供するこ
と。 【解決手段】 電磁波遮蔽、静電気遮蔽および静電気防
止機能を有する2枚のシート体2,3の一辺を開放し
て、キャリア体7に収容保持された電子デバイス5の出
し入れ用の開口部8とし、残りの三辺を熱融着によって
シールし、前記キャリア体7の収納後、前記開口部8を
熱融着によってシールするように構成された電子デバイ
ス収納袋1において、袋本体1Aの前記開口部8の近傍
の内面側に、複数の細帯状体19を適宜の間隔をおいて
互いに平行に、かつ、前記シールされた三辺のうちの両
側辺9,10のいずれかにおいて前記細帯状体19の端
部19aが露出した状態または露出可能なように、いず
れか一方のシート体2の内面に貼着した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体部品など
の電子デバイスを収納するための電子デバイス収納袋の
改良に関する。
の電子デバイスを収納するための電子デバイス収納袋の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、半導体部品などの電子デバイ
スを部品メーカーからセットメーカーなどに輸送により
納入する場合、電子デバイスが比較的小さいので、適宜
のキャリア体に収容保持されることが多い。このキャリ
ア体としては、例えばキャリアテープに複数の収容部を
形成し、この収容部に電子デバイスを収容した後、リー
ルに巻くようにしたものや、複数の収容凹部を形成した
トレイに電子デバイスを収容できるようにしたものがあ
る。
スを部品メーカーからセットメーカーなどに輸送により
納入する場合、電子デバイスが比較的小さいので、適宜
のキャリア体に収容保持されることが多い。このキャリ
ア体としては、例えばキャリアテープに複数の収容部を
形成し、この収容部に電子デバイスを収容した後、リー
ルに巻くようにしたものや、複数の収容凹部を形成した
トレイに電子デバイスを収容できるようにしたものがあ
る。
【0003】ところで、前記電子デバイスは、電磁波や
静電気などの影響を受けやすいので、通常、電子デバイ
スを収容保持したキャリア体を、電磁波遮蔽、静電気遮
蔽および静電気防止機能を有する電子デバイス収納袋に
収容し、その状態で持ち運びしている。この電子デバイ
ス収納袋は、2枚のシート体の一辺が開放されて電子デ
バイスを収容したキャリア体の出し入れ用の開口とさ
れ、残りの三辺を熱融着によってシールし、キャリア体
の収納後、前記開口を熱融着によってシールするように
構成された電子デバイス収納袋内に収納し、この電子デ
バイス収納袋の開口に近い部分を熱融着によってシール
できるように構成されている。
静電気などの影響を受けやすいので、通常、電子デバイ
スを収容保持したキャリア体を、電磁波遮蔽、静電気遮
蔽および静電気防止機能を有する電子デバイス収納袋に
収容し、その状態で持ち運びしている。この電子デバイ
ス収納袋は、2枚のシート体の一辺が開放されて電子デ
バイスを収容したキャリア体の出し入れ用の開口とさ
れ、残りの三辺を熱融着によってシールし、キャリア体
の収納後、前記開口を熱融着によってシールするように
構成された電子デバイス収納袋内に収納し、この電子デ
バイス収納袋の開口に近い部分を熱融着によってシール
できるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記電子デバイス収納
袋は、電磁波遮蔽、静電気遮蔽および静電気防止機能を
もたせるため、これを構成する2枚のシート体として
は、例えばポリエステル、ポリエチレンあるいはポリオ
レフィンなどの合成樹脂よりなる薄いフィルムにアルミ
ニウムやニッケルなどの金属を蒸着させた層を複数層積
層してなるものであるところから、通常の単なる紙製の
シート体よりなるものに比べて高価である。このため、
このような電子デバイス収納袋は、トータルコストの低
減や省資源などの観点から繰り返し利用するといった所
謂リユースすることが望まれる。
袋は、電磁波遮蔽、静電気遮蔽および静電気防止機能を
もたせるため、これを構成する2枚のシート体として
は、例えばポリエステル、ポリエチレンあるいはポリオ
レフィンなどの合成樹脂よりなる薄いフィルムにアルミ
ニウムやニッケルなどの金属を蒸着させた層を複数層積
層してなるものであるところから、通常の単なる紙製の
シート体よりなるものに比べて高価である。このため、
このような電子デバイス収納袋は、トータルコストの低
減や省資源などの観点から繰り返し利用するといった所
謂リユースすることが望まれる。
【0005】しかしながら、現実の問題として、電子デ
バイス収納袋を開封する場合、必ずしも熱融着部分にお
いて開封されず、この熱融着部分の開口より遠い側(袋
本体側)において無造作に開封されることが多い。この
ため、前記リユースが行われず、高価な電子デバイス収
納袋が唯一度だけの使用で使い捨てにされることが多
い。これに対して、電子デバイス収納袋として、その開
口の近傍に、鋏の絵柄や、「ここからお切り下さい」と
いった注意書きなどが付されたものもあるが、このよう
な注意表示があっても、無造作に開封されるといったこ
とは完全に防止されず、したがって、必ずしもリユース
が十分に行われていない。
バイス収納袋を開封する場合、必ずしも熱融着部分にお
いて開封されず、この熱融着部分の開口より遠い側(袋
本体側)において無造作に開封されることが多い。この
ため、前記リユースが行われず、高価な電子デバイス収
納袋が唯一度だけの使用で使い捨てにされることが多
い。これに対して、電子デバイス収納袋として、その開
口の近傍に、鋏の絵柄や、「ここからお切り下さい」と
いった注意書きなどが付されたものもあるが、このよう
な注意表示があっても、無造作に開封されるといったこ
とは完全に防止されず、したがって、必ずしもリユース
が十分に行われていない。
【0006】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、開封時に開封者の注意を喚起
し、所望の箇所で開封が確実に行われるようにして、リ
ユースが確実に行われるようにした電子デバイス収納袋
を提供することである。
たもので、その目的は、開封時に開封者の注意を喚起
し、所望の箇所で開封が確実に行われるようにして、リ
ユースが確実に行われるようにした電子デバイス収納袋
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、電磁波遮蔽、静電気遮蔽および静電気
防止機能を有する2枚のシート体の一辺を開放して、キ
ャリア体に収容保持された電子デバイスの出し入れ用の
開口部とし、残りの三辺を熱融着によってシールし、前
記キャリア体の収納後、前記開口部を熱融着によってシ
ールするように構成された電子デバイス収納袋におい
て、袋本体の前記開口部の近傍の内面側に、複数の細帯
状体を適宜の間隔をおいて互いに平行に、かつ、前記シ
ールされた三辺のうちの両側辺のいずれかにおいて前記
細帯状体の端部が露出した状態または露出可能なよう
に、いずれか一方のシート体の内面に貼着したことを特
徴としている(請求項1)。
め、この発明は、電磁波遮蔽、静電気遮蔽および静電気
防止機能を有する2枚のシート体の一辺を開放して、キ
ャリア体に収容保持された電子デバイスの出し入れ用の
開口部とし、残りの三辺を熱融着によってシールし、前
記キャリア体の収納後、前記開口部を熱融着によってシ
ールするように構成された電子デバイス収納袋におい
て、袋本体の前記開口部の近傍の内面側に、複数の細帯
状体を適宜の間隔をおいて互いに平行に、かつ、前記シ
ールされた三辺のうちの両側辺のいずれかにおいて前記
細帯状体の端部が露出した状態または露出可能なよう
に、いずれか一方のシート体の内面に貼着したことを特
徴としている(請求項1)。
【0008】そして、上記電子デバイス収納袋におい
て、請求項2に記載されているように、2枚のシート体
のシールされた三辺のうちの両側辺の少なくとも一方の
側辺の細帯状体の端部側に切除部が形成されていてもよ
く、また、請求項3に記載されているように、2枚のシ
ート体のシールされた三辺のうちの両側辺の少なくとも
一方の側辺の細帯状体の設けられる箇所に細帯状体の端
部の両側に位置するように切り込み部が形成されていて
もよく、さらに、請求項4に記載されているように、2
枚のシート体のシールされた三辺のうちの両側辺の少な
くとも一方において2枚のシート体の縁部が互いにずれ
た状態でシールされていてもよい。そして、請求項5に
記載されているように、細帯状体の断面形状が偏平であ
ってもよい。
て、請求項2に記載されているように、2枚のシート体
のシールされた三辺のうちの両側辺の少なくとも一方の
側辺の細帯状体の端部側に切除部が形成されていてもよ
く、また、請求項3に記載されているように、2枚のシ
ート体のシールされた三辺のうちの両側辺の少なくとも
一方の側辺の細帯状体の設けられる箇所に細帯状体の端
部の両側に位置するように切り込み部が形成されていて
もよく、さらに、請求項4に記載されているように、2
枚のシート体のシールされた三辺のうちの両側辺の少な
くとも一方において2枚のシート体の縁部が互いにずれ
た状態でシールされていてもよい。そして、請求項5に
記載されているように、細帯状体の断面形状が偏平であ
ってもよい。
【0009】上記構成の電子デバイス収納袋において
は、まず、最初に使用する場合、電子デバイスを収容保
持したキャリア体を袋本体内に収容し、開口部に最も近
接した位置にある細帯状体の外側において袋本体に熱融
着を施し、開口部をシールする。そして、前記シールさ
れた開口部を開封するときは、袋本体の開口部に最も近
接した位置にある1本目の細帯状体を指でつまんで、一
方の側辺縁部側から他方の側辺縁部側に向かってシール
部に沿うようにして引っ張る。この細帯状体は、袋本体
の内面に貼着して設けられているので、この細帯状体を
引っ張ることにより、袋本体のシール部の内側が破断さ
れ、これにより収納袋が開封される。1本目の細帯状体
は、開口部側の部分とともに適宜除去され、2本目の細
帯状体が新たな開口部に最も近くなる。
は、まず、最初に使用する場合、電子デバイスを収容保
持したキャリア体を袋本体内に収容し、開口部に最も近
接した位置にある細帯状体の外側において袋本体に熱融
着を施し、開口部をシールする。そして、前記シールさ
れた開口部を開封するときは、袋本体の開口部に最も近
接した位置にある1本目の細帯状体を指でつまんで、一
方の側辺縁部側から他方の側辺縁部側に向かってシール
部に沿うようにして引っ張る。この細帯状体は、袋本体
の内面に貼着して設けられているので、この細帯状体を
引っ張ることにより、袋本体のシール部の内側が破断さ
れ、これにより収納袋が開封される。1本目の細帯状体
は、開口部側の部分とともに適宜除去され、2本目の細
帯状体が新たな開口部に最も近くなる。
【0010】そして、2回目の電子デバイス収納袋の使
用時には、電子デバイスを収容保持したキャリア体を内
部に収容し、開口部に最も近接した位置にある細帯状体
(これは当初の状態において、開口部に対して2番目に
近い細帯状体である)の外側において熱融着を施すので
ある。
用時には、電子デバイスを収容保持したキャリア体を内
部に収容し、開口部に最も近接した位置にある細帯状体
(これは当初の状態において、開口部に対して2番目に
近い細帯状体である)の外側において熱融着を施すので
ある。
【0011】上述のように、この発明の電子デバイス収
納袋においては、開口部の封止に際しては、開口部側に
複数の細帯状体が適宜の間隔をおいて形成されているの
で、これらの細帯状体のうちの最も開口部側に近い細帯
状体を目印にしてシールを施し、シールを施した状態の
電子デバイス収納袋を開放するに際しては、シールが施
された細帯状体を引っ張るだけで、再利用可能なように
開封される。
納袋においては、開口部の封止に際しては、開口部側に
複数の細帯状体が適宜の間隔をおいて形成されているの
で、これらの細帯状体のうちの最も開口部側に近い細帯
状体を目印にしてシールを施し、シールを施した状態の
電子デバイス収納袋を開放するに際しては、シールが施
された細帯状体を引っ張るだけで、再利用可能なように
開封される。
【0012】そして、請求項2に記載してあるように、
2枚のシート体のシールされた三辺のうちの両側辺の少
なくとも一方の側辺の細帯状体の端部側に切除部が形成
されている場合、細帯状体が側辺から露出しているの
で、細帯状体を確実につかむことができる。また、請求
項3に記載してあるように、2枚のシート体のシールさ
れた三辺のうちの両側辺の少なくとも一方の側辺の細帯
状体の設けられる箇所に細帯状体の端部の両側に位置す
るように切り込みを形成した場合、細帯状体を確実につ
まむことができ、容易に開封することができる。
2枚のシート体のシールされた三辺のうちの両側辺の少
なくとも一方の側辺の細帯状体の端部側に切除部が形成
されている場合、細帯状体が側辺から露出しているの
で、細帯状体を確実につかむことができる。また、請求
項3に記載してあるように、2枚のシート体のシールさ
れた三辺のうちの両側辺の少なくとも一方の側辺の細帯
状体の設けられる箇所に細帯状体の端部の両側に位置す
るように切り込みを形成した場合、細帯状体を確実につ
まむことができ、容易に開封することができる。
【0013】また、請求項4に記載してあるように、2
枚のシート体のシールされた三辺のうちの両側辺の少な
くとも一方において2枚のシート体の側辺を互いにずれ
た状態でシールした場合には、細帯状体が側辺から露出
しているので、細帯状体を確実につまむことができ、容
易に開封することができる。
枚のシート体のシールされた三辺のうちの両側辺の少な
くとも一方において2枚のシート体の側辺を互いにずれ
た状態でシールした場合には、細帯状体が側辺から露出
しているので、細帯状体を確実につまむことができ、容
易に開封することができる。
【0014】さらに、請求項5に記載してあるように、
細帯状体が偏平なものである場合、収納袋におけるシー
ルをより確実に行うことができるとともに、シールの開
封をより容易に行うことができる。
細帯状体が偏平なものである場合、収納袋におけるシー
ルをより確実に行うことができるとともに、シールの開
封をより容易に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、図面を
参照しながら説明する。まず、図1〜図3は、この発明
の一つの実施の形態を示す。図1において、1はこの発
明の電子デバイス収納袋(以下、単に収納袋という)で
あり、その本体1Aは、2枚の矩形状のシート体2,3
よりなり、一辺4が開放されて、図3に示すように、電
子デバイス5を収容したキャリアテープ6を巻き取った
リール(以下、キャリア体という)7を出し入れするた
めの開口部8に形成され、残りの三辺9,10,11が
熱融着によってシールされている。
参照しながら説明する。まず、図1〜図3は、この発明
の一つの実施の形態を示す。図1において、1はこの発
明の電子デバイス収納袋(以下、単に収納袋という)で
あり、その本体1Aは、2枚の矩形状のシート体2,3
よりなり、一辺4が開放されて、図3に示すように、電
子デバイス5を収容したキャリアテープ6を巻き取った
リール(以下、キャリア体という)7を出し入れするた
めの開口部8に形成され、残りの三辺9,10,11が
熱融着によってシールされている。
【0016】そして、シート体2,3は、図2において
拡大図示するように、例えば、アルミニウムレイヤー1
2を中心にして、その一方の面に接着剤13を介してポ
リエステルフィルム14および帯電防止剤15が積層さ
れ、他方の面に接着剤16を介してポリオレフィンフィ
ルム17および帯電防止剤18を積層したものであり、
電磁波遮蔽、静電気遮蔽および静電気防止機能を備えて
いる。そして、このようなシート体2,3によって収納
袋1を形成する場合、これらのシート体2,3を、その
ポリエステルフィルム14が外側に、ポリオレフィンフ
ィルム17が内側になるように重ね合わせるようにして
おり、このような収納袋1は電磁波遮蔽、静電気遮蔽お
よび静電気防止機能を備えている。このまでの構成は、
従来の収納袋と変わるところがない。
拡大図示するように、例えば、アルミニウムレイヤー1
2を中心にして、その一方の面に接着剤13を介してポ
リエステルフィルム14および帯電防止剤15が積層さ
れ、他方の面に接着剤16を介してポリオレフィンフィ
ルム17および帯電防止剤18を積層したものであり、
電磁波遮蔽、静電気遮蔽および静電気防止機能を備えて
いる。そして、このようなシート体2,3によって収納
袋1を形成する場合、これらのシート体2,3を、その
ポリエステルフィルム14が外側に、ポリオレフィンフ
ィルム17が内側になるように重ね合わせるようにして
おり、このような収納袋1は電磁波遮蔽、静電気遮蔽お
よび静電気防止機能を備えている。このまでの構成は、
従来の収納袋と変わるところがない。
【0017】この発明の収納袋1が、従来の収納袋と大
きく異なる点は、袋本体1Aの開口部8の近傍の内面側
に複数の細帯状体を設けたことである。すなわち、図1
において、19は袋本体1Aの開口部6の内面側に設け
られる3つの細帯状体で、これらの細帯状体19は、厚
み0.1mm前後、幅3〜5mm程度の偏平な形状をし
たテープ体であり、袋本体1Aの一方の側辺9から他方
の側辺10にわたって側辺9,10と直交する方向に互
いに平行となるよう適宜の間隔をおいて、一方のシート
体2の内面に幅広の部分が適宜の接着剤を用いて貼着さ
れるようにして設けられている。これらの細帯状体19
は、引っ張ったときにそれ自体がちぎれたりしない程度
の適宜の機械的強度を有する素材、例えばナイロンやポ
リプロピレンなどのプラスチックやその他の素材からな
り、シート体2,3の三辺9〜11を熱融着して収納袋
1を形成する際、シート体2に設けられる。そして、開
口部8に最も近い細帯状体19は、熱シール装置20
(図2参照)によって熱融着されるシール代を見込んで
設けられ、二番目、三番目の細帯状体19も、隣接する
細帯状体19との間に所定のシール代が形成されるよう
に設けられている。
きく異なる点は、袋本体1Aの開口部8の近傍の内面側
に複数の細帯状体を設けたことである。すなわち、図1
において、19は袋本体1Aの開口部6の内面側に設け
られる3つの細帯状体で、これらの細帯状体19は、厚
み0.1mm前後、幅3〜5mm程度の偏平な形状をし
たテープ体であり、袋本体1Aの一方の側辺9から他方
の側辺10にわたって側辺9,10と直交する方向に互
いに平行となるよう適宜の間隔をおいて、一方のシート
体2の内面に幅広の部分が適宜の接着剤を用いて貼着さ
れるようにして設けられている。これらの細帯状体19
は、引っ張ったときにそれ自体がちぎれたりしない程度
の適宜の機械的強度を有する素材、例えばナイロンやポ
リプロピレンなどのプラスチックやその他の素材からな
り、シート体2,3の三辺9〜11を熱融着して収納袋
1を形成する際、シート体2に設けられる。そして、開
口部8に最も近い細帯状体19は、熱シール装置20
(図2参照)によって熱融着されるシール代を見込んで
設けられ、二番目、三番目の細帯状体19も、隣接する
細帯状体19との間に所定のシール代が形成されるよう
に設けられている。
【0018】そして、この実施の形態においては、図1
において拡大図示するように、袋本体1Aの一方の側辺
9の細帯状体19の端部19aに対応する部分21が切
り欠かれるとともに、端部19aの両側にこれに沿うよ
うにして切り込み部(Iノッチ)22が形成されてい
る。
において拡大図示するように、袋本体1Aの一方の側辺
9の細帯状体19の端部19aに対応する部分21が切
り欠かれるとともに、端部19aの両側にこれに沿うよ
うにして切り込み部(Iノッチ)22が形成されてい
る。
【0019】次に、上記構成の収納袋1の動作につい
て、図2および図3をも参照しながら説明する。まず、
最初に使用する場合、図3の(1)に示すように、袋本
体1A内に、1または複数の電子デバイス5を収容保持
したキャリア体7を収納する。
て、図2および図3をも参照しながら説明する。まず、
最初に使用する場合、図3の(1)に示すように、袋本
体1A内に、1または複数の電子デバイス5を収容保持
したキャリア体7を収納する。
【0020】そして、袋本体1Aの開口部8に最も近接
した位置にある細帯状体19の外側において、図2およ
び図3の(2)に示すように、熱シール装置20によっ
て開口部8に熱融着を施し、開口部8をシールする。
した位置にある細帯状体19の外側において、図2およ
び図3の(2)に示すように、熱シール装置20によっ
て開口部8に熱融着を施し、開口部8をシールする。
【0021】前記シールにより、図3の(3)に示すよ
うに、開口部6がシール部23によって封鎖され、収納
袋1内には電子デバイス5が密封状態で収容される。こ
の状態においては、キャリア体7に収容保持された電子
デバイス5は、収納袋1によって外部の電磁波や静電気
から保護されるとともに、収納袋1内において静電気が
生ずることもない。
うに、開口部6がシール部23によって封鎖され、収納
袋1内には電子デバイス5が密封状態で収容される。こ
の状態においては、キャリア体7に収容保持された電子
デバイス5は、収納袋1によって外部の電磁波や静電気
から保護されるとともに、収納袋1内において静電気が
生ずることもない。
【0022】そして、前記密封された収納袋1を開くと
きは、図3の(4)に示すように、袋本体1Aのシール
部23に最も近接した位置にある1本目の細帯状体19
を例えば指でつまんで、図1の拡大図示部において符号
24で示すように、一方の側辺9側から他方の側辺10
側に向かってシール部23に沿うようにして引っ張る。
この細帯状体19は、袋本体1Aの内面に貼着して設け
られているので、この細帯状体19を引っ張ることによ
り、袋本体1Aのシール部23の内側が破断され、収納
袋1が開封される。1本目の細帯状体19は、元の開口
部8側の部分とともに適宜除去され、2本目の細帯状体
19が新たな開口部に最も近くなる。
きは、図3の(4)に示すように、袋本体1Aのシール
部23に最も近接した位置にある1本目の細帯状体19
を例えば指でつまんで、図1の拡大図示部において符号
24で示すように、一方の側辺9側から他方の側辺10
側に向かってシール部23に沿うようにして引っ張る。
この細帯状体19は、袋本体1Aの内面に貼着して設け
られているので、この細帯状体19を引っ張ることによ
り、袋本体1Aのシール部23の内側が破断され、収納
袋1が開封される。1本目の細帯状体19は、元の開口
部8側の部分とともに適宜除去され、2本目の細帯状体
19が新たな開口部に最も近くなる。
【0023】そして、2回目の収納袋1の使用時には、
1または複数の電子デバイス5を収容保持したキャリア
体7を収納袋1内部に収容し、新たな開口部に最も近接
した位置にある細帯状体19(これは当初の状態におい
て、開口部8に対して2番目に近い細帯状体である)の
外側において熱融着を施してシールすればよい。
1または複数の電子デバイス5を収容保持したキャリア
体7を収納袋1内部に収容し、新たな開口部に最も近接
した位置にある細帯状体19(これは当初の状態におい
て、開口部8に対して2番目に近い細帯状体である)の
外側において熱融着を施してシールすればよい。
【0024】上述のように、この発明の収納袋1におい
ては、開口部8の封止に際しては、開口部8側に複数の
細帯状体19が適宜の間隔をおいて形成されているの
で、これらの細帯状体19のうちの開口部8に最も近い
細帯状体19を目印にしてシールを施し、シールを施し
た状態の収納袋1を開放するに際しては、シール部23
に近い細帯状体19を引っ張るだけで、再利用可能なよ
うに開封することができる。
ては、開口部8の封止に際しては、開口部8側に複数の
細帯状体19が適宜の間隔をおいて形成されているの
で、これらの細帯状体19のうちの開口部8に最も近い
細帯状体19を目印にしてシールを施し、シールを施し
た状態の収納袋1を開放するに際しては、シール部23
に近い細帯状体19を引っ張るだけで、再利用可能なよ
うに開封することができる。
【0025】そして、上述の実施の形態においては、細
帯状体19の端部19aに対応する側辺9に切欠部21
を設けているので、細帯状体19の端部19aが露出し
ており、収納袋1の開封に際して細帯状体19を容易に
つかむことができ、開封を容易に行うことができる。そ
して、前記端部19aの両側に近接してIノッチ22が
形成してあるので、端部19aを引っ張るだけで、細帯
状体19に沿って容易に破断することができる。
帯状体19の端部19aに対応する側辺9に切欠部21
を設けているので、細帯状体19の端部19aが露出し
ており、収納袋1の開封に際して細帯状体19を容易に
つかむことができ、開封を容易に行うことができる。そ
して、前記端部19aの両側に近接してIノッチ22が
形成してあるので、端部19aを引っ張るだけで、細帯
状体19に沿って容易に破断することができる。
【0026】また、上述の実施の形態においては、細帯
状体19の端部19aをつかみやすくするため、袋本体
1Aの側辺9に切欠部21を設けていたが、これに代え
て、図4に示すように、側辺9の細帯状体19の端部1
9aの両側に近接して、端部19aに沿うようにしてI
ノッチ25を設けてもよい。このようにした場合、これ
らのIノッチ25の間の部分9aを、細帯状体19の端
部19aとともに同図における矢印26で示す方向に引
っ張ることにより、収納袋1を容易に開封することがで
きる。
状体19の端部19aをつかみやすくするため、袋本体
1Aの側辺9に切欠部21を設けていたが、これに代え
て、図4に示すように、側辺9の細帯状体19の端部1
9aの両側に近接して、端部19aに沿うようにしてI
ノッチ25を設けてもよい。このようにした場合、これ
らのIノッチ25の間の部分9aを、細帯状体19の端
部19aとともに同図における矢印26で示す方向に引
っ張ることにより、収納袋1を容易に開封することがで
きる。
【0027】さらに、細帯状体19の端部19aをつか
みやすくするため、図5に示すように、一方のシート2
の側辺2aと他方のシート3の側辺3aとをずらせて細
帯状体19の端部19aを露出させるとともに、図4に
示したように、端部19a両側に近接して、端部19a
に沿うようにしてIノッチ25を設けてもよい。このよ
うにした場合、これらのIノッチ25の間の部分3a’
を、細帯状体19の端部19aとともに同図における矢
印27で示す方向に引っ張ることにより、収納袋1を容
易に開封することができる。
みやすくするため、図5に示すように、一方のシート2
の側辺2aと他方のシート3の側辺3aとをずらせて細
帯状体19の端部19aを露出させるとともに、図4に
示したように、端部19a両側に近接して、端部19a
に沿うようにしてIノッチ25を設けてもよい。このよ
うにした場合、これらのIノッチ25の間の部分3a’
を、細帯状体19の端部19aとともに同図における矢
印27で示す方向に引っ張ることにより、収納袋1を容
易に開封することができる。
【0028】なお、図5に示したように、一方のシート
2の側辺2aと他方のシート3の側辺3aとを互いにず
らせることは、図4に示したものにおいても実施しても
よい。
2の側辺2aと他方のシート3の側辺3aとを互いにず
らせることは、図4に示したものにおいても実施しても
よい。
【0029】上述の実施の形態のいずれにおいても、細
帯状体19が偏平なテープ体であったが、この細帯状体
19を、図6の符号28で示すように、例えば直径0.
5mm程度の線状体で形成してもよい。そして、29は
側辺9に形成されるV字状の切欠部で、その頂点を線状
体28と一致するように形成するのが好ましい。また、
30は線状体28の端部28aに沿うようにその両側に
近接して設けられるIノッチである。このようにした場
合、線状体28の端部28aを図6における矢印31で
示す方向に引っ張ることにより、収納袋1を容易に開封
することができる。
帯状体19が偏平なテープ体であったが、この細帯状体
19を、図6の符号28で示すように、例えば直径0.
5mm程度の線状体で形成してもよい。そして、29は
側辺9に形成されるV字状の切欠部で、その頂点を線状
体28と一致するように形成するのが好ましい。また、
30は線状体28の端部28aに沿うようにその両側に
近接して設けられるIノッチである。このようにした場
合、線状体28の端部28aを図6における矢印31で
示す方向に引っ張ることにより、収納袋1を容易に開封
することができる。
【0030】なお、細帯状体を線状体28としたとき
も、前記図4または図5に示した態様を実施してもよい
ことはいうまでもない。
も、前記図4または図5に示した態様を実施してもよい
ことはいうまでもない。
【0031】そして、上述の実施の形態のいずれにおい
ても、細帯状体19,28の一端19a,28aが収納
袋1の側辺9から露出した状態または露出可能な状態に
設けられていたが、細帯状体19,28の両端が収納袋
1の両側辺9,10からそれぞれ露出した状態または露
出可能な状態に設けてもよいことはいうまでもない。
ても、細帯状体19,28の一端19a,28aが収納
袋1の側辺9から露出した状態または露出可能な状態に
設けられていたが、細帯状体19,28の両端が収納袋
1の両側辺9,10からそれぞれ露出した状態または露
出可能な状態に設けてもよいことはいうまでもない。
【0032】また、細帯状体19,28は、収納袋1の
大きさや内部に収容するキャリア体7の大きさなどに応
じて適宜数設ければよい。
大きさや内部に収容するキャリア体7の大きさなどに応
じて適宜数設ければよい。
【0033】さらに、電子デバイス5を収容保持するも
のとして、トレイ状など他の形状のものであってもよ
い。
のとして、トレイ状など他の形状のものであってもよ
い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の収納袋
によれば、開封時に開封者の注意を喚起することがで
き、所望の箇所で開封が確実に行われる。したがって、
リユースが確実に行われるので、トータルコストの低減
や省資源に大いに貢献することができる。
によれば、開封時に開封者の注意を喚起することがで
き、所望の箇所で開封が確実に行われる。したがって、
リユースが確実に行われるので、トータルコストの低減
や省資源に大いに貢献することができる。
【図1】この発明の収納袋の一例を示す斜視図である。
【図2】前記収納袋の要部の断面構造を示す図である。
【図3】前記収納袋の動作を説明するための図である。
【図4】この発明の収納袋の他の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】この発明の収納袋のさらに他の例を示す斜視図
である。
である。
【図6】この発明の収納袋のさらに他の例を示す斜視図
である。
である。
1…収納袋、1A…袋本体、2,3…シート体、5…電
子デバイス、7…キャリア体、8…開口部、9,10…
側辺、19…細帯状体、19a…端部、21…切欠部、
22…切り込み部(Iノッチ)、25…切り込み部(I
ノッチ)、28…細帯状体、28a…端部、29…切欠
部、30…切り込み部(Iノッチ)。
子デバイス、7…キャリア体、8…開口部、9,10…
側辺、19…細帯状体、19a…端部、21…切欠部、
22…切り込み部(Iノッチ)、25…切り込み部(I
ノッチ)、28…細帯状体、28a…端部、29…切欠
部、30…切り込み部(Iノッチ)。
Claims (5)
- 【請求項1】 電磁波遮蔽、静電気遮蔽および静電気防
止機能を有する2枚のシート体の一辺を開放して、キャ
リア体に収容保持された電子デバイスの出し入れ用の開
口部とし、残りの三辺を熱融着によってシールし、前記
キャリア体の収納後、前記開口部を熱融着によってシー
ルするように構成された電子デバイス収納袋において、
袋本体の前記開口部の近傍の内面側に、複数の細帯状体
を適宜の間隔をおいて互いに平行に、かつ、前記シール
された三辺のうちの両側辺のいずれかにおいて前記細帯
状体の端部が露出した状態または露出可能なように、い
ずれか一方のシート体の内面に貼着したことを特徴とす
る電子デバイス収納袋。 - 【請求項2】 2枚のシート体のシールされた三辺のう
ちの両側辺の少なくとも一方の側辺の細帯状体の端部側
に切除部が形成されている請求項1に記載の電子デバイ
ス収納袋。 - 【請求項3】 2枚のシート体のシールされた三辺のう
ちの両側辺の少なくとも一方の側辺の細帯状体の設けら
れる箇所に細帯状体の端部の両側に位置するように切り
込み部が形成されている請求項1または2に記載の電子
デバイス収納袋。 - 【請求項4】 2枚のシート体のシールされた三辺のう
ちの両側辺の少なくとも一方において2枚のシート体の
側辺が互いにずれた状態でシールされている請求項2ま
たは3に記載の電子デバイス収納袋。 - 【請求項5】 細帯状体の断面形状が偏平である請求項
1〜4のいずれかに記載の電子デバイス収納袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000111224A JP2001294246A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 電子デバイス収納袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000111224A JP2001294246A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 電子デバイス収納袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001294246A true JP2001294246A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=18623596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000111224A Pending JP2001294246A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 電子デバイス収納袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001294246A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10562658B2 (en) | 2015-08-11 | 2020-02-18 | Toshiba Memory Corporation | Magnetic shield tray, magnetic shield wrapper and magnetic memory product shielded from external magnetic field |
-
2000
- 2000-04-12 JP JP2000111224A patent/JP2001294246A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10562658B2 (en) | 2015-08-11 | 2020-02-18 | Toshiba Memory Corporation | Magnetic shield tray, magnetic shield wrapper and magnetic memory product shielded from external magnetic field |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070228 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100223 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100810 |