JP2001293855A - プリンタ、プリンタホスト、これらを備えているプリンタシステム、プリンタホストの動作プログラムが記憶されている記憶媒体 - Google Patents

プリンタ、プリンタホスト、これらを備えているプリンタシステム、プリンタホストの動作プログラムが記憶されている記憶媒体

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JP2001293855A
JP2001293855A JP2000111208A JP2000111208A JP2001293855A JP 2001293855 A JP2001293855 A JP 2001293855A JP 2000111208 A JP2000111208 A JP 2000111208A JP 2000111208 A JP2000111208 A JP 2000111208A JP 2001293855 A JP2001293855 A JP 2001293855A
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Masumi Yoshino
真澄 吉野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 これから印刷する印刷コマンドに関する印刷
を実行した場合のインク使用量を推定して、印刷途中で
のインク切れを回避する。 【解決手段】 プリンタホスト10は、各種印刷条件毎
に、プリンタ30から受信した各色のインク使用量に関
する平均使用量を求める平均使用量演算部58と、各種
印刷条件毎の各色のインク平均使用量を記憶する平均使
用量記憶部55と、平均使用量記憶部58に記憶されて
いる各種印刷条件のうち、印刷コマンドの印刷条件と対
応する印刷条件に関して、平均使用量記憶部55から各
色のインク平均使用量を取得し、このインク平均使用量
を、印刷コマンドに基づく印刷の実行による1枚当り各
色のインク使用量とする使用量推定部59と、を有して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、プリン
タホスト、これらを備えているプリンタシステム、プリ
ンタホストの動作プログラムが記憶されている記憶媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタでは、インクの
残量を把握せずに印刷を行っていると、印刷途中でイン
ク切れを起こすことがある。このように、印刷途中でイ
ンク切れを起こすと、印刷用紙やインクが無駄になって
しまう。
【0003】そこで、従来技術では、プリンタに、ドッ
ト数をカウントするドットカウンタを設け、印刷を行う
毎にドット数をカウントし、インク使用量を求めてか
ら、インク残量を求め、このインク残量が予め定められ
た値よりも小さくなると、インク不足の警告を発してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、ユーザはインク不足を事前に把握できるもの
の、例えば、大量に印刷を実行する場合やA0サイズ等
の大判サイズへの印刷を実行する場合、印刷実行前は十
分にインクが在っても、印刷途中でインク切れになる恐
れがあり、結局、印刷用紙やインクを無駄にしてしまう
ことがあるという問題点がある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点につい
て着目してなされたもので、印刷する前に事前にインク
使用量を推定し、インク切れの警告等を行うことができ
るプリンタ、プリンタホスト、プリンタシステム、プリ
ンタホストの動作プログラムが記憶されている記憶媒体
に関する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の第一のプリンタは、各種印刷条件毎に各種着色剤の使
用量を計測する使用量計測手段と、印刷条件と対応付け
て各種着色剤の使用量をプリンタホストに送信する送信
手段と、を備えていることを特徴とするものである。
【0007】前記目的を達成するための第二のプリンタ
は、前記第一のプリンタにおいて、前記使用量計測手段
で計測された各種着色剤の使用量から各種着色剤の残量
を算出する、又は、各種着色剤の残量を計測する残量取
得手段を備え、前記送信手段は、前記プリンタホストに
各種着色剤の残量を送信することを特徴とするものであ
る。
【0008】前記目的を達成するための第三のプリンタ
は、前記第一又は第二のプリンタにおいて、前記使用量
計測手段は、印刷時の各着色剤毎のドット数を計測し
て、各着色剤毎のドット数から、着色剤使用量を求める
ことを特徴とするものである。
【0009】前記目的を達成するための第四のプリンタ
は、前記第三のプリンタにおいて、前記ドットとして、
ドット径が相互に異なるドットを含む場合には、前記使
用量計測手段は、印刷時の各着色剤毎のドット数を計測
し、ドット径の違いによる着色剤使用量を補正して、着
色剤使用量を求めることを特徴とするものである。
【0010】前記目的を達成するための第五のプリンタ
は、各種印刷条件毎に各種着色剤の使用量を計測する使
用量計測手段と、各種印刷条件毎の各種着色剤の平均使
用量を記憶する平均使用量記憶手段と、各種印刷条件毎
に、前記使用量計測手段で計測された各種着色剤の平均
使用量を求め、前記平均使用量記憶手段に記憶されてい
る平均使用量を順次更新する平均使用量演算手段と、前
記平均使用量記憶手段に記憶されている各種印刷条件の
うち、印刷コマンドの印刷条件と対応する印刷条件に関
して、該平均使用量記憶手段から各種着色剤の平均使用
量を取得し、該印刷コマンドに基づく印刷の実行による
各種着色剤の使用量を推定する着色剤使用量推定手段
と、を備えていることを特徴とするものである。
【0011】前記目的を達成するための第六のプリンタ
は、前記第五のプリンタにおいて、前記着色剤使用量推
定手段で推定された各種着色剤の使用量と、現在の各種
着色剤の残量とから、着色剤が残量不足になるか否かを
判断する、及び/又は、前記印刷コマンドに基づく印刷
での印刷可能量を求める印刷可能性推定手段と、前記印
刷可能性推定手段で、着色剤が残量不足になると判断さ
れた場合には、その旨を出力し、印刷可能量が求められ
た場合には、該印刷可能量を出力する出力手段と、を備
えていることを特徴とするものである。
【0012】前記目的を達成するための第七のプリンタ
は、前記第六のプリンタにおいて、前記出力手段は、表
示手段であることを特徴とするものである。
【0013】前記目的を達成するための第八のプリンタ
は、前記第六のプリンタにおいて、前記出力手段は、プ
リンタホストへの送信手段であることを特徴とするもの
である。
【0014】前記目的を達成するための第一のプリンタ
ホストは、プリンタに印刷コマンドを出力するプリンタ
ホストにおいて、前記プリンタから、印刷条件と対応付
けられた各種着色剤の使用量を受信する受信手段と、各
種印刷条件毎の各種着色剤の平均使用量を記憶する平均
使用量記憶手段と、各種印刷条件毎に、前記受信手段で
受信した各種着色剤の平均使用量を求め、前記平均使用
量記憶手段に記憶されている平均使用量を順次更新する
平均使用量演算手段と、前記平均使用量記憶手段に記憶
されている各種印刷条件のうち、前記印刷コマンドの印
刷条件と対応する印刷条件に関して、該平均使用量記憶
手段から各種着色剤の平均使用量を取得し、該印刷コマ
ンドに基づく印刷の実行による各種着色剤の使用量を推
定する着色剤使用量推定手段と、を備えていることを特
徴とするものである。
【0015】前記目的を達成するための第二のプリンタ
ホストは、前記第一のプリンタホストにおいて、前記受
信手段は、前記プリンタから現在の各種着色剤の残量を
受信し、前記着色剤使用量推定手段で推定された各種着
色剤の使用量と、現在の各種着色剤の残量とから、着色
剤が残量不足になるか否かを判断する、及び/又は、前
記印刷コマンドに基づく印刷での印刷可能量を求める印
刷可能性推定手段と、前記印刷可能性推定手段で、着色
剤が残量不足になると判断された場合には、その旨を表
示し、印刷可能量が求められた場合には、該印刷可能量
を表示する表示手段と、を備えていることを特徴とする
ものである。
【0016】前記目的を達成するための第三のプリンタ
ホストは、前記第一又は第二のプリンタホストにおい
て、前記着色剤使用量推定手段で推定された各種着色剤
の使用量と、各種着色剤の単価とから、各種着色剤の使
用コストを求めるコスト算出手段と、前記コスト算出手
段で求められた各種着色剤の使用コストを表示する表示
手段と、を備えていることを特徴とするものである。
【0017】前記目的を達成するための第四のプリンタ
ホストは、前記第一から第三のいずれかのプリンタホス
トにおいて、前記印刷条件は、前記印刷コマンドの作成
の元になっている描画コマンドがテキストデータ描画コ
マンドとドローデータ描画コマンドとイメージデータコ
マンドとのうちのいずれかを示す描画コマンド種、印刷
時の解像度、印刷用紙サイズ、モノクロ/カラー、を含
み、前記平均使用量記憶手段には、描画コマンド種、印
刷時の解像度、用紙サイズ、モノクロ/カラーを含む印
刷条件毎に、各種着色剤の平均使用量が記憶される、こ
とを特徴とするものである。
【0018】前記目的を達成するための第五のプリンタ
ホストは、前記第一から第四のいずれかのプリンタホス
トにおいて、前記印刷条件は、前記印刷コマンドの作成
の元になっている描画コマンドがテキストデータ描画コ
マンドとドローデータ描画コマンドとイメージデータコ
マンドとのうちのいずれかを示す描画コマンド種、印刷
時の解像度、印刷用紙サイズ、モノクロ/カラー、を含
み、前記平均使用量演算手段は、前記印刷用紙サイズ毎
の各種着色剤使用量から単位印刷領域毎の各種着色剤使
用量を求め、前記平均使用量記憶手段には、描画コマン
ド種、印刷時の解像度、モノクロ/カラーを含む印刷条
件毎に、前記単位印刷領域での各種着色剤の平均使用量
が記憶され、前記着色剤使用量推定手段は、前記平均使
用量記憶手段に記憶されている各種印刷条件のうち、前
記印刷コマンドの印刷条件と対応する印刷条件に関し
て、該平均使用量記憶手段から、前記単位印刷領域での
各種着色剤の平均使用量を取得し、該平均使用量を該印
刷コマンドの印刷条件で示される用紙サイズでの平均使
用量に換算し、該印刷コマンドに基づく印刷の実行によ
る各種着色剤の使用量を推定することを特徴とするもの
である。
【0019】前記目的を達成するための第六のプリンタ
ホストは、前記第五のプリンタホストにおいて、前記印
刷コマンドの作成の元になっている描画コマンドとし
て、テキストデータ描画コマンドとドローデータ描画コ
マンドとイメージデータコマンドとのうちの二種類以上
の描画コマンド種が混在する場合、前記着色剤使用量推
定手段は、各描画コマンド種毎の前記単位印刷領域での
各種着色剤の平均使用量を、前記印刷コマンドの印刷条
件で示される用紙サイズに描画コマンド種の混在率を乗
じた領域での平均使用量に換算し、該印刷コマンドに基
づく印刷の実行による各種着色剤の使用量を推定する、
ことを特徴とするものである。
【0020】前記目的を達成するための第一のプリンタ
システムは、前記第一から第四のいずれかのプリンタ
と、前記第一から第六のいずれかのプリンタホストと、
を備えていることを特徴とするものである。
【0021】前記目的を達成するための第一の記憶媒体
は、プリンタに出力する印刷コマンドを作成するプログ
ラムが記憶されている記憶媒体において、前記プリンタ
から、印刷条件と対応付けられた各種着色剤の使用量を
受信する受信手順と、各種印刷条件毎の各種着色剤の平
均使用量を記憶する平均使用量記憶手順と、各種印刷条
件毎に、前記受信手順で受信した各種着色剤の平均使用
量を求め、前記平均使用量記憶手順で記憶された平均使
用量を順次更新する平均使用量演算手順と、前記平均使
用量記憶手順で管理している各種印刷条件のうち、前記
印刷コマンドの印刷条件と対応する印刷条件に関して、
該平均使用量記憶手順で記憶した各種着色剤の平均使用
量を取得し、該印刷コマンドに基づく印刷の実行による
各種着色剤の使用量を推定する着色剤使用量推定手順
と、を有していることを特徴とするプログラムが記憶さ
れているものである。
【0022】前記目的を達成するための第二の記憶媒体
は、前記第一の記憶媒体において、前記受信手順は、前
記プリンタから現在の各種着色剤の残量を受信し、前記
着色剤使用量推定手順で推定された各種着色剤の使用量
と、現在の各種着色剤の残量とから、着色剤が残量不足
になるか否かを判断する、及び/又は、前記印刷コマン
ドに基づく印刷での印刷可能量を求める印刷可能性推定
手順と、前記印刷可能性推定手順で、着色剤が残量不足
になると判断された場合には、その旨を表示し、印刷可
能量が求められた場合には、該印刷可能量を表示する表
示手順と、を有することを特徴とするプログラムが記憶
されているものである。
【0023】前記目的を達成するための第三の記憶媒体
は、前記第一又は第二の記憶媒体において、前記着色剤
使用量推定手順で推定された各種着色剤の使用量と、各
種着色剤の単価とから、各種着色剤の使用コストを求め
るコスト算出手順と、前記コスト算出手順で求められた
各種着色剤の使用コストを表示する表示手順と、を有し
ていることを特徴とするプログラムが記憶されているも
のである。
【0024】前記目的を達成するための第四の記憶媒体
は、前記第一から第三のいずれかの記憶媒体において、
前記印刷条件は、前記印刷コマンドの作成の元になって
いる描画コマンドがテキストデータ描画コマンドとドロ
ーデータ描画コマンドとイメージデータコマンドとのう
ちのいずれかを示す描画コマンド種、印刷時の解像度、
印刷用紙サイズ、モノクロ/カラー、を含み、前記平均
使用量記憶手順では、描画コマンド種、印刷時の解像
度、用紙サイズ、モノクロ/カラーを含む印刷条件毎
に、各種着色剤の平均使用量が記憶される、ことを特徴
とするプログラムが記憶されているものである。
【0025】前記目的を達成するための第五の記憶媒体
は、前記第一から第三のいずれかの記憶媒体において、
前記印刷条件は、前記印刷コマンドの作成の元になって
いる描画コマンドがテキストデータ描画コマンドとドロ
ーデータ描画コマンドとイメージデータコマンドとのう
ちのいずれかを示す描画コマンド種、印刷時の解像度、
印刷用紙サイズ、モノクロ/カラー、を含み、前記平均
使用量演算手順は、前記印刷用紙サイズ毎の各種着色剤
使用量から単位印刷領域毎の各種着色剤使用量を求め、
前記平均使用量記憶手順では、描画コマンド種、印刷時
の解像度、モノクロ/カラーを含む印刷条件毎に、前記
単位印刷領域での各種着色剤の平均使用量が記憶され、
前記着色剤使用量推定手順は、前記平均使用量記憶手順
で管理している各種印刷条件のうち、前記印刷コマンド
の印刷条件と対応する印刷条件に関して、前記単位印刷
領域での各種着色剤の平均使用量を取得し、該平均使用
量を該印刷コマンドの印刷条件で示される用紙サイズで
の平均使用量に換算し、該印刷コマンドに基づく印刷の
実行による各種着色剤の使用量を推定する、ことを特徴
とするプログラムが記憶されているものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る各種実施形態
について、図面を用いて説明する。
【0027】本実施形態のプリンタシステムは、図1に
示すように、プリンタホスト10と、このプリンタホス
ト10から出力された印刷コマンドに基づいて印刷する
プリンタ30と、を備えている。
【0028】プリンタホスト10は、ホスト本体11
と、ディスプレイ装置12と、キーボード13と、を備
えている。ホスト本体11は、各種プログラムを実行す
るCPU20と、各種データや各種プログラムが記憶さ
れているROM21と、各種データや各種プログラムが
一時的に記憶されるRAM22と、ディスプレイ装置1
2を制御するディスプレイコントローラ23と、キーボ
ード13を制御するキーボードコントローラ24と、フ
ロッピー(登録商標)ディスクドライブ25と、ハード
ディスクドライブ26と、CD−ROMドライブ27
と、プリンタインタフェース28と、ネットインタフェ
ース29と、を有している。
【0029】プリンタ30は、モニタ37と、印刷機構
41と、これらを制御する印刷制御器31と、を有して
いる。印刷制御器31は、各種プログラムを実行するC
PU32と、各種データや各種プログラムが記憶されて
いるROM33と、各種データや各種プログラムが一時
的に記憶されるRAM34と、モニタ37を制御するモ
ニタコントローラ35と、インタフェース36と、を有
している。
【0030】印刷機構41は、各種色のインクを噴射す
る印刷ヘッド42と、この印刷ヘッド42をロール紙1
に対して平行な面内で相対移動させるヘッド移動機構4
3と、ロール紙1を印刷ヘッド42とプラテン44との
間に供給するロール紙供給機構45と、印刷ヘッドが噴
射するインクが蓄えられているインクカートリッジ46
と、を有している。インクカートリッジ46は、各イン
ク毎、具体的には、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y
(イエロー)、K(ブラック)毎に、ある。
【0031】プリンタホスト10は、機能的には、図2
に示すように、アプリケーション51が作成した1ジョ
ブ分の描画コマンドの束をスプールファイルとして記憶
するスプールファイル記憶部52と、描画コマンドから
プリンタ30が解釈できる印刷コマンドを作成する印刷
コマンド作成部53と、プリンタ30との間でデータの
送受信を行う送受信部(受信手段)54と、各印刷条件
毎に各インクの平均使用量を記憶するインク平均使用量
記憶部(平均使用量記憶手段)55と、各インクの残量
を記憶するインク残量記憶部56と、各インクの単価及
び各印刷用紙の単価が記憶されている単価記憶部57
と、印刷実行毎にプリンタ30から送られてくる各イン
クの使用量から各印刷条件毎の平均インク使用量を求め
るインク平均使用量演算部(平均使用量演算手段)58
と、スプールファイル記憶部52に記憶されている描画
コマンドの束に関する印刷実行での各インク使用量を推
定するインク使用量推定部(使用量推定手段)59と、
インク使用量推定部59で推定された各インク使用量か
らスプールファイル記憶部52に記憶されている描画コ
マンドの束の印刷可能性を推定する印刷可能性推定部
(印刷可能性推定手段)60と、インクコスト及び用紙
コストを求めるコスト算出部(コスト算出手段)61
と、印刷可能性推定部60での推定結果及びコスト算出
部61で求められた各コストを表示する表示部(表示手
段)62と、を有している。
【0032】また、プリンタ30は、機能的には、プリ
ンタホスト10からの印刷コマンドに基づいて印刷機構
41を制御する印刷制御部71と、ドット数を計測して
各インクの使用量を求めるインク使用量計測部(使用量
計測手段)72と、各インクのインク使用量から各イン
クの残量を求めるインク残量演算部(残量取得手段)7
3と、各インク残量が記憶されるインク残量記憶部75
と、プリンタホスト10との間でデータの送受信を行う
送受信部(送信手段)74と、を有している。
【0033】なお、プリンタホスト10の各機能構成要
素のうち、アプリケーション51、印刷コマンド作成部
53、インク平均使用量演算部58、インク使用量推定
部59、印刷可能性推定部60、コスト算出部61は、
いずれも、RAM22に記憶されたプログラムをCPU
20が実行することで機能する。また、送受信部54
は、プログラムが記憶されているROM21及びRAM
22と、このプログラムを実行するCPU20と、プリ
ンタインタフェース28と、ネットインタフェース29
と、を有して構成され、表示部62は、ROM21及び
RAM22と、CPU20と、ディスプレイコントロー
ラ23と、ディスプレイ装置12と、を有して構成され
ている。また、各記憶部55,56,57は、RAM2
2を有して構成されている。なお、以上の機能を実行す
るためのプログラムは、このプログラムが記憶されてい
るCD−ROM17(図1に示す)をCD−ROMドラ
イブ27で再生し、RAM22にロードすることで取得
できる。
【0034】また、プリンタ30の各機能構成要素のう
ち、印刷制御部71、インク使用量計測部72、インク
残量演算部73は、いずれも、いずれも、ROM33及
びRAM34に記憶されたプログラムをCPU32が実
行することで機能する。また、送受信部74は、プログ
ラムが記憶されているROM33及びRAM34と、こ
のプログラムを実行するCPU32と、インタフェース
36と、を有して構成され、インク残量記憶部75は、
RAM34を有して構成されている。
【0035】次に、以上で述べたプリンタシステムの動
作について説明する。プリンタホスト10の印刷コマン
ド作成部53は、まず、スプールファイル52から1ジ
ョブ分の描画コマンドの束を呼び出して、これをRGB
イメージデータに展開する。次に、このRGBイメージ
データに、色変換処理及びハーフトーン処理等を施して
CMYK2値化イメージデータに変換する。そして、こ
のCMYK2値化イメージデータをプリンタ30が解釈
できる印刷コマンドに変換する。この印刷コマンド作成
の際、印刷コマンド作成部53は、図5に示すように、
イメージの開始位置と終了位置とに、それぞれ、カウン
ト開始コマンド、カウント終了コマンドを付す。このカ
ウント開始コマンド及びカウント終了コマンドは、後述
するように、プリンタ30がドット数をカウントする際
の開始と終了を示すコマンドとなる。なお、ここでは、
カウント開始コマンド及びカウント終了コマンドを用い
ているが、通常、印刷コマンドに含まれているイメージ
開始オペコード及びイメージ終了オペコードをカウント
開始コマンド及びカウント終了コマンドの代用としても
よい。
【0036】プリンタ30の印刷制御部71が印刷コマ
ンドを受信すると、この印刷コマンドに基づいて印刷機
構41に印刷させる。インク使用量計測部72及び残量
演算部73は、この印刷過程で、各インク使用量及び各
インク残量を求める。ここで、図7に示すフローチャー
トに従って、インク使用量及びインク残量の算出過程に
ついて説明する。
【0037】インク使用量計測部72は、印刷コマンド
中に含まれているカウント開始コマンドを受信すると
(ステップ1)、カウント終了コマンドを受信するまで
の各色毎にドット数をカウントする(ステップ2,
3)。つまり、カウント開始コマンドとカウント終了コ
マンドで指定される印刷単位を印刷する間のドット数を
カウントする。なお、印刷単位は、予め定めた数行分で
もよいが、ここでは、便宜上、1ページ分である。とこ
ろで、この実施形態の印刷機構41は、異なる径のドッ
トを打ち分ける機能を備えている。このため、インク使
用量計測部72は、各色毎に、ドット径別のドット数を
カウントする(ステップ2,3)。
【0038】インク使用量計測部72は、印刷コマンド
中に含まれているカウント終了コマンドを受信すると
(ステップ4)、ドット数のカウントを終了し(ステッ
プ5)、基準となるノーマルドット径と異なるドット径
のドット数をノーマルドット径のドット数に換算する
(ステップ6)。
【0039】ここで、ドット径の換算について説明す
る。例えば、ドット径として、基準径であるノーマルド
ット径と、基準径の約半分の径であるマイクロドット径
とがあるとする。ノーマルドットは、例えば、テキスト
等の高速印刷を行う場合に使用されるドットで、その吐
出インク滴の重量は、約11.3ngであり、マイクロ
ドットは、例えば、写真等の高階調表現を行うときに使
用されるドットで、その吐出インク適の重量は、約6.
2ngである。
【0040】例えば、カウントドット数の総数が1400個
であり、そのうち、ノーマルドットが400個で、マイク
ロドットが1000個であるとする。この場合、前述したよ
うに、ノーマルドットとマイクロドットのインク滴重量
比が約2:1であるから、マイクロドット1000個をノー
マルドット500個に換算する。そして、ドット数の総数
をノーマルドット900(=400+500)個に補正する。
【0041】インク使用量計測部72は、次に、各色の
ノーマルドット数と1ドット当りのインク量とから、各
インク毎のインク使用量を求める(ステップ7)。各イ
ンク毎のインク使用量が求められると、インク残量演算
部73は、インク残量記憶部75を参照して、各インク
残量から各インク使用量を減算して、この減算結果を新
たなインク残量として、インク残量記憶部75に記憶す
る(ステップ8)。インク残量記憶部75には、図6に
示すように、各インク残量が、インクカートリッジ46
をフル充填したときの何パーセント当たるかというかた
ちで、記憶されている。
【0042】各色毎のインク使用量及びインク残量が求
められると、インク使用量計測部72及びインク残量演
算部73がこれらを送受信部74を介してプリンタホス
ト10へ送信する。この送信タイミングは、基本的に、
1ジョブ分の印刷コマンドの印刷を終了し、印刷終了コ
マンドをプリンタホスト10へ送信するときに行う。
【0043】プリンタホスト10では、プリンタ30か
らの各色毎のインク使用量及びインク残量が、それぞ
れ、インク平均使用量記憶部55、インク残量記憶部5
6に記憶される。
【0044】ここで、インク平均使用量記憶部55の構
成について、図3を用いて説明する。インク平均使用量
記憶部55には、複数の印刷条件A,B,…の項目が設
定されている。印刷条件としては、プリンタ30へ送信
した印刷コマンドの変換前の描画コマンドが文字や記号
に関するテキストデータであるか、線図等に関するドロ
ーデータであるか、写真等のイメージデータであるかを
示す描画コマンド種と、印刷時の解像度と、用紙サイズ
と、モノクロ/カラーと、がある。複数の印刷条件A,
B,…の項目は、以上の各印刷条件の全ての組み合わせ
分だけ存在する。また、複数の印刷条件A,B,…毎
に、各色毎のインク平均使用量と、各色毎のそれまでの
インク積算使用量の項目が設けられている。
【0045】プリンタ30からの各色毎のインク使用量
は、このインク使用量を求めた際の印刷コマンドに関す
る印刷条件と対応する印刷条件項目のインク積算使用量
の項目に、一旦、積算値として記憶される。インク平均
使用量演算部58は、このインク積算量をこれまでの印
刷回数で割って、この印刷条件における各色毎のインク
平均使用量を求めて、インク平均使用量記憶部55に記
憶する。
【0046】印刷条件毎の各色のインク平均使用量は、
当初は、サンプル数が極端に少なく、適切なインク平均
使用量になっていない。このため、このプリンタシステ
ムの導入当初において、予め、印刷条件毎の各色のイン
ク平均使用量を設定しておき、サンプル数が所定の値を
超えてから、インク平均使用量演算部58での演算結果
を用いるようにするとよい。
【0047】ユーザが印刷実行をプリンタホスト10に
指示する際には、図9に示すように、表示部62が表示
した印刷指示画面80を用いて、印刷実行を指示する。
【0048】印刷指示画面80中には、印刷実行ボタン
81、キャンセルボタン82、ツールバー83、カラー
印刷か白黒印刷かを指定するインク指定ボタン84、解
像度等の各種印刷モードを指定する印刷モード指定領域
85等が表示される。ツールバー83には、印刷可能性
推定ボタン83a、コスト算出ボタン83bがある。印
刷実行の際には、この印刷実行ボタン81をクリックす
ることで、前述したように、スプールファイル記憶部5
2に記憶されている描画コマンドの束が印刷コマンドに
変換され、これがプリンタ30へ送信され、プリンタ3
0において印刷される。
【0049】この印刷指示画面80中の印刷可能性推定
ボタン83aをクリックすると、インク使用量推定部5
9及び印刷可能性推定部60が起動する。インク使用量
推定部59は、これから印刷しようとしているデータを
印刷すると、どの程度のインクを使用することになるか
を推定する。具体的に、インク使用量推定部59は、ま
ず、インク平均使用量記憶部55に記憶されている各印
刷条件のうちから、スプールファイル記憶部52に記憶
されている1ジョブ分の描画コマンドの束の印刷条件と
同じ印刷条件の項目を選び出し、この印刷条件のインク
平均使用量を読み込む。例えば、スプールファイル記憶
部52に記憶されている1ジョブ分の描画コマンドの束
の印刷条件が、図3に示すように、描画コマンド種:イ
メージデータ描画コマンド、解像度:180dpi、用紙
サイズ:A3、インク種別:カラー、である場合には、
印刷条件Cの項目の各色のインク平均使用量を読み込
む。そして、各色のインク平均使用量を、1ジョブ分の
描画コマンドの束に関する印刷実行で使用される1ペー
ジ分のインク使用量と推定する。
【0050】印刷可能性推定部60は、図8のフローチ
ャートに示すように、インク使用量推定部59で推定さ
れた1ページ分の各色のインク使用量を読み出す(ステ
ップ11)と共に、インク残量記憶部56から各色のイ
ンク残量を読み出し(ステップ12)、これらの値から
指定印刷枚数の印刷が可能か否かを判断する。
【0051】この判断では、まず、各色のインク残量C
2,M2,Y2,K2をそれぞれインク使用量C1,M
1,Y1,K1で割って、各色毎の印刷可能枚数を求
め、このうち、最小値を印刷可能枚数とする(ステップ
13)。次に、指定印刷枚数と印刷可能枚数との大小関
係を比較して、印刷可能性を判断する(ステップ1
4)。
【0052】仮に、指定印刷枚数の方が大きければ、指
定印刷枚数を全て印刷できないと判断して、図10に示
すように、表示部62の画面中に、メッセージとして
「指定印刷枚数を全て印刷できません。印刷可能枚数は
8です。」91と表示させると共に、現時点の各色のイ
ンク残量を表示させる。また、指定印刷枚数の方が小さ
ければ、指定印刷枚数を全て印刷できると判断して、表
示部62の画面中に、メッセージとして「指定印刷枚数
を全て印刷できます。」と表示させると共に、現時点の
各色のインク残量を表示させる。
【0053】また、図9に示す印刷指示画面80で、ユ
ーザがコスト算出ボタン83bをクリックすると、イン
ク使用量推定部59及びコスト算出部61が起動する。
インク使用量推定部59は、前述したように、これから
印刷するデータを実際に印刷した際の1枚分の各色のイ
ンク使用量を推定する。コスト算出部61は、この1枚
分の各色のインク使用量と、単価記憶部57に記憶され
ている各色のインク単価とから、指定印刷枚数を印刷す
るためにかかるインクコストを算出する。さらに、コス
ト算出部61は、単価記憶部57に記憶されている用紙
単価と指定印刷枚数とから、用紙コストを算出する。算
出されたインクコスト及び用紙コストは、図11に示す
ように、表示部62の画面中に表示される。
【0054】以上のように、本実施形態では、各種印刷
条件毎のインク平均使用量を統計的に求めておき、これ
をこれから印刷する印刷コマンド(描画コマンド)に当
てはめて、この印刷コマンドに関する印刷を実行した際
のインク使用量を推定しているので、この推定したイン
ク使用量は、ユーザのインク使用傾向が反映され、比較
的に正確な値となる。このため、これから印刷する印刷
コマンドに関する印刷を実行した際のインク残量を比較
的正確に求めることができ、印刷途中でのインク切れを
回避することができる。
【0055】次に、インク使用量の推定に関する他の実
施形態について説明する。図4に示すように、インク平
均使用量記憶部55には、図3に示したものと同様に、
各印刷条件項目毎にインク平均使用量が記憶される。但
し、ここで記憶されているインク平均使用量は、単位印
刷領域当りのインク平均使用量である。ことため、図4
では、印刷条件の一つとして用紙サイズがあるが、ここ
では用紙サイズを印刷条件としていない。
【0056】インク使用量推定部59が、これから印刷
する印刷コマンドに関する印刷実行でのインク使用量を
推定する際には、スプールファイル記憶部52に記憶さ
れている1ジョブ分の描画コマンドの束の印刷条件と同
じ印刷条件の項目を選び出し、この印刷条件での単位印
刷領域当りのインク平均使用量を読み込む。そして、こ
のインク平均使用量を、この描画コマンドの束を印刷す
る用紙サイズのインク平均使用量に換算し、この値を1
枚分のインク使用量とする。
【0057】このように、インク平均使用量を単位印刷
領域のサイズで管理すると、インク平均使用量記憶部5
5で扱う印刷条件の種類が減るので、印刷条件項目が大
幅に減って、インク平均使用量記憶部55の必要記憶容
量を少なくすることができる。
【0058】ところで、1枚分の描画コマンドの束の中
には、テキストデータ描画コマンド、ドローデータ描画
コマンド、イメージデータ描画コマンドが混在すること
がある。
【0059】この場合、インク使用量推定部59は、各
描画コマンド種毎の単位印刷領域でのインク平均使用量
を、印刷条件で示される用紙サイズに描画コマンド種の
混在率を乗じた領域での平均使用量に換算し、これをイ
ンク使用量と推定する。
【0060】次に、本発明に係る第二の実施形態として
のプリンタについて、図12を用いて説明する。
【0061】本実施形態のプリンタ30aは、第一の実
施形態のプリンタ30に、インク使用量推定機能及び印
刷可能性推定機能を追加したものである。
【0062】すなわち、本実施形態のプリンタ30a
は、第一の実施形態のプリンタ30と同様に、印刷機構
41、印刷制御部71、インク使用量計測部72、イン
ク残量演算部73、インク残量記憶部75を有すると共
に、第一の実施形態のプリンタホスト10が有してい
た、インク平均使用量記憶部55a、単価記憶部57
a、インク平均使用量演算部58a、インク使用量推定
部59a、印刷可能性推定部60a、コスト算出部61
a、表示部62aを有している。
【0063】したがって、このプリンタ30aは、プリ
ンタ単独で、インク使用量の推定、及び印刷可能性の推
定を行うことができる。但し、このプリンタ30aに入
力するデータが、一旦、イメージ展開した印刷コマンド
であれば、この印刷コマンドから描画コマンド種を判別
できないので、インク使用量推定の際には、この描画コ
マンド種を印刷条件に含めない。また、このプリンタ3
0aに入力するデータが、イメージ展開する前の描画コ
マンドであれば、描画コマンド種を判別できるので、第
一の実施形態と同様に、この描画コマンド種を印刷条件
に含めて、インク使用量を推定する。
【0064】なお、以上の実施形態では、いずれも、イ
ンク残量の取得に当たって、インク使用量の計測結果に
基づいて求めているが、インクカートリッジ46内のイ
ンク残量をセンサ等で計測して、直接取得するようにし
てもよい。この場合、インク使用量の計測に関しても、
カウント開始コマンドからカウント終了コマンドまでの
インクカートリッジ46内のインク減少分をセンサで計
測して、これをインク使用量としてもよい。
【0065】また、以上の実施形態のプリンタは、いず
れも、着色剤としてインクを用いるインクジェットプリ
ンタであるが、着色剤としてトナーを用いるレーザプリ
ンタ等に関して、本発明を適用してもよい。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、各種印刷条件毎のイン
ク平均使用量を統計的に求めておき、これをこれから印
刷する印刷コマンドに当てはめて、この印刷コマンドに
関する印刷を実行した際のインク使用量を推定している
ので、この推定したインク使用量は、ユーザのインク使
用傾向が反映され、比較的に正確な値となる。このた
め、これから印刷する印刷コマンドに関する印刷を実行
した際のインク残量を比較的正確に求めることができ、
印刷途中でのインク切れを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態におけるプリンタシス
テムの回路ブロック図である。
【図2】本発明に係る一実施形態におけるプリンタシス
テムの機能ブロック図である。
【図3】本発明に係る一実施形態におけるインク平均使
用量記憶部のデータ構成を示す説明図である。
【図4】本発明に係る他の実施形態におけるインク平均
使用量記憶部のデータ構成を示す説明図である。
【図5】本発明に係る一実施形態における印刷コマンド
の構成を示す説明図である。
【図6】本発明に係る一実施形態におけるインク残量記
憶部のデータ構成を示す説明図である。
【図7】本発明に係る一実施形態におけるインク使用量
計測及びインク残量演算の手順を示すフローチャートで
ある。
【図8】本発明に係る一実施形態における印刷可能性推
定手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明に係る一実施形態における印刷指示画面
を示す説明図である。
【図10】本発明に係る一実施形態における印刷可能性
表示画面を示す説明図である。
【図11】本発明に係る一実施形態におけるコスト表示
画面を示す説明図である。
【図12】本発明に係る他の実施形態におけるプリンタ
の機能ブロック図である。
【符号の説明】
10…プリンタホスト 12…ディスプレイ装置 17…CD−ROM 20,32…CPU 21,33…ROM 22,34…RAM 27…CD−ROMドライブ 30,30a…プリンタ 37…モニタ 41…印刷機構 42…印刷ヘッド 46…インクカートリッジ 53…印刷コマンド作成部 54,74…送受信部 55,55a…インク平均使用量記憶部 56,75…インク残量記憶部 57,57a…単価記憶部 58,58a…インク平均使用量演算部 59,59a…インク使用量推定部 60,60a…印刷可能性推定部 61,61a…コスト算出部 62,62a…表示部 71…印刷制御部 72…インク使用量計測部 73…インク残量演算部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/12 B41J 3/04 101Z H04N 1/00 102Z Fターム(参考) 2C056 EA25 EA29 EB29 EB49 EB56 EB58 EB59 EC26 EC28 FA10 2C061 AQ05 AR01 AS06 HK11 HK18 HL01 HP00 HV14 HV35 5B021 AA01 BB10 NN00 NN16 5C062 AA01 AB02 AB11 AB13 AB20 AB22 AB23 AB38 AB41 AB43 AB44 AC05 AC22 AC38 AC55 AC58 AE03 AE15 AF07 AF08 AF10 AF11 AF15

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種着色剤で印刷を行うプリンタにおい
    て、 各種印刷条件毎に各種着色剤の使用量を計測する使用量
    計測手段と、 印刷条件と対応付けて各種着色剤の使用量をプリンタホ
    ストに送信する送信手段と、 を備えていることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプリンタにおいて、 前記使用量計測手段で計測された各種着色剤の使用量か
    ら各種着色剤の残量を算出する、又は、各種着色剤の残
    量を計測する残量取得手段を備え、 前記送信手段は、前記プリンタホストに各種着色剤の残
    量を送信する、 ことを特徴とするプリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1及び2のいずれか一項に記載の
    プリンタにおいて、 前記使用量計測手段は、印刷時の各着色剤毎のドット数
    を計測して、各着色剤毎のドット数から、着色剤使用量
    を求める、 ことを特徴とするプリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のプリンタにおいて、 前記ドットとして、ドット径が相互に異なるドットを含
    む場合には、前記使用量計測手段は、印刷時の各着色剤
    毎のドット数を計測し、ドット径の違いによる着色剤使
    用量を補正して、着色剤使用量を求める、 ことを特徴とするプリンタ。
  5. 【請求項5】 印刷コマンドに基づいて、各種着色剤で
    印刷を行うプリンタにおいて、 各種印刷条件毎に各種着色剤の使用量を計測する使用量
    計測手段と、 各種印刷条件毎の各種着色剤の平均使用量を記憶する平
    均使用量記憶手段と、 各種印刷条件毎に、前記使用量計測手段で計測された各
    種着色剤の平均使用量を求め、前記平均使用量記憶手段
    に記憶されている平均使用量を順次更新する平均使用量
    演算手段と、 前記平均使用量記憶手段に記憶されている各種印刷条件
    のうち、前記印刷コマンドの印刷条件と対応する印刷条
    件に関して、該平均使用量記憶手段から各種着色剤の平
    均使用量を取得し、該印刷コマンドに基づく印刷の実行
    による各種着色剤の使用量を推定する着色剤使用量推定
    手段と、 を備えていることを特徴とするプリンタ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のプリンタにおいて、 前記着色剤使用量推定手段で推定された各種着色剤の使
    用量と、現在の各種着色剤の残量とから、着色剤が残量
    不足になるか否かを判断する、及び/又は、前記印刷コ
    マンドに基づく印刷での印刷可能量を求める印刷可能性
    推定手段と、 前記印刷可能性推定手段で、着色剤が残量不足になると
    判断された場合には、その旨を出力し、印刷可能量が求
    められた場合には、該印刷可能量を出力する出力手段
    と、 を備えていることを特徴とするプリンタ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のプリンタにおいて、 前記出力手段は、表示手段である、 ことを特徴とするプリンタ。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載のプリンタにおいて、 前記出力手段は、プリンタホストへの送信手段である、 ことを特徴とするプリンタ。
  9. 【請求項9】 プリンタに印刷コマンドを出力するプリ
    ンタホストにおいて、 前記プリンタから、印刷条件と対応付けられた各種着色
    剤の使用量を受信する受信手段と、 各種印刷条件毎の各種着色剤の平均使用量を記憶する平
    均使用量記憶手段と、 各種印刷条件毎に、前記受信手段で受信した各種着色剤
    の平均使用量を求め、前記平均使用量記憶手段に記憶さ
    れている平均使用量を順次更新する平均使用量演算手段
    と、 前記平均使用量記憶手段に記憶されている各種印刷条件
    のうち、前記印刷コマンドの印刷条件と対応する印刷条
    件に関して、該平均使用量記憶手段から各種着色剤の平
    均使用量を取得し、該印刷コマンドに基づく印刷の実行
    による各種着色剤の使用量を推定する着色剤使用量推定
    手段と、 を備えていることを特徴とするプリンタホスト。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のプリンタホストにお
    いて、 前記受信手段は、前記プリンタから現在の各種着色剤の
    残量を受信し、 前記着色剤使用量推定手段で推定された各種着色剤の使
    用量と、現在の各種着色剤の残量とから、着色剤が残量
    不足になるか否かを判断する、及び/又は、前記印刷コ
    マンドに基づく印刷での印刷可能量を求める印刷可能性
    推定手段と、 前記印刷可能性推定手段で、着色剤が残量不足になると
    判断された場合には、その旨を表示し、印刷可能量が求
    められた場合には、該印刷可能量を表示する表示手段
    と、 を備えていることを特徴とするプリンタホスト。
  11. 【請求項11】 請求項9及び10のいずれか一項に記
    載のプリンタホストにおいて、 前記着色剤使用量推定手段で推定された各種着色剤の使
    用量と、各種着色剤の単価とから、各種着色剤の使用コ
    ストを求めるコスト算出手段と、 前記コスト算出手段で求められた各種着色剤の使用コス
    トを表示する表示手段と、 を備えていることを特徴とするプリンタホスト。
  12. 【請求項12】 請求項9から11のいずれか一項に記
    載のプリンタホストにおいて、 前記印刷条件は、前記印刷コマンドの作成の元になって
    いる描画コマンドがテキストデータ描画コマンドとドロ
    ーデータ描画コマンドとイメージデータコマンドとのう
    ちのいずれかを示す描画コマンド種、印刷時の解像度、
    印刷用紙サイズ、モノクロ/カラー、を含み、 前記平均使用量記憶手段には、描画コマンド種、印刷時
    の解像度、用紙サイズ、モノクロ/カラーを含む印刷条
    件毎に、各種着色剤の平均使用量が記憶される、 ことを特徴とするプリンタホスト。
  13. 【請求項13】 請求項9から11のいずれか一項に記
    載のプリンタホストにおいて、 前記印刷条件は、前記印刷コマンドの作成の元になって
    いる描画コマンドがテキストデータ描画コマンドとドロ
    ーデータ描画コマンドとイメージデータコマンドとのう
    ちのいずれかを示す描画コマンド種、印刷時の解像度、
    印刷用紙サイズ、モノクロ/カラー、を含み、 前記平均使用量演算手段は、前記印刷用紙サイズ毎の各
    種着色剤使用量から単位印刷領域毎の各種着色剤使用量
    を求め、 前記平均使用量記憶手段には、描画コマンド種、印刷時
    の解像度、モノクロ/カラーを含む印刷条件毎に、前記
    単位印刷領域での各種着色剤の平均使用量が記憶され、 前記着色剤使用量推定手段は、前記平均使用量記憶手段
    に記憶されている各種印刷条件のうち、前記印刷コマン
    ドの印刷条件と対応する印刷条件に関して、該平均使用
    量記憶手段から、前記単位印刷領域での各種着色剤の平
    均使用量を取得し、該平均使用量を該印刷コマンドの印
    刷条件で示される用紙サイズでの平均使用量に換算し、
    該印刷コマンドに基づく印刷の実行による各種着色剤の
    使用量を推定する、 ことを特徴とするプリンタホスト。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のプリンタホストに
    おいて、 前記印刷コマンドの作成の元になっている描画コマンド
    として、テキストデータ描画コマンドとドローデータ描
    画コマンドとイメージデータコマンドとのうちの二種類
    以上の描画コマンド種が混在する場合、 前記着色剤使用量推定手段は、各描画コマンド種毎の前
    記単位印刷領域での各種着色剤の平均使用量を、前記印
    刷コマンドの印刷条件で示される用紙サイズに描画コマ
    ンド種の混在率を乗じた領域での平均使用量に換算し、
    該印刷コマンドに基づく印刷の実行による各種着色剤の
    使用量を推定する、 ことを特徴とするプリンタホスト。
  15. 【請求項15】 請求項1から4のいずれか一項に記載
    のプリンタと、 請求項9から14のいずれか一項に記載のプリンタホス
    トと、 を備えていることを特徴とするプリンタシステム。
  16. 【請求項16】 プリンタに出力する印刷コマンドを作
    成するプログラムが記憶されている記憶媒体において、 前記プリンタから、印刷条件と対応付けられた各種着色
    剤の使用量を受信する受信手順と、 各種印刷条件毎の各種着色剤の平均使用量を記憶する平
    均使用量記憶手順と、 各種印刷条件毎に、前記受信手順で受信した各種着色剤
    の平均使用量を求め、前記平均使用量記憶手順で記憶さ
    れた平均使用量を順次更新する平均使用量演算手順と、 前記平均使用量記憶手順で管理している各種印刷条件の
    うち、前記印刷コマンドの印刷条件と対応する印刷条件
    に関して、該平均使用量記憶手順で記憶した各種着色剤
    の平均使用量を取得し、該印刷コマンドに基づく印刷の
    実行による各種着色剤の使用量を推定する着色剤使用量
    推定手順と、 を有していることを特徴とするプログラムが記憶されて
    いる記憶媒体。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の記憶媒体におい
    て、 前記受信手順は、前記プリンタから現在の各種着色剤の
    残量を受信し、 前記着色剤使用量推定手順で推定された各種着色剤の使
    用量と、現在の各種着色剤の残量とから、着色剤が残量
    不足になるか否かを判断する、及び/又は、前記印刷コ
    マンドに基づく印刷での印刷可能量を求める印刷可能性
    推定手順と、 前記印刷可能性推定手順で、着色剤が残量不足になると
    判断された場合には、その旨を表示し、印刷可能量が求
    められた場合には、該印刷可能量を表示する表示手順
    と、 を有することを特徴とするプログラムが記憶されている
    記憶媒体。
  18. 【請求項18】 請求項16及び17のいずれか一項に
    記載の記憶媒体において、 前記着色剤使用量推定手順で推定された各種着色剤の使
    用量と、各種着色剤の単価とから、各種着色剤の使用コ
    ストを求めるコスト算出手順と、 前記コスト算出手順で求められた各種着色剤の使用コス
    トを表示する表示手順と、 を有していることを特徴とするプログラムが記憶されて
    いる記憶媒体。
  19. 【請求項19】 請求項16から18のいずれか一項に
    記載の記憶媒体において、 前記印刷条件は、前記印刷コマンドの作成の元になって
    いる描画コマンドがテキストデータ描画コマンドとドロ
    ーデータ描画コマンドとイメージデータコマンドとのう
    ちのいずれかを示す描画コマンド種、印刷時の解像度、
    印刷用紙サイズ、モノクロ/カラー、を含み、 前記平均使用量記憶手順では、描画コマンド種、印刷時
    の解像度、用紙サイズ、モノクロ/カラーを含む印刷条
    件毎に、各種着色剤の平均使用量が記憶される、 ことを特徴とするプログラムが記憶されている記憶媒
    体。
  20. 【請求項20】 請求項16から18のいずれか一項に
    記載の記憶媒体において、 前記印刷条件は、前記印刷コマンドの作成の元になって
    いる描画コマンドがテキストデータ描画コマンドとドロ
    ーデータ描画コマンドとイメージデータコマンドとのう
    ちのいずれかを示す描画コマンド種、印刷時の解像度、
    印刷用紙サイズ、モノクロ/カラー、を含み、 前記平均使用量演算手順は、前記印刷用紙サイズ毎の各
    種着色剤使用量から単位印刷領域毎の各種着色剤使用量
    を求め、 前記平均使用量記憶手順では、描画コマンド種、印刷時
    の解像度、モノクロ/カラーを含む印刷条件毎に、前記
    単位印刷領域での各種着色剤の平均使用量が記憶され、 前記着色剤使用量推定手順は、前記平均使用量記憶手順
    で管理している各種印刷条件のうち、前記印刷コマンド
    の印刷条件と対応する印刷条件に関して、前記単位印刷
    領域での各種着色剤の平均使用量を取得し、該平均使用
    量を該印刷コマンドの印刷条件で示される用紙サイズで
    の平均使用量に換算し、該印刷コマンドに基づく印刷の
    実行による各種着色剤の使用量を推定する、 ことを特徴とするプログラムが記憶されている記憶媒
    体。
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