JP2001292816A - イヤリングピアス - Google Patents

イヤリングピアス

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JP2001292816A
JP2001292816A JP2000144145A JP2000144145A JP2001292816A JP 2001292816 A JP2001292816 A JP 2001292816A JP 2000144145 A JP2000144145 A JP 2000144145A JP 2000144145 A JP2000144145 A JP 2000144145A JP 2001292816 A JP2001292816 A JP 2001292816A
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JP
Japan
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earring
view
fastener
spring
substrate
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Application number
JP2000144145A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Yanagisawa
克彦 柳澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】加閉めたりする金具は何度も動かすと摩擦力が
弱まり滑りやすくなる。又、 ピアスの場合重い装飾体
をつけると耳穴が広がってしまうし、耳たぶを強く押さ
えてしまう物もある。又、重い装飾体の時と、軽い装飾
体の時と兼用できない。 【解決手段】 装飾体の裏面の下部等に装着してある留
め具がバネ性で、90度以上回転でき、ピアス芯の周囲
で自由感覚に止まることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イヤリングピアス
に関するもので、ピアスの芯が耳たぶからずれ落ちるの
を防止し、又耳たぶの厚さに応じて押さえ幅を自由に調
節できる。又重量のあるピアスもしっかりと耳に痛くな
く固定できるものである。
【0002】
【従来の技術】従来のイヤリングピアスにおける留め具
はピアス用キャッチ(実開閉7−39522)等が多く
出回っている。又、クロッシング金具等や、図12で示
すようにバネ式などが出回っている。又、特開閉10−
276810のイヤリングなどがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のイヤリングピア
スの留め具におけるキャッチや、クロッシング金具等の
場合、装飾体の重いものや、又、重いものをつるしたり
するとバランスが悪くなったり、耳たぶの穴に重みがか
かり耳の穴が下に広がってしまったり不安定な状態にな
ってしまっている。
【0004】又、図12で示すようにバネ式などの場合
耳たぶの厚さに応じて調節できないので、耳たぶを必要
以上に強く押さえてしまったり、長時間使用すると耳た
ぶが痛くなったりしている。本発明はこのような問題を
解決するために、重い装飾体などの場合には、留め具を
耳たぶの厚さに応じて挟むことができる。又必要がなけ
ればふつうのピアスのようにはずれるの防ぐ目的として
耳たぶを挟まずに使用することができるし、容易に着脱
もできる。
【0005】又イヤリングなどにおける加締める形式の
ものは、何回も動かすと摩擦力が弱まって滑りやすくな
ってしまう。
【0006】
【解決するための手段】上記問題点を解決するために、
本発明は装飾体の裏面の下部等に装着してある留め具
が、90度以上回転でき、ピアス芯の周囲を自由感覚で
止まることが出きるしくみになっている。 又バネ性な
ので何回も動かしてもバネの力が弱まることが少ない。
【0006】
【発明の形態】請求項1の発明は、装飾体の裏面の上部
に直径0.7ミリぐらいのピアス芯を取り付け、装飾体
の下部等に金属等で形成した断面形状がU型等の基板2
を取り付ける。そしてその両サイドの中央部に直径0.
5ミリから1ミリ位の穴6をあける。
【0007】そして留め具4は直径0.5ミリから1ミ
リぐらいの丸線や、平板等を加工して、図4から図8な
どのような形状に制作する。そして留め具の下部には直
径0.5ミリから1ミリぐらいの丸線が入り込めるぐら
いの穴をあけ、それを基板の内側に入れ0.5ミリから
1ミリぐらいの丸線等を通しはずれないように形成す
る。
【0008】請求項2の発明は、バネ部は直径が0,5
ミリから1,2ミリ位の金属等でできた丸線等をU型等
に加工し、両先端部の5ミリ位を90度ぐらい内側に折
り曲げて形成する。さらにバネ部の強度を高めるため
に、平板になるようにつぶしたりもする。
【0009】又、バネ部を取り付ける基板部について
は、金属等で円柱形等に加工し、その中心部にはバネ部
の両先端部の折り曲げた部分が入り込む穴が設けてあ
る。そして円柱形等の基板の両端部にくぼみ部、及び小
さな半円球状等のストッパー部が設けてある。
【実施例】請求項1について図面を参照して説明する
と、図1図においては、装飾体(1)の裏面の上部にピ
アス芯(5)を取り付け、下部等に断面形状がU型等で
形成する基板(2)を取り付け、そこに留め具(4)の
下部に丸棒6がは入り込む穴(3)を形成する。そして
基板(2)の内側に入れて基板のサイドから穴(3)に
留め具4の下部に設けてある穴と一緒に丸棒6を通し、
その丸線の先を穴(3)の直径より大きくするようにつ
ぶすなどの方法で留め具を装着する。
【0010】そして基板のサイドから力を加え堅くなる
けれども動くようにする。それにより留め具が基板を中
心に90度以上の回転運動ができどこででも自由にピア
ス芯の周囲で止められる状態に調節することができる。
【0011】又留め具の形状は、図4から図8のように
ピアス芯の先にぶつからないような形状に制作する。そ
して、装飾体が重い場合や重い装飾体8などをつるすと
きなどは、装飾体の裏面と留め具4で耳たぶ(7)の厚
さに応じ痛くない程度に挟むことができる。
【0012】又、図2で示すように軽くて耳たぶを挟む
必要のないものにおいてはピアスが耳たぶから落ちない
ようにするためだけに用いることもできる。しかもキャ
ッチのようになくしたり、クロッシング金具の留め具の
ようにはずれたりする心配もなく容易に着脱できる。
【0013】又、図9の断面図、及び図10の斜視図で
示すように、クロッシング金具の芯9を使用した場合留
め具をO型等の形状の隙間を設けることにより、ピアス
芯が耳からはずれるのを防ぎ、容易に着脱できるピアス
を制作することもできる。
【0014】又、図3は留め具の形状を示した断面図で
ある。又、図4,図5,図6,図7,図8,は裏側から
見た留め具の断面図である。又図11は、本考案のイヤ
リングピアスの斜視図である又図12は、バネ10とバ
ネ用基板11を使用した従来のバネ式イヤリングピアス
の斜視図である。
【0015】請求項2について図面を参照にして説明す
ると、図13においては、金属等をU型等に加工し、両
先端部を90度ぐらい互いに内側に折り曲げた爪部(1
4)を設ける。そしてU型バネ(12)の腕部(13)
が互いに外側に開くと、弾力が生じるように形成する。
【0016】又、図14においては、U型バネ部(1
2)の強度を高めるために腕部(13)を短くしてあ
る。そして、尚、強度を高めるためにU型バネ(12)
を平たくつぶす場合もある。
【0017】又、図15においては、U型バネ部(1
2)を取り付ける円柱基板(17)の断面図であるが、
その基板は金属で円柱形等に加工し、中心部には爪部
(14)が入り込むつめ穴(18)が設けてある。そし
て円柱基板(17)の両端部にへこみ部(15)、半円
球状等で形成したストッパー(16)が設けてある。
【0018】又、図16においては、本考案のイヤリン
グピアスを装着したときの断面図であるが、円柱基板
(17)のつめ穴(18)にバネの爪(14)を入り込
ませ円柱基板(17)を中心に耳たぶに向かって回転さ
せて耳たぶへ装着するものである。又、U型バネの両腕
(13)がへこみ部(15)に入っているときは、U型
バネの弾力は小さく、装飾体の裏面に向かって基板を中
心に回転させストッパー部(16)を通過すると、U型
バネが狭い幅から広い幅に移行するのでU型バネが狭ま
ろうとする力がさらに強くなり円柱基板(17)の両サ
イドを強くU型バネの腕が押さえることになるので自由
感覚でU型バネが止まることができる。
【0019】そして、バネ性なので、加締めて形成して
あるイヤリングなどのように金属疲労が少なくてすむの
で安心して使用できるものである。
【0020】又、17図は本考案の円柱基板にU型バネ
を取り付けたイヤリングピアスの斜視図である。
【0021】又、図18においては本考案の斜視図であ
るが基板の上部に円柱形等の金属をU型等に加工した、
腕押さえ(19)を設け、円柱基板(17)の両端部と
腕押さえ(19)で腕部(13)を挟み、さらに堅く動
かないようにする場合もある。
【0022】又、図19においては、ピアス芯がなくて
も単なるイヤリングとして、装飾体の裏面とバネとで耳
たぶを挟み使用する場合もあることを示した図である。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、いかに記載されるような効果を奉する。ピアス
芯が耳からはずれるのを防ぐとともに、簡単に着脱で
き、重いピアスの時は、耳たぶの厚さに応じて挟むこと
ができる。又、バネ性なので何回動かしてもバネの力が
弱まることが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】イヤリングピアスの断面図である。
【図2】イヤリングピアスの断面図である。
【図3】イヤリングピアスの断面図である。
【図4】イヤリングピアスの留め具の断面図である。
【図5】イヤリングピアスの留め具の断面図である。
【図6】イヤリングピアスの留め具の断面図である。
【図7】イヤリングピアスの留め具の断面図である。
【図8】イヤリングピアスの留め具の断面図である。
【図9】イヤリングピアスの断面図である。
【図10】イヤリングピアスの斜視図である。
【図11】イヤリングピアスの斜視図である。
【図12】従来のイヤリングピアスの斜視図である。
【図13】U型バネの断面図である。
【図14】U型バネの断面図である。
【図15】円柱基板の断面図である。
【図16】イヤリングピアスの断面図である。
【図17】イヤリングピアスの斜視図である。
【図18】イヤリングピアスの斜視図である。
【図19】イヤリングピアスの斜視図である。
【符号の説明】
1装飾体 2基板 3穴 4留め具 5ピアス芯 6丸棒 7耳たぶ 8重い装飾体 9クロッシング金具の芯 10バネ 11バネ用基板 12U型バネ 13腕 14つめ 15へこみ 16ストッパー 17円柱基板 18つめ穴 19腕押さえ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装飾体の裏面の下部等に留め具を取り付
    け、その留め具がピアス芯の周囲で自由感覚で止まるこ
    とのできることを特徴としたイヤリングピアス。
  2. 【請求項2】 装飾体裏面の下部等に取り付ける留め具
    がバネの弾性により、自由感覚で止まることを特徴とし
    たイヤリング
JP2000144145A 2000-02-09 2000-04-07 イヤリングピアス Pending JP2001292816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000144145A JP2001292816A (ja) 2000-02-09 2000-04-07 イヤリングピアス

Applications Claiming Priority (3)

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JP2000073136 2000-02-09
JP2000-73136 2000-02-09
JP2000144145A JP2001292816A (ja) 2000-02-09 2000-04-07 イヤリングピアス

Publications (1)

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Family

ID=26587633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000144145A Pending JP2001292816A (ja) 2000-02-09 2000-04-07 イヤリングピアス

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008026966A1 (fr) * 2006-08-29 2008-03-06 Valeriy Petrovich Vigaev Dispositif de fermeture pour bijou et bijou faisant appel audit dispositif de fermeture

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008026966A1 (fr) * 2006-08-29 2008-03-06 Valeriy Petrovich Vigaev Dispositif de fermeture pour bijou et bijou faisant appel audit dispositif de fermeture

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