JP2001291997A - 電子部品装着装置 - Google Patents
電子部品装着装置Info
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- JP2001291997A JP2001291997A JP2000105213A JP2000105213A JP2001291997A JP 2001291997 A JP2001291997 A JP 2001291997A JP 2000105213 A JP2000105213 A JP 2000105213A JP 2000105213 A JP2000105213 A JP 2000105213A JP 2001291997 A JP2001291997 A JP 2001291997A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Gears, Cams (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
回路基板上に装着する過程で生じる振動を防止して、電
子部品の装着精度の向上と、装着タクトの短縮化を図る
ことのできる部品装着装置を提供する。 【解決手段】 複数の装着ヘッドを筒状支持体の外周に
形成された周溝に支持したロータリーヘッドを備え、複
数の装着ヘッドを筒状支持体の周方向にそれぞれ移動さ
せ、電子部品を回路基板に装着する電子部品装着装置に
おいて、装着ヘッドを、周溝に転がり接触しつつ係合す
るカムフォロアを介して支持する一方、筒状支持体は、
周溝の円周方向の一部を切り欠いた位置に、周溝に連続
する溝が形成されカムフォロアを上下駆動するためのス
ライダ50を介装し、カムフォロアと転がり接触する周
溝の溝面38と、スライダの溝面39との接続線(J1
−K1,J2−K2)を、カムフォロア40の回転中心O
からの径方向線に対して所定角度傾斜させるようにし
た。
Description
板に装着する電子部品装着装置に関し、特に、部品の取
り出しから装着までの過程で振動の発生を防止する技術
に関する。
デンサチップや抵抗チップ等のチップ部品等の電子部品
を高速で回路基板上に装着する部品装着装置として、ロ
ータリーヘッドを備えた部品装着装置が広く普及してい
る。このロータリーヘッドを備えた部品装着装置は、ロ
ータリーヘッドをインデックス回転させることで、ロー
タリーヘッド外周に設けられた複数の装着ヘッドによ
り、電子部品の保持された部品供給部から電子部品を取
り出し、XYテーブルによって位置決めされた回路基板
上に順次装着するものである。
タリーヘッド12の外周に周方向に複数個が等配されて
おり、各装着ヘッド22は部品供給ユニット20から電
子部品を吸着し、吸着した電子部品をXYテーブル14
上の回路基板15に装着し、再度部品供給ユニット20
から電子部品を吸着するまでのサイクルをロータリーヘ
ッド12の1回転で行っている。この装着ヘッド22
は、ロータリーヘッド12の外周に設けられた昇降用周
溝38にカムフォロア40が転がり接触しつつ係合し、
ロータリーヘッド12の回転に従動して上下方向に移動
可能に支持されている。
ヘッドを備えた部品装着装置では、より一層の高速化と
部品装着密度の更なる高密化が要請されている。ところ
が、高速化に伴ってロータリーヘッド周りに発生する振
動が顕著となり、この振動が部品装着時の精度を低下さ
せる一つの要因となる。
38の継ぎ目が挙げられる。即ち、図11に示すように
ロータリーヘッド12の筒状支持体32の昇降用周溝3
8と、該昇降用周溝38の周方向の一部を切り欠いて組
み込まれ装着ヘッド(図示しない)22の昇降機構とな
るスライダ50との間には隙間Wが存在し、この隙間W
をカムフォロア40が乗り継ぐときに、隙間による段差
のため振動を発生する。ここで、図11は筒状支持体3
2の昇降用周溝38に係合する一つの装着ヘッドに対す
るカムフォロア40を示す図で、(a)はQ−Q断面矢
視図、(b)は斜視図である。図11に示すように、昇
降用周溝38の溝面とスライダ50の溝面との接続線J
5−K5及びJ6−K6がカムフォロア40の周回転中心O
(筒状支持体32の中心)からの径方向線に一致してお
り、各接続線の延長線がカムフォロア40の周回転中心
Oと交わる場合には、隙間Wにカムフォロア40の接触
面がはまり込み振動が大きくなってしまう。その振動が
装着ヘッド全体に伝播して、ノズル先端に吸着している
電子部品がずれてしまう場合がある。このずれが生じた
場合には、カメラにより電子部品を認識した後、本来の
位置に対して電子部品をずらして装着する位置補正工程
が余分に必要となる。
部品の装着タクトはますます短縮され、この振動が大き
くなる傾向にある。このため、位置補正工程なしでは部
品装着精度に重大な影響を与える可能性がある一方、位
置補正工程を行うと高速処理化が図りにくくなるといっ
た問題を生じる。また、カムフォロアが長期間、繰り返
して通過することにより、昇降用周溝38のカム面及び
該溝のエッジ部の欠けや磨耗、カムフォロア表面の傷発
生等の問題を生じる可能性があり、部品装着装置の寿命
にも大きく影響することになる。
あり、ロータリヘッドにより電子部品を取り出して回路
基板上に装着する過程で生じる振動を防止して、電子部
品の装着精度の向上と、装着タクトの短縮化を図ること
のできる部品装着装置を提供することを目的とする。
め、本発明に係る電子部品装着装置は、電子部品を脱着
自在に保持する複数の装着ヘッドを筒状支持体の外周に
形成された周溝に支持したロータリーヘッドを備え、前
記複数の装着ヘッドを前記筒状支持体の周方向にそれぞ
れ移動させ、部品供給部から取り出した電子部品を回路
基板に装着する電子部品装着装置において、前記装着ヘ
ッドは、前記周溝に転がり接触しつつ係合するカムフォ
ロアを介して支持される一方、前記筒状支持体は、前記
周溝の円周方向の一部を切り欠いた位置に、該周溝に連
続する溝が形成され前記カムフォロアを上下駆動するた
めのスライダを配設し、前記周溝の前記カムフォロアと
転がり接触する溝面と、前記スライダの前記溝面との接
続線が、前記カムフォロアの周回転中心からの径方向線
に対して所定角度傾斜していることを特徴とする。
周に形成された周溝内におけるカムフォロアと転がり接
触する溝面と、スライダの溝面との接続線が、前記カム
フォロアの周回転中心からの径方向線に対して所定角度
傾斜していることにより、カムフォロアが溝面を転がり
移動する際に、筒状支持体の溝面からスライダの溝面に
載り移るとき、及び、スライダの溝面から筒状支持体の
溝面に載り移るときに、筒状支持体とスライダとの隙間
にカムフォロアが沈み込むことなく、滑らかに載り移
る。このため、振動の発生がなくなり、装着ヘッドに保
持している電子部品の姿勢変動等が防止され、電子部品
装着を高速に且つ高精度で装着することができる。
装置の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明す
る。図1は、本発明の電子部品装着装置全体の外観を示
す斜視図、図2は電子部品装着装置の部品装着機構の概
略構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態
の電子部品装着装置100は、電子部品を供給する部品
供給部10と、部品供給部10の所定の部品供給位置で
電子部品を吸着して回路基板に装着するロータリーヘッ
ド12と、回路基板を位置決めするX−Yテーブル14
とを有し、基板搬入部16から供給された回路基板をX
−Yテーブル14上に載置して、ロータリーヘッド12
により電子部品の装着を行った後、部品装着を完了した
回路基板をX−Yテーブル14上から基板搬出部18に
搬出する。
数の電子部品を収容した複数の部品供給ユニット20が
紙面垂直方向に並列して配置され、その並列方向に移動
することで所定の部品供給位置に所望の電子部品を供給
する。X−Yテーブル14は、基板搬入部16の基板搬
送路に接続される位置に移動して部品装着前の回路基板
を受け取り、回路基板を固定してロータリーヘッド12
の部品装着位置に移動する。そして、各電子部品の装着
位置に応じて回路基板の移動を繰り返し、部品装着を完
了すると基板搬出部18に接続される位置まで移動し、
回路基板を基板搬出部18へ送り出す。
する複数の装着ヘッド22と、装着ヘッド22を上下動
可能に周面で支持して回転駆動される回転枠体24と、
回転枠体24をインデックス回転駆動する間欠回転駆動
装置26を備えている。装着ヘッド22を支持する回転
枠体24は、支持基板28上に設置された間欠回転駆動
装置26により回転駆動される。この間欠回転駆動装置
26は、その回転主軸30が支持基板28を貫通して下
方に延出されている。支持基板28の下面には主軸30
を取り囲むように筒状支持体32が固定され、筒状支持
体32の下端部には軸受34が配設されて主軸30を回
転自在に支持している。そして、間欠回転駆動装置26
の主軸30下端部には回転枠体24が固定される。この
回転枠体24の外周部に間欠回転駆動装置26の割り出
し回転角に対応する回動ピッチで複数の装着ヘッド22
が昇降可能に配設されている。本実施形態においては、
図3にロータリーヘッド12のインデックス回転による
各ステーションの位置を示すように、ロータリーヘッド
12の外周部には、周方向に等配された合計8つの装着
ヘッド22が設けられている。
0の高さH1とX−Yテーブル14上の回路基板面の高
さH2とを連結させる昇降動作を次のようにして行なっ
ている。即ち、装着ヘッド22が下端側に固定された縦
長形状の連結部材36は、回転枠体24のブラケット2
4aに案内されて昇降自在に取り付けられている。そし
て、筒状支持部材32の外周面に形成された昇降用周溝
(溝カム)38に、連結部材36上端側に取り付けたカ
ムフォロア40が係合する。カムフォロア40は回転自
在に連結部材36に支持されており、回転枠体24の回
転に伴って昇降用周溝38内で回転しつつ周方向に従動
する。このような構成により、回転枠体24を回転駆動
することで、回転枠体24の外周に取り付けた連結部材
36が協働して回転し、回転枠体24の周位置に応じて
高さが連続的に変化する昇降用周溝38のため、この昇
降用周溝38に係合する連結部材36の高さが変化す
る。これにより装着ヘッド22が高さH1からH2まで昇
降動作する。
ョンにおける動作を説明する。図3に示す各ステーショ
ンに対し、ロータリーヘッド12は各ステーションで装
着ヘッド22を停止させる。まず、ステーションAで
は、装着ヘッド22に接続された真空装置により装着ヘ
ッド22先端部のノズル22aに電子部品を吸着する。
ステーションBでは、吸着された電子部品をカメラによ
り撮像して部品位置や姿勢を認識する。ステーションC
では、認識された電子部品の姿勢によりノズル22aの
回転角を補正する。ステーションDでは回路基板への電
子部品の装着を行う。
電子部品の取り出し側及び装着側における動作を示す説
明図であって、一つの装着ヘッド22だけを代表して示
している。各状態における装着ヘッド22は、筒状支持
体32の昇降用周溝38に沿って転がり動作するカムフ
ォロア40によって、上下方向位置が規定されている。
図4(a)は、図3に示すステーションGの位置に装着
ヘッド22が停止している状態である。装着ヘッド22
は回転枠体24が回転駆動されることで、図4(b)に
示すようにステーションGからステーションAに移動す
る。このとき装着ヘッド22は、昇降用周溝38の最上
位置に応じた位置に上昇し、後述する移動機構によって
部品供給ユニット20から電子部品をノズル22aに吸
着するために、下方に瞬発的に往復移動される。そし
て、図4(c)に示すように回転枠体24がさらに回転
駆動されることで、装着ヘッド22はステーションAか
らステーションCに移動する。
とで、装着ヘッド22が、図5(d)に示すステーショ
ンCの位置から図5(e)に示すステーションDの位置
に移動する。このとき装着ヘッド22は、昇降用周溝3
8の最下位置に応じた位置に下降し、後述する移動機構
によって吸着した電子部品を回路基板上に装着するため
に、下方に瞬発的に往復移動される。そして、図5
(f)に示すように回転枠体24がさらに回転駆動され
ることで、装着ヘッド22はステーションDからステー
ションEに移動する。上記動作を繰り返し行うことで、
部品供給部10から回路基板15へ連続的に電子部品を
供給する。
22の下方への移動機構を説明する。図6は、装着ヘッ
ド22の下方への移動機構を概念的に示す図で、(a)
は側面図、(b)は正面図である。この移動機構によれ
ば、カム42を回転駆動することで、カム42のカム面
に一端側が当接するようにバネ44により弾性付勢され
たレバー46が支点48を中心に揺動する。すると、レ
バー46の他端側に接続され、筒状支持体32の昇降用
周溝38を円周方向に一部切り欠いた位置に該周溝に連
続する溝39が形成されたスライダ50が、レバー46
の揺動により上下方向に従動する。この上下動がカムフ
ォロア40を介して連結部材36に伝達され、装着ノズ
ル22の上下動が得られる。従って、カム42を回転駆
動することにより、装着ノズル22を下方へ瞬発的に往
復移動させることができる。
断面を示す図である。図7に示すように、装着ヘッド2
2がステーションGからステーションAに移動する際、
及びステーションAからにステーションCに移動する
際、カムフォロア40は昇降用周溝38の溝面を転がり
接触しながら移動する。このとき、カムフォロア40
は、昇降用周溝38の溝面と、スライダ50に形成され
た溝39の溝面との間を乗り継ぐことになる。本実施形
態に係るロータリーヘッドのスライダ50は、図8に示
すように、筒状支持体32の内径側距離(K1−K2)を
広く、外径側距離(J1−J2)を狭く形成することで、
昇降用周溝38の溝面とスライダ50に形成された溝3
9の溝面との接続線(J1−K1,J2−K2)を、カムフ
ォロア40の周回転中心Oからの径方向線に対して所定
角度傾斜させた構成としている。換言すれば、各接続線
(J1−K1,J2−K2)の延長線が、カムフォロア40
の周回転中心Oとは交わらないように構成している。
溝38との接触線が、上述の昇降用周溝38の溝面とス
ライダ50に形成された溝39の溝面との接続線(J1
−K1,J2−K2)と平行にはならず、カムフォロア4
0が昇降用周溝38とスライダ50との隙間Wにはまり
込むことがなく、円滑にころがり移動するようになる。
したがって、カムフォロア40は、昇降用周溝38とス
ライダ50との間を振動を生じさせることなく乗り継ぐ
ことができる。
品を吸着した状態でステーションDに到達する直前で、
昇降用周溝38とスライダ50との隙間Wを通過する際
の振動発生がなくなり、吸着保持している電子部品の姿
勢変動等を防止できる。以て、移送してきた電子部品
を、カメラで認識した状態のまま、位置補正することな
く回路基板に装着することが可能になる。また同様に、
ステーションDからステーションEに移動する際も振動
の発生が防止され、他の装着ヘッドに対して振動が伝播
することが防止される。これにより、電子部品の高速装
着時に対しても振動による装着精度低下が防止され、余
分な位置補正処理を行うことなく電子部品装着の高速化
と高精度化を同時に達成することができる。
ョンDにおける部品装着用のものを例にとり説明した
が、ステーションAにおける部品吸着用のものに対して
も同様であり、吸着した電子部品の振動によるずれを防
止することができる。ここで、昇降用周溝38とスライ
ダ50との接続線(J1−K1,J2−K2)は、直線状に
限らず、円弧状等の曲面であってもよく、さらに、櫛歯
状に形成してもよい。
形例を説明する。図9は、本変形例に係る部品装着装置
のロータリーヘッドの図6におけるP−P断面矢視図
で、図10はロータリーヘッドのスライダの形状を示す
図である。この変形例に係るロータリーヘッドのスライ
ダ51は、筒状支持体33の内径側距離(K3−K4)を
狭く、外径側距離(J3−J4)を広く形成している。そ
して、この場合も昇降用周溝38の溝面とスライダ51
の溝面との接続線(J3−K3,J4−K4)を、カムフォ
ロア40の周回転中心Oからの径方向線に対して所定角
度傾斜させた構成としている。換言すれば、各接続線
(J3−K3,J4−K4)の延長線が、カムフォロア40
の回転中心Oとは交わらないように構成している。
0の移動による振動が防止され、装着ヘッドに吸着保持
している電子部品の姿勢変動等を防止できる。また、ス
テーションDからステーションEに移動する際も振動の
発生が防止され、他の装着ヘッドに対して振動が伝播す
ることが防止される。以上のことから、電子部品装着の
高速化と高精度化を同時に達成することができる。ま
た、スライダ51の形状を外径側が長辺となる断面台形
形状とすることにより、筒状支持体32に対する組み付
けが簡単にでき、組み付け構造をより単純化にすること
ができる。
合されるカムフォロアを介して装着ヘッドを支持する一
方、筒状支持体の周溝の円周方向一部を切り欠いた位置
に、周溝に連続する溝が形成されカムフォロアを上下駆
動するためのスライダを介装し、前記周溝の前記カムフ
ォロアと転がり接触する溝面と、前記スライダの前記溝
面との接続線を、前記筒状支持体の径方向線に対して所
定角度傾斜させることにより、カムフォロアが溝内を転
がり移動する際に、筒状支持体とスライダとの隙間にカ
ムフォロアが沈み込むことなく滑らかに移動する。これ
により、隙間による振動の発生がなくなり、装着ヘッド
に保持している電子部品の姿勢変動等が防止でき、電子
部品装着を高速に且つ高精度で装着することができる。
ッドの要部を示す斜視図である。
示す図である。
ステーションの位置を示す図である。
る動作を示す説明図である。
作を示す説明図である。
図で、(a)は側面図、(b)は正面図である。
ある。
P断面を示す矢視図である。
状を示す図である。
図で、(a)はQ−Q断面図、(b)は斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 電子部品を脱着自在に保持する複数の装
着ヘッドを筒状支持体の外周に形成された周溝に支持し
たロータリーヘッドを備え、前記複数の装着ヘッドを前
記筒状支持体の周方向にそれぞれ移動させ、部品供給部
から取り出した電子部品を回路基板に装着する電子部品
装着装置において、 前記装着ヘッドは、前記周溝に転がり接触しつつ係合す
るカムフォロアを介して支持される一方、 前記筒状支持体は、前記周溝の円周方向の一部を切り欠
いた位置に、該周溝に連続する溝が形成され前記カムフ
ォロアを上下駆動するためのスライダを配設し、 前記周溝の前記カムフォロアと転がり接触する溝面と、
前記スライダの前記溝面との接続線が、前記カムフォロ
アの周回転中心からの径方向線に対して所定角度傾斜し
ていることを特徴とする電子部品装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000105213A JP2001291997A (ja) | 2000-04-06 | 2000-04-06 | 電子部品装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000105213A JP2001291997A (ja) | 2000-04-06 | 2000-04-06 | 電子部品装着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001291997A true JP2001291997A (ja) | 2001-10-19 |
Family
ID=18618622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000105213A Withdrawn JP2001291997A (ja) | 2000-04-06 | 2000-04-06 | 電子部品装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001291997A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007223603A (ja) * | 2007-06-08 | 2007-09-06 | Tokai Rika Co Ltd | シフトレバー装置 |
JP5876967B2 (ja) * | 2013-02-27 | 2016-03-02 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品実装装置 |
-
2000
- 2000-04-06 JP JP2000105213A patent/JP2001291997A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007223603A (ja) * | 2007-06-08 | 2007-09-06 | Tokai Rika Co Ltd | シフトレバー装置 |
JP4621229B2 (ja) * | 2007-06-08 | 2011-01-26 | 株式会社東海理化電機製作所 | シフトレバー装置 |
JP5876967B2 (ja) * | 2013-02-27 | 2016-03-02 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品実装装置 |
JPWO2014132355A1 (ja) * | 2013-02-27 | 2017-02-02 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品実装装置 |
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