JP2001290519A - シーケンス制御装置 - Google Patents

シーケンス制御装置

Info

Publication number
JP2001290519A
JP2001290519A JP2000108452A JP2000108452A JP2001290519A JP 2001290519 A JP2001290519 A JP 2001290519A JP 2000108452 A JP2000108452 A JP 2000108452A JP 2000108452 A JP2000108452 A JP 2000108452A JP 2001290519 A JP2001290519 A JP 2001290519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plant
logic
logical operation
sequence control
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000108452A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Moriyama
國夫 森山
Hisahide Nakayama
尚英 中山
Yasuhiro Nagai
靖博 長井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Information and Control Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2000108452A priority Critical patent/JP2001290519A/ja
Publication of JP2001290519A publication Critical patent/JP2001290519A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】応答特性が速く信頼性の高いシーケンス制御装
置を提供する。 【解決手段】プラントの状態信号を入力して実行する予
め定めた論理演算を、複数の論理素子の接続を任意に行
えるプログラマブルロジックデバイス101で行うよう
にした。ロジックデバイス101は1チップにロジック
要素(論理モジュール)を内臓した複数個のマクロセル
が実装されており、ロジック作成ツール70からロジッ
クデータ(論理演算データ)を書き込むことにより複数
個のマクロセルの配線を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電プラント、上
水プラント、加速器プラントなどのプラントをシーケン
ス制御するシーケンス制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】良く知られているように、発電プラン
ト、上水プラント、加速器プラントなどのプラントをシ
ーケンス制御するのにシーケンス制御装置が用いられて
いる。従来,シーケンス制御装置はハードワイヤードの
リレーシーケンスで構成したものが用いられている。し
かし、リレーシーケンスは信頼性が高いけれども小型化
に限界があり、また、リレーの動作時間の関係で応答性
も遅いという欠点を有する。このことを解決するために
コンピュータなどのディジタル演算装置を用いたシーケ
ンス制御装置が開発され既に実用に供されている。この
シーケンス制御装置は、プラントからの状態信号を入出
力インターフェースにおいて中央演算処理装置(ディジ
タル演算装置)で処理できる形に信号処理を行い、中央
演算処理装置が予め記憶装置に格納されているシーケン
スプログラムを実行してプラントへ制御信号を出力して
シーケンス制御を行っている。
【0003】このようなシーケンス制御については、例
えば、雑誌「プログラマブルコントローラを用いたシー
ケンス制御」(近代図書発行、1984年) に記載さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のシーケンス
制御装置、即ち、プログラマブルロジックコントローラ
(PLC)は、中央演算処理装置と記憶装置の間の伝送時
間を必要とするために応答特性に限界がある。従来のシ
ーケンス制御装置の応答特性は速くて1m秒程度であ
る。
【0005】ところが、最近のプラント、特に加速器プ
ラントでは1μ秒オーダの応答特性が要求されている。
このため、従来のシーケンス制御装置ではプラント制御
の性能を確保することが困難になっている。
【0006】また、従来のPLCは、ディジタル演算装
置、メモリ装置、入出力装置と構成要素が多く、リレー
によるハードウェア構成に比べ信頼性が低下する。これ
まで、信頼性を確保するため、2重化、3重化すること
で、信頼性をあげる工夫がされていたが、非常にコスト
の高いものとなっている。
【0007】このため、応答特性が速く信頼性の高いシ
ーケンス制御装置の開発が強く要望されている。
【0008】本発明は上記点に対処して成されたもの
で、その目的とするところは応答特性が速く信頼性の高
いシーケンス制御装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、プラントの状態信号を入力して実行する予め定め
た論理演算を、複数の論理素子の接続を任意に行えるプ
ログラマブルロジックデバイスで行うようにしたことに
ある。
【0010】本発明は、シーケンス制御の論理演算を複
数の論理素子を有するプログラマブルロジックデバイス
で行うようにしているので、応答特性が速く信頼性の高
いシーケンス制御を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
を参照して説明する。
【0012】図1に本発明の一実施例を示す。図1にお
いて、シーケンスロジック制御演算部用基板(以後、ロ
ジック基板と称する)10は、2個の入力用コネクタ1
0aと2個の出力用コネクタ10bを設けられている。
入力基板20および出力基板30は、ロジック基板10
の入力コネクタ10aと出力コネクタ10bにケーブル
でそれぞれ接続される。また、入力基板20、出力基板
30は、外部との取り合い用入力端子台(図示せず)あ
るいは出力端子台(図示せず)にそれぞれ接続される。
【0013】ロジック基板10は、EEPROMやSR
AMで構成される1チップのロジックデバイス101、
Dual Port RAM (2ポートRAM)102、ISP(in syste
m program)のためのコネクタ103を有する。Dual Po
rt RAM 102は、ロジックデバイス101の入出力状
態変化時の入出力状態データおよび入出力状態の現在値
データを書き込み、それらのデータをBUSインターフェ
ース40経由で、中央演算処理装置50が読み込み、そ
の読み込みデータをネットワークインターフェース80
経由で、上位計算機システム60に送信する。但し、中
央演算処理装置50が何らかの故障でダウンしたとして
もロジックデバイス101の動作には何ら影響がない構
成にしている。
【0014】上位計算機システム60では、中央演算処
理装置50から送られたデータを、モニタに表示するこ
とにより、ロジックデバイス101の状態を監視するこ
とができる。また、上位計算機システム60は、状態変
化データを記録しロジックデバイス101の動作履歴を
とることにより、ロジックデバイス101の動作解析が
可能である。
【0015】ロジック基板10は、ISP(in system pro
gram)のためのコネクタ103により、予めロジック作
成ツール70で作成したロジックデバイス101で実行
するロジックデータ(論理演算データ)を書き込むこと
ができる構成にしている。これにより、基板製作後にロ
ジックデバイス101のロジックを簡単に変更できる。
【0016】図2にロジックデバイス101の詳細を示
す。ロジックデバイス101は高集積半導体である1チ
ップのEEPROMやSRAMで構成される。このよう
なロジックデバイスについては、例えば、雑誌「DES
IGN WAVE」No.22、p22〜33(199
9年)に記載されている。
【0017】図2において、ロジックデバイス101の
各ピンに入力点と出力点を割り当て、各入力点用のピン
と入力基板20からの入力点信号を接続する。同様に、
出力点用のピンと出力基板30への出力信号を接続す
る。
【0018】ロジックデバイス101のロジックは一例
を示しいる。ロジックデバイス101の複数の入力点か
らAND素子 101A、OR素子101O、TPU(タイマ)1
01Tのグラフィカルなロジック要素によりロジックを
構成し、複数の出力点のシーケンス制御信号(ON/O
FF信号)を出力する。実際、ロジックデバイス101
のメーカから提供されるロジック作成ツール70では、
この様なグラフィカルな記述をすることにより、ロジッ
クデバイス101のロジックデータを作成することが可
能である。
【0019】ロジックデバイス101は1チップにロジ
ック要素(論理モジュール)を内臓した複数個のマクロ
セルが実装されており、ロジック作成ツール70からロ
ジックデータ(論理演算データ)を書き込むことにより
複数個のマクロセルの配線を行うことができる。
【0020】ロジック基板10にクロック信号を生成す
るクロック発生デバイス104が設けられており、その
クロック信号をロジックデバイス101に与える。ロジ
ックデバイス101は、そのクロック信号を用いること
によりロジックデバイス101のマクロ機能として、タ
イマー機能を作成することが可能である。ここで、TPU
101Tは、タイマの機能を持ち、TPU0.1Sは入力信
号がONして、0.1秒後に出力信号がONすることを表し
ている。
【0021】電源投入検出回路105は、電源投入時に
RESET信号をロジックデバイス101に与え、ロジ
ック内のすべてのホールド回路101Hを図2に示すよ
うに、リセットする事ができる。
【0022】図3にロジックデバイス101を1個だけ
用いた場合のロジック基板10の内部構成を示す。
【0023】図3において、ロジックデバイス101の
入力用ピンおよび出力用ピンそれぞれを、ロジック基板
10の入力コネクタ10a、出力コネクタ10bの各入
出力点信号と接続する。また、それぞれの入出力信号
は、同時にDual Port RAMコントローラ 106と接続さ
れる。
【0024】Dual Port RAMコントローラ 106は、Du
al Port RAM102 に入出力状態を書き込み、BUS
インターフェース40経由で中央演算処理装置50から
の要求で、BUSインターフェースコントローラ107
を介して、Dual Port RAM102から入出力状態データ
を読み込み、中央演算処理装置50にデータを送信す
る。
【0025】図3にも示すように、ロジック書き込み用
コネクタ103から、予め作成されたロジックデバイス
101用のロジックデータ(論理演算データ)を書き込
むことで、簡単にロジックの変更ができる構成にしてい
る。
【0026】図4にロジックデバイス101を3個使っ
た場合のロジック基板10の構成を示す。
【0027】図4において、ロジック基板10には3個
の高集積半導体ロジックデバイス1011,1012、
1013が設けられ、それぞれには、同じロジック(論
理演算)をコネクタ103のから、図1に示す汎用のロ
ジック作成ツール70で作成したロジックを書き込む。
各ロジックデバイス1011,1012、1013は、
出力結果を多数決論理演算部1081、1082に出力
する。多数決論理演算部1081、1082では、各出
力点毎に下記のような演算を行い、出力結果を出力コネ
クタ10bに出力する。
【0028】「出力結果」 0,0,0 −>0 正常 全てのロジックデバイスか
ら同じ0が出力された。 0,0,1 −>0 異常 3番目のロジックデバイス
が違った出力をした。 0,1,0 −>0 異常 2番目のロジックデバイス
が違った出力をした。 0,1,1 −>1 異常 1番目のロジックデバイス
が違った出力をした。 1,0,0 −>0 異常 1番目のロジックデバイス
が違った出力をした。 1,0,1 −>1 異常 2番目のロジックデバイス
が違った出力をした。 1,1,0 −>1 異常 3番目のロジックデバイス
が違った出力をした。 1,1,1 −>1 正常 全てのロジックデバイスか
ら同じ1が出力された。
【0029】多数決論理演算部1081、1082で
は、出力結果が異常な場合、状態変化データとして、Du
al Port RAM 102にその時の入出力状態データを記憶
することにより、中央演算処理装置50でデータを読み
込み、論理異常発生したかどうかを判定することができ
る。
【0030】図5に入力基板20の一例詳細構成図を示
す。
【0031】図5において、入力基板20は複数の入力
信号処理回路200を実装されている。図5では1信号
分(ch1)を示している。入力信号処理回路200は、
プラント信号入力端子21からのプラント状態信号を取
り込み、状態信号に応じた処理を実行する。このような
信号処理回路200は、通常、1基板あたり40回路程
設けられる。
【0032】図5に示す実施例では、2種類の入力信号
処理方式を選択できるようになっている。具体的には、
μ秒あるいはそれより短い時間差を問題とするような高
速のシーケンスロジック用処理とそれより遅い信号処理
である。
【0033】さて、入力端子21に取り込まれたプラン
トの状態信号(オンオフ信号)は切換回路201でA系
統とB系統のいずれかの系統の回路に送られる。高速のA
系統側においては、状態信号は高速信号用変換回路20
2Aにおいて絶縁やレベル変換が行われる。高速信号用
変換回路202Aの絶縁は光カプラを用いて行われ、ま
た、高速の信号インターフェースとして、10m〜10
00mという比較的長距離を平衡型のドライバ・レシー
バで送受信するRS422規格の取合い方式を適用して規格
に適合した信号レベル変換が行われる。
【0034】高速信号用変換回路202Aでレベル変換
された状態信号は、高速信号用フィルタ203Aに与え
られる。高速信号用フィルタ203Aは、信号の高速性を
損わない程度のフィルタ処理(μ秒以下)を実行する。
【0035】一方、低速のB系統側においては、状態信
号は低速信号用変換回路202Bで絶縁やレベル変換が
行われる。低速信号用変換回路202Bの絶縁は高速系
統側の高速信号用変換回路202Aと同様に光カプラを
用いて行われ、また、低速の信号インターフェースとし
て、種々の機器との信号取合いに適した無電圧接点方式
を適用して必要な電圧供給を含めた信号取合いとレベル
変換が行われる。
【0036】低速信号用変換回路202Bでレベル変換
された状態信号は、低速信号用フィルタ203Bに入力
される。低速信号用フィルタ203Bは、扱う信号に応
じたフィルタ処理(数m秒程度)を実行する。
【0037】以上のような各処理を行った後に選択回路
204で信号を選択し、ロジック基板10への信号出力
端子(コネクタ)22を介してロジック基板10に状態
信号を与える。異常検出回路23は当該出力端子(コネ
クタ)22の接続における不具合を電圧信号の有無によ
り検出するために設けられている。
【0038】図6に出力基板30の一例詳細構成図を示
す。
【0039】図6において、出力基板30は複数の出力
信号処理回路300を実装されている。図6では1信号
分(ch1)を示している。出力信号処理回路300は、
ロジック基板10からのシーケンス制御するためのプラ
ント制御信号(オンオフ信号)を信号入力端子31に取
り込み、制御信号に応じた処理を実行する。このような
信号処理回路300は、通常、1基板あたり40回路程
設けられる。
【0040】異常検出回路33は当該入力端子(コネク
タ)31の接続における不具合を電圧信号の有無により
検出するために設けられている。異常検出回路33の異
常検出信号は、外部すなわちプラント側に取出すことが
できるようにし、図示しないインターロック回路でロジ
ックシステム全体の異常を監視することが可能となる。
【0041】出力信号処理回路300は、入力信号処理
回路200の入力処理と同様に2種類の出力信号処理方
式を選択できる。入力端子31に取り込まれたロジック
基板10からの制御信号は切換回路301でA系統とB系
統のいずれかの回路に送られる。
【0042】高速のA系統側においては、制御信号は高
速信号用変換回路302Aでレベル変換を行われる。高
速信号用変換回路302Aにおける高速の信号インター
フェースとして、入力側と同様RS422規格の取合い方式
規格に適合した信号レベル変換が行われる。高速信号用
変換回路302Aでレベル変換された制御信号は選択回
路304に入力される。
【0043】一方、低速のB系統側においては、ロジッ
ク基板10からの制御信号は低速信号用変換回路302
Bで絶縁やレベル変換を行われる。低速信号用変換回路
302Bでは、低速の信号インターフェースとして種々
の機器との信号取合いに適したオープンコレクタ方式を
によるレベル変換が行われる。低速信号用変換回路30
2Bでレベル変換された制御信号は選択回路304に入
力される。
【0044】以上のような各処理を行った後に選択回路
204で制御信号(オンオフ信号)を選択し、信号出力
端子32を介してプラントを構成する各機器に与えられ
る。制御信号(オンオフ信号)は、通常、プラントを構
成する各機器にインターロック信号として与えられる。
【0045】異常検出回路33は、入力側と同様に当該
出力端子(コネクタ)32の接続における不具合を電圧
信号の有無により検出する。
【0046】以上のようにしてプラントのシーケンス制
御を行うのであるが、シーケンス制御の論理演算を複数
の論理素子を有するプログラマブルロジックデバイスで
行うようにしているので、応答特性が速く信頼性の高い
シーケンス制御を行うことができる。プログラマブルロ
ジックデバイスは、μ秒程度の高速でロジック処理を行
えるので、高速性を充分に確保できる。
【0047】また、論理演算の変更、つまり複数の論理
素子の配線変更はロジック作成ツールのプログラム変更
によって簡単に行えるので、現地調整を容易に行えると
いう効果も奏することもできる。
【0048】なお、上述の実施例は、3個の高集積半導
体ロジックデバイスの多数決論理より制御信号を出力す
るようにしているので、単品の不良でも正常に動作する
ため、信頼性が高いものとなる。
【0049】また、ロジック基板に2個の入力用コネク
タ10aと2個の出力用コネクタ10bを設けているの
で、複数のロジックデバイスにある論理モジュールを組
み合わせることが可能となり、拡張性のあるシーケンス
制御装置を実現できる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、シーケンス制御の論理
演算を複数の論理素子を有するプログラマブルロジック
デバイスで行うようにしているので、応答特性が速く信
頼性の高いシーケンス制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】ロジックデバイスの一例詳細構成図である。
【図3】本発明の実施例でロジックデバイス1個のとき
の構成図である。
【図4】本発明の実施例におけるロジックデバイス3個
のときのロジック基板の構成図である。
【図5】入力基板の一例構成図である。
【図6】出力基板の一例構成図である。
【符号の説明】
10…ロジック基板、20…入力基板、30…出力基
板、40…BUSインターフェース、50…中央演算処
理装置、60…上位計算機システム、70…ロジック作
成ツール、101…ロジックデバイス、102…Dual P
ort RAM、103…ロジック書き込み用コネクタ、10
4…クロック発生デバイス、105…電源投入検出回
路、106…Dual Port RAMコントローラ、107…B
USインターフェースコントローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 尚英 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内 (72)発明者 長井 靖博 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか事業所内 Fターム(参考) 5H209 CC07 DD04 EE05 GG04 JJ05 SS02 SS04 TT04 5H220 AA02 BB03 BB09 CC03 CC05 CX01 EE07 FF02 FF03 JJ12 JJ16 KK01 LL04 MM08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラントの状態信号を入力して予め定めた
    論理演算を実行し前記プラントを制御するものであっ
    て、前記論理演算は、複数の論理素子の接続を任意に行
    えるプログラマブルロジックデバイスで実行するように
    構成したことを特徴とするシーケンス制御装置。
  2. 【請求項2】プラントの状態信号を入力して予め定めた
    論理演算を実行し前記プラントをシーケンス制御するも
    のであって、前記論理演算は、複数の論理素子を有し、
    これら論理素子の接続をプログラムの書込みにより任意
    に行えるプログラマブルロジックデバイスで実行するよ
    うに構成したことを特徴とするシーケンス制御装置。
  3. 【請求項3】プラントの状態を示す複数の状態信号を入
    力して予め定めた論理演算を実行し前記プラントをシー
    ケンス制御するものであって、前記論理演算は、複数の
    論理モジュールをチップに実装し、これら論理モジュー
    ルの配線をプログラムの書込みにより任意に行えるプロ
    グラマブルロジックデバイスで実行するように構成した
    ことを特徴とするシーケンス制御装置。
  4. 【請求項4】プラントの状態を示す複数のオンオフ信号
    を入力して予め定めた論理演算を実行し前記プラントを
    シーケンス制御するものであって、前記論理演算は、前
    記複数のオンオフ信号をそれぞれ入力する複数の入力点
    を有するチップに複数の論理モジュールを実装し、これ
    ら論理モジュールの配線をプログラムの書込みにより任
    意に行えるプログラマブルロジックデバイスで実行する
    ように構成したことを特徴とするシーケンス制御装置。
  5. 【請求項5】プラントの状態を示す複数のオンオフ信号
    を入力して予め定めた論理演算を実行し前記プラントを
    シーケンス制御するものであって、前記論理演算は、前
    記複数のオンオフ信号をそれぞれ入力する複数の入力ピ
    ンを有する1チップに論理モジュールを内臓した複数個
    のマクロセルを実装し、これら複数個のマクロセルの配
    線をロジック作成ツールによるプログラムの書込みによ
    り行うプログラマブルロジックデバイスで実行するよう
    に構成したことをことを特徴とするシーケンス制御装
    置。
  6. 【請求項6】プラントの状態を示す複数のオンオフ信号
    を入力して予め定めた論理演算を実行し前記プラントを
    オンオフ制御するものであって、前記論理演算は、前記
    複数のオンオフ信号をそれぞれ入力する複数の入力ピン
    および前記プラントに制御信号を出力する複数の出力ピ
    ンを有する1チップEEPROMに論理モジュールを内
    臓した複数個のマクロセルを実装し、これら複数個のマ
    クロセルの配線をロジック作成ツールによるプログラム
    の書込みによりにより行うプログラマブルロジックデバ
    イスで実行するように構成したことをことを特徴とする
    シーケンス制御装置。
  7. 【請求項7】プラントの状態信号を入力して予め定めた
    論理演算を実行し前記プラントをシーケンス制御するも
    のであって、前記プラントの状態信号を取込む入力イン
    ターフェース用の入力手段と、複数の論理素子を有し、
    これら論理素子の接続をプログラムの書込みにより任意
    に行え、前記論理演算を実行するプログラマブルロジッ
    クデバイス手段と、前記プログラマブルロジックデバイ
    ス手段から得られる前記プラントの制御信号を出力する
    出力インターフェース用の出力手段とを具備することを
    特徴とするシーケンス制御装置。
  8. 【請求項8】プラントの状態を示す複数のオンオフ信号
    を入力して状態信号を入力して予め定めた論理演算を実
    行し前記プラントをシーケンス制御するものであって、
    前記プラントの状態信号を取込む入力インターフェース
    用の入力基板と、前記複数のオンオフ信号をそれぞれ入
    力する複数の入力ピンおよび前記プラントに制御信号を
    出力する複数の出力ピンを有する1チップに論理モジュ
    ールを内臓した複数個のマクロセルを実装し、これら複
    数個のマクロセルの配線をプログラムの書込みにより行
    い前記論理演算を実行するプログラマブルロジックデバ
    イスを取付けられているロジック基板と、前記プログラ
    マブルロジックデバイスから得られる前記プラントの制
    御信号を出力する出力インターフェース用の出力基板と
    を具備することを特徴とするシーケンス制御装置。
  9. 【請求項9】請求項8において、前記ロジック基板は、
    同一の論理演算を行う複数個の1チップロジックデバイ
    スと、前記複数個の1チップロジックデバイスが出力す
    る前記プラントの制御信号の多数決論理演算を行う多数
    決論理演算手段とを取付けられていることをことを特徴
    とするシーケンス制御装置。
JP2000108452A 2000-04-10 2000-04-10 シーケンス制御装置 Pending JP2001290519A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000108452A JP2001290519A (ja) 2000-04-10 2000-04-10 シーケンス制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000108452A JP2001290519A (ja) 2000-04-10 2000-04-10 シーケンス制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001290519A true JP2001290519A (ja) 2001-10-19

Family

ID=18621285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000108452A Pending JP2001290519A (ja) 2000-04-10 2000-04-10 シーケンス制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001290519A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010277135A (ja) * 2009-05-26 2010-12-09 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd プログラマブルコントローラ
CN103035342A (zh) * 2012-06-12 2013-04-10 上海申茂电磁线有限公司 一种用以检测和调整云母带绕包电磁线叠包率的方法和装置
JP2013171586A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Alstom Technology Ltd 制御システム
JP2016524252A (ja) * 2013-06-27 2016-08-12 ピルツ ゲーエムベーハー アンド コー.カーゲー フェイルセーフな入力を有する安全開閉装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010277135A (ja) * 2009-05-26 2010-12-09 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd プログラマブルコントローラ
JP2013171586A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Alstom Technology Ltd 制御システム
KR101554474B1 (ko) * 2012-02-20 2015-09-21 알스톰 테크놀러지 리미티드 제어 시스템
US9376964B2 (en) 2012-02-20 2016-06-28 General Electric Technology Gmbh Control system
CN103035342A (zh) * 2012-06-12 2013-04-10 上海申茂电磁线有限公司 一种用以检测和调整云母带绕包电磁线叠包率的方法和装置
CN103035342B (zh) * 2012-06-12 2015-05-13 上海申茂电磁线有限公司 一种用以检测和调整云母带绕包电磁线叠包率的方法和装置
JP2016524252A (ja) * 2013-06-27 2016-08-12 ピルツ ゲーエムベーハー アンド コー.カーゲー フェイルセーフな入力を有する安全開閉装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4643114B2 (ja) 制御ユニットおよび制御ユニットをプログラミングする方法
WO2005109220A2 (en) Network with programmable interconnect nodes adapted to large integrated circuits
JP3808891B2 (ja) ディジタル形保護制御装置
KR20100133010A (ko) 통신 시스템, 시험 장치, 통신 장치, 통신 방법 및 시험 방법
JP2008097523A (ja) Plc装置
CN102034803A (zh) 半导体装置及其控制方法
JP2001290519A (ja) シーケンス制御装置
CN113810932A (zh) 一种双备份5g智能终端及其控制方法
JP5301088B2 (ja) モータ制御用シリアル通信装置
EP1359057B1 (en) Vehicle data transmission system with link redundancy
JP2510221B2 (ja) ネットワ―クのノ―ドアドレス設定方式
JP2006099305A (ja) プログラマブルlsiのコンフィグレーション制御方法
TWI423638B (zh) 通訊系統、測試裝置、通訊裝置、通訊方法以及測試方法
JPH07134601A (ja) 2重系のバスコントロ−ル方法
JP2799104B2 (ja) プログラマブルコントローラの二重化切替装置
JP2847957B2 (ja) 増設システム
JP2007172486A (ja) 制御装置
KR100677198B1 (ko) 디지털 티브이의 이더넷 장치
JP3353819B2 (ja) インテリジェント系ボードとコンソール端末との接続機構および接続方法
KR100279714B1 (ko) 클록 생성기 장치
JPH05160759A (ja) 切替制御方式
JPH10301888A (ja) 選択可能なメモリモジュール、その選択方法および選択可能な集積回路装置
JP2807406B2 (ja) リモート入出力装置
JPH077770A (ja) 遠方監視装置
JP2661305B2 (ja) 集積回路

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051202

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060822