JP2001289349A - モータバルブのマイクロスイッチ取付構造 - Google Patents

モータバルブのマイクロスイッチ取付構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】マイクロスイッチを回転カムに長期間安定的に
押し当て可能とし、そのための構成を比較的簡単なもの
にすること。 【解決手段】マイクロスイッチ16はケーシング18に
ピン26で支持され、回転カム23の外周面23aに接
触する。スイッチ16の揺動方向にて外周面23aの凹
み23bにはスイッチ16の可動接点が受け入れられ
る。金属製捻りバネ27は、中央ループ27aがピン2
6に装着され、同ループ27aから異なる方向へ延びる
一方のバネ端部27bが支柱21に係合され、他方のバ
ネ端部27cが取付孔16dに係合される。これによ
り、スイッチ16がケーシング18に取り付けられ、ス
イッチ16が回転カム23の外周面23aに押し当てら
れる。スイッチ16の下側に設けられる別のマイクロス
イッチも同様である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モータにより弁
体を回動させて流路を開閉するようにしたモータバルブ
に係る。特に詳しくは、弁体の開閉位置を検出するマイ
クロスイッチを取り付けるためのマイクロスイッチ取付
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、モータにより弁体を回動させ
て流路を開閉させるようにしたモータバルブがある。こ
のモータバルブでは、流路の開閉を正確に行うために、
弁体の回動を開位置と閉位置とで正確に止める必要があ
る。そこで、弁体の開閉位置を検出してモータを正確に
止めるために、モータバルブにはマイクロスイッチが取
り付けられる。
【0003】この種のマイクロスイッチ取付構造とし
て、例えば、図6,7に示すものがある。この取付構造
は、上下一対のマイクロスイッチ50,51と、両スイ
ッチ50,51の側面に隣接して設けられた回転カム5
2とを備える。上側のマイクロスイッチ50は弁体の開
位置(又は閉位置)を検出するためのものであり、下側
のマイクロスイッチ51は弁体の閉位置(又は開位置)
を検出するためのものである。各マイクロスイッチ5
0,51は、箱形のスイッチ本体50a,51aと、そ
の側面に設けられた可動接点50b,51bと、スイッ
チ本体50a,51aを上下に貫通するピン孔50c,
51c及び取付孔50d,51dとを備える。両マイク
ロスイッチ50,51は両ピン孔50c,51cに組み
込まれた固定ピン53を中心にモータバルブのケーシン
グ54に回動可能に支持される。回転カム52は、モー
タの出力軸55により回転され、その外周に上下二つの
凹み52a,52bを含む。上側の凹み52aは弁体の
開位置(又は閉位置)に対応するものであり、上側のマ
イクロスイッチ50の可動接点50bを受け入れるもの
である。下側の凹み52bは弁体の閉位置(又は開位
置)に対応するものであり、下側のマイクロスイッチ5
1の可動接点51bを受け入れるものである。図6にモ
ータは図示されていないが、このモータは、ケーシング
54に垂直に設けられた同図に示す複数の支柱56上に
固定される。
【0004】各マイクロスイッチ50,51の側面を回
転カム52の外周面に付勢して押し当てるために、弾性
変形可能な円弧状の固定アーム57が設けられる。この
固定アーム57の基端部はケーシング54に固定され、
その先端部は各マイクロスイッチ50,51の取付孔5
0d,51dに取り付けられる。取付精度を必要とさせ
ず、取付時の無調整化を図るために、固定アーム57は
樹脂により形成される。この固定アーム57により各マ
イクロスイッチ50,51を回転カム52の外周面に押
し当てることにより、同スイッチ50,51の動作を確
実なものにしている。
【0005】従って、弁体を開閉させるためにモータの
出力軸55が所定量回転されることにより、その出力軸
55と一体に回転カム52が回転される。このとき、各
凹み52a,52bの位置が変わり、それに対応する可
動接点50b,51bが各凹み52a,52bに受け入
れられる。このことにより、各マイクロスイッチ50,
51がオンして、弁体が開位置又は閉位置に達したこと
が検出され、それを受けてモータを停止させ、弁体の回
動を正確に止めることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
取付構造では、樹脂製の固定アーム57が使われていた
ので、固定アーム57の弾性力の低下が問題となってい
た。即ち、樹脂製の固定アーム57では、周囲から熱影
響を受け易く、経時変化も比較的速いことから、永久歪
みが発生して弾性力が低下するおそれがある。このた
め、各マイクロスイッチ50,51を回転カム52に押
し当てる力が不安定となり、同スイッチ50,51の動
作が不安定になるおそれがあった。
【0007】上記不具合に対処するために、マイクロス
イッチ50,51の付勢手段を入れ換えることが考えら
れる。しかし、付勢手段を入れ換えるにしても、マイク
ロスイッチ50,51やケーシング54に加工が要求さ
れたり、別部品の付加が要求されたりしたのでは、準備
に手間がかかることになり、最小限の変更に抑えること
が望まれる。
【0008】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、マイクロスイッチを回転カムに
長期間安定的に押し当てることが可能で、そのための構
成を比較的簡単なものにすることを可能にしたモータバ
ルブのマイクロスイッチ取付構造を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、モータにより弁体を回動
させて流路を開閉するようにしたモータバルブにおいて
弁体の開閉位置を検出するために設けられるマイクロス
イッチの取付構造であって、モータがケーシングに設け
られる支柱に支持されることと、スイッチ本体に設けら
れた可動接点及び取付孔を含むマイクロスイッチと、マ
イクロスイッチがケーシングに取付ピンを介して揺動可
能に支持されることと、モータにより回転されると共
に、マイクロスイッチの揺動方向において可動接点に接
触可能な外周面を含み、その外周面には可動接点を受け
入れるための凹みを含む回転カムと、マイクロスイッチ
を回転カムに押し当てるための金属製の捻りバネと、そ
の捻りバネが、中央ループと、その中央ループから異な
る方向へ線状に延びる一対のバネ端部とを含むこととを
備え、中央ループが取付ピンに装着され、一方のバネ端
部が支柱に係合されると共に他方のバネ端部が取付孔に
係合されることにより、マイクロスイッチがケーシング
に取り付けられると共に、揺動方向においてマイクロス
イッチの側面が回転カムの外周面に押し当てられること
を趣旨とする。
【0010】上記発明の構成によれば、金属製の捻りバ
ネが使用されることから、樹脂製の付勢部材に比べて、
捻りバネが周囲からの熱影響や経時変化等の影響を受け
難くなり、永久歪みが起こりにくくなる。又、捻りバネ
を設けて、その中央ループがマイクロスイッチの取付ピ
ンに装着され、各バネ端部がモータの支柱やスイッチ本
体の取付孔に係合されるだけで、マイクロスイッチがケ
ーシングに取り付けられ、マイクロスイッチの側面が回
転カムの外周面に押し当てられる。
【0011】上記目的を達成するために、請求項2に記
載の発明は、請求項1に記載の発明において、マイクロ
スイッチは、上下に重ねられた一対のマイクロスイッチ
を含み、回転カムの凹みは、各マイクロスイッチの可動
接点に対応して設けられた一対の凹みを含み、捻りバネ
は、各マイクロスイッチに対応して設けられた一対の捻
りバネを含むことを趣旨とする。
【0012】上記発明の構成によれば、二つのマイクロ
スイッチについて請求項1に記載の発明と同様の作用が
得られるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のモータバルブのマ
イクロスイッチ取付構造を具体化した一実施の形態を図
面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1にこの実施の形態のモータバルブ11
の断面図を示す。このモータバルブ11は、モータ12
により弁体13を回動させて流路14を開閉するように
したものである。モータバルブ11は、モータ12やモ
ータ12のための電気回路基板15、弁体13の開閉位
置を検出するための一対のマイクロスイッチ16,17
等を収容する上部ケーシング18と、弁体13や流路1
4等を含む下部ケーシング19と、上部ケーシング18
及び下部ケーシング19を互いに連結する中間ケーシン
グ20とを備える。
【0015】上部ケーシング18において、複数設けら
れた支柱21上には、モータ12が支持される。上部及
び下部のクランプ22には、電気回路基板15が支持さ
れる。モータ12の下方に設けられた空間には、モータ
12の出力軸12aや両マイクロスイッチ16,17が
配置される。両マイクロスイッチ16,17と並び、出
力軸12a上には、回転カム23が固定される。
【0016】中間ケーシング20には、出力軸12aに
連結された連結軸24が収容される。下部ケーシング1
9に設けられた弁体13は、略球形をなすものであり、
その中心を貫通する弁孔13aを含む。弁体13の上部
に突設された弁軸25は、連結軸24を介して出力軸1
2aに連結される。下部ケーシング19の一端は流路1
4の入口14aに、他端は出口14bになっている。
【0017】従って、図1に示す状態では、弁体13の
弁孔13aが流路14と直交する方向をなす閉位置に配
置されることから、流路14は遮断される。この状態か
ら、モータ12を作動させて出力軸12aを所定量だけ
回転させることにより、連結軸24及び弁軸25を介し
て弁体13が回動され、その弁孔13aが流路14に通
じる開位置に配置される。
【0018】次に、上記マイクロスイッチ16,17の
取付構造について説明する。図2に図1の2−2線に沿
った断面図を示す。図3にマイクロスイッチ16,17
の取付構造を正面図に示す。
【0019】一対のマイクロスイッチ16,17は、上
下に重ねられて配置される。上側のマイクロスイッチ1
6は弁体13の開位置(又は閉位置)を検出するための
ものであり、下側のマイクロスイッチ17は弁体13の
閉位置(又は開位置)を検出するためのものである。各
マイクロスイッチ16,17は、箱形のスイッチ本体1
6a,17aと、その側面に設けられた可動接点16
b,17bと、同本体16a,17aを上下に貫通する
ピン孔16c,17c及び取付孔16d,17dとを含
む。両マイクロスイッチ16,17は、上部ケーシング
18に設けられた取付ピン26に対してピン孔16c,
17cを組み込むことにより、同ピン26を中心に水平
方向(図1の左右方向)へ揺動可能に支持される。
【0020】モータ12の出力軸12aにより回転され
る回転カム23は、各マイクロスイッチ16,17の揺
動方向において各可動接点16b,17bに接触可能な
外周面23aと、その外周面23aに設けられて各可動
接点16b,17bを受け入れるためのV形をなす一対
の凹み23b,23cとを含む。両凹み23b,23c
は、外周面23aの上側と下側に分かれ、所定の角度隔
てて配置される。上側の凹み23bは弁体13の開位置
(又は閉位置)に対応するものであり、上側のマイクロ
スイッチ16の可動接点16bを受け入れるものであ
る。下側の凹み23cは弁体13の閉位置(又は開位
置)に対応するものであり、下側のマイクロスイッチ1
7の可動接点17bを受け入れるものである。
【0021】各マイクロスイッチ16,17には、同ス
イッチ16,17を回転カム23に押し当てるための金
属製の捻りバネ27,28がそれぞれ設けられる。図4
には捻りバネ27,28の平面図を、図5には捻りバネ
27,28の正面図をそれぞれ示す。捻りバネ27は、
中央ループ27aと、同ループ27aから異なる方向へ
線状に延びる第1及び第2の一対のバネ端部27b,2
7cとを含む。第1のバネ端部27bには、中央ループ
27aより大径な基端ループ27dが設けられる。第2
のバネ端部27cの端は直角に折り曲げられた先端部2
7eをなしている。両捻りバネ27,28は同じ形状の
ものである。
【0022】図3に示すように、各捻りバネ27,28
は、上側のマイクロスイッチ16の上面、下側のマイク
ロスイッチ17の下面に対してそれぞれ取り付けられ
る。この配置状態において、図2に示すように、中央ル
ープ27aは取付ピン26に装着される。基端ループ2
7dは支柱21の一つに嵌められ係合される。先端部2
7eは取付孔16d,17dに挿入され係合される。こ
れにより、各マイクロスイッチ16,17を上部ケーシ
ング18に取り付けると共に、その揺動方向において各
マイクロスイッチ16,17の側面を回転カム23の外
周面23aに押し当てるようにしている。この実施の形
態の取付構造において、取付ピン26、取付孔16d,
17d及び支柱21は、前述した従来例の取付構造の取
付ピン53、取付孔50d,51d及び支柱56と同じ
ものであり、それらを利用して各捻りバネ27,28が
取り付けられることになる。
【0023】以上説明したようにこの実施の形態のマイ
クロスイッチ取付構造によれば、各マイクロスイッチ1
6,17を回転カム23の外周面23aに押し当てるた
めに金属製の捻りバネ27,28が使用される。従っ
て、各捻りバネ27,28は、従来例における樹脂製の
固定アーム57に比べ、周囲からの熱影響を受け難く、
経時変化も少なくなり、永久歪みが起こり難くなり弾性
力の低下が抑えられる。このため、各マイクロスイッチ
27,28を回転カム23に対して長期間にわたり安定
的に押し当てることができ、各マイクロスイッチ16,
17の動作を長期間にわたり安定させることができるよ
うになる。
【0024】この取付構造によれば、従来と同じ構成の
上部ケーシング18及びマイクロスイッチ16,17に
対して新たに各捻りバネ27,28を設けるだけであ
る。そして、各捻りバネ27,28の中央ループ27
a,28aが上部ケーシング18に設けられた取付ピン
26を利用してそれに係合され、各基端ループ27d,
28dがモータ12のための支柱21の一つを利用して
それに係合され、先端部27e,28eが各マイクロス
イッチ16,17の取付孔16d,17dを利用してそ
れに係合されるだけで、各マイクロスイッチ16,17
が上部ケーシング18に取り付けられ、揺動方向におい
て各マイクロスイッチ16.17の側面が回転カム23
の外周面23aに押し当てられる。このため、捻りバネ
27,28を設けること以外に、特別な加工や別部品の
付加を省略することができ、取付構造のための構成を比
較的簡単なものにすることができるようになる。
【0025】又、この取付構造によれば、上下一対のマ
イクロスイッチ16,17を一体的に取り付けることが
できる。しかも、図2に示すように、各捻りバネ27,
28が各マイクロスイッチ16,17の上面、下面に沿
って配置され、張り出し部分がないことから、従来例の
取付構造に比べて、コンパクトな取付構造にすることが
できる。そして、上側のマイクロスイッチ16により、
弁体13が開位置(又は閉位置)に達したことを検出さ
せることができ、下側のマイクロスイッチ17により、
弁体13が閉位置(又は開位置)に達したことを検出さ
せることができるようになる。
【0026】尚、この発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、発明の趣旨を逸脱することのない範囲
で以下のように実施することもできる。
【0027】(1)前記実施の形態では、捻りバネ2
7,28の第1のバネ端部27b,28bに基端ループ
27d,28dを設けて支柱21に係合させるようにし
たが、基端ループ27d,28dを省略して各バネ端部
27b,28bだけを支柱21に係合させるようにして
もよい。
【0028】(2)前記実施の形態では、一対のマイク
ロスイッチ16,17を取り付けるための取付構造に本
発明を具体化したが、単に一つのマイクロスイッチや三
つ以上のマイクロスイッチを取り付けるための取付構造
に具体化することもできる。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載の発明の構成によれば、
マイクロスイッチを回転カムに対して長期間にわたって
安定的に押し当てることができ、マイクロスイッチの動
作を長期間にわたって安定させることができ、そのため
の構成を比較的簡単なものにすることができるという効
果を発揮する。
【0030】請求項2に記載の発明の構成によれば、二
つのマイクロスイッチについて請求項1に記載の発明の
効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態に係り、モータバルブを示す断面
図である。
【図2】同じく、図1の2−2線に沿った断面図であ
る。
【図3】同じく、マイクロスイッチと回転カムとの接続
関係を示す正面図である。
【図4】同じく、捻りバネを示す平面図である。
【図5】同じく、捻りバネを示す正面図である。
【図6】従来例の取付構造を示す断面図である。
【図7】従来例の取付構造を示す正面図である。
【符号の説明】
11 モータバルブ 12 モータ 13 弁体 14 流路 16 マイクロスイッチ 16a スイッチ本体 16b 可動接点 16d 取付孔 17 マイクロスイッチ 17a スイッチ本体 17b 可動接点 17d 取付孔 18 上部ケーシング 21 支柱 23 回転カム 23a 外周面 23b 凹み 23c 凹み 26 取付ピン 27 捻りバネ 27a 中央ループ 27b 第1のバネ端部 27c 第2のバネ端部 28 捻りバネ 28a 中央ループ 28b 第1のバネ端部 28c 第2のバネ端部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータにより弁体を回動させて流路を開
    閉するようにしたモータバルブにおいて前記弁体の開閉
    位置を検出するために設けられるマイクロスイッチの取
    付構造であって、 前記モータがケーシングに設けられる支柱に支持される
    ことと、 スイッチ本体に設けられた可動接点及び取付孔を含むマ
    イクロスイッチと、 前記マイクロスイッチが前記ケーシングに取付ピンを介
    して揺動可能に支持されることと、 前記モータにより回転されると共に、前記マイクロスイ
    ッチの揺動方向において前記可動接点に接触可能な外周
    面を含み、その外周面には前記可動接点を受け入れるた
    めの凹みを含む回転カムと、 前記マイクロスイッチを前記回転カムに押し当てるため
    の金属製の捻りバネと、 前記捻りバネが、中央ループと、その中央ループから異
    なる方向へ線状に延びる一対のバネ端部とを含むことと を備え、前記中央ループが前記取付ピンに装着され、前
    記一方のバネ端部が前記支柱に係合されると共に前記他
    方のバネ端部が前記取付孔に係合されることにより、前
    記マイクロスイッチが前記ケーシングに取り付けられる
    と共に、前記揺動方向において前記マイクロスイッチの
    側面が前記回転カムの外周面に押し当てられることを特
    徴とするモータバルブのマイクロスイッチ取付構造。
  2. 【請求項2】 前記マイクロスイッチは、上下に重ねら
    れた一対のマイクロスイッチを含み、 前記回転カムの凹みは、前記各マイクロスイッチの可動
    接点に対応して設けられた一対の凹みを含み、 前記捻りバネは、前記各マイクロスイッチに対応して設
    けられた一対の捻りバネを含むことを特徴とする請求項
    1に記載のモータバルブのマイクロスイッチ取付構造。
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