JP2001288830A - 防虫防塵用ネット - Google Patents

防虫防塵用ネット

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JP2001288830A
JP2001288830A JP2000110573A JP2000110573A JP2001288830A JP 2001288830 A JP2001288830 A JP 2001288830A JP 2000110573 A JP2000110573 A JP 2000110573A JP 2000110573 A JP2000110573 A JP 2000110573A JP 2001288830 A JP2001288830 A JP 2001288830A
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JP
Japan
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mesh
dust
insect
insects
proof
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JP2000110573A
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English (en)
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Kentaro Ito
健太郎 伊藤
Keiji Dazai
啓至 太宰
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IHI Corp
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ねずみや虫だけでなく塵埃の侵入を防止でき
ると共に、通気性の良い防虫防塵用ネットを提供する。 【解決手段】 外部2と室内3或いは室内同士を区画す
る隔壁4または扉のフレーム5内に、目の粗い防虫用メ
ッシュ6を設け、その防虫用メッシュ6と所定間隔を隔
てて目の細かい防塵用メッシュ7を設け、上記フレーム
5の上部に上記防虫用メッシュ6と上記防塵用メッシュ
7との間に水を流す流水ヘッダ8を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部と室内或いは
室内同士を区画すると共に、虫や塵埃の侵入を防止する
防虫防塵用ネットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、食品加工工場等においては、外
部と室内或いは室内同士を区画するために、通常の壁や
窓が設けられている。窓には、虫等の侵入を防止するた
め、網戸が設けられている。
【0003】また、魚市場等においては、その施設が、
柱と屋根とから構成されている場合がある。この場合に
は、施設内外を区画して施設内への鳥等の侵入を防止す
るために、施設の外周に沿ってネットを張っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年食品を
扱う加工工場や市場においては、衛生管理の観点からH
ACCP(Hazard Analysis Critical Control Points
)システムが導入されることが多くなってきている。
【0005】HACCPシステムは、高い安全性が要求
される宇宙飛行士用食品の製造のために考え出された衛
生管理方法であって、原材料の生産段階から販売、喫食
までのすべてのステップにおける危害を分析し、その危
害を制御することができる場所(工程)や処理方法を決
め、それぞれに対応した基準を作り、いつ、どこで、だ
れが、何の目的で、どの基準に従って、どのような作業
をしたのかを記録し、それを証拠書類として残しておく
システムのことをいう。
【0006】工場や市場を、HACCPシステムに対応
させるためには、施設内へのねずみや虫等の侵入防止は
勿論のこと、塵埃の侵入防止も要求されている。
【0007】しかしながら、上述のような通常の網戸や
ネットでは、その目開きの寸法が大きいため、ねずみや
虫等の侵入は防止できるものの、塵埃の侵入は防止でき
ない。そこで、目開きの寸法を小さくすることが考えら
れるが、これでは網目に塵埃が詰まって目詰まりを起こ
し、通気性が悪くなってしまうといった問題があった。
【0008】また、壁を多くして窓も開けないようにす
れば、塵埃の侵入を防止できるが、換気するための装置
が必要となる。特に、部屋の容積が大きい場合には、容
量の大きな換気装置を設けなければならず、イニシャル
及びランニングコストが多くかかってしまう。
【0009】そこで本発明は、上記問題を解決するため
に案出されたものであって、その目的は、ねずみや虫だ
けでなく塵埃の侵入を防止できると共に、通気性の良い
防虫防塵用ネットを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するために、外部と室内或いは室内同士を区画する隔
壁または扉のフレーム内に、目の粗い防虫用メッシュを
設け、その防虫用メッシュと所定間隔を隔てて目の細か
い防塵用メッシュを設け、上記フレームの上部に上記防
虫用メッシュと上記防塵用メッシュとの間に水を流す流
水ヘッダを設けたことを特徴とする防虫防塵用ネット。
【0011】上記構成によれば、虫等は防虫用メッシュ
で除去し、塵埃は防塵用メッシュで除去できると共に、
水によって防虫用メッシュ及び防塵用メッシュの目に付
着する虫や塵埃を洗い流すことができるので、通気性が
悪くなることはない。
【0012】そして、上記防虫用メッシュの目開きの寸
法が1.5mm以下で、上記防塵用メッシュの目開きの
寸法が0.08mm〜0.5mmであるものが好まし
い。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面を
用いて説明する。
【0014】図1は、本発明に係る防虫防塵用ネットの
実施の形態を示した概略断面図及び正面図である。
【0015】まず、係る防虫防塵用ネット1の構成を説
明する。
【0016】図示するように、本実施の形態では、外部
2と室内3を区画する隔壁4に設けられた防虫防塵用ネ
ット1を例に挙げて説明する。
【0017】防虫防塵用ネット1は、隔壁4のフレーム
5内に、目の粗い防虫用メッシュ6を設け、その防虫用
メッシュ6と所定間隔(具体的には、5mm〜10mm
程度)を隔てて目の細かい防塵用メッシュ7を設け、フ
レーム5の上部に防虫用メッシュ6と防塵用メッシュ7
との間に水を流す流水ヘッダ8を設けて構成されてい
る。
【0018】防虫用メッシュ6は、清浄度の低い側(こ
こでは外部2側)に設けられている。防虫用メッシュ6
は、合成樹脂の糸条を織り込んで形成されており、その
目開きの寸法が、衛生規範に記述されている1.5mm
以下となっている。
【0019】具体的には、本実施の形態では、JISの
織金網規格表で定められたメッシュ16〜18(目開き
の寸法が0.791mm〜1.387mm)の範囲内の
ものが使用されている。
【0020】防塵用メッシュ7は、清浄度の高い側(こ
こでは室内3側)に設けられている。防塵用メッシュ7
は、合成樹脂の糸条を織り込んで形成されており、その
目開きの寸法が0.08mm〜0.5mmとなってい
る。
【0021】具体的には、本実施の形態では、JISの
織金網規格表で定められたメッシュ160〜180(目
開きの寸法が0.081mm〜0.108mm)の範囲
内のものが使用されている。
【0022】流水ヘッダ8は、フレーム5の上部の枠体
9内に設けられている。流水ヘッダ8の下部には、防虫
用メッシュ6と防塵用メッシュ7との隙間の上方で放水
穴11が複数設けられており、水をシャワー状に放水す
るようになっている。
【0023】なお、水を流す手段としては、放水穴11
に限られることはない。例えば、流水ヘッダ8に沿って
形成されたスリット等、別の手段であってもよい。
【0024】フレーム5の下部の枠体12の外部2側に
は、外方斜め下に延びる水きり板14が、水平方向に沿
って設けられている。この水きり板14によって、防虫
用メッシュ6と防塵用メッシュ7との間に流された水を
外部2に排水するようになっている。
【0025】一方、フレーム5の下部の枠体12の室内
3側には、内方斜め上に延びる止水板15が、水平方向
に沿って設けられている。この止水板15によって、防
虫用メッシュ6と防塵用メッシュ7との間に流された水
が室内3側に流れ込むのを防止している。
【0026】なお、フレーム5の下部の枠体12の外部
2及び室内3両側に、斜め上に延びる止水板をそれぞれ
設け、枠体12の長手方向の少なくとも一端に排水口を
設けて、排水するようにしてもよい。
【0027】次に、上記構成による防虫防塵用ネット1
の作用を説明する。
【0028】防虫防塵用ネット1は、フレーム5によっ
てその外周が固定支持され、隔壁4を構成している。従
って、ねずみ等がその隔壁4部分から侵入するのを防止
することができる。
【0029】また、防虫用メッシュ6を清浄度の低い側
に設け、防塵用メッシュ7を清浄度の高い側に設けたこ
とによって、図2に示すように、外部からの虫や径の大
きい粒子16は、防虫用メッシュ6で捕捉され、防虫用
メッシュ6を通過した径の小さい粒子17は、防塵用メ
ッシュ7で捕捉され、虫や塵埃が清浄度の高い室内3側
に侵入するのを防止することができる。
【0030】また、防虫用メッシュ6と防塵用メッシュ
7との間に、流水ヘッダ8から水を流しているので、防
虫用メッシュ6と防塵用メッシュ7との間を浮遊する粒
子17が水と共に流される。
【0031】さらに、水は、防虫用メッシュ6及び防塵
用メッシュ7に沿っても流れる(図中矢印にて示す)の
で、防虫用メッシュ6に捕捉された虫や径の大きい粒子
16及び防塵用メッシュ7に捕捉された径の小さな粒子
17を洗い流すことができるので、清潔度を保つことが
できると共に、通常の網戸と比べて通気性が悪くなるこ
とはない。従って、室内3へ外気が流れ込み、自然換気
が可能となり、従来のように大型の換気空調装置等を設
けなくてよいので、その分、コストダウンが図れる。ま
た、改めて防虫用メッシュ6及び防塵用メッシュ7の洗
浄を改めて行う必要もなく、メンテナンスの間隔を長く
することができる。
【0032】防虫防塵用ネット1の配置状態によって違
いはあるが、具体的には、自然換気によれば、0.5〜
5.0回/h(風速、室の大きさ、室圧、内外の温度
差、建物の構造等による)程度の室内換気を行うことが
できる。
【0033】室内で、熱、煙、蒸気やガス等が発生する
場合には、局所フードで強制排気を併用すれば、好適に
対処することができる。
【0034】また、防塵用メッシュ7においては、目開
きの寸法よりも径の小さい粒子18が通過しようとして
も、防塵用メッシュ7に伝わって流れる水によって、粒
子18を捕捉して流し去ることができる。
【0035】具体的には、上述の目開き寸法の防塵用メ
ッシュ7では、50μm以上の粒子を捕捉することがで
きる。従って、砂埃や花粉等の微粒子を捕捉して、その
侵入を防止することができる。
【0036】また、雨の粒径は、50μmより大きいの
で、防虫防塵用ネット1が外部2に面していても、雨が
室内3に吹き込むことはない。
【0037】ところで、HACCPシステムに対応した
食品加工工場では、行う作業に応じて室内の清浄度が区
別されており、清潔区域と汚染区域とに大きく二分され
ている。
【0038】汚染区域は、外部から原料や品物が運び込
まれる検収場や保管場所或いは前処理室や下処理室が該
当する。HACCPシステムにおいては、清潔区域から
汚染区域へと空気が流れるようになっているので、汚染
区域にわざわざ機械換気を行う必要はないと考えられる
ケースが多い。
【0039】そこで、汚染区域に防虫防塵用ネット1を
適用すれば、清潔区域からの空気を適宜外部2へ流すこ
とができると共に、ねずみや虫だけでなく塵埃の侵入を
防止できるので、HACCPシステムに対応することが
できる。
【0040】また、防虫防塵用ネット1を、柱と屋根と
から構成された魚市場等の周囲に設ければ、魚の保管場
所を自然換気しつつ、虫や塵埃の侵入を防止できるの
で、保管環境が向上すると共に、HACCPシステムに
対応できる市場となる。
【0041】図3は、本発明に係る防虫防塵用ネットの
他の実施の形態を示した概略断面図及び正面図である。
【0042】この実施の形態の防虫防塵用ネット21に
おいては、フレーム22の下部に板状のパネル23が設
けられ、その上部に、防虫用メッシュ24と防塵用メッ
シュ25とが設けられている。
【0043】パネル23は、アルミ、スチール或いは樹
脂等によって構成され、床面から略1mの腰高さまで形
成されている。
【0044】なお、他の構成については、図1の防虫防
塵用ネット1と同様であるので、同じ符号を付して、説
明を省略する。
【0045】上記構成の防虫防塵用ネット21によれ
ば、上述の防虫防塵用ネット1と同様の作用効果を得ら
れる上に、床の清掃を行う際の水の跳ね返りをパネル2
3で止めることができる。また、台車等が移動する場合
に、万一台車等が隔壁4に衝突したとしても、その衝突
から防虫用メッシュ24及び防塵用メッシュ25を保護
することができる。
【0046】また、パネル23部分にステンレス製の腰
板(図示せず)を取り付ければ、汚れが付着しにくく、
清掃が容易となる。
【0047】なお、上記実施の形態においては、防虫防
塵用ネット1を、外部2と室内3を区画する隔壁4に設
けた例を示したが、防虫防塵用ネット1は隣接する室内
同士を区画する隔壁や扉にも適用することができる。こ
の場合、水きり板14の下方の床面には、排水溝が設け
られる。
【0048】また、上記実施の形態においては、防虫用
メッシュ6及び防塵用メッシュ7を合成樹脂の糸条を織
り込んで形成しているが、その材質はこれに限られるも
のではない。例えば、金属製のメッシュや布(特殊繊維
の布、サランネットや不織布)の繊維の目、或いは板に
小穴を複数あけたフルイ状の網等を活用してもよい。但
し、メッシュ間に水を流すので、錆の問題を考慮すれ
ば、金属製のメッシュよりも合成繊維からなるメッシュ
の方が望ましい。
【0049】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、ねずみや
虫だけでなく塵埃の侵入を防止できると共に、通気性が
良く室内の自然換気が可能となるといった優れた効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防虫防塵用ネットの実施の形態を
示した(a)は概略断面図、(b)は正面図である。
【図2】防虫用メッシュと防塵用メッシュ間の水の流れ
を示した断面図である。
【図3】本発明に係る防虫防塵用ネットの他の実施の形
態を示した(a)は概略断面図、(b)は正面図であ
る。
【符号の説明】
1 防虫防塵用ネット 2 外部 3 室内 4 隔壁 5 フレーム 6 防虫用メッシュ 7 防塵用メッシュ 8 流水ヘッダ 21 防虫防塵用ネット 22 フレーム 24 防虫用メッシュ 25 防塵用メッシュ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DB02 DH13 DH16 FA03 GA26 GA28 GA32 HB01 HB03 HD11 HE10 NA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部と室内或いは室内同士を区画する隔
    壁または扉のフレーム内に、目の粗い防虫用メッシュを
    設け、その防虫用メッシュと所定間隔を隔てて目の細か
    い防塵用メッシュを設け、上記フレームの上部に上記防
    虫用メッシュと上記防塵用メッシュとの間に水を流す流
    水ヘッダを設けたことを特徴とする防虫防塵用ネット。
  2. 【請求項2】 上記防虫用メッシュの目開きの寸法が
    1.5mm以下で、上記防塵用メッシュの目開きの寸法
    が0.08mm〜0.5mmである請求項1記載の防虫
    防塵用ネット。
JP2000110573A 2000-04-06 2000-04-06 防虫防塵用ネット Pending JP2001288830A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030020105A (ko) * 2001-09-03 2003-03-08 박희평 방충과 방진기능을 겸한 창호시스템

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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