JP2001286767A - 触媒構造体及びその製造方法 - Google Patents

触媒構造体及びその製造方法

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JP2001286767A
JP2001286767A JP2000106042A JP2000106042A JP2001286767A JP 2001286767 A JP2001286767 A JP 2001286767A JP 2000106042 A JP2000106042 A JP 2000106042A JP 2000106042 A JP2000106042 A JP 2000106042A JP 2001286767 A JP2001286767 A JP 2001286767A
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JP
Japan
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catalyst
pellet
alumina
impregnated
carrier
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JP2000106042A
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Hiroto Kikuchi
博人 菊地
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペレット触媒をモノリス触媒並みの扱いが出
来るようにするとともに、ペレット触媒の摩滅を防止す
る方法を提供すること。 【解決手段】 貴金属等の触媒活性物質をペレット担体
に含浸した触媒、もしくは、及び、アルミナ等の基材に
貴金属等の触媒活性物質を含浸した粉末を、ペレット担
体にコーティングした触媒を接着し、触媒として使用す
る触媒構造体に於いて、ペレット接着用バインダーを、
ペレット重量に対し5〜25%用いて接着し、且つ、空
隙率を30〜50%にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の排ガス
浄化用触媒に用いられる、ペレット担体を接着してなる
触媒構造体、及び、ペレット担体に貴金属等の触媒活性
物質を含浸した触媒、もしくは、及び、アルミナ等の基
材に貴金属を含浸した粉末を、ペレット担体にコーティ
ングした触媒を接着し、触媒とするもので、触媒構造
体、及び触媒の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】成形アルミナペレットの形成方法として
は、例えば特開昭54−19491号公報に記載されて
いるように、プソイドベーマイトとチタニウムハイドレ
ートを各々含有し、TiO2 /Al23 を1〜25%
重量となる割合で混合し、これをペレットに焼成し、ア
ルミナ担体とするものなどがある。
【0003】また、最近では排気ガス浄化のため、単一
の触媒だけではなく触媒を組み合わせて性能を発現させ
る方法がとられるようになってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、モノリ
ス担体を用いた触媒では、排ガス通路上に形成される触
媒層の多層化はできるが、モノリス担体の前後、及びモ
ノリス担体の中間の触媒を変える、又担体断面に於ける
触媒の構成を変えることは困難であった。
【0005】このため、触媒の構成に自由度を与えるも
のとして、ペレット触媒を用いる方法がある。具体的に
は、触媒コンバーターの前部、中間、後部で性能の異な
るペレット触媒を詰めて使用するなどである。
【0006】しかしながら、ペレット触媒においては、
触媒コンバータにペレット触媒を充填する際、位置決め
が難しいことや、使用中にペレットの摩滅が起きやすい
という問題が有った。
【0007】このため、ペレット触媒のモノリス触媒並
みの扱い易さを確保すると共に、摩滅を防止できる方法
の出現が望まれている。
【0008】本発明の目的は、上記のような課題を解決
し、ペレット触媒をモノリス触媒並みの扱いが出来るよ
うにするとともに、ペレット触媒の摩滅を防止する方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、ペレ
ット触媒を使用するにあたり、モノリス担体を使用した
触媒と同様の扱い易さを確保すると共に、ペレット触媒
で問題となっていた摩滅を防止するため、ペレット担体
又はペレット触媒を接着用バインダーで接着し、触媒担
体又は触媒とした触媒構造体、及び触媒構造体の製造方
法に関するものである。
【0010】本発明者らは、ペレット担体を用いた触媒
構造体を形成するにあたり、担体構造体の形成にはバイ
ンダーの割合と構造体を形成後の空隙率が重要であるこ
とを見いだした。すなわちバインダーの量をペレット重
量に対し、5〜25%使用することにより、使用可能な
担体構造とすることができ、又空隙率は通気抵抗の面か
ら30〜50%確保する必要があることを見い出し本発
明に至った。
【0011】バインダーの量を5%以下とすると、接着
力が弱まり、触媒構造体の形状保持が困難となってく
る。又25%以上では、形状保持は問題ないが、空隙率
が小さくなり30%〜50%を確保できなくなる。
【0012】ペレット担体を用いた触媒構造体の形成は
図1のようにしておこなわれる。
【0013】触媒構造体の形状をした筒の、この下部に
網を設け、この筒の中にペレット担体、又はペレット触
媒を必要量充填する。初めにペレットを水で湿らせ、こ
の後、筒の上部から、バインダーを含む溶液又は、スラ
リーを所定量投入する。真空圧力により下部より吸引
し、余分のバインダー又はスラリーは落とす。
【0014】次にこの構造体を乾燥した後、焼成して構
造体とする。放冷後筒から離し、構造体とする。あるい
は、筒を構造体の一部として使用する場合は、剥がさず
にそのまま使用する。
【0015】本発明者らは、本構造体では、ペレット個
々の接触部が接着されているため、実際の使われ方であ
る加振条件においても、ペレット同士の摺動が無くな
り、摩滅が防止できることを見いだした。又これによ
り、触媒の使われたあとの性能の低下も併せて防止でき
ることを見いだし、本発明に至った。
【0016】
【実施例】本発明を比較例及び実施例により説明する。
【0017】比較例1 粒径3mmのγアルミナペレット(セリア30%含有)
を内径100φ長さ60mmの金属容器に詰め、両端を
2×2mmの孔のあいた金属板(開口率49%)で固定
した。これを図2の「2」ようなコンバータにして、摩
滅耐久装置にかけた。750℃で振動加速度196m/
2 で振動数200Hzを加えながら50H(時間)実
施した。ペレットの摩滅量を調べた。その結果、耐久後
のペレットの重量減少率は、17%であった。
【0018】比較例2 粒径3mmのγアルミナペレット(セリア30%含有)
をPdを1.4%含浸し、仮焼後酢酸バリウムを含浸し
て、ペレットにBaOとして10%含まれるようにし、
焼成して触媒とした。これを内径100φ長さ60mm
の金属容器に詰め、両端を2×2mmの孔のあいた金属
板(開口率49%)で固定した。
【0019】これを図2の「2」ようなコンバータにし
て、比較例1と同様に、図2の摩滅耐久装置でペレット
触媒の重量減少率を調べたところ、16%であった。又
この耐久後の触媒の性能を調べたところ、表1のようで
あった。
【0020】更にもう一つペレット触媒を付けたコンバ
ーターを用意し、図2の摩滅耐久装置につけ、加振をせ
ず、排気ガスだけを流し50H(時間)の耐久を行なっ
た。この時の触媒の摩耗を調べたところ、重量減少率
は、0.1%であった。又触媒の性能は表2のようであ
った。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】比較例3 γアルミナ70%セリア30%を含む粉末にPdを1.
4%含浸し、触媒粉末を調製した。これにベーマイトア
ルミナを3%と炭酸バリウムを13%混合し、水を加え
て粒径3μのスラリーとした。この後粒径3mmアルミ
ナペレットに、ペレット1Lあたり前述の触媒を106
gコーティングし、焼成してペレット触媒とした。これ
を内径100φ長さ60mmの金属容器に詰め、両端を
2×2mmの孔のあいた金属板(開口率49%)で固定
した。
【0024】これを図2の「2」ようなコンバータにし
て、比較例1と同様に、図2の摩滅耐久装置でペレット
触媒の重量減少率を調べたところ、21%であった。又
この耐久後の触媒の性能を調べたところ、表3のようで
あった。
【0025】更にもう一つペレット触媒を付けたコンバ
ータを用意し、図2の摩滅耐久装置につけ、加振をせ
ず、排気ガスだけを流し50H(時間)の耐久を行なっ
た。この時の触媒の摩耗を調べたところ、重量減少率
は、0.2%であった。又触媒の性能は表4のようであ
った。
【0026】
【表3】
【0027】
【表4】
【0028】実施例1 粒径3mmのアルミナペレット(セリア30%含有)を
内径100φ長さ60mmのステンレス容器(下端を2
×2mmの孔のあいた金属板(開口率49%)で固定し
たもの)に詰め、これを図1のように、ペレットを詰め
た容器の上からバインダーとして粒径3μのアルミナス
ラリー(γアルミナ28.8%、ベーマイトアルミナ
7.2%、硝酸0.7%、水63.3%含有スラリーを
粉砕し3μとし、これを水で薄めて、固形分30%とし
たもの)を吸引コーティングする。ペレット重量に対し
アルミナスラリーが20%となるようコーティング後、
筒ごと通風乾燥し、400℃で通風焼成して触媒構造体
とした。この構造体の空隙率を調べたところ、37%で
あった。この筒の上部を2×2mmの孔のあいた金属板
(開口率49%)で固定後、図2の「2」ようなコンバ
ータにして、摩滅耐久装置をかけた。
【0029】750℃で振動加速度196m/s2 で振
動数200Hzを加えながら50H(時間)実施した。
ペレットの摩滅量を調べた。その結果、耐久後のペレッ
トの重量減少率は、0.2%であった。
【0030】実施例2 粒径3mmのγアルミナペレット(セリア30%含有)
をPdを1.4%含浸し、仮焼後酢酸バリウムを含浸し
て、ペレットにBaOとして10%含まれるようにし、
焼成して触媒とした。これを内径100φ長さ60mm
のステンレス容器(下端を2×2mmの孔のあいた金属
板(開口率49%)で固定したもの)に詰め、これを図
1のように、ペレットを加湿後、ペレットを詰めた容器
の上からバインダーとして粒径3μのアルミナスラリー
(γアルミナ28.8%、ベーマイトアルミナ7.2
%、硝酸0.7%、水63.3%含有スラリーを粉砕し
3μとし、これを水で薄めて、固形分30%としたも
の)を吸引コーティングする。ペレット重量に対しアル
ミナスラリーが20%となるようコーティング後、筒ご
と通風乾燥し、400℃で通風焼成して触媒構造体とし
た。
【0031】この構造体の空隙率を調べたところ、38
%であった。この筒の上部を2×2mmの孔のあいた金
属板(開口率49%)で固定後、図2のようなコンバ
ータにして、摩滅耐久装置をかけた。
【0032】比較例1と同様に、750℃で振動加速度
196m/s2 で振動数200Hzを加えながら50H
(時間)実施した。図2の摩滅耐久後の重量減少率を調
べたところ、0.2%であった。又この耐久後の触媒の
性能を調べたところ表5のようであった。
【0033】更にもう一つペレット触媒を付けたコンバ
ータを用意し、図2の摩滅耐久装置につけ、加振をせ
ず、排気ガスだけを流し50H(時間)の耐久を行なっ
た。この時の触媒の摩耗を調べたところ、重量減少率
は、0.1%であった。又触媒の性能は表6のようであ
った。
【0034】
【表5】
【0035】
【表6】
【0036】実施例3 粒径3mmのアルミナペレット(セリア30%含有)を
内径100φ長さ60mmのステンレス容器(下端を2
×2mmの孔のあいた金属板(開口率49%)で固定し
たもの)に詰め、これを図1のように、ペレットを詰め
た容器の上からバインダーとして粒径3μのアルミナス
ラリー(γアルミナ28.8%、ベーマイトアルミナ
7.2%、硝酸0.7%、水63.3%含有スラリーを
粉砕し3μとし、これを水で薄めて、固形分30%とし
たもの)を吸引コーティングする。ペレット重量に対し
アルミナスラリーが20%となるようコーティング後、
筒ごと通風乾燥し、400℃で通風焼成して触媒構造体
とした。
【0037】この構造体にPdを1.4%含浸し、仮焼
後、酢酸バリウムを含浸して、構造体にBaOとして1
0%含まれるようにし、乾燥後焼成して触媒とした。
【0038】この構造体の空隙率を調べたところ、37
%であった。この筒の上部を2×2mmの孔のあいた金
属板(開口率49%)で固定後、図2の「2」ようなコ
ンバータにして、摩滅耐久装置をかけた。
【0039】750℃で振動加速度196m/s2 で振
動数200Hzを加えながら50H(時間)実施した。
ペレットの摩滅量を調べた。その結果、耐久後のペレッ
トの重量減少率は、0.2%であった。
【0040】又この耐久後の触媒の性能を調べたとこ
ろ、表7のようであった。
【0041】更にもう一つペレット触媒を付けたコンバ
ーターを用意し、図2の摩滅耐久装置につけ、加振をせ
ず、排気ガスだけを流し50H(時間)の耐久を行なっ
た。この時の触媒の摩耗を調べたところ、重量減少率
は、0.1%であった。又触媒の性能は表8のようであ
った。
【0042】
【表7】
【0043】
【表8】
【0044】実施例4 粒径3mmのアルミナペレット(セリア30%含有)を
内径100φ長さ60mmのステンレス容器(下端を2
×2mmの孔のあいた金属板(開口率49%)で固定し
たもの)に詰め、これを図1のように、ペレットを詰め
た容器の上からバインダーとして粒径3μのアルミナス
ラリー(γアルミナ28.8%、ベーマイトアルミナ
7.2%、硝酸0.7%、水63.3%含有スラリーを
粉砕し3μとし、これを水で薄めて、固形分30%とし
たもの)を吸引コーティングする。ペレット重量に対し
アルミナスラリーが5%となるようコーティング後、筒
ごと通風乾燥し、400℃で通風焼成して触媒構造体と
した。
【0045】γアルミナ70%セリア30%を含む粉末
にPdを1.4%含浸し、触媒粉末を調製した。これに
ベーマイトアルミナを3%と炭酸バリウムを13%混合
し、水を加えて粒径3μのスラリーとした。
【0046】この上記筒付き触媒構造体に、上記スラリ
ーをかけ吸引して、ペレット重量に対し触媒スラリー2
0%となるようコーティングし、乾燥後焼成して触媒構
造体とした。この上端を2×2mmの孔のあいた金属板
(開口率49%)で固定した。
【0047】この構造体の空隙率を調べたところ、34
%であった。この筒の上部を2×2mmの孔のあいた金
属板(開口率49%)で固定後、図2のようなコンバ
ータにして、摩滅耐久装置をかけた。
【0048】750℃で振動加速度196m/s2 で振
動数200Hzを加えながら50H実施した。ペレット
の摩滅量を調べた。その結果、耐久後のペレットの重量
減少率は、0.2%であった。
【0049】又この耐久後の触媒の性能を調べたとこ
ろ、表9のようであった。
【0050】更にもう一つペレット触媒を付けたコンバ
ーターを用意し、図2の摩滅耐久装置につけ、加振をせ
ず、排気ガスだけを流し50H(時間)の耐久を行なっ
た。この時の触媒の摩耗を調べたところ、重量減少率
は、0.1%であった。又触媒の性能は表10のようで
あった。
【0051】
【表9】
【0052】
【表10】
【0053】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、触媒構造体、もしくは触媒構造体とすることにより
ペレット触媒の摩滅を防止することができ、又、これよ
りペレット触媒の耐久後の性能の向上を図ることができ
るという利点がある。
【0054】更に、ペレット触媒において、種々の性能
のペレット触媒を組み合わせ、触媒構造体とすることに
より、種々の性能の触媒を容易に製造することのできる
製造方法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による触媒構造体の実施例の形成を示し
た説明図。
【図2】本発明による摩滅耐久装置の実施例を示す説明
図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01J 37/02 301 B01D 53/36 ZABC

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペレット担体を接着し、触媒担体とする
    触媒構造体であって、ペレット接着用バインダーをペレ
    ット重量に対し5〜25%用いて接着し、且つ、空隙率
    が30〜50%であることを特徴とする触媒構造体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の触媒構造体に貴金属等の
    触媒活性物質を含浸した触媒。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の触媒構造体に、アルミナ
    等の基材に貴金属等の触媒活性物質を含浸した粉末を、
    コーティングした触媒。
  4. 【請求項4】 貴金属等の触媒活性物質をペレット担体
    に含浸した触媒、もしくは、及び、アルミナ等の基材に
    貴金属等の触媒活性物質を含浸した粉末を、ペレット担
    体にコーティングした触媒を接着し、触媒として使用す
    る触媒構造体に於いて、ペレット接着用バインダーを、
    ペレット重量に対し5〜25%用いて接着し、且つ、空
    隙率が30〜50%であることを特徴とする、触媒構造
    体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013187632A1 (ko) * 2012-06-12 2013-12-19 희성촉매 주식회사 담체 공극 매몰형 scr 촉매 구조체

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013187632A1 (ko) * 2012-06-12 2013-12-19 희성촉매 주식회사 담체 공극 매몰형 scr 촉매 구조체

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