JP2001285342A - 音声呼管理制御方法およびそのためのゲートウェイ装置 - Google Patents
音声呼管理制御方法およびそのためのゲートウェイ装置Info
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Abstract
クにおいて、通話の開始から、リアルタイム性や一定の
通話品質が保てないような通話状態に陥ってしまうこと
を未燃に防止し、エンドユーザに快適な通話サービスを
提供する。 【解決手段】 入力されるパケットが音声呼パケットか
否かを識別するステップS11と、音声呼パケットであ
ると識別されたとき、伝送パス10が有する空き通信帯
域と当該音声呼パケットの所要帯域とに基づき、当該音
声呼パケットが伝送パス10を通過可能か否かの判定を
行うステップS12と、通過可能と判定されたときの
み、当該音声呼パケットを転送する第3ステップS13
と、を有する。
Description
法およびその方法に用いるゲートウェイ装置に関する。
従来の音声系ネットワークにおける通信においては、特
定の回線交換経路を介して音声情報のやりとりが行われ
ている。いわゆる電話交換網がその代表例である。
イム性が必要とされる用途には最適な方法であると共
に、通話品質ということが重要視される場合に有効な方
法である。一方、上記電話交換網のような音声系ネット
ワークとは別の形態のネットワークとして、インターネ
ットやイントラネット等に代表されるデータ系ネットワ
ークがある。このデータ系ネットワークにおける通信
は、上記音声系ネットワークとは反対に、いかに多量の
データを伝送するかということと、いかに伝送ルートの
最適化ならびに効率化を図るかということを重要視する
場合に有効な方法である。この方法に基づくネットワー
クとして最も広く利用されているのがInternet
Protocol(IP)ネットワークである。
タ系ネットワークとはそれぞれ独立の通信方式のもとで
運用されてきたが、近年これらの通信方式を融合させる
技術が次々と確立し始めてきている。例えば、Voic
e over FR(VoFR)、Voice ove
r ATM(VoATM)、Voice overIP
(VoIP)等が、その融合技術としてよく知られてい
る。そしてこの中でもとりわけVoIP技術が注目を浴
びている。
アプリケーションソフトウェアが広く普及してきたこと
と、そのPCとアプリケーションソフトウェアを使った
インターネットが普及したことに起因してIPネットワ
ークの環境が充実してきたこと、第2に、そのIPネッ
トワークによるデータと音声の統合効果により、通信コ
ストが大幅に低減したこと、を挙げることができる。
ゆる統合ネットワークの構築が一層加速しているのが現
状である。本発明はかかる状況のもとで、IPネットワ
ークに応用して特に有効な、音声呼管理制御方法につい
て述べる。
ワークのシステム構成を、(b)は一般的なデータ系ネ
ットワークのシステム構成をそれぞれ示す図である。本
図の、一般的な音声系ネットワーク(a)では、配下に
電話機1(#1)を有するPBX2(#1)と、同じく
配下に電話機1(#2)を有するPBX2(#2)と
が、公衆網3または専用線網4を介して、接続し、電話
機1(#1)と電話機1(#2)との間で音声通話を行
う。
ーク(b)では、配下にパソコン(PC)5を有する伝
送装置6(#1)と、配下にホスト8を有する伝送装置
6(#2)とが、専用線網7を介して、接続し、パソコ
ン(PC)5とホスト8との間でデータ通信を行う。こ
のように、従来は、音声系ネットワーク(電話交換網)
と、データ系ネットワーク(IPネットワーク)とが2
分化して別々に存在していた。
って、音声情報をIPパケットに乗せて伝送する技術が
発展し、ここに、2分化された上記の音声系およびデー
タ系のネットワークは、一つに統合され、広く統合ネッ
トワークが構築されるに至った。図15はVoIP技術
を基盤とした、一般的なIPネットワークの一構成例を
示す図である。なお全図を通じて、同様の構成要素には
同一の参照番号または記号を付して示す。
(例えば東京地区本社)、11#2は他方の幹線系(例
えば大阪地区本社)であり、これらの幹線系11#1お
よび11#2はそれぞれのゲートウェイ装置(GW)1
2#1および12#2を介して、大容量の専用線14に
よって結ばれる。一方の幹線系11#1とその配下の各
支線系16(#1,#2…)とは、それぞれのゲートウ
ェイ装置(GW)12#1および17を介して、専用線
15#1によって結ばれる。
の各支線系16(…#9,#10)とは、それぞれのゲ
ートウェイ装置(GW)12#2および17を介して、
専用線15#2によって結ばれる。幹線系11#1内
は、前述した、電話機1#1を有するPBX2#1と、
PC5#1と、ゲートウェイ装置(GW)12#1と
が、LAN13#1によって結ばれている。
話機1#2を有するPBX2#2と、PC5#2と、ゲ
ートウェイ装置(GW)12#2とが、LAN13#2
によって結ばれている。このような幹線系11#1,#
2の構成は、基本的に各支線系16(#1,#2…#
9,#10)についても同様であり、各ゲートウェイ装
置(GW)17と、PBX18と、PC19とが、LA
N(点線で示す)によって結ばれる。
系とをVoIP技術により統合したIPネットワークに
おいて、本発明に係る音声呼管理制御方法と密接な関連
を有するのは、幹線系11のゲートウェイ装置(GW)
12であり、また、支線系16のゲートウェイ装置(G
W)17である。なお、以下の説明は、幹線系のゲート
ウェイ装置に主として着目して行うが、支線系のゲート
ウェイ装置も同様に考えることができる。
成例を示す図である。従来の一般的なゲートウェイ装置
20は、LAN(13)を制御するためのLAN制御部
21と、相手方のゲートウェイ装置との間で専用線14
によるサービスを受けるための回線制御を行うWAN制
御部23と、プログラムを含む所要の各種データを格納
するメモリ部24と、種々のサービスメニューを提示し
たり各種障害情報を表示するディスプレイ/LED部2
5と、ゲートウェイ装置20に対する各種パラメータ
(局データ等)が、例えばRS232Cのポートを介し
て外部PCより設定される外部I/F(インタフェー
ス)部26と、共通バス27を介して装置20全体の制
御を司る、CPUを含む制御部22とからなる。
20の制御のもとで、専用線14および相手方ゲートウ
ェイ装置を介して、例えば、電話機1#1および電話機
1#2の間で通話を行っている場合、音声呼パケットの
遅延やパケットロスに起因して、音声が遅れて到達した
り、会話が途切れ途切れになったりして、既述したリア
ルタイム性や一定の通話品質が保てなくなり、正常な会
話状態が成立しない、という問題が生じている。
路をいかに効率的に使用するかを主眼において技術革新
がなされてきており、一例としてはRSVP(IntS
erv)、DiffServなる帯域確保技術により、
IPネットワークにおける通信状態の確保を行ってい
る。ところが一方、実際にはネットワーク環境によって
は、上記の帯域確保技術が使えない場合も数多く存在す
る。これは、IPネットワーク内にある全ての、ルータ
等を含むゲートウェイ装置間でその帯域確保機能を持っ
ていなくてはならず、インターネット等の場合において
は、どこでどのように音声パケットがルーティングされ
て行くかわからないため、結局は、上記の問題が発生し
てしまう。
信においては、呼の管理を行うためのGateKeep
er(図15のGK参照)を経由して通信を行う場合が
あるが、音声呼のみの管理という観点からは、IPネッ
トワーク状態を監視することができるが、データ呼の管
理まで管理しているものはあまりないし、また例えあっ
たとしても、上記Gatekeeperを用いて通信を
行うことが標準規格上必須とはなっていないため、結局
は、上記に示す問題が発生することになる。
話のリアルタイム性と一定の通話品質とを常に保つこと
ができるようにした音声呼管理制御方法と、その方法を
実施するためのゲートウェイ装置とを提供することを目
的とするものである。
る音声系とデータ系の統合ネットワークにおいて、しば
しば音声呼パケットの遅延やパケットロスに起因して、
通話のリアルタイム性や一定の通話品質が保てなくなる
場合がしばしば発生し、その原因について分析したとこ
ろ次のような現象が明らかになった。
置12#1から他の対向ゲートウェイ装置12#2に音
声呼パケットを伝送する場合、連続する2つの手順を必
要とする。第1の手順はシグナリング情報をなす音声呼
パケットを送信する手順であり、通信確立のための手順
である。これにより伝送パスが張られると、次に第2の
手順が開始する。この手順は、その伝送パスを介して、
本来の音声情報をなす音声呼パケットを送信する手順で
あり、ここに会話状態が開始する。
パスが有する空き通信帯域に比べて上記音声呼パケット
の所要帯域が少ない場合には、共に成立し、問題なく上
記会話状態に達しその会話状態を正常に維持できる。逆
に、上記の第1および第2の手順は、上記の空き通信帯
域に比べて上記の音声呼パケットの所要帯域が多い場合
には、共に成立せず、上記伝送パスは張れず、上記会話
状態にも到達し得ない。
記第2の手順は成立しない場合がある、ということであ
る。この原因は、上記シグナリング情報をなす音声呼パ
ケットの所要帯域と上記音声情報をなす音声呼パケット
との間のアンバランスにある。すなわち、音声情報のパ
ケット伝送に要する所要帯域に比べてシグナリング情報
のパケット伝送に要する所要帯域は少ない。経験的に
は、これらの所要帯域の比は、1.5〜2対1である。
り、上記第1の手順は成立しても上記第2の手順は不成
立ということが起こり得る。このような場合、通信確立
手順を通じて、相手先にシグナリング情報が届き、その
後の接続ネゴシエーションさえ完了してしまえば、通信
は確立し、通話状態にまで達する。この場合は、空き通
信帯域に余裕はないとは言え、所要帯域の少ないシグナ
リング情報によって通信状態にまでは達し得ただけであ
り、その後の、所要帯域の多い音声情報にとっては最早
通信帯域は不十分であり、結局、正常な会話状態は維持
できないことになる。この結果、上記のリアルタイム性
や一定の通話品質が失なわれてしまうことになる。本発
明は上述した分析結果に着眼してなされたものである。
示す図である。音声系とデータ系の統合ネットワークに
おける、本発明に基づく音声呼管理制御方法は、図1に
示す第1、第2および第3ステップ(S11,S12,
S13)からなる。 第1ステップS11:前記統合ネットワーク内の第1ゲ
ートウェイ装置12#1に入力されるパケットが音声呼
パケットか否かを識別する。
において、音声呼パケットであると識別されたとき、対
向する第2ゲートウェイ装置12#2との間の伝送パス
が有する空き通信帯域と当該音声呼パケットの所要帯域
とに基づき、当該音声呼パケットがその伝送パスを通過
可能か否かの判定を行う。 第3ステップS13:通過可能と判定されたときのみ、
当該音声呼パケットを前記第2ゲートウェイ装置に転送
する。
本構成図である。上述した図1のステップS11〜S1
3は、図2のゲートウェイ装置30によって、実施可能
である。図2を参照すると、音声系のデータ系の統合ネ
ットワーク内の、本発明に係るゲートウェイ装置30
は、少なくとも、図示する識別手段31と判定手段32
とを有している。好ましくは、さらにメモリ手段33を
有してなる。なお、図2のゲートウェイ装置30は、図
16のゲートウェイ装置20に対応するが、図2では、
本発明に特徴的な手段(31,32,33)のみを明示
する。これら識別手段31および判定手段32は、図1
6の制御部22内にソフトウェアにより形成することが
できる。また、メモリ手段33は、図16のメモリ部2
4として形成することができる。
イ装置12#1に入力されるパケットが音声呼パケット
か否かを識別する。また、判定手段32は、識別手段3
1において音声呼パケットであると識別されたとき、対
向する他のゲートウェイ装置12#2との間の伝送パス
が有する通信帯域と当該音声呼パケットの所要帯域とに
基づき、当該音声呼パケットが該伝送パスを通過可能か
否かの判定を行う。
手段31による識別または判定手段32による判定を行
うために参照される所定のパラメータを保持する。した
がって再び上記図1を参照すると、第1ゲートウェイ装
置12#1内のメモリ手段33に保持された上記所定の
パラメータを参照して、第1または第2ステップ(S
1,S12)を実行することになる。
ットワークの一構成例を示す図である。ただし図15に
示したIPネットワークの構成とほぼ同じである。図1
5と相違するのは、第1ゲートウェイ装置(GW)12
#1と第2ゲートウェイ装置(GW)12#2との間の
専用線14の部分を、図解的に描き改めたことである。
パスを参照番号10としてパイプ(通信帯域)で表し、
このパイプを占有しているデータの部分(音声系とデー
タ系の双方を含む)をハッチングを付して表す。本図の
例では、最大許容通信帯域を全て使い切っておらず、空
き通信帯域AB(Available Band)が存
在している。
(あるいは該幹線系11#1の配下にある支線系16)
内において発生したとすると、ゲートウェイ装置(G
W)11#1は、まず、その入力されたパケットが音声
呼パケットであるか否か識別する。この場合該パケット
は音声呼パケットであるから、これを識別する。この識
別後、ゲートウェイ装置(GW)11#1は、最初に入
力されてくるシグナリング情報(図中の〈1〉)が、伝
送パス10の空き通信帯域ABを通過できるか否か判定
する。この判定により、通過可能と分かると、次に入力
されてくる音声情報が同様にその空き通信帯域ABを通
過できるか否か判定する。この判定により通過可能と分
かると、両ゲートウェイ装置(11#1,11#2)間
に通話パスが確立され、会話状態に入る。
例を示す図である。本図に示すとおり、その基本ブロッ
ク構成は、図16に示した構成と変わらないが、主とし
て制御部22については、その内部構成が変更されてい
る。すなわち、識別部41および解析部42が、既述の
識別手段31として、形成され、伝送パス帯域管理部4
3が、既述の判定手段32として、形成される。また、
メモリ部24にはさらにパラメータ情報ならびにルーテ
ィング情報が保持されて、既述のメモリ手段33とな
る。
行される主要なステップとこれに関連するステップとを
示すフローチャートである。本図において、ステップS
11,S12およびS13は、図1に示したS11,S
12およびS13に対応する。 ステップS21:ユーザが幹線系内(あるいは支線系
内)の電話機1より、相手先の電話番号をダイヤルした
ものとする。
応するPBX2(もしくはゲートウェイ装置30の入力
段)においてIPパケット化される。 ステップS23:他のユーザがパソコン(PC)5よ
り、ホスト8に向けてデータを転送しているものとす
る。このデータもIPパケット化されている。上記ステ
ップにより、ゲートウェイ装置30に入力されたIPパ
ケットは、まず、ステップS24に入る。
て、その入力されたIPパケットが音声呼パケットか否
か判定する。このステップS24においては、メモリ部
24内に保持されたパラメータ情報を参照する。この
“パラメータ”は、入力されたパケットのヘッダ部分に
記述される情報要素であり、当該パケットの属性等を示
す。最も大事なのは、当該パケットが音声呼パケットか
否かを示す情報要素である。
ェイ装置30に入力されるパケットの、IPソースアド
レス、TCP/IP、RTP、UDPの各ポート番号、
およびTOS値の少なくとも1つである。このパラメー
タに基づき、ステップS24を実行する。メモリ部24
は、好ましくは、これら全てのパラメータを保持する。
ここに、TCP/IPは、Transmission
Control Protocol/Internet
Protocol、RTPは、Real−time
Transfer Protocol、UDPは、Us
er Datagram Protocol、TOS
は、Time Of Serviceであり、いずれも
周知である。
は、音声呼パケットであることを表示する特定のIPソ
ースアドレスやTCP/IP、RTP等が記述されてお
り、これらのパラメータのいずれかに一致する入力パケ
ットがあれば、これは音声呼パケットであると識別され
る。図5において、 ステップS25:ステップS24により識別された、シ
グナリング情報をなす音声呼パケットの所要帯域に基づ
き、このシグナリング情報が伝送パス10を通過可能か
否かの判定を行う。
と、音声情報をなす音声呼パケットの所要帯域に基づ
き、この音声情報が伝送パス10を通過可能か否かの判
定を行う。 ステップS27:上記ステップS25とS26の結果が
共にYesであると、通話状態となり、このときは、リ
アルタイム性と一定の通話品質とを保った会話が行え
る。
もう少し詳しく考察すると、その識別を実行する際の上
述のパラメータを、メモリ部24内に保持するために事
前入力するが、この入力は外部インタフェース部26か
ら行うことができる。しかしながら、入力される音声呼
パケットの全てが、そのメモリ部24内のパラメータの
いずれかと必ず一致するとは限らない。すなわち、メモ
リ部24に未登録のパラメータもあり得る。このような
未登録のパラメータを有する音声呼パケットは、その次
に来るステップS25およびS26による判定が受けら
れず、本発明による効果を得ることができない。
タを有するパケットが出現したときは、これは解析部4
2にて解析し、音声呼パケットを表すものであることが
判明したらメモリ部24にそのパラメータを登録し、パ
ラメータ情報を増やす。すなわち、識別手段31をなす
その解析部42は、上記の識別を実行する際のパラメー
タを、音声呼パケットがゲートウェイ装置30を通過す
るときにその音声呼パケットの情報要素を解析すること
により割り出し、これをメモリ手段をなすメモリ部24
内に蓄積して保持する。
トウェイ装置30に入力されるときには、ステップS2
4による識別で音声呼パケットであるものと認定され、
引き続く、ステップS25およびS26による判定を受
けることができる。解析部42により解析される上記の
情報要素としては、例えば、当該音声呼パケットの「パ
ケット長」があり、所定のパケット長であることを検出
して、メモリ部24に蓄積されるパラメータとしてさら
に加える。
と、音声情報が伝送パスを通過可能か否かの判定に用い
るパラメータとして、例えば、当該音声呼パケットの通
信スループット情報を用いることができ、このパラメー
タに基づき該ステップS26を実行することができる。
図6は図5のステップS26の変形態様を示す図であ
る。
定は、 ステップS31:音声呼パケットの伝送パス10への通
過を許可するか、 ステップS32:その通過を制限するか、または、 ステップS33:その通過許可の待ち受けとするか、の
いずれかの判定である。
図5のステップS27とS28に相当するので、ステッ
プS33が新たなステップである。このステップS33
を利用して新たなサービスをユーザに提供することがで
きる。これを図7に示す。図7は図6のステップS33
の応用例を示す図である。図7によれば、通信予約のス
テップS41をさらに含み、ステップS26での判定
が、伝送パス10への通過許可の待ち受けとする判定で
あるとき(ステップS33)、その通信予約を行い、該
通過許可の発行(ステップS26とYes)と同時に当
該音声呼パケットの送信を行う(ステップS42)。
座に発呼したい場合がある。このような要求に応えるた
めに通信予約を可能とし、この予約があったときは、ス
テップS26で通過許可が出次第、待ちとなっていた音
声呼パケットを送信開始することができる。なおこの予
約は、ユーザからの操作によりゲートウェイ装置30に
対して行うことができる。予約の有無は、メモリ部24
に一時的に記録しておけばよい。
ゲートウェイ装置について述べてきたが、最後に、上述
の説明に関連する詳細例について述べておく。図8はシ
グナリング情報についてその詳細例を示す図である。す
なわちシグナリング情報伝送時のIPパケット(音声呼
パケット)のフィールドを一例として示す図である。
の上のレイヤ、UDPはさらにその上のレイヤにそれぞ
れ対応する。これをさらに詳しく図9〜11において示
す。図9はIPヘッダフィールドの詳細例を示す図であ
り、図10はTCPヘッダフィールドの詳細例を示す図
であり、図11はUDPヘッダフィールドの詳細例を示
す図である。
チングの部分は、既述のパラメータのうち、識別部41
(図4)による識別(図5のステップS24参照)のた
めに特に有用な情報要素であり、これを見ることにより
入力されたパケットが音声呼パケットか否かを識別でき
る。一方、右下がりハッチングの部分は、既述のパラメ
ータのうち、解析部42(図4)による解析に用いるこ
とのできるパラメータであり、そのパケット長(“トー
タル長”)を見て、音声呼パケットであると解析でき
る。そして当該音声呼パケットのヘッダから得た情報要
素、IPソースアドレス、TCP/IP…等をメモリ部
24に登録することができる。このトータル長は例えば
音声呼パケットの場合80byteである。
を図解的に表す図である。本図において、(1)〜
(5)は処理の流れを示す。また簡単のため3つのパケ
ットA,B,Cのみを示す。先ずは、LAN制御部21
へ入力されIPパケットのIPソースアドレス/ポート
番号/TOS値等を識別部41で見て、音声呼パケット
かどうか識別を行う。
ータを参照し、その比較を行い、音声呼パケットと判断
する。このとき、既にメモリ部24にパラメータが登録
済の場合は何も処理しないが、新規の音声呼パケットで
あれば解析部42により、既述のパケット長を調べて、
そのIPソースアドレス/ポート番号/TOS値をメモ
リ部24に登録し、累積する。
見ると、メモリ部24に対しては事前にIPアドレス等
と送付先との関係等を示すルーティング情報を格納して
おく必要がある(図4の“ルーティング情報”)。ま
た、音声呼パケットのフィールド帯域は予め、圧縮方式
等から一義的にその容量が決まっているので、このこと
を利用して、予めルーティングテーブルを作るとき、音
声呼という観点から所要帯域はこれだけ必要になるとい
う情報も入れておくことにより、1つの音声呼の所要帯
域は決まってくる。音声呼の通信であれば、そのパケッ
ト個数により伝送パス使用帯域は決定できる。また、デ
ータ呼の場合は、通信中のスループットを測定すること
により、伝送パス使用帯域は分かる。
トワーク内で実現される通信シーケンスは図13のよう
になる。図13は図3において実現される通信シーケン
スを表す図である。本図では、上半分に「通信可」の場
合のシーケンスを、下半分に「通信不可」の場合のシー
ケンスをそれぞれ示す。
ナリング(発呼)が発生すると、GW#1内で、音声呼
パケットの識別や伝送パスを通過可能か否かの判定が行
われ、その判定の結果、通過可能ということであれば
(帯域OK)、その旨のシグナリングをPBX#a1
(応答)に返す。これと共に、相手方PBX#b10へ
シグナリング(発呼)を送り込む。相手方が着呼する
と、その旨のシグナリング(応答)を、RBT(Rin
g Back Tone)として、PBX#a1に返
す。ここで音声通話が開始する。このときの会話におい
ては、リアルタイム性と一定の通話品質が確保される。
が可能でないとの判定が出され、シグナリング(応答)
として、帯域NGを伝えるBT(Busy Tone)
が当該ユーザに与えられる。ユーザはトラヒックの輻輳
が回避された後、再発呼する。
ラヒックの輻輳時において、通話を開始するときから、
リアルタイム性や一定の通話品質を失うような劣悪な通
話状態に陥ってしまうようなことが未燃に防止され、I
Pネットワークのエンドユーザに快適な通話サービスを
提供することができる。また必要であれば、そのような
劣悪な通話状態から脱したことをゲートウェイ装置で検
出して、保留していた発呼動作を自動的に再スタートさ
せることもできる。
る。
ある。
例を示す図である。
である。
要なステップとこれに関連するステップとを示すフロー
チャートである。
る。
る。
である。
る。
ある。
ある。
表す図である。
す図である。
テム構成を、(b)は一般的なデータ系ネットワークの
システム構成をそれぞれ示す図である。
ットワークの一構成例を示す図である。
図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 音声系とデータ系の統合ネットワークに
おける音声呼管理制御方法であって、 前記統合ネットワーク内の第1ゲートウェイ装置に入力
されるパケットが音声呼パケットか否かを識別する第1
ステップと、 前記第1ステップにおいて、音声呼パケットであると識
別されたとき、対向する第2ゲートウェイ装置との間の
伝送パスが有する空き通信帯域と当該音声呼パケットの
所要帯域とに基づき、当該音声呼パケットが該伝送パス
を通過可能か否かの判定を行う第2ステップと、 通過可能と判定されたときのみ、当該音声呼パケットを
前記第2ゲートウェイ装置に転送する第3ステップと、
を有することを特徴とする音声呼管理制御方法。 - 【請求項2】 前記第1ゲートウェイ装置内に保持され
た所定のパラメータを参照して、前記第1または第2ス
テップを実行する請求項1に記載の音声呼管理制御方
法。 - 【請求項3】 前記パラメータが、 前記第1ゲートウェイ装置に入力されるパケットの、I
Pソースアドレス、TCP/IP、RTP、UDPの各
ポート番号、およびTOS値の少なくとも1つであっ
て、当該パラメータに基づき、前記第1ステップを実行
する請求項2に記載の音声呼管理制御方法。 - 【請求項4】 前記パラメータが、当該音声呼パケット
の通信スループット情報であり、該パラメータに基づき
前記第2ステップを実行する請求項2に記載の音声呼管
理制御方法。 - 【請求項5】 前記第1ステップを実行する際の前記パ
ラメータを、前記第1ゲートウェイ装置内に事前入力し
て保持する請求項2に記載の音声呼管理制御方法。 - 【請求項6】 前記第1ステップを実行する際の前記パ
ラメータを、前記音声呼パケットが前記第1ゲートウェ
イ装置を通過するときにその音声呼パケットの情報要素
を解析することにより割り出し、これを前記第1ゲート
ウェイ装置内に蓄積して保持する請求項2に記載の音声
呼管理制御方法。 - 【請求項7】 前記情報要素が、当該音声呼パケットの
パケット長であり、所定のパケット長であることを検出
して、蓄積される前記パラメータに加える請求項6に記
載の音声呼管理制御方法。 - 【請求項8】 前記第2ステップは、前記第1ステップ
により識別された、シグナリング情報をなす音声呼パケ
ットの所要帯域に基づき、該シグナリング情報が前記伝
送パスを通過可能か否かの判定をまず行うステップと、
通過可能と判定されると、音声情報をなす該音声呼パケ
ットの所要帯域に基づき、該音声情報が前記伝送パスを
通過可能か否かの判定を引き続き行うステップとからな
る請求項1に記載の音声呼管理制御方法。 - 【請求項9】 前記第2ステップでの判定は、前記音声
呼パケットの前記伝送パスへの通過を許可するか、その
通過を制限するか、またはその通過許可の待ち受けとす
るか、のいずれかの判定である請求項1に記載の音声呼
管理制御方法。 - 【請求項10】 通信予約のステップをさらに含み、前
記第2ステップでの判定が、前記伝送パスへの通過許可
の待ち受けとする判定であるとき、その通信予約を行
い、該通過許可の発行と同時に当該音声呼パケットの送
信を行う請求項9に記載の音声呼管理制御方法。 - 【請求項11】 音声系とデータ系の統合ネットワーク
内のゲートウェイ装置において、 前記ゲートウェイ装置に入力されるパケットが音声呼パ
ケットか否かを識別する識別手段と、 前記識別手段において音声呼パケットであると識別され
たとき、対向する他のゲートウェイ装置との間の伝送パ
スが有する通信帯域と当該音声呼パケットの所要帯域と
に基づき、当該音声呼パケットが該伝送パスを通過可能
か否かの判定を行う判定手段と、を有することを特徴と
するゲートウェイ装置。 - 【請求項12】 前記識別手段による識別または前記判
定手段による判定を行うために参照される所定のパラメ
ータを保持するメモリ手段を有する請求項11に記載の
ゲートウェイ装置。 - 【請求項13】 前記識別手段は、前記識別を実行する
際の前記パラメータを、前記音声呼パケットが該ゲート
ウェイ装置を通過するときにその音声呼パケットの情報
要素を解析することにより割り出し、これを前記メモリ
手段内に蓄積して保持する解析部を含む請求項12に記
載のゲートウェイ装置。 - 【請求項14】 前記識別を実行する際の前記パラメー
タを、前記メモリ手段内に保持するために事前入力する
外部インタフェース部を備える請求項12に記載のゲー
トウェイ装置。
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