JP2001284626A - 太陽電池発電装置の配線構造、拡張建物ユニット - Google Patents
太陽電池発電装置の配線構造、拡張建物ユニットInfo
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- JP2001284626A JP2001284626A JP2000091676A JP2000091676A JP2001284626A JP 2001284626 A JP2001284626 A JP 2001284626A JP 2000091676 A JP2000091676 A JP 2000091676A JP 2000091676 A JP2000091676 A JP 2000091676A JP 2001284626 A JP2001284626 A JP 2001284626A
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- building unit
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安全に配線される太陽電池発電装置の配線構
造、配管スペースの設けられた拡張建物ユニットを提供
するものである。 【解決手段】 太陽電池パネル１１を屋根面２１に、イ
ンバータ１２をユニット建物２０ａの外壁面２４に取付
けてなる太陽電池発電装置１０を結線する電線１３が、
前記外壁面２４に設けられた屋外配管スペース１４内に
収容されて配線されていることを特徴とする。
造、配管スペースの設けられた拡張建物ユニットを提供
するものである。 【解決手段】 太陽電池パネル１１を屋根面２１に、イ
ンバータ１２をユニット建物２０ａの外壁面２４に取付
けてなる太陽電池発電装置１０を結線する電線１３が、
前記外壁面２４に設けられた屋外配管スペース１４内に
収容されて配線されていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池発電装置
の配線構造、拡張ユニットに関する。
の配線構造、拡張ユニットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、太陽電池を用いた太陽電池発電装
置は、屋根面に太陽電池パネルが設置され、太陽光を直
流電気に変換している。発生した直流電気は、付属機器
のインバータで直流を交流に変換した後、家庭内の空調
機器等の電力機器類に電力供給されて利用されている。
置は、屋根面に太陽電池パネルが設置され、太陽光を直
流電気に変換している。発生した直流電気は、付属機器
のインバータで直流を交流に変換した後、家庭内の空調
機器等の電力機器類に電力供給されて利用されている。
【０００３】上記の直流電気を交流電気に変換するイン
バータは、変換動作の際に発熱するため、冷気の当たり
易い建物の外部に設置される場合が多く、屋根面設置の
太陽電池パネルとインバータを結線する配線が建物内を
巡らされている。
バータは、変換動作の際に発熱するため、冷気の当たり
易い建物の外部に設置される場合が多く、屋根面設置の
太陽電池パネルとインバータを結線する配線が建物内を
巡らされている。
【０００４】特開平７―１９４１４０号公報に太陽発電
装置のインバータを屋外に設置した記載がある。上記公
報では、太陽電池を用いて電力を供給する太陽電池発電
装置であって、このケース内に太陽電池からの直流を交
流に変換するインバータを収容して、建物内への発熱の
影響を回避することができようになされている。
装置のインバータを屋外に設置した記載がある。上記公
報では、太陽電池を用いて電力を供給する太陽電池発電
装置であって、このケース内に太陽電池からの直流を交
流に変換するインバータを収容して、建物内への発熱の
影響を回避することができようになされている。
【０００５】又、建物の配管構造として、特開平８―８
１９８８号公報に記載がある。上記公報では、建物の１
階に車庫スペースを設け、この車庫スペースの上方の２
階の部屋に住宅設備を設け、この住宅設備に取り付けら
れた排水管を、住宅設備の部屋から車庫スペースの側壁
に沿って垂下させて、排水管は建物の外壁面に沿って取
り付けてないから、排水管が外からは見えず建物の外壁
面はすっきりとした外観になされている。
１９８８号公報に記載がある。上記公報では、建物の１
階に車庫スペースを設け、この車庫スペースの上方の２
階の部屋に住宅設備を設け、この住宅設備に取り付けら
れた排水管を、住宅設備の部屋から車庫スペースの側壁
に沿って垂下させて、排水管は建物の外壁面に沿って取
り付けてないから、排水管が外からは見えず建物の外壁
面はすっきりとした外観になされている。
【０００６】又、建物ユニットの外壁面には居室部分を
拡張出来るような張り出し部分が設けられる場合があ
る。このような張り出し部分は同一外壁面より突起され
てユニット建物の外観のアクセントを形成している。
拡張出来るような張り出し部分が設けられる場合があ
る。このような張り出し部分は同一外壁面より突起され
てユニット建物の外観のアクセントを形成している。
【０００７】このような張り出し部分は、狭小な幅寸法
からなる拡張建物ユニットを設けて形成されている。上
記拡張建物ユニットに面する外壁面には別途屋外の縦配
管を収容する配管スペースが併設して設けられている場
合がある。
からなる拡張建物ユニットを設けて形成されている。上
記拡張建物ユニットに面する外壁面には別途屋外の縦配
管を収容する配管スペースが併設して設けられている場
合がある。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の太
陽電池発電装置での太陽電池パネルと、離れた設置位置
のインバータとの配線は、建物の壁内を巡って配線され
るているが、このような配線では配線施工に、手間がか
かり、また壁面の面材の取付けや壁面に収納等の箱物を
取り付ける際に、釘打ち作業で壁内の電線を傷つけると
いった問題があった。
陽電池発電装置での太陽電池パネルと、離れた設置位置
のインバータとの配線は、建物の壁内を巡って配線され
るているが、このような配線では配線施工に、手間がか
かり、また壁面の面材の取付けや壁面に収納等の箱物を
取り付ける際に、釘打ち作業で壁内の電線を傷つけると
いった問題があった。
【０００９】又、拡張建物ユニットが取り付けられる外
壁面に併設した屋外の配管スペースがもうけられる場合
には突起面が併設され、ユニット建物のすっきりとした
外観を損なうといった問題があった。
壁面に併設した屋外の配管スペースがもうけられる場合
には突起面が併設され、ユニット建物のすっきりとした
外観を損なうといった問題があった。
【００１０】本発明は、上記のこのような問題点に着眼
してなされたものであり、その目的は、安全に配線され
る太陽電池発電装置の配線構造、配管スペースの設けら
れた拡張建物ユニットを提供するものである。
してなされたものであり、その目的は、安全に配線され
る太陽電池発電装置の配線構造、配管スペースの設けら
れた拡張建物ユニットを提供するものである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の本発明の
太陽電池発電装置の配線構造は、太陽電池パネルを屋根
面に、インバータをユニット建物の外壁面に取付けてな
る太陽電池発電装置の太陽電池パネルと、インバータと
を結線する電線が、前記外壁面に設けられた屋外配管ス
ペース内に収容されて配線されているものである。
太陽電池発電装置の配線構造は、太陽電池パネルを屋根
面に、インバータをユニット建物の外壁面に取付けてな
る太陽電池発電装置の太陽電池パネルと、インバータと
を結線する電線が、前記外壁面に設けられた屋外配管ス
ペース内に収容されて配線されているものである。
【００１２】請求項２記載の本発明の拡張建物ユニット
は、ユニット建物を形成する建物ユニットに隣接して、
ユニット建物の張り出す部分を形成する拡張建物ユニッ
トが設けられ、該拡張建物ユニットの内部に屋内配管ス
ペースが設けられているものである。
は、ユニット建物を形成する建物ユニットに隣接して、
ユニット建物の張り出す部分を形成する拡張建物ユニッ
トが設けられ、該拡張建物ユニットの内部に屋内配管ス
ペースが設けられているものである。
【００１３】
【作用】請求項１記載の本発明の太陽電池発電装置の配
線構造は、太陽電池パネルを屋根面に、インバータをユ
ニット建物の外壁面に取付けてなる太陽電池発電装置の
太陽電池パネルと、インバータとを結線する電線が、前
記外壁面に設けられた屋外配管スペース内に収容されて
配線されているので、太陽電池発電装置の配線が屋外配
管スペースを共用して使用することで、配線が簡素化さ
れ、且つ建物壁内の配線の際のように電線を釘等で傷つ
けない配線構造とすることができる。又、屋外配管スペ
ースを共用するので、外壁面を配線されることがなく建
物の外壁面をすっきりとした外観にすることができる。
線構造は、太陽電池パネルを屋根面に、インバータをユ
ニット建物の外壁面に取付けてなる太陽電池発電装置の
太陽電池パネルと、インバータとを結線する電線が、前
記外壁面に設けられた屋外配管スペース内に収容されて
配線されているので、太陽電池発電装置の配線が屋外配
管スペースを共用して使用することで、配線が簡素化さ
れ、且つ建物壁内の配線の際のように電線を釘等で傷つ
けない配線構造とすることができる。又、屋外配管スペ
ースを共用するので、外壁面を配線されることがなく建
物の外壁面をすっきりとした外観にすることができる。
【００１４】請求項２記載の本発明の拡張建物ユニット
は、ユニット建物を形成する建物ユニットに隣接して、
ユニット建物の張り出す部分を形成する拡張建物ユニッ
トが設けられ、該拡張建物ユニットの内部に屋内配管ス
ペースが設けられているので、拡張建物ユニットに隣接
して屋外配管スペースを併設する必要がなくユニット建
物の外壁面をすっきりとした外観にすることができる。
は、ユニット建物を形成する建物ユニットに隣接して、
ユニット建物の張り出す部分を形成する拡張建物ユニッ
トが設けられ、該拡張建物ユニットの内部に屋内配管ス
ペースが設けられているので、拡張建物ユニットに隣接
して屋外配管スペースを併設する必要がなくユニット建
物の外壁面をすっきりとした外観にすることができる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図１、図２は本発明の太陽電池発
電装置の実施例を示している。図１は、本発明の太陽電
池発電装置の配線構造を示す立面図、図２は、本発明の
太陽電池発電装置の壁面への取付けを示す断面図であ
る。
を参照して説明する。図１、図２は本発明の太陽電池発
電装置の実施例を示している。図１は、本発明の太陽電
池発電装置の配線構造を示す立面図、図２は、本発明の
太陽電池発電装置の壁面への取付けを示す断面図であ
る。
【００１６】図１に示すように、本発明の太陽電池発電
装置１０の配線構造は、太陽電池パネル１１をユニット
建物２０の屋根面２１に、インバータ１２をユニット建
物２０の外壁面２４に取付けている。ユニット建物２０
ａは、箱状の構造体に形成された建物ユニット２２を組
み合せて形成されている。
装置１０の配線構造は、太陽電池パネル１１をユニット
建物２０の屋根面２１に、インバータ１２をユニット建
物２０の外壁面２４に取付けている。ユニット建物２０
ａは、箱状の構造体に形成された建物ユニット２２を組
み合せて形成されている。
【００１７】太陽電池パネル１１は、屋根面２１の傾斜
面に太陽光を効率よく受光できるように拡張されて配置
されて、ユニット建物２０ａの屋根面２１の構造材に荷
重を支持されて取り付けられている。
面に太陽光を効率よく受光できるように拡張されて配置
されて、ユニット建物２０ａの屋根面２１の構造材に荷
重を支持されて取り付けられている。
【００１８】太陽電池パネル１１は、太陽光を受光し易
い様に板状の外形になされている。太陽電池パネル１１
によって、太陽光エネルギーは、直流電気エネルギーに
変換されている。
い様に板状の外形になされている。太陽電池パネル１１
によって、太陽光エネルギーは、直流電気エネルギーに
変換されている。
【００１９】図２に示す様に、建物ユニット２１の外壁
面２４には、太陽電池発電装置１０の構成機器であるイ
ンバータ１２が設けられている。インバータ１２は、太
陽電池パネル１１で生成された直流電気を交流電気に変
換できるようになされている。変換の際に生じる変換熱
は冷えた外気で冷却できるようになされている。
面２４には、太陽電池発電装置１０の構成機器であるイ
ンバータ１２が設けられている。インバータ１２は、太
陽電池パネル１１で生成された直流電気を交流電気に変
換できるようになされている。変換の際に生じる変換熱
は冷えた外気で冷却できるようになされている。
【００２０】上記太陽電池パネル１１とインバータ１２
とは電線１３で結線されて接続されている。電線１３
は、ユニット建物２０ａの屋根裏を経由して、前記外壁
面２４に設けられた屋外配管スペース１４内に収容され
て配線されているものである。
とは電線１３で結線されて接続されている。電線１３
は、ユニット建物２０ａの屋根裏を経由して、前記外壁
面２４に設けられた屋外配管スペース１４内に収容され
て配線されているものである。
【００２１】屋外配管スペース１４は、 ユニット建物２
０ａの外壁面２４に立設して設けられ、ユニット建物２
０に配置された設備機器類を連結する配管１５、１５を
収納できるようになされている。
０ａの外壁面２４に立設して設けられ、ユニット建物２
０に配置された設備機器類を連結する配管１５、１５を
収納できるようになされている。
【００２２】屋外配管スペース１４は、ユニット建物２
０ａと同一の外壁材、若しくは鋼板に外装材を被覆する
等して、コ字状に枠組みして形成されている。
０ａと同一の外壁材、若しくは鋼板に外装材を被覆する
等して、コ字状に枠組みして形成されている。
【００２３】太陽電池パネルで生じた直流電気は、電線
１３を経由してインバータ１２に送電されている。ユニ
ット建物２０ａの外壁面２４に設けられたインバータ１
２は、太陽電池パネル１１で生じた直流電気を家庭電気
の交流電気に変換して、配電盤( 不図示)を経由して使
用できるようになされている。
１３を経由してインバータ１２に送電されている。ユニ
ット建物２０ａの外壁面２４に設けられたインバータ１
２は、太陽電池パネル１１で生じた直流電気を家庭電気
の交流電気に変換して、配電盤( 不図示)を経由して使
用できるようになされている。
【００２４】太陽電池パネル１１とインバータ１２と結
ぶ電線１３は、ユニット建物２０の外壁面２４に設けた
配管スペース１４の内部を配線されている。
ぶ電線１３は、ユニット建物２０の外壁面２４に設けた
配管スペース１４の内部を配線されている。
【００２５】このように、本発明の太陽電池発電装置１
０の配線構造は、太陽電池パネル１１を屋根面２１に、
インバータ１２をユニット建物２０ａの外壁面２４に取
付けてなる太陽電池発電装置１０を結線する電線１３
が、前記外壁面２４に設けられた屋外配管スペース１４
内に収容されて配線されているので、太陽電池発電装置
１０の配線が屋外配管スペース１４を共用して使用する
ことで、配線が簡素化されている。
０の配線構造は、太陽電池パネル１１を屋根面２１に、
インバータ１２をユニット建物２０ａの外壁面２４に取
付けてなる太陽電池発電装置１０を結線する電線１３
が、前記外壁面２４に設けられた屋外配管スペース１４
内に収容されて配線されているので、太陽電池発電装置
１０の配線が屋外配管スペース１４を共用して使用する
ことで、配線が簡素化されている。
【００２６】又、建物壁内の配線の際のように電線を釘
等で傷つけない配線構造とすることができる。又、屋外
配管スペース１４を共用するので、外壁面２４を配線さ
れることがなくユニット建物２０ａの外壁面２４をすっ
きりとした外観にすることができる。
等で傷つけない配線構造とすることができる。又、屋外
配管スペース１４を共用するので、外壁面２４を配線さ
れることがなくユニット建物２０ａの外壁面２４をすっ
きりとした外観にすることができる。
【００２７】図３、図４は本発明である拡張建物ユニッ
トの実施例を示している。図３は、本発明の拡張建物ユ
ニットを示す立面図、図４は，本発明の拡張建物ユニッ
トの設けられる配管スペースを示す断面図である。
トの実施例を示している。図３は、本発明の拡張建物ユ
ニットを示す立面図、図４は，本発明の拡張建物ユニッ
トの設けられる配管スペースを示す断面図である。
【００２８】図３に示す様に、本発明の拡張建物ユニッ
ト２３は、建物ユニット２２に隣接して設けられてい
る。ユニット建物２０ｂは、建物ユニット２２を組み合
せて形成されている。
ト２３は、建物ユニット２２に隣接して設けられてい
る。ユニット建物２０ｂは、建物ユニット２２を組み合
せて形成されている。
【００２９】図４に示す様に、建物ユニット２２には外
壁面２４に隣接して、居室部分を拡張できる拡張建物ユ
ニット２３が設置されている。拡張建物ユニット２３
は、建物ユニット２２に比較して、狭小幅の建物ユニッ
トになされている。
壁面２４に隣接して、居室部分を拡張できる拡張建物ユ
ニット２３が設置されている。拡張建物ユニット２３
は、建物ユニット２２に比較して、狭小幅の建物ユニッ
トになされている。
【００３０】拡張建物ユニット２３の外壁面２５は、建
物ユニット２２の外壁面２４に突起状に設けられ、ユニ
ット建物２０ｂの外観上のアクセントを形成している。
物ユニット２２の外壁面２４に突起状に設けられ、ユニ
ット建物２０ｂの外観上のアクセントを形成している。
【００３１】拡張建物ユニット２３の隅部には、屋内配
管スペース１６が設けられている。屋内配 管スペース
１６は、１、２階を通して立設されている。又、屋内配
管スペース１６は一部収納スペース等に併用することも
できる。
管スペース１６が設けられている。屋内配 管スペース
１６は、１、２階を通して立設されている。又、屋内配
管スペース１６は一部収納スペース等に併用することも
できる。
【００３２】このように、本発明の拡張建物ユニット２
３は、ユニット建物２０ｂを形成する建物ユニット２２
に隣接して、ユニット建物２０ｂの張り出す部分を形成
する拡張建物ユニット２３が設けられ、該拡張建物ユニ
ット２３の内部に屋内配管スペース１６が設けられてい
るので、拡張建物ユニット２３に隣接して屋外配管スペ
ースを併設する必要がなく、ユニット建物２０ｂの外壁
面２４、２５をすっきりとした外観にすることができ
る。
３は、ユニット建物２０ｂを形成する建物ユニット２２
に隣接して、ユニット建物２０ｂの張り出す部分を形成
する拡張建物ユニット２３が設けられ、該拡張建物ユニ
ット２３の内部に屋内配管スペース１６が設けられてい
るので、拡張建物ユニット２３に隣接して屋外配管スペ
ースを併設する必要がなく、ユニット建物２０ｂの外壁
面２４、２５をすっきりとした外観にすることができ
る。
【００３３】
【発明の効果】請求項１記載の本発明の太陽電池発電装
置の配線構造は、上記構成のように、太陽電池発電装置
を結線する電線が、前記外壁面に設けられた配管スペー
ス内に収容されて配線されているので、太陽電池発電装
置の配線が屋外配管スペースを共用して使用すること
で、配線が簡素化され、且つ建物壁内の配線の際のよう
に電線を釘等で傷つけない配線構造とすることができ
る。又、屋外配管スペースを共用するので、外壁面を配
線されることがなく建物の外壁面をすっきりとした外観
にすることができる。
置の配線構造は、上記構成のように、太陽電池発電装置
を結線する電線が、前記外壁面に設けられた配管スペー
ス内に収容されて配線されているので、太陽電池発電装
置の配線が屋外配管スペースを共用して使用すること
で、配線が簡素化され、且つ建物壁内の配線の際のよう
に電線を釘等で傷つけない配線構造とすることができ
る。又、屋外配管スペースを共用するので、外壁面を配
線されることがなく建物の外壁面をすっきりとした外観
にすることができる。
【００３４】請求項２記載の本発明の拡張建物ユニット
は、ユニット建物を形成する建物ユニットに隣接して、
ユニット建物の張り出す部分を形成する拡張建物ユニッ
トが設けられ、該拡張建物ユニットの内部に屋内配管ス
ペースが設けられているので、拡張建物ユニットに隣接
して屋外配管スペースを併設する必要がなくユニット建
物の外壁面をすっきりとした外観にすることができる。
は、ユニット建物を形成する建物ユニットに隣接して、
ユニット建物の張り出す部分を形成する拡張建物ユニッ
トが設けられ、該拡張建物ユニットの内部に屋内配管ス
ペースが設けられているので、拡張建物ユニットに隣接
して屋外配管スペースを併設する必要がなくユニット建
物の外壁面をすっきりとした外観にすることができる。
【００３５】
【図１】本発明の太陽電池発電装置の配線構造を示す立
面図である。
面図である。
【図２】本発明の太陽電池発電装置の壁面への取付けを
示す断面図である。
示す断面図である。
【図３】本発明の拡張建物ユニットを示す立面図であ
る。
る。
【図４】本発明の拡張建物ユニットの設けられる配管ス
ペースを示す断面図である。
ペースを示す断面図である。
１０ 太陽電池発電装置 １１ 太陽電池パネル １２ インバータ １３ 電線 １４ 屋外配管スペース １５ 配管 １６ 屋内配管スペース ２０ａ，２０ｂ ユニット建物 ２１ 屋根面 ２２ 建物ユニット ２３ 拡張建物ユニット ２４、２５ 外壁面
Claims (2)
- 【請求項１】 太陽電池パネルを屋根面に、インバータ
をユニット建物の外壁面に取付けてなる太陽電池発電装
置の太陽電池パネルと、インバータとを結線する電線
が、前記外壁面に設けられた屋外配管スペース内に収容
されて配線されていることを特徴とする太陽電池発電装
置の配線構造。 - 【請求項２】 ユニット建物を形成する建物ユニットに
隣接して、ユニット建物の張り出す部分を形成する拡張
建物ユニットが設けられ、該拡張建物ユニットの内部に
屋内配管スペースが設けられていることを特徴とする拡
張建物ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000091676A JP2001284626A (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 太陽電池発電装置の配線構造、拡張建物ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000091676A JP2001284626A (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 太陽電池発電装置の配線構造、拡張建物ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001284626A true JP2001284626A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18607115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000091676A Pending JP2001284626A (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 太陽電池発電装置の配線構造、拡張建物ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001284626A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1871154A3 (de) * | 2006-06-22 | 2008-08-06 | SMA Solar Technology AG | Vorrichtung zur Aufnahme einer Mehrzahl einzelner Wechselrichter |
| JP2012062736A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Toyota Home Kk | 建物外壁構造 |
| CN104120896A (zh) * | 2014-08-05 | 2014-10-29 | 无锡市翱宇特新科技发展有限公司 | 一种光伏发电板房 |
| CN106760035A (zh) * | 2016-12-28 | 2017-05-31 | 北京慧峰聚能科技有限公司 | 墙内嵌装储能装置的房屋 |
-
2000
- 2000-03-29 JP JP2000091676A patent/JP2001284626A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1871154A3 (de) * | 2006-06-22 | 2008-08-06 | SMA Solar Technology AG | Vorrichtung zur Aufnahme einer Mehrzahl einzelner Wechselrichter |
| US7768799B2 (en) | 2006-06-22 | 2010-08-03 | Sma Solar Technology Ag | Apparatus for accomodating a plurality of individual inverters |
| JP2012062736A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Toyota Home Kk | 建物外壁構造 |
| CN104120896A (zh) * | 2014-08-05 | 2014-10-29 | 无锡市翱宇特新科技发展有限公司 | 一种光伏发电板房 |
| CN106760035A (zh) * | 2016-12-28 | 2017-05-31 | 北京慧峰聚能科技有限公司 | 墙内嵌装储能装置的房屋 |
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