JP2001283667A - ガードバリア - Google Patents

ガードバリア

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JP2001283667A
JP2001283667A JP2000096674A JP2000096674A JP2001283667A JP 2001283667 A JP2001283667 A JP 2001283667A JP 2000096674 A JP2000096674 A JP 2000096674A JP 2000096674 A JP2000096674 A JP 2000096674A JP 2001283667 A JP2001283667 A JP 2001283667A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品の共通化を図り、様々な使用状態に対応
できる堅牢なガードバリアを提供する。 【解決手段】 箱型フレーム1の対向したフランジ部5
の一端に軸受部2を設け、この軸受部2に開閉自在にカ
バーを係止し、前記フレーム1内にスイッチを取付ける
とともに前記カバーが上蓋となってスイッチの誤操作を
防止するガードバリアにおいて、フレーム1の軸受部2
の近傍に一対の規制舌片3を形成し、この規制舌片3に
一辺が当接して上蓋開閉角度が略90度にて規制される
第1のカバー7と、前記規制舌片3間にカバーの反転復
帰手段を配設するとともに前記規制舌片3との当接を回
避した第2のカバー12とを予め設け、用途に応じて前
記第1のカバー7と前記第2のカバー12を選択可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気・電子機器類
に使用される操作用スイッチに取付けられるガードバリ
アに関する。
【0002】
【従来の技術】図7はカバーの開口角度が約90度に規
制された従来のガードバリアであり、図8はカバーが巻
きバネにより反転復帰するタイプの従来のガードバリア
の外観図である。これら従来のガードバリアは用途に応
じて作られたものであり、図7のタイプはスイッチの操
作頻度が多い場合に用いられ、図8は比較的操作頻度が
少なく、しかもカバーの閉め忘れを予防したい場合に使
用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図7及び図8とも同種
のスイッチに取り付けられるガードバリアであるが、用
途に応じてカバー、フレームとも別々に作る必要があ
り、相当の設備投資が必要であった。また、既に取付け
られたガードバリアの機能を何らかの理由により一時的
に交換したい場合にはフレームごと交換する必要があ
り、スイッチを取外すために多大な工数を必要とした。
さらに、図7のガードバリアにあってはカバー規制部の
ストッパ強度や図8のガードバリアにあっては、全開時
のカバー強度が充分とは言えず使用上の注意が必要であ
った。本発明はこうした問題を解決し、カバーの開閉機
能に拘わらずフレームを共通化して設備投資を抑制する
とともに、スイッチを交換することなくカバーだけを交
換することにより、容易にカバーの開閉機能を置き換え
ることが可能であり、加えてカバーの開閉強度を向上し
たガードバリアを提供する目的で発明されたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】箱型フレームの一辺に回
転軸部を設け、該回転軸部に開閉自在にカバーを係止
し、前記フレーム内にスイッチを取付けるとともに前記
カバーが上蓋となって前記スイッチの誤操作を防止する
ガードバリアにおいて、前記フレームの前記回転軸部近
傍に一対の規制舌片を形成するとともに該規制舌片に一
辺が当接して上蓋開閉角度が略90度にて規制される第
1のカバーと、前記一対の規制舌片間にカバーの反転復
帰手段を配設するとともに前記規制舌片との当接を回避
した第2のカバーとを予め設け、用途に応じ前記第1の
カバーと前記第2のカバーを選択可能とし、前記カバー
の開閉形態に拘わらず前記フレームを共通化する。ま
た、前記反転復帰手段は、前記第2のカバーの回転軸間
に設けた対向空隙部に巻きバネを配設してカバーの反転
復帰力を付勢する。さらに、前記第2のカバーに前記規
制舌片に対応した欠所を設け、略180度開口可能とす
る。加えて、前記第1のカバーに前記規制舌片に対応し
た凹所を設け、前記第1のカバーを規制角度以上に開口
した状態で前記規制舌片の頭部に前記凹所の端部が当接
するよう構成する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のガードバリアはカバーの
開閉形態に拘わらずフレームを共通化することが可能と
なるため、設備投資を抑制することができるだけでな
く、種々の機能を有したガードバリアを容易に得るとと
もに堅牢で誤動作防止の信頼度が高いガードバリアを提
供することができる。
【0006】
【実施例】以下、本実施例について図面を参照しながら
詳細に説明する。図1は本発明のガードバリアの第1実
施例を表す分解斜視図であり、図2から図5は後述の各
カバーを用いてカバーの開閉機能別に組み立てられたガ
ードバリアの外観図である。
【0007】これらの図において、箱型のフレーム1の
対向したフランジ部5の一端には軸受部2が形成される
とともにこの軸受部2の近傍に一対の規制舌片3が植設
されている。このフレーム1は弾性部材により形成され
ているので、前記規制舌片3とフランジ部5は僅かに撓
むことができるようになっている。
【0008】また、上蓋を構成するカバーは本実施例に
おいては予め、第1のカバー7と第2のカバー12が2
種類用意されている。7は第1のカバーであり、その一
辺には一対の軸8と前記フレーム1の規制舌片3に対向
して凹所9が設けてある。図2及び図3はこの第1のカ
バー7を用いてフレーム1に組み立てられたガードバリ
アの外観図であり、図2は第1のカバー7が閉じた状態
を表し、図3は第1のカバー7が開いた状態を表してい
る。
【0009】この第1のカバー7を用いたガードバリア
は、第1のカバー7が閉じた状態でフレーム1の規制舌
片3が第1のカバー7の側部11と当接しているので、
第1のカバー7が閉じた状態から容易に開いてしまうこ
とを規制している。また、図2の状態から第1のカバー
7を開き、図3の状態に至るまでの間、規制舌片3の弾
性変形によって弾発的な開閉操作感を有するように作用
する。さらに第1のカバー7が開かれた状態でも規制舌
片3が凹所9に作用し、第1のカバー7を開いた状態に
保持している。
【0010】図6は上記第1のカバー7を取付けたガー
ドバリアに操作用スイッチを取付けた使用状態を表す正
面断面図である。第1のカバー7を開口した状態で、規
制舌片3の頭部4と第1のカバー7の凹所9の端部10
が当接することにより、規制舌片3への倒し込みモーメ
ントを規制舌片3の頭部4からの圧縮応力に変換するよ
うに作用するので、従来のガードバリアに比べてカバー
開口方向に対して大きな破壊強度を確保することができ
るという特長を併せ持っている。
【0011】12は第2のカバーであり、その一辺には
一対の軸13と前記フレーム1の規制舌片3に対向して
欠所14が設けてある。
【0012】図4はこの第2のカバー12を用いてフレ
ーム1に組み立てられたガードバリアの外観図であり、
第2のカバー12が閉じた状態を表し、図5は第2のカ
バー12の開放状態を維持した状態を表している。
【0013】この第2のカバー12を用いたガードバリ
アは規制舌片3間の対向空隙部15に巻きバネ16が組
込まれるとともに、第2のカバー12とフレーム1間に
第2のカバー12が閉じる方向に巻きバネ16の反転力
が付勢されているので、図5の状態から指を離すことに
より第2のカバー12は自動反転して図4の状態に復帰
するよう作用し、カバーの閉じ忘れによるスイッチの誤
操作を防止することができる。
【0014】また、図5の開口状態において、フレーム
1の規制舌片3が第2のカバー12の欠所14を貫通し
た状態に位置するため、従来のガードバリアに比べ、カ
バー左右の破壊力に対して充分な強度を確保することが
できるという特長を併せ持っている。
【0015】このように、本発明のガードバリアにおい
ては第1のカバー7と第2のカバー12を用いた2種類
のガードバリアを1種類のフレーム1で共用することが
できるため、金型等の設備投資を抑制し、しかも部品の
種類を削減することができるという特徴を有するだけで
なく、それぞれのガードバリアにおいてカバーの開閉強
度を向上して堅牢な構造とすることが可能となった。さ
らに、フレーム1を共有化することができるので、それ
ぞれの用途に応じカバーだけの交換で一旦取り付けられ
たガードバリアの機能を容易に置き換えることが可能と
なり、多用なニーズに適応することができるという効果
を併せ持っている。
【0016】なお、本実施例では第1のカバー7と第2
のカバー12だけを予め用意したが、開口角度が約90
度の反転復帰型ガードバリアや閉じた状態のカバーとフ
レーム1間を係止状態にするとともに前記巻きバネ16
の反転力付勢方向を逆転させた自動開口式ガードバリア
など(何れも図示せず)様々な操作形態に対応したガー
ドバリアを構成することが可能であり、本発明はこうし
た展開事例を排除するものではない。
【0017】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば次のような効果を奏することができる。 (1)フレームの軸受部近傍に一対の規制舌片を形成す
るとともに該規制舌片に一辺が当接して上蓋開閉角度が
略90度にて規制される第1のカバーと、前記一対の規
制舌片間にカバーの反転復帰手段を配設するとともに前
記規制舌片との当接を回避した第2のカバーとを予め設
け、用途に応じ第1のカバーと第2のカバーを選択可能
とし、カバーの開閉形態に拘わらずフレームを共通化し
たので、少ない設備投資でカバーの保持型ガードバリア
と反転復帰型ガードバリアを構成することができる。 (2)反転復帰手段として、第2のカバーの回転軸間に
対向空隙部を形成し、この対向空隙部に巻きバネを配設
したので、巻きバネの組み付けが容易になるとともに回
転軸を構成するピンが不要となり、安価なガードバリア
を提供することができる。 (3)規制舌片に対応した欠所をカバーに設け、略18
0度開口可能としたので、スイッチ操作時にカバーが邪
魔になることがなく、しかも開口時規制舌片がカバーの
欠所にガイドされるため横方向の破壊荷重に強いガード
バリアを得ることができる。 (4)フレームの軸受部側辺に規制舌片を左右に分割形
成したので、復帰手段としての戻しばねが配設し易く、
復帰手段が中央に配置されるので復帰力の付勢バランス
のよい堅牢なガードバリアを提供することができる。 (5)カバーに規制舌片に対応した凹所を設け、カバー
を規制角度以上に開口する状態で前記規制舌片の頭部に
前記凹所の端部が当接するよう構成したので、カバーの
ストッパ強度を大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガードバリアの実施例を表す分解斜視
図である。
【図2】第1のカバーを用いた本発明のガードバリアを
表す外観図である。
【図3】第1のカバーを用いた本発明のガードバリアの
開口状態を表す外観図である。
【図4】第2のカバーを用いた本発明のガードバリアを
表す外観図である。
【図5】第2のカバーを用いた本発明のガードバリアの
開口状態を表す外観図である。
【図6】第1のカバーを用いた本発明のガードバリアの
使用状態を表す正面断面図である。
【図7】カバー開口角度が約90度に規制された従来の
ガードバリアを表す外観図である。
【図8】カバーが巻きバネにより反転復帰する従来のガ
ードバリアを表す外観図である。
【符号の説明】
1、31、61 フレーム 2、32、62、68 軸受部 3、33 規制舌片 4 頭部 5 フランジ部 6、36、66 スイッチ取り付け穴 7 第1のカバー 8、13、38、 軸 9 凹所 10 端部 11 側部 12 第2のカバー 14 欠所 15 対向空隙部 16、76 巻きバネ 37、67 カバー 77 ピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱型フレームの一辺に回転軸部を設け、
    該回転軸部に開閉自在にカバーを係止し、前記フレーム
    内にスイッチを取付けるとともに前記カバーが上蓋とな
    って前記スイッチの誤操作を防止するガードバリアにお
    いて、前記フレームの前記回転軸部近傍に一対の規制舌
    片を形成するとともに該規制舌片に一辺が当接して上蓋
    開閉角度が略90度にて規制される第1のカバーと、前
    記一対の規制舌片間にカバーの反転復帰手段を配設する
    とともに前記規制舌片との当接を回避した第2のカバー
    とを予め設け、用途に応じ前記第1のカバーと前記第2
    のカバーを選択可能とし、前記カバーの開閉形態に拘わ
    らず前記フレームを共通化したことを特徴とするガード
    バリア。
  2. 【請求項2】 前記反転復帰手段として、前記第2のカ
    バーの回転軸間に対向空隙部を形成し、該対向空隙部に
    巻きバネを配設したことを特徴とする請求項1記載のガ
    ードバリア。
  3. 【請求項3】 前記第2のカバーに前記規制舌片に対応
    した欠所を設け、略180度開口可能としたことを特徴
    とする請求項1及び請求項2記載のガードバリア。
  4. 【請求項4】 前記第1のカバーに前記規制舌片に対応
    した凹所を設け、前記第1のカバーを規制角度以上に開
    口する状態で前記規制舌片の頭部に前記凹所の端部が当
    接することを特徴とする請求項1記載のガードバリア。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008043792A (ja) * 2007-10-29 2008-02-28 Hitachi Appliances Inc 電気掃除機
JP2010162416A (ja) * 2010-05-06 2010-07-29 Sammy Corp スロットマシンの表示部構造
CN104340791A (zh) * 2013-07-29 2015-02-11 东芝电梯株式会社 电梯用按钮装置及电梯用操作盘
JP2020123185A (ja) * 2019-01-31 2020-08-13 ホーチキ株式会社 発信機

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