JP2001283592A - 半導体記憶装置およびその駆動方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその駆動方法

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JP2001283592A JP2000092671A JP2000092671A JP2001283592A JP 2001283592 A JP2001283592 A JP 2001283592A JP 2000092671 A JP2000092671 A JP 2000092671A JP 2000092671 A JP2000092671 A JP 2000092671A JP 2001283592 A JP2001283592 A JP 2001283592A
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balancer
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precharge
bit line
gate
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Naohisa Nishioka
直久 西岡
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  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライトモード時にプリチャージ動作を行わな
いようにして消費電流を削減する。 【解決手段】 メモリセルアレイ1に隣接して、バラン
サ回路列2、バランサ駆動回路列72 、プリチャージ駆
動回路列9、プリチャージ回路列4を有する半導体記憶
装置において、ライトモード時においてハイとなるライ
ト信号WRITEをプリチャージ駆動回路91 のNOR
ゲートに、I/Oバランス信号BIO1と共に入力し、
ライトモード時には、このNORゲートの出力が常にロ
ーレベルとなるようにして、プリチャージ回路4a1
MOSFETをオンさせないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DRAMやSRA
Mなどの半導体記憶装置とその駆動方法に関し、特にビ
ット線対間に配置されたプリチャージ回路とバランサ回
路とその駆動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DRAMやSRAMなどの半導体装置に
おいては、動作高速化のために、読み出し動作時および
書き込み動作時にプリチャージ回路およびバランサ回路
を動作させてビット線をプリチャージすると共にビット
線対間の電圧をバランスさせることが行われている。こ
の場合に、通常、メモリセルアレイ内のビット線のバラ
ンスを効率的に行うために、近端側(ライトアンプWa
mp、データアンプDampが存在している側)と遠端
側にバランス回路が配置される。
【0003】図7は、この種半導体記憶装置の概略の構
成を示すブロック図である。図7に示されるように、メ
モリセルアレイ1の近端側端部と遠端側端部には、それ
ぞれ近端側バランサ回路列2と遠端側バランサ回路列3
が配置され、近端側バランサ回路列2の外側にはプリチ
ャージ回路列4が配置されている。そして、バランサ回
路列2、3およびプリチャージ回路列4にそれぞれ隣接
してバランサ駆動回路(その2)列72 、82 、プリチ
ャージ駆動回路列9が配置されている。さらに、メモリ
セルアレイ1、回路列2〜4、駆動回路列72 、82
9を横断して複数のビット線対5が敷設されている。
【0004】クロックCLKが入力されるバランス信号
生成回路6からは、ライト時バランス用クロックAとリ
ード時バランス用クロックBとが出力され、それらはバ
ランサ駆動回路(その1)71 、81 に入力される。駆
動回路(その1)71 、81から出力されるI/Oバラ
ンス信号バーBIOB1、BIOB2は、バランサ駆動
回路(その2)列72 、82 に入力され、そのバランサ
駆動回路(その2)列72 、82 内の駆動回路は、近端
側および遠端側バランサ回路列2、3内のバランサ回路
を駆動する。バランサ駆動回路(その2)列72 の駆動
回路より出力されるI/Oバランス信号BIO1はプリ
チャージ駆動回路列9内のプリチャージ駆動回路91
入力され、プリチャージ駆動回路91 は、プリチャージ
回路列4内のプリチャージ回路41 をプリチャージ信号
Preにより駆動する。
【0005】図8は、プリチャージ回路とバランサ回路
に係る従来のタイミングチャートである。ライトモード
時においては、I/Oバランス信号BIO1、2がロー
レベルのとき、ビット線はプリチャージ回路が動作して
所定のプリチャージレベルに充電されるとともにバラン
サ回路によってビット線対間の電圧バランスが図られ
る。BIO1、2がハイレベルに転じるとビット線のプ
リチャージおよびバランス動作が終了し、ライトアンプ
Wampにより増幅された書き込みデータはビット線側
に送り込まれ、メモリセルアレイ内に配置されたセンス
アンプによって増幅される。その後、メモリセルのゲー
トが開かれることにより、ビット線上に送り込まれたラ
イトデータは指定されたメモリセル内に格納される。B
IO1、2がローレベルに転じると、再びプリチャージ
動作とバランス動作が開始される。リードモード時にお
いては、I/Oバランス信号BIO1、2がローレベル
のとき、プリチャージ回路とバランサ回路が動作して、
ビット線はバランスした所定のプリチャージ電位に充電
される。BIO1、2がハイレベルに転じるとビット線
のプリチャージおよびバランス動作が終了し、メモリセ
ルに記憶されていたデータが、ビット線上に読み出さ
れ、メモリセルアレイ内に配置されたセンスアンプによ
って増幅される。その後、ビット線上のデータは、図示
が省略されたデータアンプDampに伝達され、これに
より増幅された後、外部に読み出される。BIO1、2
がローレベルに転じると、プリチャージ動作とバランス
動作が開始され、次のサイクルが始まる。図8に示され
るように、また、上記の説明のように、従来、ライトモ
ード、リードモードに関係なく、ライト/リードの都度
プリチャージ回路と両方のバランサ回路とが常に動作し
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の半導体記憶装置では、ライト・リードに関係なくビッ
ト線のプリチャージを行い、近端側と遠端側とに配置さ
れたバランサ回路によりビット線間をバランスさせてい
る。そのため、従来例では、プリチャージとビット線間
バランスのための消費電流が大きいという問題があっ
た。本発明の課題は、上記した従来例の問題点を解決す
ることであって、その目的は、動作速度の低下を伴うこ
となく消費電流の削減を図ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によれば、複数のビット線対が敷設されたメ
モリセルアレイと、各ビット線対に接続されたプリチャ
ージ回路を有するプリチャージ回路列と、各プリチャー
ジ回路を駆動するプリチャージ駆動回路と、を備えた半
導体記憶装置において、ライト動作時には前記プリチャ
ージ駆動回路が前記プリチャージ回路を駆動しないよう
に構成されていることを特徴とする半導体記憶装置、が
提供される。そして、好ましくは、それぞれ各ビット線
対に設けられたバランサ回路を有する複数のバランサ回
路列と、各バランサ回路列毎に設けられたそれぞれのバ
ランサ回路を駆動する複数のバランサ駆動回路と、をさ
らに備え、ライト動作時には一部の前記バランサ駆動回
路が対応する前記バランサ回路列に属するバランサ回路
を駆動しないように構成される。
【0008】また、上記の目的を達成するため、本発明
によれば、複数のビット線対が敷設されたメモリセルア
レイと、各ビット線対に接続されたプリチャージ回路
と、を備えた半導体記憶装置の駆動方法において、ライ
ト動作時には、前記プリチャージ回路がプリチャージ動
作を行わないことを特徴とする半導体記憶装置の駆動方
法、が提供される。そして、好ましくは、各ビット線対
に設けられたバランサ回路を有する1または複数のバラ
ンサ回路列がさらに備えられ、ライト動作時には一部ま
たは全部のバランサ回路列に属するバランサ回路がバラ
ンス動作を行わないようになされる。
【0009】[作用]リード時にはメモリセルが記憶す
る微小な電荷がビット線に読み出されるため、メモリセ
ルよりデータを読み出す前にビット線をプリチャージ
し、かつビット線間をバランスさせておくことは、動作
高速化のために極めて有効である。しかし、ライト動作
時には、ビット線はライトアンプWampおよびセンス
アンプを介して電源より急速に充電されるため、ビット
線にデータを送り込む前にビット線をプリチャージして
おかなくてもまたビット線対を完全にバランスさせてお
かなくても、動作速度にはほとんど影響を受けない場合
が多い。そのような場合には、ライト動作時にはプリチ
ャージを行わないようにすることにより、また一部のバ
ランサ回路を動作させないようにすることにより、動作
速度の低下を招くことなく消費電流の削減を図ることが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て実施例に即し図面を参照して詳細に説明する。図1〜
図3は、本発明の一実施例を示すブロック図である。ま
た、図4は、この実施例のプリチャージ動作およびバラ
ンス動作を中心に示したタイミングチャートである。図
1〜図3において、図7に示した従来例の部分に相当す
る部分には同一の参照番号が付せられているので、重複
する説明は省略する。図1に示されるように、本実施例
においては、遠端側バランサ回路を駆動するバランサ駆
動回路(その1)81 内のNORゲートに、ライトモー
ド時にハイレベルとなるライト信号WRITEが制御信
号として入力されている。これにより、図4のタイミン
グチャートに示されるように、ライトモード時には、I
/Oバランス信号バーBIOB2は常にローレベルに維
持される。これにより、後述されるように、遠端側のバ
ランサ回路を駆動するバランサ駆動回路(その2)列8
2 に属する駆動回路は駆動動作を実行しないことにな
る。
【0011】図2を参照すると、プリチャージ部4aに
おいて、ビット線対5には、プリチャージ回路4a1
プリチャージ部バランサ回路4a2 が接続される。プリ
チャージ回路4a1 は、プリチャージ信号Preを受け
てビット線に電源よりプリチャージ電流を流入させる2
本のnチャネルMOSトランジスタから構成され、プリ
チャージ部バランサ回路4a2 は、後述するバランサ駆
動回路(その2)72(図3参照)より、プリチャージ
用バランス信号BPの供給を受けてビット線間のバラン
スを図るnチャネルMOSトランジスタから構成されて
いる。また、プリチャージ駆動回路列9内に配置される
プリチャージ駆動回路91 は、バランサ駆動回路(その
2)721(図3参照)が出力するI/Oバランス信号B
IO1が入力され、プリチャージ信号Preを出力する
NORゲートによって構成される。NORゲートには、
ライト信号WRITEが制御信号として入力されてい
る。プリチャージ駆動回路91 において、NORゲート
がライト信号WRITEによって制御されていることに
より、図4に示されるように、ライトモード時には、プ
リチャージ信号Preはローレベルに維持される。従っ
て、ライトモード時には、プリチャージ動作は行われな
い。
【0012】図3に示されるように、近端側および遠端
側バランサ回路列2、3内に配置された、ビット線対間
を接続するバランサ回路21 、31 は、並列接続された
nチャネルMOSトランジスタとpチャネルMOSトラ
ンジスタとによって構成される。バランサ駆動回路(そ
の2)列72 、82 に配置されるバランサ駆動回路(そ
の2)721、821は、2段のインバータによって構成さ
れており、それぞれのインバータの出力信号は、pチャ
ネル、nチャネルMOSトランジスタのゲートに接続さ
れている。バランサ駆動回路(その2)721、821の入
力端には、バランサ駆動回路(その1)71 、81 の出
力信号であるI/Oバランス信号バーBIOB1、BI
OB2が入力される。バランサ駆動回路(その2)721
の出力信号であるプリチャージ用バランス信号BPは、
上述したように、プリチャージ部バランサ回路4a2
入力される。また、バランサ駆動回路(その2)721
初段のインバータの出力信号であるI/Oバランス信号
BIO1はプリチャージ駆動回路91 に入力されている
(図2参照)。上述したように、ライトモード時におい
ては、I/Oバランス信号バーBIOB2が常にローレ
ベルに維持されるため、遠端側バランサ回路列3に属す
るバランサ回路31 のMOSトランジスタはいずれも導
通せず、従って遠端側のバランサ回路によるバランス動
作は行われない。
【0013】このように構成された半導体記憶装置にお
いては、ライトモード時にプリチャージが行われないこ
とにより、またバランサ駆動回路の一部が動作しないこ
とにより、消費電流の削減が図られる。ライトモード時
には、遠端側バランサ回路は動作はしないものの、近端
側バランサ回路は動作しており、またプリチャージ部バ
ランサ回路であるnチャネルMOSトランジスタが導通
することにより、ビット線対間のバランスは一定程度図
られる。
【0014】図5、図6は、他の実施例におけるプリチ
ャージ駆動回路91 とバランサ駆動回路(その1)81
の構成を示す回路図である。先の実施例においては、プ
リチャージ回路やバランサ回路の動作/非動作の制御を
NORゲートを用いることによって行っていたが、この
実施例においては、NANDゲートが用いられている。
そして、各NANDゲートには、ライトモード時にロー
レベルとなるライト信号バーWRITEBが制御信号と
して入力されている。動作は、先の実施例の場合と同様
である。
【0015】以上好ましい実施例について説明したが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱することのない範囲内において適宜の変
更が可能なものである。例えば、実施例でのMOSトラ
ンジスタの導電型を反転させてもよい。また、実施例で
は、ライトモード時において2つのバランサ回路列の一
方のみを動作させないようにしていたが、双方を動作停
止させるようにしてもよい。また、実施例では、プリチ
ャージ回路とバランサ回路とを動作停止させていたが、
何れか一方のみであってもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体記
憶装置は、ライトモード時において、プリチャージ回路
および/またはバランサ回路の動作を停止させるように
したものであるので、本発明によれば、動作速度の低下
を招くことなく、消費電流の削減が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路ブロック図(その
1)。
【図2】本発明の一実施例の回路ブロック図(その
2)。
【図3】本発明の一実施例の回路ブロック図(その
3)。
【図4】本発明の一実施例の動作を説明するためのタイ
ミングチャート。
【図5】本発明の他の実施例の回路図(その1)。
【図6】本発明の他の実施例の回路図(その2)。
【図7】従来例のブロック図。
【図8】従来例の動作を説明するためのタイミングチャ
ート。
【符号の説明】 1 メモリセルアレイ 2 近端側バランサ回路列 21 バランサ回路 3 遠端側バランサ回路列 31 バランサ回路 4 プリチャージ回路列 4a プリチャージ部 41 、4a1 プリチャージ回路 4a2 プリチャージ部バランサ回路 5 ビット線対 6 バランス信号生成回路 71 、81 バランサ駆動回路(その1) 72 、82 バランサ駆動回路(その2)列 721、821 バランサ駆動回路(その2) 9 プリチャージ駆動回路列 91 プリチャージ駆動回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のビット線対が敷設されたメモリセ
    ルアレイと、各ビット線対に接続されたプリチャージ回
    路を有するプリチャージ回路列と、各プリチャージ回路
    を駆動するプリチャージ駆動回路と、を備えた半導体記
    憶装置において、ライト動作時には前記プリチャージ駆
    動回路が前記プリチャージ回路を駆動しないように構成
    されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記プリチャージ駆動回路内には、プリ
    チャージ信号を伝達するプリチャージ用ゲートが備えら
    れており、該プリチャージ用ゲートに制御信号として入
    力される、ライト動作であることを識別するライトライ
    ト信号により、前記プリチャージ用ゲートからプリチャ
    ージ信号が出力されないように制御されることを特徴と
    する請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 各ビット線対に設けられたバランサ回路
    を有する1または複数のバランサ回路列と、各バランサ
    回路列毎に設けられたそれぞれのバランサ回路を駆動す
    る1または複数のバランサ駆動回路と、をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の半導体記憶装
    置。
  4. 【請求項4】 ライト動作時には一部または全部の前記
    バランサ駆動回路が対応する前記バランサ回路列に属す
    るバランサ回路を駆動しないように構成されていること
    を特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 複数のビット線対が敷設されたメモリセ
    ルアレイと、各ビット線対に接続されたプリチャージ回
    路を有するプリチャージ回路列と、各プリチャージ回路
    を駆動するプリチャージ駆動回路と、各ビット線対に設
    けられたバランサ回路を有する1または複数のバランサ
    回路列と、各バランサ回路列毎に設けられたそれぞれの
    バランサ回路列に属するバランサ回路を駆動する1また
    は複数のバランサ駆動回路と、を備えた半導体記憶装置
    において、ライト動作時には一部または全部の前記バラ
    ンサ駆動回路が対応する前記バランサ回路列に属するバ
    ランサ回路を駆動しないように構成されていることを特
    徴とする半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 ライト動作時に対応するバランサ回路列
    に属するバランサ回路を駆動しないように構成された前
    記バランサ駆動回路内には、バランス信号を伝達するバ
    ランス用ゲートが備えられており、該バランス用ゲート
    に制御信号として入力される、ライト動作時であること
    を識別するライト識別信号により、前記バランス用ゲー
    トからバランス信号が出力されないように制御されるこ
    とを特徴とする請求項4または5記載の半導体記憶装
    置。
  7. 【請求項7】 前記プリチャージ用ゲートまたは前記バ
    ランス用ゲートがNORゲートまたはNANDゲートに
    よって構成されていることを特徴とする請求項2または
    6記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記ビット線対間には、該ビット線間の
    電位差を少なくするプリチャージ部バランサ回路が接続
    されており、該プリチャージ部バランサ回路は、前記プ
    リチャージ駆動回路が出力するプリチャージ信号とは独
    立したプリチャージバランス信号によって駆動されるこ
    とを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の半導体記
    憶装置。
  9. 【請求項9】 複数のビット線対が敷設されたメモリセ
    ルアレイと、各ビット線対に接続されたプリチャージ回
    路と、を備えた半導体記憶装置の駆動方法において、ラ
    イト動作時には前記プリチャージ回路がプリチャージ動
    作を行わないことを特徴とする半導体記憶装置の駆動方
    法。
  10. 【請求項10】 それぞれ各ビット線対に設けられたバ
    ランサ回路を有する複数のバランサ回路列がさらに備え
    られ、ライト動作時には一部または全部のバランサ回路
    列に属するバランサ回路がバランス動作を行わないこと
    を特徴とする請求項9記載の半導体記憶装置の駆動方
    法。
  11. 【請求項11】 複数のビット線対が敷設されたメモリ
    セルアレイと、各ビット線対に接続されたプリチャージ
    回路と、それぞれ各ビット線対に設けられたバランサ回
    路を有する複数のバランサ回路列と、を備えた半導体記
    憶装置の駆動方法において、ライト動作時には前記バラ
    ンサ回路列の内の一部のバランサ回路列に属するバラン
    サ回路がバランス動作を行わないことを特徴とする半導
    体記憶装置の駆動方法。
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