JP2001283300A - 自動販売機用リモコンキーボード - Google Patents

自動販売機用リモコンキーボード

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カバー体が詳細設定操作部を覆っているか否
かを検知センサが非接触で検知して、設定モードを自動
的に切り換えることで、リモコン本体内への雨水や塵埃
浸入の虞れを解消した自動販売機用リモコンキーボード
を提供する。 【解決手段】 詳細設定操作部14を備えたリモコン本
体1と、詳細設定操作部14を開閉する簡易操作キー2
2を備えたカバー体2とからなり、リモコン本体1の内
部にはカバー体2の磁石4の磁界を受けてカバー体2が
詳細設定操作部14を覆ったことを非接触で検知する磁
気センサ3を配備し、この磁気センサ3の検知出力で詳
細設定と簡易設定とのモード切り換えを実行することを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動販売機用リ
モコンキーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、本願出願人が先に提案したリモ
コンキーボードを示す説明図である。このリモコンキー
ボードは、内部に複数のスイッチを備え、上部に各スイ
ッチに対向する詳細操作キー(押し可動部)71を配置
してなる詳細設定操作部72を有するリモコン本体73
と、各詳細操作キー71に対応した複数の簡易操作キー
74を備えたカバー体75とから成る。
【0003】カバー体75は、詳細設定操作部(詳細操
作キー71)72を被覆・開放し得るように回動可能に
ヒンジ76で取付られている。このカバー体74には、
一定長さを有するモード切換え用突子77が内面に突設
され、リモコン本体73には外部に連通する穴部78を
開設し、この穴部78の内部にモード切換えスイッチ7
9を内装配備している。
【0004】カバー体75で詳細設定操作部72が被覆
されたとき、突子77が穴部78に嵌入してモード切り
換えスイッチ79を押し、詳細設定モードが簡易設定モ
ードに切り替わる。
【0005】自動販売機の諸設備に対し、外部から例え
ば各種の確認・詳細設定を実行するときは、リモコン本
体73の詳細設定操作部72を露出させた状態で実行す
る。つまり、カバー体75を開放させる。任意に各詳細
操作キー71を押すことで、下方に対向位置するスイッ
チ(プッシュスイッチ)が押されオンすることで、詳細
設定が実行できる。
【0006】一方、自動販売機の諸設備に対し、外部か
ら例えば各種の確認・簡易設定を実行するときは、カバ
ー体75を閉じ、詳細設定操作部72を被覆する。この
状態において、モードは簡易設定モードに切り替わって
いる。同時に、この状態において、各簡易操作キー74
と、各詳細操作キー71と、各スイッチ(プッシュスイ
ッチ)とは、それぞれ一定間隔を開いて上下方向へ対向
位置している。
【0007】ここで、任意の各簡易操作キー74を押す
ことで、下方の詳細操作キー71を介してスイッチ(簡
易設定モードに切り替えられたスイッチ)がオンし、簡
易設定が実行される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図6の自動販売機用リ
モコンキーボードは、カバー体の開閉により、簡易設定
と詳細設定のモードを自動的に切り換えでき、各種確認
設定操作を簡便化し得ると共に、キー入力による誤操作
を防止し得る利点を有する。
【0009】ところが、この構成のリモコンキーボード
では、カバー体の突子が挿脱する穴部をリモコン本体に
開設している。そして、リモコン本体内部と外部は、こ
の穴部を介して連通している。このため、自動販売機の
種々の確認・設定を戸外で行う際は、リモコン本体の穴
部を介して雨水、粉塵などがリモコン内部の電気・電子
回路に浸入する虞れがある。この場合、誤動作が生じる
許かりでなく、最悪の場合には回路破壊に至る虞れがあ
る。
【0010】また、簡易・詳細モードの切り換えは、リ
モコン本体内のプッシュスイッチ(検出スイッチ)に対
し突子を直接押し込むことで、オンオフさせる構造であ
る。このため、例えばカバー体を強く閉成した場合など
には、突子がスイッチに直接大きな衝撃を加えることと
なり、モード切り換え用スイッチを損傷させる虞があ
る。従って、操作者はカバー体の開閉に細心の注意を払
う必要がある許かりでなく、モード切り換えスイッチが
故障した場合は、操作不能となり販売チャンスを逃す結
果となる等の不利があった。
【0011】この発明は、以上のような課題を解消さ
せ、カバー体が詳細設定操作部を覆っているか否かを非
接触で検知センサが検知して簡易と詳細のモードを自動
的に切り換えることで、リモコン本体内への雨水や塵埃
浸入の虞れを解消した自動販売機用リモコンキーボード
を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成させるた
めに、この発明の自動販売機用リモコンキーボードで
は、次のような構成としている。自動販売機用リモコン
キーボードは、内部に複数のスイッチを備え、上面に各
スイッチに対向する各詳細操作キーを配列してなる詳細
設定操作部を備えたリモコン本体と、このリモコン本体
の詳細操作キーに対応し詳細操作キーを介してスイッチ
をオンオフする複数の簡易操作キーを備える上記詳細設
定操作部開閉用のカバー体とから成る自動販売機用リモ
コンキーボードであって、リモコン本体の内部には、詳
細設定操作部がカバー体で覆われたか否かを非接触で検
出する検出センサが配備され、この検出センサの検出信
号により詳細設定と簡易設定とのモードの切り換えを実
行することを特徴としている。
【0013】このような構成を有する自動販売機用リモ
コンキーボードでは、カバー体が詳細設定部を被覆して
いるか否かを非接触で検出する。非接触の検出として、
例えば磁気センサ(例・ホールIC)が使用される。例
えば、リモコンキーボードを使用して自動販売機を外部
から各種詳細設定する場合は、カバー体を開放して(リ
モコン本体に対し後方へスライド移動させて開放し)、
詳細設定操作部を露出させる。
【0014】この状態において、リモコン本体に内蔵さ
れる検出センサ(ホールIC)に対し、カバー体の磁石
が大きく位置ずれし、磁界を作用させ得なくなる。従っ
て、ホールICの非検出信号により詳細設定モードに切
り換えられる。ここで、操作者が各詳細操作キーを押す
ことで、下方に対向するスイッチがオンとなり各種詳細
設定を実行し得る。
【0015】一方、自動販売機の諸設備の各種簡易設定
を、外部からリモコンキーボードで実行するときは、リ
モコン本体に対しカバー体をスライド閉成する。カバー
体が、詳細設定操作部を完全に被覆した状態のとき、カ
バー体の磁石がホールICの真上に位置する。磁石の磁
界がホールICに作用し、検出信号の出力で簡易設定モ
ードに切り換えられる。
【0016】ここで、カバー体表面の簡易設定操作部を
構成する任意の各簡易操作キー(押し可動部)を押す。
簡易操作キーを押すことで、下方に位置する詳細操作キ
ーを介して詳細操作キーに対向するスイッチ(簡易設定
モードに切替っているスイッチ)が押されオンする(簡
易設定スイッチが入る)。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明に係る
自動販売機用リモコンキーボードの具体的な実施の形態
を説明する。
【0018】自動販売機用リモコンキーボードは、詳細
設定操作部14を備えたリモコン本体1と、リモコン本
体1に対しスライド移動可能に外嵌されたカバー体2
と、リモコン本体1の詳細設定操作部14がカバー体2
で被覆されているか否かを非接触で検知する検知センサ
3と、カバー体2に取付られた磁石4とから成る。
【0019】リモコン本体(ケース体)1は、図2及び
図3で示すように、上面(ケース体の表面パネル板)1
1には、在庫数や商品温度などが確認表示される液晶表
示部12と、商品の冷温切換えスイッチ13と、詳細設
定操作部14が設けてある。
【0020】詳細設定操作部14は、図3及び図4で示
すように、複数の各詳細操作キー(押し可動部)14a
を適宜配列して構成されている。図5で示すように、リ
モコン本体1の上板(表面パネル板)11には複数の窓
孔15が形成され、この各窓孔15内に各詳細操作キー
14aが配備されている。各詳細操作キー14aは、一
部のアーム部14bが表面パネル板11に連続し、押し
操作でキー14aの軸が傾斜状に降下するように設定し
てある。
【0021】上記窓孔15、詳細操作キー14aを含む
表面パネル板11の表面には、詳細操作キー銘板シート
(防塵防水保護シート)16が貼着してある。詳細操作
キー14aは、この保護シート16に貼着されている
が、アーム部22aは表面パネル板11より一段低く設
定してあるため、保護シート16に接面していない。こ
れにより、詳細操作キー(押し可動部)14aのスムー
ズな昇降バネ動作を確保している。
【0022】また、リモコン本体(本体ケース)1内部
には、各種電子部品を実装したプリント配線基板17が
配備され、この配線基板17に上記各詳細操作キー14
aに対応する各プッシュスイッチ18が配備してある。
【0023】前記検知センサ3は、リモコン本体1の内
部に内装配備される。実施の形態では、検知センサ3は
磁気センサを用いている。磁気センサとして具体的に
は、磁電変換作用(電流磁気効果)を応用し、カバー体
2の磁石4の磁気の強さに比例した電圧を発生するスイ
ッチング出力タイプのホールICを使用している。
【0024】ホールIC3は、図1又は図5で示すよう
に、高さ調整用スペーサ31を介してプリント配線基板
17に実装されている。このホールIC3は、図4で示
すように、リモコン本体1の内部であって、一端部(液
晶表示部12と反対側端部)の隅部に配備されている。
【0025】前記カバー体2は、詳細設定操作部14を
覆う大きさの矩形平板で、前辺を除く3辺に囲い枠状の
フランジ部21が周設してある。このカバー体2は、詳
細設定操作部14の外周段部1Aに係合して前後方向へ
スライド移動可能に外嵌させてある(図3参照)。
【0026】図3及び図4で示すように、このカバー体
2の面内には、上記各詳細操作キー14aに対応する位
置に各簡易操作キー(押し可動部)22が設けられてい
る。つまり、カバー体2に窓孔23が開設され、この各
窓孔23内に各簡易操作キー22が配備され、簡易操作
キー22はアーム部22aを介してカバー体2に連続し
ている(図1参照)。
【0027】また、図1で示すように、上記各窓孔2
3、各簡易操作キー22を含むカバー体2の表面には、
簡易操作キー銘板(防塵防水保護シート)24が貼着さ
れている。そして、簡易操作キー22は、押し動作で軸
部が傾斜状に降下し、下端部22bが下方の詳細操作キ
ー14aを押し下げるようになっている。
【0028】上記カバー体2には、図1で示すように、
カバー体2で詳細設定操作部14を完全に被覆した状態
において、ホールIC3の真上に位置する部分、つまり
カバー体2の最も後ろ側端部に磁石4を内蔵している。
【0029】更に、図4及び図5で示すように、カバー
体2の最前側端部には下方向へ突出する2枚の板状係合
片5が突設され、一方、リモコン本体1の上面11であ
って、後側端部(ホールIC3より前側端部)に上方へ
一定長さ突出するストッパ5Aが突設してある。リモコ
ン本体1上をカバー体2がスライド後退(表示部12と
反対側へ移動)したとき、板状係合片5がストッパ5A
に当接し、それ以上の後退を阻止される。従って、カバ
ー体2がリモコン本体1より脱落することがない。
【0030】このような構成を有する自動販売機用リモ
コンキーボードでは、図2で示すように、カバー体2が
リモコン本体の詳細設定操作部14を被覆した状態にお
いては、カバー体2の簡易操作キー(押し可動部)22
と、リモコン本体1の詳細操作キー(押し可動部)14
aと、スイッチ(プッシュスイッチ)18とが、それぞ
れ一定間隔を開いて上下方向へ対向配置されるように設
定してある(図1参照)。
【0031】更に、この待機状態(カバー体2が詳細設
定操作部14を被覆した状態)においては、図1で示す
ように、カバー体2の磁石4がリモコン本体1のホール
ICの真上に位置し(最も接近し)ており、磁石4の磁
界を受けてホールIC3が非接触でカバー体2による詳
細設定操作部14の被覆状態を検出することで、簡易設
定モードに切り替わっている。
【0032】自動販売機の各諸設備に対し、外部から簡
易設定操作を実行するときは、図2の状態で操作する。
設定の必要に応じて、カバー体2表面の簡易操作キー2
2を適宜押し操作する。押し操作することで、図1に示
すように、押し可動部22がアーム部22aを起点に全
体が下り傾斜状に降下する。そして、押し可動部22の
下端部22bが、下方に位置する詳細操作キー(押し可
動部)14aを押し下げる。押し可動部14aも同様
に、アーム部14bを起点に全体が下り傾斜状に降下す
る。
【0033】この押し可動部14aの下端部14cが、
プッシュスイッチ18をオンさせることで、カバー体2
の簡易操作キー銘板(防塵防水保護シート)24に記載
されたとおりの簡易操作キー22のスイッチがオンされ
る。
【0034】一方、自動販売機に対し外部から詳細設定
操作を実行するときは、リモコン本体1に対しカバー体
2をスライド移動(後退)させる。そして、図3或いは
図5で示すように、リモコン本体2の詳細設定操作部1
4を露出させる。図5で示すように、カバー体2を最も
後退させ、詳細設定操作部14を露出させた状態におい
て、カバー体2の板状係合片5、5がストッパ5A、5
Aに当接し、それ以上の後退を阻止する。これにより、
カバー体2の脱落が防止される。
【0035】更に、この状態において、カバー体2の磁
石4はホールIC3より最も遠い位置に移動する。つま
り、磁石4の磁界がホールIC3に作用しない状態とな
る。これにより、ホールIC3が磁石(カバー体2の存
在)4の存在を検出せず、スイッチオフとなり詳細設定
モードに切り換えられる。
【0036】また、この状態において、ホールIC3よ
り前側に位置するストッパ5Aとの当接で停止するカバ
ー体2の前側(板状係合片5側)は、ホールIC3の上
部に重合状に位置している(図5参照)。従って、仮に
操作者などが装着する磁気ネックレス、磁気ブレスレッ
トなどの外部磁界は、カバー体2の重合により充分な距
離が保たれるため影響をうけることがない。
【0037】操作者は、必要に応じて、適宜、各詳細操
作キー14aを押すことで、対応するプッシュスイッチ
18が押し下げられオンする。つまり、詳細操作キー銘
板(防塵防水シート)16に記載されたとおりのスイッ
チがオンし詳細設定が実行される。
【0038】
【発明の効果】この発明では、以上のように、リモコン
本体に対しカバー体をスライド移動させるだけで、非接
触で検知センサがカバー体による詳細設定操作部の被覆
の有無を検知し、簡易設定と詳細設定のモードを自動的
に切り替えさせることとしたから、従来のようなリモコ
ン本体内部と外部とを連通する孔部は存在しない。従っ
て、戸外での確認設定作業が簡便となる許りでなく、雨
水がリモコン本体内に浸入することによる諸々の不利が
完全に解消される。更に、カバー体を後退させ詳細設定
操作部が露出した状態において、ホールICはカバー体
の一部で重合状に被覆されている。従って、外部磁界の
影響を受けることがなく誤動作を防止し得る。また、カ
バー体の簡易操作キーでリモコン本体の詳細操作キーを
押し下げ得ることとしたから、全体としてのスイッチの
数を極めて少なくし得る許かりでなく、自動販売機の諸
設備に対する各種確認及び設定操作が簡便となり、キー
入力による誤操作を解消できる等、発明目的を達成した
優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】リモコンキーボードを示す要部拡大断面図であ
る。
【図2】リモコンキーボードを示す斜視図である。
【図3】カバー体をスライド後退させた状態を示す説明
斜視図である。
【図4】カバー体をリモコン本体から取り外した状態を
示す分解斜視図である。
【図5】カバー体をスライド後退させた状態を示す要部
拡大断面図である。
【図6】出願人が先に提案したリモコンキーボードを示
す斜視図である。
【符号の説明】 1 リモコン本体 2 カバー体 3 検知センサ(ホールIC) 4 磁石 5 板状係合片 5A ストッパ 14 詳細設定操作部 14A 詳細操作キー 22 簡易操作キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E044 AA01 CA01 CA09 CB01 CB05 EB01 3J070 AA07 BA51 BA67 CC71 CE10 DA70 EA01 5B020 BB10 DD02 DD57 DD60

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に複数のスイッチを備え、上面に各
    スイッチに対向する各詳細操作キーを配列してなる詳細
    設定操作部を備えたリモコン本体と、このリモコン本体
    の詳細操作キーに対応し詳細操作キーを介してスイッチ
    をオンオフする複数の簡易操作キーを備える上記詳細設
    定操作部開閉用のカバー体とから成る自動販売機用リモ
    コンキーボードであって、 リモコン本体の内部には、詳細設定操作部がカバー体で
    覆われたか否かを非接触で検出する検出センサが配備さ
    れ、この検出センサの検出信号により詳細設定と簡易設
    定とのモードの切り換えを実行する自動販売機用リモコ
    ンキーボード。
  2. 【請求項2】 上記検出センサは、ホールICであり、
    カバー体には磁石を配備したことを特徴とする請求項1
    記載の自動販売機用リモコンキーボード。
  3. 【請求項3】 カバー体がリモコン本体の詳細設定操作
    部を覆うとき、カバー体の磁石がリモコン本体のホール
    ICに磁界を作用させることで、詳細設定を簡易設定に
    モード切り換えされることを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の自動販売機用リモコンキーボード。
  4. 【請求項4】 リモコン本体の詳細設定操作部が露出
    し、詳細設定モードとなっている状態において、カバー
    体の一部がホールICの位置する詳細設定操作部の一部
    に重合し、ホールICを外部磁界から保護するように設
    定したことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求
    項3記載の自動販売機用リモコンキーボード。
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