JP2001282699A - パーソナルコンピュータ・インターフェース装置及びこれに接続する機器 - Google Patents
パーソナルコンピュータ・インターフェース装置及びこれに接続する機器Info
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- JP2001282699A JP2001282699A JP2000089464A JP2000089464A JP2001282699A JP 2001282699 A JP2001282699 A JP 2001282699A JP 2000089464 A JP2000089464 A JP 2000089464A JP 2000089464 A JP2000089464 A JP 2000089464A JP 2001282699 A JP2001282699 A JP 2001282699A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】PCと不揮発性メモリ搭載機器との間の通信転
送レートを高くすること、高速通信転送レートが電池駆
動によらず実現可能であること、不揮発性メモリを搭載
した機器内に、PCとの通信機能を搭載不要とするこ
と。 【解決手段】PC1 と不揮発性メモリ搭載機器14間でデ
ータ転送を行う際に、PC1 と機器14間にI/Oエクス
パンダー11を搭載したPC・IF装置10を介在させる構
成とし、しかも機器14をMPU15と不揮発性メモリ7 と
で構成したことにより、機器14の構成が簡単化すると共
に、PC1 がI/Oエクスパンダー11を通して直接、機
器14内の不揮発性メモリ7 をアクセス可能となるため、
PC1 の処理スピードがそのまま転送レートとなり、近
時のPC内のMPU高性能化により、高速転送レートが
実現できる。この場合、機器14内のMPU15は従来通り
の低速なMPUで済むため、機器14を低コストで提供可
能となる。
送レートを高くすること、高速通信転送レートが電池駆
動によらず実現可能であること、不揮発性メモリを搭載
した機器内に、PCとの通信機能を搭載不要とするこ
と。 【解決手段】PC1 と不揮発性メモリ搭載機器14間でデ
ータ転送を行う際に、PC1 と機器14間にI/Oエクス
パンダー11を搭載したPC・IF装置10を介在させる構
成とし、しかも機器14をMPU15と不揮発性メモリ7 と
で構成したことにより、機器14の構成が簡単化すると共
に、PC1 がI/Oエクスパンダー11を通して直接、機
器14内の不揮発性メモリ7 をアクセス可能となるため、
PC1 の処理スピードがそのまま転送レートとなり、近
時のPC内のMPU高性能化により、高速転送レートが
実現できる。この場合、機器14内のMPU15は従来通り
の低速なMPUで済むため、機器14を低コストで提供可
能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルボイスレコー
ダやデジタルスチルカメラなどの不揮発性メモリを搭載
した機器とパーソナルコンピュータ間で通信を行うため
のパーソナルコンピュータ・インターフェース装置及び
これに接続する機器に関する。
ダやデジタルスチルカメラなどの不揮発性メモリを搭載
した機器とパーソナルコンピュータ間で通信を行うため
のパーソナルコンピュータ・インターフェース装置及び
これに接続する機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、パーソナルコンピュータ(以
下、PCという)と、不揮発性メモリを内蔵若しくは搭
載可能な機器(以下、不揮発性メモリを搭載した機器と
いう)との通信方法として、機器側の制御装置(例えば
CPU又はMPU)が機器内の不揮発メモリからデータ
を読み出し、機器内の通信手段へ転送し、さらにPCへ
転送する(アップロード)ことが行われていた。その逆
にPCからのデータをダウンロードする場合は、PC側
のデータを機器内の通信手段に転送し、該データを機器
側の制御装置が機器内の通信手段から読み取って不揮発
性メモリに書き込むという方法で行われていた。
下、PCという)と、不揮発性メモリを内蔵若しくは搭
載可能な機器(以下、不揮発性メモリを搭載した機器と
いう)との通信方法として、機器側の制御装置(例えば
CPU又はMPU)が機器内の不揮発メモリからデータ
を読み出し、機器内の通信手段へ転送し、さらにPCへ
転送する(アップロード)ことが行われていた。その逆
にPCからのデータをダウンロードする場合は、PC側
のデータを機器内の通信手段に転送し、該データを機器
側の制御装置が機器内の通信手段から読み取って不揮発
性メモリに書き込むという方法で行われていた。
【0003】図3は従来例の構成を示すブロック図であ
る。図3では、PC1のプリンタ用ポート1aと、不揮
発性メモリを搭載した機器2のコネクタ4とを、プリン
タケーブル3を介して接続する。プリンタ用ポート1a
は、プリンタ用信号を出力する端子であり、通常D−S
UB25ピンコネクタが用いられる。
る。図3では、PC1のプリンタ用ポート1aと、不揮
発性メモリを搭載した機器2のコネクタ4とを、プリン
タケーブル3を介して接続する。プリンタ用ポート1a
は、プリンタ用信号を出力する端子であり、通常D−S
UB25ピンコネクタが用いられる。
【0004】機器2は、デジタルボイスレコーダやデジ
タルスチルカメラなどの不揮発性メモリを搭載した機器
である。機器2は、D−SUB25ピンコネクタ4と、
I/Oエクスパンダー5と、不揮発性メモリ7に対する
データのダウンロード・アップロード(書き込み・読み
出し)を制御する制御手段としてのマイクロプロセッサ
(以下、MPUという)6と、音声や画像などのデータ
を記録することが可能な不揮発性メモリ7とを有して構
成されている。
タルスチルカメラなどの不揮発性メモリを搭載した機器
である。機器2は、D−SUB25ピンコネクタ4と、
I/Oエクスパンダー5と、不揮発性メモリ7に対する
データのダウンロード・アップロード(書き込み・読み
出し)を制御する制御手段としてのマイクロプロセッサ
(以下、MPUという)6と、音声や画像などのデータ
を記録することが可能な不揮発性メモリ7とを有して構
成されている。
【0005】ここで、I/Oエクスパンダー5について
説明する。プリンタ用ポート1aから手段されるプリン
タ用の信号は、プリンタ用に設計されたものであるた
め、プリンタを制御するための制御信号とプリンタに与
えるデータ信号から成っている。このため、プリンタ用
信号には、機器2内の不揮発メモリ7にダウンロードし
たり、アップロードしたりするための制御信号が不足し
ている。そこで、PC1はI/Oエクスパンダー5を制
御して、機器2の制御に必要な制御信号等を作り出して
いる。
説明する。プリンタ用ポート1aから手段されるプリン
タ用の信号は、プリンタ用に設計されたものであるた
め、プリンタを制御するための制御信号とプリンタに与
えるデータ信号から成っている。このため、プリンタ用
信号には、機器2内の不揮発メモリ7にダウンロードし
たり、アップロードしたりするための制御信号が不足し
ている。そこで、PC1はI/Oエクスパンダー5を制
御して、機器2の制御に必要な制御信号等を作り出して
いる。
【0006】次に、図3の作用を説明する。まずダウン
ロードの方法を説明する。
ロードの方法を説明する。
【0007】PC1からデータを機器2ヘダウンロード
する場合、PC1は、データをPC1のフレキシブルデ
ィスクやハードディスク等の記録媒体から読み取り、プ
リンタ用ポート1aに出力する。一方、受け側の機器2
のコネクタ4から入力されるプリンタ用のデータや制御
信号を機器2の仕様にあった信号やデータを取り出すた
めに、I/Oエクスパンダー5に入力し、必要なデータ
と制御信号を取り出す。それをMPU6が読み取り、不
揮発性メモリ7を制御して、データを不揮発性メモリ7
の中へ書き込む。
する場合、PC1は、データをPC1のフレキシブルデ
ィスクやハードディスク等の記録媒体から読み取り、プ
リンタ用ポート1aに出力する。一方、受け側の機器2
のコネクタ4から入力されるプリンタ用のデータや制御
信号を機器2の仕様にあった信号やデータを取り出すた
めに、I/Oエクスパンダー5に入力し、必要なデータ
と制御信号を取り出す。それをMPU6が読み取り、不
揮発性メモリ7を制御して、データを不揮発性メモリ7
の中へ書き込む。
【0008】次に、アップロードの場合を説明する。不
揮発性メモリ7に蓄えられているデータは、MPU6に
よって読み出され、MPU6は、I/Oエクスパンダー
5を通して、PC1ヘデータがアップロード可能なこと
を知らせる。PC1は、このアップロード可能な信号を
受け、MPU6が出力したデータをI/Oエクスパンダ
ー5を通して読み出す。
揮発性メモリ7に蓄えられているデータは、MPU6に
よって読み出され、MPU6は、I/Oエクスパンダー
5を通して、PC1ヘデータがアップロード可能なこと
を知らせる。PC1は、このアップロード可能な信号を
受け、MPU6が出力したデータをI/Oエクスパンダ
ー5を通して読み出す。
【0009】ところで、従来の技術では、PC1からダ
ウンロード、アップロードされるデータや制御信号は、
MPU6を介在しているため、このMPU6の処理能力
で、通信レートが決まってしまう。機器2の製造コスト
を考えると、MPU6は低コストなものが求められるた
め、処理能力の低いMPUを使うとメリットが出る。し
かし、処理能力の低いMPUであると、通信レートが低
くなってしまう問題がある。
ウンロード、アップロードされるデータや制御信号は、
MPU6を介在しているため、このMPU6の処理能力
で、通信レートが決まってしまう。機器2の製造コスト
を考えると、MPU6は低コストなものが求められるた
め、処理能力の低いMPUを使うとメリットが出る。し
かし、処理能力の低いMPUであると、通信レートが低
くなってしまう問題がある。
【0010】また、機器2は例えば、デジタルメモリレ
コーダやデジタルスチルカメラの場合、電池を電源とす
る機器であるため、電源電圧は、電池の寿命と、電池そ
のものの発生電圧を鑑みるに低く抑える必要がある。こ
の場合、機器2内のMPU6に与える電源電圧が自ずと
低くなり、この低い電圧及び電池寿命の点から動作クロ
ック周波数を低く抑えざるを得ないため、MPU6の処
理能力はこの点からも低くなる問題がある。
コーダやデジタルスチルカメラの場合、電池を電源とす
る機器であるため、電源電圧は、電池の寿命と、電池そ
のものの発生電圧を鑑みるに低く抑える必要がある。こ
の場合、機器2内のMPU6に与える電源電圧が自ずと
低くなり、この低い電圧及び電池寿命の点から動作クロ
ック周波数を低く抑えざるを得ないため、MPU6の処
理能力はこの点からも低くなる問題がある。
【0011】さらに、例えばPC1を持たない機器2の
ユーザにとって、PC1との接続コネクタ4や、I/O
エクスパンダー5、プリンタケープル3等の手段は不必
要である。しかし、機器2を買うときにこれらのものが
付属してしまっているので、機器2を低コストに製造で
きない問題がある。
ユーザにとって、PC1との接続コネクタ4や、I/O
エクスパンダー5、プリンタケープル3等の手段は不必
要である。しかし、機器2を買うときにこれらのものが
付属してしまっているので、機器2を低コストに製造で
きない問題がある。
【0012】さらに、図3の従来技術ではPC1の通信
用ポートをプリンタ用ポート1aで説明しているが、近
年信号数の少ないパラレルでないシリアルな高速通信可
能なUSB(Universal Serial Bus)が普及し始めてい
る。これに合わせるべく、現在のPC1ではプリンタ用
ポートと同様に、標準でUBSのポートを装備するよう
になった。
用ポートをプリンタ用ポート1aで説明しているが、近
年信号数の少ないパラレルでないシリアルな高速通信可
能なUSB(Universal Serial Bus)が普及し始めてい
る。これに合わせるべく、現在のPC1ではプリンタ用
ポートと同様に、標準でUBSのポートを装備するよう
になった。
【0013】さらに、この従来例の変形(図示せず)と
してプリンタ用ポート1aをUSB用ポート1bに変更
したものがある。このUSBを使った従来技術の説明
は、プリンタポート部分をUSBのポートに置きかえる
のみであるため、省略する。このUSBポートを用いた
場合も、通信のプロトコルとライン数が違うのみである
ため、プリンタ用ポートを用いた場合と全く同じ問題点
が存在する。さらに、プリンタ用ポートを通信手段とす
る機器2と、USBポートを通信手段とする機器2で
は、コネクタ4や、I/Oエクスパンダー5には互換性
が全く無い問題も存在し、USB機能のないPC1のユ
ーザとって、USB対応の機器2は、通信不可能である
問題も存在する。また、プリンタ用ポートの場合につい
ても同様のことが言える。
してプリンタ用ポート1aをUSB用ポート1bに変更
したものがある。このUSBを使った従来技術の説明
は、プリンタポート部分をUSBのポートに置きかえる
のみであるため、省略する。このUSBポートを用いた
場合も、通信のプロトコルとライン数が違うのみである
ため、プリンタ用ポートを用いた場合と全く同じ問題点
が存在する。さらに、プリンタ用ポートを通信手段とす
る機器2と、USBポートを通信手段とする機器2で
は、コネクタ4や、I/Oエクスパンダー5には互換性
が全く無い問題も存在し、USB機能のないPC1のユ
ーザとって、USB対応の機器2は、通信不可能である
問題も存在する。また、プリンタ用ポートの場合につい
ても同様のことが言える。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の技
術では、PCと、不揮発性メモリを搭載した機器との間
のデータ転送は、機器内のMPUを介在しているため、
このMPUの処理能力で、通信レートが決まってしま
い、実際の通信転送レートが低くなってしまう問題があ
る。
術では、PCと、不揮発性メモリを搭載した機器との間
のデータ転送は、機器内のMPUを介在しているため、
このMPUの処理能力で、通信レートが決まってしま
い、実際の通信転送レートが低くなってしまう問題があ
る。
【0015】また、不揮発性メモリを搭載した機器は例
えば、デジタルメモリレコーダやデジタルスチルカメラ
の場合、電池を電源とする機器であるため、電池の寿命
に鑑みて低く抑えると、機器内のMPUの動作クロック
周波数が低く設定され、MPUの処理能力がこの点から
も低くなる問題がある。
えば、デジタルメモリレコーダやデジタルスチルカメラ
の場合、電池を電源とする機器であるため、電池の寿命
に鑑みて低く抑えると、機器内のMPUの動作クロック
周波数が低く設定され、MPUの処理能力がこの点から
も低くなる問題がある。
【0016】さらに、例えばPCを持たない前記機器の
ユーザにとって、PCとの接続に必要なアクセサリが付
属しており、機器を低コストに製造できない問題があ
る。
ユーザにとって、PCとの接続に必要なアクセサリが付
属しており、機器を低コストに製造できない問題があ
る。
【0017】そこで、本発明の目的は上記の問題に鑑
み、不揮発性メモリを搭載した機器内にあるMPUの性
能によらず、実際の通信転送レートを高くすることがで
きるパーソナルコンピュータ・インターフェース装置及
びこれに接続する機器を提供することである。
み、不揮発性メモリを搭載した機器内にあるMPUの性
能によらず、実際の通信転送レートを高くすることがで
きるパーソナルコンピュータ・インターフェース装置及
びこれに接続する機器を提供することである。
【0018】また、本発明の他の目的は、高速通信転送
レートが、不揮発性メモリを搭載した機器内にあるMP
Uに供給可能な電源電圧と、その電圧下での適当なクロ
ック周波数によらず、実現可能であるパーソナルコンピ
ュータ・インターフェース装置及びこれに接続する機器
を提供することである。
レートが、不揮発性メモリを搭載した機器内にあるMP
Uに供給可能な電源電圧と、その電圧下での適当なクロ
ック周波数によらず、実現可能であるパーソナルコンピ
ュータ・インターフェース装置及びこれに接続する機器
を提供することである。
【0019】さらに、本発明の他の目的は、不揮発性メ
モリを搭載した機器内に、PCとの通信に必要な機能が
搭載されていない機器を提供できるパーソナルコンピュ
ータ・インターフェース装置及びこれに接続する機器を
提供することである。
モリを搭載した機器内に、PCとの通信に必要な機能が
搭載されていない機器を提供できるパーソナルコンピュ
ータ・インターフェース装置及びこれに接続する機器を
提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、不揮
発性メモリを搭載した機器と、パーソナルコンピュータ
との間で、制御信号及びデータを転送可能なパーソナル
コンピュータ・インターフェース装置であって、前記パ
ーソナルコンピュータのプリンタ用ポートと直接接続可
能な第1の接続手段と、前記パーソナルコンピュータの
プリンタ用の信号を拡張可能な手段と、前記拡張可能な
手段によって拡張された信号を、前記不揮発性メモリを
搭載した機器に直接接続可能な第2の接続手段と、を具
備したものである。
発性メモリを搭載した機器と、パーソナルコンピュータ
との間で、制御信号及びデータを転送可能なパーソナル
コンピュータ・インターフェース装置であって、前記パ
ーソナルコンピュータのプリンタ用ポートと直接接続可
能な第1の接続手段と、前記パーソナルコンピュータの
プリンタ用の信号を拡張可能な手段と、前記拡張可能な
手段によって拡張された信号を、前記不揮発性メモリを
搭載した機器に直接接続可能な第2の接続手段と、を具
備したものである。
【0021】請求項2の発明は、請求項1記載のパーソ
ナルコンピュータ・インターフェース装置において、さ
らに、前記プリンタ用の信号より、前記不揮発性メモリ
を搭載した機器内の制御手段を制御可能な信号を作り出
す手段と、前記不揮発性メモリを搭載した機器内の制御
手段に、前記パーソナルコンピュータ及び前記機器との
接続の状況を知らせる手段と、前記不揮発性メモリを搭
載した機器内の制御手段に、前記不揮発性メモリを搭載
した機器内の制御手段と前記不揮発メモリ間のバスの使
用権を求める手段と、前記バス使用権を得て前記不揮発
メモリを直接制御する手段と、を具備したものである。
ナルコンピュータ・インターフェース装置において、さ
らに、前記プリンタ用の信号より、前記不揮発性メモリ
を搭載した機器内の制御手段を制御可能な信号を作り出
す手段と、前記不揮発性メモリを搭載した機器内の制御
手段に、前記パーソナルコンピュータ及び前記機器との
接続の状況を知らせる手段と、前記不揮発性メモリを搭
載した機器内の制御手段に、前記不揮発性メモリを搭載
した機器内の制御手段と前記不揮発メモリ間のバスの使
用権を求める手段と、前記バス使用権を得て前記不揮発
メモリを直接制御する手段と、を具備したものである。
【0022】請求項3の発明は、請求項1記載のパーソ
ナルコンピュータ・インターフェース装置において、さ
らに、前記パーソナルコンピュータのプリンタ用ポート
からの信号をそのままプリンタヘ接続可能な第3の接続
手段を具備したものである。
ナルコンピュータ・インターフェース装置において、さ
らに、前記パーソナルコンピュータのプリンタ用ポート
からの信号をそのままプリンタヘ接続可能な第3の接続
手段を具備したものである。
【0023】請求項4の発明は、請求項1記載のパーソ
ナルコンピュータ・インターフェース装置において、さ
らに、前記拡張可能な手段に電源を供給するために、前
記パーソナルコンピュータのプリンタ用の信号から電源
を取り出す手段を具備したものである。
ナルコンピュータ・インターフェース装置において、さ
らに、前記拡張可能な手段に電源を供給するために、前
記パーソナルコンピュータのプリンタ用の信号から電源
を取り出す手段を具備したものである。
【0024】請求項5の発明は、請求項1のパーソナル
コンピュータ・インターフェース装置に接続可能な機器
であって、前記第2の接続手段にケーブルを介して接続
可能な接続手段と、該接続手段を通して前記パーソナル
コンピュータ・インターフェース装置から供給されるデ
ータを、前記パーソナルコンピュータのアクセス制御に
基づいて書き込み・読み出し可能な不揮発性メモリと、
該不揮発性メモリのデータ書き込み・読み出しを、前記
パーソナルコンピュータによるアクセス制御とは別に制
御可能な制御手段と、を具備したものである。
コンピュータ・インターフェース装置に接続可能な機器
であって、前記第2の接続手段にケーブルを介して接続
可能な接続手段と、該接続手段を通して前記パーソナル
コンピュータ・インターフェース装置から供給されるデ
ータを、前記パーソナルコンピュータのアクセス制御に
基づいて書き込み・読み出し可能な不揮発性メモリと、
該不揮発性メモリのデータ書き込み・読み出しを、前記
パーソナルコンピュータによるアクセス制御とは別に制
御可能な制御手段と、を具備したものである。
【0025】請求項1乃至4のパーソナルコンピュータ
・インターフェース装置、及び請求項5の不揮発性メモ
リを搭載した機器を用いることにより、PCが拡張可能
な手段(例えばI/Oエクスパンダー)を通して直接、
機器内の不揮発性メモリをアクセスするため、PCの処
理スピードがそのまま転送レートとなり、近年PCの性
能の向上がめざましいこともあり、高転送レートが実現
できる。この場合、機器内の制御手段(例えばMPU)
は従来通りの低コストなMPUで済むため、機器を安価
に提供することができる。
・インターフェース装置、及び請求項5の不揮発性メモ
リを搭載した機器を用いることにより、PCが拡張可能
な手段(例えばI/Oエクスパンダー)を通して直接、
機器内の不揮発性メモリをアクセスするため、PCの処
理スピードがそのまま転送レートとなり、近年PCの性
能の向上がめざましいこともあり、高転送レートが実現
できる。この場合、機器内の制御手段(例えばMPU)
は従来通りの低コストなMPUで済むため、機器を安価
に提供することができる。
【0026】また、機器が電池駆動されていても、請求
項4に示したようにパーソナルコンピュータ・インター
フェース装置内の拡張可能な手段(例えばI/Oエクス
パンダー)はPC信号を電源として利用するので、PC
が前記拡張可能な手段を制御する動作になんら影響を与
えない。さらに、例えばPCを持たない機器のユーザに
とって、PCとの接続コネクタ、拡張可能な手段(例え
ばI/Oエクスパンダー)、及びプリンタケーブル等の
手段は不必要であるが、前記機器内に前記拡張可能な手
段を内蔵せず、パーソナルコンピュータ・インターフェ
ース装置内に前記拡張可能な手段を設けているので、該
パーソナルコンピュータ・インターフェース装置を別売
りにすることによって、PCを持たない通信機能の不必
要なユーザにとっては、前記パーソナルコンピュータ・
インターフェース装置を購入する必要がなく、不揮発性
メモリを搭載した機器を安価に提供できる。
項4に示したようにパーソナルコンピュータ・インター
フェース装置内の拡張可能な手段(例えばI/Oエクス
パンダー)はPC信号を電源として利用するので、PC
が前記拡張可能な手段を制御する動作になんら影響を与
えない。さらに、例えばPCを持たない機器のユーザに
とって、PCとの接続コネクタ、拡張可能な手段(例え
ばI/Oエクスパンダー)、及びプリンタケーブル等の
手段は不必要であるが、前記機器内に前記拡張可能な手
段を内蔵せず、パーソナルコンピュータ・インターフェ
ース装置内に前記拡張可能な手段を設けているので、該
パーソナルコンピュータ・インターフェース装置を別売
りにすることによって、PCを持たない通信機能の不必
要なユーザにとっては、前記パーソナルコンピュータ・
インターフェース装置を購入する必要がなく、不揮発性
メモリを搭載した機器を安価に提供できる。
【0027】請求項6の発明は、不揮発性メモリを搭載
した機器と、パーソナルコンピュータとの間で、制御信
号およびデータを転送可能なパーソナルコンピュータ・
インターフェース装置であって、前記パーソナルコンピ
ュータのUSB用ポートと直接接続可能な第1の接続手
段と、前記第1の接続手段を通して、データをアップロ
ード、ダウンロードできる通信手段と、前記通信手段よ
りデータを取得、又は前記通信手段にデータを与える制
御手段と、前記制御手段からのデータを、前記不揮発メ
モリを搭載した機器に直接接続可能な第2の接続手段
と、を具備したものである。
した機器と、パーソナルコンピュータとの間で、制御信
号およびデータを転送可能なパーソナルコンピュータ・
インターフェース装置であって、前記パーソナルコンピ
ュータのUSB用ポートと直接接続可能な第1の接続手
段と、前記第1の接続手段を通して、データをアップロ
ード、ダウンロードできる通信手段と、前記通信手段よ
りデータを取得、又は前記通信手段にデータを与える制
御手段と、前記制御手段からのデータを、前記不揮発メ
モリを搭載した機器に直接接続可能な第2の接続手段
と、を具備したものである。
【0028】請求項7の発明は、請求項6記載のパーソ
ナルコンピュータ・インターフェース装置において、さ
らに、前記USB用ポートからの信号より、前記不揮発
性メモリを搭載した機器内の制御手段を制御可能な信号
を作り出す手段と、前記不揮発性メモリを搭載した機器
内の制御手段に、前記パーソナルコンピュータ及び前記
機器との接続の状況を知らせる手段と、前記不揮発性メ
モリを搭載した機器内の制御手段に、前記不揮発性メモ
リを搭載した機器内の制御手段と前記不揮発メモリ間の
バスの使用権を求める手段と、前記バス使用権を得て前
記不揮発メモリを直接制御する手段と、を具備したもの
である。
ナルコンピュータ・インターフェース装置において、さ
らに、前記USB用ポートからの信号より、前記不揮発
性メモリを搭載した機器内の制御手段を制御可能な信号
を作り出す手段と、前記不揮発性メモリを搭載した機器
内の制御手段に、前記パーソナルコンピュータ及び前記
機器との接続の状況を知らせる手段と、前記不揮発性メ
モリを搭載した機器内の制御手段に、前記不揮発性メモ
リを搭載した機器内の制御手段と前記不揮発メモリ間の
バスの使用権を求める手段と、前記バス使用権を得て前
記不揮発メモリを直接制御する手段と、を具備したもの
である。
【0029】請求項8の発明は、請求項6のパーソナル
コンピュータ・インターフェース装置に接続可能な機器
であって、前記第2の接続手段にケーブルを介して接続
可能な接続手段と、該接続手段を通して前記パーソナル
コンピュータ・インターフェース装置から供給されるデ
ータを、前記パーソナルコンピュータ・インターフェー
ス装置内の制御手段の制御に基づいて書き込み・読み出
し可能な不揮発性メモリと、該不揮発性メモリのデータ
書き込み・読み出しを、前記パーソナルコンピュータ・
インターフェース装置内の制御手段による制御とは別に
制御可能な制御手段と、を具備したものである。
コンピュータ・インターフェース装置に接続可能な機器
であって、前記第2の接続手段にケーブルを介して接続
可能な接続手段と、該接続手段を通して前記パーソナル
コンピュータ・インターフェース装置から供給されるデ
ータを、前記パーソナルコンピュータ・インターフェー
ス装置内の制御手段の制御に基づいて書き込み・読み出
し可能な不揮発性メモリと、該不揮発性メモリのデータ
書き込み・読み出しを、前記パーソナルコンピュータ・
インターフェース装置内の制御手段による制御とは別に
制御可能な制御手段と、を具備したものである。
【0030】請求項6及び7のパーソナルコンピュータ
・インターフェース装置、及び請求項8の不揮発性メモ
リを搭載した機器を用いることにより、パーソナルコン
ピュータ・インターフェース装置内の制御手段(例えば
MPU)が直接、機器内の不揮発性メモリをアクセスす
るため、前記パーソナルコンピュータ・インターフェー
ス装置内のMPUの処理スピードがそのまま転送レート
となり、パーソナルコンピュータ・インターフェース装
置内のMPUを高性能なものにすれば、高転送レートが
実現できる。この場合、機器内の制御手段(例えばMP
U)は従来通りの低コストなMPUで済むため、機器を
安価に提供することができる。
・インターフェース装置、及び請求項8の不揮発性メモ
リを搭載した機器を用いることにより、パーソナルコン
ピュータ・インターフェース装置内の制御手段(例えば
MPU)が直接、機器内の不揮発性メモリをアクセスす
るため、前記パーソナルコンピュータ・インターフェー
ス装置内のMPUの処理スピードがそのまま転送レート
となり、パーソナルコンピュータ・インターフェース装
置内のMPUを高性能なものにすれば、高転送レートが
実現できる。この場合、機器内の制御手段(例えばMP
U)は従来通りの低コストなMPUで済むため、機器を
安価に提供することができる。
【0031】また、機器が電池駆動されていても、US
B用ポートは電源をサポートしていので、パーソナルコ
ンピュータ・インターフェース装置内の高速MPUの動
作になんら影響を与えない。さらに、例えばPCを持た
ない機器のユーザにとって、PCとの接続コネクタ、拡
張可能な手段(例えばI/Oエクスパンダー)、及びプ
リンタケーブル等の手段は不必要であるが、前記機器内
に前記拡張可能な手段を内蔵せず、パーソナルコンピュ
ータ・インターフェース装置内に通信手段(例えばUS
Bトランシーバ)や高性能MPUを設けているので、該
パーソナルコンピュータ・インターフェース装置を別売
りにすることによって、PCを持たない通信機能の不必
要なユーザにとっては、前記パーソナルコンピュータ・
インターフェース装置を購入する必要がなく、不揮発性
メモリを搭載した機器を安価に提供できる。
B用ポートは電源をサポートしていので、パーソナルコ
ンピュータ・インターフェース装置内の高速MPUの動
作になんら影響を与えない。さらに、例えばPCを持た
ない機器のユーザにとって、PCとの接続コネクタ、拡
張可能な手段(例えばI/Oエクスパンダー)、及びプ
リンタケーブル等の手段は不必要であるが、前記機器内
に前記拡張可能な手段を内蔵せず、パーソナルコンピュ
ータ・インターフェース装置内に通信手段(例えばUS
Bトランシーバ)や高性能MPUを設けているので、該
パーソナルコンピュータ・インターフェース装置を別売
りにすることによって、PCを持たない通信機能の不必
要なユーザにとっては、前記パーソナルコンピュータ・
インターフェース装置を購入する必要がなく、不揮発性
メモリを搭載した機器を安価に提供できる。
【0032】請求項9の発明によるパーソナルコンピュ
ータ・インターフェース装置は、請求項1のパーソナル
コンピュータ・インターフェース装置と前記の不揮発メ
モリを搭載した機器との間の通信プロトコルと、請求項
6のパーソナルコンピュータ・インターフェース装置と
前記の不揮発メモリを搭載した機器との間の通信プロト
コルとを、同一とし、請求項1のパーソナルコンピュー
タ・インターフェース装置における第2の接続手段と、
請求項6のパーソナルコンピュータ・インターフェース
装置における第2の接続手段とを、同一規格とし、請求
項1のパーソナルコンピュータ・インターフェース装置
における第2の接続手段と前記不揮発メモリを搭載した
機器との間の接続ケーブルは、請求項6のパーソナルコ
ンピュータ・インターフェース装置における第2の接続
手段と前記不揮発メモリを搭載した機器との間の接続ケ
ーブルと同一規格のものを使用可能としたものである。
ータ・インターフェース装置は、請求項1のパーソナル
コンピュータ・インターフェース装置と前記の不揮発メ
モリを搭載した機器との間の通信プロトコルと、請求項
6のパーソナルコンピュータ・インターフェース装置と
前記の不揮発メモリを搭載した機器との間の通信プロト
コルとを、同一とし、請求項1のパーソナルコンピュー
タ・インターフェース装置における第2の接続手段と、
請求項6のパーソナルコンピュータ・インターフェース
装置における第2の接続手段とを、同一規格とし、請求
項1のパーソナルコンピュータ・インターフェース装置
における第2の接続手段と前記不揮発メモリを搭載した
機器との間の接続ケーブルは、請求項6のパーソナルコ
ンピュータ・インターフェース装置における第2の接続
手段と前記不揮発メモリを搭載した機器との間の接続ケ
ーブルと同一規格のものを使用可能としたものである。
【0033】請求項10の発明は、請求項1のパーソナ
ルコンピュータ・インターフェース装置又は請求項6の
パーソナルコンピュータ・インターフェース装置の両方
に接続可能な機器であって、請求項1又は請求項6の第
2の接続手段にケーブルを介して接続可能な接続手段
と、該接続手段を通して請求項1又は請求項6のパーソ
ナルコンピュータ・インターフェース装置から供給され
るデータを、請求項1の前記パーソナルコンピュータの
アクセス制御又は請求項6の前記パーソナルコンピュー
タ・インターフェース装置内の制御手段の制御に基づい
て書き込み・読み出し可能な不揮発性メモリと、該不揮
発性メモリのデータ書き込み・読み出し制御を、前記パ
ーソナルコンピュータによるアクセス制御又は前記パー
ソナルコンピュータ・インターフェース装置内の制御手
段による制御とは別に、行うことが可能な制御手段と、
を具備したものである。
ルコンピュータ・インターフェース装置又は請求項6の
パーソナルコンピュータ・インターフェース装置の両方
に接続可能な機器であって、請求項1又は請求項6の第
2の接続手段にケーブルを介して接続可能な接続手段
と、該接続手段を通して請求項1又は請求項6のパーソ
ナルコンピュータ・インターフェース装置から供給され
るデータを、請求項1の前記パーソナルコンピュータの
アクセス制御又は請求項6の前記パーソナルコンピュー
タ・インターフェース装置内の制御手段の制御に基づい
て書き込み・読み出し可能な不揮発性メモリと、該不揮
発性メモリのデータ書き込み・読み出し制御を、前記パ
ーソナルコンピュータによるアクセス制御又は前記パー
ソナルコンピュータ・インターフェース装置内の制御手
段による制御とは別に、行うことが可能な制御手段と、
を具備したものである。
【0034】請求項9及び10によれば、パーソナルコ
ンピュータ・インターフェース装置とこれに接続する機
器間を接続するケーブル及びコネクタを共通化し、通信
プロトコルに同一のものを採用することにより、プリン
タ用ポートからでもUSB用ポートからでも前記の不揮
発性メモリを搭載した機器にダウンロード、アップロー
ド可能である。これによって、前記の不揮発性メモリを
搭載した機器に対して、プリンタ用ポート対応のパーソ
ナルコンピュータ・インターフェース装置、USB用ポ
ート対応のパーソナルコンピュータ・インターフェース
装置どちらでも利用可能であり、ユーザが持っているP
Cの種類によって選択可能である。
ンピュータ・インターフェース装置とこれに接続する機
器間を接続するケーブル及びコネクタを共通化し、通信
プロトコルに同一のものを採用することにより、プリン
タ用ポートからでもUSB用ポートからでも前記の不揮
発性メモリを搭載した機器にダウンロード、アップロー
ド可能である。これによって、前記の不揮発性メモリを
搭載した機器に対して、プリンタ用ポート対応のパーソ
ナルコンピュータ・インターフェース装置、USB用ポ
ート対応のパーソナルコンピュータ・インターフェース
装置どちらでも利用可能であり、ユーザが持っているP
Cの種類によって選択可能である。
【0035】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のパー
ソナルコンピュータ・インターフェース装置及びこれに
接続する機器を示すブロック図である。図3と同一部分
には同一符号を付して説明する。
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のパー
ソナルコンピュータ・インターフェース装置及びこれに
接続する機器を示すブロック図である。図3と同一部分
には同一符号を付して説明する。
【0036】図1においては、PC1と、パーソナルコ
ンピュータ・インターフェース装置(以下、PC・IF
装置と記す)10と、不揮発性メモリを搭載した機器1
4との接続構成を示している。不揮発性メモリはフラッ
シュメモリとも呼ばれる。
ンピュータ・インターフェース装置(以下、PC・IF
装置と記す)10と、不揮発性メモリを搭載した機器1
4との接続構成を示している。不揮発性メモリはフラッ
シュメモリとも呼ばれる。
【0037】PC1としては、現在市販されている通常
のパーソナルコンピュータであり、現在入手可能な殆ど
全てのパーソナルコンピュータの機種がプリンタ用ポー
ト1aを標準で装備している。
のパーソナルコンピュータであり、現在入手可能な殆ど
全てのパーソナルコンピュータの機種がプリンタ用ポー
ト1aを標準で装備している。
【0038】このプリンタ用ポート1aにプリンタケー
ブル3の一方の端部を接続し、該ケーブル3の他方の端
部をPC・IF装置10のコネクタ4に接続する。
ブル3の一方の端部を接続し、該ケーブル3の他方の端
部をPC・IF装置10のコネクタ4に接続する。
【0039】PC・IF装置10は、前記PC1のプリ
ンタ用ポート1aと直接接続可能な第1の接続手段であ
るコネクタ4と、コネクタ4に供給される前記PC1の
プリンタ用の信号を拡張可能な手段であるI/Oエクス
パンダー11と、前記I/Oエクスパンダー11によっ
て拡張された信号を、前記の不揮発性メモリを搭載した
機器14に直接接続可能な第2の接続手段であるコネク
タ12と、前記のI/Oエクスパンダー11にプリンタ
用の信号から電源を取り出すための手段である複数のダ
イオードの並列接続回路8と、図示しないプリンタヘ接
続するための第3の接続手段であるコネクタ9とを備え
た構成となっている。
ンタ用ポート1aと直接接続可能な第1の接続手段であ
るコネクタ4と、コネクタ4に供給される前記PC1の
プリンタ用の信号を拡張可能な手段であるI/Oエクス
パンダー11と、前記I/Oエクスパンダー11によっ
て拡張された信号を、前記の不揮発性メモリを搭載した
機器14に直接接続可能な第2の接続手段であるコネク
タ12と、前記のI/Oエクスパンダー11にプリンタ
用の信号から電源を取り出すための手段である複数のダ
イオードの並列接続回路8と、図示しないプリンタヘ接
続するための第3の接続手段であるコネクタ9とを備え
た構成となっている。
【0040】ケーブル3及びコネクタ4を通してPC・
IF装置10内に供給されたプリンタ用の信号は、I/
Oエクスパンダー11に入力され、ここで拡張された信
号となって第2の接続手段であるコネクタ12に接続さ
れる。
IF装置10内に供給されたプリンタ用の信号は、I/
Oエクスパンダー11に入力され、ここで拡張された信
号となって第2の接続手段であるコネクタ12に接続さ
れる。
【0041】I/Oエクスパンダー11は、不揮発性メ
モリを搭載した機器14をコントロールするための必要
な信号を取り出し、もしくはプリンタ用ポート1aでは
不足している信号を拡張し、コネクタ12に供給してい
る。
モリを搭載した機器14をコントロールするための必要
な信号を取り出し、もしくはプリンタ用ポート1aでは
不足している信号を拡張し、コネクタ12に供給してい
る。
【0042】前記のI/Oエクスパンダー11は、さら
に、PC1からのプリンタ用の信号より、前記の不揮発
性メモリを搭載した機器14内のMPU15を制御でき
る信号を作り出す手段と、前記の機器14内のMPU1
5に、前記PC1及び前記機器14との接続の状況(接
続されているか否か)を知らせる手段と、前記の機器1
4内のMPU15に対して、前記機器14内のMPU1
5と前記不揮発メモリ7間のバス14aの使用権を求め
る手段と、該バス使用権を得て前記PC1からのデータ
基づき不揮発メモリ7を直接にアクセス制御する手段と
を備えている。
に、PC1からのプリンタ用の信号より、前記の不揮発
性メモリを搭載した機器14内のMPU15を制御でき
る信号を作り出す手段と、前記の機器14内のMPU1
5に、前記PC1及び前記機器14との接続の状況(接
続されているか否か)を知らせる手段と、前記の機器1
4内のMPU15に対して、前記機器14内のMPU1
5と前記不揮発メモリ7間のバス14aの使用権を求め
る手段と、該バス使用権を得て前記PC1からのデータ
基づき不揮発メモリ7を直接にアクセス制御する手段と
を備えている。
【0043】なお、図1では、第1の接続手段として、
コネクタ4を設けてケーブル3を接続する例を示してい
るが、コネクタ4を取り除き、ケーブル3のPC側でな
い端の信号ラインを全て、PC・IF装置10内に直接
半田付け接続することも可能である。この場合は、PC
・IF装置10のの一部として、ケーブル3も含まれる
ことになる。
コネクタ4を設けてケーブル3を接続する例を示してい
るが、コネクタ4を取り除き、ケーブル3のPC側でな
い端の信号ラインを全て、PC・IF装置10内に直接
半田付け接続することも可能である。この場合は、PC
・IF装置10のの一部として、ケーブル3も含まれる
ことになる。
【0044】また、図1では、ケーブル3及びコネクタ
4を通してPC・IF装置10内に接続されたプリンタ
用の信号ライン10aは、図示しないプリンタヘ接続す
るため第3の接続手段としてのコネクタ9に接続されて
いる。このようにすることにより、ケーブル3をプリン
タ用ポート1aから外すことなく図示しないプリンタの
プリンタ用ケーブルをコネクタ9ヘ接続することが可能
である。これは、プリンタ用ポート1aは通常、PC1
の背面にあるため、ケーブル3の取り外しは容易ではな
いためであり、プリンタ接続用コネクタ9を用意するこ
とによって、プリンタ使用の際の手間を省けるようにし
ている。
4を通してPC・IF装置10内に接続されたプリンタ
用の信号ライン10aは、図示しないプリンタヘ接続す
るため第3の接続手段としてのコネクタ9に接続されて
いる。このようにすることにより、ケーブル3をプリン
タ用ポート1aから外すことなく図示しないプリンタの
プリンタ用ケーブルをコネクタ9ヘ接続することが可能
である。これは、プリンタ用ポート1aは通常、PC1
の背面にあるため、ケーブル3の取り外しは容易ではな
いためであり、プリンタ接続用コネクタ9を用意するこ
とによって、プリンタ使用の際の手間を省けるようにし
ている。
【0045】さらに、プリンタ用の信号ライン群を構成
するケーブル3の中には、電源ラインが含まれていない
ため、I/Oエクスパンダー11の電源をどこからか得
る必要があるが、PC・IF装置10には、プリンタ信
号ライン10aからダイオードを用いて電源を取り出す
手段を構成してある。プリンタ用の信号を複数のダイオ
ード8のアノード側に接続し、カソード側を共通に接続
して同電位とし、これをI/Oエクスパンダー11の電
源として使用する。
するケーブル3の中には、電源ラインが含まれていない
ため、I/Oエクスパンダー11の電源をどこからか得
る必要があるが、PC・IF装置10には、プリンタ信
号ライン10aからダイオードを用いて電源を取り出す
手段を構成してある。プリンタ用の信号を複数のダイオ
ード8のアノード側に接続し、カソード側を共通に接続
して同電位とし、これをI/Oエクスパンダー11の電
源として使用する。
【0046】そして、前記のPC・IF装置10のコネ
クタ12は、ケーブル18を介して機器14のコネクタ
13に接続している。ケーブル18には、I/Oエクス
パンダー11でプリンタ用の信号を拡張した信号が伝送
され、コネクタ13に供給される。
クタ12は、ケーブル18を介して機器14のコネクタ
13に接続している。ケーブル18には、I/Oエクス
パンダー11でプリンタ用の信号を拡張した信号が伝送
され、コネクタ13に供給される。
【0047】機器14は、前記コネクタ12にケーブル
18を介して接続可能な接続手段であるコネクタ13
と、前記PC1のアクセス制御に基づいて前記PC・I
F装置10からこのコネクタ13及びバス14aを通し
て供給されるデータを書き込み・読み出し可能な不揮発
性メモリ7と、この不揮発性メモリ7に対するデータの
書き込み・読み出し制御を、前記PC1によるアクセス
制御とは別に、バス14aを介して行うことが可能な制
御手段であるMPU15とを備えて構成されている。
18を介して接続可能な接続手段であるコネクタ13
と、前記PC1のアクセス制御に基づいて前記PC・I
F装置10からこのコネクタ13及びバス14aを通し
て供給されるデータを書き込み・読み出し可能な不揮発
性メモリ7と、この不揮発性メモリ7に対するデータの
書き込み・読み出し制御を、前記PC1によるアクセス
制御とは別に、バス14aを介して行うことが可能な制
御手段であるMPU15とを備えて構成されている。
【0048】次に、図1におけるPC1と機器14間の
データのダウンロード、アップロード動作について説明
する。
データのダウンロード、アップロード動作について説明
する。
【0049】PC1上では、そこで走るプログラムに
て、PC・IF装置10を制御し、機器14を制御する
場合のみI/Oエクスパンダー11からの制御信号によ
って、機器14内に供給される信号17をアクティブ
(例えばハイレベル)にする。信号17は、ケーブル1
8の拡張された信号ライン中の信号で、MPU15に対
してPC・IF装置10が前記PC1及び機器14に接
続されているかどうかを通知するとともに、MPU15
と不揮発性メモリ7間のバスの使用権をPC・IF装置
10に明渡すよう要求するための信号である。機器14
内にあるMPU15はこの信号17を受けて、MPU1
5と不揮発性メモリ7間のバス14aを開放し、PC1
がPC ・ IF 装置10を通して不揮発メモリ7にア
クセス可能な状態にする。バス開放された後は、PC1
は、PC ・ IF装置10を通して自由に不揮発メモリ
7にアクセス可能なため、必要なデータをプリンタ用ポ
ート1aに出力し、I/Oエクスパンダー11、ケーブ
ル18、コネクタ13を通して不揮発性メモリ7に書き
込むことができる。
て、PC・IF装置10を制御し、機器14を制御する
場合のみI/Oエクスパンダー11からの制御信号によ
って、機器14内に供給される信号17をアクティブ
(例えばハイレベル)にする。信号17は、ケーブル1
8の拡張された信号ライン中の信号で、MPU15に対
してPC・IF装置10が前記PC1及び機器14に接
続されているかどうかを通知するとともに、MPU15
と不揮発性メモリ7間のバスの使用権をPC・IF装置
10に明渡すよう要求するための信号である。機器14
内にあるMPU15はこの信号17を受けて、MPU1
5と不揮発性メモリ7間のバス14aを開放し、PC1
がPC ・ IF 装置10を通して不揮発メモリ7にア
クセス可能な状態にする。バス開放された後は、PC1
は、PC ・ IF装置10を通して自由に不揮発メモリ
7にアクセス可能なため、必要なデータをプリンタ用ポ
ート1aに出力し、I/Oエクスパンダー11、ケーブ
ル18、コネクタ13を通して不揮発性メモリ7に書き
込むことができる。
【0050】また、アップロードの場合はこの逆で、P
C1からのアクセスによって不揮発性メモリ7から読み
出されたデータは、コネクタ13、ケーブル18、コネ
クタ12、I/Oエクスパンダー11、コネクタ4、ケ
ーブル3を通してPC1に読み込まれる。
C1からのアクセスによって不揮発性メモリ7から読み
出されたデータは、コネクタ13、ケーブル18、コネ
クタ12、I/Oエクスパンダー11、コネクタ4、ケ
ーブル3を通してPC1に読み込まれる。
【0051】以上の実施の形態では、PCのプリンタ用
ポートを用いた構成について説明したが、次にPCのU
SB用ポートを使用した場合について説明する。
ポートを用いた構成について説明したが、次にPCのU
SB用ポートを使用した場合について説明する。
【0052】図2は本発明の他の実施の形態のパーソナ
ルコンピュータ・インターフェース装置及びこれに接続
する機器を示すブロック図である。図3と同一部分には
同一符号を付して説明する。
ルコンピュータ・インターフェース装置及びこれに接続
する機器を示すブロック図である。図3と同一部分には
同一符号を付して説明する。
【0053】図2においては、PC1と、PC・IF装
置19と、不揮発性メモリを搭載した機器14の接続構
成を示している。
置19と、不揮発性メモリを搭載した機器14の接続構
成を示している。
【0054】PC1としては、現在市販されている通常
のパーソナルコンピュータであり、近年入手可能なパー
ソナルコンピュータにはUSB用ポート1bを標準で装
備しているものが多い。
のパーソナルコンピュータであり、近年入手可能なパー
ソナルコンピュータにはUSB用ポート1bを標準で装
備しているものが多い。
【0055】このUSB用ポート1bにUSBケーブル
24の一方の端部を接続し、該ケーブル24の他方の端
部はPC・IF装置19内のUSBトランシーバ20に
直接接続している。勿論、ケーブル24の他方の端部を
PC・IF装置19に設けたコネクタを介してUSBト
ランシーバ20に接続してもよい。
24の一方の端部を接続し、該ケーブル24の他方の端
部はPC・IF装置19内のUSBトランシーバ20に
直接接続している。勿論、ケーブル24の他方の端部を
PC・IF装置19に設けたコネクタを介してUSBト
ランシーバ20に接続してもよい。
【0056】PC・IF装置19は、前記PC1のUS
B用ポート1bと直接接続可能な第1の接続手段である
USBケーブル24と、USBケーブル24を通して、
データをアップロード、ダウンロードできる通信手段で
あるUSBトランシーバ20と、USBトランシーバ2
0よりデータを取得、又はUSBトランシーバ20にデ
ータを与える制御手段としてのMPU21と、MPU2
1からのデータを、前記の不揮発メモリを搭載した機器
14に直接接続可能な第2の接続手段であるコネクタ2
2とを備えた構成となっている。
B用ポート1bと直接接続可能な第1の接続手段である
USBケーブル24と、USBケーブル24を通して、
データをアップロード、ダウンロードできる通信手段で
あるUSBトランシーバ20と、USBトランシーバ2
0よりデータを取得、又はUSBトランシーバ20にデ
ータを与える制御手段としてのMPU21と、MPU2
1からのデータを、前記の不揮発メモリを搭載した機器
14に直接接続可能な第2の接続手段であるコネクタ2
2とを備えた構成となっている。
【0057】前記のMPU21は、さらに、PC1から
のプリンタ用の信号より、前記の不揮発性メモリを搭載
した機器14内のMPU15を制御できる信号を作り出
す手段と、前記の機器14内のMPU15に、前記PC
1及び前記機器14との接続の状況(接続されているか
否か)を知らせる手段と、前記の機器14内のMPU1
5に対して、前記機器14内のMPU15と前記不揮発
メモリ7間のバス14aの使用権を求める手段と、該バ
ス使用権を得て前記PC1からのデータに基づき不揮発
メモリ7を直接にアクセス制御する手段とを備えてい
る。
のプリンタ用の信号より、前記の不揮発性メモリを搭載
した機器14内のMPU15を制御できる信号を作り出
す手段と、前記の機器14内のMPU15に、前記PC
1及び前記機器14との接続の状況(接続されているか
否か)を知らせる手段と、前記の機器14内のMPU1
5に対して、前記機器14内のMPU15と前記不揮発
メモリ7間のバス14aの使用権を求める手段と、該バ
ス使用権を得て前記PC1からのデータに基づき不揮発
メモリ7を直接にアクセス制御する手段とを備えてい
る。
【0058】前記のPC・IF装置19のコネクタ22
は、ケーブル23を介して機器14のコネクタ13に接
続する。
は、ケーブル23を介して機器14のコネクタ13に接
続する。
【0059】機器14の構成は図1と同様であり、前記
コネクタ22にケーブル23を介して接続可能な接続手
段であるコネクタ13と、このコネクタ13及びバス1
4aを通して前記PC・IF装置19から供給されるデ
ータを、前記PC・IF装置19内のMPU21の制御
に基づいて書き込み・読み出し可能な不揮発性メモリ7
と、この不揮発性メモリ7に対するデータの書き込み・
読み出し制御を、前記PC・IF装置19内のMPU2
1による制御とは別に、行うことが可能な制御手段であ
るMPU15とを備えて構成されている。
コネクタ22にケーブル23を介して接続可能な接続手
段であるコネクタ13と、このコネクタ13及びバス1
4aを通して前記PC・IF装置19から供給されるデ
ータを、前記PC・IF装置19内のMPU21の制御
に基づいて書き込み・読み出し可能な不揮発性メモリ7
と、この不揮発性メモリ7に対するデータの書き込み・
読み出し制御を、前記PC・IF装置19内のMPU2
1による制御とは別に、行うことが可能な制御手段であ
るMPU15とを備えて構成されている。
【0060】次に、図2におけるPC1と機器14間の
データのダウンロード、アップロード動作について説明
する。
データのダウンロード、アップロード動作について説明
する。
【0061】PC1上では、そこで走るプログラムに
て、PC・IF装置19を制御し、機器14を制御する
場合のみMPU21からの制御信号によって、機器14
内に供給される信号17をアクティブ(例えばハイレベ
ル)にする。信号17は、ケーブル23の信号ライン中
の信号で、MPU15に対してPC・IF装置19が前
記PC1及び機器14に接続されているかどうかを通知
するとともに、MPU15と不揮発性メモリ7間のバス
の使用権をPC・IF装置19に明渡すよう要求するた
めの信号である。機器14内にあるMPU15はこの信
号17を受けて、MPU15と不揮発性メモリ7間のバ
ス14aを開放し、PC ・ IF装置19内のMPU2
1が不揮発メモリ7にアクセス可能な状態にする。バス
開放された後は、PC ・ IF装置19内のMPU21
は自由に不揮発メモリ7にアクセス可能となる。
て、PC・IF装置19を制御し、機器14を制御する
場合のみMPU21からの制御信号によって、機器14
内に供給される信号17をアクティブ(例えばハイレベ
ル)にする。信号17は、ケーブル23の信号ライン中
の信号で、MPU15に対してPC・IF装置19が前
記PC1及び機器14に接続されているかどうかを通知
するとともに、MPU15と不揮発性メモリ7間のバス
の使用権をPC・IF装置19に明渡すよう要求するた
めの信号である。機器14内にあるMPU15はこの信
号17を受けて、MPU15と不揮発性メモリ7間のバ
ス14aを開放し、PC ・ IF装置19内のMPU2
1が不揮発メモリ7にアクセス可能な状態にする。バス
開放された後は、PC ・ IF装置19内のMPU21
は自由に不揮発メモリ7にアクセス可能となる。
【0062】PC1は必要なデータをUSB用ポート1
bに出力し、USBトランシーバ20に入力する。US
Bレシーバ20では、PC1から来たデータをMPU2
1が読み出し可能なデータとする。そして、このデータ
は、MPU21によってUSBレシーバ20から読み出
される。MPU21は、読み出されたデータをコネクタ
22、ケーブル23、コネクタ13を通して不揮発メモ
リ7に書き込む。
bに出力し、USBトランシーバ20に入力する。US
Bレシーバ20では、PC1から来たデータをMPU2
1が読み出し可能なデータとする。そして、このデータ
は、MPU21によってUSBレシーバ20から読み出
される。MPU21は、読み出されたデータをコネクタ
22、ケーブル23、コネクタ13を通して不揮発メモ
リ7に書き込む。
【0063】また、不揮発メモリ7に書きこむ場合とは
逆にデータをPC1にアップロードする場合、不揮発性
メモリ7から出力されたデータは、コネクタ13、ケー
ブル23、コネクタ22、MPU21、USBトランシ
ーバ20、USBケープル24を通して、PC1へ読み
込まれる。
逆にデータをPC1にアップロードする場合、不揮発性
メモリ7から出力されたデータは、コネクタ13、ケー
ブル23、コネクタ22、MPU21、USBトランシ
ーバ20、USBケープル24を通して、PC1へ読み
込まれる。
【0064】尚、図1のPC・IF装置10と前記の不
揮発メモリを搭載した機器14との間の通信プロトコル
と、図2のPC・IF装置19と前記の不揮発メモリを
搭載した機器14との間の通信プロトコルとを同一と
し、図1のPC・IF装置10における第2の接続手段
であるコネクタ12と、図2のPC・IF装置19にお
ける第2の接続手段であるコネクタ22とを同一規格と
し、図1のPC・IF装置10におけるコネクタ12と
前記不揮発性メモリを搭載した機器14との間の接続ケ
ーブル18は、図2のPC・IF装置19におけるコネ
クタ22と前記不揮発性メモリを搭載した機器14との
間の接続ケーブル23と同一規格のものを使用可能とす
れば、デジタルカメラなどの機器14を、PC ・ IF
装置10、PC ・ IF装置19のどちらに対しても接
続して利用可能であり、機器14のユーザが持っている
PCの種類(プリンタポート装備のものか、USBポー
ト装備のものか)によって選択可能である。
揮発メモリを搭載した機器14との間の通信プロトコル
と、図2のPC・IF装置19と前記の不揮発メモリを
搭載した機器14との間の通信プロトコルとを同一と
し、図1のPC・IF装置10における第2の接続手段
であるコネクタ12と、図2のPC・IF装置19にお
ける第2の接続手段であるコネクタ22とを同一規格と
し、図1のPC・IF装置10におけるコネクタ12と
前記不揮発性メモリを搭載した機器14との間の接続ケ
ーブル18は、図2のPC・IF装置19におけるコネ
クタ22と前記不揮発性メモリを搭載した機器14との
間の接続ケーブル23と同一規格のものを使用可能とす
れば、デジタルカメラなどの機器14を、PC ・ IF
装置10、PC ・ IF装置19のどちらに対しても接
続して利用可能であり、機器14のユーザが持っている
PCの種類(プリンタポート装備のものか、USBポー
ト装備のものか)によって選択可能である。
【0065】なお、その際の機器14は、図1のPC・
IF装置10又は図2のPC・IF装置19の両方に接
続可能な機器であることが必要である。即ち、機器14
は、コネクタ12(22)にケーブル18(23)を介
して接続可能な接続手段であるコネクタ13と、該コネ
クタ13を通して前記PC・IF装置10又は19から
供給されるデータを、図1の前記PC1のアクセス制御
又は図2の前記PC・IF装置19内のMPU21の制
御に基づいて書き込み・読み出し可能な不揮発性メモリ
7と、該不揮発性メモリ7のデータ書き込み・読み出し
制御を、前記PC1によるアクセス制御又は前記PC・
IF装置19内のMPU21による制御とは別に、行う
ことが可能な制御手段であるMPU15とを有している
ことが必要である。
IF装置10又は図2のPC・IF装置19の両方に接
続可能な機器であることが必要である。即ち、機器14
は、コネクタ12(22)にケーブル18(23)を介
して接続可能な接続手段であるコネクタ13と、該コネ
クタ13を通して前記PC・IF装置10又は19から
供給されるデータを、図1の前記PC1のアクセス制御
又は図2の前記PC・IF装置19内のMPU21の制
御に基づいて書き込み・読み出し可能な不揮発性メモリ
7と、該不揮発性メモリ7のデータ書き込み・読み出し
制御を、前記PC1によるアクセス制御又は前記PC・
IF装置19内のMPU21による制御とは別に、行う
ことが可能な制御手段であるMPU15とを有している
ことが必要である。
【0066】さらに、コネクタ12とコネクタ22を共
通化することにより、図1のPC・IF装置10と、図
2のPC・IF装置19とを1つの装置筐体内に一体化
した構成とすることも可能である。その際は、コネクタ
12(22)と、プリンタケーブル3が接続するコネク
タ4と、USBケーブル24又はこれが接続するコネク
タ(図示せず)との少なくとも3つのコネクタが筐体外
部に端子として装備されることになる。勿論、さらにプ
リンタ用コネクタ9を装備させてもよい。
通化することにより、図1のPC・IF装置10と、図
2のPC・IF装置19とを1つの装置筐体内に一体化
した構成とすることも可能である。その際は、コネクタ
12(22)と、プリンタケーブル3が接続するコネク
タ4と、USBケーブル24又はこれが接続するコネク
タ(図示せず)との少なくとも3つのコネクタが筐体外
部に端子として装備されることになる。勿論、さらにプ
リンタ用コネクタ9を装備させてもよい。
【0067】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、PC
の処理能力に応じた高通信転送レートが、不揮発性メモ
リを搭載した機器内にある制御手段の性能によらず、実
現可能である。
の処理能力に応じた高通信転送レートが、不揮発性メモ
リを搭載した機器内にある制御手段の性能によらず、実
現可能である。
【0068】また、PCの処理能力に応じた高通信転送
レートが、不揮発性メモリを搭載した機器内にある制御
手段に供給可能な電源電圧とその電圧下での適当なクロ
ック周波数によらず、実現可能である。
レートが、不揮発性メモリを搭載した機器内にある制御
手段に供給可能な電源電圧とその電圧下での適当なクロ
ック周波数によらず、実現可能である。
【0069】機器内には、通信に必要な機能は搭載され
ていないため、安価に不揮発性メモリを搭載した機器が
提供できる。
ていないため、安価に不揮発性メモリを搭載した機器が
提供できる。
【0070】さらに、PCから機器への通信プロトコル
が異なる方式でさえも、2つの第2の接続手段、機器の
接続手段を共通にし、2つのPC ・ IF装置と機器間
の通信プロトコルを同一としておくことによって、機器
に対してプリンタポート用PC ・ IF装置、USBポ
ート用PC ・ IF装置どちらでも利用可能であり、機
器のユーザが持っているPCの種類によって選択可能と
することができる。
が異なる方式でさえも、2つの第2の接続手段、機器の
接続手段を共通にし、2つのPC ・ IF装置と機器間
の通信プロトコルを同一としておくことによって、機器
に対してプリンタポート用PC ・ IF装置、USBポ
ート用PC ・ IF装置どちらでも利用可能であり、機
器のユーザが持っているPCの種類によって選択可能と
することができる。
【図1】従来例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明のその他の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
1…パーソナルコンピュータ(PC) 1a…プリンタ用ポート 1b…USB用ポート 4…コネクタ 5…MPU 7…不揮発性メモリ 8…ダイオード回路 9…プリンタ接続用コネクタ 10…PC ・ IF装置 11…I/Oエクスパンダー 12…コネクタ 13…コネクタ 14…不揮発性メモリを搭載した機器 15…MPU 18…ケーブル 23…ケーブル 24…USBケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/907 H04N 5/907 B 5C052 // G06F 3/08 G06F 3/08 C H04N 101:00 H04N 101:00 Fターム(参考) 5B014 GD05 GD22 GD24 GD37 5B060 MB01 5B065 BA09 CA01 CA19 5B077 NN02 5C022 AA13 AC69 AC78 5C052 GA02 GA09 GB01 GC00 GE00
Claims (10)
- 【請求項1】不揮発性メモリを搭載した機器と、パーソ
ナルコンピュータとの間で、制御信号及びデータを転送
可能なパーソナルコンピュータ・インターフェース装置
であって、 前記パーソナルコンピュータのプリンタ用ポートと直接
接続可能な第1の接続手段と、 前記パーソナルコンピュータのプリンタ用の信号を拡張
可能な手段と、 前記拡張可能な手段によって拡張された信号を、前記不
揮発性メモリを搭載した機器に直接接続可能な第2の接
続手段と、 を具備したことを特徴とするパーソナルコンピュータ・
インターフェース装置。 - 【請求項2】さらに、前記プリンタ用の信号より、前記
不揮発性メモリを搭載した機器内の制御手段を制御可能
な信号を作り出す手段と、 前記不揮発性メモリを搭載した機器内の制御手段に、前
記パーソナルコンピュータ及び前記機器との接続の状況
を知らせる手段と、 前記不揮発性メモリを搭載した機器内の制御手段に、前
記不揮発性メモリを搭載した機器内の制御手段と前記不
揮発メモリ間のバスの使用権を求める手段と、 前記バス使用権を得て前記不揮発メモリを直接制御する
手段と、 を具備したことを特徴とする請求項1記載のパーソナル
コンピュータ・インターフェース装置。 - 【請求項3】さらに、前記パーソナルコンピュータのプ
リンタ用ポートからの信号をそのままプリンタヘ接続可
能な第3の接続手段を具備したことを特徴とする請求項
1記載のパーソナルコンピュータ・インターフェース装
置。 - 【請求項4】さらに、前記拡張可能な手段に電源を供給
するために、前記パーソナルコンピュータのプリンタ用
の信号から電源を取り出す手段を具備したことを特徴と
する請求項1記載のパーソナルコンピュータ・インター
フェース装置。 - 【請求項5】請求項1のパーソナルコンピュータ・イン
ターフェース装置に接続可能な機器であって、 前記第2の接続手段にケーブルを介して接続可能な接続
手段と、 該接続手段を通して前記パーソナルコンピュータ・イン
ターフェース装置から供給されるデータを、前記パーソ
ナルコンピュータのアクセス制御に基づいて書き込み・
読み出し可能な不揮発性メモリと、 該不揮発性メモリのデータ書き込み・読み出し制御を、
前記パーソナルコンピュータによるアクセス制御とは別
に、行うことが可能な制御手段と、 を具備したことを特徴とする機器。 - 【請求項6】不揮発性メモリを搭載した機器と、パーソ
ナルコンピュータとの間で、制御信号およびデータを転
送可能なパーソナルコンピュータ・インターフェース装
置であって、 前記パーソナルコンピュータのUSB用ポートと直接接
続可能な第1の接続手段と、 前記第1の接続手段を通して、データをアップロード、
ダウンロードできる通信手段と、 前記通信手段よりデータを取得、又は前記通信手段にデ
ータを与える制御手段と、 前記制御手段からのデータを、前記不揮発メモリを搭載
した機器に直接接続可能な第2の接続手段と、 を具備したことを特徴とするパーソナルコンピュータ・
インターフェース装置。 - 【請求項7】さらに、前記USB用ポートからの信号よ
り、前記不揮発性メモリを搭載した機器内の制御手段を
制御可能な信号を作り出す手段と、 前記不揮発性メモリを搭載した機器内の制御手段に、前
記パーソナルコンピュータ及び前記機器との接続の状況
を知らせる手段と、 前記不揮発性メモリを搭載した機器内の制御手段に、前
記不揮発性メモリを搭載した機器内の制御手段と前記不
揮発メモリ間のバスの使用権を求める手段と、 前記バス使用権を得て前記不揮発メモリを直接制御する
手段と、 を具備したことを特徴とする請求項6記載のパーソナル
コンピュータ・インターフェース装置。 - 【請求項8】請求項6のパーソナルコンピュータ・イン
ターフェース装置に接続可能な機器であって、 前記第2の接続手段にケーブルを介して接続可能な接続
手段と、 該接続手段を通して前記パーソナルコンピュータ・イン
ターフェース装置から供給されるデータを、前記パーソ
ナルコンピュータ・インターフェース装置内の制御手段
の制御に基づいて書き込み・読み出し可能な不揮発性メ
モリと、 該不揮発性メモリのデータ書き込み・読み出し制御を、
前記パーソナルコンピュータ・インターフェース装置内
の制御手段による制御とは別に、行うことが可能な制御
手段と、 を具備したことを特徴とする機器。 - 【請求項9】請求項1のパーソナルコンピュータ・イン
ターフェース装置と前記の不揮発メモリを搭載した機器
との間の通信プロトコルと、請求項6のパーソナルコン
ピュータ・インターフェース装置と前記の不揮発メモリ
を搭載した機器との間の通信プロトコルとを、同一と
し、 請求項1のパーソナルコンピュータ・インターフェース
装置における第2の接続手段と、請求項6のパーソナル
コンピュータ・インターフェース装置における第2の接
続手段とは同一規格とし、 請求項1のパーソナルコンピュータ・インターフェース
装置における第2の接続手段と前記不揮発性メモリを搭
載した機器との間の接続ケーブルは、請求項6のパーソ
ナルコンピュータ・インターフェース装置における第2
の接続手段と前記不揮発性メモリを搭載した機器との間
の接続ケーブルと同一規格のものを使用可能としたこと
を特徴とするパーソナルコンピュータ・インターフェー
ス装置。 - 【請求項10】請求項1のパーソナルコンピュータ・イ
ンターフェース装置又は請求項6のパーソナルコンピュ
ータ・インターフェース装置の両方に接続可能な機器で
あって、 請求項1又は請求項6の第2の接続手段にケーブルを介
して接続可能な接続手段と、 該接続手段を通して請求項1又は請求項6のパーソナル
コンピュータ・インターフェース装置から供給されるデ
ータを、前記パーソナルコンピュータのアクセス制御又
は前記パーソナルコンピュータ・インターフェース装置
内の制御手段の制御に基づいて書き込み・読み出し可能
な不揮発性メモリと、 該不揮発性メモリのデータ書き込み・読み出し制御を、
前記パーソナルコンピュータによるアクセス制御又は前
記パーソナルコンピュータ・インターフェース装置内の
制御手段による制御とは別に、行うことが可能な制御手
段と、 を具備したことを特徴とする機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000089464A JP2001282699A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | パーソナルコンピュータ・インターフェース装置及びこれに接続する機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000089464A JP2001282699A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | パーソナルコンピュータ・インターフェース装置及びこれに接続する機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001282699A true JP2001282699A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18605221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000089464A Pending JP2001282699A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | パーソナルコンピュータ・インターフェース装置及びこれに接続する機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001282699A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009011359A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Samii Kk | 遊技機 |
US8208786B2 (en) | 2004-01-16 | 2012-06-26 | Trek 2000 International Ltd. | Portable storage device for recording and playing back data |
JP2013089248A (ja) * | 2011-10-17 | 2013-05-13 | Acer Inc | 電子装置および電子システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1173247A (ja) * | 1997-06-27 | 1999-03-16 | Canon Inc | I/oカード、電子機器、電子システム及び電子機器の立ち上げ方法 |
-
2000
- 2000-03-28 JP JP2000089464A patent/JP2001282699A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1173247A (ja) * | 1997-06-27 | 1999-03-16 | Canon Inc | I/oカード、電子機器、電子システム及び電子機器の立ち上げ方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8208786B2 (en) | 2004-01-16 | 2012-06-26 | Trek 2000 International Ltd. | Portable storage device for recording and playing back data |
JP2009011359A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Samii Kk | 遊技機 |
JP2013089248A (ja) * | 2011-10-17 | 2013-05-13 | Acer Inc | 電子装置および電子システム |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061005 |
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|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100406 |