JP2001281855A - 感光性樹脂組成物及びこれを用いた感光性エレメント - Google Patents

感光性樹脂組成物及びこれを用いた感光性エレメント

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JP2001281855A
JP2001281855A JP2000101230A JP2000101230A JP2001281855A JP 2001281855 A JP2001281855 A JP 2001281855A JP 2000101230 A JP2000101230 A JP 2000101230A JP 2000101230 A JP2000101230 A JP 2000101230A JP 2001281855 A JP2001281855 A JP 2001281855A
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resin composition
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JP2000101230A
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English (en)
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Masaru Sawabe
賢 沢辺
Satohiko Akahori
聡彦 赤堀
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密着性、解像性、剥離特性等に優れた感光性
樹脂組成物を提供するものである。 【解決手段】 (A)バインダーポリマー、(B)下記
一般式(I) 【化1】 [式中、R1、R2、R3及びR4は各々独立に水素原子又
は炭素数1〜3のアルキル基を示し、Aはエチレン基を
示し、Bは炭素数3〜6のアルキレン基を示し、m、
n、p及びqは各々独立に1〜20の整数である。]で
表される化合物を必須成分として含む分子内に重合可能
なエチレン性不飽和基を有する光重合性化合物及び
(C)光重合開始剤を含有してなる感光性樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、感光性樹脂組成物
及びこれを用いた感光性エレメントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント回路板の製造分野におい
て、エッチング、メッキ等に用いられるレジスト材料と
しては、感光性樹脂組成物及びそれに支持体と保護フィ
ルムを用いて得られる感光性エレメントが広く用いられ
ている。
【0003】プリント回路板は、感光性エレメントを銅
基板上にラミネートして、パターン露光した後、未露光
部を現像液で除去し、エッチング又はメッキ処理を施し
て、パターンを形成させた後、硬化部分を基板上から剥
離除去する方法によって製造されている。
【0004】この未露光部の除去を行う現像液として
は、炭酸ナトリウム溶液等を使用するアルカリ現像型が
主流になっており、現像液は、通常、ある程度感光層を
溶解する能力がある限り使用され、使用時には現像液中
に感光性樹脂組成物が溶解又は分散される。
【0005】近年の印刷配線板の高密度化に伴い、銅基
板とパターン形成された感光層との接触面積が小さくな
るため、感光性エレメントには、現像、エッチング又は
メッキ処理工程で優れた接着力、機械強度、耐薬品性、
柔軟性が要求される。
【0006】また、作業性の点から剥離除去の際、剥離
片が細分化しかつ剥離時間が短いことが好ましい。
【0007】通常、剥離は、自動剥離機で行われるが、
剥離片が大きいと、剥離機のロールに剥離片が絡まり著
しく作業性を低下させるのみならず、剥離片が清浄な基
板上に再付着する。
【0008】特開平4−88345号公報等には、良好
な剥離性を有する光重合性化合物としてビスフェノール
A系アクリル酸及びメタクリル酸エステルモノマーの分
子中にエチレングリコール鎖とプロピレングリコール鎖
の双方を含有する化合物が開示されているが、アクリレ
ート系化合物はアルカリ現像液中で分離しやすく、スカ
ム発生の原因となり、基板に付着するとショート、断線
の原因となる問題点がある。
【0009】また、特開平6−301206号公報に
は、ビスフェノールAをポリエチレングリコール又はポ
リプロピレングリコールで鎖伸長したアルコールにイソ
シアン酸エチル(メタ)アクリレートを付加させた化合
物が開示されているが、側鎖を長くすると耐薬品性が低
下したり、他成分との相溶性が損なわれる傾向にある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来の技術の問題点を解消し、密着性、解像性、剥
離特性等に優れた感光性樹脂組成物を提供するものであ
る。本発明の他の目的は、更に現像性、光感度、塗膜性
等に優れた感光性樹脂組成物を提供するものである。本
発明の他の目的は、上記した従来の技術の問題点を解消
し、密着性、解像性、剥離特性等に優れた感光性エレメ
ントを提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)バイン
ダーポリマー、(B)下記一般式(I)
【0012】
【化2】 [式中、R1、R2、R3及びR4は各々独立に水素原子又
は炭素数1〜3のアルキル基を示し、Aはエチレン基を
示し、Bは炭素数3〜6のアルキレン基を示し、m、
n、p及びqは各々独立に1〜20の整数である。]で
表される化合物を必須成分として含む分子内に重合可能
なエチレン性不飽和基を有する光重合性化合物及び
(C)光重合開始剤を含有してなる感光性樹脂組成物に
関する。本発明はまた、上記感光性樹脂組成物の層を支
持体上に積層してなる感光性エレメントに関する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の感光性樹脂組成物は
(A)成分のバインダーポリマー、(B)成分の分子内
に重合可能なエチレン性不飽和基を有する光重合性化合
物及び(C)成分の光重合開始剤を必須成分として含む
ものである。
【0014】本発明における(A)成分のバインダーポ
リマーとしては、アクリル酸又はメタクリル酸とこれら
と共重合しうるビニルモノマーとを共重合して得られる
ビニル系共重合体等が挙げられる。これらのビニル系共
重合体は、単独で又は2種類以上を組み合わせて使用さ
れる。
【0015】前記ビニルモノマーとしては、特に制限は
なく、例えば、メチルアクリレート、エチルアクリレー
ト、n−プロピルアクリレート、ブチルアクリレート、
ラウリルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルアクリレート、テトラヒドロ
フルフリルアクリレート、ジメチルアミノエチルアクリ
レート、ジエチルアミノエチルアクリレート、グリシジ
ルアクリレート、2,2,2−トリフルオロエチルアク
リレート、2,2,3,3−テトラフルオロプロピルア
クリレート、これらに対応するメタクリレート、アクリ
ルアミド、ジアセトンアクリルアミド、アクリロニトリ
ル、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、
N−ビニルピロリドン等が挙げられ、その中でも、メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレ
ート、2−エチルヘキシルアクリレート、これらに対応
するメタクリレート、スチレン、α−メチルスチレン、
ビニルトルエン等が好ましく、メチルアクリレート、エ
チルアクリレート、これらに対応するメタクリレート、
スチレンがより好ましい。
【0016】(A)成分のバインダーポリマーは、アル
カリ水溶液(例えば、1〜3重量%の炭酸ナトリウム又
は炭酸カリウム水溶液等)に可溶又は膨潤可能であるこ
とが、現像性、環境保全性等の点で望ましいので、カル
ボキシル基を有していることが好ましく、酸価は、10
0〜300であることが好ましい。酸価が100未満で
は、現像時間が遅くなる傾向があり、300を超える
と、光硬化したレジストの耐現像液性が低下する傾向が
ある。
【0017】また、重量平均分子量(ゲルパーミエーシ
ョンクロマトグラフィーで測定し、ポリスチレン換算し
たもの)は10,000〜500,000とすることが
好ましく、15,000〜300,000とすることが
より好ましく、20,000〜150,000とするこ
とが特に好ましい。重量平均分子量が10,000未満
では、光硬化したレジストの耐現像液性が低下する傾向
があり、500,000を超えると、現像時間が長くな
る傾向がある。
【0018】本発明において、(A)成分の配合量は、
(A)成分及び(B)の総量100重量部に対して20
〜90重量部とすることが好ましく、30〜85重量部
とすることがより好ましく、40〜80重量部とするこ
とが特に好ましい。この配合量が20重量部未満では、
光硬化物が脆くなりやすく、感光性エレメントとして用
いた場合塗膜性に劣る傾向があり、90重量部を超える
と、感度が不十分となる傾向がある。
【0019】本発明の感光性樹脂組成物は、(B)成分
の分子内に重合可能なエチレン性不飽和基を有する光重
合性化合物として、前記一般式(I)で表される化合物
を必須成分として含有する。
【0020】前記一般式(I)で表される化合物におい
て、R1、R2、R3及びR4は水素原子又は炭素数1〜3
のアルキル基であり、水素原子、メチル基、エチル基等
であることが好ましく、水素原子、メチル基であること
がより好ましい。
【0021】Bは炭素数3〜6のアルキレン基であり、
プロピレン基、イソプロピレン基、ブチレン基、ヘプチ
レン基、ヘキシレン基等であることが好ましく、プロピ
レン基、イソプロピレン基であることがより好ましい。
上記イソプロピレン基は−CH2−CH(CH3)−で表
される基であり、メチン基はどちらの向きに結合してい
てもよい。
【0022】前記一般式(I)で表される化合物におい
て、−A−O−及び−B−O−は分子中にブロックセグ
メントとして存在していてもよいし、ランダムセグメン
トとして存在していてもよい。−B−O−が1分子中に
複数存在する場合は、複数個の−B−O−は同じもので
あってもよいし、異なるものであってもよい。
【0023】前記一般式(I)で表される化合物におい
て、m、n、p及びqは1〜20の整数であることが好
ましい。m、n、p及びqが20を超えると硬化性が低
下する傾向がある。
【0024】また、前記一般式(I)で表される化合物
以外の本発明に用いられる(B)成分の分子内に重合可
能なエチレン性不飽和基を有する光重合性化合物として
は、例えば、多価アルコールにα,β−不飽和カルボン
酸を反応させて得られる化合物(ポリエチレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート(エチレン基の数が2〜14
のもの)、トリメチロールプロパンジ(メタ)アクリレ
ート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレー
ト、トリメチロールプロパンエトキシトリ(メタ)アク
リレート、トリメチロールプロパンプロポキシトリ(メ
タ)アクリレート、テトラメチロールメタントリ(メ
タ)アクリレート、テトラメチロールメタンテトラ(メ
タ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メ
タ)アクリレート(プロピレン基の数が2〜14のも
の)、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレ
ート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレ
ート等)、ビスフェノールAポリオキシエチレンジ(メ
タ)アクリレート(ビスフェノールAジオキシエチレン
ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAトリオキシ
エチレンジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAデ
カオキシエチレンジ(メタ)アクリレート等)、グリシ
ジル基含有化合物にα、β−不飽和カルボン酸を付加し
て得られる化合物(トリメチロールプロパントリグリシ
ジルエーテルトリ(メタ)アクリレート、ビスフェノー
ルAジグリシジルエーテルジ(メタ)アクリレート
等)、多価カルボン酸(無水フタル酸等)と水酸基及び
エチレン性不飽和基を有する物質(β−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート等)とのエステル化物、ウレタ
ン(メタ)アクリレート化合物(多価イソシアネート
(トリレンジイソシアネート等)と水酸基及びエチレン
性不飽和基を有する物質(β−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート等)との反応物、多価イソシアネート
(トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート等)と多
価アルコール(ポリエチレングリコール等)と水酸基及
びエチレン性不飽和基を有する物質(β−ヒドロキシエ
チル(メタ)アクリレート等)との反応物等)、(メ
タ)アクリル酸のアルキルエステル((メタ)アクリル
酸メチルエステル、(メタ)アクリル酸エチルエステ
ル、(メタ)アクリル酸ブチルエステル、(メタ)アク
リル酸2−エチルヘキシルエステル等)等が挙げられ、
その中でも、ビスフェノールAポリオキシエチレンジ
(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ
(メタ)アクリレート、グリシジル基含有化合物にα、
β−不飽和カルボン酸を付加して得られる化合物、多価
カルボン酸(無水フタル酸等)と水酸基及びエチレン性
不飽和基を有する物質(β−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート等)とのエステル化物等が好ましく、ビス
フェノールAポリオキシエチレンジ(メタ)アクリレー
ト、多価カルボン酸(無水フタル酸等)と水酸基及びエ
チレン性不飽和基を有する物質(β−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート等)とのエステル化物がより好ま
しい。これらの化合物は1種又は2種以上を組み合わせ
て用いられる。
【0025】本発明において、(B)成分の配合量は、
(A)成分と(B)成分の総量100重量部に対し、1
0〜80重量部とすることが好ましく、15〜70重量
部とすることがより好ましく、20〜60重量部とする
ことが特に好ましい。この配合量が10重量部未満で
は、感度が不十分となる傾向があり、80重量部を超え
ると、光硬化物が脆くなる傾向がある。
【0026】(B)成分中の一般式(I)で表される化
合物の配合量は(A)成分と(B)成分の総量100重
量部に対し、3重量部以上とすることが好ましく、5重
量部以上とすることがより好ましく、10重量部以上と
することが特に好ましい。この配合量が3重量部未満で
は本発明の目的とする効果が十分に得られない。
【0027】本発明に用いられる(C)成分の光重合開
始剤には、特に制限はなく、従来知られているものを用
いることができる。例えば、芳香族ケトン(ベンゾフェ
ノン、N,N’−テトラメチル−4,4’−ジアミノベ
ンゾフェノン(ミヒラーケトン)、N,N’−テトラエ
チル−4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4−メトキ
シ−4‘−ジメチルアミノベンゾフェノン、4,4’−
ジクロルベンゾフェノン、2−エチルアントラキノン、
t−ブチルアントラキノン、フェナントレンキノン、2
−クロロチオキサントン等)、ベンゾインエーテル(ベ
ンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、
ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾインフェニル
エーテル等)、ベンゾイン(メチルベンゾイン、エチル
ベンゾイン等)、ベンジル誘導体(ベンジルジメチルケ
タール等)、2,4,5−トリアリルイミダゾール二量
体(2−(o−クロロフェニル)−4,5−ジフェニル
イミダゾール二量体、2−(o−クロロフェニル)−
4,5−ジ(m−メトキシフェニル)イミダゾール二量
体、2−(o−フルオロフェニル)−4,5−ジフェニ
ルイミダゾール二量体、2−(o−メトキシフェニル)
−4,5−ジフェニルイミダゾール二量体、2−(p−
メトキシフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾール
二量体、2,4−ジ(p−メトキシフェニル)−5−フ
ェニルイミダゾール二量体、2−(2,4−ジメトキシ
フェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾール二量体
等)、アクリジン誘導体(9−フェニルアクリジン等)
等が挙げられ、その中でも、芳香族ケトン、2,4,5
−トリアリルイミダゾール二量体、アクリジン誘導体等
が好ましく、芳香族ケトン、2,4,5−トリアリルイ
ミダゾール二量体がより好ましい。これらは単独で又は
2種類以上を組み合わせて使用される。
【0028】本発明において、(C)成分の配合量は、
(A)成分と(B)成分の総量100重量部に対し、
0.01〜20重量部とすることが好ましく、0.02
〜15重量部とすることがより好ましく、0.03〜1
0重量部とすることが特に好ましい。この配合量が、
0.01重量部未満では、十分な光感度が得られない傾
向があり、20重量部を越えると、露光の際に組成物の
表面での光吸収が増加して、内部の光硬化が不十分とな
る傾向がある。
【0029】本発明の感光性樹脂組成物には、必要に応
じて、マラカイトグリーン等の染料、トリブロモメチル
フェニルスルホン、ロイコクリスタルバイオレット等の
発色剤、p−トルエンスルホンアミド等の可塑剤、顔
料、難燃剤、安定剤、密着性付与剤等を添加することが
できる。
【0030】本発明の感光性樹脂組成物には、前記各成
分を溶解する溶剤、例えば、トルエン、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルセロ
ソルブ、エチルセロソルブ、クロロホルム、塩化メチレ
ン、メチルアルコール、エチルアルコール、N,N−ジ
メチルホルムアミド等を含むことができる。
【0031】本発明の感光性エレメントは、前記感光性
樹脂組成物を、支持体上に塗布、乾燥し、支持体上に感
光層を形成することによって製造できる。
【0032】前記支持体としては、例えば、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン等か
らなる重合体フィルムが挙げられ、ポリエチレンテレフ
タレートフィルムが好ましい。
【0033】これらの重合体フィルムの厚さは、5〜1
00μmとすることが好ましく、10〜30μmとする
ことがより好ましい。また、これらの重合体フィルム
は、一つは感光層の支持体として、他の一つは感光層の
保護フィルムとして感光層の両面に積層することができ
る。
【0034】本発明の感光性エレメントを用いてフォト
レジスト画像を製造する方法としては、前記の保護フィ
ルムが存在している場合には、保護フィルムを除去後、
感光層を加熱しながら銅張積層板等の基板に圧着させる
ことによって積層する方法などが挙げられる。
【0035】感光層の加熱温度は、特に制限はなく、9
0〜130℃とすることが好ましい。また、感光層の圧
着圧力は、特に制限はなく、1〜10kgf/cm2
することが好ましい。
【0036】なお、感光層を前記のように加熱すれば、
予め基板を予熱処理することは必要ではないが、積層性
を更に向上させるために、基板の予熱処理を行うことも
できる。
【0037】このようにして、積層が完了した感光層
は、次いで、ネガフィルムまたはポジフィルムを用い
て、活性光に画像的に露光される。この際、感光層上に
存在する支持体が透明の場合には、そのまま露光しても
よく、また、不透明な場合には、除去する必要がある。
【0038】感光層の保護という点からは、支持体は透
明で、この支持体を残存させたまま、それを通して露光
することが好ましい。
【0039】活性光は、公知の活性光源、例えば、カー
ボンアーク、水銀蒸気アーク、キセノンアーク等から発
生する光が用いられる。
【0040】次いで、露光後、感光層上に支持体が存在
している場合に、これを除去した後、アルカリ水溶液等
を用いて、例えば、スプレー、揺動浸漬、ブラッシン
グ、スクラッビング等の公知の方法によって未露光部を
除去して現像する。
【0041】アルカリ水溶液に用いられる塩基として
は、水酸化アルカリ(リチウム、ナトリウム若しくはカ
リウムの水酸化物等)、炭酸アルカリ(リチウム、ナト
リウム若しくはカリウムの炭酸塩又は重炭酸塩等)、ア
ルカリ金属リン酸塩(リン酸ナトリウム、リン酸カリウ
ム等)、アルカリ金属ピロリン酸塩(ピロリン酸ナトリ
ウム、ピロリン酸カリウム等)等が挙げられ、その中で
も、炭酸ナトリウム等が好ましい。
【0042】現像に用いるアルカリ水溶液のpHは、9
〜11の範囲とすることが好ましく、その温度は、感光
層の現像性に合わせて調節される。また、アルカリ水溶
液中には、表面活性剤、消泡剤、現像を促進させるため
の少量の有機溶剤等を混入させることもできる。
【0043】印刷配線板を製造する場合は、現像された
フォトレジスト画像をマスクとして、基板の表面を、エ
ッチング、メッキ等の公知方法で処理すればよい。
【0044】フォトレジストの画像は、通常、現像に用
いたアルカリ水溶液より更に強いアルカリ性の水溶液で
剥離することができる。この強アルカリ性の水溶液とし
ては、例えば、1〜5重量%の水酸化ナトリウム水溶液
等が用いられる。
【0045】
【実施例】以下、本発明の実施例及びその比較例によっ
て本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれらの
実施例に限定されるものではない。 合成例1(バインダーポリマーの製造) 攪拌機、還流冷却器、温度計、滴下ロート及び窒素ガス
導入管を備えたフラスコに、重量比で、メチルセロソル
ブ3/トルエン2の溶液(以下、溶液Aと称する)70
0gを加え、攪拌し、窒素ガスを吹き込みながら85℃
に加温した。温度が85℃になったところで、メタクリ
ル酸125g、メチルメタクリレート250g、ブチル
アクリレート25g、2−エチルヘキシルアクリレート
100g及びアゾビスイソブチロニトリル3gを混合し
た液を4時間かけてフラスコ内に滴下し、その後85℃
で攪拌しながら2時間保温した。2時間後にアゾビスイ
ソブチロニトリル0.3gを溶液A60gに溶解した液
を10分かけてフラスコ内に滴下し、その後再び85℃
で攪拌しながら5時間保温した後、冷却した。得られた
重合体は不揮発分が41.8重量%、重量平均分子量が
84,000であった。なお、重量平均分子量は、ゲル
パーミエーションクロマトグラフィーによって測定し、
標準ポリスチレンの検量線を用いて換算した値である。
【0046】合成例2(一般式(I)で表される化合物
の製造) 攪拌機、還流冷却器、温度計、滴下ロート及び酸素ガス
導入管を備えたフラスコに、トルエン500g及びビス
フェノールAポリエチレングリコールポリプロピレング
リコール付加物(商品名TA−473、日本乳化剤
(株)製)1222gを入れ、次に、ジブチル錫ラウレ
ート0.01gを加え、攪拌し、65℃に加温した。温
度が65℃になったところで、イソシアン酸エチルメタ
クリレート(商品名カレンズMOI、昭和電工(株)
製)310gを、酸素を吹き込みながら徐々に添加し
た。その後65℃で攪拌しながら3時間保温した。3時
間後にメタノール5gを添加し、2時間保温した後、冷
却した。得られた生成物(以下、化合物aと称する)の
不揮発分は78重量%であった。また、このものの赤外
線吸収スペクトルのピークにはイソシアン酸の吸収は見
られなかった。
【0047】実施例1〜4及び比較例1〜4 一般式(I)で表される化合物として、R1がメチル
基、R2がメチル基、R3メチル基、R4メチル基、Bが
イソプロピレン基であって、m+n及びp+qが表1に
示す光重合性化合物(化合物a〜e)を用い、表2に示
す配合(単位は重量部)で感光性樹脂組成物の溶液を調
製した。なお、表2中に商品名で示す物質は、下記の物
質を意味し、バインダーポリマーについては不揮発分の
重量である。 MECHPP:γ−クロロ−β−ヒドロキシプロピル−
β′−メタクリロイルオキシエチル−o−フタレート
(大阪有機化学工業(株)製) BPE−500:ビスフェノールAポリオキシエチレン
ジメタクリレート(新中村化学工業(株)製) APG−400:ポリプロピレングリコールジアクリレ
ート(新中村化学工業(株)製) BP−4PA:ビスフェノールAポリオキシプロピレン
ジアクリレート(共栄社化学(株)製) 前記感光性樹脂組成物の溶液を厚さ20μmのポリエチ
レンテレフタレートフィルム(PET)に乾燥後の膜厚
が40μmとなるように塗工し、乾燥し、厚さ35μm
のポリエチレンフィルムで被覆して感光性エレメントを
得た。
【0048】
【表1】
【0049】
【表2】 (特性評価用試料の作製)銅箔(厚さ35μm)を両面
に積層したガラスエポキシ材である銅張積層板(日立化
成工業(株)製、MCL−E−61)の銅表面を、スコ
ッチブライトバフロール(住友スリーエム(株)製、商
品名)で研磨し、水洗後、空気流で乾燥し、得られた銅
張積層板を60℃に加温し、その銅面上に、前記感光性
エレメントの感光層を100℃に加熱しながら積層し、
特性評価用試料を得た。
【0050】得られた特性評価用試料について、(1)
密着性、(2)解像度、(3)剥離特性及び(4)耐め
っき性を以下に示す方法で評価し、また、感光性エレメ
ントについて、(5)スカム発生性を以下に示す方法で
評価し、結果をまとめて表3に示した。 (1)密着性及び(2)解像度 高圧水銀灯ランプを有する露光機((株)オーク製作所
製、HMW−590)を用い、ネガとしてストーファー
21段ステップタブレットとライン/スペースが10/
400〜50/400(密着性、単位:μm)及びライ
ン/スペースが10/10〜50/50(解像度、単
位:μm)の配線パターンを有するフォトツールを試験
片上に置いて、ストーファー21段ステップタブレット
の現像後の残存ステップ段数が7となるエネルギー量で
露光した。
【0051】露光後、室温で15分間放置し、次にPE
Tを除去し、1重量%の炭酸ナトリウム水溶液(30
℃)をスプレーすることによって現像した。密着性及び
解像度は、現像後に剥離せずに残った最小ライン幅(μ
m)を測定することによって求めた。これらの幅が小さ
いほど密着性、解像度が優れていることを示す。 (3)剥離特性 ストーファー21段ステップタブレットの現像後の残存
ステップ段数が7となるエネルギー量で露光し、次い
で、PETを除去し、現像して得たレジスト(光硬化被
膜)を、50℃に加温した3重量%の水酸化ナトリウム
水溶液に浸漬した。レジストが銅面から剥離した時間と
剥離片の大きさを測定した。 (4)耐めっき性 ストーファー21段ステップタブレットの現像後の残存
ステップ段数が7となるエネルギー量で露光し、次い
で、PETを除去し、現像して得たレジスト(光硬化被
膜)を、脱脂後流水水洗を1分間行い、次いで、過酸化
水素/硫酸の10/20容量%水溶液中に2分間浸漬
し、流水水洗を1分間行った後、10容量%硫酸水溶液
浴に1分間浸漬し、再び流水水洗を1分間行った。
【0052】次いで、下記の硫酸銅めっき浴に入れ、2
5℃、3A/dm2で40分間めっきした。硫酸銅めっ
き終了後、直ちに水洗し、続いて、10重量%ホウフッ
化水素酸水溶液浴に1分間浸漬し、続いて下記のはんだ
めっき浴に入れ、25℃、2A/dm2で20分間はん
だめっきした。はんだめっき終了後、水洗を行い、乾燥
した。 硫酸銅めっき浴:硫酸銅75g/リットル、硫酸190
g/リットル、塩素イオン75ppm、カパーグリーム
PCM(メルテックス(株)製、商品名)5ml/リッ
トル はんだめっき浴:45重量%ホウフッ化錫64ml/リ
ットル、45重量%ホウフッ化鉛22ml/リットル、
42重量%ホウフッ化水素酸200ml/リットル、プ
ルティンLAコンダクティビティソルト(メルテックス
(株)製、商品名)20g/リットル、プルティンLA
スターター(メルテックス(株)製、商品名)40ml
/リットル 上記めっき処理後、直ちにセロハンテープを貼り、これ
を垂直方向に引き剥がし、レジストの剥がれの有無を調
べた(テープテスト)。その後、上方から光学顕微鏡で
はんだめつきのもぐりの有無を観察した。はんだめっき
のもぐりを生じた場合は、透明なレジストを介してその
下部に観察される。 (5)スカム発生性 感光性エレメントの感光層のみを0.4m2/リットル
の割合で1重量%の炭酸ナトリウム水溶液に溶解し、5
0℃に加温して攪拌機で30分間攪拌した。一昼夜放置
後、スカムの発生の有無を観察した。
【0053】
【表3】 表3から明らかなように、実施例1〜4で使用された本
発明の感光性樹脂組成物は、(B)成分中に前記一般式
(I)で表される化合物を含有するため、密着性及び解
像度に優れ、また、剥離時間が短く、かつ剥離片が細分
化し、優れた剥離特性を有することが分かる。
【0054】さらに、実施例1〜4で使用された本発明
の感光性樹脂組成物は、テープテストにおいて剥がれが
なく、はんだめっきのもぐりもなく、耐めっき性に優
れ、また、スカムの発生もなく優れたものであった。
【0055】なお、比較例1〜4で使用された本発明の
感光性樹脂組成物は、前記一般式(I)で表される化合
物を含有しないため、密着性、解像度、剥離特性、耐め
っき性等が劣っていた。
【0056】
【発明の効果】本発明の感光性樹脂組成物は、密着性、
解像性、剥離特性等が優れ、エッチング処理後に極めて
細いライン幅が形成できるので、高配線密度化対応のプ
リント配線板等を製造する時の感光性エレメント等に好
適である。本発明の感光性樹脂組成物は、更に現像性、
光感度、塗膜性等にも優れる。本発明の感光性エレメン
トは、密着性、解像性、剥離特性等が優れ、エッチング
処理後に極めて細いライン幅が形成できるので、高配線
密度化対応のプリント配線板製造等に好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08F 290/06 C08F 290/06 5E343 G03F 7/004 512 G03F 7/004 512 7/028 7/028 7/033 7/033 H05K 3/06 H05K 3/06 H 3/18 3/18 D Fターム(参考) 2H025 AA00 AA02 AA14 AB11 AB15 AC01 AD01 BC14 BC45 CA01 CA14 CA28 CB14 FA03 FA17 FA40 FA43 FA48 4J011 PA69 PC02 PC08 QA03 QA12 QA22 QA23 QA24 QA38 QB16 QB20 QB23 QB24 SA22 SA25 SA27 SA28 SA29 SA32 SA34 SA38 SA52 SA54 SA78 UA01 VA01 WA01 4J027 AC02 AC03 AC04 AC06 AC08 AG04 AG12 AG24 AG27 AJ08 BA07 BA13 BA19 BA26 BA28 CA03 CB10 CC03 CC05 CD10 4J100 AL03Q AL04Q AL63Q AL66P AL66Q AL67Q BA02Q BA03Q BA08Q BA09P BA15Q BA38P BA38Q BA39Q BC43Q BC45P BC45Q CA04 CA05 CA06 JA38 5E339 AB02 BC02 BD03 BD11 BE13 CC01 CD01 CE11 CE16 CF15 CG04 DD02 5E343 AA11 CC63 DD21 GG08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)バインダーポリマー、(B)下記
    一般式(I) 【化1】 [式中、R1、R2、R3及びR4は各々独立に水素原子又
    は炭素数1〜3のアルキル基を示し、Aはエチレン基を
    示し、Bは炭素数3〜6のアルキレン基を示し、m、
    n、p及びqは各々独立に1〜20の整数である。]で
    表される化合物を必須成分として含む分子内に重合可能
    なエチレン性不飽和基を有する光重合性化合物及び
    (C)光重合開始剤を含有してなる感光性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 (A)成分、(B)成分及び(C)成分
    の配合割合が、(A)成分及び(B)成分の総量100
    重量部に対し、(A)成分が20〜90重量部、(B)
    成分が10〜80重量部及び(C)成分が0.01〜2
    0重量部であり、(B)成分中に上記一般式(I)で表
    される化合物が(A)成分及び(B)成分の総量100
    重量部に対し3重量部以上含まれる請求項1記載の感光
    性樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の感光性樹脂組成物
    の層を支持体上に積層してなる感光性エレメント。
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