JP2001280837A - 断熱扉 - Google Patents

断熱扉

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JP2001280837A JP2000092730A JP2000092730A JP2001280837A JP 2001280837 A JP2001280837 A JP 2001280837A JP 2000092730 A JP2000092730 A JP 2000092730A JP 2000092730 A JP2000092730 A JP 2000092730A JP 2001280837 A JP2001280837 A JP 2001280837A
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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2201/00Insulation
    • F25D2201/10Insulation with respect to heat
    • F25D2201/12Insulation with respect to heat using an insulating packing material
    • F25D2201/126Insulation with respect to heat using an insulating packing material of cellular type
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    • F25D2331/00Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
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    • F25D2331/803Bottles

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発泡固着した前記断熱材の厚さ変化が場所に
よって大きく異なる場合、断熱材の厚さ変化の差が大き
い部分での、発泡固着による前記断熱材の収縮量の差も
大きくなり、扉外板の表側に収縮による変形が目立つよ
うになり、その部がへこんで見え、扉の外観を悪くする
ため、前記扉外板の変形が目立つ所やその周辺で、扉外
板の断熱材側にも補強鉄板の追加が必要となり、扉重量
や作業工程や製造価格の増加が生じるという課題があっ
た。 【解決手段】 前面部2と側面部2aと背面部3とで形
成された空間部の背面部側にスペーサ6を設け、残りの
空間部の少なくとも一部で厚さ変化の差を減少させ、前
記残りの空間部には発泡断熱材を注入し、一体発泡させ
固化してなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫等の断熱扉に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の断熱扉は、例えば特開平9
−264663号公報に示されるように、扉外板と、前
記扉外板の上下にドアキャップと、前記扉外板の背面側
に扉内板と、前記扉内板の扉外板側に補強鉄板を設け、
前記扉外板と上下のドアキャップと扉内板で囲まれた内
部に発泡断熱材を充填し発泡固着させたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のような断熱扉で
は、発泡固着した前記断熱材の厚さ変化が場所によって
大きく異なる場合、断熱材の厚さ変化の差が大きい部分
での、発泡固着による前記断熱材の収縮量の差も大きく
なり、扉外板の表側に収縮による変形が目立つようにな
り、その部がへこんで見え、扉の外観を悪くするため、
前記扉外板の変形が目立つ所やその周辺で、扉外板の断
熱材側にも補強鉄板の追加が必要となり、扉重量や作業
工程や製造価格の増加が生じるという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の断熱扉は前記の
ような課題を解決したもので、本発明の断熱扉は、前面
部と側面部と背面部とで形成された空間部の背面部側に
スペーサを設け、残りの空間部の少なくとも一部で厚さ
変化の差を減少させ、前記残りの空間部には発泡断熱材
を注入し、一体発泡させ固化したことを特徴とするもの
である。
【0005】また、本発明の断熱扉は、前記スペーサ
は、断熱扉より所定の巾だけ小さく、厚さ変化に差のあ
る前記空間部の巾方向で、中央およびその周辺の背面部
に設けたことを特徴とするものである。
【0006】そして、本発明の断熱扉は、前記スペーサ
を設けた部分の背面部に、ガス抜きのための開口部を設
けたことを特徴とするものである。
【0007】そしてまた、本発明の断熱扉は、前記開口
部の端部は前記スペーサの端部から内側に少なくとも5
mm以上離れていることを特徴とするものである。
【0008】さらに、本発明の断熱扉は、前記スペーサ
は、少なくとも一部に通気のための通気処理を施すか、
または、少なくとも一部が通気性体からなることを特徴
とするものである。
【0009】さらにまた、本発明の断熱扉は、前記スペ
ーサを取り付ける背面部にはスペーサに向かって突起が
設けられていることを特徴とするものである。
【0010】また、本発明の断熱扉は、前記スペーサは
断熱機能を少なくとも一部にもつことを特徴とするもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の断熱扉の実施の形
態を図面とともに説明する。
【0012】図1は本発明の断熱扉の側面断面図、図2
は本発明の断熱扉の背面側から見た図、図3は本発明の
断熱扉の背面部に突起が設けられているときの要部断面
図である。
【0013】図1において、1は断熱扉、2は前面部と
なるドアプレート、3は背面部となるドアバック、4は
ドアキャップ上、5はドアキャップ下、6はドアバック
3に取り付けられたスペーサ(例えば:発泡スチロール
製)で、前記ドアプレート2は左右の両側をドアバック
3側に曲げられ横側面2aとし、断熱扉1の側面部とな
っている。また、ドアキャップ上4、ドアキャップ下5
もまた断熱扉1の上下方向の側面部となっている。
【0014】そして、断熱扉1は横側面2aをもつドア
プレート2の上下端に各々ドアキャップ上4とドアキャ
ップ下5が差し込まれ箱体7とし、前記箱体7は発泡治
具(不図示)に入れられ、箱体7の後方開口部8から発
泡ウレタン原料を注入し、前記後方開口部8を覆うよう
にドアバック3が前記箱体7に取り付けられ、発泡治具
の蓋(不図示)をしてウレタン発泡させ、発泡が完了し
て固化した後に前記発泡治具から取り出され、内部に発
泡したウレタンフォームの断熱材9をもつ扉小組品10
ができあがる。
【0015】その後、前記扉小組品10でドアバック3
の溝3aにドアパッキン11が挿入され、さらに、ドア
バック3にはドアポケット12、13、14、15が取
り付けられ、断熱扉1となる。なお、前記断熱扉1は例
えば冷蔵庫の冷蔵室用の断熱扉に使用される。
【0016】そして、断熱扉1のドアポケット12に
は、背の高いボトル等が前後方向に傾斜して入れられる
ようになっており、前記断熱扉1を開きボトル等を取り
出すときは、斜め上方に引き出すようになっている。そ
のため、他のドアポケット13等が高さ方向でボトル等
と重なる位置に設けても、ボトル等の取り出しが容易で
あり、他のドアポケット13等にも貯蔵品が収納でき、
断熱扉1側に多くの缶ビールやジュースやマヨネーズ等
の貯蔵品が収納できるようになっており、断熱扉1を開
くことにより、その取り出しが容易となっている。な
お、参考のため、ドアポケット12に納めたボトルを2
点鎖線で描いている。
【0017】また、スペーサ6をなくしてドアバック3
の該当部分を本図の断熱材9の位置まで前方にやり、ス
ペーサ6の領域をも含めて空間部とすると、断熱扉1の
開閉時にボトル等の貯蔵品が大きくぐら付くようにな
り、他の部分に衝突して貯蔵品や各部に損傷をまねく恐
れがあり、スペーサ6やその付近のドアバック3は前記
ぐら付き防止や衝突の際の衝撃緩和にも役立っている。
【0018】そして、スペーサ6をドアバック3とドア
プレート2の空間部で前後方向の厚さの変化が大きい所
に設け、残りの空間部の厚さの変化の差を少なくしてお
くと、前記空間部に発泡ウレタン原料を注入し、発泡固
化したウレタンフォームの断熱材9を設けても、断熱材
9の収縮量の差も少なくなり、ドアプレート2の前面に
目立ったへこみ等の変形が生じなく、スペーサ6より
は、重量のあるコスト的にも高くつき、左右方向で曲面
をもつドアプレート2にそわせて取り付ける手間がかか
る補強板(例えば:鉄板)の追加のいらない、外観仕上
がりのよい断熱扉1が得られる。なお、断熱を必要とす
る位置での前記断熱材9の厚さは、例えば、ウレタン発
泡体(比重:35kg/立法メートル)の場合、冷蔵室
用で30mm以上、冷凍室用では50mm以上である。
【0019】また、スペーサ6には、断熱材9側からド
アバック3側に通じる穴等をあけ、通気孔を設けたりし
て通気処理を施すと、発泡ウレタン原料を注入し一体発
泡させたとき、発生する発泡ガスが断熱材9とスペーサ
6との間に溜まらず、その部でガス溜りによる空間部
(ボイド)ができず、必要な所定の断熱厚さが確保でき
るとともに、前記断熱材9とスペーサ6とが確実に接着
でき、断熱性の低下のない、外観仕上がりのよいさらに
丈夫な断熱扉1が得られる。
【0020】なお、前記通気処理はスペーサ6の側面に
設けてもよく、さらに、前記スペーサ6は通気性をもつ
発泡体(例えば:独立気泡と連通気泡が混在する、また
は、連通気泡によるウレタン発泡体)等でもよく、ハニ
カム状やコルゲート状等のトンネル状開口部や連通孔を
もつ金属体やセラミック体等でもよい。
【0021】さらに、前記スペーサ6は、発泡スチロー
ルや独立気泡を含む発泡ウレタンフォームのような断熱
体で形成すると、さらに断熱性の向上した外観仕上がり
のよい断熱扉1が得られる。
【0022】図2において、本図は前記扉小組品10を
ドアバック3側から見た図で、スペーサ6は点線で描か
れている。そして、前記スペーサ6は、前後方向で断熱
扉1の厚さの変化が大きい部分で、左右方向で中央部の
ドアバック3上のドアプレート2側にテープ等で取り付
けられている。
【0023】また、ドアプレート2の板厚が0.5mm
の鋼板である場合、前記スペーサ6は、断熱扉1の巾方
向に対し、左右にそれぞれ100mm以下の空間部を設
けるような巾寸法でドアバック3に取り付けられてい
る。
【0024】そのため、前記箱体7とドアバック3とで
囲まれる内部で、発泡断熱材が発泡固化して収縮して
も、前後方向で断熱扉1の厚さの変化が大きい部分で、
前記スペーサ6のない部分も、スペーサ6とその部の断
熱材9とドアプレート2の横側面2aとでドアプレート
2が支えられた状態となり、スペーサ6のない部分のド
アプレート2はその剛力のみで形状を保ち、目立った変
形もなく断熱扉1ができる。
【0025】それゆえ、断熱扉1よりは巾の狭い必要最
小限の大きさで、さらにコスト的にも有利なスペーサ6
ですみ、前記スペーサ6のドアバック3への取り付け
や、箱体7へ発泡ウレタン原料を注入後、前記箱体7へ
のドアバック3の取り付け時の作業性が向上した、補強
板の追加のいらない、外観仕上がりのよい断熱扉1が得
られる。
【0026】なお、前記は左右方向を巾としたときのも
のであるが、上下方向を巾と設定した場合であっても、
上下左右の方向を読み替えて同様の対応をした場合、同
様の効果が得られることは明白である。
【0027】また、スペーサ6を取り付ける部分のドア
バック3には、開口部3bが設けられており、箱体7へ
発泡ウレタン原料を注入後に、発生した発泡ガスを前記
開口部3bから抜くようにしてある。これにより、背面
部であるドアバック3のスペーサ6側に集まる発泡ガス
が、開口部3bから放出され、ドアバック3の発泡ガス
による変形の心配のない、外観仕上がりのよい断熱扉1
が得られる。
【0028】そして、前記ドアバック3の開口部3bの
端部は前記スペーサ6の端部から少なくとも5mm以上
離れているため、発泡治具内にある箱体7へ発泡ウレタ
ン原料を注入後、前記スペーサ6をもつドアバック3が
前記箱体7に取り付けられ、発泡治具の蓋をしてウレタ
ン発泡させたとき、ドアバック3は発泡治具で所定の位
置のままに押さえられており、発泡したウレタン材が、
スペーサ6とドアバック3の間の隙間を通って、開口部
3bから外側(発泡治具側)に漏れ出すことがなく、漏
れ出たウレタンによるドアバック3と発泡治具との密着
がないため、発泡治具からの型離れのよい、漏れ出たウ
レタンの後処理が不要な、作業性のさらに向上した、外
観仕上がりのよい断熱扉1が得られる。
【0029】なお、スペーサ6の開口部3bやその近く
となる部分に通気性をもたせた場合で、発泡したウレタ
ンがその通気性部に侵入する場合は、前記開口部3bを
含む開口部3bの端部から5mm以上の領域は、スペー
サ6のドアバック3側に前記ウレタン侵入によるウレタ
ンの通過を防止する対応(例えば:テープ貼り等)が必
要となる。また、開口部3bの下方には、冷蔵庫の定格
等を表示する表示ラベルが開口部3bをさけてドアバッ
ク3の位置決め突起の下側に張り付けられている。
【0030】図3において、3cは先端を三角形状に尖
らした突起であり、ドアバック3を切り起して形成され
ている。そのため、断熱扉1の背面側からドアバック3
を見ると、逆三角形状の開口部が設けられているように
見える。
【0031】そして、ドアバック3にスペーサ6を取り
付けるとき、前記突起3cにスペーサ6を押し付ける
と、突起3cがスペーサ6に突き刺さり、ドアバック3
にスペーサ6が仮止めされたようになる。そのため、テ
ープ止めや接着止め等の工程を少なくとも減らして、場
合によってはなくして、スペーサ6をドアバック3の所
定の位置に容易に取り付けることができ、作業性の向上
した、外観仕上がりのよい断熱扉1が得られる。
【0032】なお、前記突起3cの形状は特に三角形に
限らず、スペーサ6の硬さに応じて、丸でも四角でもま
たその組み合わせでもよく、また、スペーサ6の抜け止
めのため、切り口や表面に凹凸をもうけてもよく、先端
を厚さ方向で機械加工や熱プレスで尖らしても薄くして
もよい。また、突起3cの根本付近にビード等による補
強加工を施してもよい。
【0033】さらには、ドアバック3に熱プレス等で突
起を設けてもよく、その突起の一部を切り欠き開口部を
設け、スペーサ6の一部がめり込むようにして、さらに
抜け止め効果を向上させてもよい。
【0034】なお、前記は上下方向に断熱扉1の厚さの
変化が大きくある場合の説明であったが、あらゆる方向
に同様の変化があっても、厚さ変化の差を減少させる形
状のスペーサを設けると、前記同様の効果が生じること
は明白である。
【0035】そして、前記で左右方向とは、断熱扉1を
正面(ドアプレート2側)から見て左右の方向を意味
し、前後方向とは、断熱扉1を前記正面から見て前後の
方向を意味する。また、本図において、板厚などの薄い
断面を示す部分に対するハッチングは省略している。
【0036】
【発明の効果】本発明の断熱扉は前記のような構成であ
るから、本発明によれば、スペーサを設けることによ
り、前面部と側面部と背面部とで形成された空間部の各
部での厚さ変化の差が少なくなるため、発泡断熱材が固
形化のとき、その収縮量の差も少なくなり、スペーサよ
りは重量のあるコスト的にも高く取付にも手間のかかる
補強板の追加のいらない、外観仕上がりのよい断熱扉が
得られる。
【0037】また、本発明によれば、必要最小限の断熱
扉よりは巾の狭いスペーサですみ、作業性の向上した、
補強板の追加のいらない、外観仕上がりのよい断熱扉が
得られる。
【0038】そして、本発明によれば、発泡断熱材を注
入し一体発泡させたときのスペーサの背面部側に集まる
発泡ガスが、開口部から放出され、背面部の変形の心配
のない、外観仕上がりのよい断熱扉が得られる。
【0039】そしてまた、本発明によれば、開口部から
の発泡断熱材の漏れがない、断熱性の低下のない、外観
仕上がりのよい断熱扉が得られる。
【0040】さらに、本発明によれば、発泡断熱材を注
入し一体発泡させたとき、発生する発泡ガスが断熱材と
スペーサとの間に溜まらず、所定の断熱厚さが確保でき
るとともに、前記断熱材とスペーサとが確実に接着で
き、断熱性の低下のない、外観仕上がりのよい断熱扉が
得られる。
【0041】さらにまた、本発明によれば、背面部に前
記スペーサを容易に仮止めでき、作業性の向上した、断
熱性の低下のない、外観仕上がりのよい断熱扉が得られ
る。
【0042】また、本発明によれば、さらに断熱性の向
上した外観仕上がりのよい断熱扉が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断熱扉の側面断面図である。
【図2】本発明の断熱扉の背面側から見た図である。
【図3】本発明の断熱扉の背面部に突起が設けられてい
るときの要部断面図である。
【符号の説明】
1 断熱扉 2 ドアプレート(前面部) 2a 横側面(側面部) 3 ドアバック(背面部) 3b 開口部 3c 突起 4 ドアキャップ上(側面部) 5 ドアキャップ下(側面部) 6 スペーサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 宏 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 3L102 JA01 MA01 MA07 MB02 MB06 MB12 MB17 MB21 MB32

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面部と側面部と背面部とで形成された
    空間部の背面部側にスペーサを設け、残りの空間部の少
    なくとも一部で厚さ変化の差を減少させ、前記残りの空
    間部には発泡断熱材を注入し、一体発泡させ固化したこ
    とを特徴とする断熱扉。
  2. 【請求項2】 前記スペーサは、断熱扉より所定の巾だ
    け小さく、厚さ変化に差のある前記空間部の巾方向で、
    中央およびその周辺の背面部に設けたことを特徴とする
    請求項1記載の断熱扉。
  3. 【請求項3】 前記スペーサを設けた部分の背面部に、
    ガス抜きのための開口部を設けたことを特徴とする請求
    項1若しくは請求項2記載の断熱扉。
  4. 【請求項4】 前記開口部の端部は前記スペーサの端部
    から内側に少なくとも5mm以上離れていることを特徴
    とする請求項3記載の断熱扉。
  5. 【請求項5】 前記スペーサは、少なくとも一部に通気
    のための通気処理を施すか、または、少なくとも一部が
    通気性体からなることを特徴とする請求項1から請求項
    4のいずれかに記載の断熱扉。
  6. 【請求項6】 前記スペーサを取り付ける背面部にはス
    ペーサに向かって突起が設けられていることを特徴とす
    る請求項1から請求項5のいずれかに記載の断熱扉。
  7. 【請求項7】 前記スペーサは断熱機能を少なくとも一
    部にもつことを特徴とする請求項1から請求項6のいず
    れかに記載の断熱扉。
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US20190072318A1 (en) * 2016-04-26 2019-03-07 Sharp Kabushiki Kaisha Container and refrigerator

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