JP2001280781A - オープンショーケースの制御装置 - Google Patents

オープンショーケースの制御装置

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JP2001280781A
JP2001280781A JP2000094386A JP2000094386A JP2001280781A JP 2001280781 A JP2001280781 A JP 2001280781A JP 2000094386 A JP2000094386 A JP 2000094386A JP 2000094386 A JP2000094386 A JP 2000094386A JP 2001280781 A JP2001280781 A JP 2001280781A
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temperature
storage room
terminal device
open showcase
controller
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JP2000094386A
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Moichi Kawai
茂一 川合
Katsumi Maekawa
勝美 前川
Kazuya Imamura
和哉 今村
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯蔵室内の温度を用いて冷却装置の制御を行
うことができるオープンショーケースの制御装置を提供
する。 【解決手段】 貯蔵室の開口に冷気を吐出することによ
り、前記開口にエアーカーテンを形成しながら貯蔵室3
9内を冷却して成るオープンショーケース1を制御する
ものであって、貯蔵室内の温度を検出する温度検出手段
と、貯蔵室内の温度を設定する温度設定手段と、この温
度設定手段により設定される貯蔵室内の設定温度にそれ
ぞれ対応して予め決定された上限温度と下限温度を保持
する手段とを備え、温度検出手段により検出された貯蔵
室内の温度と、温度設定手段により設定された貯蔵室内
の設定温度に対応する上限温度と下限温度とに基づいて
冷却装置をON−OFF制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯蔵室の開口に冷
気を吐出することにより、開口にエアーカーテンを形成
しながら貯蔵室内を冷却して成るオープンショーケース
の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりスーパーマーケットやコンビニ
エンスストア等の店舗には複数台のオープンショーケー
スが設置されている。そして、各オープンショーケース
は、設定温度の上下に設定される上限温度と下限温度
(若しくは、設定温度を下限温度としてその上に設定さ
れる上限温度と当該下限温度、或いは、設定温度を上限
温度として当該上限温度とその下に設定される下限温
度)の間で冷却装置の圧縮機をON−OFF、若しく
は、液電磁弁を開(ON)−閉(OFF)(尚、何れも
冷却装置のON−OFFとみなす。以下、同じ。)する
ことにより、貯蔵室内をそれぞれ設定温度(冷蔵、氷
温、冷凍など)に冷却維持していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、オープンショ
ーケースの貯蔵室は開放されているため、開口部にエア
ーカーテンを形成したとしても外部からの熱影響を受け
易く、温度は不安定となり易い。そのため、従来では貯
蔵室の温度にて冷却装置を制御すること無く、最も安定
している冷気ダクトを経て吐出口から吐出される冷気の
温度を検出する温度センサに基づいて冷却装置(液電磁
弁の開閉や圧縮機など)を制御していた。
【0004】この場合、吐出口から吐出される冷気の温
度は貯蔵室内の温度よりも当然に低く成らざるを得ない
ため、温度センサの検出温度をそのまま貯蔵室の温度と
して表示することはできない。従って、従来では貯蔵室
内の温度を検出する温度計を取り付けるなどして貯蔵室
内の温度を表示しなければならなかった。
【0005】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、貯蔵室内の温度を用いて
冷却装置の制御を行うことができるオープンショーケー
スの制御装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の制御装置は、貯
蔵室の開口に冷気を吐出することにより、前記開口にエ
アーカーテンを形成しながら貯蔵室内を冷却して成るオ
ープンショーケースを制御するものであって、貯蔵室内
の温度を検出する温度検出手段と、貯蔵室内の温度を設
定する温度設定手段と、この温度設定手段により設定さ
れる貯蔵室内の設定温度にそれぞれ対応して予め決定さ
れた上限温度と下限温度を保持する手段とを備え、温度
検出手段により検出された貯蔵室内の温度と、温度設定
手段により設定された貯蔵室内の設定温度に対応する上
限温度と下限温度とに基づいて冷却装置をON−OFF
制御することを特徴とする。
【0007】本発明によれば、貯蔵室の開口に冷気を吐
出することにより、前記開口にエアーカーテンを形成し
ながら貯蔵室内を冷却して成るオープンショーケースを
制御する制御装置において、貯蔵室内の温度を検出する
温度検出手段と、貯蔵室内の温度を設定する温度設定手
段と、この温度設定手段により設定される貯蔵室内の設
定温度にそれぞれ対応して予め決定された上限温度と下
限温度を保持する手段とを備え、温度検出手段により検
出された貯蔵室内の温度と、温度設定手段により設定さ
れた貯蔵室内の設定温度に対応する上限温度と下限温度
とに基づいて冷却装置をON−OFF制御するようにし
たので、温度検出手段が検出する貯蔵室内の温度に基づ
き、上限温度と下限温度で冷却装置をON−OFF制御
した場合、貯蔵室内の温度がそれらに対応する設定温度
に維持される値として当該上限温度及び下限温度を決定
しておくことにより、貯蔵室内の温度に基づいて冷却装
置を制御することで達成できるようになる。
【0008】また、貯蔵室内の温度を表示する場合に
も、別途温度計を設ける必要が無くなるなど、部品点数
の削減とコストの低減を図ることが可能となるものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明を適用する実施例のオー
プンショーケース1の縦断側面図、図2は同オープンシ
ョーケース1が据え付けられたスーパーマーケットなど
の店舗内の配管構成を説明する図、図3はオープンショ
ーケース1などの集中制御装置のシステム構成図であ
る。
【0010】実施例のオープンショーケース1は所謂縦
型オープンの低温ショーケースであり、断面略コ字状の
断熱壁32と、据え付け現場においてこの断熱壁32の
両側に取り付けられる側板(図示せず)とからショーケ
ース本体20が構成されている。断熱壁32の内側には
それぞれ間隔を存して外層仕切板34と内層仕切板36
が取り付けられており、断熱壁32と外層仕切板34間
が外層ダクト37、内外層仕切板36、34間が内層ダ
クト38とされ、内層仕切板36の内側が貯蔵室39と
されている。
【0011】この貯蔵室39内には複数段の棚41・・
が架設されると共に、各棚41・・の下面前部と貯蔵室
39の天井部、及び、庇35内には照明灯としての蛍光
灯40・・が取り付けられている。貯蔵室39の底部に
はデッキパン42が取り付けられ、このデッキパン42
の下方は前記両ダクト37、38に連通した底部ダクト
43とされている。そして、この底部ダクト43内には
送風機45を内蔵したファンケース44が設置される。
【0012】また、貯蔵室39の背方に位置する内層ダ
クト38内の下部には冷却装置に含まれる蒸発器46が
縦設されている。尚、前記庇35の前面には後述する如
く貯蔵室39内の温度などを表示するための表示部55
が取り付けられるが、これは標準でも、或いは、オプシ
ョン的に取り付けられるものでも良い。
【0013】貯蔵室39の前面開口部51の上縁には外
層吐出口52と内層吐出口53が前後に並設されてお
り、外層吐出口52は外層ダクト37に内層吐出口53
は内層ダクト38にそれぞれ連通している。また、開口
部51の下縁には吸込口54が形成され、前記底部ダク
ト43に連通している。
【0014】そして、前記ファンケース44内の送風機
45が運転されると、底部ダクト43内の空気は後方の
内外層ダクト37、38に向けて吹き出され、外層ダク
ト37においてはそのまま吹き上げられると共に、内層
ダクト38においては蒸発器46と熱交換した後吹き上
げられ、開口部51上縁の内外層吐出口52、53か
ら、下縁の吸込口54に向けてそれぞれ吹き出される。
【0015】これによって、貯蔵室39の開口部51に
は内側の冷気エアーカーテンとそれを保護する外側のエ
アーカーテンとが形成され、開口部51からの外気の侵
入が阻止若しくは抑制されると共に、内側の冷気エアー
カーテンの一部が貯蔵室39内に循環して貯蔵室39内
は冷却される。そして、これらの冷気などは吸込口54
から底部ダクト43に帰還し、送風機45に再び吸い込
まれることになる。
【0016】次に、図2において、1a・・で示すのは
青果(商品)を収納陳列するオープンショーケース(青
果用冷蔵ケース)であり、1b・・・で示すのは鮮魚
(商品)を収納陳列するオープンショーケース(鮮魚用
氷温ケース)である。各オープンショーケース1a・
・、1b・・・はスーパーマーケットの店舗の壁面に沿
って図2に示す如く据え付けられる。一方、11、12
は店舗外に構成された機械室13内に設置(別置)され
た別置型の冷蔵用冷凍機(コンデンシングユニット)及
び氷温用冷凍機(コンデンシングユニット)であり、何
れも冷却装置を構成する。
【0017】各冷凍機11、12は図示しない圧縮機や
凝縮器によりそれぞれ構成されており、オープンショー
ケース1a(冷蔵ケース)・・の蒸発器46・・の入口
側はそれぞれ液電磁弁14及び膨張弁16を介して冷蔵
用冷凍機11の液冷媒配管17に並列接続されると共
に、蒸発器46の出口側はそれぞれ冷蔵用冷凍機11の
ガス冷媒配管18に並列接続されている。
【0018】また、オープンショーケース1b(氷温ケ
ース)・・・の蒸発器46・・・の入口側はそれぞれ液
電磁弁19及び膨張弁21を介して氷温用冷凍機12の
液冷媒配管22に並列接続されると共に、蒸発器46の
出口側はそれぞれ氷温用冷凍機12のガス冷媒配管23
に並列接続されている。
【0019】次ぎに図3において、オープンショーケー
ス1(1a、1b)の集中制御装置のシステムは、店舗
の警備室などに設けられた主制御装置61と、各オープ
ンショーケース1(1a、1b)及び冷凍機11、12
に設けられ、温度センサ及びスイッチング素子となるチ
ップ状の端末装置62・・とから構築される。この場
合、各オープンショーケース1(1a、1b)の断熱壁
32の前壁下部に設けられたレースウエイ25内を含む
本体20内には一連の信号線63が配設されており、特
に、レースウエイ25内は本体20の両端間に渡る渡り
配線63Aとされ、この渡り配線63Aの両端には本体
20の両端に位置してコネクタ64、64が設けられて
いる。
【0020】そして、端末装置62は本体20内の信号
線63にコネクタにより接続される。また、並設される
各オープンショーケース1a・・・の渡り配線63A
は、両端のコネクタ64を用いて相互に連接されると共
に、更に冷凍機11の端末装置62にも信号線63とコ
ネクタ64を介して接続され、第1の系統を構成する。
更に、並設される各オープンショーケース1b・・・の
渡り配線63Aも、両端のコネクタ64を用いて相互に
連接されると共に、更に冷凍機12の端末装置62にも
信号線63とコネクタ64を介して接続され、第2の系
統を構成する。
【0021】また、主制御装置61は同様の信号線63
を介して各系統の親となるオープンショーケース1a及
び1bの渡り配線63Aのコネクタ64に接続され、こ
れにより、全ての端末装置62・・・は信号線63を介
して主制御装置61に接続され、且つ、相互にも接続さ
れることになる。
【0022】このように、各オープンショーケース1
(1a、1b)のレースウエイ25に信号線63の渡り
配線63Aを配設し、且つ、本体20の両端部にこの渡
り配線63Aの両端に接続されたコネクタ64、64を
配設しているので、オープンショーケース1を並設した
後、各系統のオープンショーケース1a・・、1b・・
の信号線63を連結する作業が極めて容易となる。
【0023】尚、図3ではオープンショーケース1(1
a、1b)にそれぞれ一台ずつ端末装置62を示してい
るが、各液電磁弁14、19や送風機45に対してそれ
ぞれ設けられていると共に、貯蔵室39内の天井部には
図1に示す如く温度センサとして機能する端末装置62
が設けられる。
【0024】次に、前記主制御装置61の構成を図4に
示す。主制御手段としての主制御装置61にはコントロ
ーラ(基板)76が設けられている。このコントローラ
76は、CPU(マイクロコンピュータ)71、EEP
ROM又はフラッシュメモリなどから構成される記憶手
段としてのメモリ72、I/Oインターフェース73及
び送受信手段としてのバスI/Oインターフェース74
などから構成されている。また、主制御装置61には例
えばLCDディスプレイパネルから構成された表示器7
7と、入力手段(温度設定手段)としてのスイッチ78
などが設けられている。
【0025】また、前記バスI/Oインターフェース7
4は、切換器79及び信号線63を介して前記端末装置
62・・・とデータの授受を行う。また、この切換器7
9は通信線82を介してターミナルアダプタ80に接続
され、ISDN回線を用いて外部のメンテナンス会社な
どと通信可能とされている。
【0026】ここで、コントローラ76のメモリ72に
は前記端末装置62や外部のメンテナンス会社のパソコ
ンなどとデータ通信を行うための所定の通信プロトコル
や端末装置62を識別するためのソフトウエア及び運転
制御を行う上での制御プログラムが設定されている。ま
た、スイッチ78により各オープンショーケース1(1
a、1b)の設定温度や警報温度のしきい値などの設定
値データをそれぞれ設定することができ、これらのデー
タはメモリ72に書き込まれる。
【0027】また、コントローラ76のメモリ72に
は、各オープンショーケース1(1a、1b)に対して
スイッチ78により設定される貯蔵室39の設定温度T
Sに対応する制御上の上限温度TH(標準値)と下限温
度TL(標準値)のデータテーブルが書き込まれてい
る。
【0028】即ち、オープンショーケース1の貯蔵室3
9は図1に示す如く前面開口部51にて開放しているた
め、如何に冷気エアーカーテン及び保護用のエアーカー
テンを形成したとしても外部からの熱影響を受け易く、
温度は不安定となり易い。そのため、従来は貯蔵室39
の温度にて冷却装置を制御すること無く、最も安定して
いる内層ダクト38を経て内層吐出口53から吐出され
る冷気の温度を検出する温度センサに基づいて冷却装置
(液電磁弁14、19の開閉など)を制御していた。
【0029】この場合、内層吐出口53から吐出される
冷気の温度は貯蔵室39内の温度よりも当然に低く成ら
ざるを得ないため、温度センサの検出温度をそのまま貯
蔵室39の温度として表示することはできない。従っ
て、従来では貯蔵室39内の温度を検出する温度計を表
示部55の位置に取り付けるなどして貯蔵室39内の温
度を表示していた。
【0030】そこで、本出願の場合には前述の如く貯蔵
室39の設定温度TSに対応する制御上の上限温度TH
と下限温度TLのデータテーブルをコントローラ76の
メモリ72に予め書き込んで置く。この上限温度TH及
び下限温度TLは、貯蔵室39内の天井部に設けられた
前記端末装置62が検出する貯蔵室39内の温度に基づ
き、当該上限温度THと下限温度TLで冷却装置(液電
磁弁14、19など)を開(ON)−閉(OFF)制御
した場合、貯蔵室39内の温度がそれらに対応する設定
温度TSに維持される値として予め実験により確かめら
れた値であり、各設定温度TSに対応して決定されてい
る。また、各設定温度TSと上限温度TH及び下限温度
TLが対応したデータテーブルは、各オープンショーケ
ース1(1a、1b)に対してそれぞれ予め決定され、
メモリ72に書き込まれている。
【0031】これにより、後述する如く係るオープンシ
ョーケース1の温度制御は、貯蔵室39内の温度に基づ
いて冷却装置を制御することで達成できるようになる。
また、貯蔵室39内の温度を表示する場合にも、別途温
度計を設ける必要が無くなる。
【0032】次ぎに、前記端末装置62の構成を図5に
示す。端末装置62は、端末側制御手段としてのCPU
143(ロジックで構成されたものでも良い)と、記憶
手段としてのメモリ144と、送受信手段としてのI/
Oインターフェース146と、A/D変換器147と、
このA/D変換器147に接続された温度検出素子とし
てのセンサ部148(温度検出手段)と、蓄電素子とし
てのコンデンサ149と、整流素子としてのダイオード
151と、ドライバとしてのI/Oインターフェース1
62と、このI/Oインターフェース162に接続され
たスイッチング手段としてのトランジスタ163などか
ら構成されている。
【0033】この場合、コンデンサ149はダイオード
151の出力側に接続され、このダイオード151とコ
ンデンサ149との接続点に各素子が接続されている。
信号線63には例えば+5Vの電位(高電位)が印加さ
れており、データはこの高電位から例えば0Vの低電位
に下がるパルスにて構成される。
【0034】そして、端末装置62が信号線63に接続
されると、データを構成する高電位と低電位のパルス信
号が高電位となっている間はそのまま各素子に給電が成
され、コンデンサ149にも充電される。そして、低電
位となっている間はコンデンサ149から放電され、各
素子の電源が賄われる構成とされている。
【0035】尚、端末装置62にはVcc(DC+5
V)電源端子145も設けられ、ダイオード151とコ
ンデンサ149との接続点に接続されており、端末装置
62は、このVcc電源端子145を電源線に接続すれ
ば、各素子は電源線からの給電によっても動作すること
ができるように構成されている。即ち、その場合にはコ
ンデンサ149に充填すること無く、各素子は動作する
ようになるので、検査時などの端末装置62を迅速に動
作させたい場合に利便性が向上する。
【0036】また、CPU143は温度センサとして機
能する場合、センサ部148が検出するオープンショー
ケース1の貯蔵室39内(以下、庫内温度TPと云う)
のデータをA/D変換器147を介して取り込み、一旦
メモり144に書き込む。そして、I/Oインターフェ
ース146により、信号線63を介してコントローラ7
6からポーリングされると、メモリ144に書き込まれ
た温度データ(庫内温度TP)をI/Oインターフェー
ス146により信号線63を介してコントローラ76に
送信する。
【0037】ここで、メモリ144には端末装置62自
体のIDコードや制御対象(液電磁弁14、19或いは
送風機45、冷凍機11、12の圧縮機など)及び自ら
が設けられたオープンショーケース1(1a、1b)に
関する識別データ、温度センサとして機能するか否かの
情報、前記設定温度TSや警報温度のしきい値などの設
定値データ(これらはコントローラ76から配信され
る)及びコントローラ76や他の端末装置62との間で
データ通信を行うための通信プロトコル、運転制御を行
う上での制御プログラムなどが記憶されている。また、
端末装置62において故障が生じている場合には当該故
障データもメモリ144に書き込まれ、コントローラ7
6に送信される。更に、メモリ144には自らの属する
系統のオープンショーケース1(1a、1b)の端末装
置62のIDコードや上記識別データも書き込まれる。
【0038】また、CPU143はI/Oインターフェ
ース146により、信号線63を介してコントローラ7
6からON/OFFデータが送信されると、このON/
OFFデータに基づき、I/Oインターフェース162
によりトランジスタ163をON/OFFする。尚、端
末装置62はコントローラ76との間の通信が断たれた
場合には、現在の状態を保持する自己保持機能を有して
いる。
【0039】ここで、端末装置62は図示しない基板上
において図6の如く配線されてスイッチングユニット1
68を構成する。即ち、169はフォトダイオード16
9Aとフォトトライアック169Bから成るフォトカプ
ラであり、171は抵抗、172は整流素子としてのダ
イオード、174は蓄電素子としてのコンデンサであ
る。
【0040】この場合、コンデンサ174はダイオード
172の出力側に接続され、このダイオード172とコ
ンデンサ174との接続点と端末装置62のトランジス
タ163のコレクタ端子(図5にS2で示す)間に抵抗
171とフォトダイオード169Aが直列に接続され
る。また、端末装置62の端子S1(図5)はダイオー
ド172の手前に接続される。そして、フォトトライア
ック169BはAC電源線と液電磁弁14、19、送風機
45、或いは、冷凍機11、12の圧縮機間にそれぞれ
介設される。
【0041】ダイオード172が信号線63に接続され
ると、データを構成する高電位と低電位のパルス信号が
高電位となっている間はそのまま抵抗171を介してフ
ォトダイオード169Aに給電が成され、コンデンサ1
74にも充電される。そして、低電位となっている間は
コンデンサ174から放電されて、フォトダイオード1
69Aの電源を賄う構成とされている。
【0042】尚、同様にダイオード172とコンデンサ
174の接続点にVcc電源端子160を接続し、この
Vcc電源端子160を電源線に接続すれば、フォトダ
イオード169Aは電源線からの給電によっても動作す
ることができるようになる。即ち、その場合にはコンデ
ンサ174に充填すること無く、各素子は動作するよう
になるので、検査時などに迅速に動作させたい場合に利
便性が向上する。
【0043】以上の構成で、次ぎに動作を説明する。
尚、主制御装置61及び端末装置62には集中制御モー
ドと独立制御モードを選択設定可能とされており、更に
それらの中でそれぞれ省エネモードと高鮮度モードを選
択設定可能とされているが、以下は先ず前記集中制御モ
ードの省エネモードについて説明する。
【0044】今、切換器79はコントローラ76のバス
I/Oインターフェース74と信号線63の間の回線を
接続しているものとする。オープンショーケース1(1
a、1b)が店舗内に設置され、各系統のオープンショ
ーケース1a、1b及び冷凍機11、12の信号線63
が連結接続されたものとすると、主制御装置61のコン
トローラ76のCPU71は先ず信号線63への各端末
装置62・・の接続状況をスキャンし、各端末装置62
・・・のIDコードを収集する。
【0045】コントローラ76のCPU71は収集した
IDコードにより、端末装置62・・の接続状況を識別
し、メモリ72に保有すると共に、以後はこのIDコー
ドを用いて各端末装置62・・との間でデータの送受信
を行うことになる。また、各系統のオープンショーケー
ス1a、1bの端末装置62のIDコードは、各系統の
オープンショーケース1a、1bの端末装置62に配信
される。端末装置62のCPU143はI/Oインター
フェース146を介してこれを受け取ると、メモリ14
4に書き込む。
【0046】次ぎに、コントローラ76のCPU71は
各オープンショーケース1(1a、1b)において温度
センサとして機能する貯蔵室39の天井部に取り付けら
れた端末装置62・・・にポーリングを行う。このとき
コントローラ76は通信コマンドを送信し、端末装置6
2からはOKコマンドが返信される。コントローラ76
は端末装置62の呼び出しコマンドと端末装置62の上
記IDコードを送信する。
【0047】そして、温度計測開始コマンドを送信す
る。端末装置62のCPU143はこのポーリングに応
えて前述の如く温度データを計測し、メモリ144に格
納する。次に、コントローラ76は再び通信開始コマン
ドを送信し、端末装置62からはOKコマンドが返信さ
れる。コントローラ76は端末装置62の呼び出しコマ
ンドと端末装置62の上記IDコードを送信する。
【0048】そして、メモリ呼び出しコマンドを送信す
る。端末装置62のCPU143はこのポーリングに応
えて前述の如くメモリ144に格納した温度データを返
信する。そして、最後にコントローラ76はリセットコ
マンドを送信し、端末装置62からはOKコマンドが返
信される。
【0049】コントローラ76のCPU71はこのよう
にして収集した温度データを一旦メモり72に書き込
み、当該温度データ、即ち、庫内温度TPと設定温度T
Sに対応する前記上限温度TH及び下限温度TSとを比
較してON/OFFデータを、そのIDコードと共に信
号線63を介して各端末装置62・・に送信する。
【0050】例えば液電磁弁14、19の端末装置62
のCPU143は自らのIDコードのON/OFFデー
タを受信すると、それに基づいて前述の如くトランジス
タ163をON/OFFする。このトランジスタ163
のON/OFFにより、フォトダイオード169AがO
N(発光)/OFF(消灯)し、それによって、フォト
トライアック169BがON/OFFされ、これによっ
て、液電磁弁14、19が開閉される。
【0051】また、各冷凍機11、12の端末装置62
にも同様にON/OFFデータが送信されるが、この場
合は、各系統に属する全オープンショーケース1a、1
bの液電磁弁14、19が閉じた場合にOFFデータ
が、また、何れかが開いている場合にはONデータが送
信されることになる。尚、送風機45は通常連続運転で
ある。
【0052】また、コントローラ76は送られてきた温
度データ、即ち、各オープンショーケース1(1a、1
b)の庫内温度TPを表示器77に表示する。尚、この
表示器77と同様の機能の表示器を表示部55に設けて
も良い。これらにより、格別な温度計を設けること無
く、制御用の温度データを検出する貯蔵室39内の端末
装置62からの温度データをそのまま用いて温度表示を
行うことができる。
【0053】また、液電磁弁14、19、冷凍機11、
12の端末装置62のCPU143はメモリ144にそ
れぞれのオープンショーケース1或いは冷凍機11、1
2の液電磁弁14、19の開閉状態或いは冷凍機11、
12の運転状態と、それぞれの運転率に関するデータを
書き込む。この端末装置62のCPU143は、液電磁
弁14、19が開(ON)してから次回の開(ON)ま
で、若しくは、閉(OFF)してから次回の閉(OF
F)までの1サイクルの時間を計測しており、運転率に
関するデータにはこの1サイクルの計測時間も含まれ
る。尚、係る液電磁弁14、19により冷媒の供給を制
御するものでは無く、直接冷凍機11、12の圧縮機を
ON−OFFするものでは、この1サイクルの計測時間
は圧縮機がONしてから次回のONまで、若しくは、O
FFしてから次回のOFFまでの時間となる。
【0054】そして、コントローラ76からの要求に応
じて当該データもコントローラ76に送信される。ま
た、端末装置62・・に故障が発生していると、当該故
障データは各端末装置62のCPU143からコントロ
ーラ76に送信される。コントローラ76のCPU71
は係る故障データを受け取ると、表示器77に当該端末
装置62・・に故障が生じている旨、表示する。これら
により、コントローラ76では各オープンショーケース
1や冷凍機11、12の運転及び運転状態を一括して管
理できるようになる。
【0055】ここで、前記高鮮度モードについて説明す
る。コントローラ76は高鮮度モードが選択されると、
前記1サイクルの計測時間として5分若しくは10分な
どの基準1サイクル時間を基本として、この基準1サイ
クル時間より前述の如く液電磁弁14、19などの端末
装置62から送られて来た1サイクルの計測時間が長い
場合には、例えば前記標準の上限温度THを下げ、前記
標準の下限温度TLを上げることにより、上限温度TH
と下限温度TLの差であるディファレンシャル幅を狭め
る。
【0056】逆に、端末装置62から送られてくる1サ
イクルの計測時間が基準1サイクル時間より短い場合に
は、例えば前記標準の上限温度THを上げ、前記標準の
下限温度TLを下げることにより、上限温度THと下限
温度TLの差であるディファレンシャル幅を広げる。こ
の変更幅は例えば0.25deg(分解能0.0612
5deg)の精度(ステップ)で実行される。
【0057】これにより、冷却装置(液電磁弁14、1
9など)の頻繁なON−OFFを解消しながら、1サイ
クルの時間を基準1サイクル時間内に収束させることが
できるようになり、貯蔵室39内の温度変動を抑えた高
精度の温度制御が達成される。
【0058】次ぎに、前記独立制御モードについて説明
する。この場合、各系統のオープンショーケース1a、
1bの端末装置62には、前述の如く自らが属する系統
の他のオープンショーケース1a、1bの端末装置62
のIDコードなどの情報が配信されている。
【0059】そして、各系統の親となるオープンショー
ケース1a、1bの端末装置62(複数ある場合には何
れかが代表する)のメモリ144には前記設定温度TS
(上限温度THや下限温度TLも含む)や警報温度のし
きい値などの設定値データを主制御装置61を用いて書
き込む。親となるオープンショーケース1a、1bはセ
ンサ部148で検出した温度データと設定温度を比較し
てON/OFFデータを当該系統に属する全オープンシ
ョーケース1a、1b及び冷凍機11、12の端末装置
62に送信する。
【0060】これにより、各系統のオープンショーケー
ス1a及び冷凍機11、或いは、オープンショーケース
1b及び冷凍機12の液電磁弁や圧縮機は同期してON
(開或いは運転)/OFF(閉或いは停止)されるよう
になる。特に、従来のポンプダウン方式よりも圧縮機の
運転時間を短縮でき、省エネルギーとなる。また、親以
外のオープンショーケース1では上記温度センサとして
機能する端末装置62を削除できると共に、主制御装置
61も削除することが可能となるので、部品コストの低
減が図れる。
【0061】また、前述の如く液電磁弁14、19、冷
凍機11、12の端末装置62のCPU143はメモリ
144にそれぞれのオープンショーケース1或いは冷凍
機11、12の液電磁弁14、19の開閉状態或いは冷
凍機11、12の運転状態と、それぞれの運転率に関す
るデータを書き込んでいるが、このモードでは、親とな
るオープンショーケース1a、1bからの要求に応じて
当該データが親となるオープンショーケース1a、1b
の端末装置62に送信される。これにより、親となるオ
ープンショーケース1a、1bでは自らの属する系統の
各オープンショーケース1a、1bや冷凍機11、12
の運転及び運転状態を一括して管理できるようになる。
【0062】また、端末装置62・・に故障が発生して
いると、当該故障データは各端末装置62のCPU14
3から親となるオープンショーケース1a、1bの端末
装置62に送信される。親となるオープンショーケース
1a、1bのCPU143は係る故障データを受け取る
と、メモリ144に書き込む。尚、このモードでは主制
御装置61がある場合には主制御装置61により、無い
場合には他のパソコンなどで親となるオープンショーケ
ース1a、1bからこれらのデータを読み出して管理す
ることになる。
【0063】尚、この独立制御モードにおいても親とな
る端末装置62により、前述同様の省エネモードと高鮮
度モードが実行される。また、上記独立制御モードでは
各系統毎に独立した制御を実行したが、それに限らず、
各オープンショーケース1において端末装置62により
独立した制御を実行させても良い。その場合には、親と
なるオープンショーケース1a、1bの端末装置62は
自らの属する系統の他のオープンショーケース1a、1
bの端末装置62に前記設定温度TS(上限温度TH、
下限温度TLを含む)や警報温度のしきい値などの設定
値データを配信する。
【0064】そして、他のオープンショーケース1は配
信されたデータと自らのセンサ部148にて検出した温
度データを利用して当該オープンショーケース1の温度
制御を実行することになる。
【0065】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、貯蔵
室の開口に冷気を吐出することにより、前記開口にエア
ーカーテンを形成しながら貯蔵室内を冷却して成るオー
プンショーケースを制御する制御装置において、貯蔵室
内の温度を検出する温度検出手段と、貯蔵室内の温度を
設定する温度設定手段と、この温度設定手段により設定
される貯蔵室内の設定温度にそれぞれ対応して予め決定
された上限温度と下限温度を保持する手段とを備え、温
度検出手段により検出された貯蔵室内の温度と、温度設
定手段により設定された貯蔵室内の設定温度に対応する
上限温度と下限温度とに基づいて冷却装置をON−OF
F制御するようにしたので、温度検出手段が検出する貯
蔵室内の温度に基づき、上限温度と下限温度で冷却装置
をON−OFF制御した場合、貯蔵室内の温度がそれら
に対応する設定温度に維持される値として当該上限温度
及び下限温度を決定しておくことにより、貯蔵室内の温
度に基づいて冷却装置を制御することで達成できるよう
になる。
【0066】また、貯蔵室内の温度を表示する場合に
も、別途温度計を設ける必要が無くなるなど、部品点数
の削減とコストの低減を図ることが可能となるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する実施例のオープンショーケー
スの縦断側面図である。
【図2】図1のオープンショーケースが据え付けられた
スーパーマーケットなどの店舗内の配管構成を説明する
図である。
【図3】本発明を適用したオープンショーケース等の集
中制御装置のシステム構成図である。
【図4】主制御装置の電気回路のブロック図である。
【図5】端末装置の電気回路のブロックである。
【図6】スイッチングユニットの電気回路のブロックで
ある。
【符号の説明】
1、1a、1b オープンショーケース 11、12 冷凍機 14、19 液電磁弁 20 本体 39 貯蔵室 61 主制御装置 62 端末装置 63 信号線 64 コネクタ 71、143 CPU 72、144 メモリ 74 バスI/Oインターフェース 146 I/Oインターフェース 148 センサ部 163 トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今村 和哉 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L045 AA02 BA01 CA02 DA01 EA01 KA01 LA05 MA02 PA02 PA04 PA05 PA06

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯蔵室の開口に冷気を吐出することによ
    り、前記開口にエアーカーテンを形成しながら前記貯蔵
    室内を冷却して成るオープンショーケースにおいて、 前記貯蔵室内の温度を検出する温度検出手段と、前記貯
    蔵室内の温度を設定する温度設定手段と、この温度設定
    手段により設定される前記貯蔵室内の設定温度にそれぞ
    れ対応して予め決定された上限温度と下限温度を保持す
    る手段とを備え、前記温度検出手段により検出された前
    記貯蔵室内の温度と、前記温度設定手段により設定され
    た前記貯蔵室内の設定温度に対応する前記上限温度と下
    限温度とに基づいて冷却装置をON−OFF制御するこ
    とを特徴とするオープンショーケースの制御装置。
JP2000094386A 2000-03-30 2000-03-30 オープンショーケースの制御装置 Pending JP2001280781A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004325026A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Toshiba Corp 店舗管理システム
JP2006057990A (ja) * 2004-07-21 2006-03-02 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd ショーケース冷却装置
CN106556197A (zh) * 2015-09-29 2017-04-05 青岛海信医疗设备股份有限公司 一种冷藏柜及冷藏柜控制方法

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