JP2001277484A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2001277484A
JP2001277484A JP2000096580A JP2000096580A JP2001277484A JP 2001277484 A JP2001277484 A JP 2001277484A JP 2000096580 A JP2000096580 A JP 2000096580A JP 2000096580 A JP2000096580 A JP 2000096580A JP 2001277484 A JP2001277484 A JP 2001277484A
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head
speed
ink
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JP2000096580A
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Masatoshi Kokubo
雅俊 小久保
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリッジの加速区間及び減速区間でも印字
を行う画像記録装置において、印字の品質を向上する。 【解決手段】 キャリッジの速度がSPD1となるP1
から速度がSPD2となるP2の間のA区間では、ヘッ
ドは波形1により駆動され、P2からキャリッジの速度
がSPD3となるP3の間のB区間では、ヘッドは波形
2により駆動され、キャリッジの速度が定速のC区間で
は、ヘッドは波形3により駆動され、P4からキャリッ
ジの速度がSPD2となるP5の間のD区間では、ヘッ
ドは波形2により駆動され、P5の位置からキャリッジ
の速度がSPD1となるP6の間のE区間では、ヘッド
は波形1により駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字ヘッドを印字
媒体に対して、相対的に移動して印字を行う画像画像記
録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印字ヘッドをキャリッジに載置し
て、キャリッジを駆動するキャリッジモータの回転によ
り、印字をヘッドを搭載したキャリッジを印字用紙の主
走査方向に走査して印字を行うシリアルプリンタが知ら
れている。上記のようなシリアルプリンタでは、キャリ
ッジの移動速度が等速にならないと、印字が行えないた
めに、エンコーダによりキャリッジの移動速度を検出し
て、キャリッジの移動速度が等速になった部分でのみ印
字を行うようにしている。従って、主走査方向の両端部
に生じるキャリッジの加速区間や減速区間では、印字は
行わないので、キャリッジが走査される主走査方向の長
さが長くなり、プリンタ装置として大型化していた。
【0003】また、特開平7−25103号公報に記載
されているプリンタのように、キャリッジの加速区間や
減速区間で印字を行うために、キャリッジに設けたエン
コーダから得られるキャリッジの速度情報に基づいて、
印字ヘッドからのインクの噴射タイミングを調整して、
噴射されたインクの印字用紙への着弾位置の精度を保つ
ものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにキャリッジの速度情報に基づいて、印字ヘッドの
インクの噴射タイミングを調整するタイプのプリンタで
は、キャリッジの加速区間や減速区間などのキャリッジ
の移動速度の遅い区間では、印字ヘッドを駆動する周波
数も低くなり、印字ヘッドは安定的な吐出ができず、印
字品質が劣化するという問題点があった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、キャリッジの加速区間及び減速区間
でも印字を行う画像記録装置において、印字品質を向上
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の画像記録装置は、印字媒体に印
字を行う印字ヘッドと、当該印字ヘッドを前記印字媒体
に対して相対的に移動させる移動手段と、前記印字ヘッ
ドと前記印字媒体との相対移動速度を検出する速度検出
手段と、前記速度検出手段により検出された相対移動速
度に基づいて、当該印字ヘッドを駆動する駆動信号の波
形を変更して前記印字ヘッドを駆動する制御手段とを備
えている。
【0007】この構成の画像記録装置では、移動手段に
より印字媒体に対して相対的に移動される印字ヘッドが
印字媒体に印字を行い、速度検出手段が印字ヘッドと前
記印字媒体との相対移動速度を検出し、制御手段は速度
検出手段により検出された相対移動速度に基づいて、当
該印字ヘッドを駆動する駆動信号の波形を変更する。
【0008】また、請求項2に記載の画像記録装置で
は、印字媒体に印字を行う印字ヘッドと、当該印字ヘッ
ドを前記印字媒体に対して相対的に移動させる移動手段
と、前記印字ヘッドと前記印字媒体との相対移動位置を
検出する位置検出手段と、前記位置検出手段により検出
された相対移動位置に基づいて、当該印字ヘッドを駆動
する駆動信号の波形を変更して前記印字ヘッドを駆動す
る制御手段とを備えている。
【0009】この構成の画像記録装置では、移動手段に
より印字媒体に対して相対的に移動される印字ヘッドが
印字媒体に印字を行い、位置検出手段が印字ヘッドと前
記印字媒体との相対移動位置を検出し、制御手段は位置
検出手段により検出された相対移動位置に基づいて、当
該印字ヘッドを駆動する駆動信号の波形を変更する。
【0010】さらに、請求項3に記載の画像記録装置で
は、請求項1又は2に記載の画像記録装置の構成に加
え、前記印字ヘッドは、インクを収容したインクチャネ
ルを変形させてノズルからインク液滴を吐出して前記印
字媒体に印字を行うインクジェットヘッドから構成され
ていることを特徴とする。
【0011】この構成の画像記録装置では、請求項1又
2に記載の画像記録装置の作用に加え、インクを収容し
たインクチャネルを変形させてノズルからインク液滴を
吐出して前記印字媒体に印字を行うインクジェットヘッ
ドにより、印字媒体に印字を行うことができる。
【0012】さらに、請求項4に記載の画像記録装置で
は、請求項3に記載の画像記録装置の構成に加えて、前
記駆動信号の波形は、少なくとも前記インクチャネルを
変形させてノズルからインク液滴を吐出させる吐出パル
スを有し、必要に応じて前記インクチャネル内のインク
の残留振動を打ち消すキャンセルパルスを付加するよう
に構成され、前記制御手段は、前記キャンセルパルスの
付加が必要か否かを選択し、付加が必要な場合には、前
記キャンセルパルスのタイミングの異なる複数の駆動信
号の波形から所定の駆動信号の波形を選択して前記印字
ヘッドを駆動することを特徴とする構成となっている。
【0013】この構成の画像記録装置では、請求項3に
記載の画像記録装置の作用に加え、前記駆動信号の波形
は、少なくとも前記インクチャネルを変形させてノズル
からインク液滴を吐出させる吐出パルスを有し、必要に
応じて前記インクチャネル内のインクの残留振動を打ち
消すキャンセルパルスを付加するように構成され、前記
制御手段は、前記キャンセルパルスの付加が必要か否か
を選択し、付加が必要な場合には、前記キャンセルパル
スのタイミングの異なる複数の駆動信号の波形から所定
の駆動信号の波形を選択して前記印字ヘッドを駆動する
ことができる。
【0014】また、請求項5に記載の画像記録装置で
は、請求項3に記載の画像記録装置の構成に加えて、前
記駆動信号の波形は、少なくとも前記インクチャネルを
変形させてノズルからインク液滴を吐出させる吐出パル
スを有し、必要に応じて前記インクチャネル内のインク
の残留振動を打ち消すキャンセルパルスを付加するよう
に構成され、前記制御手段は、前記キャンセルパルスの
付加が必要か否かを選択し、付加が必要な場合には、前
記キャンセルパルスの電圧が異なる複数の駆動信号の波
形から所定の駆動信号の波形を選択して前記印字ヘッド
を駆動することを特徴とする構成となっている。
【0015】この構成の画像記録装置では、請求項3に
記載の画像記録装置の作用に加え、前記駆動信号の波形
は、少なくとも前記インクチャネルを変形させてノズル
からインク液滴を吐出させる吐出パルスを有し、必要に
応じて前記インクチャネル内のインクの残留振動を打ち
消すキャンセルパルスを付加するように構成され、前記
制御手段は、前記キャンセルパルスの付加が必要か否か
を選択し、付加が必要な場合には、前記キャンセルパル
スの電圧が異なる複数の駆動信号の波形から所定の駆動
信号の波形を選択して前記印字ヘッドを駆動することが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の
形態の画像記録装置の一例であるインクジェットプリン
タ1の構成を示すブロック図である。
【0017】図1に示すように、インクジェットプリン
タ1には、インクジェットプリンタ1の駆動系機器を制
御するカスタムロジックICの一種であるASIC(Ap
plication Specific IC)2が設けられ、ASIC2に
は、エンコーダ処理回路3と、CRモータ制御回路4
と、ヘッド駆動制御回路5と、LFモータ制御回路6
と、割込制御回路7と、バス制御/DMAコントローラ
8と、I/F制御回路9とが設けられている。
【0018】また、インクジェットプリンタ1には、イ
ンクジェットプリンタ1の制御を行うCPU23が設け
られ、CPU23には、CPU23で実行される制御プ
ログラム、初期値及び後述するヘッド駆動波形等を記憶
したROM24と、画像情報や各種の設定情報等を記憶
するRAM25とが、データバス21及びアドレスバス
22を介して接続されている。また、ASIC2は、デ
ータバス21及びアドレスバス22を介して、CPU2
3、ROM24、RAM25とも接続されている。
【0019】また、CPU23には、図示外の給紙機構
からの印字用紙の供給を検出する給紙センサ26と、印
字済みの印字用紙の排出を検出する排紙センサ27と、
インクタンクのインクの残量を検出するインク残量セン
サ28とが接続されている。
【0020】さらに、ASIC2には、図示外のキャリ
ッジの位置を検出するためのエンコーダ11と、図示外
のキャリッジを主走査方向に往復移動させるCRモータ
13を制御するCRモータドライバ12と、イエローの
インクを吐出するヘッド15とシアンのインクを吐出す
るヘッド16とマジェンタのインクを吐出するヘッド1
7とブラックのインクを吐出するヘッド18とを制御す
るヘッドドライバ14と、印字用紙を副走査方向に搬送
するLFモータ20を制御するLFモータドライバ19
とが接続されている。また、ASIC2には、コンピュ
ータ等の図示外の外部機器とのデータのやり取りを仲介
するインターフエースであるHOSTI/F10が接続
されている。
【0021】次に、図2を参照して、ASIC2のエン
コーダ処理回路3と、CRモータ制御回路4と、ヘッド
駆動制御回路5の詳細構造について説明する。図2は、
ASIC2の詳細構造を示すブロック図である。
【0022】図2に示すように、ASIC2のエンコー
ダ処理回路3には、キャリッジの主走査方向の移動位置
を検出する位置検出回路3aと、キャリッジの移動速度
をを検出する速度検出回路3bと、速度検出回路3bで
検出した速度の情報を記憶する検出速度設定レジスタ群
3cとが設けられている。そして、エンコーダ処理回路
3には、エンコーダ11からエンコーダ信号11aとエ
ンコーダ信号11bとが入力されるようになっており、
この2つのエンコーダ信号により、キャリッジの位置だ
けでなく、キャリッジの移動方向も検出できるようにな
っている。さらに、エンコーダ処理回路3は、CRモー
タ制御回路4に接続されている。
【0023】また、ASIC2のCRモータ制御回路4
には、キャリッジの移動速度を補正するための速度補正
回路4aと、CRモータ13をPWM(Pulse Wave Mod
ulation)制御するためのPWM制御の波形データを生成
するPWM生成回路4bとが設けられている。なお、C
Rモータ制御回路4は、CRモータドライバ12に接続
され、CRモータドライバ12は、CRモータ13に接
続されている。従って、CRモータ制御回路4からは、
PWM制御の波形データが、CRモータドライバ12に
送られて、CRモータドライバ12がCRモータ13を
PWM制御する。
【0024】また、ASIC2のヘッド駆動制御回路5
には、印字のためのヘッド15,16,17,18を駆
動するヘッド駆動波形を発生するヘッド駆動波形発生回
路5aと、ヘッド駆動波形発生回路5aで発生させるヘ
ッド駆動波形のデータを記憶する波形登録レジスタ群5
bと、印字開始位置のデータを記憶する印字開始位置レ
ジスタ群5cとが設けられている。ヘッド駆動制御回路
5には、ヘッド15,16,17,18を制御するヘッ
ドドライバ14と、ヘッド15,16,17,18に与
える電圧をヘッドドライバ14に供給するDC/DCコ
ンバータ30が接続されている。
【0025】また、ヘッド駆動制御回路5には、エンコ
ーダ処理回路3から信号線31によりタイミング信号が
入力され、信号線32により割り込み信号が供給される
ようになっている。
【0026】次に、図3乃至図5を参照して、インクジ
ェットプリンタ1のキャリッジの位置及び速度と、ヘッ
ド駆動波形の関係について説明する。図3はインクジェ
ットプリンタ1のキャリッジの位置と速度と印刷区間の
関係を示す図であり、図4はインクジェットプリンタ1
のキャリッジの位置、速度及びヘッド駆動波形の関係を
示す図であり、図5は、ヘッド駆動の波形の一例を示す
図である。
【0027】図3に示すように、本実施の形態のインク
ジェットプリンタ1のキャリッジは、P0の位置から加
速を始め第1の所定速度であるSPD1に達するP1の
位置までは印字を行わず、P1から第1の所定速度であ
るSPD1に減速するP6までの区間で印字を行い、P
6からキャリッジが停止して反転するP7までは、印字
を中止する。
【0028】本実施の形態のインクジェットプリンタ1
では、第1の所定速度であるSPD1に達するP1の位
置から第2の所定速度であるSPD2に達するP2の位
置までの区間(以下、「A区間」という。)では、図4
に示すようにヘッド駆動波形は、「波形1」が採用され
てヘッド15,16,17,18が駆動される。このA
区間では、キャリッジは加速中である。
【0029】次いで、P2の位置から第3の所定速度で
あるSPD3に達するP3の位置までの区間(以下、
「B区間」という。)では、図4に示すようにヘッド駆
動波形は、「波形2」が採用されてヘッド15,16,
17,18が駆動される。このB区間でも、キャリッジ
は加速中である。そして、P3の位置からP4の位置ま
での区間(以下、「C区間」という。)では、図4に示
すようにヘッド駆動波形は、「波形3」が採用されてヘ
ッド15,16,17,18が駆動される。このC区間
では、キャリッジは、ほぼ定速で移動中である。
【0030】そして、P4の位置から第2の所定速度で
あるSPD2に減速するP5の位置までの区間(以下、
「D区間」という。)では、図4に示すようにヘッド駆
動波形は、「波形2」が採用されてヘッド15,16,
17,18が駆動される。このD区間では、キャリッジ
は減速中である。
【0031】そして、P5の位置から第1の所定速度で
あるSPD1に減速るP6の位置までの区間(以下、
「E区間」という。)では、図4に示すようにヘッド駆
動波形は、「波形1」が採用されてヘッド15,16,
17,18が駆動される。このE区間では、キャリッジ
は減速中である。そして、P6の位置からキャリッジの
折り返しの位置であるP7の位置までの区間では、印字
を行わない。
【0032】次に、図5を参照して、波形1、波形2,
波形3の一例について説明する。ここではヘッド15,
16,17,18は、インクジェットヘッドであるもの
として説明する。図5(1)に示すように、波形1はイ
ンクジェットヘッドを駆動する駆動パルスP1のみの波
形である。また、波形2はインクジェットヘッドを駆動
する駆動パルスP2とインクジェットヘッドのインクチ
ャネル内の残留振動を打ち消す打消パルスP3とから構
成された波形である。また、波形3はインクジェットヘ
ッドを駆動する駆動パルスP4とインクジェットヘッド
のインクチャネル内の残留振動を打ち消す打消パルスP
5とから構成された波形であるが、波形2に比べて、駆
動パルスP4と打消パルスP5の間が長くなっている。
この打消パルスP3,P5により、インクチャネル内の
残留振動が打ち消されるため、より高速な印字動作が可
能となる。この波形1乃至波形3の波形データはROM
24に記憶されている。
【0033】次に、図6及び図7を参照して、インクジ
ェットプリンタ1の印刷動作について説明する。図6
は、インクジェットプリンタ1の印刷準備を示すフロー
チャートであり、図7は、印刷開始の動作を示すフロー
チャートである。
【0034】まず、図6を参照して、印刷準備について
説明する。図6に示すように、まず、印字のためにキャ
リッジを動かす速度であるキャリッジ移行速度をROM
24から読み出して、ASIC2のエンコーダ処理回路
3の検出速度設定レジスタ群3cに設定する(S1)、
次いで、キャリッジを安定して定速走行させるためのフ
ィードバック制御を行うためのパラメータをROM24
から読み出して、ASIC2のエンコーダ処理回路3の
検出速度設定レジスタ群3cに設定する(S2)。
【0035】次に、RAM25に記憶されている印字デ
ータの印字のフォーマット情報に対応して、印字開始位
置をASIC2のヘッド駆動制御回路5の印字開始位置
レジスタ群5cに設定する(S3)。次いで、ヘッド駆
動波形を更新する(切り換える)時点のキャリッジの速
度(以下、「CR検出速度」という。)をROM24か
ら読み出して、ASIC2のエンコーダ処理回路3の検
出速度設定レジスタ群3cに設定する(S4)。CR検
出速度は、具体的には、前記のSPD1乃至SPD3の
3つの速度である(S7)。
【0036】次に、ヘッド駆動波形である「波形1」、
「波形2」、「波形3」の波形データをROM24から
読み出して(S5)、ASIC2のヘッド駆動制御回路
5の波形登録レジスタ群5bに書き込む(S6)。その
後、CRモータ制御回路4がCRモータドライバ12を
介して、CRモータ13をPWM制御して起動し、図示
外のキャリッジが図3に示すP0の位置から移動を始め
る。
【0037】次に、印刷開始の動作について、図7に示
すフローチャートを参照して説明する。キャリッジが図
3に示すP0の位置から加速を始めると、エンコーダ1
1からパルス信号がエンコーダ処理回路3に入力され、
速度検出回路3bでキャリッジの速度が検出され、検出
速度設定レジスタ群3cに設定されている所定の速度で
あるSPD1に達すると、エンコーダ処理回路3で割り
込み信号であるCR検出速度1割込が発生して(S1
0:YES)、信号線32を介してヘッド駆動制御回路
5に入力される(S10:YES)。
【0038】ヘッド駆動制御回路5では、波形登録レジ
スタ群5bからヘッド駆動の波形1を読み出して、ヘッ
ド駆動波形発生回路5aが波形1をヘッドドライバ14
へ出力する(S11)。従って、図3に示すA区間で
は、波形1により、ヘッド15,16,17,18が駆
動されて、印字動作が行われる。
【0039】次に、キャリッジの移動速度が、検出速度
設定レジスタ群3cに設定されている所定の速度である
SPD2に達すると、エンコーダ処理回路3で割り込み
信号であるCR検出速度2割込が発生して(S12:Y
ES)、信号線32を介してヘッド駆動制御回路5に入
力される(S12:YES)。
【0040】ヘッド駆動制御回路5では、波形登録レジ
スタ群5bからヘッド駆動の波形2を読み出して、ヘッ
ド駆動波形発生回路5aが波形2をヘッドドライバ14
へ出力する(S13)。従って、図3に示すB区間で
は、波形2により、ヘッド15,16,17,18が駆
動されて、印字動作が行われる。
【0041】次に、キャリッジの移動速度が、検出速度
設定レジスタ群3cに設定されている所定の速度である
SPD3に達すると、エンコーダ処理回路3で割り込み
信号であるCR検出速度3割込が発生して(S14:Y
ES)、信号線32を介してヘッド駆動制御回路5に入
力される(S14:YES)。
【0042】ヘッド駆動制御回路5では、波形登録レジ
スタ群5bからヘッド駆動の波形3を読み出して、ヘッ
ド駆動波形発生回路5aが波形3をヘッドドライバ14
へ出力する(S15)。従って、図3に示すC区間で
は、波形3により、ヘッド15,16,17,18が駆
動されて、印字動作が行われる。
【0043】次に、エンコーダ11からパルス信号がエ
ンコーダ処理回路3に入力され、位置検出回路3aでキ
ャリッジの位置が検出され、定速印字区間の終わりであ
るP4の位置まで来ると、エンコーダ処理回路3で割り
込み信号であるCR検出速度4割込が発生して(S1
6:YES)、信号線32を介してヘッド駆動制御回路
5に入力される(S16:YES)。
【0044】ヘッド駆動制御回路5では、波形登録レジ
スタ群5bからヘッド駆動の波形2を読み出して、ヘッ
ド駆動波形発生回路5aが波形2をヘッドドライバ14
へ出力する(S17)。従って、図3に示すD区間で
は、波形2により、ヘッド15,16,17,18が駆
動されて、印字動作が行われる。
【0045】次に、キャリッジの移動速度が、検出速度
設定レジスタ群3cに設定されている所定の速度である
SPD2に減速されると、エンコーダ処理回路3で割り
込み信号であるCR検出速度5割込が発生して(S1
8:YES)、信号線32を介してヘッド駆動制御回路
5に入力される(S18:YES)。
【0046】ヘッド駆動制御回路5では、波形登録レジ
スタ群5bからヘッド駆動の波形1を読み出して、ヘッ
ド駆動波形発生回路5aが波形1をヘッドドライバ14
へ出力する(S15)。従って、図3に示すE区間で
は、波形1により、ヘッド15,16,17,18が駆
動されて、印字動作が行われる。
【0047】そして、エンコーダ11からパルス信号が
エンコーダ処理回路3に入力され、位置検出回路3aで
キャリッジの位置が検出され、キャリッジが印字区間の
終わりであるP6の位置まで来ると、ヘッド駆動制御回
路5では、印字を終了するためにヘッドドライバ14へ
の印字信号の波形の出力を終了して、1ラインの印字動
作を終了する。
【0048】なお、複数ラインに渡って、印字を行うと
きには、上記の動作を繰り返せばよい。また、キャリッ
ジの往復動作いずれでも印字を行うときには、上記の制
御を復路も同様に行えばよい。
【0049】以上説明したように、上記のインクジェッ
トプリンタ1では、キャリッジの移動速度に応じて、ヘ
ッド15,16,17,18の駆動波形を変更する。従
って、キャリッジの加速区間である「A区間」及び「B
区間」とキャリッジの減速区間である「C区間」及び
「D区間」と、キャリッジの定速区間である「C区間
で」で、各々異なる駆動波形でヘッド15,16,1
7,18を制御するので、キャリッジの加速区間である
「A区間」及び「B区間」とキャリッジの減速区間であ
る「C区間」及び「D区間」でもインクの吐出が安定し
て良好に行われ、印字品質を向上することができる。ま
た、キャリッジの加速区間及び減速区間でも印字が可能
となり、インクジェットプリンタ1の装置本体が小型化
でき、省電力化にも有利となる。
【0050】本発明は、上記の実施の形態に限られず各
種の変形が可能なことは言うまでもない。例えば、上記
の実施の形態のインクジェットプリンタ1では、エンコ
ーダ処理回路3の速度検出回路3bで検出されるキャリ
ッジの移動速度に基づいて、ヘッド15,16,17,
18の駆動波形を変更したが、位置検出回路3aで検出
されるキャリッジの移動位置に応じて、ヘッド15,1
6,17,18の駆動波形を変更するようにしても良
い。例えば、キャリッジが、P1の位置まで来たら、波
形登録レジスタ群5bからヘッド駆動の波形1を読み出
して、ヘッド駆動波形発生回路5aが波形1をヘッドド
ライバ14へ出力して、図3に示すA区間では、波形1
により、ヘッド15,16,17,18を駆動して印字
動作を行うようにする。
【0051】また、キャリッジが、P2の位置まで来た
ら、波形登録レジスタ群5bからヘッド駆動の波形2を
読み出して、ヘッド駆動波形発生回路5aが波形2をヘ
ッドドライバ14へ出力して、図3に示すB区間では、
波形2により、ヘッド15,16,17,18を駆動し
て印字動作を行うようにする。
【0052】また、キャリッジが、P3の位置まで来た
ら、波形登録レジスタ群5bからヘッド駆動の波形3を
読み出して、ヘッド駆動波形発生回路5aが波形3をヘ
ッドドライバ14へ出力して、図3に示すC区間では、
波形3により、ヘッド15,16,17,18を駆動し
て印字動作を行うようにする。
【0053】また、キャリッジが、P4の位置まで来た
ら、波形登録レジスタ群5bからヘッド駆動の波形2を
読み出して、ヘッド駆動波形発生回路5aが波形2をヘ
ッドドライバ14へ出力して、図3に示すD区間では、
波形2により、ヘッド15,16,17,18を駆動し
て印字動作を行うようにする。
【0054】また、キャリッジが、P5の位置まで来た
ら、波形登録レジスタ群5bからヘッド駆動の波形1を
読み出して、ヘッド駆動波形発生回路5aが波形1をヘ
ッドドライバ14へ出力して、図3に示すE区間では、
波形1により、ヘッド15,16,17,18を駆動し
て印字動作を行うようにする。
【0055】なお、ヘッド15,16,17,18の駆
動の波形としては、図5に示すものに限られず、使用す
るヘッドの特性及びキャリッジの移動速度に合わせて各
種の変形が可能である。例えば、波形1を、図8(1)
に示すように、ヘッド駆動パルスP6と残留振動のキャ
ンセルパルスP7とを備えたものとし、波形2は、図8
(2)に示すように、ヘッド駆動パルスP8の幅がP6
より狭いものと残留振動のキャンセルパルスP9を備え
たものとし、波形3は、図8(3)に示すように、ヘッ
ド駆動パルスP10の幅がP8より狭いものと残留振動
のキャンセルパルスP11を備えたものとしてもよい。
【0056】また、波形1を、図9(1)に示すよう
に、ヘッド駆動パルスP12と残留振動のキャンセルパ
ルスP13とを備えたものとし、波形2は、図9(2)
に示すように、ヘッド駆動パルスP14と残留振動のキ
ャンセルパルスP15の電圧がP13より低いものとを
備えたものとし、波形3は、図9(3)に示すように、
ヘッド駆動パルスP16と残留振動のキャンセルパルス
P17の電圧がP15より低いものとを備えたものとし
てもよい。なお、ヘッド駆動波形は、上記の波形1、波
形2,波形3の3種類の組み合わせに限られず、5種
類、7種類等任意に設定できることは言うまでもない。
また、各波形は、印字品質が良くなるようにに、PWM
制御のパルスのデューティ比や電圧を適宜設定しておけ
ばよい。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
画像記録装置は、移動手段により印字媒体に対して相対
的に移動される印字ヘッドが印字媒体に印字を行い、速
度検出手段が印字ヘッドと前記印字媒体との相対移動速
度を検出し、制御手段は速度検出手段により検出された
相対移動速度に基づいて、当該印字ヘッドを駆動する駆
動信号の波形を変更することができる。従って、キャリ
ッジの加速区間及びキャリッジの減速区間でも印字を行
うことができ、かつ、印字品質を向上することができ
る。また、キャリッジの加速区間及び減速区間でも印字
が可能となり、インクジェットプリンタ1の装置本体が
小型化でき、省電力化にも有利となる。
【0058】また、請求項2に記載の画像記録装置で
は、移動手段により印字媒体に対して相対的に移動され
る印字ヘッドが印字媒体に印字を行い、位置検出手段が
印字ヘッドと前記印字媒体との相対移動位置を検出し、
制御手段は位置検出手段により検出された相対移動位置
に基づいて、当該印字ヘッドを駆動する駆動信号の波形
を変更することができる。従って、キャリッジの加速区
間及びキャリッジの減速区間でも印字を行うことがで
き、かつ、印字品質を向上することができる。また、キ
ャリッジの加速区間及び減速区間でも印字が可能とな
り、インクジェットプリンタ1の装置本体が小型化で
き、省電力化にも有利となる。
【0059】さらに、請求項3に記載の画像記録装置で
は、請求項1又は2に記載の画像記録装置の効果に加
え、インクを収容したインクチャネルを変形させてノズ
ルからインク液滴を吐出して前記印字媒体に印字を行う
インクジェットヘッドにより、印字媒体に印字を行うこ
とができる。
【0060】さらに、請求項4に記載の画像記録装置で
は、請求項3に記載の画像記録装置の効果に加えて、前
記駆動信号の波形は、少なくとも前記インクチャネルを
変形させてノズルからインク液滴を吐出させる吐出パル
スを有し、必要に応じて前記インクチャネル内のインク
の残留振動を打ち消すキャンセルパルスを付加するよう
に構成され、前記制御手段は、前記キャンセルパルスの
付加が必要か否かを選択し、付加が必要な場合には、前
記キャンセルパルスのタイミングの異なる複数の駆動信
号の波形から所定の駆動信号の波形を選択して前記印字
ヘッドを駆動することができる。
【0061】また、請求項5に記載の画像記録装置で
は、請求項3に記載の画像記録装置の効果に加え、前記
駆動信号の波形は、少なくとも前記インクチャネルを変
形させてノズルからインク液滴を吐出させる吐出パルス
を有し、必要に応じて前記インクチャネル内のインクの
残留振動を打ち消すキャンセルパルスを付加するように
構成され、前記制御手段は、前記キャンセルパルスの付
加が必要か否かを選択し、付加が必要な場合には、前記
キャンセルパルスの電圧が異なる複数の駆動信号の波形
から所定の駆動信号の波形を選択して前記印字ヘッドを
駆動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態の画像記録装置
の一例であるインクジェットプリンタ1の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図2は、ASIC2の詳細構造を示すブロック
図である。
【図3】図3は、図3はインクジェットプリンタ1のキ
ャリッジの位置と速度と印刷区間との関係を示す図であ
る。
【図4】図4はインクジェットプリンタ1のキャリッジ
の位置、速度及びヘッド駆動波形の関係を示す図であ
る。
【図5】図5は、ヘッド駆動の波形の一例を示す図であ
る。
【図6】図6は、インクジェットプリンタ1の印刷準備
を示すフローチャートである。
【図7】図7は、印刷開始の動作を示すフローチャート
である。
【図8】図8(1)乃至(3)は、ヘッド駆動の波形の
変形例を示す図である。
【図9】図9(1)乃至(3)は、ヘッド駆動の波形の
変形例を示す図である。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ 2 ASIC 3 エンコーダ処理回路 3a 位置検出回路 3b 速度検出回路 3c 検出速度設定レジスタ群 4 CRモータ制御回路 4a 速度補正回路 4b PWM生成回路 5 ヘッド駆動制御回路 5a ヘッド駆動波形発生回路 5b 波形登録レジスタ群 5c 印字開始位置レジスタ群 6 LFモータ制御回路 7 割込制御回路 8 バス制御/DMAコントローラ 10 HOST I/F 11 エンコーダ 12 CRモータドライバ 13 CRモータ 14 ヘッドドライバ 15,16,17,18 ヘッド 23 CPU 24 ROM 25 RAM 26 給紙センサ 27 排紙センサ 28 インク残量センサ 31 信号線 32 信号線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字媒体に印字を行う印字ヘッドと、 当該印字ヘッドを前記印字媒体に対して相対的に移動さ
    せる移動手段と、 前記印字ヘッドと前記印字媒体との相対移動速度を検出
    する速度検出手段と、 前記速度検出手段により検出された相対移動速度に基づ
    いて、当該印字ヘッドを駆動する駆動信号の波形を変更
    して前記印字ヘッドを駆動する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 印字媒体に印字を行う印字ヘッドと、 当該印字ヘッドを前記印字媒体に対して相対的に移動さ
    せる移動手段と、 前記印字ヘッドと前記印字媒体との相対移動位置を検出
    する位置検出手段と、 前記位置検出手段により検出された相対移動位置に基づ
    いて、当該印字ヘッドを駆動する駆動信号の波形を変更
    して前記印字ヘッドを駆動する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記印字ヘッドは、インクを収容したイ
    ンクチャネルを変形させてノズルからインク液滴を吐出
    して前記印字媒体に印字を行うインクジェットヘッドか
    ら構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動信号の波形は、少なくとも前記
    インクチャネルを変形させてノズルからインク液滴を吐
    出させる吐出パルスを有し、必要に応じて前記インクチ
    ャネル内のインクの残留振動を打ち消すキャンセルパル
    スを付加するように構成され、 前記制御手段は、前記キャンセルパルスの付加が必要か
    否かを選択し、付加が必要な場合には、前記キャンセル
    パルスのタイミングの異なる複数の駆動信号の波形から
    所定の駆動信号の波形を選択して前記印字ヘッドを駆動
    することを特徴とする請求項3に記載の画像記録装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動信号の波形は、少なくとも前記
    インクチャネルを変形させてノズルからインク液滴を吐
    出させる吐出パルスを有し、必要に応じて前記インクチ
    ャネル内のインクの残留振動を打ち消すキャンセルパル
    スを付加するように構成され、 前記制御手段は、前記キャンセルパルスの付加が必要か
    否かを選択し、付加が必要な場合には、前記キャンセル
    パルスの電圧が異なる複数の駆動信号の波形から所定の
    駆動信号の波形を選択して前記印字ヘッドを駆動するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の画像記録装置。
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