JP2001275222A - 線材被覆除去方法および装置 - Google Patents

線材被覆除去方法および装置

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JP2001275222A
JP2001275222A JP2000087414A JP2000087414A JP2001275222A JP 2001275222 A JP2001275222 A JP 2001275222A JP 2000087414 A JP2000087414 A JP 2000087414A JP 2000087414 A JP2000087414 A JP 2000087414A JP 2001275222 A JP2001275222 A JP 2001275222A
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Japan
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wire
coating layer
inert gas
heating
processing section
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Yutaka Nakatani
豊 中谷
Hiroshi Togoku
広 藤極
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TAGA Manufacturing
Taga Manufacturing Co Ltd
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TAGA Manufacturing
Taga Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基線の表面に酸化皮膜を形成することなく被覆
層を確実に除去する。 【解決手段】少なくとも前後2つに処理室12,13が
区画され金属材の基線に有機化合物系の被覆層が積層さ
れてなる線材Wが通される処理部1と、処理部1の区画
された処理室12,13に個別に不活性ガスを供給する
不活性ガス供給手段2と、処理部1の前側の処理室12
を通過する線材Wを被覆層が蒸発される加熱温度で加熱
する加熱手段5とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、電線等の線材の
被覆層の除去に係る技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】 従来、線材の被覆層の除去技術として
は、例えば、実開平6−79135号公報,特開平11
−285174号公報に記載のものが知られている。
【0003】これ等の従来の技術は、巻線機に付設され
巻線機でボビン等に巻線された線材の半田付けされる部
分の絶縁を解除するもので、金属系(銅等)の基線に有
機化合物系(エナメル等)の被覆層が積層されてなる線
材(電線)を加熱して、被覆層を蒸散及び蒸発して基線
から隔離することにより除去するように構成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の技術で
は、線材が空気中で冷却されるため、例えば次の式1及
び式2に示す銅についての化学反応式から明らかなよう
に、被覆層が剥離された基線の表面に酸化皮膜が形成さ
れる。そのため、半田付け不良や電気的導通不良を引起
こすという問題点がある。
【0005】
【式1】
【式2】
【0006】また、線材がリッツ線からなる場合には、
溶融した被覆層の酸化物が有効に剥離されずにリッツ素
線の間に流入付着してしまうため、電気的導通不良を引
起こすという問題点がある。
【0007】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたもので、基線の表面に酸化皮膜を形成することな
く被覆層を確実に除去することのできる線材被覆除去方
法と、この線材被覆除去方法を実施するに好適な線材被
覆除去装置とを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】 前述の課題を解決する
ため、本発明に係る線材被覆除去方法は、次のような手
段を採用する。
【0009】即ち、請求項1に記載のように、金属系の
基線に有機化合物系の被覆層が積層されてなる線材を加
熱して被覆層を除去する線材被覆除去方法において、不
活性ガスにより外気を遮断した不活性ガス雰囲気下で線
材を加熱して被覆層を蒸発させ、被覆層が蒸発した基線
を不活性ガス雰囲気下で冷却することを特徴とする。
【0010】この手段では、線材を加熱して被覆層を蒸
発させて除去するため、被覆層の酸化物の基線の周囲へ
の滞溜が防止される。また、線材の加熱が不活性ガスに
より外気を遮断した雰囲気下で行われ、加熱された基線
の冷却も不活性ガスにより外気を遮断した雰囲気下で行
われるため、基線の表面への酸化被膜の形成が避けられ
る。
【0011】また、請求項2に記載のように、請求項1
の線材被覆除去方法において、線材の加熱温度が低くと
も500℃であることを特徴とする。
【0012】この手段では、有機化合物系の被覆層を蒸
発させる加熱温度として低くとも500℃が選択され
る。
【0013】また、請求項3に記載のように、請求項1
または2の線材被覆除去方法において、冷却された基線
に振動を加えて基線に付着している被覆層の残留物を振
落とすことを特徴とする。
【0014】この手段では、被覆層の蒸発した界面等に
残留する残留物が振動により除去される。
【0015】さらに、前述の課題を解決するため、本発
明に係る線材被覆除去装置は、次のような手段を採用す
る。
【0016】即ち、請求項4に記載のように、少なくと
も前後2つに処理室が区画され金属材の基線に有機化合
物系の被覆層が積層されてなる線材が通される処理部
と、処理部の区画された処理室に個別に不活性ガスを供
給する不活性ガス供給手段と、処理部の前側の処理室を
通過する線材を被覆層が蒸発される加熱温度で加熱する
加熱手段とを備えてなる。
【0017】この手段では、処理部の処理室の内部に不
活性ガス供給手段から不活性ガスを供給して外気を遮断
した雰囲気を形成し、加熱手段で線材を加熱して被覆層
を蒸発させて除去し、不活性ガスで加熱された基線を冷
却する。
【0018】また、請求項5に記載のように、請求項4
の線材被覆除去装置において、処理部の前側の処理室に
供給される不活性ガスを加熱する予備加熱手段を備えて
いることを特徴とする。
【0019】この手段では、線材を加熱する処理部の処
理室に供給される不活性ガスが加熱される。
【0020】また、請求項6に記載のように、請求項4
または5の線材被覆除去装置において、処理部の後側の
外部に被覆層が蒸発した基線に振動を加える振動付与手
段を設置したことを特徴とする。
【0021】この手段では、被覆層の蒸発した界面等に
残留する残留物が処理部の外部で振動付与手段による振
動により除去される
【0022】また、請求項7に記載のように、請求項4
〜6のいずれかの線材被覆除去装置において、処理部の
前側の処理室に線材の蒸発した被覆層のガスを不活性ガ
スとともに排出する排出手段を接続したことを特徴とす
る。
【0023】この手段では、蒸発した被覆層のガスが排
出手段から処理部の外部に排出される。
【0024】
【発明の実施の形態】 以下、本発明に係る線材被覆除
去方法および装置の実施の形態を図面に基づいて説明す
る。
【0025】図1〜図3は、発明に係る線材被覆除去方
法および装置の実施の形態(1)を示すものである。
【0026】この実施の形態では、前述の従来例と同様
に、巻線機に付設するに好適なものを示してある。
【0027】この実施の形態の対象となる線材(電線)
Wは、前述の従来例と同様に、金属系(銅等)の基線に
有機化合物系(エナメル等)の被覆層が積層されてな
る。
【0028】この実施の形態は、図1に示すように、ボ
ビンBに線材を巻線するノズルNの前方側(線材Wの供
給側)に設置された処理部1の内部で線材Wの被覆層を
除去するように構成されている。
【0029】処理部1は、断熱材等で中心に線材Wが通
される筒形に形成され、線材Wの通過の前側から予備室
11,第1処理室12,第2処理室13が不完全に区画
されている。
【0030】処理部1の予備室11,第1処理室12,
第2処理室13には、不活性ガス供給手段2から窒素ガ
ス等の非酸素系ガス又は不活性ガスが供給される。即
ち、処理部1の内部に不活性ガスで外気を遮断した雰囲
気が構成される。
【0031】不活性ガス供給手段2は、不活性ガスが充
填されたガスボンベと21と、不活性ガスが流通する第
1供給ライン22,第2供給ライン23と、第1供給ラ
イン22,第2供給ライン23の途中にそれぞれ設置さ
れて不活性ガスの流通を調整する第1流量調整弁24,
第2流量調整弁25とからなる。第1供給ライン22
は、処理部1の予備室11,第2処理室13に分岐接続
されている。第2供給ライン23は、処理部1の第1処
理室12に接続されている。なお、第2供給ライン23
は、図2に示すように、処理部1の第1処理室12に形
成された前側テーパ部12aに内部方向へ不活性ガスを
吐出するように傾斜して接続されている。
【0032】不活性ガス供給手段2の第2供給ライン2
3の中途には、予備加熱手段3,温度センサ4が設置さ
れている。
【0033】予備加熱手段3は、処理部1の第1処理室
に供給される不活性ガスを加熱するヒータ31と、ヒー
タ31を制御するコントローラ32とからなる。ヒータ
31の加熱温度としては、80〜400℃、好ましくは
100〜200℃が選択される。
【0034】温度センサ4は、処理部1の第1処理室に
供給される直前の不活性ガスの温度を検出するもので、
予備加熱手段3のコントローラ32に接続されている。
【0035】さらに、処理部1の第1処理室12には、
加熱手段5,温度センサ6,排出手段7が設置されてい
る。
【0036】加熱手段5は、処理部1の第1処理室12
の内部に取付けられて線材Wを加熱するヒータ51と、
ヒータ51を制御するコントローラ52とからなる。ヒ
ータ51の加熱温度としては、線材Wの被覆層を蒸発さ
せることのできる500℃以上が選択される。
【0037】温度センサ6は、処理部1の第1処理室1
2の内部の温度を検出するもので、加熱手段5のコント
ローラ52に接続されている。
【0038】排出手段7は、線材Wの蒸発した被覆層の
ガスを排出して基線,第1処理室12の内壁への再付着
を阻止するもので、処理部1の第1処理室12に形成さ
れた後側テーパ部12bに内部方向からガスを吸入する
ように傾斜して接続された排出ライン71と、排出ライ
ン71の端末に接続された浄化フィルタ72とからな
る。
【0039】さらに。この実施の形態では、処理部1と
ノズルNとの間に、振動付与部材8,受皿9が設置され
ている。
【0040】振動付与部材8は、線材Wの基線に振動を
加え被覆層が蒸発した界面等に残留付着している被覆層
の残留物を振落とするもので、固定部81と、固定部8
1に接近,離間する可動部82と、可動部82を駆動す
る圧電素子83とからなる(図3参照)。なお、圧電素
子83は、可動部82の線材Wの種類に対応した振動数
の可動の調整を可能にする。
【0041】受皿9は、線材Wの基線から振落とされた
被覆層の残留物を収容する。
【0042】この実施の形態によると、線材Wを高温に
加熱して被覆層を溶融ではなく蒸発させて除去するた
め、被覆層の酸化物の基線の周囲への滞溜が防止され
る。従って、線材Wの基線から被覆層を確実に除去する
ことができ、線材Wがリッツ線からなる場合でも溶融し
た被覆層の酸化物が有効に剥離されずにリッツ素線の間
に流入付着して電気的導通不良を引起こすことがなくな
る。
【0043】また、線材Wの加熱が不活性ガスにより外
気を遮断した不活性ガス雰囲気下の処理部1の第1処理
室12の内部で行われ、加熱された基線の冷却も不活性
ガスにより外気を遮断した不活性ガス雰囲気下の処理部
1の第2処理室13の内部で行われるため、基線の表面
への酸化被膜の形成が避けられる。従って、半田付け不
良や電気的導通不良を引起こすことがなくなる。なお、
処理部1の予備室11は、線材Wを第1処理室12の高
温から保護するとともに、第1処理室12への外気の流
入をシールドする。
【0044】図4は、発明に係る線材被覆除去方法およ
び装置の実施の形態(2)を示すものである。
【0045】この実施形態では、前述の実施の形態
(1)の加熱手段5のヒータ51を処理部1の第1処理
室12の外側に取付けている。なお、処理部1の第1処
理室12のヒータ51が取付けられている部分は、耐熱
ガラスで形成されている。
【0046】この実施の形態によると、加熱手段5のヒ
ータ51と蒸発した被覆層のガスとの反応を避けること
ができ、基線への無用の反応物の生成を避けることがで
きる。
【0047】図5は、発明に係る線材被覆除去方法およ
び装置の実施の形態(3)を示すものである。
【0048】この実施の形態では、前述の実施の形態
(1)の加熱手段5のヒータ51を圧電素子53を介し
て線材Wに接触,離間するように構成してある。
【0049】この実施の形態によると、簡単な電気回路
構成でヒータ51に可動性を備えることができ、線材W
への接触で高温の加熱を容易にする。
【0050】以上、図示した実施の形態の外に、不活性
ガス供給手段2の第1供給ライン22に冷却器を接続す
ることも可能である。
【0051】
【発明の効果】 以上のように、本発明に係る線材被覆
除去方法および装置は、線材を加熱して被覆層を蒸発さ
せて除去するため、被覆層の酸化物の基線の周囲への滞
溜が防止され、被覆層を線材の基線から確実に除去する
ことができる効果がある。また、この効果により、線材
がリッツ線からなる場合でも、溶融した被覆層の酸化物
が有効に剥離されずにリッツ素線の間に流入付着してし
まうことがないため、電気的導通不良を引起こすとがな
くなる効果が生ずる。
【0052】さらに、線材の加熱が不活性ガスにより外
気を遮断した不活性ガス雰囲気下で行われ、加熱された
基線の冷却も不活性ガスにより外気を遮断した不活性ガ
ス雰囲気下で行われるため、基線の表面への酸化被膜の
形成が避けられる効果がある。また、この効果により、
半田付け不良や電気的導通不良を引起こすことがなくな
る効果が生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る線材被覆除去方法および装置の
実施の形態(1)を示す回路図である。
【図2】 図1の要部の拡大断面図である。
【図3】 図2の他の要部の拡大図である。
【図4】 発明に係る線材被覆除去方法および装置の実
施の形態(2)を示す要部の断面図である。
【図5】 発明に係る線材被覆除去方法および装置の実
施の形態(3)を示す要部の断面図である。。
【符号の説明】
1 処理部 11 予備室 12 第1処理室 13 第2処理室 2 不活性ガス供給手段 3 予備加熱手段 5 加熱手段 7 排出手段 8 振動付与手段 W 線材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属系の基線に有機化合物系の被覆層が
    積層されてなる線材を加熱して被覆層を除去する線材被
    覆除去方法において、不活性ガスにより外気を遮断した
    不活性ガス雰囲気下で線材を加熱して被覆層を蒸発さ
    せ、被覆層が蒸発した基線を不活性ガス雰囲気下で冷却
    することを特徴とする線材被覆除去方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の線材被覆除去方法において、
    線材の加熱温度が低くとも500℃であることを特徴と
    する線材被覆除去方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の線材被覆除去方法に
    おいて、冷却された基線に振動を加えて基線に付着して
    いる被覆層の残留物を振落とすことを特徴とする線材被
    覆除去方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも前後2つに処理室が区画され
    金属材の基線に有機化合物系の被覆層が積層されてなる
    線材が通される処理部と、処理部の区画された処理室に
    個別に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段と、処
    理部の前側の処理室を通過する線材を被覆層が蒸発され
    る加熱温度で加熱する加熱手段とを備えてなる線材被覆
    除去装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の線材被覆除去装置において、
    処理部の前側の処理室に供給される不活性ガスを加熱す
    る予備加熱手段を備えていることを特徴とする線材被覆
    除去装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5の線材被覆除去装置に
    おいて、処理部の後側の外部に被覆層が蒸発した基線に
    振動を加える振動付与手段を設置したことを特徴とする
    線材被覆除去装置。
  7. 【請求項7】 請求項4〜6のいずれかの線材被覆除去
    装置において、処理部の前側の処理室に線材の蒸発した
    被覆層のガスを不活性ガスとともに排出する排出手段を
    接続したことを特徴とする線材被覆除去装置。
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