JP2001275154A - ネットワーク内でハンドオフを行う方法 - Google Patents

ネットワーク内でハンドオフを行う方法

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JP2001275154A JP2001029554A JP2001029554A JP2001275154A JP 2001275154 A JP2001275154 A JP 2001275154A JP 2001029554 A JP2001029554 A JP 2001029554A JP 2001029554 A JP2001029554 A JP 2001029554A JP 2001275154 A JP2001275154 A JP 2001275154A
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    • HELECTRICITY
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    • H04W36/02Buffering or recovering information during reselection ; Modification of the traffic flow during hand-off
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドオフの結果、喪失されたパケットを処
理するために、レイヤ4に依存することの問題点を回避
するワイヤレス通信方法を提供する。 【解決手段】 第1基地局から第2基地局へのハンドオ
フのリクエストに応答して、レイヤ3からレイヤ2にパ
スダウンされたワイヤレス端末に向けられた、あるいは
ワイヤレス端末からのレイヤ3のパケットの少なくとも
1つのレイヤ2のフレームを転送し、そしてそのことが
パケットのレイヤ2のフレームの全てが実際には送信さ
れていないにも関わらず、レイヤ3で送信されたことを
示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレス通信に
関し、特に、ある基地局から別の基地局へ呼をハンドオ
フするときに、データ通信の品質を改善する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ワイヤレスデータ伝送の間、従来のワイ
ヤレスシステムは、ISOのOSIにおける転送レイ
ヤ、すなわちレイヤ−4に依存している。このISOの
OSIは、データの呼に対し、end-to-end で信頼性の
高いデータ伝送を行うために、データ通信に対し7つの
層の基準モデルを設けている。そのためパケットの伝送
中に、第1基地局から第2基地局へのワイヤレス端末の
ハンドオフが原因で、データパケットが失われた場合に
は、レイヤ−4のプロトコルのあるものは、ソースから
ネットワークを通して宛先までのパケットを再伝送を行
わせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これはネットワークの
遅延とネットワークの負荷が増すことになる。レイヤ−
4プロトコルの別のものは、喪失したパケットを再伝送
することはないが、宛先においてデータにギャップが発
生することになる。かくして、いずれのプロトコルにお
いても、ハンドオフの結果として失われたパケットを処
理するために、レイヤ−4に依存することに関連するペ
ナルティが存在することになる。本発明の目的は、ハン
ドオフの結果、喪失されたパケットを処理するために、
レイヤ−4に依存することの問題点を回避するワイヤレ
ス通信方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明によれば、第1基地局から第2基地局へのハ
ンドオフのリクエストに応答して、レイヤ−3からレイ
ヤ−2にパスダウンされたワイヤレス端末に向けられ
た、あるいはワイヤレス端末からのレイヤ−3のパケッ
トの少なくとも1つのレイヤ−2のフレームを転送し、
そしてそのことがパケットのレイヤ−2のフレームの全
てが実際には送信されていないにも関わらず、レイヤ−
3で送信されたことを示す。
【0005】本発明の一実施例においては、少なくとも
1つのレイヤ−2のフレームのおのおのは、基地局間の
通常の通信方法で、第1基地局から第2基地局に転送さ
れた特殊な例えば3パケット内に一緒にカプセル化され
る。好ましいことにパケットはハンドオフが原因では、
レイヤ−4では失われない。かくしてレイヤ−4の再転
送は必要とされず、その結果ネットワークにおける遅延
が低減する。さらにまた、エアを介して第1基地局から
ワイヤレス端末に送信されなかったレイヤ−2のフレー
ムのみが、第2基地局に転送され、エアインタフェース
の使用を節約することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるネットワーク
構成を表す。同図には、(a)ワイヤレス端末101
と、(b)基地局103−1から103−Nを含むN個
の基地局103と、ここでNは、2以上の整数である、
(c)アンテナ105−1から105−Nを含むの個の
アンテナ105と、(d)構造物107−1から107
−Nを含むN個の構造物107と、(e)セル109−
1から109−Nを含むN個のセル109と、(f)ネ
ットワーク111と、(g)基地局認証ユニット113
と、(h)通信リンク115−1からリンク115−N
を含むN個の通信リンク115と、(i)通信リンク1
17、通信リンク121と、(j)セキュリティセンタ
119とが示されている。
【0007】ワイヤレス端末101は、複数の基地局と
通信でき、この基地局は検出可能な十分な信号強度でも
って信号を送信し、ワイヤレス端末101の現在の位置
で通信できる。十分な強度の信号が特定の基地局に対し
検出されると、ワイヤレス端末101はその基地局と通
信を行う。ワイヤレス端末101により採用されたワイ
ヤレス(無線)リンクとプロトコル、すなわちエアイン
タフェースの種類は、本発明にとって本質的要素をなす
ものではないが、ワイヤレス端末101により採用され
る無線リンクとプロトコルは、基地局103に採用され
るのと同一のものでなければならないが、当業者の必要
により、いかなる種類のものでも良い。
【0008】ワイヤレス端末101は複数の基地局と通
信を行うことができる。例えばワイヤレス端末101
は、単一の受信器であり、ワイヤレス端末101が信号
を受信すると、それに現在サービスしている基地局との
情報交換で占有されていない場合には、ワイヤレス端末
101に到達するのに十分な強度の信号を有する他の基
地局から信号を受信することができる。別の構成例とし
て、ワイヤレス端末101は、複数の基地局から同時
に、例えばワイヤレス端末101内の複数の並列受信器
を採用することにより信号を受信することができる。さ
らにまた別の構成例として、ワイヤレス端末101は、
複数の受信器であるが、受信器の数はワイヤレス端末1
01が、その現在いる場所で十分な強度の信号を受信で
きる基地局の数以下であり、その結果ワイヤレス端末1
01は、ある基地局からの信号を得るために、その受信
器の少なくとも1つに対し走査を実行する必要がある。
【0009】基地局103は、以下の説明を除いて従来
の基地局である。まず第1に基地局103は、基地局間
通信に対し専用ネットワークに接続される必要はない。
その代わりに基地局103は、共有公衆ネットワーク、
例えばインターネットのようなIPベースのネットワー
クを採用することができる。第2に、各基地局103
は、「マップ」情報を含む必要がない。その代わりに各
基地局103は、「マップ」情報の必要な部分のみを発
見することができればよい。好ましくは、基地局103
は小さなスペースに容易に組み込むことのできる小さな
基地局である。例えば、専用の構造およびサイトを準備
するのではなく、すでに利用可能なスペースに組み込ま
れた基地局である。好ましいことにこのような小型化
は、「マップ」情報の必要な部分を見いだす機能と共
に、新たなワイヤレス通信ネットワークの早急な構築が
可能となる。さらにまたこのようなワイヤレス通信ネッ
トワークは、そのアーキテクチャーがフレキシブルであ
る、すなわち基地局は容易に追加、あるいは取り外すこ
とができ、そしてさらにはまたそれを維持することも容
易である。
【0010】各アンテナ105は、基地局103のそれ
ぞれに接続されている。アンテナ105は、それぞれの
基地局103により生成された信号を放射する。基地局
103の1つとアンテナ105とそれに対応する1つの
各組合せが、セル109の1つを生成する。図1のセル
109の形状は、実際のセルの形状を示してはおらず、
単にセルに対する従来の概念を示したに過ぎない。実際
の様々なセル109の形状は全て異なる。
【0011】各構造物107は、1つあるいは複数の基
地局103を配置するための設備を有する。さらにまた
構造物107は、アンテナ105を搭載する場所を提供
する。例えばある構造物107は、1つの基地局103
が未使用の場所に配置され、1つのアンテナ105が外
部から取り付けられる既存の家である。
【0012】通信リンク117は、互いに通信する、お
よび基地局認証ユニット113、セキュリティセンタ1
19と通信するための通信路を、基地局103に対し提
供する。ネットワーク111は、様々なサブネットワー
クから構成される。さらにまた様々なサブネットワーク
は、異なる種類および異なるプロトコルを採用すること
も可能である。本発明の一実施例においては、ネットワ
ーク111はパケットベースのネットワーク、例えばA
TMネットワーク、あるいはIPネットワークである。
【0013】各基地局103は、ネットワーク111に
それぞれ通信リンク115の1つを介して接続される。
この通信リンク115はネットワーク111の一部とみ
なすことができる。例えば、ネットワーク111あるい
は少なくともそのサブネットワークはIPネットワーク
であり、1つの基地局103は家である構造物107内
に配置される。通信リンク115はインターネット接続
であり、例えばケーブルテレビのライン、あるいは家か
ら屋外への接続を介して行われるもので、これは他の基
地局との通信を行う基地局により、あるいはインターネ
ットのブラウジングを行うための家の所有者により共有
される。
【0014】基地局認証ユニット113は、全て有効な
基地局103のリストとそれに関連する情報、例えば基
地局のセキュリティキーと別の識別子とあるいはアドレ
スを含む。基地局認証ユニット113にあげられた基地
局は、どの地点のものでも良い。しかし基地局は基地局
認証ユニット113内のリストにあげられた場合のみ有
効となる。同図には1つの装置としてしか示していない
が、実際には基地局認証ユニット113はいくつかのパ
ーツから構成され、これらは必ずしも地理的に同じ場所
にある必要はない。さらにまた信頼性および性能を改善
するために、基地局認証ユニット113の様々なパー
ツ、あるいは機能の一部あるいはすべてを複製すること
もできる。
【0015】基地局認証ユニット113はネットワーク
111に通信リンク117を介して接続される。基地局
認証ユニット113が複数のパーツから構築されている
場合、あるいは複製されている場合には、通信リンク1
17は、ネットワーク111と様々なパーツとの間の必
要な通信パスをカバーするものとして解釈できる。
【0016】セキュリティセンタ119は、サービスさ
れている全ての有効ワイヤレス端末のリストを含む。さ
らにまた、セキュリティセンタ119はセキュリティ情
報、例えば認証、チャレンジ−応答対および/または各
ワイヤレス端末に関連する暗号化キーを含む。セキュリ
ティ情報は、必要によってはセキュリティセンタ119
により基地局103に分配される。ワイヤレス端末はど
の場所でも110内にリストアップすることができる。
しかしワイヤレス端末は、セキュリティセンタ119内
のリストに載ったとき初めて有効となる。図では1つの
装置として示されているが、実際にはセキュリティセン
タ119は数個のパーツから組み合わされ、これらのパ
ーツは必ずしも地理的に同一場所にある必要はない。さ
らにまた信頼性と性能を改善するために、セキュリティ
センタ119の様々なパーツ、あるいは機能の一部、あ
るいはすべては複製することができる。
【0017】セキュリティセンタ119はネットワーク
111に通信リンク121を介して接続される。セキュ
リティセンタ119が複数のパーツから構築されている
場合、あるいは複製されている場合には、通信リンク1
21は、ネットワーク111と様々なパーツとの間の必
要な通信パスをカバーするものとして解釈できる。
【0018】図2は、本発明による第1基地局(基地局
103−1)から第2基地局(基地局103−2)への
ハンドオフのリクエストに応答して、レイヤ−3からレ
イヤ−2にパスダウンされたワイヤレス端末に向けられ
た、あるいはワイヤレス端末からのレイヤ−3のパケッ
トの少なくとも1つのレイヤ−2のフレームを転送し、
そしてそのことがパケットのレイヤ−2のフレームの全
てが実際には送信されていないにも関わらず、レイヤ−
3で送信されたことを示すフローチャートを表す図。同
一のプロセスを用いて、ワイヤレス端末から基地局へ、
あるいは基地局からワイヤレス端末へのパケット伝送の
遅延を減らすために用いることができる。
【0019】このプロセスは、ステップ201で開始す
る。レイヤ−3パケットをレイヤ−2に通過させる。ス
テップ203においてレイヤ−2は、レイヤ−3パケッ
トをN個のレイヤ−2フレームに分割する。Nは1以上
の正数であり、レイヤ−3パケットのフレームサイズの
関数である。その後、カウンター変数iは、ステップ2
05で1に初期化される。次に条件ブランチポイント2
03で、ワイヤレス端末に現在サービスしている第1基
地局(基地局103−1)から別の基地局(基地局10
3−2)へのハンドオフのリクエストが存在するか否か
を決定する。ハンドオフのリクエストのソースは、基地
局、あるいはワイヤレス端末のいずれかである。特定の
リクエストを発生するものは、システムのアーキテクチ
ャーとワイヤレスと基地局により受信された信号の品質
に依存する。
【0020】207のテスト結果がNOの場合には、ハ
ンドオフのリクエストは受信されていないことを示し、
プロセスはステップ209に進み、そこでフレームiが
ワイヤレスリンクを介して送信される。条件ブランチポ
イント211は、送信されたフレームが成功裏に受信さ
れたか否かを決定する。ステップ211のテスト結果が
NOの場合には、ある形式のエラーがフレームの送信中
に発生したことを示し、制御はステップ207に戻り、
プロセスは上記したように継続する。これを行うことに
よりフレームの再伝送が行われる。
【0021】ステップ211のテスト結果がYESの場
合には、フレームは成功裏に送信されたことを示し、制
御は条件ブランチポイント213に進み、そこでiがN
に等しいか否かをテストする。ステップ213のテスト
結果がNOの場合には、レイヤ−3パケット用に送信す
べきフレームが残っていることを示し、制御はステップ
215に進み、そこでiの値を増分する。制御はステッ
プ207に戻り、次のフレームに対し上述したプロセス
が継続される。
【0022】ステップ213のテスト結果がYESの場
合には、レイヤ−3パケットを構成する全てのフレーム
が送信されたことを示し、制御はステップ217に進
み、そこで受信器は受信したフレームの全てをレイヤ−
3パケットに組立なおして、レイヤ−3に通過させる。
その後このプロセスはステップ219で終了する。
【0023】ステップ207のテスト結果がYESの場
合には、第1基地局から第2基地局へのハンドオフが要
求されたことを示し、制御はステップ221に進み、そ
こで送信器は残りのフレーム(番号N−i+1)を送信
するために、新たな特別なレイヤ−3パケットを本発明
により組み立てる。ステップ223において特別なレイ
ヤ−3パケットは、新たな基地局に従来の基地局通信を
用いて本発明により転送される。ステップ223におい
てはNとiの値は、特別なレイヤ−3パケットの一部と
して本発明により送信される。特別なレイヤ−3パケッ
トの伝送は、通常の基地局通信で行われる。その後ステ
ップ225においては、プロセスはワイヤレス端末が第
2基地局との間で接続を成功裏に確立するために待機す
る。接続が確立すると、制御はステップ227に進む。
【0024】ステップ227において、レイヤ−2は受
信した特別レイヤ−3パケットを以前に存在したN−i
+1個のレイヤ−2フレームに再度分割する。これを行
うためにNとiの値は、特別なレイヤ−3パケットから
まず取り出される。ステップ229においてはフレーム
iは、新たな基地局とワイヤレス端末との間のワイヤレ
スリンクを介して送信される。条件ブランチポイント2
31は、送信されたフレームが成功裏に受信したか否か
を決定するためにテストをする。ステップ231のテス
ト結果がNOの場合には、ある形式のエラーがフレーム
の伝送中に発生したことを示し、制御はステップ229
に戻り、このプロセスは上記したように継続する。これ
を行うことによりフレームの再伝送が行われる。ステッ
プ231のテスト結果がYESの場合には、フレームは
成功裏に送信され、制御は条件ブランチポイント233
に進み、そこでiがNに等しいか否かを決定するために
テストを行う。ステップ233のテスト結果がNOの場
合には、送信すべきフレームがまだ残っていることを示
し、制御はステップ235に進み、そこでiの値を増分
する。制御はステップ229に進み、そして次のフレー
ムに対しこのプロセスが継続される。
【0025】ステップ233のテスト結果がYESの場
合には、特別なレイヤ−3パケットの全てのフレーム
が、ワイヤレスリンクを介して送信されたことを示し、
制御はステップ2217に進み、このプロセスは上記し
たごとく継続される。
【0026】上記の実施例では、新たなレイヤ−3パケ
ット内で受信したフレームの伝送の間、ハンドオフのリ
クエストが存在しない。しかしさらに別のハンドオフの
リクエストを受領した場合には、特別なレイヤ−3パケ
ットの残りのフレームは、オリジナルのレイヤ−3パケ
ットのフレームに対し説明したような方法で、Nとiの
現在の値と共に特別なレイヤ−3パケットの残りのフレ
ームを転送する。
【0027】本発明の他の実施例においてはNとiの値
は、ステップ223で送信された特別なレイヤ−3パケ
ット内には組み込まれていない。例えば、Nとiの値
は、すでに受信したフレームと新たなレイヤ−3パケッ
トで受信したフレームから取り出される。別法としてN
とiの値は、別のパケットで送信することもできる。
【0028】図2に記載したプロセスは、基地局からワ
イヤレス端末へのリンク、すなわちダウンリンクの観点
から説明した。かくして第1基地局は、第2基地局にワ
イヤレス端末に送信されていないフレームを転送する。
ワイヤレス端末から基地局へのリンク、すなわちアップ
リンクに対し、このプロセスを用いるためには、ステッ
プ223は、第1基地局によりワイヤレス端末からすで
に送信されたフレームではなく、すでに受信したフレー
ムを、特別なレイヤ−3パケット内の第2基地局に転送
するよう修正しなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるネットワーク構成を表す図。
【図2】本発明による第1基地局から第2基地局へのハ
ンドオフのリクエストに応答して、レイヤ3からレイヤ
2にパスダウンされたワイヤレス端末に向けられた、あ
るいはワイヤレス端末からのレイヤ3のパケットの少な
くとも1つのレイヤ2のフレームを転送し、そしてその
ことがパケットのレイヤ2のフレームの全てが実際には
送信されていないにも関わらず、レイヤ3で送信された
ことを示すフローチャートを表す図。
【符号の説明】
101 ワイヤレス端末 103 基地局 105 アンテナ 107 構造物 109 セル 111 ネットワーク 113 基地局認証ユニット 115、117、121 通信リンク 119 セキュリティセンタ 201 開始 203 パケットをN個のフレームに分割する 205 i=1に設定 207 ハンドオフリクエストがあるか 209 フレームiを送信する 211 受信し、OKか 217 受信器がN個のフレームをレイヤ3パケットに
組み立てる 219 終了 221 フレームiからNでパケットを構成する 223 パケットとi、Nを新たな基地局に転送する 225 ワイヤレス端末が接続されるのを待つ 227 パケットをフレームi−Nに分割する 229 フレームiを送信する 231 受信はOKか
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ステファン ウィリアム デイビース カナダ国、M5S 2H9 トロント、ス パンディナ アベニュー アパートメント 2 661 (72)発明者 ミカエラ シー、バンダービーン アメリカ合衆国、07738 ニュージャージ ー、リンクロフト、ウィロー グローブ ドライブ 114

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1基地局と第2基地局およびワイヤレ
    ス端末とを有するネットワーク内でハンドオフを行う方
    法において、 (A)ワイヤレス端末から、第1基地局から第2基地局
    へのハンドオフのリクエストを受領するステップと、 (B)前記リクエストに応答して、前記ワイヤレス端末
    と第1基地局との間でデータの転送を開始したレイヤ−
    3パケットに対し、前記第1基地局から第2基地局に少
    なくとも1つのレイヤ−2フレームを転送するステップ
    と、を有し、 前記レイヤ−3パケットの少なくとも一部が、実際には
    レイヤ−2で転送されていない場合でも、レイヤ−3で
    転送されたと示されることを特徴とするネットワーク内
    のハンドオフを行う方法。
  2. 【請求項2】 (C)前記レイヤ−2フレームを、第2
    基地局からワイヤレス端末に送信するステップをさらに
    有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記レイヤ−2フレームは、前記第1基
    地局と第2基地局の一方と、前記ワイヤレス端末との間
    で送信されてはいないフレームであることを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記レイヤ−2フレームは、前記ワイヤ
    レス端末から前記第1基地局にすでに送信されたフレー
    ムであることを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記レイヤ−2フレームは、特別なレイ
    ヤ−3パケットの一部として送信されることを特徴とす
    る請求項2記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記特別なレイヤ−3パケットは、前記
    特別なレイヤ−3パケット内にあるフレームの数がそこ
    から決定されるような情報を含むことを特徴とする請求
    項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記特別なレイヤ−3パケットは、前記
    特別なレイヤ−3パケット内にあり、送信が開始され、
    送信されたことが示されたフレームの数を示す情報を含
    むことを特徴とする請求項5記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記特別なレイヤ−3パケットは、前記
    第1基地局とワイヤレス端末との間ですでに送信された
    フレームの数を示す情報を含むことを特徴とする請求項
    5記載の方法。
  9. 【請求項9】 第1基地局と第2基地局およびワイヤレ
    ス端末をとを有するネットワーク内でハンドオフを行う
    方法において、 (A)レイヤ−3パケットを構成するレイヤ−2フレー
    ムを、第1基地局とワイヤレス端末との間のワイヤレス
    リンクを介して送信するステップと、 (B)前記ワイヤレス端末から、第1基地局から第2基
    地局へのハンドオフのリクエストを、前記レイヤ−2フ
    レームの少なくとも1つを送信した後で、前記レイヤ−
    3パケットのレイヤ−2フレームの全てが前記ワイヤレ
    スリンクを介して送信される前に送信するステップと、 (C)前記リクエストに応答して、前記第1基地局から
    第2基地局に送信されていないレイヤ−2フレームを送
    信するステップと、を有することを特徴とするネットワ
    ーク内のハンドオフを行う方法。
  10. 【請求項10】 前記未送信のレイヤ−2フレームは、
    前記第1基地局から第2基地局にレイヤ−3パケットで
    送信されることを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記未送信のレイヤ−2フレームは、
    第2基地局からワイヤレス端末に送信されることを特徴
    とする請求項9記載の方法。
  12. 【請求項12】 (D)前記(A)のステップで送信さ
    れたレイヤ−2フレームの数を送信するステップをさら
    に有することを特徴とする請求項9記載の方法。
  13. 【請求項13】 (E)前記レイヤ−2フレームの数
    を、レイヤ−3パケットで送信するステップをさらに有
    することを特徴とする請求項9記載の方法。
  14. 【請求項14】 第1基地局と第2基地局およびワイヤ
    レス端末とを有するネットワーク内でハンドオフを行う
    方法において、 第1基地局から第2基地局に、ワイヤレス端末のハンド
    オフのリクエストに応答して、 前記第1基地局から第2基地局にレイヤ−3パケットに
    対する少なくとも1つのレイヤ−2フレームを転送する
    ステップを含み、前記レイヤ−3パケットは、前記ワイ
    ヤレス端末と第1基地局との間でデータの送信が開始さ
    れ、 前記レイヤ−3パケットの少なくとも一部は、レイヤ−
    2で実際には転送されなかった場合でも、レイヤ−3で
    転送されたと示され、少なくとも1つのレイヤ−2フレ
    ームを転送するステップを有することを特徴とするネッ
    トワーク内のハンドオフを行う方法。
  15. 【請求項15】 前記レイヤ−2フレームは、前記第1
    基地局と第2基地局の一方と、前記ワイヤレス端末との
    間で送信されてはいないフレームであることを特徴とす
    る請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記レイヤ−2フレームは、前記ワイ
    ヤレス端末から前記第1基地局にすでに送信されたフレ
    ームであることを特徴とする請求項14記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記レイヤ−2フレームは、前記第1
    基地局からワイヤレス端末の送信されていないフレーム
    であることを特徴とする請求項14記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記ハンドオフリクエストは、ワイヤ
    レス端末により開始されることを特徴とする請求項14
    記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記ハンドオフリクエストは、第1基
    地局により開始されることを特徴とする請求項14記載
    の方法。
  20. 【請求項20】 前記ハンドオフリクエストは、第2基
    地局により開始されることを特徴とする請求項14記載
    の方法。
  21. 【請求項21】 (F)前記第2基地局からワイヤレス
    端末に、レイヤ−2フレームを送信するステップをさら
    に有することを特徴とする請求項14記載の方法。
  22. 【請求項22】 (G)前記レイヤ−2フレームを送信
    するステップで送信された、レイヤ−2フレームの数を
    表す情報を送信するステップをさらに有することを特徴
    とする請求項14記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記レイヤ−2フレームは、レイヤ−
    3パケットの一部として送信されることを特徴とする請
    求項14記載の方法。
  24. 【請求項24】 第1基地局と第2基地局およびワイヤ
    レス端末とを有するネットワーク内でハンドオフを行う
    方法において、 第1基地局から第2基地局に、ワイヤレス端末のハンド
    オフの開始に応答して、 前記第1基地局から第2基地局にレイヤ−3パケットに
    対する少なくとも1つのレイヤ−2フレームを転送する
    ステップを含み、前記レイヤ−3パケットは、前記ワイ
    ヤレス端末と第1基地局との間でデータの送信が開始さ
    れ、 前記レイヤ−3パケットの少なくとも一部は、レイヤ−
    2で実際には転送されなかった場合でも、レイヤ−3で
    転送されたと示され、少なくとも1つのレイヤ−2フレ
    ームを転送するステップを有することを特徴とするネッ
    トワーク内のハンドオフを行う方法。
  25. 【請求項25】 第1基地局と第2基地局およびワイヤ
    レス端末とを有するネットワーク内でハンドオフを行う
    方法において、 ワイヤレス端末からの、第1基地局から第2基地局への
    ハンドオフのリクエストに応答して、 前記第1基地局から第2基地局にレイヤ−3パケットに
    対する少なくとも1つのレイヤ−2フレームを転送する
    ステップを含み、前記レイヤ−3パケットは、前記ワイ
    ヤレス端末と第1基地局との間でデータの送信が開始さ
    れ、 前記レイヤ−3パケットの少なくとも一部は、レイヤ−
    2で実際には転送されなかった場合でも、レイヤ−3で
    転送されたと示され、少なくとも1つのレイヤ−2フレ
    ームを転送するステップを有することを特徴とするネッ
    トワーク内のハンドオフを行う方法。
  26. 【請求項26】 前記レイヤ−2フレームは、レイヤ−
    3パケットで送信されることを特徴とする請求項25記
    載の方法。
  27. 【請求項27】 前記レイヤ−3パケット内で、少なく
    とも1つのレイヤ−2フレームの数を示す情報を送信す
    るステップをさらに有することを特徴とする請求項25
    記載の方法。
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