JP2001273942A - ケーブルとコネクタの接続構造 - Google Patents

ケーブルとコネクタの接続構造

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JP2001273942A
JP2001273942A JP2000086305A JP2000086305A JP2001273942A JP 2001273942 A JP2001273942 A JP 2001273942A JP 2000086305 A JP2000086305 A JP 2000086305A JP 2000086305 A JP2000086305 A JP 2000086305A JP 2001273942 A JP2001273942 A JP 2001273942A
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Hideteru Kitamoto
英暉 北本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コネクタとケーブルとを容易に接続することが
可能な構造を提供する。 【解決手段】 FFC30が固定されたスライダ36を
コネクタ10に挿入して両者を接続する構造であって、
スライダ36内部にFFC36の導通部32が挿入され
ると共に、スライダ金属板50の一部分は導通部32に
接触し、他の部分はスライダ36の外部に露出し、コネ
クタ10の挿入空間26に突出したコネクタ金属板24
の一部分はスライダ36を挿入した場合にスライダ金属
板50と接触し、また、コネクタ金属板24の他の部分
はモニタ基板5に接続されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気製品における
ケーブルとコネクタの接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、電気製品の1つである液晶表示
装置1を裏面側から見た図である。
【0003】図9に示すように、液晶セル2には、複数
のTAB−IC(Tape Automated Bonding-IC)3を介
して配線基板4が接続されている。そして、この配線基
板4には、モニタ基板5が電気的に接続されている。
【0004】この配線基板4とモニタ基板5とを電気的
に接続するために、フラットフレキシブルケーブル(以
下、FFCという)6をコネクタ7,8を介して取り付
けている。
【0005】この接続工程は、まず、液晶表示モジュー
ルの検査のための検査信号を入力するため、配線基板4
に実装されているコネクタ7にFFC6の一方側を接続
して検査を行う。その後、モニタ基板5の組み立て時に
コネクタ8にFFC6のもう一方側を接続する。
【0006】図10が、上記で説明した従来のコネクタ
8とFFC6との接続方法をさらに詳しく示した縦断面
図である。
【0007】図10に示すように、モニタ基板5には、
挿入口202を有したコネクタ200が固定され、この
コネクタ200内部には、モニタ基板5に半田付けされ
たコネクタ金属板204が突出している。そして、この
コネクタ200の挿入口202からFFC6の導通部2
06を挿入し、さらに、スライダ208を挿入口202
から挿入して、導通部206をコネクタ金属板204に
接触させると共に固定するものである。
【0008】この方法であると、スライダ208を押し
込む際にかなりの力が必要であり、時にはスライダ20
8がきっちりと押し込まれなかった場合には接触不良に
なることもあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、今日の液晶
表示装置1は、狭額縁化及び高細精化を要求されてお
り、モニタ基板5と配線基板4との間隔も狭い間隔とと
なってきている。特に、コネクタ8へのFFC6の挿入
方向が水平方向であるため、その作業性が悪く、最悪の
場合にはFFC6がしっかり挿入できず動作不良になる
こともあり、液晶表示装置1の組み立て時の弱点となっ
て、作業性及び品質性にも満足できない場合があった。
【0010】すなわち、図10の方法であると、スライ
ダ208を押し込む際にかなりの力が必要であり、時に
はスライダ208がきっちりと押し込まれなかった場合
には接触不良になることもあった。
【0011】そこで本発明は上記問題点に鑑み、コネク
タとケーブルとを容易に接続することが可能な構造を提
供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ケー
ブルが固定されたスライダをコネクタに挿入して、前記
ケーブルと前記コネクタを接続する構造であって、前記
ケーブルの端部から導通部が突出し、前記スライダはス
ライダ金属板を有し、前記スライダ内部に前記ケーブル
の導通部が挿入されると共に、前記スライダ金属板の一
部分は前記導通部に接触し、また、前記スライダ金属板
の他の部分は前記スライダの外部に露出し、前記コネク
タはコネクタ金属板を有すると共に、前記コネクタ金属
板の一部分は前記スライダを挿入した場合に前記スライ
ダ金属板の他の部分に接触し、また、前記コネクタ金属
板の他の部分は所定の電気接続箇所に接続されているこ
とを特徴とするケーブルとコネクタの接続構造である。
【0013】請求項2の発明は、前記スライダは、前記
コネクタに向かって挿入される挿入面部と、前記挿入面
部の上端から挿入方向とは反対方向に延びる上面部と、
前記挿入面部の下端から前記反対方向に延びる下面部と
を少なくとも有し、前記上面部は下方に突出した突出部
を有し、前記下面部の端部を前記挿入方向に向かって折
曲して折曲部を有し、前記突出部と前記折曲部との間に
前記ケーブルの前記導通部を挟み、また、前記折曲部に
前記スライダ金属板が露出されていることを特徴とする
請求項1記載のケーブルとコネクタの接続構造である。
【0014】請求項3の発明は、前記スライダの前記上
面部の端部を下方に向かって折曲した押圧部を有し、前
記スライダを前記コネクタに挿入した場合に前記押圧部
の端部が前記ケーブルの上面を押圧することを特徴とす
る請求項2記載のケーブルとコネクタの接続構造であ
る。
【0015】請求項4の発明は、前記コネクタは、前記
スライダの挿入口に向かうほど、前記コネクタの天井面
が狭くなるように傾斜し、また、前記コネクタの底面部
に前記コネクタ金属板が埋設されたことを特徴とする請
求項1記載のケーブルとコネクタの接続構造である。
【0016】請求項5の発明は、前記スライダは、前記
コネクタに向かって挿入される挿入面部と、前記挿入面
部の上端から挿入方向とは反対方向に延びる上面部と、
前記挿入面部の下端から前記反対方向に延びる下面部と
を少なくとも有し、前記下面部は上方に突出した突出部
を有し、前記上面部の端部を前記挿入方向に向かって折
曲して折曲部を有し、前記突出部と前記折曲部との間に
前記ケーブルの前記導通部を挟み、また、前記折曲部に
前記スライダ金属板が埋設されていることを特徴とする
請求項1記載のケーブルとコネクタの接続構造である。
【0017】請求項6の発明は、前記コネクタは、前記
スライダの挿入口に向かうほど、前記コネクタの天井面
が狭くなるように傾斜し、また、前記コネクタの天井面
部に前記コネクタ金属板が露出されたことを特徴とする
請求項5記載のケーブルとコネクタの接続構造である。
【0018】請求項1のケーブルとコネクタの接続構造
について説明する。
【0019】スライダをコネクタの内部に挿入すると、
コネクタ金属板とスライダ金属板が接触する。また、ス
ライダ金属板はケーブルの端部から突出した導通部と接
触しているため、容易にケーブルとコネクタとを電気的
にも接触する。
【0020】請求項2,5のケーブルとコネクタの接続
構造であると、突出部と折曲部との間にケーブルの導通
部を挟み込んで固定しているため、ケーブルがスライダ
から抜け出ることがない。
【0021】請求項3のケーブルとコネクタの接続構造
であると、請求項2の構造に加えてさらに押圧部の端部
でケーブルの上面を押圧しているため、さらにケーブル
がスライダから抜け出ることがない。
【0022】請求項4,6のケーブルとコネクタの接続
構造であると、コネクタは、スライダの挿入口に向かう
ほどその天井面が狭くなるように傾斜されていることに
より、コネクタからスライダが抜け出にくく、また、コ
ネクタの底面部にコネクタ金属板が埋設されているた
め、コネクタ金属板とスライダ金属板が確実に接触す
る。
【0023】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)以下、本発明の
第1の実施例であるケーブルとコネクタの接続構造につ
いて説明する。
【0024】なお、本実施例においても図8に示すよう
な液晶表示装置1における配線基板4とモニタ基板5と
を接続する構造について図1〜図4に基づいて説明す
る。
【0025】(1)コネクタ10の構造 モニタ基板5には、所定個所にコネクタ10が固定され
ている。
【0026】このコネクタ10は、挿入受面14と、挿
入受面14の上端部から挿入方向とは反対方向に伸びた
天井面16と、挿入受面14の下端から前記反対方向に
伸びた底面18と、両側面20,22から構成されてい
る。
【0027】底面18には、モニタ基板5の所定の電気
接続個所にハンダ12によって固定されたコネクタ金属
板24が底面18を貫通して、コネクタ10内部の挿入
空間26に突出している。
【0028】このコネクタ金属板24は、FFC30か
ら突出している導通部32に一対一に対応するように複
数突出している(図3参照)。
【0029】また、コネクタ10の天井面16は挿入口
28の方向に行くほど狭くなるように傾斜している。
【0030】さらに、コネクタ10の両側面20,22
の内壁には、挿入方向に沿って溝52,54が設けら
れ、先端部には係合凹部56,58が設けられている。
【0031】(2)FFC30の構造 FFC30は、前記したように導通部32が複数突出し
ているが、導通部32の上面には、この導通部32を保
護するための補強板34が設けられている。この補強板
34は硬性の合成樹脂より形成されている。なお、導通
部32は、銅線などの心線、または、拠り線よりなる。
【0032】(3)スライダ36の構造 スライダ36は、挿入面38と、挿入面38の上端部か
ら前記反対方向に突出した上面40と、挿入面38の下
端から前記反対方向に突出した下面42とよりなる。
【0033】上面40は途中で下方にV字状に屈曲する
ように突出して突出部44が形成され、さらに上面40
の端部は下方に折り返すように折曲され押圧部46を形
成している。
【0034】下面42の端部は挿入方向に折り返され、
折曲部48を形成している。そして、この折曲部48に
はスライダ金属板50が、導通部32の本数と同数だけ
埋設されている。すなわち、スライダ金属板50は、C
状の形状をなし、一端部が折曲部48の上面に露出し、
他端部が下面42の下方に露出している。
【0035】下面42の両端部から一対のストッパ6
0,62が前記反対方向に向かって突出し、その先端に
は爪部64,66が突出している。
【0036】(4)接続工程 上記構成のコネクタ10にFFC30を接続する工程に
ついて説明する。
【0037】まず、FFC30をスライダ36の上面4
0と折曲部48との間に挿入する。この場合に、FFC
30の補強板34の位置に突出部44が当たり、また、
折曲部48の端部が導通部32に当たって、突出部44
と折曲部48との間で導通部32が固定される。同時
に、スライダ金属板50の上端部が導通部32と電気的
に接触する。
【0038】上記のようにしてFFC30を内蔵したス
ライダ36をコネクタ10の挿入口28から挿入空間2
6に挿入する(図1の状態)。この場合にストッパ6
0,62を溝52,54に嵌合する(図3の状態)。
【0039】コネクタ10にスライダ36を図2に示す
ように完全に挿入すると、スライダ金属板50の下端部
がコネクタ金属板24に電気的に接触する。また、挿入
口28の下端部が押圧部46を下方に押圧して、押圧部
46が補強板34を押圧する。これによって、スライダ
金属板50とコネクタ金属板24が電気的に接続され
る。また、ストッパ60,62の先端の爪部64,66
が係合凹部56,58に勘合してスライダ36がコネク
タ10に固定される。
【0040】以上により、予めスライダ36に固定した
FFC30を、容易にコネクタ10に挿入することがで
きる。すなわち、この場合にはスライダ36のみをコネ
クタ10の挿入空間26に挿入するだけで、確実に電気
的な接触を行うことができ、従来よりも信頼性及び作業
性が改善され、作業効率及び品質向上を図ることができ
る。
【0041】また、コネクタ10の天井面16は挿入口
28の方向に行くほど狭くなるように傾斜しているの
で、このスライダ36がコネクタ10から抜け出にく
い。
【0042】(第2の実施例)以下、本発明の第2の実
施例であるケーブルとコネクタの接続構造について説明
する。
【0043】なお、本実施例においても図8に示すよう
な液晶表示装置1における配線基板4とモニタ基板5と
を接続する構造について図5〜図7に基づいて説明す
る。
【0044】(1)コネクタ110の構造 モニタ基板5には所定個所にコネクタ110が固定され
ている。
【0045】このコネクタ110は、挿入受面114
と、挿入受面114の上端部から挿入方向とは反対方向
に伸びた天井面116と、挿入受面114の下端から前
記反対方向に伸びる底面118と、両側面120,12
2から構成されている。
【0046】モニタ基板5の所定の電気接続個所にハン
ダ112によって固定されたコネクタ金属板124が挿
入受面114の外方に沿って伸び、挿入受面114の上
部でこの挿入受面114を貫通して、天井面116の内
側、すなわちコネクタ110内部の挿入空間126に突
出している。
【0047】このコネクタ金属板124は、FFC13
0から突出している導通部132に一対一に対応するよ
うに複数突出している(図7参照)。
【0048】また、コネクタ110の天井面116は挿
入口128の方向に行くほど狭くなるように傾斜してい
る。
【0049】さらに、コネクタ116の両側壁20,2
2の内壁には挿入方向に沿って溝152,154が設け
られ、先端部には係合凹部156,158が設けられて
いる。
【0050】(2)FFC130の構造 FFC130は、前記したように導通部132が複数突
出しているが、この導通部132の下面には、この導通
部132を保護するための補強板134が設けられてい
る。この補強板134は硬性の合成樹脂より形成されて
いる。なお、導通部132は、銅線等の心線、または、
撚り線よりなる。
【0051】(3)スライダ136の構造 スライダ136は、挿入面138と、挿入面138の上
端部から前記反対方向に突出した上面140と、挿入面
138の下端から前記反対方向に突出した下面142と
よりなる。
【0052】下面142は途中で上方に「へ」の字状に
屈曲するように形成され、その屈曲部に突出部144が
形成されている。また、この下面142の両端部から挿
入方向に向かって一対のストッパ60,62が突出し、
このストッパ160,162の先端部には爪部164,
166が突出している。
【0053】上面140の端部は挿入方向に折り返さ
れ、折曲部148を形成している。そして、この折曲部
148にはスライダ金属板50が、導通部132の本数
と同数だけ埋設されている。すなわち、スライダ金属板
150は、C字状の形状をなし、一端部が上面140の
上方に露出し、他端部は折曲部148の下面に露出して
いる。
【0054】(4)接続工程 上記構成のコネクタ110にFFC130を接続する工
程について接続する。
【0055】まず、FFC130をスライダ136の折
曲部148と下面142との間に挿入する。この場合
に、FFC130の補強板134の位置に突出部144
が当たり、また、折曲部148の端部が導通部132に
当たって、突出部144と折曲部148との間で導通部
132が固定される。同時に、スライダ金属板150の
端部が導通部132と電気的に接触する。
【0056】上記のようにしてFFC130を内蔵した
スライダ136をコネクタ110の挿入口128から挿
入空間126に挿入する(図5の状態)。この場合にス
トッパ160,162を溝152,154に嵌合する
(図7の状態)。
【0057】コネクタ110にスライダ136を図6に
示すように完全に挿入すると、スライダ金属板50の上
端部がコネクタ金属板124に電気的に接触する。これ
によって、スライダ金属板150とコネクタ金属板12
4が電気的に接続される。そして、ストッパ160,1
62の先端の爪部164,166が係合凹部156,1
58に嵌合してスライダ136がコネクタ110に固定
される。
【0058】以上により、予めスライダ136に固定し
たFFC130を容易にコネクタ110に挿入すること
ができる。すなわち、この場合にはスライダ136のみ
をコネクタ110の挿入空間126に挿入するだけで、
確実に電気的な接触を行うことができ、従来よりも信頼
性及び作業性が改善され、作業効率及び品質向上を図る
ことができる。
【0059】また、コネクタ110の天井面116は挿
入口128の方向に行くほど狭くなるように傾斜してい
るので、スライダ136がコネクタ110から抜け出に
くい。
【0060】(変更例1)上記構成ではモニタ基板5の
コネクタ10について説明したが、配線基板4に設けら
れているコネクタも同様の構造を取ることができる。
【0061】(変更例2)上記実施例では液晶表示装置
1について説明したが、これ以外にコネクタとFFCを
接続する構造についても本発明を適用することが可能と
なる。
【0062】
【発明の効果】以上により本発明であると、ケーブルと
コネクタを電気的に確実に接触させることができ、その
場合の接触方法も容易に行うことができ、作業性及び品
質性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すコネクタにスライ
ダを挿入しようとしている状態の縦断面図である。
【図2】同じく挿入した状態の縦断面図である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】スライダの背面図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示すコネクタにスライ
ダを挿入しようとしている状態の縦断面図である。
【図6】同じく挿入した状態の縦断面図である。
【図7】図5におけるB−B線断面図である。
【図8】スライダの背面図である。
【図9】液晶表示装置の裏面図である。
【図10】従来のケーブルとコネクタの接続構造を示す
縦断面図である。
【符号の説明】
10 コネクタ 24 コネクタ金属板 28 挿入口 30 FFC 32 導通部 36 スライダ 50 スライダ金属板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブルが固定されたスライダをコネクタ
    に挿入して、前記ケーブルと前記コネクタを接続する構
    造であって、 前記ケーブルの端部から導通部が突出し、 前記スライダはスライダ金属板を有し、前記スライダ内
    部に前記ケーブルの導通部が挿入されると共に、前記ス
    ライダ金属板の一部分は前記導通部に接触し、また、前
    記スライダ金属板の他の部分は前記スライダの外部に露
    出し、 前記コネクタはコネクタ金属板を有すると共に、前記コ
    ネクタ金属板の一部分は前記スライダを挿入した場合に
    前記スライダ金属板の他の部分に接触し、また、前記コ
    ネクタ金属板の他の部分は所定の電気接続箇所に接続さ
    れていることを特徴とするケーブルとコネクタの接続構
    造。
  2. 【請求項2】前記スライダは、前記コネクタに向かって
    挿入される挿入面部と、前記挿入面部の上端から挿入方
    向とは反対方向に延びる上面部と、前記挿入面部の下端
    から前記反対方向に延びる下面部とを少なくとも有し、 前記上面部は下方に突出した突出部を有し、 前記下面部の端部を前記挿入方向に向かって折曲して折
    曲部を有し、 前記突出部と前記折曲部との間に前記ケーブルの前記導
    通部を挟み、 また、前記折曲部に前記スライダ金属板が埋設されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のケーブルとコネクタ
    の接続構造。
  3. 【請求項3】前記スライダの前記上面部の端部を下方に
    向かって折曲した押圧部を有し、 前記スライダを前記コネクタに挿入した場合に前記押圧
    部の端部が前記ケーブルの上面を押圧することを特徴と
    する請求項2記載のケーブルとコネクタの接続構造。
  4. 【請求項4】前記コネクタは、前記スライダの挿入口に
    向かうほど、前記コネクタの天井面が狭くなるように傾
    斜し、 また、前記コネクタの底面部に前記コネクタ金属板が露
    出されたことを特徴とする請求項2記載のケーブルとコ
    ネクタの接続構造。
  5. 【請求項5】前記スライダは、前記コネクタに向かって
    挿入される挿入面部と、前記挿入面部の上端から挿入方
    向とは反対方向に延びる上面部と、前記挿入面部の下端
    から前記反対方向に延びる下面部とを少なくとも有し、 前記下面部は上方に突出した突出部を有し、 前記上面部の端部を前記挿入方向に向かって折曲して折
    曲部を有し、 前記突出部と前記折曲部との間に前記ケーブルの前記導
    通部を挟み、 また、前記折曲部に前記スライダ金属板が埋設されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のケーブルとコネクタ
    の接続構造。
  6. 【請求項6】前記コネクタは、前記スライダの挿入口に
    向かうほど、前記コネクタの天井面が狭くなるように傾
    斜し、 また、前記コネクタの天井面部に前記コネクタ金属板が
    露出されたことを特徴とする請求項5記載のケーブルと
    コネクタの接続構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100913505B1 (ko) 2008-08-06 2009-08-21 함원상 광학드라이브용 연성 다심 케이블
KR100921950B1 (ko) 2008-08-06 2009-10-15 함원상 광학드라이브용 연성 다심 케이블

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100913505B1 (ko) 2008-08-06 2009-08-21 함원상 광학드라이브용 연성 다심 케이블
KR100921950B1 (ko) 2008-08-06 2009-10-15 함원상 광학드라이브용 연성 다심 케이블

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