JP2001272983A - 光キーボード - Google Patents
光キーボードInfo
- Publication number
- JP2001272983A JP2001272983A JP2000128643A JP2000128643A JP2001272983A JP 2001272983 A JP2001272983 A JP 2001272983A JP 2000128643 A JP2000128643 A JP 2000128643A JP 2000128643 A JP2000128643 A JP 2000128643A JP 2001272983 A JP2001272983 A JP 2001272983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- keyboard
- detecting
- sound
- laser beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は、楽器等の音を出させる手段として、
鍵盤を叩いたり、弦を弾いたりするのに、主に指などを
使っていた。しかし、手の不自由な身障者や非力な人に
は、鍵盤を叩いたり、弦を弾いたりするのは困難であっ
た。 【解決手段】光の発光部と光の検知部を備えて、その光
線を途中で遮る事により、遮られた光を検知部で検知し
該当する音を出す。
鍵盤を叩いたり、弦を弾いたりするのに、主に指などを
使っていた。しかし、手の不自由な身障者や非力な人に
は、鍵盤を叩いたり、弦を弾いたりするのは困難であっ
た。 【解決手段】光の発光部と光の検知部を備えて、その光
線を途中で遮る事により、遮られた光を検知部で検知し
該当する音を出す。
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本発明は、光を遮る事で楽器
などを演奏するキーボードに関するものである。
などを演奏するキーボードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、楽器などを鳴らす方法は、主に指
や手や足を使い鍵盤や鍵盤に相当する物を叩いたり弾い
たりするものであった。
や手や足を使い鍵盤や鍵盤に相当する物を叩いたり弾い
たりするものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、鍵盤を
叩く等の方法では、手足等が必要であり、かつ、鍵盤を
押す力が必要になってくる。手や足が不自由な身障者や
幼児等に代表される非力な人は、音を出す事や演奏する
事が困難であった。
叩く等の方法では、手足等が必要であり、かつ、鍵盤を
押す力が必要になってくる。手や足が不自由な身障者や
幼児等に代表される非力な人は、音を出す事や演奏する
事が困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、光を使用し、
その光を遮る事により、遮った光に対応する音を出す事
で、上記の課題を解決するものである。光を遮るだけな
ので筋力等は必要とせず、身障者や非力な人も簡単に演
奏する事ができる。身体の一部または、全体の運動によ
っても光を遮る事ができるため、これまでにない演奏手
法が開拓できる。
その光を遮る事により、遮った光に対応する音を出す事
で、上記の課題を解決するものである。光を遮るだけな
ので筋力等は必要とせず、身障者や非力な人も簡単に演
奏する事ができる。身体の一部または、全体の運動によ
っても光を遮る事ができるため、これまでにない演奏手
法が開拓できる。
【0005】
【実施例】図1は本発明の構成を示すものである。中心
部4がくりぬかれたフレーム1の中に光の発光部2と光
の検知部3とで構成されている。光の検知部3の数量
は、発生させる音がピアノのようなものなら、鍵盤の数
だけ設けられる。また、複数ある検知部3は、各々の検
知部が図示しない音を出す楽器や電子回路などに接続さ
れている。発光部は検知部の数だけある必要はなく、一
つの光線を帯状にして、検知部に照射しておいてもよ
い。
部4がくりぬかれたフレーム1の中に光の発光部2と光
の検知部3とで構成されている。光の検知部3の数量
は、発生させる音がピアノのようなものなら、鍵盤の数
だけ設けられる。また、複数ある検知部3は、各々の検
知部が図示しない音を出す楽器や電子回路などに接続さ
れている。発光部は検知部の数だけある必要はなく、一
つの光線を帯状にして、検知部に照射しておいてもよ
い。
【0006】音を発生させる方法は、発光部2から検知
部3に向かって出ている光を遮るだけで良い。光を遮ら
れた検知部3は、遮られたセンサーに対応して音を出す
ように外部装置に接続されている。これまでのキーボー
ドを叩くかわりに、光を遮る事でこの装置につながって
いる楽器などを演奏するものである。
部3に向かって出ている光を遮るだけで良い。光を遮ら
れた検知部3は、遮られたセンサーに対応して音を出す
ように外部装置に接続されている。これまでのキーボー
ドを叩くかわりに、光を遮る事でこの装置につながって
いる楽器などを演奏するものである。
【0007】光を遮るだけであるから、遮るものは指だ
けに限らない。手全体でもいいし、大型の装置では体を
通過させて光を遮ってもよい。また、手足が不自由な身
障者も、自分の考えで動かせるものがあれば(例えば口
にくわえた棒や頭に固定した棒など)音を出させ、演奏
する事が簡単にできる。また、身障者用の椅子に乗った
まま移動する方法も可能である。
けに限らない。手全体でもいいし、大型の装置では体を
通過させて光を遮ってもよい。また、手足が不自由な身
障者も、自分の考えで動かせるものがあれば(例えば口
にくわえた棒や頭に固定した棒など)音を出させ、演奏
する事が簡単にできる。また、身障者用の椅子に乗った
まま移動する方法も可能である。
【0008】音の強弱を切り替え、または調整する方法
は、図示しない切替スイッチ等で行なう事もできるし、
この光のキーボードを重ねて置いておき、光を遮る深さ
で切替え、または調整する事もできる。
は、図示しない切替スイッチ等で行なう事もできるし、
この光のキーボードを重ねて置いておき、光を遮る深さ
で切替え、または調整する事もできる。
【0009】図2は、本発明の配置の一例で、フレーム
1を円弧状に構成し、発光部2と、検知部3をフレーム
1に沿わして配置したものである。光線5を遮るエリア
として空間5が設けられている。
1を円弧状に構成し、発光部2と、検知部3をフレーム
1に沿わして配置したものである。光線5を遮るエリア
として空間5が設けられている。
【0010】図3も配置の一例である。円形のフレーム
1の中央に発光部2を設け、光線5は放射状に外に向か
っている。円形のフレーム1には、光の検知部3が設け
られており、中央から出ている光を検知している。この
例では、放射状に出ている光線5を遮る事により、外部
接続された楽器などを演奏する事が出来る。
1の中央に発光部2を設け、光線5は放射状に外に向か
っている。円形のフレーム1には、光の検知部3が設け
られており、中央から出ている光を検知している。この
例では、放射状に出ている光線5を遮る事により、外部
接続された楽器などを演奏する事が出来る。
【0011】
【発明の効果】以上のように、光を遮る事で外部接続さ
れた楽器類を演奏する事ができるので、ピアノの鍵盤を
叩いたり、ギターの弦を弾いたりする必要がない。光を
遮るだけであるから、身障者や非力な人(幼い子供のよ
うな)も簡単に楽器等が演奏できる。また、身体の一部
または、全体の運動で楽器を演奏できるため、全く新し
い演奏手法が可能である。
れた楽器類を演奏する事ができるので、ピアノの鍵盤を
叩いたり、ギターの弦を弾いたりする必要がない。光を
遮るだけであるから、身障者や非力な人(幼い子供のよ
うな)も簡単に楽器等が演奏できる。また、身体の一部
または、全体の運動で楽器を演奏できるため、全く新し
い演奏手法が可能である。
【図1】 本発明に係わる光キーボードの構成図であ
る。
る。
【図2】 本発明の配置の一例である。(円弧形配
置)
置)
【図3】 本発明の配置の一例である。(円形)
1……発光部と検知部を備えたフレーム 2……光の発光部 3……光の検知部 4……光を遮る空間部 5……光線
Claims (3)
- 【請求項1】光を発光する部分と、光を検出するセンサ
ーを備え、光を遮る事によってセンサーが検知し、検知
したセンサー信号に対応する音等を発生させる光のキー
ボード。 - 【請求項2】光の発光部にレーザー光線を用い、受光部
にレーザー検出部を設け、レーザー光を遮る事で音等を
発生させる装置に於いて、レーザー光の波長を変える事
などで発光する光の色を変え、音階の区別を分かりやす
くした光のキーボード。 - 【請求項3】光を発光する部分と、光を検出するセンサ
ーを備え、光を遮る事によってセンサーが検知し、検知
したセンサー信号に対応する音等を発生させる光のキー
ボードに於いて、発光部と光の検知部の配置が直線的に
配置するだけでなく、円形や曲線等立体的に配置する事
を特徴とする光のキーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000128643A JP2001272983A (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 光キーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000128643A JP2001272983A (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 光キーボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001272983A true JP2001272983A (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=18638053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000128643A Pending JP2001272983A (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 光キーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001272983A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7521619B2 (en) | 2006-04-19 | 2009-04-21 | Allegro Multimedia, Inc. | System and method of instructing musical notation for a stringed instrument |
CN103405919A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-11-27 | 浙江理工大学 | 一种空气乐器玩具及其使用方法 |
CN103456286A (zh) * | 2012-05-29 | 2013-12-18 | 张崎 | 空中虚拟电子乐鼓 |
CN104167122A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-11-26 | 喻应芝 | 一种钢琴的智能辅助教学练习装置及其方法 |
CN104167121A (zh) * | 2014-08-08 | 2014-11-26 | 夏欢 | 一种钢琴信息处理方法及钢琴学习系统 |
JP2015206960A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | 株式会社エクスプロア | 音響階段装置 |
CN107123334A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-09-01 | 小叶子(北京)科技有限公司 | 一种智能钢琴学习机及其控制方法 |
CN110570835A (zh) * | 2018-06-05 | 2019-12-13 | 李曼圆 | 可外接智能终端的便携电子激光钢琴 |
-
2000
- 2000-03-23 JP JP2000128643A patent/JP2001272983A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7521619B2 (en) | 2006-04-19 | 2009-04-21 | Allegro Multimedia, Inc. | System and method of instructing musical notation for a stringed instrument |
CN103456286A (zh) * | 2012-05-29 | 2013-12-18 | 张崎 | 空中虚拟电子乐鼓 |
CN103405919A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-11-27 | 浙江理工大学 | 一种空气乐器玩具及其使用方法 |
JP2015206960A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | 株式会社エクスプロア | 音響階段装置 |
CN104167122A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-11-26 | 喻应芝 | 一种钢琴的智能辅助教学练习装置及其方法 |
CN104167121A (zh) * | 2014-08-08 | 2014-11-26 | 夏欢 | 一种钢琴信息处理方法及钢琴学习系统 |
CN107123334A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-09-01 | 小叶子(北京)科技有限公司 | 一种智能钢琴学习机及其控制方法 |
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