JP2001271926A - 移動農機の前後進切換え装置 - Google Patents
移動農機の前後進切換え装置Info
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- JP2001271926A JP2001271926A JP2000087041A JP2000087041A JP2001271926A JP 2001271926 A JP2001271926 A JP 2001271926A JP 2000087041 A JP2000087041 A JP 2000087041A JP 2000087041 A JP2000087041 A JP 2000087041A JP 2001271926 A JP2001271926 A JP 2001271926A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シフタ軸を確実に中立位置に保持できるよう
にする。 【解決手段】 前後進切換えレバー24を操作して、切
換えアーム34を回動操作すると、これに伴い、当接ピ
ン37を介して第1の作動片62と第2の作動片64が
前進側(F)と後進側(R)に夫々独立して移動すると
共に、これら第1の作動片62と第2の作動片64を中
立位置(N)に向けて付勢するスプリング74を設け、
更に、前後進を切り換える際に、第1の作動片62と第
2の作動片64が中立位置(N)において当接するスト
ッパピン68が設けられているので、各作動片62,6
4が中立位置を越えて回動することはなく、切換えアー
ム34は中立位置に位置決めされる。
にする。 【解決手段】 前後進切換えレバー24を操作して、切
換えアーム34を回動操作すると、これに伴い、当接ピ
ン37を介して第1の作動片62と第2の作動片64が
前進側(F)と後進側(R)に夫々独立して移動すると
共に、これら第1の作動片62と第2の作動片64を中
立位置(N)に向けて付勢するスプリング74を設け、
更に、前後進を切り換える際に、第1の作動片62と第
2の作動片64が中立位置(N)において当接するスト
ッパピン68が設けられているので、各作動片62,6
4が中立位置を越えて回動することはなく、切換えアー
ム34は中立位置に位置決めされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作レバーの操作
により前後進を切換えて走行可能な移動農機の前後進切
換え装置に関する。
により前後進を切換えて走行可能な移動農機の前後進切
換え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動農機として、機体前部に刈取
結束部を備え、かつ後方に向けて延設された操縦ハンド
ルに走行機体の前後進操作装置を備えたバインダにおい
ては、図5〜図7に示すように、前後進切換えレバー1
00を中立位置(N)から前進側(F)と後進側(R)
に切換え操作することにより、ミッションケース118
側に設けられた切換えアーム101を介して前後進切換
軸110を切換え、前進走行と後進走行を可能としてい
た。図7(a)〜(c)に示すように、この切換えアー
ム101は、スプリング111により通常は前進側
(F)に付勢されていて、前後進切換えレバー100
を、前進側(F)から中立位置(N)、更に後進側
(R)に操作することにより、ワイヤ108を介して該
切換えアーム101が中立位置(N)から後進側(R)
に切換えられるようになっていた。
結束部を備え、かつ後方に向けて延設された操縦ハンド
ルに走行機体の前後進操作装置を備えたバインダにおい
ては、図5〜図7に示すように、前後進切換えレバー1
00を中立位置(N)から前進側(F)と後進側(R)
に切換え操作することにより、ミッションケース118
側に設けられた切換えアーム101を介して前後進切換
軸110を切換え、前進走行と後進走行を可能としてい
た。図7(a)〜(c)に示すように、この切換えアー
ム101は、スプリング111により通常は前進側
(F)に付勢されていて、前後進切換えレバー100
を、前進側(F)から中立位置(N)、更に後進側
(R)に操作することにより、ワイヤ108を介して該
切換えアーム101が中立位置(N)から後進側(R)
に切換えられるようになっていた。
【0003】すなわち、図5及び図6において、前後進
切換えレバー100にはレバー片102が一体的に設け
られ、このレバー片102に作動ローラ103が軸支さ
れ、前後進切換えレバー100はレバー軸104に回動
可能に枢支されていた。また、L型状の作動片105
は、レバーガイド106に設けられた支軸107に回動
可能に枢支され、この作動片105に前記作動ローラ1
03が当接して案内する前進側カム面と中立位置カム面
及び後進側カム面が一連に形成され、前後進切換えレバ
ー100を中立位置から前後に傾動操作することにより
作動片105が回動し、この作動片105に接続されて
いるワイヤ108及びスプリング109を介して、前記
切換えアーム101が切換可能となっていた。
切換えレバー100にはレバー片102が一体的に設け
られ、このレバー片102に作動ローラ103が軸支さ
れ、前後進切換えレバー100はレバー軸104に回動
可能に枢支されていた。また、L型状の作動片105
は、レバーガイド106に設けられた支軸107に回動
可能に枢支され、この作動片105に前記作動ローラ1
03が当接して案内する前進側カム面と中立位置カム面
及び後進側カム面が一連に形成され、前後進切換えレバ
ー100を中立位置から前後に傾動操作することにより
作動片105が回動し、この作動片105に接続されて
いるワイヤ108及びスプリング109を介して、前記
切換えアーム101が切換可能となっていた。
【0004】また、他の従来例として、例えば図8に示
すように、前後進切換えレバー100はレバー軸104
に回動可能に枢支され、かつその基部側にて作動ローラ
112が遊転可能に軸支されていて、レバーガイド10
6の下面には、支軸113に前進用ワイヤ108aと後
進用ワイヤ108bが各別に固定された作動片(前進
用)114と作動片(後進用)115が回動可能に枢支
されていた。そして、前後進切換えレバー100を中立
位置(N)から前進側(F)と後進側(R)に切換え操
作することにより、ワイヤ108a,108bを介して
ミッションケース側に設けられた切換えアーム101が
切換えられようになっていた。この切換えアーム101
は、図9に示すように、左右両端側においてスプリング
116,117によりアジャスタ(図示せず)により引
き調整しながら中立位置(N)が設定されていた。
すように、前後進切換えレバー100はレバー軸104
に回動可能に枢支され、かつその基部側にて作動ローラ
112が遊転可能に軸支されていて、レバーガイド10
6の下面には、支軸113に前進用ワイヤ108aと後
進用ワイヤ108bが各別に固定された作動片(前進
用)114と作動片(後進用)115が回動可能に枢支
されていた。そして、前後進切換えレバー100を中立
位置(N)から前進側(F)と後進側(R)に切換え操
作することにより、ワイヤ108a,108bを介して
ミッションケース側に設けられた切換えアーム101が
切換えられようになっていた。この切換えアーム101
は、図9に示すように、左右両端側においてスプリング
116,117によりアジャスタ(図示せず)により引
き調整しながら中立位置(N)が設定されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の従来例
の前後進操作装置によると、1つの作動片105と1本
のワイヤ108を介して切換えアーム101を前進側
(F)から中立位置(N)、更に後進側(R)に切り換
えるように構成していたので、切換えアーム101をス
プリング111の付勢力に抗して切換えるために前後進
切換えレバー100を大きな力で操作しなければなら
ず、また、走行負荷が大きい場合にはクラッチを抜くの
が困難である等の課題があった。
の前後進操作装置によると、1つの作動片105と1本
のワイヤ108を介して切換えアーム101を前進側
(F)から中立位置(N)、更に後進側(R)に切り換
えるように構成していたので、切換えアーム101をス
プリング111の付勢力に抗して切換えるために前後進
切換えレバー100を大きな力で操作しなければなら
ず、また、走行負荷が大きい場合にはクラッチを抜くの
が困難である等の課題があった。
【0006】また、後者の従来例のように、2つの作動
片114,115と2本のワイヤ108a,108bを
介して切換えアーム101を中立位置(N)から前進側
(F)又は後進側(R)に切り換える構成では、切換え
アーム101の左右両端側に設けられたスプリング11
6,117のバランスをとるのが難かしく、該切換えア
ーム101の中立位置(N)を出すのが困難であった。
片114,115と2本のワイヤ108a,108bを
介して切換えアーム101を中立位置(N)から前進側
(F)又は後進側(R)に切り換える構成では、切換え
アーム101の左右両端側に設けられたスプリング11
6,117のバランスをとるのが難かしく、該切換えア
ーム101の中立位置(N)を出すのが困難であった。
【0007】本発明は、斯かる課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、シフタ軸を確
実に中立位置に保持することのできる移動農機の前後進
切換え装置を提供することにある。
されたもので、その目的とするところは、シフタ軸を確
実に中立位置に保持することのできる移動農機の前後進
切換え装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、操作レバー(24)を中立
位置から前進側と後進側に切換え操作することにより、
ミッションケース(20)側に設けた切換え部材(3
4)を切換えて前進走行及び後進走行を可能とした移動
農機(10)において、前記切換え部材(34)の移動
に伴い、当接手段(37)を介して前進側と後進側に独
立して移動可能な第1の作動片(62)及び第2の作動
片(64)と、これら第1の作動片(62)及び第2の
作動片(64)の中立位置を規制する規制ストッパ(6
8)と、前記第1の作動片(62)及び第2の作動片
(64)を中立位置に向けて付勢する弾性部材(74)
と、を有することを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、操作レバー(24)を中立
位置から前進側と後進側に切換え操作することにより、
ミッションケース(20)側に設けた切換え部材(3
4)を切換えて前進走行及び後進走行を可能とした移動
農機(10)において、前記切換え部材(34)の移動
に伴い、当接手段(37)を介して前進側と後進側に独
立して移動可能な第1の作動片(62)及び第2の作動
片(64)と、これら第1の作動片(62)及び第2の
作動片(64)の中立位置を規制する規制ストッパ(6
8)と、前記第1の作動片(62)及び第2の作動片
(64)を中立位置に向けて付勢する弾性部材(74)
と、を有することを特徴とする。
【0009】[作用]以上により、本発明によれば、切
換え部材(34)を移動操作すると、これに伴い、当接
手段(37)を介して第1の作動片(62)と第2の作
動片(64)が前進側と後進側に夫々独立して移動する
と共に、これら第1の作動片(62)と第2の作動片
(64)を中立位置に向けて付勢する弾性部材(74)
を設け、更に、前後進切り換えの際に、第1の作動片
(62)と第2の作動片(64)が中立位置において当
接する規制ストッパ(68)が設けられているので、各
作動片(62,64)が中立位置を越えて移動すること
はなく、このため切換え部材(34)は中立位置に確実
に位置決めされる。
換え部材(34)を移動操作すると、これに伴い、当接
手段(37)を介して第1の作動片(62)と第2の作
動片(64)が前進側と後進側に夫々独立して移動する
と共に、これら第1の作動片(62)と第2の作動片
(64)を中立位置に向けて付勢する弾性部材(74)
を設け、更に、前後進切り換えの際に、第1の作動片
(62)と第2の作動片(64)が中立位置において当
接する規制ストッパ(68)が設けられているので、各
作動片(62,64)が中立位置を越えて移動すること
はなく、このため切換え部材(34)は中立位置に確実
に位置決めされる。
【0010】また、前記第1の作動片(62)と第2の
作動片(64)は独立して移動可能であると共に、前記
規制ストッパ(68)にて中立位置に位置保持されるよ
うになっているので、切換え部材(34)を中立位置に
おいてバランス調整する作業が不要となる。
作動片(64)は独立して移動可能であると共に、前記
規制ストッパ(68)にて中立位置に位置保持されるよ
うになっているので、切換え部材(34)を中立位置に
おいてバランス調整する作業が不要となる。
【0011】なお、上述した括弧内の符号は図面を参照
するためのものであって、本発明を何ら限定するもので
はない。
するためのものであって、本発明を何ら限定するもので
はない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。
の形態を説明する。
【0013】図1は、本発明が適用された移動農機とし
てのバインダの外観を示しており、このバインダ10
は、機体12の前部に刈取結束部14を備えていて、こ
の刈取結束部14の後方の機体中央側に左右の走行車輪
16が設けられ、更に機体12の後部には、エンジン1
8とミッションケース20が左右側に並設されている。
また、エンジン18とミッションケース20の上方に
は、ループ状の操縦ハンドル22が配置され、この操縦
ハンドル22には、機体の走行方向を前進、後進、また
中立に切り換える前後進切換えレバー(操作レバー)2
4が設けられている。なお、26は紐玉28を収容する
バスケットである。
てのバインダの外観を示しており、このバインダ10
は、機体12の前部に刈取結束部14を備えていて、こ
の刈取結束部14の後方の機体中央側に左右の走行車輪
16が設けられ、更に機体12の後部には、エンジン1
8とミッションケース20が左右側に並設されている。
また、エンジン18とミッションケース20の上方に
は、ループ状の操縦ハンドル22が配置され、この操縦
ハンドル22には、機体の走行方向を前進、後進、また
中立に切り換える前後進切換えレバー(操作レバー)2
4が設けられている。なお、26は紐玉28を収容する
バスケットである。
【0014】前後進切換えレバー24は、図2(a)
(b)に示すように、操縦ハンドル22の左側に固定さ
れているボックス状のレバーガイド30に、このレバー
ガイド30の中央部に設置されたレバー軸32に回動可
能に枢支され、該前後進切換えレバー24の前後方向へ
の傾動操作によって、切換えアーム34(切換え部材)
を切換えて前後進切換えが可能となっている。
(b)に示すように、操縦ハンドル22の左側に固定さ
れているボックス状のレバーガイド30に、このレバー
ガイド30の中央部に設置されたレバー軸32に回動可
能に枢支され、該前後進切換えレバー24の前後方向へ
の傾動操作によって、切換えアーム34(切換え部材)
を切換えて前後進切換えが可能となっている。
【0015】そして、図2(a)(b)において、前後
進切換えレバー24を、矢印方向の前側と後側に操作す
ることによって、ミッションケース20に設けられたシ
フタ軸36が、前後進切換えレバー24側に設けられた
前後進操作機構38とミッションケース20側に設けら
れた前後進切換え機構40を介して切換え回動可能に構
成されている。これら前後進操作機構38と前後進切換
え機構40とは、前進用のアウタワイヤ42内にスライ
ド可能に内挿されたインナワイヤ42aと、後進用のア
ウタワイヤ44内にスライド可能に内挿されたインナワ
イヤ44aにより連結されている。
進切換えレバー24を、矢印方向の前側と後側に操作す
ることによって、ミッションケース20に設けられたシ
フタ軸36が、前後進切換えレバー24側に設けられた
前後進操作機構38とミッションケース20側に設けら
れた前後進切換え機構40を介して切換え回動可能に構
成されている。これら前後進操作機構38と前後進切換
え機構40とは、前進用のアウタワイヤ42内にスライ
ド可能に内挿されたインナワイヤ42aと、後進用のア
ウタワイヤ44内にスライド可能に内挿されたインナワ
イヤ44aにより連結されている。
【0016】前後進操作機構38は、レバー軸32に枢
支された前後進切換えレバー24が、その基部にてレバ
ー軸32から突設されたレバー片46に作動ローラ48
が遊転可能に軸支されている。また、レバーガイド30
のの下面には、レバー軸32の前側下方に横設された支
軸50に、前記前進用のインナワイヤ42aと後進用の
インナワイヤ44aを個別に固定する前進切換用の操作
片52と、後進切換用の操作片54とが回動可能に枢支
されている。これらの操作片52,54は、共に同形の
略々へ字状に板部材で形成されたものを、互いに内向き
対称に軸支されていて、この状態の一側端部の内側面
で、前記作動ローラ48を両側から挟持している。
支された前後進切換えレバー24が、その基部にてレバ
ー軸32から突設されたレバー片46に作動ローラ48
が遊転可能に軸支されている。また、レバーガイド30
のの下面には、レバー軸32の前側下方に横設された支
軸50に、前記前進用のインナワイヤ42aと後進用の
インナワイヤ44aを個別に固定する前進切換用の操作
片52と、後進切換用の操作片54とが回動可能に枢支
されている。これらの操作片52,54は、共に同形の
略々へ字状に板部材で形成されたものを、互いに内向き
対称に軸支されていて、この状態の一側端部の内側面
で、前記作動ローラ48を両側から挟持している。
【0017】本実施の形態では、前述した前後進切換え
機構40は、切換え部材34の移動に伴い、当接手段を
介して前進側と後進側に独立して移動可能な第1の作動
片及び第2の作動片と、これら第1の作動片及び第2の
作動片の中立位置を規制する規制ストッパと、前記第1
の作動片及び第2の作動片を中立位置に向けて付勢する
弾性部材とを有している。
機構40は、切換え部材34の移動に伴い、当接手段を
介して前進側と後進側に独立して移動可能な第1の作動
片及び第2の作動片と、これら第1の作動片及び第2の
作動片の中立位置を規制する規制ストッパと、前記第1
の作動片及び第2の作動片を中立位置に向けて付勢する
弾性部材とを有している。
【0018】すなわち、図2(a)(b)において、前
記シフタ軸36は、ミッションケース20に固定された
シフタ軸受56に回動可能に枢支されていて、その上端
に、緩衝用のスプリング58,59を介して前後進切換
用のインナワイヤ42a,44aに連結された板状の切
換えアーム34(切換え部材)の中心部が一体的に固定
されている。このシフタ軸36の下端側は、ミッション
ケース20内で前後進クラッチ機構(後述の図4参照)
に係合されていて、前記切換えアーム34を中立位置
(N)から前進側(F)に回動すると前進走行に切り換
えられ、また、後進側(R)に回動すると後進走行に切
り換えられる。
記シフタ軸36は、ミッションケース20に固定された
シフタ軸受56に回動可能に枢支されていて、その上端
に、緩衝用のスプリング58,59を介して前後進切換
用のインナワイヤ42a,44aに連結された板状の切
換えアーム34(切換え部材)の中心部が一体的に固定
されている。このシフタ軸36の下端側は、ミッション
ケース20内で前後進クラッチ機構(後述の図4参照)
に係合されていて、前記切換えアーム34を中立位置
(N)から前進側(F)に回動すると前進走行に切り換
えられ、また、後進側(R)に回動すると後進走行に切
り換えられる。
【0019】そして、図3に示すように、前記切換えア
ーム34は、細長矩形状の板材からなり、長手方向の略
々中央部に外方に突出した突出片34aを有し、この突
出片34aには当接ピン37(当接手段)が下方に突設
されている。また、前記略々中央部に前記シフタ軸36
が嵌合可能な取付溝35が形成され、更に、突出片34
aの左右両端側に前記スプリング58,59を装着可能
な取付孔60,61が形成されている。
ーム34は、細長矩形状の板材からなり、長手方向の略
々中央部に外方に突出した突出片34aを有し、この突
出片34aには当接ピン37(当接手段)が下方に突設
されている。また、前記略々中央部に前記シフタ軸36
が嵌合可能な取付溝35が形成され、更に、突出片34
aの左右両端側に前記スプリング58,59を装着可能
な取付孔60,61が形成されている。
【0020】この切換えアーム34の下方には、第1の
作動片62及び第2の作動片64を介してシフタ軸受5
6が配置されている。このシフタ軸受56は取付フラン
ジ56aを有し、該取付フランジ56aから下方向に垂
設された軸受下筒56bと、取付フランジ56aから上
方に突出する軸受上筒56cを有している。そして、こ
の取付フランジ56aには、ネジ57によりミッション
ケース20に取り付けるための2個のネジ穴66が形成
されていると共に、該取付フランジ56aの端部からス
トッパピン68が上方に立設されている。
作動片62及び第2の作動片64を介してシフタ軸受5
6が配置されている。このシフタ軸受56は取付フラン
ジ56aを有し、該取付フランジ56aから下方向に垂
設された軸受下筒56bと、取付フランジ56aから上
方に突出する軸受上筒56cを有している。そして、こ
の取付フランジ56aには、ネジ57によりミッション
ケース20に取り付けるための2個のネジ穴66が形成
されていると共に、該取付フランジ56aの端部からス
トッパピン68が上方に立設されている。
【0021】前記第1の作動片62と第2の作動片64
とは、夫々線対称の巴形状をなしていて、アーム基端側
に夫々嵌合孔70,72が形成され、アーム他端側に夫
々スプリング取付孔62a,64aが形成されていて、
更に、アーム中途部には夫々中立位置規制面62b,6
4bが形成されている。そして、前記スプリング取付孔
62a,64aに、スプリング(引張)74が張設され
ている。これら第1の作動片62と第2の作動片64と
は、前記軸受上筒56cの外周部に嵌合されて、切換え
アーム34のシフタ軸36を中心とする回動に伴い、当
接ピン37に押圧されて前進側と後進側に独立して移動
可能となっている。
とは、夫々線対称の巴形状をなしていて、アーム基端側
に夫々嵌合孔70,72が形成され、アーム他端側に夫
々スプリング取付孔62a,64aが形成されていて、
更に、アーム中途部には夫々中立位置規制面62b,6
4bが形成されている。そして、前記スプリング取付孔
62a,64aに、スプリング(引張)74が張設され
ている。これら第1の作動片62と第2の作動片64と
は、前記軸受上筒56cの外周部に嵌合されて、切換え
アーム34のシフタ軸36を中心とする回動に伴い、当
接ピン37に押圧されて前進側と後進側に独立して移動
可能となっている。
【0022】前記シフタ軸36は、下端部にシフト部3
6aを有し、上端部にネジ部36bを有していて、この
ネジ部36bは切換えアーム34の前記取付溝35に嵌
入されて、ナット76により一体的に締め付けられる。
6aを有し、上端部にネジ部36bを有していて、この
ネジ部36bは切換えアーム34の前記取付溝35に嵌
入されて、ナット76により一体的に締め付けられる。
【0023】そして、前記切換えアーム34が、シフタ
軸36を中心として該シフタ軸36と共に左右いずれか
に回動すると、これに伴い当接ピン37を介して第1の
作動片62又は第2の作動片64が夫々前進側と後進側
に独立して回動する。ストッパピン68は、前記第1の
作動片62と第2の作動片64の中立位置を規制するも
ので、これら第1の作動片62と第2の作動片64はス
プリング74により中立位置に向けて付勢されている。
軸36を中心として該シフタ軸36と共に左右いずれか
に回動すると、これに伴い当接ピン37を介して第1の
作動片62又は第2の作動片64が夫々前進側と後進側
に独立して回動する。ストッパピン68は、前記第1の
作動片62と第2の作動片64の中立位置を規制するも
ので、これら第1の作動片62と第2の作動片64はス
プリング74により中立位置に向けて付勢されている。
【0024】本実施の形態によれば、前記切換えアーム
34及びシフタ軸36は、確実に中立位置に位置決めさ
れることになる。また、第1の作動片62と第2の作動
片64を1本の前記スプリング74にて中立位置に付勢
する構成としたので、荷重バラツキもほとんど生じるこ
とはなく、またバランス調整の必要もないので、構造が
シンプルとなる。なお、前記スプリング74は、本実施
の形態では1個で兼用した場合について説明したが、こ
れに限らず、例えば第1の作動片62と第2の作動片6
4を、夫々別個に中立位置に向けて付勢する2個のスプ
リングを設けても良い。
34及びシフタ軸36は、確実に中立位置に位置決めさ
れることになる。また、第1の作動片62と第2の作動
片64を1本の前記スプリング74にて中立位置に付勢
する構成としたので、荷重バラツキもほとんど生じるこ
とはなく、またバランス調整の必要もないので、構造が
シンプルとなる。なお、前記スプリング74は、本実施
の形態では1個で兼用した場合について説明したが、こ
れに限らず、例えば第1の作動片62と第2の作動片6
4を、夫々別個に中立位置に向けて付勢する2個のスプ
リングを設けても良い。
【0025】図4は、ミッションケース20の内部構造
を示している。
を示している。
【0026】同図において、前記シフタ軸36を回動さ
せて、そのシフト部36aが前後進切換え用のクラッチ
爪78を前進側(F)に摺動させると、該クラッチ爪7
8と爪付前進用歯車80が噛み合って、左右の走行軸8
4,84に取付けられた走行車輪16,16は前進走行
し、また、シフト部36aが前後進切換え用のクラッチ
爪78を後進側(R)に摺動させると、該クラッチ爪7
8と爪付後進用歯車82が噛み合って走行車輪16,1
6は後進走行する。
せて、そのシフト部36aが前後進切換え用のクラッチ
爪78を前進側(F)に摺動させると、該クラッチ爪7
8と爪付前進用歯車80が噛み合って、左右の走行軸8
4,84に取付けられた走行車輪16,16は前進走行
し、また、シフト部36aが前後進切換え用のクラッチ
爪78を後進側(R)に摺動させると、該クラッチ爪7
8と爪付後進用歯車82が噛み合って走行車輪16,1
6は後進走行する。
【0027】次に、作用について説明する。
【0028】上述した前後進切換え装置によれば、前後
進切換えレバー24を図2(a)の矢印F方向に傾動操
作すると、作動ローラ48が操作片52を支軸50を中
心として基部側を押し下げるように回動させて、前進用
のインナワイヤ42aを引っ張って、切換えアーム34
を実線の中立位置から矢印F方向に回動させる。これに
より、図3において、当接ピン37が第1の作動片62
の中立位置規制面62bを押圧して、該第1の作動片6
2をスプリング74の付勢力に抗して同方向に回動させ
ると共に、シフタ軸36を介してミッションケース20
内に設けられた前後進切換え用のクラッチ爪78を爪付
前進用歯車80に噛み合わせて前進位置に切り換え、走
行機体が前進走行する。このとき、第2の作動片64
は、その中立位置規制面64bがストッパピン68に当
接した状態を保持している。
進切換えレバー24を図2(a)の矢印F方向に傾動操
作すると、作動ローラ48が操作片52を支軸50を中
心として基部側を押し下げるように回動させて、前進用
のインナワイヤ42aを引っ張って、切換えアーム34
を実線の中立位置から矢印F方向に回動させる。これに
より、図3において、当接ピン37が第1の作動片62
の中立位置規制面62bを押圧して、該第1の作動片6
2をスプリング74の付勢力に抗して同方向に回動させ
ると共に、シフタ軸36を介してミッションケース20
内に設けられた前後進切換え用のクラッチ爪78を爪付
前進用歯車80に噛み合わせて前進位置に切り換え、走
行機体が前進走行する。このとき、第2の作動片64
は、その中立位置規制面64bがストッパピン68に当
接した状態を保持している。
【0029】また、前後進切換えレバー24を図2
(a)の前進側(F)から中立位置(N)に戻し操作す
ると、作動ローラ48に当接した状態で操作片52の基
部側が押し上げられるように回動し、前進用のインナワ
イヤ42aの引張力が解除されて、切換えアーム34は
実線位置に戻され、シフタ軸36も元の位置に戻され
る。この場合、スプリング74の付勢力により、第1の
作動片62を介して当接ピン37が押圧され、切換えア
ーム34が元の位置に戻される。このとき、切換えアー
ム34の戻り位置は、第1の作動片62の中立位置規制
面62bがストッパピン68に当接する位置まで回動し
て停止する。
(a)の前進側(F)から中立位置(N)に戻し操作す
ると、作動ローラ48に当接した状態で操作片52の基
部側が押し上げられるように回動し、前進用のインナワ
イヤ42aの引張力が解除されて、切換えアーム34は
実線位置に戻され、シフタ軸36も元の位置に戻され
る。この場合、スプリング74の付勢力により、第1の
作動片62を介して当接ピン37が押圧され、切換えア
ーム34が元の位置に戻される。このとき、切換えアー
ム34の戻り位置は、第1の作動片62の中立位置規制
面62bがストッパピン68に当接する位置まで回動し
て停止する。
【0030】更に、前後進切換えレバー24を図2
(a)の後進側(R)に傾動操作すると、作動ローラ4
8が他の操作片54を支軸50を中心として基部側を押
し上げるように回動させて、後進用のインナワイヤ44
aを引っ張って、切換えアーム34を実線の中立位置
(N)から後進側(R)に回動させる。これにより、図
3において、当接ピン37が第2の作動片64の中立位
置規制面64bを押圧して、該第2の作動片64をスプ
リング74の付勢力に抗して同方向に回動させると共
に、シフタ軸36を介してミッションケース20内に設
けられた前後進切換え用のクラッチ爪78を爪付後進用
歯車82に噛み合わせて後進位置に切り換え、走行機体
が後進走行する。このとき、第1の作動片62は、その
中立位置規制面62bがストッパピン68に当接した状
態を保持している。
(a)の後進側(R)に傾動操作すると、作動ローラ4
8が他の操作片54を支軸50を中心として基部側を押
し上げるように回動させて、後進用のインナワイヤ44
aを引っ張って、切換えアーム34を実線の中立位置
(N)から後進側(R)に回動させる。これにより、図
3において、当接ピン37が第2の作動片64の中立位
置規制面64bを押圧して、該第2の作動片64をスプ
リング74の付勢力に抗して同方向に回動させると共
に、シフタ軸36を介してミッションケース20内に設
けられた前後進切換え用のクラッチ爪78を爪付後進用
歯車82に噛み合わせて後進位置に切り換え、走行機体
が後進走行する。このとき、第1の作動片62は、その
中立位置規制面62bがストッパピン68に当接した状
態を保持している。
【0031】なお、操作片52,54は上記切り換え位
置においては、その基部内側に形成された係合面が、作
動ローラ48に当接して支点越えしているので、前後進
切換えレバー24の位置決め停止を的確に行うことがで
きる。
置においては、その基部内側に形成された係合面が、作
動ローラ48に当接して支点越えしているので、前後進
切換えレバー24の位置決め停止を的確に行うことがで
きる。
【0032】
【発明の効果】以上説明した通り、請求項1記載の発明
によれば、切換え部材の移動に伴い、当接手段を介して
前進側と後進側に独立して移動可能な第1の作動片及び
第2の作動片と、該第1の作動片及び第2の作動片の中
立位置を規制する規制ストッパを設け、更に、前記第1
の作動片と第2の作動片を中立位置に向けて付勢する弾
性部材を備えたことにより、第1の作動片と第2の作動
片は常に中立位置に向けて付勢されていて、しかも、こ
れら第1の作動片と第2の作動片が中立位置を越えて移
動することはないため、切換え部材を中立位置に確実に
停止させることができる。よって、シフタ軸を中立位置
に確実に位置決めすることができると共に、前記第1の
作動片と第2の作動片を、中立位置にバランス保持する
ための調整作業及びそれに必要な部材等を一切省略する
ことができる。
によれば、切換え部材の移動に伴い、当接手段を介して
前進側と後進側に独立して移動可能な第1の作動片及び
第2の作動片と、該第1の作動片及び第2の作動片の中
立位置を規制する規制ストッパを設け、更に、前記第1
の作動片と第2の作動片を中立位置に向けて付勢する弾
性部材を備えたことにより、第1の作動片と第2の作動
片は常に中立位置に向けて付勢されていて、しかも、こ
れら第1の作動片と第2の作動片が中立位置を越えて移
動することはないため、切換え部材を中立位置に確実に
停止させることができる。よって、シフタ軸を中立位置
に確実に位置決めすることができると共に、前記第1の
作動片と第2の作動片を、中立位置にバランス保持する
ための調整作業及びそれに必要な部材等を一切省略する
ことができる。
【図1】本発明が適用されたバインダの側面図である。
【図2】(a)は前後進操作機構の構成を示す図であ
り、(b)はミッションケースの側面図である。
り、(b)はミッションケースの側面図である。
【図3】前後進切換え機構の分解斜視図である。
【図4】ミッションケースの内部構造を示す断正面図で
ある。
ある。
【図5】前後進操作機構とミッションケースの従来例を
示す図である。
示す図である。
【図6】(a)は前後進切換えレバーを前進側に操作し
た従来例を示す図、(b)は中立位置に操作した従来例
を示す図、(c)は後進側に操作した従来例を示す図で
ある。
た従来例を示す図、(b)は中立位置に操作した従来例
を示す図、(c)は後進側に操作した従来例を示す図で
ある。
【図7】前後進切換え機構の従来例の平面図である。
【図8】前後進操作機構の他の従来例を示す図である。
【図9】前後進切換え機構の他の従来例の平面図であ
る。
る。
10 バインダ 16 走行車輪 20 ミッションケース 24 前後進切換えレバー(操作レバー) 34 切換えアーム(切換え部材) 36 シフタ軸 37 当接ピン(当接手段) 38 前後進操作機構 40 前後進切換え機構 42,44 アウタワイヤ 56 シフタ軸受 62 第1の作動片 62a 取付孔 62b 中立位置規制面 64 第2の作動片 64a 取付孔 64b 中立位置規制面 68 ストッパピン(規制ストッパ) 70 嵌合孔 72 嵌合孔 74 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B043 AA03 AB11 BA01 BB13 DA05 DA11 3J067 AA06 AB06 AC05 AC07 AC53 BA02 DA03 DA22 FA18 FA37 FA44 FA53 FB43 GA14 3J070 AA03 AA24 BA05 BA09 BA15 BA24 CB02 CC24 CC34 CD12 CD15 CD21 DA24 EA12
Claims (1)
- 【請求項1】 操作レバーを中立位置から前進側と後進
側に切換え操作することにより、ミッションケース側に
設けた切換え部材を切換えて前進走行及び後進走行を可
能とした移動農機において、 前記切換え部材の移動に伴い、当接手段を介して前進側
と後進側に独立して移動可能な第1の作動片及び第2の
作動片と、 これら第1の作動片及び第2の作動片の中立位置を規制
する規制ストッパと、 前記第1の作動片及び第2の作動片を中立位置に向けて
付勢する弾性部材と、を有する、 ことを特徴とする移動農機の前後進切換え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000087041A JP2001271926A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 移動農機の前後進切換え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000087041A JP2001271926A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 移動農機の前後進切換え装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001271926A true JP2001271926A (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=18603121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000087041A Pending JP2001271926A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 移動農機の前後進切換え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001271926A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2128488A1 (en) | 2008-05-21 | 2009-12-02 | Honda Motor Co., Ltd. | Power transmission device |
-
2000
- 2000-03-27 JP JP2000087041A patent/JP2001271926A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2128488A1 (en) | 2008-05-21 | 2009-12-02 | Honda Motor Co., Ltd. | Power transmission device |
US8182380B2 (en) | 2008-05-21 | 2012-05-22 | Honda Motor Co., Ltd. | Power transmission device |
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