JP2001271920A - 車両制御装置 - Google Patents

車両制御装置

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JP2001271920A
JP2001271920A JP2000086756A JP2000086756A JP2001271920A JP 2001271920 A JP2001271920 A JP 2001271920A JP 2000086756 A JP2000086756 A JP 2000086756A JP 2000086756 A JP2000086756 A JP 2000086756A JP 2001271920 A JP2001271920 A JP 2001271920A
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accelerator operation
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speed
vehicle
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JP2000086756A
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Toshimoto Kawai
利元 河合
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Toyota Motor Corp
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】リンクレススロットル装置等、アクセル操作量
を1つのパラメータとしてエンジン出力トルクを制御す
るエンジン出力制御装置が搭載される車両にあって、ア
クセル操作がなされない走行制御にあっても、アクセル
操作量に基づく変速パターンマップのみを用いてその変
速制御を適正に行うことのできる車両制御装置を提供す
る。 【解決手段】この車両制御装置は、リンクレススロット
ル装置と、変速装置の変速段が制御される変速制御装置
とを備える車両10に搭載される。制御装置20は、そ
のメモリ21に予め記憶されているアクセル操作量PA
に基づく所定の変速パターン(Aマップ21a)を参照
しつつ車両10の変速パターンを算出する。制御装置2
0はエンジン回転速度NE及びスロットル目標開度とに
基づいてアクセル操作量相当値を算出し、定速走行制御
時には、この算出されたアクセル操作量相当値に基づき
Aマップ21aから変速パターンを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両制御装置に関
し、特に自動変速機、及びアクセル操作量を1つのパラ
メータとしてエンジン出力トルクを制御する装置等を備
える車両に搭載されて好適な車両制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の自動変速機にあって、その変速段
は通常、アクセルペダルの操作量と車速とによって決定
されている(例えば特開平11−321386号公報参
照)。
【0003】すなわち、こうした自動変速機が搭載され
る車両にあっては、車速を検出する車速センサや、アク
セルペダルの操作量すなわちアクセル開度を検出するア
クセルセンサ等を備え、車速センサを通じて検出される
車速情報及びアクセル開度センサを通じて検出されるア
クセル開度情報をパラメータとして、その都度の目標変
速段が変速マップからマップ演算される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、別の要因で
決められた速度で車両を走行させる車速制御装置(例え
ば、定速走行制御)を備えた車両では、車速制御装置の
作動中において運転者はアクセルペダルを操作しないた
め、上記自動変速機を制御する変速制御装置にアクセル
操作量信号を供給することができない。
【0005】そこで、車速制御装置の作動中はアクセル
操作量信号に代えてスロットル開度信号を変速制御装置
に使用することが考えられる。しかし、こうした場合に
は変速制御に用いるパラメータとしてアクセル操作量信
号かスロットル開度信号かを選択的に使用することがで
きるようにしなければならず、変速パターンマップを各
別に備えなければならないといった問題が生じる。
【0006】こうした問題を解決する方法として、変速
パターンマップをスロットル開度信号用のみとして、車
速制御装置の作動中もそれ以外のときも1つの変速パタ
ーンマップで対応することができるようにすることも考
えられる。しかし、変速制御においては運転者の加減速
意志を知る必要があり、スロットル開度信号よりもアク
セル操作量信号を使用することが望ましい。すなわち、
スロットル開度はアクセル操作量に基づいて制御される
ものの、エンジン回転速度や変速比といった別のパラメ
ータも加味して決定されているために、運転者の加減速
意志を直接的に反映してはいない。しかも、エンジン回
転速度、変速比が加味された信号を変速制御に用いるこ
とは望ましくない。
【0007】本発明は、こうした実情に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、リンクレススロットル装置
等、アクセル操作量を1つのパラメータとしてエンジン
出力トルクを制御するエンジン出力制御装置が搭載され
る車両にあって、アクセル操作がなされない走行制御に
あっても、アクセル操作量に基づく変速パターンマップ
のみを用いてその変速制御を適正に行うことのできる車
両制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以下、上記目的を達成す
るための手段及びその作用効果について記載する。先
ず、請求項1記載の発明では、アクセル操作量にかかわ
らず別の要因で決められた速度で車両を走行させる車速
制御装置と、アクセル操作量を1つのパラメータとして
変速装置の変速比を制御する変速制御装置と、アクセル
操作量を1つのパラメータとしてエンジン出力トルクを
制御するエンジン出力制御装置とを備える車両の制御装
置において、前記エンジン出力制御装置の出力信号に基
づいてアクセル操作量に相当するアクセル操作量相当値
を算出し、前記車速制御装置による速度制御時、前記変
速制御装置に対し、アクセル操作量信号に代えてこの算
出したアクセル操作量相当値を供給するアクセル操作量
相当値算出手段を備えることとする。
【0009】上記構成によれば、車速制御装置による速
度制御時、エンジン出力制御装置の出力信号に基づいて
アクセル操作量相当値を算出するようにしたために、た
とえアクセル操作がなされない走行制御状態にあって
も、アクセル操作量に基づく変速パターンマップにこの
算出したアクセル操作量相当値を代用することで、その
変速制御を適正に行うことができるようになる。
【0010】また、請求項2記載の発明では、アクセル
操作量にかかわらず別の要因で決められた速度で車両を
走行させる車速制御装置と、アクセル操作量を1つのパ
ラメータとして変速装置の変速比を制御する変速制御装
置と、アクセル操作量を1つのパラメータとしてスロッ
トルバルブの開度を制御するリンクレススロットル装置
とを備える車両の制御装置において、前記リンクレスス
ロットル装置の出力信号に基づいてアクセル操作量に相
当するアクセル操作量相当値を算出し、前記車速制御装
置による速度制御時、前記変速制御装置に対し、アクセ
ル操作量信号に代えてこの算出したアクセル操作量相当
値を供給するアクセル操作量相当値算出手段を備えるこ
ととする。
【0011】上記構成によれば、車速制御装置による速
度制御時、リンクレススロットル装置の出力信号に基づ
いてアクセル操作量相当値を算出するようにしたため
に、たとえアクセル操作がなされない走行制御状態にあ
っても、アクセル操作量に基づく変速パターンマップに
この算出したアクセル操作量相当値を代用することで、
その変速制御を適正に行うことができるようになる。
【0012】また、請求項3記載の発明では、請求項2
記載の車両制御装置において、前記アクセル操作量相当
値算出手段は、前記スロットルバルブの開度制御のため
に前記アクセル操作部材の操作量と前記エンジンの回転
速度とに基づき同スロットルバルブの目標開度を求める
マップを用いてアクセル操作量相当値を算出することと
する。
【0013】通常、リンクレススロットル装置が搭載さ
れる車両では、スロットルバルブの目標開度が算出され
ており、この算出に際しては、エンジンの回転速度とア
クセル操作量との関係に基づいて、任意の傾向をもって
スロットルバルブの目標開度を算出するために予め装置
に記憶されているマップが参照される。
【0014】従って、上記構成によれば、こうした既存
のマップを用いてアクセル操作量相当値を算出すること
ができるようになる。また、請求項4記載の発明では、
請求項3記載の車両制御装置において、前記マップは、
前記アクセル操作量と前記エンジンの回転速度とにそれ
ぞれ対応して前記スロットルバルブの目標開度値が設定
された3次元マップであり、前記アクセル操作量相当値
の算出は、次の処理、(a)前記マップにおけるエンジ
ンの回転速度軸から当該算出時のエンジン回転速度(N
Ei)を間に挟む二つの回転速度値(NE2,NE3)
を読み出す。(b)この読み出された二つの回転速度値
(NE2,NE3)のそれぞれに対応するスロットルバ
ルブの目標開度値から当該算出時のスロットルバルブの
要求開度(TTAi)を間に挟む二つのスロットルバル
ブの目標開度値(TTA23及びTTA24,TTA3
1及びTTA32)をそれぞれ読み出す。(c)同マッ
プにおけるアクセル操作部材の操作量軸からこれら読み
出されたスロットルバルブの目標開度値(TTA23及
びTTA24,TTA31及びTTA32)のそれぞれ
に対応するアクセル操作部材の操作量値(PA3及びP
A4,PA1及びPA2)を読み出す。(d)前記読み
出されたスロットルバルブの目標開度値(TTA23及
びTTA24,TTA31及びTTA32)のそれぞれ
と、前記スロットルバルブの要求開度(TTAi)との
ずれの度合をもとに、前記読み出されたアクセル操作部
材の操作量値(PA3及びPA4,PA1及びPA2)
から同じずれ度合となる中間アクセル操作量値(PAq
3,PAq4)をそれぞれ算出する。(e)前記読み出
されたエンジンの回転速度値(NE2,NE3)と、当
該算出時のエンジンの回転速度(NEi)とのずれの度
合をもとに、前記中間アクセル操作量値(PAq3,P
Aq4)から同じずれ度合となるアクセル操作量相当値
(PAi)を算出する。にて行われることとする。
【0015】上記構成によれば、アクセル操作量相当値
を算出する際に、エンジンの回転速度やスロットルバル
ブの目標開度がマップに記憶されている数値からずれて
いる場合であっても、このずれの量に応じたかたちで相
当値(PAi)を補間しこれを算出することができる。
更には、こうした数値間の間隔をさほど細かなものにす
ることなく、マップに設定されている数値の傾向に即し
た値を算出することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】はじめに、図1を参照して、本発
明にかかる車両制御装置の一実施の形態についてその具
体構成を説明する。
【0017】図1に示されるように、車両10にはガソ
リンエンジン(以下「エンジン」)11が搭載されてい
る。このエンジン11の吸気通路12には、スロットル
バルブ13が設けられており、このスロットルバルブ1
3には、その開度を調節するモータ14が設けられてい
る。また、スロットルバルブ13には、スロットル開度
センサ19が設けられており、このセンサ19の出力信
号に基づいてスロットルバルブ13の実際の開度TAが
検出される。
【0018】吸気通路12におけるエンジン11の近傍
には、燃料噴射弁(図示略)が配設されており、同燃料
噴射弁を通じて噴射供給される燃料は、吸気通路12を
流れる吸入空気と混合されて、エンジン11の燃焼室
(図示略)に供給される。こうして供給される混合気が
燃焼室内にて着火、燃焼されることでクランクシャフト
(図示略)に駆動力(回転力)が付与されて、エンジン
11の動力が得られる。また、燃焼後の排気は燃焼室内
から排気通路15に排出される。
【0019】エンジン11のクランクシャフトの近傍に
は、回転速度センサ22が設けられており、同センサ2
2の出力信号に基づいてエンジン11の回転速度NEが
検出される。
【0020】上記クランクシャフトの回転力は、自動変
速機16を介して車両の駆動輪17に伝達される。この
自動変速機16には、その内部に複数のギヤ(図示略)
が配設されており、これらギヤの連結パターンが自動的
に選択されることで、同自動変速機16の変速段(例え
ば1速〜4速)が変更される。
【0021】また、車両10の駆動輪17の近傍には、
その回転速度に応じた信号を出力する車速センサ24が
設けられており、同センサ24の出力信号に基づいて車
両の走行速度SPDが検出される。
【0022】車室内には、踏込操作が可能なアクセルペ
ダル31が設けられている。また、このアクセルペダル
31の近傍にはアクセルセンサ23が設けられており、
同センサ23の出力信号に基づいて同ペダル31の踏込
量、すなわちアクセル操作量PAが検出される。このア
クセル操作量PAと上記エンジン回転速度NEとの関係
に基づいて前記スロットル目標開度TTAが算出され
る。そして、この目標開度TTAとスロットルバルブ1
3の開度TAとが一致するように、同開度が前記モータ
14によって調節される。このように、スロットルバル
ブ13の開度TAが調節されることで、吸気通路12の
通路断面積が調節され、同通路12を通じてエンジン1
1の燃焼室に供給される吸入空気の量が調節される。
【0023】また、吸気通路12においてスロットルバ
ルブ13の上流側には、吸入空気量センサ18が設けら
れており、同センサ18の出力信号に基づいて吸入空気
量GAが検出される。上記燃料噴射弁の燃料噴射量は、
この吸入空気量GAとエンジン回転速度NEとに基づい
て算出される。すなわち、この車両10のエンジン11
では、その出力トルクを決定する燃料噴射量が、アクセ
ル操作量PA及びエンジン回転速度NE、更にこれらに
基づき調節される吸入空気量GAといった機関運転状態
に応じて算出される。
【0024】また、車室内には、定速走行設定スイッチ
32が設けられており、同スイッチ32からは、その操
作態様に応じた信号が制御信号CRとして出力される。
この制御信号CRに基づいて、通常走行制御と定速走行
制御との切り換えや、定速走行時における目標走行速度
の設定等が行われる。
【0025】この変速制御装置は、上記各センサ18,
19,22,23,24の出力信号及び32の制御信号
CRを取り込み、これら信号に基づいて、上記スロット
ルバルブ13の開度の調節や、自動変速機16の変速段
及び変速パターンの切り換え、通常走行制御と定速走行
制御との切り換え、定速走行時における目標車両速度の
設定といった制御を行う制御装置(ECU)20が備え
られている。
【0026】このECU20のメモリ21には、アクセ
ル操作量PA及び車両速度SPDと、自動変速機16の
変速段との関係を設定したAマップ21aが予め記憶さ
れている。ECU20は、このAマップ21aを参照し
て、アクセル操作量PAに基づく変速パターンを設定す
るとともに、同変速パターンにより設定される変速点
(自動変速機16の変速段を切り換える際の車両速度)
と実際の走行速度SPDとの比較に基づいて自動変速機
16の変速段を設定する。
【0027】図2は、こうしたAマップ21aの一例を
示している。同図に示すように、例えばアクセル操作量
PAが比較的小さい所定量PA1である場合には、自動
変速機16の変速段を切り換える際の変速点がそれぞれ
比較的低い車両速度SPD11,12,13に設定され
た変速パターンAが選択される。従って、自動変速機1
6の変速段は、車両速度SPDが0<SPD<SPD1
1の範囲にある場合には「1速」に、SPD11<SP
D<SPD12の範囲にある場合には「2速」に、SP
D12<SPD<SPD13の範囲にある場合には「3
速」に、そして、SPD>SPD14の範囲にある場合
には「4速」にそれぞれ設定される。
【0028】一方、アクセル操作量PAが比較的大きい
所定量PA2である場合には、自動変速機16の変速段
を切り換える際の変速点がそれぞれ比較的高い車両速度
SPD21,22,23に設定された変速パターンBが
選択される。そして同様に、これら変速点と実際の車両
速度SPDとの比較に基づいて自動変速機16の変速段
が設定される。
【0029】このようにアクセル操作量PAに基づいて
変速パターンが設定されることで、同操作量PAが相対
的に小さい場合には燃費の向上が図られる一方、相対的
に大きい場合には所定の加速性能が確保されるようにな
る。
【0030】ここで、前述したように、こうした変速制
御装置では、定速走行制御において、スロットル目標開
度と車速信号SPDとに基づいて変速点を算出するよう
にした場合に、運転者の加減速意志に反してエンジン1
1の回転速度が変化する等して変速が起こる可能性があ
る。このため、定速走行制御時における変速点の算出に
際して参照するマップが別途必要となり、そのマップの
分だけ大きなメモリ容量が必要となる。
【0031】そこで、本実施の形態の車両制御装置で
は、車両10の走行状態を通常走行時と仮定したときの
アクセルペダル31の操作量相当値PAiを算出するこ
とで、定速走行制御時においても上記Aマップ21aに
基づいて変速パターンを選択し、車両10の変速制御を
行うようにしている。
【0032】以下、こうした本実施の形態の装置による
車両変速制御について図3〜図5を参照して説明する。
この車両変速制御においては、車両10の変速パターン
が設定されるとともに、その変速パターンに基づいて自
動変速機16の変速段が設定される。
【0033】図3に示すフローチャートは、この車両変
速制御における一連の処理を示している。この一連の処
理は、ECU20により所定期間毎の割込処理として実
行される。
【0034】図3に示されるように、この処理では、先
ず、制御信号CRに基づいて、車両10が定速走行制御
中であるか否かが判断され(ステップS10)、定速走
行制御中ではないと判断される場合には(ステップS1
0にて「NO」)、ステップS11に移行する。
【0035】そして、アクセル操作量PAとエンジン回
転速度NEとが読み込まれる(ステップS11)。その
後、これらアクセル操作量PA、エンジン回転速度NE
とに基づいてBマップ21bからスロットル目標開度T
TAが算出される。なお、このBマップ21bは、エン
ジン回転速度NEとアクセル操作量PAとの関係に基づ
いて、スロットル目標開度TTAを算出するための算出
マップであり、予めECU20のメモリ21に記憶され
ている(図4参照)。また、こうしたBマップ21b
は、電気式スロットル装置が搭載されるエンジンの制御
装置においては、ごく一般に設定されるマップである。
【0036】その後、スロットル開度TAが上記スロッ
トル目標開度TTAと一致するように、モータ14が駆
動制御される(ステップS13)。そして、車両速度S
PD及びアクセル操作量PAに基づいて上記Aマップ2
1aから車両の変速パターンが設定されるとともに、そ
の変速パターンでの各変速点と車両速度SPDとの比較
に基づいて自動変速機16の変速段が設定される(ステ
ップS14)。この処理の後、一連の処理が一旦終了さ
れる。
【0037】一方、定速走行制御中であると判断される
場合には(ステップS10にて「YES」)、ステップ
S15に移行し、目標速度と現在の車両速度SPDとの
偏差が算出され、この偏差と現在の車両速度SPDとに
基づいてスロットル目標開度TTAが算出される。ま
た、このときのエンジン回転速度NEが読み込まれる。
【0038】その後、これらスロットル目標開度TTA
及びエンジン回転速度NEとに基づいて上記Bマップ2
1bから上記アクセル操作量相当値PAiが算出される
(ステップS16)。
【0039】ここで、こうしたアクセル操作量相当値P
Aiを算出する手順について、図4及び図5を参照して
詳細に説明する。図4に示されるように、上記Bマップ
21bには、アクセル操作量PAの各値PA0,PA
1,PA2…及びエンジン回転速度NEの各値NE0,
NE1,NE2…のそれぞれに対応するスロットル目標
開度TTAの各値TTA00,TTA01,TTA02
…が記憶されている。
【0040】このマップにて設定される各値は、離散し
た値であるために、以下(a),(b),(c),
(d),(e)の各処理(図5参照)を通じてこれら数
値間を適宜補間することにより、上記アクセル操作量相
当値PAiが算出される。
【0041】(a)Bマップ21bにおけるエンジン回
転速度軸から、実際のエンジン回転速度NEiを間に挟
む二つの回転速度値NE2,NE3を読み出す。 (b)この読み出された二つのエンジン回転速度値NE
2,NE3のそれぞれに対応するスロットル目標開度値
から、実際のスロットル目標開度TTAiを間に挟む二
つのスロットル目標開度値TTA23及びTTA24,
TTA31及びTTA32をそれぞれ読み出す。
【0042】(c)Bマップ21bにおけるアクセル操
作量軸から、これら読み出されたスロットル目標開度値
TTA23及びTTA24,TTA31及びTTA32
のそれぞれに対応するアクセル操作量PAの値PA3及
びPA4,PA1及びPA2を読み出す。
【0043】(d)上記読み出されたスロットル目標開
度値TTA23及びTTA24,TTA31及びTTA
32のそれぞれと、実際のスロットル目標開度TTAi
とのずれの度合をもとに、上記読み出されたアクセル操
作量値PA3及びPA4,PA1及びPA2から同じず
れ度合となる中間アクセル操作量値PAq3,PAq4
をそれぞれ算出する。なお、こうした算出は、 PAq3=PA3+(PA4−PA3)×(TTAi−
TTA23)/(TTA24−TTA23) PAq4=PA1+(PA2−PA1)×(TTAi−
TTA31)/(TTA32−TTA31) といった態様にて、それぞれ行われる。
【0044】(e)上記読み出されたエンジン回転速度
値NE2,NE3と、このときのエンジン回転速度NE
iとのずれの度合をもとに、上記中間アクセル操作量値
PAq3,PAq4から同じずれ度合となるアクセル操
作量相当値PAiを算出する。なお、こうした算出は、 PAi=PAq4+(PAq3−PAq4)×(NEi
−NE3)/(NE2−NE3) といった態様にて行われる。
【0045】こうしてアクセル操作量相当値PAiが算
出された後、上述したステップS13及びステップS1
4の処理が実行されて、本処理が一旦終了される。な
お、この場合においてステップS14の処理では、上記
算出されたアクセル操作量相当値PAi及び走行速度信
号SPDと、上記Aマップ21aとが参照されて車両の
変速パターンが設定される。従って、定速走行制御の実
行如何にかかわらず、アクセル操作量に基づいて、すな
わち上記Aマップ21aが参照されて車両の変速点が算
出される。
【0046】以上説明した態様をもって車両の変速パタ
ーンが設定される本実施の形態の車両制御装置によれ
ば、以下に記載する効果を奏することができるようにな
る。 (イ)定速走行制御時において、アクセル操作量相当値
PAiを算出するようにしたことで、定速走行制御の実
行如何にかかわらず、Aマップ21aを参照して車両の
変速パターンを設定することができる。従って、リンク
レススロットル装置等、アクセル操作量を1つのパラメ
ータとしてエンジン出力トルクを制御するエンジン出力
制御装置が搭載される車両にあって、アクセル操作がな
されない走行制御にあっても、アクセル操作量に基づく
変速パターンマップのみを用いてその変速制御を適正に
行うことができる。
【0047】(ロ)また、上記車速制御装置による走行
制御時において参照するスロットル開度信号に基づく変
速パターンマップを省略することができ、メモリ容量の
増大を好適に抑制することができる。
【0048】(ハ)Bマップ21bを参照してアクセル
操作量相当値PAiを算出するようにしたことで、エン
ジン回転速度NEの変化に応じて変速パターンを設定す
ることができる。
【0049】(ニ)アクセル操作量相当値PAiの算出
に際して、リンクレススロットル装置を搭載した車両に
おいてごく一般に設定されるBマップ21bを参照する
ようにしたことで、こうした既存のマップを用いてアク
セル操作量相当値PAiを算出することができる。
【0050】(ホ)Bマップ21bに設定されている数
値間を補間して相当値PAiを算出するようにしたこと
で、算出時のエンジン回転速度NE、スロットル目標開
度TTAがBマップ21bに記憶されている数値からず
れている場合であっても、このずれ量に応じたかたちで
アクセル操作量相当値PAiを算出することができる。
加えて、Bマップ21bに記憶しておく数値間の間隔を
さほど細かなものにすることなく、Bマップ21bに設
定されている数値の傾向に即したかたちで、アクセル操
作量相当値PAiを算出することができる。
【0051】なお、上記実施の形態は、以下のようにそ
の構成を変更して実施することもできる。 ・上記実施の形態の装置では、定速走行制御時における
アクセル操作量相当値PAiの算出に際し、Bマップ2
1bに記憶されている数値間を補間するようにしたが、
これを省略するようにしてもよい。こうした構成によっ
ても、定速走行制御の実行如何にかかわらず、少なくと
もAマップ21aを共通化することはできる。
【0052】・上記実施の形態の装置では、本発明にか
かる車両制御装置を吸気通路12内にて燃料を噴射する
ガソリンエンジン11に適用するようにしたが、燃焼室
内に燃料を直接噴射するガソリンエンジンに適用するよ
うにしてもよい。こうしたエンジンにおいては、先ずア
クセル操作量PA及びエンジン回転速度NEに基づいて
目標燃料噴射量TQが算出され、この噴射量TQに基づ
いてエンジン11の出力トルクが調節される。また、そ
のECUのメモリには、アクセル操作量PA及びエンジ
ン回転速度NEと目標燃料噴射量TQとの関係を設定し
たマップが予め記憶されている。すなわち、こうした構
成であっても、定速走行制御時において、エンジン回転
速度NE及び目標燃料噴射量TQに基づき上記マップか
らアクセル操作量相当値PAiを算出することで、定速
走行制御の実行如何にかかわらず、同マップに基づいて
車両の変速パターンを設定することができる。従って、
上記(イ)〜(ホ)に記載した上記実施の形態の効果を
奏することができるようになる。
【0053】・また、本発明にかかる車両制御装置をデ
ィーゼルエンジンに適用するようにしてもよい。なお、
ディーゼルエンジンにおいても、上記燃焼室内に燃料を
直接噴射するガソリンエンジンと同様にして、車両の変
速パターンを設定することができるようになる。
【0054】・上記実施の形態の車両制御装置では、定
速走行制御時におけるアクセル操作量相当値PAiの算
出するようにしたが、この制御はアクセルペダル31が
操作されない状態にて車両10の走行速度が自動制御さ
れる制御であればどのような制御でもよく、他に例え
ば、自動運転制御(例えば車間距離や障害物までの距離
(位置)を検出するセンサの検出信号に基づいて車両が
自動運転される等)の実行時にアクセル操作量相当値P
Aiを算出するようにしてもよい。
【0055】・上記実施の形態の車両制御装置では、本
発明にかかる車両制御装置を複数のギヤの連結パターン
を自動的に選択して変速段を変更する自動変速機16が
設けられた車両に適用するようにしたが、変速比を連続
的に変更することのできる無段変速機が搭載される車両
に適用するようにしてもよい。こうした構成であって
も、アクセル操作量に基づくマップのみにより変速比を
調節することはできる。
【0056】・上記実施の形態の車両制御装置では、エ
ンジン11の出力要求値を検出するための操作部材とし
てアクセルペダル31を用いた例を示したが、同ペダル
31に代えてアクセルレバー等を用いることもできる。
【0057】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明の実施の形態には、次のような各種の形態
を含むものであることを付記しておく。 (1)アクセル操作量にかかわらず別の要因で決められ
た速度で車両を走行させる車速制御装置と、アクセル操
作量を1つのパラメータとして変速装置の変速段を制御
する変速制御装置と、その燃焼室内にて燃料が噴射され
るエンジンと、アクセル操作量を1つのパラメータとし
て燃料噴射量が制御される燃料噴射装置とを備える車両
の制御装置において、前記燃料噴射装置の出力信号に基
づいてアクセル操作量に相当するアクセル操作量相当値
を算出し、前記車速制御装置による速度制御時、前記変
速制御装置に対し、アクセル操作量信号に代えてこの算
出したアクセル操作量相当値を供給するアクセル操作量
相当値算出手段を有することを特徴とする車両制御装
置。
【0058】(2)上記(1)記載の車両制御装置にお
いて、前記アクセル操作量相当値算出手段は、前記燃料
噴射弁の開度制御のために前記アクセル操作部材の操作
量と前記エンジンの回転速度とに基づき同燃料噴射弁の
目標燃料噴射量を求めるマップを用いてアクセル操作量
相当値を算出するものであることを特徴とする車両制御
装置。
【0059】(3)前記マップは、前記アクセル操作量
と前記エンジンの回転速度とにそれぞれ対応して前記目
標燃料噴射量値が設定された3次元マップであり、前記
アクセル操作量相当値の算出は、次の処理、(a)前記
マップにおけるエンジンの回転速度軸から当該算出時の
エンジン回転速度(NEi)を間に挟む二つの回転速度
値(NE2,NE3)を読み出す、(b)この読み出さ
れた二つの回転速度値(NE2,NE3)のそれぞれに
対応する目標燃料噴射量値から当該算出時の要求燃料噴
射量(TQi)を間に挟む二つの目標燃料噴射量値(T
Q23及びTQ24,TQ31及びTQ32)をそれぞ
れ読み出す、(c)同マップにおけるアクセル操作部材
の操作量軸からこれら読み出された目標燃料噴射量値
(TQ23及びTQ24,TQ31及びTQ32)のそ
れぞれに対応するアクセル操作部材の操作量値(PA3
及びPA4,PA1及びPA2)を読み出す、(d)前
記読み出された目標燃料噴射量値(TQ23及びTQ2
4,TQ31及びTQ32)のそれぞれと、前記要求燃
料噴射量(TQi)とのずれの度合をもとに、前記読み
出されたアクセル操作部材の操作量値(PA3及びPA
4,PA1及びPA2)から同じずれ度合となる中間ア
クセル操作量値(PAq3,PAq4)をそれぞれ算出
する、(e)前記読み出されたエンジンの回転速度値
(NE2,NE3)と、当該算出時のエンジンの回転速
度(NEi)とのずれの度合をもとに、前記中間アクセ
ル操作量値(PAq3,PAq4)から同じずれ度合と
なるアクセル操作量相当値(PAi)を算出する、にて
行われる上記(2)記載の車両制御装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる車両制御装置の一実施の形態に
ついてその概略構成を示すブロック図。
【図2】変速パターンの設定に用いられるマップのマッ
プ構造を示す略図。
【図3】変速パターンを設定する処理についてその処理
手順を示すフローチャート。
【図4】スロットル要求開度の算出に用いられるマップ
のマップ構造を示す略図。
【図5】マップを用いてアクセル操作量相当値を算出す
る際の算出手順を示す説明図。
【符号の説明】
10…車両、11…エンジン、12…吸気通路、13…
スロットルバルブ、14…モータ、15…排気通路、1
6…自動変速機、17…駆動輪、18…吸入空気量セン
サ、19…スロットル開度センサ、20…ECU、21
…メモリ、21a…Aマップ、21b…Bマップ、22
…エンジン回転速度センサ、23…アクセルセンサ、2
4…車速センサ、31…アクセルペダル、32…定速走
行設定スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 59:42 F16H 59:42 59:44 59:44 59:74 59:74 Fターム(参考) 3D041 AA09 AA41 AA66 AB01 AC04 AC15 AC30 AD02 AD04 AD05 AD10 AD51 AE03 AE04 AE31 AE45 3D044 AA01 AA45 AB01 AC03 AC05 AC16 AC26 AD02 AD04 AD17 AE01 AE19 3G093 AA05 BA07 BA14 BA23 CB08 CB10 DA01 DA06 DA09 DB05 DB11 EA02 EA03 EA09 EB03 EC01 FA10 FA11 3J552 MA01 MA12 NA01 NB02 NB04 PA39 PA51 RB11 TA10 UA07 VB01W VB12Z VC01W VC03W VC05Z VD02W

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクセル操作量にかかわらず別の要因で決
    められた速度で車両を走行させる車速制御装置と、アク
    セル操作量を1つのパラメータとして変速装置の変速比
    を制御する変速制御装置と、アクセル操作量を1つのパ
    ラメータとしてエンジン出力トルクを制御するエンジン
    出力制御装置とを備える車両の制御装置において、 前記エンジン出力制御装置の出力信号に基づいてアクセ
    ル操作量に相当するアクセル操作量相当値を算出し、前
    記車速制御装置による速度制御時、前記変速制御装置に
    対し、アクセル操作量信号に代えてこの算出したアクセ
    ル操作量相当値を供給するアクセル操作量相当値算出手
    段を備えることを特徴とする車両制御装置。
  2. 【請求項2】アクセル操作量にかかわらず別の要因で決
    められた速度で車両を走行させる車速制御装置と、アク
    セル操作量を1つのパラメータとして変速装置の変速比
    を制御する変速制御装置と、アクセル操作量を1つのパ
    ラメータとしてスロットルバルブの開度を制御するリン
    クレススロットル装置とを備える車両の制御装置におい
    て、 前記リンクレススロットル装置の出力信号に基づいてア
    クセル操作量に相当するアクセル操作量相当値を算出
    し、前記車速制御装置による速度制御時、前記変速制御
    装置に対し、アクセル操作量信号に代えてこの算出した
    アクセル操作量相当値を供給するアクセル操作量相当値
    算出手段を備えることを特徴とする車両制御装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の車両制御装置において、 前記アクセル操作量相当値算出手段は、前記スロットル
    バルブの開度制御のために前記アクセル操作量と前記エ
    ンジンの回転速度とに基づき同スロットルバルブの目標
    開度を求めるマップを用いてアクセル操作量相当値を算
    出するものであることを特徴とする車両制御装置。
  4. 【請求項4】前記マップは、前記アクセル操作量と前記
    エンジンの回転速度とにそれぞれ対応して前記スロット
    ルバルブの目標開度値が設定された3次元マップであ
    り、前記アクセル操作量相当値の算出は、次の処理、 (a)前記マップにおけるエンジンの回転速度軸から当
    該算出時のエンジン回転速度(NEi)を間に挟む二つ
    の回転速度値(NE2,NE3)を読み出す。 (b)この読み出された二つの回転速度値(NE2,N
    E3)のそれぞれに対応するスロットルバルブの目標開
    度値から当該算出時のスロットルバルブの要求開度(T
    TAi)を間に挟む二つのスロットルバルブの目標開度
    値(TTA23及びTTA24,TTA31及びTTA
    32)をそれぞれ読み出す。 (c)同マップにおけるアクセル操作部材の操作量軸か
    らこれら読み出されたスロットルバルブの目標開度値
    (TTA23及びTTA24,TTA31及びTTA3
    2)のそれぞれに対応するアクセル操作部材の操作量値
    (PA3及びPA4,PA1及びPA2)を読み出す。 (d)前記読み出されたスロットルバルブの目標開度値
    (TTA23及びTTA24,TTA31及びTTA3
    2)のそれぞれと、前記スロットルバルブの要求開度
    (TTAi)とのずれの度合をもとに、前記読み出され
    たアクセル操作部材の操作量値(PA3及びPA4,P
    A1及びPA2)から同じずれ度合となる中間アクセル
    操作量値(PAq3,PAq4)をそれぞれ算出する。 (e)前記読み出されたエンジンの回転速度値(NE
    2,NE3)と、当該算出時のエンジンの回転速度(N
    Ei)とのずれの度合をもとに、前記中間アクセル操作
    量値(PAq3,PAq4)から同じずれ度合となるア
    クセル操作量相当値(PAi)を算出する。にて行われ
    る請求項3記載の車両制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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