JP2001271605A - 翼断面形状検査装置 - Google Patents
翼断面形状検査装置Info
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- JP2001271605A JP2001271605A JP2000082947A JP2000082947A JP2001271605A JP 2001271605 A JP2001271605 A JP 2001271605A JP 2000082947 A JP2000082947 A JP 2000082947A JP 2000082947 A JP2000082947 A JP 2000082947A JP 2001271605 A JP2001271605 A JP 2001271605A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タービンブレード等の翼断面形状の検査装置
において、検査作業の段取りが迅速にでき、小型で簡単
な構造の装置を安価に提供できること。 【解決手段】 基盤１に設置された回転台１５に載置せ
る被検査体に、翼断面プレートを当接させて被検査体と
翼断面プレートとの隙間を検査する装置において、翼断
面プレートを基盤１に植設せる門型のセットプレートガ
イド２ａ、２ｂの内側面に装着されるセットプレート３
ａ、３ａ’、３ｂ、３ｂ’に設けられたガイド４ａ1、
４ａ2・・、４ａ1’、４ａ2’・・、４ｂ1、４ｂ2・
・、４ｂ1’、４ｂ2’・・に摺動可能に装着したこと。
において、検査作業の段取りが迅速にでき、小型で簡単
な構造の装置を安価に提供できること。 【解決手段】 基盤１に設置された回転台１５に載置せ
る被検査体に、翼断面プレートを当接させて被検査体と
翼断面プレートとの隙間を検査する装置において、翼断
面プレートを基盤１に植設せる門型のセットプレートガ
イド２ａ、２ｂの内側面に装着されるセットプレート３
ａ、３ａ’、３ｂ、３ｂ’に設けられたガイド４ａ1、
４ａ2・・、４ａ1’、４ａ2’・・、４ｂ1、４ｂ2・
・、４ｂ1’、４ｂ2’・・に摺動可能に装着したこと。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はタービンブレード等翼の
断面形状を検査する検査装置に関する。
断面形状を検査する検査装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来から使用されているタービン
ブレードの断面形状を検査する装置である。該装置は、
２本のカートリッジ支持柱１０ａ、１０ｂが二つ割りの
基盤１１ａ、１１ｂに挟み込まれ、ボルトで固定されて
植設されている。カートリッジ支持柱１０ａ、１０ｂ
は、基盤１１に間隔を空けて植設されており、各カート
リッジ支持柱１０ａ、１０ｂには複数枚のカートリッジ
１２ａ1、１２ａ2、１２ａ3、１２ｂ1、１２ｂ2、１２
ｂ3がそれぞれ挿通され、各カートリッジ支持柱１０
ａ、１０ｂに、各段の１対のカートリッジ１２ａ1と１
２ｂ1、１２ａ2と１２ｂ2、１２ａ3と１２ｂ3がそれぞ
れ対向してボルトＢで固定されている。
ブレードの断面形状を検査する装置である。該装置は、
２本のカートリッジ支持柱１０ａ、１０ｂが二つ割りの
基盤１１ａ、１１ｂに挟み込まれ、ボルトで固定されて
植設されている。カートリッジ支持柱１０ａ、１０ｂ
は、基盤１１に間隔を空けて植設されており、各カート
リッジ支持柱１０ａ、１０ｂには複数枚のカートリッジ
１２ａ1、１２ａ2、１２ａ3、１２ｂ1、１２ｂ2、１２
ｂ3がそれぞれ挿通され、各カートリッジ支持柱１０
ａ、１０ｂに、各段の１対のカートリッジ１２ａ1と１
２ｂ1、１２ａ2と１２ｂ2、１２ａ3と１２ｂ3がそれぞ
れ対向してボルトＢで固定されている。
【０００３】前記各カートリッジ１２ａ1、・・、１２
ｂ1、・・にはそれぞれ翼断面ゲージとなる翼断面プレ
ート１３ａ1、１３ａ2、１３ｂ3、１３ｂ1、１３ｂ2、
１３ｂ3装着用の凹溝が刻設されており、さらに、該プ
レート取付け用の一対のプレート押え板１４ａ1、１４
ａ2、１４ａ3、１４ｂ1、１４ｂ2、１４ｂ3がそれぞれ
螺着されている。１５は被検査体保持具１６が取付けら
れている回転台で、該回転台１５は基盤１１に設けられ
た凹溝にＹ軸方向に摺動可能に嵌入されている摺動板１
５ａと、該摺動板１５ａに対して回転可能に連結されて
いる回転板１５ｂからなり、前記被検査体保持具１６は
回転板１５ｂの後部壁面にボルト付されている。
ｂ1、・・にはそれぞれ翼断面ゲージとなる翼断面プレ
ート１３ａ1、１３ａ2、１３ｂ3、１３ｂ1、１３ｂ2、
１３ｂ3装着用の凹溝が刻設されており、さらに、該プ
レート取付け用の一対のプレート押え板１４ａ1、１４
ａ2、１４ａ3、１４ｂ1、１４ｂ2、１４ｂ3がそれぞれ
螺着されている。１５は被検査体保持具１６が取付けら
れている回転台で、該回転台１５は基盤１１に設けられ
た凹溝にＹ軸方向に摺動可能に嵌入されている摺動板１
５ａと、該摺動板１５ａに対して回転可能に連結されて
いる回転板１５ｂからなり、前記被検査体保持具１６は
回転板１５ｂの後部壁面にボルト付されている。
【０００４】被検査体保持具１６は図３に示されている
ように、基板１６ａの下端部に前記回転板の１５ｂの後
部壁面にボルト付するためのボルト孔１６ｃが穿設され
ており、被検査体受けホルダー１６ｂ、１６ｂ’が上下
に間隔を空けて突設された構造からなっている。
ように、基板１６ａの下端部に前記回転板の１５ｂの後
部壁面にボルト付するためのボルト孔１６ｃが穿設され
ており、被検査体受けホルダー１６ｂ、１６ｂ’が上下
に間隔を空けて突設された構造からなっている。
【０００５】上記検査装置を使用して翼断面の検査を行
なうには被検査体であるブレードを被検査体保持具１６
の被検査体受けホルダー１６ｂ、１６ｂ’へ装着し、回
転台１５の摺動板１５ａおよび回転板１５ｂを操作して
回転台１５が基盤１１の所定位置へ位置させる。回転台
１５が所定位置へセットされると、検査対象段のブレー
ドの表裏両面へ、例えば翼断面プレート１３ａ1、１３
ｂ1の先端をブレードの表裏両面へ当接するようにして
カートリッジ１２ａ1、１２ｂ1上面に刻設された凹溝へ
装着させ、プレート押え板１４ａ1、１４ｂ1で螺着固定
する。
なうには被検査体であるブレードを被検査体保持具１６
の被検査体受けホルダー１６ｂ、１６ｂ’へ装着し、回
転台１５の摺動板１５ａおよび回転板１５ｂを操作して
回転台１５が基盤１１の所定位置へ位置させる。回転台
１５が所定位置へセットされると、検査対象段のブレー
ドの表裏両面へ、例えば翼断面プレート１３ａ1、１３
ｂ1の先端をブレードの表裏両面へ当接するようにして
カートリッジ１２ａ1、１２ｂ1上面に刻設された凹溝へ
装着させ、プレート押え板１４ａ1、１４ｂ1で螺着固定
する。
【０００６】そして、図示していないがブレードの下方
から上方へ向けて光を投射することにより、ブレードの
表裏両面に当接している翼断面プレート１３ａ1、１３
ｂ1との間隙をブレードの上方から目視にて観察し、光
の漏れ具合からブレードの曲率が性格に製作されている
か否かを判定し、判定が終了すれば、翼断面プレート１
３ａ1、１３ｂ1を取り外し、以下順次上記と同様な作業
により各段の断面形状を検査している。
から上方へ向けて光を投射することにより、ブレードの
表裏両面に当接している翼断面プレート１３ａ1、１３
ｂ1との間隙をブレードの上方から目視にて観察し、光
の漏れ具合からブレードの曲率が性格に製作されている
か否かを判定し、判定が終了すれば、翼断面プレート１
３ａ1、１３ｂ1を取り外し、以下順次上記と同様な作業
により各段の断面形状を検査している。
【０００７】上記構造の検査装置は、被検査体の高さ方
向の検査位置の位置決めは各段の一対のカートリッジ１
２ａ、１２ｂの基端部をカートリッジ支持柱１０ａ、１
０ｂにボルトＢで固着されるため、ブロックゲージを使
用してカートリッジの位置決めを行なうために作業が容
易ではなく、検査の段取りに時間がかかっていた。ま
た、装置の各部品の剛性を高めるとともに工作精度を上
げねばならないので必然的に装置が頑丈で大型化し高価
なものになるという問題点があった。
向の検査位置の位置決めは各段の一対のカートリッジ１
２ａ、１２ｂの基端部をカートリッジ支持柱１０ａ、１
０ｂにボルトＢで固着されるため、ブロックゲージを使
用してカートリッジの位置決めを行なうために作業が容
易ではなく、検査の段取りに時間がかかっていた。ま
た、装置の各部品の剛性を高めるとともに工作精度を上
げねばならないので必然的に装置が頑丈で大型化し高価
なものになるという問題点があった。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、検査作業の
段取りに余分な時間をかけることなく、小型で簡単な構
造で、しかも、値段の安価な翼断面形状検査装置を提供
することを目的とする。
段取りに余分な時間をかけることなく、小型で簡単な構
造で、しかも、値段の安価な翼断面形状検査装置を提供
することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】基盤に設置された回転台
に載置せる被検査体に、翼断面プレートを当接させ、被
検査体と翼断面プレートとの隙間を検査する装置におい
て、前記翼断面プレートは基盤に植設せる門型セットプ
レートガイドの内側面に装着されるセットプレートに設
けられたガイドに摺動可能に装着されていることを特徴
とする。
に載置せる被検査体に、翼断面プレートを当接させ、被
検査体と翼断面プレートとの隙間を検査する装置におい
て、前記翼断面プレートは基盤に植設せる門型セットプ
レートガイドの内側面に装着されるセットプレートに設
けられたガイドに摺動可能に装着されていることを特徴
とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は本発明にかかる翼断面検査
装置の実施態様を示す分解斜視図である。１は基盤で、
基盤上に左右に１対の門型のセットプレートガイド２
ａ、２ｂが基盤の下面からボルト付されており、基盤と
セットプレートガイド２ａ、２ｂとの垂直度と位置度お
よび、各セットプレートガイド２ａ、２ｂの平行度は、
ゲージ等を使用して正確に位置決めされる。セットプレ
ート３ａ、３ａ’、および３ｂ、３ｂ’は夫々底面を基
盤に当接させ、下方の１側面を基盤の凸状部側壁面に当
接させ、背面を門型セットプレートガイドの内側壁面に
夫々ボルト付けにより装着されている。
装置の実施態様を示す分解斜視図である。１は基盤で、
基盤上に左右に１対の門型のセットプレートガイド２
ａ、２ｂが基盤の下面からボルト付されており、基盤と
セットプレートガイド２ａ、２ｂとの垂直度と位置度お
よび、各セットプレートガイド２ａ、２ｂの平行度は、
ゲージ等を使用して正確に位置決めされる。セットプレ
ート３ａ、３ａ’、および３ｂ、３ｂ’は夫々底面を基
盤に当接させ、下方の１側面を基盤の凸状部側壁面に当
接させ、背面を門型セットプレートガイドの内側壁面に
夫々ボルト付けにより装着されている。
【００１１】上記セットプレート３ａ、３ａ’、３ｂ、
３ｂ’にはそれぞれ同一高さ位置に翼断面プレート挿入
用ガイドが設置され（図示のものは凹溝４ａ1、４ａ2、
４ａ3、４ａ1’、４ａ2’、４ａ3、’、４ｂ1、４ｂ2、
４ｂ3、４ｂ1’、４ｂ2’、４ｂ3’が平行に刻設されて
いる。）、これらの挿入ガイドに翼断面プレート５ａ
1、５ａ2、５ａ3（５ａ1、５ａ2は図示せず）、５ｂ1、
５ｂ2、５ｂ3（５ｂ1、５ｂ2は図示せず）が摺動可能に
装着される。
３ｂ’にはそれぞれ同一高さ位置に翼断面プレート挿入
用ガイドが設置され（図示のものは凹溝４ａ1、４ａ2、
４ａ3、４ａ1’、４ａ2’、４ａ3、’、４ｂ1、４ｂ2、
４ｂ3、４ｂ1’、４ｂ2’、４ｂ3’が平行に刻設されて
いる。）、これらの挿入ガイドに翼断面プレート５ａ
1、５ａ2、５ａ3（５ａ1、５ａ2は図示せず）、５ｂ1、
５ｂ2、５ｂ3（５ｂ1、５ｂ2は図示せず）が摺動可能に
装着される。
【００１２】６は被検査体保持具７を取付けている回転
台で、該回転台の構造は前記した従来装置の回転台と同
一構造をしており、基盤１に設けられた凹溝にＹ軸方向
に摺動可能に嵌入されている摺動板６ａと、該摺動板６
ａ上面で回転可能に連結されている回転板６ｂからな
り、前記被検査体保持具７は回転板６ｂの後部壁面にボ
ルト付されている。また、被検査体保持具７の構造も従
来装置と同一構造をしており、基板７ａの下端部に前記
回転板６ｂの後部壁面にボルト付するためのボルト孔７
ｃが穿設されており、被検査体受けホルダー７ｂ、７
ｂ’が上下に間隔を空けて突設された構造からなってい
る。
台で、該回転台の構造は前記した従来装置の回転台と同
一構造をしており、基盤１に設けられた凹溝にＹ軸方向
に摺動可能に嵌入されている摺動板６ａと、該摺動板６
ａ上面で回転可能に連結されている回転板６ｂからな
り、前記被検査体保持具７は回転板６ｂの後部壁面にボ
ルト付されている。また、被検査体保持具７の構造も従
来装置と同一構造をしており、基板７ａの下端部に前記
回転板６ｂの後部壁面にボルト付するためのボルト孔７
ｃが穿設されており、被検査体受けホルダー７ｂ、７
ｂ’が上下に間隔を空けて突設された構造からなってい
る。
【００１３】次に、本発明にかかる検査装置を使用して
ブレードの断面形状を検査する手順について説明する。
回転台６に取付けられている被検査体保持具７の受けホ
ルダー７ｂ、７ｂ’へ検査するブレードを保持し、回転
台６の摺動板６ａと回転板６ｂを調節し所定の検査位置
へ位置決めを行なう。
ブレードの断面形状を検査する手順について説明する。
回転台６に取付けられている被検査体保持具７の受けホ
ルダー７ｂ、７ｂ’へ検査するブレードを保持し、回転
台６の摺動板６ａと回転板６ｂを調節し所定の検査位置
へ位置決めを行なう。
【００１４】次に、ブレードの断面形状を検査する高さ
位置に刻設しているセットプレート３ａ、３ａ’、およ
び３ｂ、３ｂ’の凹溝へ（例えば４ａ3、４ａ3’、４ｂ
3、４ｂ3’へ）ゲージとなる翼断面プレート５ａ3、５
ｂ3をそれぞれ挿入し、翼断面プレート５ａ3、５ｂ3の
先端ブレードの表裏両面に当接させる。
位置に刻設しているセットプレート３ａ、３ａ’、およ
び３ｂ、３ｂ’の凹溝へ（例えば４ａ3、４ａ3’、４ｂ
3、４ｂ3’へ）ゲージとなる翼断面プレート５ａ3、５
ｂ3をそれぞれ挿入し、翼断面プレート５ａ3、５ｂ3の
先端ブレードの表裏両面に当接させる。
【００１５】そして、図示していないが従来と同様に、
ブレードの下方から上方へ向けて光を投射することによ
り、ブレードの表裏両面に当接している翼断面プレート
５ａ3、５ｂ3との間隙をブレードの上方から目視にて観
察し、光の漏れ具合からブレードの曲率が正確に製作さ
れているか否かを判定し、判定が終了すれば、翼断面プ
レートを引き抜き、セットプレートの次の凹溝へ翼断面
ブレードを挿入し、以下上記と同様な作業により順次各
段の断面形状が検査される。
ブレードの下方から上方へ向けて光を投射することによ
り、ブレードの表裏両面に当接している翼断面プレート
５ａ3、５ｂ3との間隙をブレードの上方から目視にて観
察し、光の漏れ具合からブレードの曲率が正確に製作さ
れているか否かを判定し、判定が終了すれば、翼断面プ
レートを引き抜き、セットプレートの次の凹溝へ翼断面
ブレードを挿入し、以下上記と同様な作業により順次各
段の断面形状が検査される。
【００１６】
【発明の効果】本発明では、セットプレートの内面側に
予め翼の断面形状の検査を行なう箇所に相当する高さ位
置に凹溝を刻設しておき、該セットプレートを門型のセ
ットプレートガイドにボルト付により装着し、前記セッ
トプレートの凹溝に翼断面プレートを挿入し被検査体に
当接させるようにしたので、検査装置を従来のように高
度な精密加工によらなくても精度の良い装置を小型化し
て提供でき、製作コストを著しく低減できる。
予め翼の断面形状の検査を行なう箇所に相当する高さ位
置に凹溝を刻設しておき、該セットプレートを門型のセ
ットプレートガイドにボルト付により装着し、前記セッ
トプレートの凹溝に翼断面プレートを挿入し被検査体に
当接させるようにしたので、検査装置を従来のように高
度な精密加工によらなくても精度の良い装置を小型化し
て提供でき、製作コストを著しく低減できる。
【００１７】また、門型のセットプレートガイドの内側
面にセットプレートをボルトで装着しているので、検査
を行なうための段取りが短時間に行なえるとともに、熟
練を要することなく簡単、迅速に検査作業を行なうこと
ができる。なお、各被検査体の種類によって予め決めら
れた位置に凹溝を刻設したセットプレートを準備してお
くことにより、検査作業をより効率化できる。
面にセットプレートをボルトで装着しているので、検査
を行なうための段取りが短時間に行なえるとともに、熟
練を要することなく簡単、迅速に検査作業を行なうこと
ができる。なお、各被検査体の種類によって予め決めら
れた位置に凹溝を刻設したセットプレートを準備してお
くことにより、検査作業をより効率化できる。
【図１】本発明にかかる翼断面検査装置の実施態様を示
す分解斜視図。
す分解斜視図。
【図２】従来から公知の翼断面検査装置の分解斜視図。
【図３】被検査体保持具の斜視説明図。
１ 検査装置の基盤 ２ａ、２ｂ 門型セットプレートガイド ３ａ、３ａ’、３ｂ、３ｂ’セットプレート ４ａ1、４ａ2、４ａ3、４ａ1’、４ａ2’、４ａ3’ 凹
溝 ４ｂ1、４ｂ2、４ｂ3、４ｂ1’、４ｂ2’、４ｂ3’ 凹
溝 ５ａ1、５ａ2、５ａ3 翼断面プレート ５ｂ1、５ｂ2、５ｂ3 翼断面プレート ６ 回転台 ６ａ 摺動板 ６ｂ 回転板 ７ 被検査体保持具 ７ａ 基板 ７ａ、７ｂ 被検査体受けホルダー ７ｃ ボルト孔 １０ａ、１０ｂ カートリッジ支持柱 １１（１１ａ、１１ｂ） 基盤 １２ａ1、１２ａ2、１２ａ3 カートリッジ １２ｂ1、１２ｂ2、１２ｂ3 カートリッジ １３ａ1、１３ａ2、１３ｂ3 翼断面プレート １３ｂ1、１３ｂ2、１３ｂ3 翼断面プレート １４ａ1、１４ａ2、１４ａ3 プレート押え板 １４ｂ1、１４ｂ2、１４ｂ3 プレート押え板 １５ 回転台 １５ａ 摺動板 １５ｂ 回転板 １６ 被検査体保持具 Ｂ ボルト
溝 ４ｂ1、４ｂ2、４ｂ3、４ｂ1’、４ｂ2’、４ｂ3’ 凹
溝 ５ａ1、５ａ2、５ａ3 翼断面プレート ５ｂ1、５ｂ2、５ｂ3 翼断面プレート ６ 回転台 ６ａ 摺動板 ６ｂ 回転板 ７ 被検査体保持具 ７ａ 基板 ７ａ、７ｂ 被検査体受けホルダー ７ｃ ボルト孔 １０ａ、１０ｂ カートリッジ支持柱 １１（１１ａ、１１ｂ） 基盤 １２ａ1、１２ａ2、１２ａ3 カートリッジ １２ｂ1、１２ｂ2、１２ｂ3 カートリッジ １３ａ1、１３ａ2、１３ｂ3 翼断面プレート １３ｂ1、１３ｂ2、１３ｂ3 翼断面プレート １４ａ1、１４ａ2、１４ａ3 プレート押え板 １４ｂ1、１４ｂ2、１４ｂ3 プレート押え板 １５ 回転台 １５ａ 摺動板 １５ｂ 回転板 １６ 被検査体保持具 Ｂ ボルト
Claims (3)
- 【請求項１】基盤に設置された回転台に載置せる被検査
体に、翼断面プレートを当接させ、被検査体と翼断面プ
レートとの隙間を検査する装置において、前記翼断面プ
レートは基盤に植設せる門型セットプレートガイドの内
側面に装着されるセットプレートに設置のガイドに摺動
可能に装着されていることを特徴とする翼断面形状検査
装置。 - 【請求項２】セットプレートに設置されるガイドは被検
査体の断面形状を検査する高さ位置に設置されているこ
とを特徴とする請求項１記載の翼断面形状検査装置。 - 【請求項３】セットプレートに設置されるガイドはセッ
トプレートの内側面に刻設された凹溝であることを特徴
とする請求項１または請求項２記載の翼断面形状検査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000082947A JP3597443B2 (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 翼断面形状検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000082947A JP3597443B2 (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 翼断面形状検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001271605A true JP2001271605A (ja) | 2001-10-05 |
| JP3597443B2 JP3597443B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=18599680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000082947A Expired - Fee Related JP3597443B2 (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 翼断面形状検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3597443B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5577549B1 (ja) * | 2013-08-05 | 2014-08-27 | ニシジマ精機株式会社 | 翼の形状測定装置 |
-
2000
- 2000-03-23 JP JP2000082947A patent/JP3597443B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5577549B1 (ja) * | 2013-08-05 | 2014-08-27 | ニシジマ精機株式会社 | 翼の形状測定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3597443B2 (ja) | 2004-12-08 |
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