JP2001271490A - 強電・弱電セパレータ付きコンクリート打込みスリーブ - Google Patents

強電・弱電セパレータ付きコンクリート打込みスリーブ

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JP2001271490A
JP2001271490A JP2000082913A JP2000082913A JP2001271490A JP 2001271490 A JP2001271490 A JP 2001271490A JP 2000082913 A JP2000082913 A JP 2000082913A JP 2000082913 A JP2000082913 A JP 2000082913A JP 2001271490 A JP2001271490 A JP 2001271490A
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concrete
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JP2000082913A
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English (en)
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Takeshi Michinaga
剛 道永
Yutaka Fujinaga
豊 藤永
Noboru Tokutani
昇 徳谷
Kenichi Shigemori
健一 重森
Fumitaka Yoshida
文隆 吉田
Masahiro Fukui
正紘 福井
Yoichi Ide
洋一 井手
Hiroyuki Kusafuka
博之 草深
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SANKO KIZAI KK
SANKOO KIZAI KK
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
SANKO KIZAI KK
SANKOO KIZAI KK
Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 梁コンクリートにスリーブを直に打ち込ん
で、電気配線用の梁貫通孔を形成するにあたり、スリー
ブの設置個数の削減による施工の省力化とコストダウン
を可能にする 【解決手段】 梁コンクリートに直に打ち込まれるスリ
ーブAを、互いに軸芯方向スライド自在に嵌合する外筒
部1Aと内筒部2Aとから構成し、外筒部1Aの内部と
内筒部2Aの内部に夫々電磁波を遮断する板状のセパレ
ータ1B,2Bを設け、両セパレータ1B,2Bのう
ち、外筒部1A側のセパレータ1Bは、外筒部1Aの外
端側で片持ち支持させると共に、当該セパレータ1Bと
外筒部1Aの筒壁内面との間に、内筒部2Aの筒壁を挿
入可能な隙間3を形成して、伸縮自在な強電・弱電セパ
レータ付きコンクリート打込みスリーブを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、梁コンクリートに
直に打ち込んで、電気配線用の梁貫通孔を形成するのに
使用されるコンクリート打込みスリーブの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】梁コンクリートに直にスリーブを打ち込
んで、電気配線用の梁貫通孔を形成する場合、従来で
は、強電用配線からの電磁波が弱電用配線に悪影響を及
ぼすのを防止するために、強電用と弱電用とで別々のス
リーブを用いていた。そのため、スリーブの設置個数が
多くて、施工が面倒であり、殊に、スリーブが防火区画
を貫通する場合は、スリーブ毎に粘土等による耐火処理
が必要なため、コストが高く付いた。また、梁貫通孔の
数は、建物の強度上からも、少ないほうが望ましいが、
電気配線用のスリーブの他に、空調設備や衛生設備のた
めのスリーブを設置することが多いため、強電用と弱電
用とで別々のスリーブを設置していたのでは、それらと
の離隔、設置位置の選定等に制約が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の現状に鑑み、本
発明は、スリーブの設置個数の削減による施工の省力化
とコストダウンを可能にした強電・弱電セパレータ付き
コンクリート打込みスリーブを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明が講じた技術的手段は、次のとおりであ
る。即ち、請求項1に記載の発明による強電・弱電セパ
レータ付きコンクリート打込みスリーブは、梁コンクリ
ートに直に打ち込まれるスリーブを互いに軸芯方向スラ
イド自在に嵌合する外筒部と内筒部とから構成し、外筒
部の内部と内筒部の内部に夫々電磁波を遮断する板状の
セパレータを設け、両セパレータのうち、外筒部側のセ
パレータは、外筒部の外端側で片持ち支持させると共
に、当該セパレータと外筒部の筒壁内面との間に、内筒
部の筒壁を挿入可能な隙間を形成してあることを特徴と
している。
【0005】請求項2に記載の発明による強電・弱電セ
パレータ付きコンクリート打込みスリーブは、梁コンク
リートに直に打ち込まれるスリーブを互いに軸芯方向ス
ライド自在に嵌合する外筒部と内筒部とから構成し、外
筒部の内部と内筒部の内部に夫々電磁波を遮断する板状
のセパレータを、互いにセパレータの板厚分以上位置を
ずらして設け、内筒部の筒壁には、外筒部側のセパレー
タを挿入可能なスリットを形成してあることを特徴とし
ている。
【0006】上記の構成によれば、強電・弱電セパレー
タ付きコンクリート打込みスリーブであるにもかかわら
ず伸縮が可能である。即ち、請求項1に記載の発明にお
いては、外筒部側のセパレータを、外筒部の外端側で片
持ち支持させると共に、当該セパレータと外筒部の筒壁
内面との間に、内筒部の筒壁を挿入可能な隙間を形成し
てあり、請求項2に記載の発明においては、外筒部の内
部と内筒部の内部に夫々電磁波を遮断する板状のセパレ
ータを、互いにセパレータの板厚分以上位置をずらして
設け、内筒部の筒壁に、外筒部側のセパレータを挿入可
能なスリットを形成してあるので、外筒部と内筒部を軸
芯方向にスライドさせることにより、強電・弱電セパレ
ータ付きコンクリート打込みスリーブの長さを変更する
ことができる。
【0007】従って、種々の異なる梁幅に対応できるの
みならず、縮小した状態のスリーブを、梁鉄筋の間を通
して梁型枠の内部に挿入し、その位置でスリーブを伸長
させることにより、スリーブの設置作業を容易に行える
ことになり、しかも、スリーブを梁コンクリートに打ち
込むことによって、強電・弱電セパレータも同時に施工
が完了することになり、スリーブ内がセパレータによっ
て強電用の梁貫通孔と弱電用の梁貫通孔とに区画される
ため、同一スリーブ内に強電ケーブルと弱電ケーブルと
を配線することができ、スリーブの設置個数の削減によ
る施工の省力化とコストダウンが可能である。
【0008】殊に、ホテル、寮、集合住宅等のような防
火区画の多い建物には、スリーブの設置個数の削減によ
り、スリーブ両端の耐火処理についても省力化とコスト
ダウンが達成されることになり、非常に有効である。
【0009】尚、請求項3に記載の発明のように、内筒
部側のセパレータを内筒部の内端から突出させたり、請
求項4に記載の発明のように、外筒部側のセパレータを
外筒部の内端から突出させる等して、外筒部と内筒部に
設けられた両セパレータのうち、少なくとも一方のセパ
レータを、当該セパレータが設けられた側の内,外筒部
の内端から突出させておけば、この突出部を相手側のセ
パレータに沿わせて挿入することができ、外筒部と内筒
部を嵌合する操作が容易である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図6は、本発明に係る強電
・弱電セパレータ付きコンクリート打込みスリーブの一
例を示す。この強電・弱電セパレータ付きコンクリート
打込みスリーブは、梁コンクリートに直に打ち込まれる
スリーブAを、互いに軸芯方向スライド自在に嵌合する
外筒部1Aと内筒部2Aとから構成し、外筒部1Aの内
部と内筒部2Aの内部に夫々電磁波を遮断する板状のセ
パレータ1B,2Bを設けて、内部空間を二つに区画
し、両セパレータ1B,2Bのうち、外筒部1A側のセ
パレータ1Bは、外筒部1Aの外端側で片持ち支持させ
ると共に、当該セパレータ1Bと外筒部1Aの筒壁内面
との間に、内筒部2Aの筒壁を挿入可能な隙間3を形成
したものであり、図3の(A),(B)に示すように、
伸縮自在である。
【0011】4aは、外筒部1Aの外端近傍部における
筒壁内面下部にスポット溶接等の固定手段により固着し
たブラケットであり、ブラケット4aとセパレータ1B
の外端近傍部とはスポット溶接W等の固定手段により固
着されている。ブラケット4aは上下対にして設けても
よいが、図示の例では、筒壁内面下部に一個だけ設ける
ことによって、構成部材数の減少によるコストダウンを
図っている。
【0012】内筒部2A側のセパレータ2Bは、その上
下両端縁が全長にわたって内筒部2Aの筒壁内面と密着
していても、外筒部1Aと内筒部2Aとのスライド操作
に支障ないが、図示の例では、このセパレータ2Bも、
構成部材数の減少によるコストダウンを可能にするため
に、内筒部2Aの外端側で片持ち支持させてある。具体
的には、内筒部2Aの外端近傍部における筒壁内面下部
に一個のブラケット4bをスポット溶接等の固定手段に
より固着し、このブラケット4bとセパレータ2Bをス
ポット溶接W等の固定手段により固着してある。
【0013】両セパレータ1B,2Bのうち、外筒部1
A側のセパレータ1Bは、その内端が外筒部1Aの内端
と略合致した寸法に形成されているが、内筒部2A側の
セパレータ2Bは、内筒部2Aの内端から突出させてあ
る。従って、セパレータ2Bの突出部を相手側のセパレ
ータ1Bに当て付けながら、これに沿わせて挿入するこ
とができ、外筒部1Aと内筒部2Aを嵌合する操作が容
易である。また、外筒部1A側のセパレータ1Bは、片
持ち状に支持されているので、ブラケット4a(外筒部
1Aの外端側)を支点として、外筒部1Aに対して板厚
方向に撓むことが可能である。従って、セパレータ1B
の左右いずれの側にでも、セパレータ2Bを差し込むこ
とができ、この点でも、外筒部1Aと内筒部2Aを嵌合
する操作が容易である。
【0014】外筒部1Aの外端と内筒部2Aの外端に
は、夫々、フランジ5が折曲形成されている。また、外
筒部1A及び内筒部2Aの外端近傍部外面には、夫々、
釘止め用の係止金具6が複数個ずつスポット溶接等の固
定手段により固着されている。7は必要に応じてプレス
加工により設けられる環状の補強リブである。
【0015】尚、外筒部1A、内筒部2A、セパレータ
1B,2B、ブラケット4A,4B、係止金具6は、い
ずれも金属製(例えば亜鉛引き等により防錆処理した鉄
板)であるが、難燃性合成樹脂等、他の材料によって作
製してもよい。また、スリーブ(外筒部1A、内筒部2
A)Aは、断面円形であるが、断面角形であってもよ
く、スリーブAの断面形状は不問である。たとえ、スリ
ーブAが図示の通り断面円形であっても、セパレータ1
B,2Bどうしが面接触するため、外筒部1Aと内筒部
2Aとの回転が阻止されることになる。
【0016】上記の強電・弱電セパレータ付きコンクリ
ート打込みスリーブは、図4の(A)に示すように、外
筒部1Aと内筒部2Aを軸芯方向にスライドさせて、縮
小した状態のスリーブAを、梁主筋とスターラップから
成る梁鉄筋8の間を通して梁型枠9の内部に所定位置ま
で挿入し、図4の(B)に示すように、その位置でスリ
ーブAを伸長させて、フランジ5を梁型枠9の内面に当
接させると共に、係止金具6に挿通した釘10を梁型枠
9の内面に打ち込むことにより、梁型枠9に固定され
る。そして、この状態で、梁型枠9内にコンクリートを
打設することにより、強電・弱電セパレータ付きコンク
リート打込みスリーブが梁コンクリートCに打ち込まれ
ることになる。図4の(A),(B)に示す11は壁型
枠、12は縦筋と横筋とから成る壁鉄筋、図5に示す1
3は壁であり、梁と壁13により防火区画を形成してい
る。
【0017】上記の構成によれば、図5、図6に示すよ
うに、スリーブAを梁コンクリートCに打ち込むことに
よって、2枚のセパレータ1B,2Bからなる強電・弱
電セパレータも同時に施工が完了することになり、スリ
ーブA内がセパレータによって強電用の梁貫通孔aと弱
電用の梁貫通孔bとに区画されるため、同一スリーブA
内に強電ケーブルcと弱電ケーブルdとを配線すること
ができ、スリーブAの設置個数の削減による施工の省力
化とコストダウンが可能である。
【0018】殊に、防火区画を形成する梁コンクリート
CにスリーブAを打ち込む場合、図5に仮想線で示すよ
うに、スリーブA両端に粘土等Dによる耐火処理を施す
必要があるが、上記の通り、スリーブAの設置個数の削
減により、耐火処理についても省力化とコストダウンが
可能であり、ホテル、寮、集合住宅等のような防火区画
の多い建物には、特に有効である。
【0019】因みに、220室の防火区画、92の共用
部の防火区画が存在するホテルを例にとって、コストを
試算すると、強電用と弱電用とで別々のスリーブを用い
る場合と、上記の強電・弱電セパレータ付きスリーブを
用いる場合とでは、次の通りの結果となる。 1.強電用と弱電用とで別々のスリーブを用いる場合、
耐火処理費を含めると、 (220室+共用部92)×2×3000円/個所=
1,872,000円 となるのに対し、 2.強電・弱電セパレータ付きスリーブを用いる場合、
耐火処理費を含めると、 (220室+共用部92)×1×3100円/個所=9
67,200円 となり、904,800円のコスト低減となる。
【0020】尚、強電・弱電セパレータ付きスリーブの
場合、強電用と弱電用とで別々のスリーブを用いる場合
よりも、スリーブ設置個数が半減する一方、スリーブ径
が大きくなって、スリーブ1個当たりに使用される耐火
処理用粘土の量が増すため、上記の試算では、一個所あ
たり、耐火処理共で3100円に設定した。
【0021】図7、図8は、他の実施の形態を示し、上
述した隙間3を無くす一方、内筒部2Aの筒壁に、外筒
部1A側のセパレータ1Bを挿入可能なスリットSを形
成した点に特徴がある。即ち、この強電・弱電セパレー
タ付きコンクリート打込みスリーブは、互いに軸芯方向
スライド自在に嵌合する外筒部1Aの内部と内筒部2A
の内部に夫々電磁波を遮断する板状のセパレータ1B,
2Bを、互いにセパレータの板厚分程度位置をずらして
設け、内筒部2Aの筒壁には、外筒部1A側のセパレー
タ1Bを挿入可能なスリットSを形成して構成したもの
である。その他の構成は、図1〜図5で示した実施の形
態と同じであるため、説明を省略する。
【0022】尚、梁コンクリートの打設時におけるスリ
ットSからのコンクリートの流入は、内筒部2A外面に
アルミテープを貼着する等して、スリットSを閉塞する
ことにより、回避できるため、実用上、何ら支障はな
い。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上述した構成よりなり、スリ
ーブの設置個数の削減による施工の省力化とコストダウ
ンが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る強電・弱電セパレータ付きコンク
リート打込みスリーブの分解斜視図である。
【図2】上記強電・弱電セパレータ付きコンクリート打
込みスリーブの正面図である。
【図3】伸長状態と縮小状態における強電・弱電セパレ
ータ付きコンクリート打込みスリーブの縦断側面図であ
る。
【図4】施工方法の説明図である。
【図5】施工の完了した状態を示す縦断側面図である。
【図6】施工の完了した状態を示す要部の縦断正面図で
ある。
【図7】他の実施の形態を示す強電・弱電セパレータ付
きコンクリート打込みスリーブの分解斜視図である。
【図8】図7に示した強電・弱電セパレータ付きコンク
リート打込みスリーブの縦断側面である。
【符号の説明】
A…スリーブ、1A…外筒部、2A…内筒部、1B,2
B…セパレータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤永 豊 大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会 社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 徳谷 昇 大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会 社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 重森 健一 大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会 社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 吉田 文隆 大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会 社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 福井 正紘 大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会 社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 井手 洋一 大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会 社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 草深 博之 大阪市西区立売堀5丁目6番13号 サンコ ー機材株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梁コンクリートに直に打ち込まれるスリ
    ーブを互いに軸芯方向スライド自在に嵌合する外筒部と
    内筒部とから構成し、外筒部の内部と内筒部の内部に夫
    々電磁波を遮断する板状のセパレータを設け、両セパレ
    ータのうち、外筒部側のセパレータは、外筒部の外端側
    で片持ち支持させると共に、当該セパレータと外筒部の
    筒壁内面との間に、内筒部の筒壁を挿入可能な隙間を形
    成してあることを特徴とする強電・弱電セパレータ付き
    コンクリート打込みスリーブ。
  2. 【請求項2】 梁コンクリートに直に打ち込まれるスリ
    ーブを互いに軸芯方向スライド自在に嵌合する外筒部と
    内筒部とから構成し、外筒部の内部と内筒部の内部に夫
    々電磁波を遮断する板状のセパレータを、互いにセパレ
    ータの板厚分以上位置をずらして設け、内筒部の筒壁に
    は、外筒部側のセパレータを挿入可能なスリットを形成
    してあることを特徴とする強電・弱電セパレータ付きコ
    ンクリート打込みスリーブ。
  3. 【請求項3】 内筒部側のセパレータを内筒部の内端か
    ら突出させてあることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の強電・弱電セパレータ付きコンクリート打込みスリ
    ーブ。
  4. 【請求項4】 外筒部側のセパレータを外筒部の内端か
    ら突出させてあることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の強電・弱電セパレータ付きコンクリート打込みスリ
    ーブ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100913374B1 (ko) * 2008-12-30 2009-08-20 정근섭 슬리브
WO2019189689A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 博満 安徳 スリーブ及びその設置方法

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