JP2001271471A - スリップしにくい踏み板 - Google Patents

スリップしにくい踏み板

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JP2001271471A
JP2001271471A JP2000082123A JP2000082123A JP2001271471A JP 2001271471 A JP2001271471 A JP 2001271471A JP 2000082123 A JP2000082123 A JP 2000082123A JP 2000082123 A JP2000082123 A JP 2000082123A JP 2001271471 A JP2001271471 A JP 2001271471A
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groove
stairs
plate
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JP2000082123A
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Hirobumi Tanaka
博文 田中
Minoru Ogawa
稔 小川
Jun Mori
潤 森
Toshiyuki Watanabe
利之 渡辺
Takashi Tojo
峻 東條
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Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Pal Co Ltd
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Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Pal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高齢者が階段昇降の際、スリップによる踏み
外し事故が多々発生している。本発明は、スリップによ
る踏み外し事故の防止に貢献する発明である。 【解決手段】 木質階段の踏み板表面の全面又はほぼ全
面に、降りる方向から見て逆目となる横断面形状が鋸目
状の溝であって降りる方向から見て逆目の溝を踏み板長
手方向に平行に複数本刻設する。また、段鼻近傍部分
に、他の部分と明瞭に識別できる板又は単板を用い、段
鼻角部と溝との誤認を防止する。 【効果】 歩行者が階段を降りる際に、鋸目状の溝が、
脚の着地運動方向に対して逆止方向に働き、スリップ止
めの役割を果たし、踏み外し事故を防止できる。また、
段鼻近傍部分に、他の部分と明瞭に識別できる色調の板
又は単板を用いれば、段鼻と溝との誤認による踏み外し
事故を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木質階段の踏み板
の形状及び色調に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、階段の踏み板の滑り止めは、段鼻
近傍部分又は踏み板全面に溝を刻設するか、又はゴム、
プラスチック等の材料で別個に滑り止めを製造し、それ
を踏み板の表面の段鼻近傍に取り付けていた。ゴム、プ
ラスチック等からなる滑り止めを取り付ける方法は、滑
り止めの材料費と取り付け手間の分だけコストが高くな
るので、通常の場合は、踏み板に溝を刻設することが多
い。溝の形状については実際に販売又は施工されている
踏み板は、溝の刻設位置が踏み板の段鼻近傍に限られて
いるものが殆どであり、溝の形状は、通常、図4に示す
ように、断面形状が長方形の角溝又は逆U字型の丸溝の
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】階段での転倒事故は、
階段を昇るときよりも降りるときの方が圧倒的に多い。
そして、特に高齢者の事故が多い。その理由は、高齢者
は筋力が低下し、体全体のバランスをとる能力が低下し
ているという問題が挙げられる。高齢者が階段を昇降す
る場合、昇るときは前傾姿勢で手すりによって体を支え
れば、スリップによる事故はほぼ防止できる。ところ
が、降りるときは、手すりを用いても、前につんのめり
そうになるという恐怖感から、恐る恐る脚を出すので、
どうしても脚の方が先に出て後傾姿勢になる人が多い。
【0004】高齢者は、年齢とともに筋肉や関節が硬く
なるため、足首を十分に曲げてつま先を伸ばすことがで
きなくなってくる。階段を降りる際、後傾姿勢に加え
て、つま先を十分に伸ばすことができないと、図1のご
とく、つま先よりもかかとの部分が先に踏み板に着地
し、足を滑らして、階段を踏み外すことが多々ある。本
発明者は、高齢者が階段を歩行する状態を詳細に観察し
た結果、高齢者が階段を昇降する際におこるスリップ又
は踏み外しによる事故を防止するため、以下に述べる事
故防止手段の発明に至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、図
1、図5、図6に示すように、踏み板表面の全面又はほ
ぼ全面に踏み板の長手方向に平行な溝が複数本刻設さ
れ、該溝の横断面形状が、階段の見え隠れの長手方向側
面の側から、即ち段鼻側とは反対側の裏側の側面から段
鼻側に向けて逆目となっている鋸目状であることを特徴
とする階段の踏み板である。見え隠れの長手方向の側面
から5cm位の部分には、通常、つま先を乗せないか
ら、この部分は、溝を刻設しないこともある。上述のよ
うな形状の溝を刻設した踏み板であれば、図1に示すよ
うに、歩行者が階段を降りる際に、鋸目状の溝が、図1
において矢印で示す脚の着地運動方向に対して逆止方向
に働き、滑り止めの役割を果たす。
【0006】図2も、本発明の踏み板の滑り止めの原理
を示す図であり、階段を昇るときの軸足の状態を示して
いる。階段を昇るとき、図示しないもう一方の脚を一つ
上段の踏み板にかけようとするとき、体重の大部分が図
2に示す軸足のつま先にかかる。そして、軸足のつま先
で階段を蹴りあげるようにして、体重をもう一方の脚に
移動する。本発明の逆目形状の溝は、この時のスリップ
も防止することができるともに、軸足にかける力に無駄
がない。踏み板表面の全面又はほぼ全面に立体感のある
溝を刻設すると、溝と段鼻先端の角部とを誤認し、階段
を踏み外すような事故が発生する可能性があり、また、
そのような事故に至らなくとも、視力の弱い高齢者の場
合は、目がくらむこともあるので、請求項5以下の発明
では、以下に述べるように、段鼻近傍部分にアクセント
を付け、段鼻部分を明瞭に識別できるようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明による溝の断面形状は、図
3の(1)に示すように、2本の直線で形成される鋭角
の逆目に限らず、同図(2)、(3)、(4)に示すよ
うに、角部又は溝底部の隅部を面取りした形状や丸みを
持たせた形状を含む。このように、面取りしたり、丸み
を持たせることにより、足触りを良くし、溝内に溜まっ
たゴミを排出しやすくできる。溝間隔は、10mmから
30mm程度、溝深さは1mm〜5mmが適当である。
また、最近では、滑り止めとは関係なく、足裏を刺激す
る健康増進方法として、凹凸面を形成した台の上で、足
踏みすることが広く行われるようになってきたが、その
ような目的を兼ねる場合は溝の深さを5mm以上とする
こともできる。
【0008】請求項2の発明は、踏み板と踏み板を差し
込むささら桁との境界の美観を考慮した発明である。踏
み板の長手方向全長に亘って鋸目状の溝が形成されてい
ると、ささら桁に差し込む部分に鋸目状の隙間が見ら
れ、美観を損ねるうえに、その部分にゴミがたまりやす
いので、両端部のささら桁に差し込む部分及びその近傍
を平坦面としたものである。この場合、ささら桁に差し
込まれる部分に限定せず、多少広めに平坦部を設けるの
は、後述するように、ゴミの回収を容易にするためであ
る。
【0009】請求項3の発明は、さらに溝形状が逆目で
あることを考慮した発明である。つまり、溝形状が逆目
であるため、溝内にゴミが溜まりやすく、掃除もしにく
くなる。掃除をする場合は、溝に沿って箒でもってゴミ
を平坦な両端部に移動し、両端部から回収する。踏み板
の形状が図6の(1)のように、両端部が溝の頂部と同
一の高さであると、ゴミを回収しにくく、同6の(2)
のように、溝が刻設されていない両端部の厚みが、溝底
部における厚みと同一または多少薄目に形成されていれ
ば、その部分は溝底部と同一または溝底部よりも低くな
るので溝に溜まったゴミが支障なく回収される。
【0010】本発明において、踏み板の基材は、木材、
集成材、合板、単板の繊維方向を揃えて積層接着したL
VL、ウェハーボード、パーティクルボード、繊維板等
の一般に建築内装材、家具の基材に用いられる木質板、
或いはこれらの中の2〜3種を貼り合わせた複合板を用
いることができる。しかしながら、本発明において、最
も適する基材は集成材である。その第1の理由は、かな
り深い溝を形成するためである。そして第2の理由は、
集成材は、階段の段鼻近傍部分とその他の部分につい
て、用いる木材の樹種を使い分けることができるからで
ある。
【0011】木材を除く、集成材以外の木質板は、その
表面がデザイン性に乏しいため、大抵の場合は、表面に
天然銘木の化粧単板等の化粧材を貼って用いる。これら
の化粧材は、高価であるから通常は、0.5mm〜2m
m前後のものが用いられる。従って、スリップ防止に必
要な深さの溝を刻設すると、下地が現れ、デザイン性を
損ねてしまう。
【0012】上述の第2の理由を詳しく説明すると、以
下のとおりである。すなわち、表面に多数の溝を刻設し
た踏み板を階段に組み付けたときに、溝の線と階段の段
鼻の先端角部が識別しにくくなる。階段は照明装置の取
り付け位置及び投光角度に制約があり、通常の居室のよ
うに効果的な照明を取り付けにくい場合が多い。つま
り、階段は斜めに設置されているため、真上から照明し
ても、蹴込み板部分が陰になり、斜め方向から照明して
も、歩行者が階段を昇降するにつれ、歩行者自身の陰に
よりの足下が見づらくなることが多々ある。本発明のよ
うに、踏み板に立体的な溝を付けると、照明の角度によ
っては、溝による陰が生じ、段鼻の角部を溝と誤認し、
足を踏み外す等の事故につながる場合がある。
【0013】このような誤認を避けるために、踏み板の
色調とは著しく異なるプラスチック又はゴムの幅の狭い
滑り止めを段鼻近傍部分に取り付けることが広く行われ
ている。請求項5の発明では、段鼻近傍部分が他の部分
と明瞭に識別できる色調(色彩、色の濃淡等の色合い)
の木材で構成されることを特徴とする。具体例を挙げれ
ば、図7の上図又は中図のように、斜線で示す段鼻近傍
部分に桜等の赤又は赤茶系の木材を用い、他の部分はヒ
ノキ等の淡色の針葉樹材のほか、ナラ、ニレ、タモ等の
黄土色の木材を用いた集成材を基材とする。
【0014】このようにすれば、段鼻近傍にアクセント
が付され、プラスチック又はゴム製の滑り止めと同じ識
別効果が期待できる。本発明では、段鼻近傍とは、段鼻
先端の角部から踏み板幅の約1/3程度までを言う。通
常の踏み板は幅が25cm程度であるから、25cm幅
の場合は、段鼻先端から8cm以内を言う。踏み板幅の
1/3以上であると、背丈の低い歩行者が階段を降りる
とき、斜め上方から見ると、踏み板の一部が重なって見
え、段鼻どうしも接近して見える。従って、余り幅広に
アクセントを付けすぎると、アクセントの部分が連続的
に見え、かえって識別効果が低下してしまう。
【0015】段鼻近傍部分を木材で構成する代わりに、
他の部分と明瞭に識別できる色調の単板又は薄板の繊維
方向を揃えて貼り合わせたLVL又は集成材を用いるこ
ともでき、識別効果も木材の場合と同様であるが、踏み
板は通常長さ1m程度であるから、他の部分と明瞭に識
別できる幅を4cm程度とするならば、木材の方が安価
な場合が多い。
【0016】上述のように、段鼻近傍部分を木材で構成
する代わりに、図7の下図のように、段鼻近傍部分の基
材を、相互に明瞭に識別できる色調の2種又は2種以上
の単板又は薄板を組み合わせて積層接着した集成材又は
LVLで構成し、その積層面を踏み板表面に露出させて
も、段鼻角部と溝との誤認を防止できる。例えば、濃い
色調の単板又は薄板と薄い色調の単板又は薄板を繊維方
向を揃えて厚み方向に交互に配して接着したものを用い
る。勿論、濃い色調の単板又は薄板と薄い色調の単板又
は薄板を交互に配することが本発明の必須条件ではな
く、踏み板表面から見て、段鼻近傍部分とその他の部分
と明瞭に識別できるようなアクセントを認識できるよう
にすればよい。従って、組み合わせは、色の濃淡の外、
赤と黒のような色彩の差により明瞭に識別できる色彩の
組み合わせでもよい。
【0017】繊維方向を揃えて単板を積層接着したもの
は、一般にLVLと言われ、単板よりも厚い板を積層接
着したものは集成材の一種に包含される。本発明の請求
項6では、上記のように、段鼻近傍部分の基材が相互に
明瞭に識別できる単板又は薄板を組み合わせて積層接着
したLVL又は集成材で構成するが、この踏み板を製造
するには、まず段鼻近傍部分と他の本体部分とを別個に
製造し、後から段鼻近傍部分の部材を本体部分に接着し
て取り付けることもできるが、段鼻近傍部分と他の本体
部分とを構成する材料を用意し、これらを同時に積層接
着して、踏み板基材を製造することもできる。
【0018】ボックス型階段においては、昇るとき、目
線よりも高い部分は、踏み板表面が見えず、蹴込み板だ
けが見える。目線よりも下に行くに従って、踏み板表面
と蹴込み板の両方が見えるようになる。従って、目線の
高さ付近では、踏み板の表面は余り見えず、むしろ踏み
板の段鼻と蹴込み板が見える。ボックス型階段に用いる
蹴込み板は、通常踏み板と同じ色調で統一されているか
ら、照明が暗い場合、視力の弱い歩行者は、蹴込み板と
踏み板の側面とを誤認しやすい。図7の下図において
は、踏み板の見えがかり部分の側面、即ち、段鼻側の長
手方向の側面に露出している単板又は薄板(図中、矢印
で示す)として、踏み板の段鼻近傍以外の部分及び蹴込
み板と明瞭に識別できる色調の単板又は薄板を用いてい
る。このようにすれば、階段を昇るときも、目線の高さ
から足下まで段鼻の角部を明確に認識できるので安心感
があり、且つ錯覚や誤認による事故を防止することがで
きる。
【0019】なお、図7の下図の踏み板の基材は、段鼻
近傍部分がLVL又は薄い板を積層接着した集成材で構
成され、それ以外の部分が集成材で構成されているが、
色調の異なる木材、薄板、単板は必ずしも天然のものに
限らず人工的に漂白又は染色したものでもよい。
【0020】木材の場合でも、段鼻近傍部分に他の部分
と明瞭に識別できる色調のもので構成することは可能で
あが、集成していない木材は、曲がり、反り等の狂いが
生じやすいので、無理して木材を用いる必要はない。以
上の説明は、主としてボックス型階段について述べた
が、蹴込み板を用いないオープン型の階段についても、
スリップや段鼻誤認による踏み事故の危険性は、ボック
ス型階段と同様なので、請求項8の発明を除いて、オー
プン型階段についても本発明を適用できる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、図1に示すように、踏み板表
面の全面又はほぼ全面に亘って踏み板の長手方向に平行
な溝が複数本刻設され、該溝の断面形状が階段の見え隠
れの長手方向側面の側から段鼻側に向けて逆目となって
いる鋸目状であるので、歩行者が階段を降りる際に、鋸
目状の溝が、脚の着地運動方向に対して逆止方向に働
き、スリップ止めの役割のを果たし、踏み外し事故を防
止できる。請求項5以下の発明は、段鼻近傍部分に木
材、薄板、単板等でアクセントを設け、段鼻の角部を踏
み板表面に刻設された溝と誤認するの防止した発明であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の踏み板の滑り止めの原理を示す説明
【図2】 本発明の踏み板の滑り止めの原理を示す説明
【図3】 本発明の踏み板の溝の断面形状図
【図4】 従来技術の階段の溝の断面形状図
【図5】 本発明の踏み板の部分斜視図及び断面図
【図6】 本発明の踏み板の部分斜視図及び断面図
【図7】 本発明の踏み板の断面図説明図
【符号の説明】
A 段鼻 B 踏み板 C 蹴込み板 E 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 稔 東京都新宿区新宿4丁目3番17号 株式会 社パル (72)発明者 森 潤 東京都新宿区新宿4丁目3番17号 株式会 社パル (72)発明者 渡辺 利之 東京都新宿区新宿4丁目3番17号 株式会 社パル (72)発明者 東條 峻 東京都北区王子5丁目21番1号 日本製紙 株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】木質階段の踏み板において、踏み板表面の
    全面又はほぼ全面に亘って長手方向に平行な溝が複数本
    刻設され、該溝の横断面形状が、見え隠れの長手方向側
    面の側から段鼻側に向けて逆目となっている鋸目状であ
    ることを特徴とする木質階段の踏み板。
  2. 【請求項2】長手方向の両端部であって、ささら桁に差
    し込まれる部分及びその近傍に溝が刻設されない平坦部
    分を設けたことを特徴とする請求項1に記載の木質階段
    の踏み板。
  3. 【請求項3】溝が刻設されない平坦部分の厚みが、溝底
    部における厚みと同一または多少薄めに形成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の木質階段の踏み板。
  4. 【請求項4】踏み板の基材が木材又は木質集成材である
    ことを特徴とする請求項1〜3に記載の木質階段の踏み
    板。
  5. 【請求項5】段鼻近傍部分の基材が他の部分と明瞭に識
    別できる色調の木材で構成されることを特徴とする請求
    項4に記載の木質階段の踏み板。
  6. 【請求項6】段鼻近傍部分の基材が相互に明瞭に識別で
    きる色調の2種又は2種以上の単板又は薄板を組み合わ
    せて積層接着した集成材又はLVLで構成され、その積
    層面が踏み板表面に露出していることを特徴とする請求
    項5に記載の木質階段の踏み板。
  7. 【請求項7】見えがかりの側面が、踏み板の他の見えが
    かり表面部分と明瞭に識別できる色調の単板又は薄板か
    らなることを特徴とする請求項6に記載の木質階段の踏
    み板。
  8. 【請求項8】見えがかりの側面が、踏み板の他の見えが
    かり部分及び蹴込み板と明瞭に識別できる色調の単板又
    は薄板からなることを特徴とする請求項7に記載のボッ
    クス型木質階段の踏み板。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007161441A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Mitsubishi Electric Corp マンコンベアの踏板
JP2007297158A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Mitsubishi Electric Corp エスカレータのステップ

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