JP2001271468A - 太陽電池モジュールの取り付け構造 - Google Patents
太陽電池モジュールの取り付け構造Info
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- F24S25/20—Peripheral frames for modules
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
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- F24S25/30—Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules using elongate rigid mounting elements extending substantially along the supporting surface, e.g. for covering buildings with solar heat collectors
- F24S25/33—Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules using elongate rigid mounting elements extending substantially along the supporting surface, e.g. for covering buildings with solar heat collectors forming substantially planar assemblies, e.g. of coplanar or stacked profiles
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 太陽電池モジュールの取り付け作業を安全確
実・容易にし、施工性を向上させる太陽電池モジュール
の取り付け構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 軒先から棟方向に配置され、太陽電池モ
ジュールの外枠底部を受ける受け面と側面と底面とから
構成され、受け面と平行に溝部を有し上部に向かって開
口する架台レールと、架台レールの溝部に挿入され架台
レールの長手方向を摺動できる摺動部と太陽電池モジュ
ールの外枠側面に当接し、摺動部と垂直に設けられた位
置決め部と太陽電池モジュールの外枠上面に当接する挟
み部とから構成される固定金具とからなり、太陽電池モ
ジュールを軒先側と棟側の両方向から前記架台レールの
受け面と挟み部との間に太陽電池モジュールの外枠を差
し込み挟持し固定金具の位置決め部により位置決めする
ことにより太陽電池モジュールを取り付ける。
実・容易にし、施工性を向上させる太陽電池モジュール
の取り付け構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 軒先から棟方向に配置され、太陽電池モ
ジュールの外枠底部を受ける受け面と側面と底面とから
構成され、受け面と平行に溝部を有し上部に向かって開
口する架台レールと、架台レールの溝部に挿入され架台
レールの長手方向を摺動できる摺動部と太陽電池モジュ
ールの外枠側面に当接し、摺動部と垂直に設けられた位
置決め部と太陽電池モジュールの外枠上面に当接する挟
み部とから構成される固定金具とからなり、太陽電池モ
ジュールを軒先側と棟側の両方向から前記架台レールの
受け面と挟み部との間に太陽電池モジュールの外枠を差
し込み挟持し固定金具の位置決め部により位置決めする
ことにより太陽電池モジュールを取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽光発電システ
ムにおいて、家屋の屋根等に設置される太陽電池モジュ
ールの取り付け構造に関するものであり、特に固定金具
と架台レールとの間に太陽電池モジュールを差し込み挟
持する構造に関するものである。
ムにおいて、家屋の屋根等に設置される太陽電池モジュ
ールの取り付け構造に関するものであり、特に固定金具
と架台レールとの間に太陽電池モジュールを差し込み挟
持する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家屋の屋根上に太陽電池モジュールを取
り付ける場合、従来は図7に示すようなものが知られて
いる(例えば特開平7−91001号公報)。建物の屋
根において軒先から棟方向つまり屋根勾配に沿うよう
に、上方に向かって開口する長尺な支持レール2を隣合
うように並設し、隣合う支持レール22の上面に配置さ
れると共に支持レールの長手方向に沿って隣合うように
複数の太陽電池モジュール21を設置し、棟側の太陽電
池モジュール21の一端より突設された位置決め片23
を、予め設置された軒先側の隣合う太陽電池モジュール
21の下面に差し込み当接して固定する。棟側の太陽電
池モジュール21の他端より突設された連結片24を支
持レール22にボルト・ナットで締め付け固定してい
る。さらに棟側の太陽電池モジュール21を位置決め片
23と連結片24を用いて順次支持レール22に固定し
ていく。
り付ける場合、従来は図7に示すようなものが知られて
いる(例えば特開平7−91001号公報)。建物の屋
根において軒先から棟方向つまり屋根勾配に沿うよう
に、上方に向かって開口する長尺な支持レール2を隣合
うように並設し、隣合う支持レール22の上面に配置さ
れると共に支持レールの長手方向に沿って隣合うように
複数の太陽電池モジュール21を設置し、棟側の太陽電
池モジュール21の一端より突設された位置決め片23
を、予め設置された軒先側の隣合う太陽電池モジュール
21の下面に差し込み当接して固定する。棟側の太陽電
池モジュール21の他端より突設された連結片24を支
持レール22にボルト・ナットで締め付け固定してい
る。さらに棟側の太陽電池モジュール21を位置決め片
23と連結片24を用いて順次支持レール22に固定し
ていく。
【0003】また、金属瓦棒屋根に太陽電池モジュール
を取り付ける場合、従来は図8、図9に示すものが知ら
れている。金属瓦棒屋根において、上方に向かって開口
し長手方向と平行に溝部を有する支持レール22を瓦棒
設置方向と直交して瓦棒部25上面に取り付け、この支
持レール22上に太陽電池モジュール21を並設する。
下部締め付け金具26を支持レール22の溝内に挿入
し、太陽電池モジュール21の上部に設けた上部締め付
け金具27との間に支持レール22を介して太陽電池モ
ジュール21を挟持し、締め付けボルト28により締め
付け固定するものである。
を取り付ける場合、従来は図8、図9に示すものが知ら
れている。金属瓦棒屋根において、上方に向かって開口
し長手方向と平行に溝部を有する支持レール22を瓦棒
設置方向と直交して瓦棒部25上面に取り付け、この支
持レール22上に太陽電池モジュール21を並設する。
下部締め付け金具26を支持レール22の溝内に挿入
し、太陽電池モジュール21の上部に設けた上部締め付
け金具27との間に支持レール22を介して太陽電池モ
ジュール21を挟持し、締め付けボルト28により締め
付け固定するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、太陽電池モジュールに位置決め片および連
結片をそれぞれ一対づつボルトナットにて取り付け、更
に連結片を支持レールにボルトナットにて固定するなど
ボルトナットの締め付け箇所数が多くなり施工に長時間
を要するという問題があった。また、一般に支持レール
の屋根への施工バラツキは大きくなる傾向にあり、連結
片を支持レールにボルトナット締めするとき、穴位置が
合いにくいという施工上の問題点があった。また、位置
決め片や連結片が取り付けられた太陽電池モジュールに
おいて、取り付けられた外枠の一部に無理な荷重が作用
するという問題もあった。
の構成では、太陽電池モジュールに位置決め片および連
結片をそれぞれ一対づつボルトナットにて取り付け、更
に連結片を支持レールにボルトナットにて固定するなど
ボルトナットの締め付け箇所数が多くなり施工に長時間
を要するという問題があった。また、一般に支持レール
の屋根への施工バラツキは大きくなる傾向にあり、連結
片を支持レールにボルトナット締めするとき、穴位置が
合いにくいという施工上の問題点があった。また、位置
決め片や連結片が取り付けられた太陽電池モジュールに
おいて、取り付けられた外枠の一部に無理な荷重が作用
するという問題もあった。
【0005】また、他の取り付け法補の場合、下部締め
付け金具と上部締め付け金具とをボルトナットで締め付
け、その摩擦力だけで太陽電池モジュールを固定してい
るので、経年変化などで万一ナット緩みなどが生じる
と、締め付け力が小さくなり摩擦力も小さくなって、地
震力などによる水平方向の力が作用すると、太陽電池モ
ジュールが水平方向に移動するという不具合も有った。
付け金具と上部締め付け金具とをボルトナットで締め付
け、その摩擦力だけで太陽電池モジュールを固定してい
るので、経年変化などで万一ナット緩みなどが生じる
と、締め付け力が小さくなり摩擦力も小さくなって、地
震力などによる水平方向の力が作用すると、太陽電池モ
ジュールが水平方向に移動するという不具合も有った。
【0006】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、太陽電池モジュールの取り付け作業を安全
確実・容易にし、施工性を向上させる太陽電池モジュー
ルの取り付け構造を提供することを目的とするものであ
る。
ものであり、太陽電池モジュールの取り付け作業を安全
確実・容易にし、施工性を向上させる太陽電池モジュー
ルの取り付け構造を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の太陽電池モジュールの取り付け構造は、軒
先から棟方向に配置され、太陽電池モジュールの外枠底
部を受ける受け面と側面と底面とから構成され、前記受
け面と平行に溝部を有し上部に向かって開口する架台レ
ールと、前記架台レールの溝部に挿入され架台レールの
長手方向を摺動できる摺動部と太陽電池モジュールの外
枠側面に当接し、前記摺動部と垂直に設けられた位置決
め部と太陽電池モジュールの外枠上面に当接する挟み部
とから構成される固定金具とからなり、太陽電池モジュ
ールを軒先側と棟側の両方向から前記架台レールの受け
面と挟み部との間に太陽電池モジュールの外枠を差し込
み挟持し前記固定金具の位置決め部により位置決めする
ことにより、太陽電池モジュールを取り付けることを特
徴とするものである。
めに本発明の太陽電池モジュールの取り付け構造は、軒
先から棟方向に配置され、太陽電池モジュールの外枠底
部を受ける受け面と側面と底面とから構成され、前記受
け面と平行に溝部を有し上部に向かって開口する架台レ
ールと、前記架台レールの溝部に挿入され架台レールの
長手方向を摺動できる摺動部と太陽電池モジュールの外
枠側面に当接し、前記摺動部と垂直に設けられた位置決
め部と太陽電池モジュールの外枠上面に当接する挟み部
とから構成される固定金具とからなり、太陽電池モジュ
ールを軒先側と棟側の両方向から前記架台レールの受け
面と挟み部との間に太陽電池モジュールの外枠を差し込
み挟持し前記固定金具の位置決め部により位置決めする
ことにより、太陽電池モジュールを取り付けることを特
徴とするものである。
【0008】また、本発明の太陽電池モジュールの取り
付け構造は、棟側最後列の太陽電池モジュールを挟持す
る固定金具の棟側に位置し、前記固定金具の位置決め部
あるいは摺動部に当接して架台レールの受け面に取り付
けた押さえ金具を設けることにより前記架台レールの長
手方向への移動を防止した構造とすることを特徴とする
ものである。
付け構造は、棟側最後列の太陽電池モジュールを挟持す
る固定金具の棟側に位置し、前記固定金具の位置決め部
あるいは摺動部に当接して架台レールの受け面に取り付
けた押さえ金具を設けることにより前記架台レールの長
手方向への移動を防止した構造とすることを特徴とする
ものである。
【0009】また、本発明の太陽電池モジュールの取り
付け構造は、架台レールの軒先側の端部に前記架台レー
ルの溝部と垂直に、固定金具の摺動部とを当接させて位
置決めピンを設けることを特徴とするものである。
付け構造は、架台レールの軒先側の端部に前記架台レー
ルの溝部と垂直に、固定金具の摺動部とを当接させて位
置決めピンを設けることを特徴とするものである。
【0010】また、本発明の太陽電池モジュールの取り
付け構造は、屋根上に複数枚設置された太陽電池モジュ
ールの中で少なくとも両脇方向の最も外側に設置された
太陽電池モジュールの外枠に支持ピンを設け、前記支持
ピンを架台レールの側面または切り欠き部を設けた固定
金具に当てることにより、架台レールの長手方向と垂直
な方向への位置規制がされていることを特徴とするもの
である。
付け構造は、屋根上に複数枚設置された太陽電池モジュ
ールの中で少なくとも両脇方向の最も外側に設置された
太陽電池モジュールの外枠に支持ピンを設け、前記支持
ピンを架台レールの側面または切り欠き部を設けた固定
金具に当てることにより、架台レールの長手方向と垂直
な方向への位置規制がされていることを特徴とするもの
である。
【0011】上記構成によって、架台レールの屋根への
施工バラツキを吸収することができ、また、ボルトナッ
トの締め付け作業が不要となり、施工性が向上するとと
もに、太陽電池モジュールの外枠全体で荷重を負担する
ので太陽電池モジュールの外枠の一部に無理な荷重が作
用することも無く、また、架台レールの長手方向および
長手方向と垂直な方向の両方向とも太陽電池モジュール
を確実に固定することができるのである。
施工バラツキを吸収することができ、また、ボルトナッ
トの締め付け作業が不要となり、施工性が向上するとと
もに、太陽電池モジュールの外枠全体で荷重を負担する
ので太陽電池モジュールの外枠の一部に無理な荷重が作
用することも無く、また、架台レールの長手方向および
長手方向と垂直な方向の両方向とも太陽電池モジュール
を確実に固定することができるのである。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0013】請求項1に記載の太陽電池モジュールの取
り付け構造は、軒先から棟方向に配置され、太陽電池モ
ジュール1の外枠1a底部を受ける受け面と側面と底面
とから構成され、受け面と平行に溝部2aを有し上部に
向かって開口する架台レール2と、架台レール2の溝部
2aに挿入され架台レール2の長手方向を摺動できる摺
動部3aと太陽電池モジュール1の外枠1a側面に当接
し、摺動部3aと垂直に設けられた位置決め部3bと太
陽電池モジュール1の外枠1a上面に当接する挟み部3
cとから構成される固定金具3とからなり、太陽電池モ
ジュール1を軒先側と棟側の両方向から前記架台レール
2の受け面と挟み部3cとの間に太陽電池モジュール1
の外枠1aを差し込み挟持し、固定金具3の位置決め部
3cにより位置決めすることにより、太陽電池モジュー
ル1を取り付けている。太陽電池モジュール1を固定金
具3に差し込むだけで太陽電池モジュール1の取り付け
ができる固定構造で、太陽電池モジュール1の外枠1a
に取り付け金具などの取り付けが不要であり、ボルトナ
ットなどの締め付け作業がなくなり施工性が向上する。
また、従来のように太陽電池モジュール1の上面より、
締め付け金具などのボルトやナットが飛び出すこともな
く、美観性が向上する。
り付け構造は、軒先から棟方向に配置され、太陽電池モ
ジュール1の外枠1a底部を受ける受け面と側面と底面
とから構成され、受け面と平行に溝部2aを有し上部に
向かって開口する架台レール2と、架台レール2の溝部
2aに挿入され架台レール2の長手方向を摺動できる摺
動部3aと太陽電池モジュール1の外枠1a側面に当接
し、摺動部3aと垂直に設けられた位置決め部3bと太
陽電池モジュール1の外枠1a上面に当接する挟み部3
cとから構成される固定金具3とからなり、太陽電池モ
ジュール1を軒先側と棟側の両方向から前記架台レール
2の受け面と挟み部3cとの間に太陽電池モジュール1
の外枠1aを差し込み挟持し、固定金具3の位置決め部
3cにより位置決めすることにより、太陽電池モジュー
ル1を取り付けている。太陽電池モジュール1を固定金
具3に差し込むだけで太陽電池モジュール1の取り付け
ができる固定構造で、太陽電池モジュール1の外枠1a
に取り付け金具などの取り付けが不要であり、ボルトナ
ットなどの締め付け作業がなくなり施工性が向上する。
また、従来のように太陽電池モジュール1の上面より、
締め付け金具などのボルトやナットが飛び出すこともな
く、美観性が向上する。
【0014】また、請求項2に記載の太陽電池モジュー
ルの取り付け構造は、棟側最後列の太陽電池モジュール
1を挟持する固定金具3の棟側に位置し、固定金具3の
位置決め部3bあるいは摺動部3aに当接して架台レー
ル2の受け面に取り付けた押さえ金具6を設けることに
より架台レール2の長手方向への移動を防止した構造と
するものである。押さえ金具6で固定金具3の位置決め
部3bを当接させ、太陽電池モジュール1を架台レール
2の長手方向の棟側への移動を防止しており、太陽電池
モジュール1を機械的に固定しているので、締め付け金
具による固定方法と比べて安全性が向上する。
ルの取り付け構造は、棟側最後列の太陽電池モジュール
1を挟持する固定金具3の棟側に位置し、固定金具3の
位置決め部3bあるいは摺動部3aに当接して架台レー
ル2の受け面に取り付けた押さえ金具6を設けることに
より架台レール2の長手方向への移動を防止した構造と
するものである。押さえ金具6で固定金具3の位置決め
部3bを当接させ、太陽電池モジュール1を架台レール
2の長手方向の棟側への移動を防止しており、太陽電池
モジュール1を機械的に固定しているので、締め付け金
具による固定方法と比べて安全性が向上する。
【0015】また請求項3に記載の太陽電池モジュール
の取り付け構造は、架台レール2の軒先側の端部に架台
レール2の溝部2aと垂直に、固定金具3の摺動部3a
とを当接させて位置決めピン4を設けることにより、太
陽電池モジュール1を架台レール2の長手方向の軒先側
への移動を防止している。
の取り付け構造は、架台レール2の軒先側の端部に架台
レール2の溝部2aと垂直に、固定金具3の摺動部3a
とを当接させて位置決めピン4を設けることにより、太
陽電池モジュール1を架台レール2の長手方向の軒先側
への移動を防止している。
【0016】さらに、請求項4に記載の太陽電池モジュ
ールの取り付け構造は、屋根上に複数枚設置された太陽
電池モジュール1の中で少なくとも両脇方向の最も外側
に設置された太陽電池モジュール1の外枠1aに支持ピ
ン5を設け、前記支持ピン5を架台レール2の側面また
は切り欠き部を設けた固定金具3に当てることにより、
架台レール2の長手方向と垂直な方向への位置規制がさ
れている。請求項3に記載の太陽電池モジュールの取り
付け構造と合わせ、架台レール2の長手方向は位置決め
ピン4と押さえ金具6とで、架台レール2の長手方向と
垂直な方向は支持ピン5で、太陽電池モジュール1を機
械的に固定することとなり、締め付け金具による固定方
法と比べて、安全性が向上する。
ールの取り付け構造は、屋根上に複数枚設置された太陽
電池モジュール1の中で少なくとも両脇方向の最も外側
に設置された太陽電池モジュール1の外枠1aに支持ピ
ン5を設け、前記支持ピン5を架台レール2の側面また
は切り欠き部を設けた固定金具3に当てることにより、
架台レール2の長手方向と垂直な方向への位置規制がさ
れている。請求項3に記載の太陽電池モジュールの取り
付け構造と合わせ、架台レール2の長手方向は位置決め
ピン4と押さえ金具6とで、架台レール2の長手方向と
垂直な方向は支持ピン5で、太陽電池モジュール1を機
械的に固定することとなり、締め付け金具による固定方
法と比べて、安全性が向上する。
【0017】また請求項5に記載の太陽電池モジュール
の取り付け構造は、固定金具3の挟み部3cに緩衝材7
を設けたものである。位置決め部3bと挟み部3cの間
に緩衝材7を収納する空間を設け、緩衝材7を設置する
ことにより、緩衝材7の弾力性を利用してがたつくこと
なく太陽電池モジュール1を固定できる。
の取り付け構造は、固定金具3の挟み部3cに緩衝材7
を設けたものである。位置決め部3bと挟み部3cの間
に緩衝材7を収納する空間を設け、緩衝材7を設置する
ことにより、緩衝材7の弾力性を利用してがたつくこと
なく太陽電池モジュール1を固定できる。
【0018】また、請求項6に記載の太陽電池モジュー
ルの取り付け構造は、太陽電池モジュール1の外枠1a
を差し込む側に広がるように固定金具3の挟み部3cに
テーパを設けたものである。したがって、太陽電池モジ
ュール1の外枠1aを固定金具3に挿入するとき、差し
込む側が広くなっているので、太陽電池モジュール1の
固定金具2への挿入が容易になり、施工性が向上する。
ルの取り付け構造は、太陽電池モジュール1の外枠1a
を差し込む側に広がるように固定金具3の挟み部3cに
テーパを設けたものである。したがって、太陽電池モジ
ュール1の外枠1aを固定金具3に挿入するとき、差し
込む側が広くなっているので、太陽電池モジュール1の
固定金具2への挿入が容易になり、施工性が向上する。
【0019】また、請求項7に記載の太陽電池モジュー
ルの取り付け構造は、固定金具2に一対づつの位置決め
部3bと挟み部3cを設けて一体化させ、軒先側の太陽
電池モジュール1と、太陽電池モジュール1と隣合う棟
側の太陽電池モジュール1にそれぞれ差し込み挟持する
ものである。軒先側と棟側で各々別の固定金具3で挟持
する構造と比べて、一体化することにより部品点数を削
減でき、架台レール2への固定金具3の組み込み回数も
減らすことができるので、より安価となり施工性も向上
する。
ルの取り付け構造は、固定金具2に一対づつの位置決め
部3bと挟み部3cを設けて一体化させ、軒先側の太陽
電池モジュール1と、太陽電池モジュール1と隣合う棟
側の太陽電池モジュール1にそれぞれ差し込み挟持する
ものである。軒先側と棟側で各々別の固定金具3で挟持
する構造と比べて、一体化することにより部品点数を削
減でき、架台レール2への固定金具3の組み込み回数も
減らすことができるので、より安価となり施工性も向上
する。
【0020】また、請求項8に記載の太陽電池モジュー
ルの取り付け構造は、架台レール2の溝部2a下面に突
起部を設けたものである。架台レール2の溝部2aと固
定金具3の躍動部3aとの接触面積を小さくすることで
接触抵抗を小さくし、躍動性を向上させることにより施
工性を向上させる。
ルの取り付け構造は、架台レール2の溝部2a下面に突
起部を設けたものである。架台レール2の溝部2aと固
定金具3の躍動部3aとの接触面積を小さくすることで
接触抵抗を小さくし、躍動性を向上させることにより施
工性を向上させる。
【0021】また、請求項9に記載の太陽電池モジュー
ルの取り付け構造は、架台レール2の受け面と固定金具
3の挟み部3cとで構成される太陽電池モジュール1の
外枠1a差し込み部の高さを太陽電池モジュール1の外
枠1a高さの101%〜110%に設定するものであ
る。架台レール2や固定金具3、ジュール1の外枠1a
などには、プラス側の寸法バラツキがあり、架台レール
2の受け面と固定金具3の挟み部3cとで構成される太
陽電池モジュール1の外枠1a差し込み部の高さを、太
陽電池モジュール1の外枠1a高さより高くする必要が
ある。また、挟み部3cには緩衝材7が設けられてい
る。太陽電池モジュール1の高さは30〜50mmであ
り、緩衝材7の厚みは5〜10mmである。緩衝材7を
圧縮して使用することを考慮すると、差し込み部の高さ
は、太陽電池モジュール1の高さの101〜110%と
するのが最も適当な寸法となる。
ルの取り付け構造は、架台レール2の受け面と固定金具
3の挟み部3cとで構成される太陽電池モジュール1の
外枠1a差し込み部の高さを太陽電池モジュール1の外
枠1a高さの101%〜110%に設定するものであ
る。架台レール2や固定金具3、ジュール1の外枠1a
などには、プラス側の寸法バラツキがあり、架台レール
2の受け面と固定金具3の挟み部3cとで構成される太
陽電池モジュール1の外枠1a差し込み部の高さを、太
陽電池モジュール1の外枠1a高さより高くする必要が
ある。また、挟み部3cには緩衝材7が設けられてい
る。太陽電池モジュール1の高さは30〜50mmであ
り、緩衝材7の厚みは5〜10mmである。緩衝材7を
圧縮して使用することを考慮すると、差し込み部の高さ
は、太陽電池モジュール1の高さの101〜110%と
するのが最も適当な寸法となる。
【0022】また、請求項10に記載の太陽電池モジュ
ールの取り付け構造は、架台レール2および固定金具3
をアルミニウムにて作製するものである。架台レール2
および固定金具3は屋根上での使用であり、耐候性およ
び耐食性が要求される。アルミニウムは金属であり、耐
候性について問題はなく、耐食性についても陽極酸化被
膜処理をすることにより十分な耐食性が得られる。ま
た、架台レール2の溝部2aや、固定金具3の躍動部3
a、位置決め部3b、挟み部3cなどの精度の必要とす
る部分についても、アルミニウム押し出し材を使用する
ことで寸法精度を安定して作製することができる。さら
に、アルミニウムは軽量化が可能で運搬や取り付けなど
の作業性が向上し、ひいては、作業の安全も確保され
る。
ールの取り付け構造は、架台レール2および固定金具3
をアルミニウムにて作製するものである。架台レール2
および固定金具3は屋根上での使用であり、耐候性およ
び耐食性が要求される。アルミニウムは金属であり、耐
候性について問題はなく、耐食性についても陽極酸化被
膜処理をすることにより十分な耐食性が得られる。ま
た、架台レール2の溝部2aや、固定金具3の躍動部3
a、位置決め部3b、挟み部3cなどの精度の必要とす
る部分についても、アルミニウム押し出し材を使用する
ことで寸法精度を安定して作製することができる。さら
に、アルミニウムは軽量化が可能で運搬や取り付けなど
の作業性が向上し、ひいては、作業の安全も確保され
る。
【0023】(実施の形態1)次に本発明の実施の形態
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
【0024】図1は、本発明の太陽電池モジュールの取
り付け構造において、軒先側の太陽電池モジュールの取
り付け構造を示す断面図、図2は、中間部の太陽電池モ
ジュールの取り付け構造を示す断面図、図3は、棟側の
太陽電池モジュールの取り付け構造を示す断面図、図4
は、架台レールの断面図、図5は、複数の太陽電池モジ
ュールを取り付けたときの構造を示す概略斜視図、図
6、は軒先側の固定金具による太陽電池モジュールの取
り付け構造を示す部分拡大斜視図である。
り付け構造において、軒先側の太陽電池モジュールの取
り付け構造を示す断面図、図2は、中間部の太陽電池モ
ジュールの取り付け構造を示す断面図、図3は、棟側の
太陽電池モジュールの取り付け構造を示す断面図、図4
は、架台レールの断面図、図5は、複数の太陽電池モジ
ュールを取り付けたときの構造を示す概略斜視図、図
6、は軒先側の固定金具による太陽電池モジュールの取
り付け構造を示す部分拡大斜視図である。
【0025】架台レール2は、逆ハット型形状をしてお
り、太陽電池モジュール1の外枠1aの底部を受ける受
け面と側面と底面とから構成され、受け面と平行に溝部
2aを有し、上部に向かって開口している。屋根上にお
いて軒先から棟方向、つまり屋根勾配に沿うように、底
面に防水シートを貼った架台レール2を配置する。架台
レール2の底面の上側に設けられた座面は周囲より高く
し、雨水などが溜まらない構造となっている。架台レー
ル2に設けられた座面の貫通穴に、上側から防水パッキ
ン付きの取り付けネジ9をネジ込み、架台レール2を屋
根下地10に固定する。
り、太陽電池モジュール1の外枠1aの底部を受ける受
け面と側面と底面とから構成され、受け面と平行に溝部
2aを有し、上部に向かって開口している。屋根上にお
いて軒先から棟方向、つまり屋根勾配に沿うように、底
面に防水シートを貼った架台レール2を配置する。架台
レール2の底面の上側に設けられた座面は周囲より高く
し、雨水などが溜まらない構造となっている。架台レー
ル2に設けられた座面の貫通穴に、上側から防水パッキ
ン付きの取り付けネジ9をネジ込み、架台レール2を屋
根下地10に固定する。
【0026】架台レール2の軒先側端部の溝部2aを貫
通する穴に位置決めピン4が取り付けられ、架台レール
2の溝部2aに固定金具3の摺動部3aを挿入し、溝部
2aを摺動させ位置決めピン4に固定金具3の摺動部3
aを当接させて架台レール2の軒先側の長手方向に対し
て固定金具3の位置決めをしている。
通する穴に位置決めピン4が取り付けられ、架台レール
2の溝部2aに固定金具3の摺動部3aを挿入し、溝部
2aを摺動させ位置決めピン4に固定金具3の摺動部3
aを当接させて架台レール2の軒先側の長手方向に対し
て固定金具3の位置決めをしている。
【0027】固定金具3の摺動部3aの上に摺動部3a
と垂直に位置決め部3bを設け、太陽電池モジュール1
の外枠1aの側面と当接させることにより、架台レール
2の長手方向に対して太陽電池モジュール1の位置決め
をしている。固定金具3の挟み部3cは、太陽電池モジ
ュール1の外枠1aの上面に位置し、固定金具3の位置
決め部3bの上側に摺動部3aとほぼ平行に設けられて
いる。太陽電池モジュール1を架台レール2の受け面に
設置し、棟側から架台レール2の受け面をスライドさせ
固定金具3に差し込み、太陽電池モジュール1の外枠1
aの側面を、固定金具3の位置決め部3bと当接させ、
架台レール2の受け面を介して固定金具3の挟み部3c
により太陽電池モジュール1を挟持し、固定している。
と垂直に位置決め部3bを設け、太陽電池モジュール1
の外枠1aの側面と当接させることにより、架台レール
2の長手方向に対して太陽電池モジュール1の位置決め
をしている。固定金具3の挟み部3cは、太陽電池モジ
ュール1の外枠1aの上面に位置し、固定金具3の位置
決め部3bの上側に摺動部3aとほぼ平行に設けられて
いる。太陽電池モジュール1を架台レール2の受け面に
設置し、棟側から架台レール2の受け面をスライドさせ
固定金具3に差し込み、太陽電池モジュール1の外枠1
aの側面を、固定金具3の位置決め部3bと当接させ、
架台レール2の受け面を介して固定金具3の挟み部3c
により太陽電池モジュール1を挟持し、固定している。
【0028】固定金具3の挟み部3cの太陽電池モジュ
ール1の外枠1aと当接する面には緩衝材7が取り付け
られ、緩衝材7の弾力性を利用して太陽電池モジュール
1を固定している。位置決め部3bと挟み部3cの間に
は緩衝材7を収納する空間を設けている。
ール1の外枠1aと当接する面には緩衝材7が取り付け
られ、緩衝材7の弾力性を利用して太陽電池モジュール
1を固定している。位置決め部3bと挟み部3cの間に
は緩衝材7を収納する空間を設けている。
【0029】また、固定金具3の挟み部3cには、太陽
電池モジュール1の外枠1aの挿入方向に広がるように
テーパを設け、太陽電池モジュール1の固定金具3への
挿入を容易にしている。
電池モジュール1の外枠1aの挿入方向に広がるように
テーパを設け、太陽電池モジュール1の固定金具3への
挿入を容易にしている。
【0030】さらに、架台レール2の受け面と固定金具
3の挟み部3cとで構成される太陽電池モジュール1の
外枠1aの差し込み部の高さを、太陽電池モジュール1
の外枠1aの高さの101〜110%に設定して適切な
クリアランスを設け、太陽電池モジュール1の固定金具
3への挿入を容易にして、施工性を向上させている。
3の挟み部3cとで構成される太陽電池モジュール1の
外枠1aの差し込み部の高さを、太陽電池モジュール1
の外枠1aの高さの101〜110%に設定して適切な
クリアランスを設け、太陽電池モジュール1の固定金具
3への挿入を容易にして、施工性を向上させている。
【0031】架台レール2の溝部2a下面に、溝部2a
の摺動方向と並行して突起部を設け、架台レール2の溝
部2aと固定金具3の摺動部3aとの接触面積を小さく
することで接触抵抗を小さくし、摺動性を向上させてい
る。
の摺動方向と並行して突起部を設け、架台レール2の溝
部2aと固定金具3の摺動部3aとの接触面積を小さく
することで接触抵抗を小さくし、摺動性を向上させてい
る。
【0032】なお、軒先側最前列の太陽電池モジュール
1と棟側最後列の太陽電池モジュール1には、それぞれ
軒先側、棟側に、化粧カバー8を取り付け美観性向上を
図っている。化粧カバー8のズレ防止のため、固定金具
3の上面に溝を設け化粧カバー8の凸部と勘合させてい
る。さらに、化粧カバー8の下部を位置決めピン4と押
さえネジ11上部に位置させることにより、位置決めピ
ン4と押さえネジ11の抜け防止を図り安全性を向上さ
せている。
1と棟側最後列の太陽電池モジュール1には、それぞれ
軒先側、棟側に、化粧カバー8を取り付け美観性向上を
図っている。化粧カバー8のズレ防止のため、固定金具
3の上面に溝を設け化粧カバー8の凸部と勘合させてい
る。さらに、化粧カバー8の下部を位置決めピン4と押
さえネジ11上部に位置させることにより、位置決めピ
ン4と押さえネジ11の抜け防止を図り安全性を向上さ
せている。
【0033】このように太陽電池モジュール1を固定金
具3に差し込むだけで太陽電池モジュール1の取り付け
ができる固定構造で、ボルトナットなどの締め付け作業
が不要となり、太陽電池モジュール1を取り付ける施工
性が向上する。また、太陽電池モジュール1の外枠1a
上面と当接する固定金具3の挟み部3cの長さを長くす
ることで、架台レール2の施工バラツキが大きくなった
としても、ボルトナット締めにおいて穴位置が合いにく
いといったことがなく、施工バラツキを吸収して良好な
施工品質を得ることが出来る。そして、太陽電池モジュ
ール1の外枠1a全体を挟持させて固定するので、外枠
1aの一部に無理な荷重が作用するということもない。
具3に差し込むだけで太陽電池モジュール1の取り付け
ができる固定構造で、ボルトナットなどの締め付け作業
が不要となり、太陽電池モジュール1を取り付ける施工
性が向上する。また、太陽電池モジュール1の外枠1a
上面と当接する固定金具3の挟み部3cの長さを長くす
ることで、架台レール2の施工バラツキが大きくなった
としても、ボルトナット締めにおいて穴位置が合いにく
いといったことがなく、施工バラツキを吸収して良好な
施工品質を得ることが出来る。そして、太陽電池モジュ
ール1の外枠1a全体を挟持させて固定するので、外枠
1aの一部に無理な荷重が作用するということもない。
【0034】軒先側の太陽電池モジュール1と、それと
隣合う棟側の太陽電池モジュール1をそれぞれ差し込み
挟持できるよう、固定金具3には一対づつの位置決め部
3bと挟み部3cを設けて一体化させた構造となってい
る。軒先側と棟側で各々金具で挟持する構造と比べ、一
体化することで部品点数を削減でき架台レールへの固定
金具3の組込み回数も減らすことができるのでより安価
となり、施工性も向上する。
隣合う棟側の太陽電池モジュール1をそれぞれ差し込み
挟持できるよう、固定金具3には一対づつの位置決め部
3bと挟み部3cを設けて一体化させた構造となってい
る。軒先側と棟側で各々金具で挟持する構造と比べ、一
体化することで部品点数を削減でき架台レールへの固定
金具3の組込み回数も減らすことができるのでより安価
となり、施工性も向上する。
【0035】さらに、棟側最後列の太陽電池モジュール
1と当接する固定金具3の位置決め部3bを押さえ、架
台レール2の棟側の長手方向への移動防止をする押さえ
金具6を架台レール2の上面に固定し、前記位置決めピ
ン4の働きと合せて太陽電池モジュール1を架台レール
の長手方向へ機械的な位置決めを行う。
1と当接する固定金具3の位置決め部3bを押さえ、架
台レール2の棟側の長手方向への移動防止をする押さえ
金具6を架台レール2の上面に固定し、前記位置決めピ
ン4の働きと合せて太陽電池モジュール1を架台レール
の長手方向へ機械的な位置決めを行う。
【0036】複数枚設置された太陽電池モジュール1の
中で少なくとも両脇方向の最外側に、つまり両サイドの
けら場側に設置された太陽電池モジュール1の外枠1a
にそれぞれ支持ピン5を取り付ける。支持ピン5の側面
を架台レール2の側面または固定金具3に設けた切り欠
き部に当てることにより、架台レールの長手方向と垂直
な方向への位置決めを行う。
中で少なくとも両脇方向の最外側に、つまり両サイドの
けら場側に設置された太陽電池モジュール1の外枠1a
にそれぞれ支持ピン5を取り付ける。支持ピン5の側面
を架台レール2の側面または固定金具3に設けた切り欠
き部に当てることにより、架台レールの長手方向と垂直
な方向への位置決めを行う。
【0037】太陽電池モジュール1は、架台レール2の
長手方向には位置決めピン4、固定金具3の位置決め部
3bおよび押さえ金具6により、架台レール2の長手方
向と垂直の方向には支持ピン5により、それぞれ機械的
に固定されているので、従来のように締め付け金具をボ
ルトナットで締め付け固定してその摩擦力で太陽電池モ
ジュール1を固定している方式と比べ、安全で確実に、
しかも容易に太陽電池モジュール1を架台レール2に固
定できる。
長手方向には位置決めピン4、固定金具3の位置決め部
3bおよび押さえ金具6により、架台レール2の長手方
向と垂直の方向には支持ピン5により、それぞれ機械的
に固定されているので、従来のように締め付け金具をボ
ルトナットで締め付け固定してその摩擦力で太陽電池モ
ジュール1を固定している方式と比べ、安全で確実に、
しかも容易に太陽電池モジュール1を架台レール2に固
定できる。
【0038】架台レール2や固定金具3には加工性や耐
食性に優れたアルミニウム押出し材を採用し、品質の向
上及び安価な供給を実現している。
食性に優れたアルミニウム押出し材を採用し、品質の向
上及び安価な供給を実現している。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の太陽電池モジュー
ルの取り付け構造によれば、架台レールの施工バラツキ
が大きくなった場合においても、ボルトナットの締め付
け作業がないので穴位置が合いにくいといった不都合が
なく、施工バラツキを吸収して良好な施工品質を得るこ
とが出来る。さらに、ボルトナットの締め付け作業が不
要であるため施工時間の短縮が図れる。また、太陽電池
モジュールの外枠全体を挟持させて固定するので、外枠
の一部に無理な荷重が作用するということもない。ま
た、太陽電池モジュールが、機械的に固定されているの
で、太陽電池モジュールを締め付け金具の締め付け固定
の摩擦力で固定している方式と比べ、安全で確実に固定
できる。
ルの取り付け構造によれば、架台レールの施工バラツキ
が大きくなった場合においても、ボルトナットの締め付
け作業がないので穴位置が合いにくいといった不都合が
なく、施工バラツキを吸収して良好な施工品質を得るこ
とが出来る。さらに、ボルトナットの締め付け作業が不
要であるため施工時間の短縮が図れる。また、太陽電池
モジュールの外枠全体を挟持させて固定するので、外枠
の一部に無理な荷重が作用するということもない。ま
た、太陽電池モジュールが、機械的に固定されているの
で、太陽電池モジュールを締め付け金具の締め付け固定
の摩擦力で固定している方式と比べ、安全で確実に固定
できる。
【0040】このように、本発明は陽電池モジュールの
取り付けを安全確実・容易にし、施工性を向上させる太
陽電池モジュールの取り付け構造を提供できるのであ
る。
取り付けを安全確実・容易にし、施工性を向上させる太
陽電池モジュールの取り付け構造を提供できるのであ
る。
【図1】本発明の1実施の形態における軒先側の太陽電
池モジュールの取り付け構造を示す断面図
池モジュールの取り付け構造を示す断面図
【図2】本発明の1実施の形態における中間部の太陽電
池モジュールの取り付け構造を示す断面図
池モジュールの取り付け構造を示す断面図
【図3】本発明の1実施の形態における棟側の太陽電池
モジュールの取り付け構造を示す断面図
モジュールの取り付け構造を示す断面図
【図4】本発明の1実施の形態における架台レールの断
面図
面図
【図5】本発明の1実施の形態における複数の太陽電池
モジュールを取り付けたときの構造を示す概略斜視図
モジュールを取り付けたときの構造を示す概略斜視図
【図6】本発明の1実施の形態における軒先側の固定金
具による太陽電池モジュールの取り付け構造を示す部分
拡大斜視図
具による太陽電池モジュールの取り付け構造を示す部分
拡大斜視図
【図7】従来の太陽電池モジュールの取り付け構造にお
いて、一般的な傾斜屋根への太陽電池モジュールを取り
付け構造を示す概略斜視図
いて、一般的な傾斜屋根への太陽電池モジュールを取り
付け構造を示す概略斜視図
【図8】従来の太陽電池モジュールの取り付け構造にお
いて、瓦棒屋根に太陽電池モジュールを取り付ける構造
を示す斜視図
いて、瓦棒屋根に太陽電池モジュールを取り付ける構造
を示す斜視図
【図9】従来の太陽電池モジュールの取り付け構造にお
いて、瓦棒屋根に太陽電池モジュールを取り付ける構造
を示す斜視図
いて、瓦棒屋根に太陽電池モジュールを取り付ける構造
を示す斜視図
1 太陽電池モジュール 1a 外枠 2 架台レール 2a 溝部 3 固定金具 3a 摺動部 3b 位置決め部 3c 挟み部 4 位置決めピン 5 支持ピン 6 押さえ金具 7 緩衝材 8 化粧カバー 9 取り付けネジ 10 屋根下地 11 押さえネジ 21 太陽電池モジュール 22 支持レール 23 位置決め片 24 連結片 25 瓦棒部 26 下部締め付け金具 27 上部締め付け金具 28 締め付けボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 西川 浩二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2E108 KK01 LL01 MM03 NN07
Claims (10)
- 【請求項1】 軒先から棟方向に配置され、太陽電池モ
ジュールの外枠底部を受ける受け面と側面と底面とから
構成され、前記受け面と平行に溝部を有し上部に向かっ
て開口する架台レールと、前記架台レールの溝部に挿入
され架台レールの長手方向を摺動できる摺動部と太陽電
池モジュールの外枠側面に当接し、前記摺動部と垂直に
設けられた位置決め部と太陽電池モジュールの外枠上面
に当接する挟み部とから構成される固定金具とからな
り、太陽電池モジュールを軒先側と棟側の両方向から前
記架台レールの受け面と挟み部との間に太陽電池モジュ
ールの外枠を差し込み挟持し前記固定金具の位置決め部
により位置決めすることにより、太陽電池モジュールを
取り付けることを特徴とする太陽電池モジュールの取り
付け構造。 - 【請求項2】 棟側最後列の太陽電池モジュールを挟持
する固定金具の棟側に位置し、前記固定金具の位置決め
部あるいは摺動部に当接して架台レールの受け面に取り
付けた押さえ金具を設けることにより前記架台レールの
長手方向への移動を防止した構造とする請求項1記載の
太陽電池モジュールの取り付け構造。 - 【請求項3】 架台レールの軒先側の端部に前記架台レ
ールの溝部と垂直に、固定金具の摺動部とを当接させて
位置決めピンを設ける請求項1あるいは2のいずれかに
記載の太陽電池モジュールの取り付け構造。 - 【請求項4】 屋根上に複数枚設置された太陽電池モジ
ュールの中で少なくとも両脇方向の最も外側に設置され
た太陽電池モジュールの外枠に支持ピンを設け、前記支
持ピンを架台レールの側面または切り欠き部を設けた固
定金具に当てることにより、架台レールの長手方向と垂
直な方向への位置規制がされている請求項1から3のい
ずれかに記載の太陽電池モジュールの取り付け構造。 - 【請求項5】 固定金具の挟み部に緩衝材を設ける請求
項1から4のいずれかに記載の太陽電池モジュールの取
り付け構造。 - 【請求項6】 太陽電池モジュールの外枠を差し込む側
に広がるように固定金具の挟み部にテーパを設ける請求
項1から5のいずれかに記載の太陽電池モジュールの取
り付け構造。 - 【請求項7】 固定金具に一対づつの位置決め部と挟み
部を設けて一体化させ、軒先側の太陽電池モジュール
と、前記太陽電池モジュールと隣合う棟側の太陽電池モ
ジュールにそれぞれ差し込み挟持する請求項1から6の
いずれかに記載の太陽電池モジュールの取り付け構造。 - 【請求項8】 架台レールの溝部下面に突起部を設ける
請求項1から7のいずれかに記載の太陽電池モジュール
の取り付け構造。 - 【請求項9】 架台レールの受け面と固定金具の挟み部
とで構成される太陽電池モジュールの外枠差し込み部の
高さを太陽電池モジュールの外枠高さの101%〜11
0%に設定する請求項1から8のいずれかに記載の太陽
電池モジュールの取り付け構造。 - 【請求項10】 架台レールおよび固定金具をアルミニ
ウムにて作製する請求項1から9のいずれかに記載の太
陽電池モジュールの取り付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000088006A JP2001271468A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 太陽電池モジュールの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000088006A JP2001271468A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 太陽電池モジュールの取り付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001271468A true JP2001271468A (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=18603938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000088006A Pending JP2001271468A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 太陽電池モジュールの取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001271468A (ja) |
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