JP2009243062A - 太陽電池モジュールの取り付け装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池モジュールの設置条件に対してより自由度を増したものとすることができる太陽電池モジュールの取り付け装置を得ること。
【解決手段】太陽電池モジュールの取り付け装置は、隣接する太陽電池モジュールの相互に対向する両角部に配置され、隣接する太陽電池モジュールを連結して一体とする一対の連結部材50、50と、屋根に等間隔に配置され、一体とされた太陽電池モジュールのフレームを支持固定する複数の据付部材55とを備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、併設された複数の太陽電池モジュールを建造物に取り付ける太陽電池モジュールの取り付け装置に関するものであり、特に、建造物に等間隔に配置される据付部材を含む太陽電池モジュールの取り付け装置に関するものである。
上記太陽電池モジュールの取り付け装置に関しては、従来、太陽電池モジュールのフレームに形成されたフランジ部を爪付き金具とベース金具(据付部材)とによって挟み込み、さらにこのベース金具を屋根に配置された垂木上にねじ止めして、太陽電池モジュールを屋根に据え付ける方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−324259号公報
複数の太陽電池モジュールを屋根に並べて据え付ける場合、例えば、太陽電池モジュールの配列の端部などにおいて、通常の太陽電池モジュールより大きさの小さい小型のモジュールを設置したい場合がある。しかしながら、従来技術によれば、上記ベース金具がねじ止めされる垂木は、一般に屋根に等間隔に設けられているため、小型の太陽電池モジュールの長さが垂木の所定ピッチ数に満たない場合、設置することができない。
すなわち、太陽電池モジュールの据付部材を設けることができる位置が、屋根に等間隔に設けられた垂木のように所定の制限(条件)を有するものである場合、太陽電池モジュールの設置位置、設置方向および設置範囲と言った設置自由度は大幅に制限を受けた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、太陽電池モジュールの据付部材の取付位置の制限による太陽電池モジュールの設置自由度の制限を緩和し、太陽電池モジュールの設置条件に対してより自由度を増したものとすることができる太陽電池モジュールの取り付け装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の太陽電池モジュールの取り付け装置は、太陽電池パネルとこの太陽電池パネルの外縁部を囲むフレームとを有する太陽電池モジュールを、複数個並べて建造物に取り付ける太陽電池モジュールの取り付け装置において、隣接する太陽電池モジュールの相互に対向する両角部に配置され、隣接する太陽電池モジュールのフレームを連結して一体とする一対の連結部材と、建造物に等間隔に配置され、一体とされた太陽電池モジュールのフレームを支持して太陽電池モジュールを建造物に固定する複数の据付部材とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、連結部材は、隣接する太陽電池モジュールを連結して一体とし、据付部材は、この一体とされた太陽電池モジュールのフレームを支持して太陽電池モジュールを屋根に固定するので、太陽電池モジュールの据付部材の取付位置の制限による太陽電池モジュールの設置自由度の制限を緩和し、太陽電池モジュールの設置条件に対してより自由度を増したものとすることができる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる太陽電池モジュールの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は本発明にかかる太陽電池モジュールの取り付け装置が適用される太陽電池モジュールの斜視図であり、太陽電池パネルにフレームを取り付ける様子を示している。図2は太陽電池モジュールの正面図である。図1および2において、太陽電池モジュール80は、複数の太陽電池セル60を並べて成る太陽電池パネル70と、太陽電池パネル70の外縁部を全周にわたって囲むフレーム10とを有している。フレーム10は、対向する2本の長辺フレーム10a,10aと対向する2本の短辺フレーム10b,10bとが連結されて構成されている。
太陽電池パネル70は、受光面側に図示しない透明基板(ガラス)を配置し、この透明基板の裏面側に直列あるいは並列に接続された複数の太陽電池セル60を並べて配置し、これら複数の太陽電池セル60をEVA(エチレンビニルアセテート)等の樹脂やPET(ポリエチレン・テレフタレート)などの電気的絶縁材料にて封止して作製されている。
フレーム10は、アルミニウムなどの押出成型にて作製され、断面コの字形を成すコ字状部で太陽電池パネル70の外縁部を全周にわたって覆っている。フレーム10は、コ字状部に充填されたブチル系の封止材またはシリコン系の接着剤などを介して太陽電池パネル70に固定され、太陽電池パネル70を補強するとともに、太陽電池パネル70を住宅やビルなどの建造物に設けられた図示しない据付部材に取り付けられるようにする。
図3はこの発明にかかる太陽電池モジュールの取り付け装置の実施の形態を示す斜視図である。図3に示す例は、定形の太陽電池モジュール80と、定形の1/2の大きさの小型の太陽電池モジュール80Aとを設置する場合を示している。なお、太陽電池モジュール80,80Aは、取り付け装置の支持のしかたがよく分かるようにフレーム10のみで示している。太陽電池モジュール80,80Aは、互いの一方の短辺フレーム10bを隣り合わせて相互に対向させて併設される。そして、太陽電池モジュールの取り付け装置は、隣接する2つの太陽電池モジュール80,80Aを連結して一体とする一対の連結部材50,50と、一体とされた太陽電池モジュール80,80Aを屋根に固定する複数の据付部材55とから構成されている。
連結部材50は、隣接する太陽電池モジュール80,80Aの相互に対向する短辺フレーム10b,10bの両端に形成されるフレーム両角部に配置され、隣接する太陽電池モジュール80,80Aのそれぞれ連結方向に延びる長辺フレーム10a,10aの相互に突き合う端部を、分割された2つの部材で挟み込んで強固に連結することにより、太陽電池モジュール80,80Aを一体とする。
据付部材55は、屋根の傾斜方向に直交する方向(つまり、屋根の稜線方向)に所定の間隔で配置され、連結部材50により一体とされた太陽電池モジュール80,80Aのフレーム10を支持することにより、太陽電池モジュール80,80Aを屋根に固定する。具体的には、据付部材55は、屋根に所定のピッチDで設けられる垂木75にねじ止めされ、この垂木75から太陽電池モジュール80,80Aを支持する。垂木75のピッチDは、例えば、455mmである。なお、本実施の形態の太陽電池モジュールの取り付け装置において、据付部材55は、図3に示すものに限らず、どのようなタイプのものでもよい。
図4は太陽電池モジュール80,80Aのフレーム10(長辺フレーム10a)の断面形状を示す断面図である。フレーム10は、断面コの字形を成し太陽電池パネル2の外縁部を全周にわたって挟み込むコ字状部11と、コ字状部11からパネル裏面側に延長するようにして形成された延長部12と、この延長部12の下端から内方に延びて形成された内フランジ部13と、コ字状部11の背面から外方に延びて形成された外フランジ部14とから構成されている。外フランジ部14の先端縁部は、後述する連結部材50の上部連結金具と係合するために上側に折れ曲がっている。なお、外フランジ部14は、フレーム10のうち、連結方向に延びる2本の長辺フレーム10a,10aに設けられているが、連結方向に直交する2本の短辺フレーム10b,10bには設けられていない。太陽電池モジュール80,80Aの相互に隣接して対向する2本の短辺フレーム10b,10bは、外フランジ部14の設けられてない背面を相互に当接して密着する。
図5は連結部材50が隣接する2つの太陽電池モジュールを連結する様子を示す斜視図である。図6は連結部材50が隣接する2つの太陽電池モジュールを連結する様子を裏面側から見た斜視図である。図7は連結部材50の断面形状を示す連結部分の断面図である。なお、図5及び図6においては、太陽電池モジュールの支持のしかたがよく分かるようにフレーム10のみで示している。図5乃至図7において、連結部材50は、長辺フレーム10aの外フランジ部14と係合する上部連結金具51と、長辺フレーム10aの内フランジ部13および短辺フレーム10bの内フランジ部13と係合する下部連結金具52とから構成されている。
上部連結金具51は、概略断面L字型を成し、長辺フレーム10aの外面に沿って延びる本体部51aと、本体部51aの下端から外方に延びて形成されたフランジ部51bとから構成されている。本体部51aには、強度を向上させる為に中空部51cが形成され、上部連結金具51は、この中空部51cを長辺フレーム10aの外面に密着させている。また、本体部51aの上端縁部は、内側に折り返すように折り曲げられてくわえ込み部51dが形成され、上部連結金具51は、このくわえ込み部51dを外フランジ部14の先端縁部に係合させるようにして、外フランジ部14を外方からくわえ込んでいる。フランジ部51bの主面には、締結穴51eが穿孔されている。
下部連結金具52は、概略平板状を成し、長辺フレーム10aの下面に沿って延びる本体部52aと、本体部52aの内側縁部が上側に折り返すように折り曲げられて形成されたくわえ込み部52bとを有しており、下部連結金具52は、このくわえ込み部52bを内フランジ部13に係合させるようにして、内フランジ部13を内方からくわえ込んでいる。図6に示されるように、くわえ込み部52bには、上側に折り返すように折り曲げられた部分の中央部上側が一部削除されて挟み込み部52cが形成されている。そして、下部連結金具52は、この挟み込み部52cで、相互に対向する2本の短辺フレーム10b,10b(の内フランジ部13)を連結方向両側から挟み込んでいる。下部連結金具52は、この挟み込み部52cにより、一体とされた太陽電池モジュール80,80Aの離間を抑制するとともに、モジュール連結方向への自ら(連結部材50)の移動を規制している。本体部52aの主面には、締結穴52eが穿孔されている。
上部連結金具51と下部連結金具52とは、互いに突き合う太陽電池モジュール80,80Aの長辺フレーム10a,10aの両端部を上下方向に挟み込み、締結穴51e,52eを貫通するボルト、及びこのボルトにねじ係合するナットにより締結されて、太陽電池モジュール80,80Aを強固に連結して一体とする。なお、くわえ込み部51d、くわえ込み部52bおよび挟み込み部52cは、太陽電池モジュール80と太陽電池モジュール80Aとの強固な連結を実現するとともに、自ら(連結部材50)の回り止めとしても機能する。
以上の構造により、連結部材50は、定形の太陽電池モジュール80と小型の太陽電池モジュール80Aとを強固に連結して一体とする。これにより、面荷重もしくは局所荷重印加時のフレーム10の撓みを抑制でき、太陽電池モジュールの高強度化を可能とする。
このような構成の太陽電池モジュールの取り付け装置によれば、連結部材50は隣接する太陽電池モジュール80,80Aを強固に連結して一体とし、据付部材55はこの一体とされた太陽電池モジュール80,80Aのフレーム10を支持して屋根に固定するので、従来設置不可能であった小型の太陽電池モジュール80Aの設置が可能となる。
なお、本実施の形態においては、隣接する2本の短辺フレーム10b,10bを総合に対向させ、端部を突き合わせて連結方向に延びる2本の長辺フレーム10a,10aの、突き合う側の両端部を連結部材50で挟み込んで2つの太陽電池モジュールを連結しているが、これに限らず、長辺フレームの長さが同じ2つの太陽電池モジュールを連結する場合には、相互の長辺フレームを対向させて、端部を突き合わせて連結方向に延びる短辺フレームを連結部材50で挟み込んで連結してもよい。
図8はこの実施の形態の太陽電池モジュールの取り付け装置の他の適用例を示す正面図である。この例では、定形の太陽電池モジュール80と、小型台形の太陽電池モジュール80Bとが設置される。連結部材50は、隣接する太陽電池モジュール80,80Bを強固に連結して一体とする。連結部材50は、隣接する太陽電池モジュール80,80Bの相互に対向する両角部に配置される。据付部材55は、屋根の傾斜方向に直交する方向に所定のピッチで配置され、一体とされた太陽電池モジュール80,80Bのフレーム10を支持する。据付部材55は、屋根に所定のピッチDで設けられる垂木75に配置され、この垂木75から太陽電池モジュール80,80Bを支持する。
図9はこの実施の形態の太陽電池モジュールの取り付け装置のさらに他の適用例を示す正面図である。この例では、定形の太陽電池モジュール80と、小型三角形の太陽電池モジュール80Cとが設置される。連結部材50は、隣接する太陽電池モジュール80,80Cを強固に連結して一体とする。連結部材50は、隣接する太陽電池モジュール80,80Cの相互に対向する両角部に配置される。据付部材55は、屋根の傾斜方向に直交する方向に所定のピッチで配置され、一体とされた太陽電池モジュール80,80Cのフレーム10を支持する。据付部材55は、屋根に所定のピッチDで設けられる垂木75に配置され、この垂木75から太陽電池モジュール80,80Cを支持する。
以上のように、本実施の形態の太陽電池モジュールの取り付け装置によれば、連結部材50は、隣接する太陽電池モジュールを連結して一体とし、据付部材55は、この一体とされた太陽電池モジュールのフレーム10を支持して屋根に固定するので、従来設置不可能であった小型、小型台形、小型三角形の太陽電池モジュールの設置を可能として、太陽電池モジュールの据付部材の取付位置の制限による太陽電池モジュールの設置自由度の制限を緩和し、太陽電池モジュールの設置条件に対してより自由度を増したものとすることができる。
以上のように、本発明にかかる太陽電池モジュールの取り付け装置は、併設された複数の太陽電池モジュールを屋根に取り付ける太陽電池モジュールの取り付け装置に適用されて好適なものであり、特に、屋根に等間隔に配置される据付部材を含む太陽電池モジュールの取り付け装置に適用されて最適なものである。
本発明にかかる太陽電池モジュールの取り付け装置が適用される太陽電池モジュールの太陽電池パネルにフレームを取り付ける様子を示す斜視図である。 太陽電池モジュールの正面図である。 この発明にかかる太陽電池モジュールの取り付け装置の実施の形態を示す斜視図である。 太陽電池モジュールのフレームの断面形状を示す断面図である。 連結部材が隣接する2つの太陽電池モジュールを連結する様子を示す斜視図である。 連結部材が隣接する2つの太陽電池モジュールを連結する様子を裏面側から見た斜視図である。 連結部材の断面形状を示す連結部分の断面図である。 この実施の形態の太陽電池モジュールの取り付け装置の他の適用例を示す正面図である。 この実施の形態の太陽電池モジュールの取り付け装置のさらに他の適用例を示す正面図である。
符号の説明
10 フレーム
10a 長辺フレーム
10b 短辺フレーム
11 フレームのコ字状部(縁保持部)
12 フレームの延長部
13 フレームの内フランジ
14 フレームの外フランジ
50 連結部材
51 上部連結金具
51a 上部連結金具の本体部
51b 上部連結金具のフランジ部
51c 上部連結金具の中空部
51d 上部連結金具のくわえ込み部
51e 上部連結金具の締結穴
52 下部連結金具
52a 下部連結金具の本体部
52b 下部連結金具のくわえ込み部
52c 下部連結金具の挟み込み部
52e 下部連結金具の締結穴
55 据付部材
60 太陽電池セル
70 太陽電池パネル
80 太陽電池モジュール

Claims (5)

  1. 太陽電池パネルと該太陽電池パネルの外縁部を囲むフレームとを有する太陽電池モジュールを、複数個並べて建造物に取り付ける太陽電池モジュールの取り付け装置において、 隣接する太陽電池モジュールの相互に対向する両角部に配置され、前記隣接する太陽電池モジュールのフレームを連結して一体とする一対の連結部材と、
    建造物に等間隔に配置され、前記一体とされた太陽電池モジュールのフレームを支持して前記太陽電池モジュールを建造物に固定する複数の据付部材とを
    備えたことを特徴とする太陽電池モジュールの取り付け装置。
  2. 連結部材は、隣接する太陽電池モジュールの連結方向に延びるフレームの相互に突き合う端部を2つの部材で挟み込んで連結する
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュールの取り付け装置。
  3. 前記連結方向に延びるフレームは、
    前記太陽電池パネルの外縁部を保持する縁保持部と、
    前記縁保持部の背面から外側に延びる外フランジと、
    前記縁保持部のパネル裏面側に延びる延長部と、
    前記延長部から内側に延びる内フランジとを有し、
    連結部材は、
    前記外フランジを外方からくわえ込む上部連結金具と、
    前記内フランジを内方からくわえ込む下部連結金具とを含み、
    前記上部連結金具と前記下部連結金具とは、隣接する太陽電池モジュールのフレームを上下方向に挟んで締結される
    ことを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュールの取り付け装置。
  4. 前記下部連結金具は、隣接する太陽電池モジュールの相互に対向する2本のフレームを連結方向両側から挟み込む挟み込み部を有している
    ことを特徴とする請求項3に記載の太陽電池モジュールの取り付け装置。
  5. 前記据付部材は、屋根の傾斜と直交する方向に所定の幅で等間隔に設けられる垂木に配置される
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の太陽電池モジュールの取り付け装置。
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