JP2001266243A - 通信端末機を利用したコマーシャルシステム - Google Patents

通信端末機を利用したコマーシャルシステム

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JP2001266243A
JP2001266243A JP2000078011A JP2000078011A JP2001266243A JP 2001266243 A JP2001266243 A JP 2001266243A JP 2000078011 A JP2000078011 A JP 2000078011A JP 2000078011 A JP2000078011 A JP 2000078011A JP 2001266243 A JP2001266243 A JP 2001266243A
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JP
Japan
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game
communication terminal
software
questionnaire
clearing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000078011A
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English (en)
Inventor
Shinji Hashimoto
晋二 橋本
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SHIMOKAWA YOSHIMITSU
Original Assignee
SHIMOKAWA YOSHIMITSU
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネットを利用したより効果的な宣伝を
可能とするコマーシャルシステムを提供する。 【解決手段】インターネットを介し接続した提供元のサ
ーバから携帯端末機へゲームソフトをダウンロードする
ことで該端末機において所定のパズルゲームをプレイで
きるようにし、そのゲームをクリアすることにより得ら
れるワードを端末機から提供元へ送信すると、ユーザー
へ所定の景品が発送される。これによると、ゲームをク
リアして景品をもらうといういわば「エサ」の提供で消
費者を引きつけることができ、そのゲームのクリアで得
られるワードを、宣伝したい商品名やサービス名にして
おくことで必然的に多数の消費者の目に留まるようにす
ることが可能となるので、宣伝効果が非常に高く、新商
品などのキャンペーンにも最適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どの通信網を利用して商品やサービスの宣伝を行うため
のコマーシャルシステムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】最近のデータ通信技術
の発達で、携帯電話機など小型の携帯端末機でもインタ
ーネットを楽しめる環境が整ってきており、若年層を中
心に爆発的に普及している。したがって宣伝の手法も、
特に若者向けの商品などは、テレビコマーシャルからイ
ンターネットへ比重を移さざるを得ない状況になってい
ると言える。
【0003】そこで本発明では、インターネットなどデ
ータ通信網を利用した効果的な宣伝を可能とするコマー
シャルシステムを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、データ
通信網を介し接続した提供元のサーバ(海外設置も可
能)から通信端末機へゲームソフトをダウンロードする
ことで該通信端末機において所定のゲームをプレイでき
るようにし、そのゲームをクリアすることにより得られ
るワード(文字、数字、記号、図形など)を前記通信端
末機から前記提供元へ送信すると、前記通信端末機のユ
ーザーへ所定の景品が発送されることを特徴とした通信
端末機を利用するコマーシャルシステムが提供される。
これによると、ゲームをクリアして景品をもらうという
いわば「エサ」の提供で消費者を引きつけることがで
き、そのゲームのクリアで得られるワードを宣伝したい
商品名やサービス名にしておくことで必然的に多数の消
費者の目に留まるようにすることが可能となるので、宣
伝効果が非常に高く、新商品などのキャンペーンにも最
適である。また、キャンペーン中における景品を宣伝対
象の新商品としておくような手法も可能である。
【0005】このコマーシャルシステムにおいて、ゲー
ムソフトとともに広告表示ソフトもダウンロードするよ
うにし、ゲームのプレイ時(ゲーム開始時、ゲーム中、
ゲーム終了時など)に、その広告表示ソフトにより企業
イメージや新製品などの所定の広告が通信端末機に表示
されるようにして、宣伝効果を倍増させることもでき
る。またさらに、アンケートソフトをダウンロードする
ようにもでき、同じくゲームのプレイ時にそのアンケー
トソフトが実行されて所定のアンケート画面が表示さ
れ、該アンケートへの回答があった場合には(答える答
えないはプレイヤーの自由)、ゲームをクリアするヒン
トを出すようにしておくことも可能である。アンケート
の結果は、直ちに自動ダイヤルで送信する方式、あるい
は、ゲームクリア時のワードと一緒に送信する方式とし
ておくとよい。このアンケート組み込み方式は、マーケ
ティングに最適である。
【0006】また、本発明のコマーシャルシステムにお
いては、ゲームをクリアすることにより得られるワード
を所定期間で変更する(日替わりや週替わりなど)よう
にしておくと、多くの商品やサービスを宣伝すすること
ができるし、ワードが替わるたびにゲームがリニューア
ルされることになり、消費者の興味を長く引き留めてお
けることになる。これには、ゲーム自体も違う種類を所
定期間で交代させるようにしておく手法も考えられる。
この所定期間変更を実施するようにした場合、ワード変
更の度にダウンロードが行われることになるので、ダウ
ンロードのために使用される回線をもつ通信会社にとっ
ては、回線利用数が上がり、自社宣伝に加えて利用料の
増収という効果も得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に、通信端末機として携帯端
末機(携帯電話)を使用したコマーシャルシステムの一
例を概略的に示してある。本例の携帯端末機はインター
ネット接続を可能としたもので、提供元(宣伝主でもよ
いし、宣伝主と提携した通信業者でもよい)のサーバは
ゲームソフトの配信サイトとなる。なお、通信端末機と
しては図示の他に、パソコンなどインターネット接続可
能なものであればいずれの機器も使用可能である。
【0008】ユーザーが携帯端末機で提供元のサイトへ
アクセスすることにより、ゲームソフトのダウンロード
が可能となる。提供するゲームソフトとしては、スロッ
トマシーンやパズルのソフトとすることができ、本例で
は図2に示すように、画面の上方から落ちてくる各種形
状のブロックを回転させて空きスペースにうまくはめ込
むことで一列ずつ消していく、ブロックパズルゲームを
配信する。
【0009】このブロックパズルゲームをクリアするこ
とでキーワード(=商品名)を得られることになるが、
そのワードについては、上から落ちてくるブロックの中
に文字の入っているものがあり、最終的に全文字を一列
に並べることで得られる。具体的にその遊び方は、上
から落ちてくるブロックを通信端末機のキー操作で適当
に回転させ、画面の下方に空いたスペースの形状にうま
く合わせて落とし込む。これにより、いずれかの列が
ブロックで埋めつくされると、該列における文字の入っ
たブロック以外のブロックが消滅する。その消滅部分
に上の列のブロックが落ち、空いたスペースを新たに落
ちてくるブロックで埋めていく。これらの操作を続け
ていって、すべての文字が決められた順で一列中に整列
すると、ワードの完成で、ゲームクリアとなる。一方、
すべての文字を並べる前にブロックが画面の上まで満杯
になると、ゲームオーバーである。
【0010】ワード完成でゲームクリアとなった場合、
“勝利”ボタン(提供元へのフォントゥ機能をもつリン
クボタン)が表示され、これをクリックすることで提供
元へ自動ダイヤルが行われる。すると、獲得されたワー
ドが提供元の照合システムへ送信され、正解かどうか照
合される。照合の結果、正解が確認されると、景品がユ
ーザーのもとへ発送されてくる。
【0011】以上の例において、提供元サーバのパズル
ソフトは日替わりメニューとしてあり、7種類の商品名
のワードが1日ごとに改訂されるようになっている。つ
まり、1週間で7つの商品を宣伝する効果を得られる。
そして、このように日替わりでワードを替えることで、
ユーザーは毎日違ったパズルを解く楽しみを味わえる一
方、ワードが替わる度にダウンロードが行われるので、
業者側からすれば回線利用料金の増収が見込めることに
なる。
【0012】また、ゲームソフトのダウンロード時に、
広告表示ソフトも一緒にダウンロードするシステムとす
る例も可能で、この場合には、通信端末機でゲームを開
始したときに、最初の立ち上げ画面で商品のイメージ広
告が表示される。あるいは、ゲームの背景画面が商品の
イメージ広告としてあってもよい。もちろん、これらの
組み合わせも可能である。
【0013】さらに、広告表示ソフトとともにアンケー
トソフトをダウンロードする例も可能である(もちろ
ん、アンケートソフトだけのダウンロードも可)。これ
は、たとえばゲームソフトがクロスワードパズルなど謎
解き式のものである場合に有効で、ゲーム途中で行き詰
まったときに所定の操作を行うことで、あるいはゲーム
開始時やゲーム途中で自動的に実行され、所定のアンケ
ート画面が立ち上がる。そして、アンケートに答えれば
ヒントがもらえる旨表示して、回答の入力があればヒン
トを表示し、所定のスキップ操作があればヒントを出さ
ずに終了する。アンケートの結果は、回答入力時に自動
送信するか、ゲームクリアでワードが送信されるときに
一緒に送信する。
【0014】
【発明の効果】本発明よれば、携帯端末機とゲームとい
う若者うけする要素を効果的に使用した宣伝効果を得ら
れ、今後ますますの情報技術の発展にともない、絶大な
効果を発揮することが期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコマーシャルシステムの一例を示した
概略説明図。
【図2】ゲーム画面の例を示した説明図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C001 AA11 AA14 BA00 BA06 BB00 BB06 BD00 BD01 BD03 BD07 CB01 CC02 5B049 BB49 FF04 GG02 GG03 GG06 9A001 JJ54 JJ76 KK60

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ通信網を介し接続した提供元のサ
    ーバから通信端末機へゲームソフトをダウンロードする
    ことで該通信端末機において所定のゲームをプレイでき
    るようにし、そのゲームをクリアすることにより得られ
    るワードを前記通信端末機から前記提供元へ送信する
    と、前記通信端末機のユーザーへ所定の景品が発送され
    るようにしたことを特徴とする通信端末機を利用したコ
    マーシャルシステム。
  2. 【請求項2】 ゲームをクリアすることにより得られる
    ワードを商品名又はサービス名とする請求項1記載のコ
    マーシャルシステム。
  3. 【請求項3】 ゲームソフトとともに広告表示ソフトも
    ダウンロードし、ゲームのプレイ時に所定の広告が通信
    端末機に表示されるようにした請求項1又は請求項2記
    載のコマーシャルシステム。
  4. 【請求項4】 ゲームソフトともにアンケートソフトも
    ダウンロードし、ゲームのプレイ時に所定のアンケート
    画面を通信端末機に表示して該アンケートに対する回答
    があった場合にはゲームをクリアするヒントを出すよう
    にした請求項1〜3のいずれか1項に記載のコマーシャ
    ルシステム。
  5. 【請求項5】 ゲームをクリアすることにより得られる
    ワードを所定期間で変更する請求項1〜4のいずれか1
    項に記載のコマーシャルシステム。
JP2000078011A 2000-03-21 2000-03-21 通信端末機を利用したコマーシャルシステム Pending JP2001266243A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030039148A (ko) * 2001-11-12 2003-05-17 (주)엠비즈코리아 휴대용 정보 단말기에서 씨비에쓰를 이용한 경품 찾기서비스 시스템 및 그 방법
JP2004024840A (ja) * 2002-03-08 2004-01-29 Kenji Sato 娯楽システム、広告システム、娯楽方法、広告方法、記録媒体、プログラム、生物認識方法、生物食材の流通システム、生物食材の流通方法、店舗、地球環境情報収システム、地球環境情報収方法、気象予報システム、気象予報方法、地震予知システム、および地震予知方法
JP2014052846A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Colopl Inc アンケート実施のためのプログラム及びシステム

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