JP2001265829A - Cadデータ提供方法及びcadデータ用データベースサーバ - Google Patents

Cadデータ提供方法及びcadデータ用データベースサーバ

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JP2001265829A
JP2001265829A JP2000078856A JP2000078856A JP2001265829A JP 2001265829 A JP2001265829 A JP 2001265829A JP 2000078856 A JP2000078856 A JP 2000078856A JP 2000078856 A JP2000078856 A JP 2000078856A JP 2001265829 A JP2001265829 A JP 2001265829A
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cad
cad data
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JP2000078856A
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Koichi Nakasako
浩一 中迫
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YAMAICHI KOGYO CO Ltd
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YAMAICHI KOGYO CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット上で不特定多数の企業同士で
CADデータの共用を確実に図ることができるようにす
る。 【解決手段】 情報提供者から提供される前記CADデ
ータを所定のデータ形式とし、CADデータが表わす対
象物に関する情報をカタログデータとして、カタログデ
ータとこのカタログデータに対応する対象物とこの対象
物に関する前記CADデータとを関連付けて前記データ
ベースサーバに登録する。情報利用者へ1以上のカタロ
グデータを前記情報利用者へ送信した後、情報利用者か
ら返送される前記カタログデータに示される対象物の選
択を受け付けて、この対象物に関するCADデータを前
記データベースサーバにおいて抽出し、抽出されたこの
CADデータを前記情報利用者へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CADデータの提
供方法及びCADデータ用のデータベースサーバに関
し、詳しくは、ネットワーク上で不特定のユーザが使用
するために利便性を向上させたCADデータの提供方法
及びCADデータ用のデータベースサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】CAD(Computer Aided Design)シス
テムは、回路設計や機械設計において広範に用いられ、
製造業の情報化に不可欠な技術となっている。CADシ
ステムによって作成されたCADデータによる設計デー
タはコンピュータ上で複写、加工、編集、データ解析な
どができるため、これを用いて設計作業の効率化や品質
管理の向上等が図ることができる。このようなCADデ
ータは社内において共用されるだけでなく、下請部品メ
ーカー等の取引のある企業同士でも共用することにより
製造業務における効率化やコストダウンが一層図られる
ことになる。
【0003】ところで、このようなCADデータはCA
Dシステムに応じていくつかのデータ形式のものが混在
する。そして、使用するCADシステムに適合しないデ
ータ形式のCADデータは、変換用アプリケーションソ
フトウエアにより適合するデータ形式に変換しなければ
使うことができない。そこで、複数のCADシステムを
使用する場合にCADデータを共用するために、特開平
4−316165号公報、特開平5−324426号公
報、特開平7−49888号公報、特開平10−207
931号公報に、複数のデータ形式を持つCADデータ
を所定の統一されたCADデータに変換して蓄積する技
術や、CADデータを読み出す際に必要なデータ形式に
変換する技術等が開示されている。このような技術を用
いることで、異なるCADシステムにより生成されるC
ADデータも共用を図ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、インターネット
の発達により大企業だけでなく中小企業も容易に通信回
線を通じた電子商取引に参入できるようになってきてい
る。この結果、製造業においても、今まで取引関係の無
かった企業同士が結びつきCADデータを共用するよう
な局面も増えてくると予想できる。インターネット環境
により従来全く取引関係の無かった企業同士が取引を始
めるに当たっては、まず、どのような部品やユニットを
作っているのかを把握したり、自社の製品に新たな取引
先の部品を取り込んだ設計を試みてみるような場合にC
ADデータが共有できると便利である。
【0005】ところで、現在のCADデータの共用は企
業内部もしくは既に取引関係のある企業同士で行なわれ
ることがほとんどであるため、個々の部品・ユニット・
製品を表わしたCADデータは、共用する者同士で互い
に認識できる部品番号やユニット番号や製品番号もしく
はこれらの発注番号のような識別番号により管理されて
いる。これらの識別番号は互いに予め認識されているも
のであるのでCADデータの共用においてはそのCAD
データが示す部品等の対象物の内容は、これらの識別番
号により互いに容易に把握することができる。
【0006】しかし、インターネット上で新たな取引先
と取引を始めるような場合には互いに部品等の識別番号
が何を表すのかは把握できない。従って、上述したよう
な技術によりCADシステム間のデータ形式の不整合を
解消することができたとしても、従来のようにCADデ
ータの識別が識別番号のみによるのではインターネット
上で不特定の取引先同士がCADデータを共用するに当
たってはCADデータの内容を互いに認識できないた
め、依然として問題が残る。即ち、従来は不特定多数の
取引者同士がCADデータを共用するためシステムは存
在しなかった。本発明は以上の問題に鑑みインターネッ
ト上で不特定の企業がCADデータをインターネット上
に提供してこれを共用するに際して、容易にCADデー
タが示す対象物の内容を把握できるようにし、不特定多
数の企業同士でCADデータの共用を確実に図ることが
できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のような構成を有する。請求項1に記
載の発明では、ネットワーク上のデータベースサーバを
用いてCADデータを提供する方法として、まず、情報
提供者から提供される1以上の対象物に関する情報と前
記対象物のそれぞれに関するCADデータとを取得し、
取得した前記CADデータが所定のデータ形式でない場
合に所定のデータ形式に変換し、また、前記対象物に関
する情報がデータベースサーバで使用可能なデータ形式
でない場合に使用可能なデータ形式のデータとする。な
お、ここでいう「対象物」とは部品、ユニット、製品等
のCADデータで表現される対象のことを意味し、対象
物の名称、識別子等の他、対象物を示唆する表示等によ
り表わされる。従って、対象物の識別子はCADデータ
の識別子やカタログデータの識別子と重複してもよい。
そして、前記対象物に関する情報をカタログデータと
し、カタログデータとこのカタログデータに対応する対
象物とこの対象物に関する所定のデータ形式の前記CA
Dデータとを関連付けて前記データベースサーバに登録
する。この関連付けは間接的であってもよい。それから
前記ネットワークを通じて情報利用者から前記データベ
ースサーバに対して送信されるカタログデータの送信要
求を受け付け、この送信要求に応じて1以上のカタログ
データを前記情報利用者へ送信する。さらに、前記情報
利用者から前記データベースサーバに返送される、前記
カタログデータに示される対象物の選択を受け付け、受
け付けられた前記対象物に関するCADデータを前記デ
ータベースサーバにおいて抽出して、抽出されたこのC
ADデータを前記情報利用者へ送信する。なお、対象物
の選択は直接的である必要はなく対象物との関連が把握
できれば足りる。
【0008】このような動作により、情報提供者がCA
Dデータを登録する際には、複数の情報提供者から提供
されるCADデータが所定の形式に統一され、CADデ
ータが示す対象物とこの対象物のカタログデータとに対
応付けられてデータベースサーバに登録される。一方で
情報の利用者がCADデータを利用する際には、データ
ベースサーバから送られるカタログデータによって容易
にCADデータに関する対象物の内容を把握でき、これ
によってどの対象物のCADデータを利用すべきか否か
の判断ができる。このカタログデータによる判断に基づ
いてデータベースサーバに対して必要なCADデータが
表わす対象物を選択指示することでデータベースサーバ
から必要なCADデータが送られてくる。
【0009】請求項2に記載の発明は、上記CADデー
タ提供方法において、さらに、情報利用者からCADデ
ータのデータ形式の指定を受け付け、抽出されたCAD
データを受け付けられたデータ形式に変換してからCA
Dデータを送信するようにしたものである。これによ
り、情報利用者のCADシステムがデータベースサーバ
に登録されたデータ形式のCADデータをそのまま使用
できない場合でも所望のデータ形式のCADデータを取
得することができることになる。
【0010】請求項3に記載の発明は、上記CADデー
タ提供方法において、前記データベースサーバには前記
所定のデータ形式のCADデータを他のデータ形式のC
ADデータへ変換する1以上のアプリケーションソフト
ウエアと各アプリケーションソフトウエアを特定するソ
フトウエア識別情報を登録しておき、情報利用者から送
信される前記ソフトウエア識別情報を受け付けて、対応
する前記アプリケーションソフトウエアを前記情報利用
者へと送信するようにしたものである。このような構成
により、やはり、情報利用者のCADシステムがデータ
ベースサーバに登録されたデータ形式のCADデータを
そのまま使用できない場合でも、送信されたアプリケー
ションソフトウエアにより所望のデータ形式のCADデ
ータに変換して使用することができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、ネットワークに
接続されるデータベースサーバにおいて、対象物に関す
る情報を示す1以上のカタログデータを記憶するカタロ
グデータベースと、前記対象物のそれぞれ関する、所定
のデータ形式のCADデータを記憶するCADデータベ
ースと、前記対象物とこの対象物に関するCADデータ
とを関連付けて記憶する関連付け記憶手段とを設けてい
る。関連付けは直接的である必要はなく、対象物との関
連が把握できれば足りる。そして、カタログデータ要求
受付手段により、前記ネットワークに接続される1以上
のクライアントから前記カタログデータの送信要求を受
け付け、カタログデータ送信手段により受け付けられた
送信要求に基づいて前記カタログデータベースから要求
されたカタログデータを抽出し前記クライアントへ送信
する。さらに、対象物選択受付手段により前記クライア
ントからカタログデータに示される対象物の選択を受け
付け、CADデータ抽出手段により、受け付けられた対
象物に関するCADデータを前記関連付け記憶手段の記
憶内容に基づいて前記CADデータベースから抽出し、
CADデータ送信手段により抽出されたCADデータを
前記クライアントに送信する。
【0012】なお、「関連付け記憶手段の記憶内容に基
づく」とは直接関連付け記憶手段を参照する場合のみな
らず、この記憶内容が別の場所に送信された後に用いら
れるような場合も含む。例えば、この記憶内容をカタロ
グデータに添付しておきクライアント側において対象物
を選択することにより対応するCADデータの識別子が
クライアント側で抽出される場合も含む。この場合CA
Dデータ抽出手段のCADデータの抽出においては間接
的に関連付け記憶手段の記憶内容が参照されていること
になる。上述のような構成により、請求項4に記載の発
明においてはネットワークに接続されるクライアントに
本発明に係るデータベースサーバよりカタログデータが
送信され、クライアントコンピュータの使用者はこのカ
タログデータに示される対象物に関する情報をもとに対
象物を選択することができる。そしてこの選択指示によ
りさらにデータベースサーバから選択した対象物のCA
Dデータがクライアントへと送信される。
【0013】請求項5に記載の発明では、前記カタログ
データを前記対象物の外観を示す画像データ及び前記対
象物の属性情報のうちの少なくとも一方を含むようにし
たので、クライアントの使用者が前記対象物をより容易
に選択することが可能となる。
【0014】請求項6に記載の発明は、上記データベー
スサーバにおいて、さらに、CADデータ受付手段によ
りクライアントから前記対象物に関する、データ形式の
異なるCADデータの入力を受け付け、関連付け受付手
段によりこのクライアントから前記対象物と受け付けた
CADデータとの関連付けの指示を受け付け、CADデ
ータ変換手段により受け付けたCADデータを前記所定
のデータ形式に変換する。そして、前記CADデータベ
ースは、このCADデータ変換手段により変換されたC
ADデータを記憶し、前記関連付け記憶手段は、前記関
連付け指示受付手段が受け付けた関連付けの指示に基づ
いて、前記対象物とこの対象物に関するCADデータと
を関連付けて記憶する。なお、ここでいう「変換」には
データ形式が変換を要しない場合にCADデータをその
まま通す場合も含むものとする。このような構成により
クライアントを使用する情報提供者が任意のデータ形式
のCADデータをデータベースサーバに所定の形式のデ
ータとしてカタログデータと共に登録できることにな
る。
【0015】請求項7に記載の発明は前記データベース
サーバにおいて、さらに、前記所定のデータ形式のCA
Dデータを1以上の他のデータ形式に変換するCADデ
ータ逆変換手段を設け、データ形式受付手段により前記
クライアントから前記CADデータ逆変換手段で変換可
能なデータ形式の指定を受け付けると、このCADデー
タ逆変換手段が前記CADデータ抽出手段により抽出さ
れたCADデータを受け付けられた前記データ形式に変
換する。このような構成によりクライアントの使用者は
必要なデータ形式のCADデータを取得することができ
る。
【0016】請求項8に記載の発明では、前記データベ
ースサーバにおいて、さらに、前記所定のデータ形式の
CADデータを他のデータ形式に変換する1以上のアプ
リケーションソフトウエアを記憶する変換ソフトウエア
記憶手段を設け、ソフトウエア指定受付手段により前記
クライアントから前記アプリケーションソフトウエアの
指定を受け付け、ソフトウエア送信手段が受け付けられ
たアプリケーションソフトウエアを前記変換ソフトウエ
ア記憶手段から抽出して、前記クライアントへ送信す
る。このような構成によりクライアントの使用者はCA
Dデータのデータ形式を変換するための適切なアプリケ
ーションソフトウエアを取得して必要なデータ形式のC
ADデータを得ることができる。
【0017】請求項9に記載の発明は、コンピュータに
上記データベースサーバとしての機能を実現させるプロ
グラムを記録させた、このコンピュータにより読み出し
可能な記録媒体である。この記録媒体はコンパクトディ
スク、フロッピー(登録商標)ディスク等の単独で移動
可能な記録媒体だけでなく、コンピュータに内蔵される
ハードディスク、RAM、ROM等も含まれまた、ハー
ドディスク等は遠隔にあり通信回線により当該コンピュ
ータに読み出し可能に設定されるようなものでもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1に本発明に係るCADデータを提
供する電気通信回線によるネットワークを模式的に表わ
す図を示す。このネットワークはインターネットを通信
回線網とし、データベースサーバA、クライアントB及
びCが互いに接続されている。なお、ネットワークはイ
ンターネットに限られず双方向性のネットワークであれ
ばよい。データベースサーバA、クライアントB及びC
は、一般的なコンピュータであり中央処理装置としての
CPUを中心として作業領域となるRAM、制御プログ
ラム等を記憶するROM、アプリケーションソフトや各
種データを記憶するハードディスク、情報の入力を行な
うためのキーボードやマウス、情報を出力するためのモ
ニタやプリンタ、通信を行なうためのルータもしくはタ
ーミナルアダプタやデータサービスユニット、モデムな
どを含んでいる。ここではクライアントCは情報提供者
が操作し、クライアントB、B、Bは情報利用者が操作
するものとする。もっとも、クライアントBとクライア
ントCは機能においては同じものを使用することができ
る。
【0019】図2に実施の形態1に係るデータベースサ
ーバAの機能を模式的に表わす機能ブロック図を示す。
これらの機能はデータベースサーバAのハードウエアと
ともにこれらの機能を実現するためにデータベースサー
バに組み込まれたソフトウエアにより実現される。この
ソフトウエアはCD−ROM等の記録媒体に記録するこ
とが可能である。
【0020】データベースサーバAは機能的に、データ
受信部10、カタログデータ入力受付部101、カタロ
グデータ編集部102、カタログ検索指示受付部10
3、カタログ要求受付部104、対象物選択受付部10
5、データ形式受付部106、CADデータ入力受付部
107、カタログデータベース11、CADデータベー
ス12、カタログ検索実行部13、カタログデータ抽出
部14、CADデータ変換部15、CADデータ抽出部
16、CADデータ逆変換部17、データ送信部18に
より構成される。
【0021】データ受信部10は各クライアントから送
信されてくるデータを受信する部分であり、また、キー
ボードやハードディスク等のデータベースサーバAに接
続されているデバイスからのデータ入力も受信するもの
とする。一方、データ送信部18は逆にデータベースサ
ーバAから各クライアントへとデータを送信する。カタ
ログデータ入力受付部101はデータ受信部10が受信
するクライアントCから送信されるカタログデータもし
くはデータベースサーバAの操作者によりハードディス
ク等から入力されるカタログデータを受け付ける部分で
ある。カタログデータはここでは機械部品及び電子部品
を対象とするカタログを表わし、個々の部品に対して一
つのカタログデータが設定される。これらの個々の部品
が本明細書における対象物に該当する。
【0022】図3に一つのカタログデータの概略構成を
模式的に表わす図を示す。カタログデータはXML(eX
tensible Markup Language)で記述されており、メイン
頁データ200、見出しデータ210、3D画像頁デー
タ220、3面図頁データ230、画像データ200
a、210aを含んでいる。3D画像頁データ220は
VRML形式で表現することで対象物を立体的に表わす
頁データである。この頁データによって、VRML形式
に対応するブラウザソフトを用いて対象物を任意の角度
から見ることができる。3面図頁データは、対象物を三
角法で示した設計図を表わす画像データでありJPEG
形式で表現される。
【0023】メイン頁データ200はカタログデータの
中心となるデータである。メイン頁データ200のブラ
ウザによる表示画面例を図4に示す。メイン頁データ2
00は、対象物の仕様、会社名等の対象物の属性情報を
示すテキストデータ201a、3D画像頁データ220
へのリンクが設定されたリンク文字列202a、3面図
頁データ240へリンクが設定されたリンク文字列20
3a、後述する対象物を示すCADデータのファイル名
及びこのファイルの記憶場所を示すリンクが設定されて
いるCADデータ要求リンクボタン204a、クライア
ントB側でラジオボタンを選択することにより、送信さ
れてくるCADデータのデータ形式の選択指示がデータ
ベースサーバAへ送られるように設定されているデータ
形式指定エリア205aより構成される。なお、対象物
の概要を示す画像データ200aがメイン頁の所定領域
に挿入される。また、データ形式指定エリア205aに
おいて「その他」の文字列を選択するとさらに別のデー
タ形式を選択することができる新たなデータ形式指定エ
リア画像が表示されるようにリンクが設定されている。
【0024】上述のようにCADデータ要求リンクボタ
ン204aにCADデータファイルがリンクされている
ことでカタログデータとCADデータファイルとが関連
付けられて記憶されることになる。換言するとカタログ
データが示す対象物とCADデータファイルとの関連付
けが間接的に記憶されており、このリンク部分がカタロ
グデータベース11内における関連付記憶部111を形
成する。見出しデータ210はメイン頁データ200に
示される対象物の大まかな概要を示すテキストデータ、
メイン頁データ200へリンクが設定されたリンク文字
列、前記の対象物の概要を示す画像データ200aを縮
小したサムネイル画像データ210aが含まれる。
【0025】このような構成を持つカタログデータは情
報提供者が作成してネットワークを通じて送信してきた
場合はこれをそのまま利用するが、そうでない場合はデ
ータベースサーバA側で作成することになる。この場
合、まず、データベースサーバA側で情報提供者から得
られる対象に関する画像、テキスト等の情報を取得す
る。これらの情報はコンピュータで読み取り可能な形態
でも対象物そのもののような直接コンピュータに入力で
きないような形態でもよく、また情報の取得はオンライ
ンでもオフラインでもよい。それから、これらの取得し
た情報をもとにデータベースサーバA側で上述のような
カタログデータを作成する。
【0026】カタログデータベース11はカタログデー
タ入力受付部101が受け付けた上述のようなデータ構
造をもつカタログデータをデータベースとして蓄積す
る。CADデータ入力受付部107は、データ受信部1
0が受信するクライアントCから送信されたCADデー
タもしくはデータベースサーバAの操作者によりハード
ディスク等から入力されるCADデータを受け付ける部
分である。ここでは、CADデータとしてDXF形式、
IGES形式、STEP形式等の種々のデータ形式のも
のが受け付けられる。受け付けられるCADデータには
前記カタログデータにおけるCADデータ要求リンクボ
タン204aのリンクに設定された、即ち関連付記憶部
111で記憶されたCADデータファイル名が割り振ら
れる必要がある。もっとも、対応するカタログデータの
CADデータ要求リンクボタン204にリンクが設定さ
れていない場合も有り、この場合は任意のファイル名を
割り振ることができる。
【0027】CADデータ変換部15はCADデータ入
力受付部107が受け付けたCADデータがSTEP形
式かどうかを判断し、STEP形式でない場合にはST
EP形式に変換し、STEP形式である場合には何もし
ない。CADデータ形式の変換については公知であるの
でここでは説明を省略する。CADデータベース12は
STEP形式のCADデータをデータベースとして蓄積
していく。
【0028】カタログデータ編集部102は、データベ
ースサーバAの操作者の指示もしくは情報提供者からク
ライアントCを介して送信される指示に応じてカタログ
データを編集する部分である。このカタログデータ編集
部102は主に前述したカタログデータ内に示されるC
ADデータ要求リンクボタン204aにCADデータへ
のリンクが設定されていない場合にCADデータへのリ
ンクを設定することに使用される。即ち、カタログデー
タ編集部102は関連付け受付手段として機能する。具
体的な編集はカタログデータベース内のXMLで表現さ
れているカタログデータをディスプレイ上に呼び出し、
CADデータ要求リンクボタン204aに、要求するC
ADデータファイル名とこれの記憶場所をリンクとして
設定するようにXMLによる指定を付加することで行な
われる。
【0029】カタログ検索指示受付部103は、情報利
用者が操作するクラアントBから送信されるカタログ検
索指示を受け付ける。具体的には、データベースサーバ
AにアクセスしたクラアントBには、まずカタログデー
タの検索指示入力を促すXMLで記述されたカタログ検
索用画面データが送信されるようになっている。そし
て、クライアントB側ではこのデータをブラウザソフト
ウエアを用いて表示し、このカタログ検索画面から検索
条件を入力し送信することでカタログ検索指示を行なう
ことができる。
【0030】図5にこのカタログ検索用画面300の具
体例を示す。カタログ検索用画面300においては検索
条件の属性をプルダウンメニューから選択する検索条件
属性選択ボックス320、320、320がありクライ
アントBの操作者はここから望みの検索条件属性を選択
する。属性としては、「キーワード」「分類」「会社
名」「地域」などが選択できるようになっている。そし
て、クライアントBの操作者は条件記入ボックス31
0、310、310にこれらの選択した属性に応じた言
葉をキーボードとマウスを用いて記入する。また、これ
らの検索条件についてアンド検索を行なうのかオア検索
を行なうのかの指定ができるようなラジオボタン33
0、330も設けられいる。このようなカタログ検索用
画面300から、例えば、検索属性としてのキーワード
に対して「ボルト」を入力し、また、検索属性としての
会社名に対して「XX社」を入力して検索実行のボタン
を選択すると、これらの文字列が検索条件として送信さ
れる。すると、カタログ検索指示受付部103が、これ
らの文字列等の情報を検索指示として受け付ける。
【0031】カタログ検索実行部13はカタログ検索指
示受付部103が受け付けた検索指示に従ってカタログ
データベース11を検索する。具体的には、例えば「ボ
ルト」が検索用のキーワードとして「XX社」が検索用
の会社名として受け付けられたならばカタログデータベ
ース11の中から「ボルト」というキーワードおよび
「XX社」という会社名を含むカタログデータを探し出
して各カタログデータの見出しデータを抽出する。抽出
されたカタログデータの見出しデータ群は所定のフォー
マットに並べられてデータ送信部18を介して検索指示
を送信してきたクライアントBへと送信される。前述し
たように見出しデータはXMLで記述されているのでク
ライアントB側ではブラウザソフトにより送信されてき
た所定のフォーマットに並べられている見出しデータを
見ることができる。図6に検索結果としての見出しデー
タ表示画面400の具体例を示す。見出しデータ表示画
面400における抽出された各対象物の部品番号を示す
文字列410、410、410には、対応するカタログ
データのファイル名及び記憶場所を示すリンクが設定さ
れている。
【0032】カタログ要求受付部104はクライアント
Bから送信されてくるカタログデータの送信要求を受け
付ける。具体的には、前述したようにクライアントBへ
送信された見出しデータ表示画面400の部品番号を示
す文字列410、410、410には対応するカタログ
データへのリンクが設定されているので、クライアント
B側で欲するカタログデータの部品番号が選択されるこ
とにより、直接対応するカタログデータの記憶場所とカ
タログデータファイル名が送信されてくる。カタログ要
求受付部104は、これをカタログデータの送信要求と
して受け付ける。
【0033】カタログデータ抽出部14はカタログ要求
受付部104が受け付けたカタログデータをカタログデ
ータベース11から抽出する。そして、この抽出したカ
タログデータの図4に示すようなメイン頁データ200
をデータ送信部18を介してカタログデータを要求して
きたクライアントBへと送信する。つまり、カタログデ
ータ抽出部14とデータ送信部18とでカタログデータ
送信手段が構成される。XMLで記述されているカタロ
グデータは、クライアントB側でブラウザソフトを用い
て見ることができる。
【0034】対象物選択受付部105はクラアントBか
ら送信される対象物の選択を受け付ける。前述したよう
にクライアントBへ送信したカタログデータのCADデ
ータ要求リンクボタン204aにはCADデータベース
内の対応するCADデータの記憶場所とCADデータフ
ァイル名がリンク先として設定されている。クライアン
トB側でカタログデータにより表示される対象物の選
択、即ち、CADデータ要求リンクボタン204aの選
択により対応するリンク先のCADデータの記憶場所及
びCADデータファイル名がデータベースサーバAへと
送られてくるので、これを対象物の選択として受け付け
る。つまり、本実施の形態における対象物の選択はCA
Dデータファイル名により間接的に対象物の選択として
受け付けられることになる。
【0035】CADデータ抽出部16は対象物選択受付
部105が受け付けた対象物の選択に基づいてCADデ
ータベースから選択された対象物を表わすCADデータ
を抽出する。ここでは、対象物の選択がCADデータの
記憶場所とCADデータファイル名として受け付けられ
ているのでこれに基づいてCADデータが抽出されるこ
とになる。データ形式受付部106はクライアントBか
ら送信される選択された対象物を表わすCADデータに
ついてどのようなデータ形式で送るべきかの指定を受け
付ける。具体的には、CADデータベース12にはST
EP形式のCADデータが記憶されているがクライアン
トB側で使用しているCADシステムがSTEP形式に
対応していないような場合がある。このような場合にク
ライアントB側で使用しているシステムに対応したデー
タ形式を指定する。指定は前述したようにカタログデー
タのメイン頁データ200の表示画面に表れるデータ形
式指定エリア205で望むデータ形式の選択をすること
で行なわれ、CADデータの送信要求とともにこのデー
タ形式の指定情報も送られてくる。
【0036】CADデータ逆変換部17は、CADデー
タ抽出部16が抽出したSTEP形式のCADデータを
データ形式受付部106が受け付けたデータ形式に変換
する。受け付けたデータ形式がSTEP形式である場合
はCADデータ逆変換部17は何もしない。ここでのC
ADデータの変換もやはり公知なので説明は省略する。
データ形式受付部106で受け付けられたデータ形式と
なったCADデータはデータ送信部18からクライアン
トBへと送信される。
【0037】続いて以上のような構成を有するデータベ
ースサーバを中心とする動作について説明する。まず、
カタログデータ及びCADデータの登録における動作に
ついて説明する。図7にデータベースサーバA側におけ
るカタログデータ及びCADデータの登録動作を示すフ
ローチャートを示す。まず最初に、データベースサーバ
A側では情報提供者からカタログにするための対象に関
する情報を取得する(s101)。ここでは前述したよ
うなカタログデータを作成できる能力のあるクライアン
トからは直接カタログデータとしてネットワークを通じ
て取得する場合もあり、また、カタログデータとしては
直接使用できないような形態の情報として取得する場合
もある。
【0038】次に、カタログデータとして直接使用でき
る情報であるかどうかの判断、即ち、カタログデータと
して使用できるデータ形式に変換する必要があるかどう
かの判断が行なわれる(s102)。ここで、カタログ
データとして使用できる形態のデータに変換する必要が
ある場合は変換が行なわれる(s103)。具体的に
は、紙に表わされた写真や図面等はスキャナーにより読
みこみJPEG形式の画像データに変換する。テキスト
データはそのまま使用できない形式のデータであればX
ML形式へ変換する。また、紙に印刷されたテキストは
OCR装置で読み取ったり、キーボードから直接入力す
る。さらに、対象物の実物はデジタルカメラにより撮影
して画像データに変換する。このように、まずカタログ
データ上で使用できる形態のデータに変換されると、こ
れらを用いて、さらに上述したような構造を持つカタロ
グデータを生成する。なお、この際に各カタログデータ
が示す対象物を表わすCADデータのファイル名と記憶
場所がわかっている場合は、カタログデータ内のCAD
データ要求リンクボタン204aにCADデータへのリ
ンクを設定しておいてもよい。以上のようにして得られ
るカタログデータはカタログデータ入力受付部101に
より受け付けられカタログデータベース11へ登録され
る(s104)。
【0039】カタログデータの登録が完了すると続いて
CADデータの登録が行なわれる、なお、CADデータ
の登録とカタログデータの登録の順序は逆になっても問
題はない。まず、CADデータがCADデータ入力受付
部107により受け付けられる(s105)。続いて、
CADデータ変換部15によって受け付けられたCAD
データがSTEP形式であるかどうかが判断される(s
106)。ここでSTEP形式でない場合は、CADデ
ータ変換部15は受け付けられたCADデータをSTE
P形式へ変換し(s107)、そうでない場合はなにも
しない。その後、STEP形式となったCADデータは
CADデータベース12に登録される(s108)。
【0040】最後にカタログデータにおいてCADデー
タへの関連付けが行なわれていない場合は、入力された
CADデータに基づいてカタログデータ編集部102を
介してカタログデータ中のCADデータ要求リンクボタ
ン204aに対応するCADデータのファイル名と記憶
場所についてリンクを設定し関連付けを記憶させる(s
109、s110、s111)。以上でカタログデータ
及びCADデータの登録処理が終了する。CADデータ
及びカタログデータは適宜追加できると共に、カタログ
データはカタログデータ編集部s102によりいつでも
編集することができる。
【0041】次に、CADデータの送信処理について説
明する。図8にデータベースサーバAのCADデータ送
信処理の動作を表わすフローチャートを示し。また、図
9にデータベースサーバAとクラアントBとの間のデー
タの動きを表わすシーケンス図を示す。最初にクライア
ントBとデータベースサーバAとが接続されるとデータ
ベースサーバAはクライアントBに図5に示すようなカ
タログデータ検査画面データを送信する(図9
(1))。
【0042】クライアントB側では、送られてきたカタ
ログデータ検索画面にカタログデータを検索するための
キーワード、分類、会社名等の情報を入力して検索指示
として送信する(図9(2))。データベースサーバA
ではカタログ検索指示受付部103がこの検索指示を受
け付け(s201)、カタログ検索実行部13がこの検
索指示に基づいてカタログデータベース11を検索し
て、検索条件に合致するカタログデータの見出しデータ
を抽出する(s202)。抽出された見出しデータ群は
所定のフォーマットに並べられ図6に示すような検索結
果データとしてクライアントBへと送信される(図9
(3))(s203)。
【0043】クライアントBでは、検索結果データに含
まれる見出しデータの中から欲するカタログデータの部
品番号を選択しカタログ送信要求として送信する(図9
(4))。このカタログデータ送信要求はカタログデー
タファイル名とその記憶場所を含む。データベースサー
バAでは、カタログ要求受付部104がカタログ送信要
求を受け付け(s204)、カタログデータ抽出部14
が要求されたカタログデータを抽出してデータ送信部1
8を介して要求されたカタログデータの図4に示すよう
なメイン頁データ200を送信する(図9(5))(s
205)。
【0044】カタログデータが送信されると、クライア
ントBはカタログデータに記載されているCADデータ
要求リンクボタン204aを選択すると共に、データ形
式指定エリア205においてカタログデータに示される
希望するCADデータのデータ形式を選択し、データベ
ースサーバAへと送信する(図9(6))。ここでは対
象物の選択により送信されるデータは、対応するCAD
データのファイル名と記憶場所を表わしている。データ
ベースサーバA側では、対象物選択受付部105がこの
対象物の選択を受け付けると共に(s206)、データ
形式受付部106が選択されたデータ形式を受け付ける
(s207)。それから、CADデータ抽出部16が受
け付けられた対象物の選択に基づいてCADデータベー
ス12からCADデータを抽出する(s208)。そし
て、CADデータ逆変換部17がデータ形式受付部10
6が受け付けたデータ形式を判断し(s209)、ST
EP形式でない場合は、抽出されたCADデータを要求
されたデータ形式へと変換する(s210)。その後、
データ送信部を介して選択されたデータ形式のCADデ
ータがクライアントBへと送信される(図9(7))
(s211)。
【0045】図9を参照するとわかるように、クライア
ントB側ではCADデータが表わす対象に関する情報を
示すカタログデータに基づいてCADデータを選択して
いることがわかる。つまり、対象物の部品番号等をクラ
イアントB側では全く認識する必要なくCADデータを
選ぶことができるので、不特定多数のクライアントBに
対して適切にCADデータの提供がなされることにな
る。
【0046】(実施の形態2)実施の形態1においては、
クライアントBへ対するCADデータを送信する際に、
クライアントBから選択されたデータ形式のCADデー
タに変換するようにした。これに対し実施の形態2に係
るデータベースサーバA’では、データベースサーバ内
にSTEP形式のCADデータを他の形式のCADデー
タへ変換するアプリケーションソフトウエアを変換する
データ形式ごとに蓄積しておき、これをクライアントB
からの要求に応じて適宜ダウンロードできるようにして
いる。クライアントB側ではダウンロードしたアプリケ
ーションソフトウエアを用いて、送信されてくるCAD
データを変換することができる。
【0047】図10に実施の形態2に係るデータベース
サーバA’の構成を機能的に表わす機能ブロック図を示
す。このデータベースサーバA’の図2に示す実施の形
態1に係るデータベースサーバAとの比較における相違
点はデータ形式受付部106、CADデータ逆変換部1
7が無く、代わりに変換ソフトファイル201、逆変換
ソフト情報要求受付部202、逆変換ソフト情報抽出部
203、逆変換ソフト選択受付部204、逆変換ソフト
抽出部205が設けられている点である。他の部分につ
いては実施の形態1に係るデータベースサーバAと同じ
なので説明を省略し、以下にこの相違点について説明す
る。ネットワーク構成も図1に示すネットワークと同じ
である。なお、実施の形態2に係るデータベースサーバ
A’には上述したようにデータ形式受付部106、CA
Dデータ逆変換部17が無いのでクライアントBへ送ら
れるCADデータは変換されることがなくすべてSTE
P形式となる。
【0048】変換ソフトファイル201はSTEP形式
のCADデータを他の形式、例えばDXF形式、IGE
S形式等へ変換するクライアントBで実行可能なアプリ
ケーションソフトウエアを変換する形式ごとに記憶して
いる。これらのアプリケーションソフトウエアは公知で
あるので説明を省略する。なお、これらのアプリケーシ
ョンソフトウエアはクライアントBにインストゥールさ
れてからもしくは最初に稼働してから一定期間経過する
と稼働しなくなるように設定してある。
【0049】さらに、変換ソフトファイル201には、
これらのアプリケーションソフトウエアのそれぞれの概
要をXMLで記述した画面データも格納されている。こ
のXMLで記述される画面データには各アプリケーショ
ンソフトウエアを示す文字列に対して各アプリケーショ
ンソフトウエアのファイル名と記憶場所を示すリンクが
設定されている。逆変換ソフト情報要求受付部202
は、クライアントBから送信される前述した前記変換用
のアプリケーションソフトウエアのそれぞれの概要をX
MLで記述した画面データの送信要求を受け付ける。具
体的には、この画面データへのリンクが設定されている
文字列をカタログデータの検索画面内に含ませ、この文
字列をクライアントB側で選択することにより前記画面
データの送信要求が行なわれるようになっている。逆変
換ソフト情報抽出部203は前記画面データの送信要求
に基づいて変換ソフトファイル201から前記画面デー
タを抽出する。抽出された画面データはデータ送信部1
8を介してクライアントBへ送信される。
【0050】逆変換ソフト選択受付部204は、クライ
アントBから送信されるアプリケーションソフトウエア
の選択を受け付ける。前述したように前記画面データに
は各アプリケーションソフトウエアのファイルへリンク
を設定してある文字列が含まれている。クライアントB
側でこれらの文字列の内の一つを選択することで、アプ
リケーションソフトウエアのファイル名と記憶場所がデ
ータベースサーバA’へ送信され、逆変換ソフト選択受
付部204は、これをアプリケーションソフトウエアの
選択として受け付ける。逆変換ソフト抽出部205は、
受け付けられたアプリケーションソフトウエアの選択に
基づき、変換ソフトファイル201からアプリケーショ
ンソフトウエアを抽出する。抽出されたアプリケーショ
ンソフトウエアはデータ送信部18を介してクラアント
Bへと送信される。
【0051】以上のような構成を有するデータベースサ
ーバA’のアプリケーションソフトウエアの送信動作を
簡単に説明する。図11にこの動作を表わすフローチャ
ートを示す。まず、クライアントBから送信される逆変
換ソフト情報、即ち各アプリケーションの概要を示す画
面データの要求を逆変換ソフト情報要求受付部202で
受け付け(s301)、逆変換ソフト情報抽出部203
が要求された逆変換ソフト情報、つまり前記画面データ
を変換ソフトファイルから抽出して、データ送信部18
がこれを送信する(s302)。
【0052】続いてクライアントBから送信される逆変
換ソフトの選択、即ち前記アプリケーションソフトウエ
アの選択を逆変換ソフト選択受付部204が受け付け
(s303)、逆変換ソフト抽出部205が選択された
逆変換ソフトであるアプリケーションソフトウエアを変
換ソフトファイル201から抽出し(s304)、デー
タ送信部18がこれをクライアントBへ送信する(s3
05)。
【0053】このように実施の形態2においては、CA
Dデータ変換用のアプリケーションソフトウエアをクラ
イアントBへ送信し、クライアントB側でCADデータ
の変換が行なわれる。従って、大量に複数のCADデー
タを送信するような場合や、時間をおいてCADデータ
を同じクラアントに送信するような場合においては、デ
ータベースサーバA’の負担を軽減することができる。
【0054】なお、以上の実施の形態においてカタログ
データとして最初に送信されるのはメイン頁データだけ
であったが、一つのカタログデータを構成するすべての
データを送信してもよく、更に、カタログデータの集合
を同時に送信してもよい。例えば、図6に示すような見
出しデータ群のそれぞれをカタログデータとすれば複数
のカタログデータ群が同時に送信されていることにな
る。この場合、それぞれの見出しデータ群の表示の中に
CADデータを要求するリンクを設定すればよい。
【0055】また、上記実施の形態では対象物とCAD
データの関連付けや対象物の選択などは間接的に行なわ
れているがこれは直接的に行なってもよい。例えば、対
象物の名称とCADデータを関連付けて関連付け記憶手
段に記憶しておき、クライアントBの使用者にはカタロ
グデータに基づいて対象物の名称を送信させるようにし
てもよい。この場合、CADデータの抽出は送信されて
きた対象物の名称から関連付け記憶手段を参照すること
で行なわれることになる。
【0056】さらに、上記の実施の形態においてはCA
DデータをSTEP形式でCADデータベースに記憶し
たが、特にSTEP形式に限られるものではなく任意の
データ形式のCADデータに統一してCADデータベー
スに記憶してもよい。
【0057】
【発明の効果】以上に説明したような構成及び動作によ
り本発明は次のような効果を奏する。請求項1に記載の
発明は、不特定多数の情報提供者から提供されるCAD
データが所定形式に統一されてCADデータベースに蓄
積され、情報利用者はCADデータベースに蓄積された
CADデータが表わす対象物に関する情報をカタログデ
ータを参照して把握することができるので、不特定多数
のCADデータの情報提供者と不特定多数のCADデー
タの情報利用者同士が互いに部品番号等の識別番号を知
る必要なくCADデータの共用を図ることができる。ま
た、CADデータは所定のデータ形式に統一されている
ので、情報利用者側では少なくともこの統一されたデー
タ形式のCADデータを扱えるCADシステムやCAD
データ変換用のアプリケーションソフトウエアを用意す
れば足りる。
【0058】請求項2に記載の発明では、情報利用者は
指定したデータ形式のCADデータを得ることができる
ので、CADデータ変換用のアプリケーションソフトウ
エアを有する必要なく、原則としてどのようなCADシ
ステムを使用しているかどうかにかかわらず不特定多数
の取引相手とCADデータの共有を行なうことができ
る。また、データベースサーバ側でCADデータの変換
が行なわれるので情報利用者の使用するコンピュータに
対する負荷を軽減することができる。
【0059】請求項3に記載の発明では、情報利用者は
所望のデータ形式へCADデータを変換するアプリケー
ションソフトウエアを取得することができるので、やは
り、情報利用者側でどのようなCADシステムを利用し
ているかどうかに係わらず不特定多数の取引相手とのC
ADデータの共有を行なうことができる。また、一旦変
換用のアプリケーションソフトウエアを情報利用者側へ
送信してしまえば、データベースサーバ側でCADデー
タの変換を行なう必要がなくなり、同時に多くの情報利
用者からのアクセスがあるような場合でもCADデータ
の負荷がすくなく迅速な情報提供を行なうことができ
る。
【0060】請求項4に記載の発明は、クライアントに
おいて取得されるカタログデータに基づいてCADデー
タの指定を行なうことができ、また、CADデータが所
定のデータ形式のに統一されているので、やはり、不特
定多数のクライアントに対して予めCADデータの識別
番号等を認識させることなく適切にCADデータを提供
してCADデータの共有を実現することができる。
【0061】請求項5に記載の発明は、クライアントの
使用者がCADデータが表わす対象物の外観や属性情報
を参照することで容易に必要とするCADデータを識別
できるので効果的にCADデータの提供が行なえる。
【0062】請求項6に記載の発明は、クライアントか
ら任意のデータ形式のCADデータの提供を受けて、こ
れを所定のデータ形式のCADデータとして、CADデ
ータの表わす対象物およびこの対象物に関する情報を示
すカタログデータと関連付けて登録されるので、不特定
多数のクラアント同士がネットワークを通じて任意の形
態のCADデータを自由に共有することができる。
【0063】請求項7に記載の発明は、クライアント側
で必要なデータ形式のCADデータを取得できるので、
クライアント側で使用しているCADシステムに係わり
なく不特定多数の取引者とのCADデータの共有を実現
できる。また、クライアント側でCADデータの変換を
する必要がないのでクライアント側の負荷を低減するこ
とができる。
【0064】請求項8に記載の発明は、クライアント側
で必要なデータ形式のCADデータへ変換するアプリケ
ーションソフトウエアを取得できるので、やはり、クラ
イアント側でどのようなCADシステムを使用している
かどうかに係わりなく不特定多数の取引者とのCADデ
ータの共有を実現できる。また、データの変換はクライ
アント側で行なわれるので一旦アプリケーションをクラ
イアント側へ送信したならばサーバ側での負荷が少なく
なるので複数のクライアントに対するアクセスにも迅速
に対応できるようになる。
【0065】請求項9に記載の発明は、上記請求項4か
ら7に記載の発明と同様の効果を奏すると共に、上記デ
ータベースサーバをコンピュータにより実現するソフト
ウエアとして記憶媒体に収めることにより頒布性が高ま
り、また、量産時の製造コスト等の削減にもつながる
【図面の簡単な説明】
【図1】CADデータを提供するネットワークを模式的
に示す図である。
【図2】実施の形態1に係るデータベースサーバの機能
ブロック図である。
【図3】カタログデータの概略構成を模式的に示す図で
ある。
【図4】カタログの表示画面の例を示す図である。
【図5】カタログ検索用画面の例を示す図である。
【図6】見出しデータ表示画面の例を示す図である。
【図7】データベースサーバ側におけるカタログデータ
及びCADデータの登録動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】データベースサーバのCADデータ送信処理動
作を示すフローチャートである。
【図9】データベースサーバとクライアントとの間のデ
ータの動きを表わすシーケンス図である。
【図10】実施の形態2に係るデータベースサーバの構
成を示す機能ブロック図である。
【図11】データベースサーバのCADデータ変換用ア
プリケーションソフトウエアの送信動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
A、A’データベースサーバ B クライアント(情報利用者側) C クライアント(情報提供者側) 101 カタログデータ入力受付部 102 カタログデータ編集部 104 カタログ要求受付部 105 対象物選択受付部 106 データ形式受付部 107 CADデータ入力受付部 11 カタログデータベース 111 関連付記憶部 12 CADデータベース 13 カタログ検索実行部 14 カタログデータ抽出部 15 CADデータ変換部 16 CADデータ抽出部 17 CADデータ逆変換部 18 データ送信部 201 変換ソフトファイル 202 逆変換ソフト要求受付部 203 逆変換ソフト情報抽出部 204 逆変換ソフト選択受付部 205 逆変換ソフト抽出部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月23日(2001.1.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 230Z 230 240C 240 15/60 614Z

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気通信回線によるネットワーク上のデ
    ータベースサーバを用いてCADデータを提供する方法
    であって、 情報提供者から提供される1以上の対象物に関する情報
    と前記対象物のそれぞれに関するCADデータとを取得
    するステップと、 取得した前記CADデータが所定のデータ形式でない場
    合に所定のデータ形式のデータに変換するデータ形式変
    換ステップと、 前記対象物に関する情報がデータベースサーバで使用可
    能なデータ形式でない場合に使用可能なデータ形式とす
    るカタログデータ生成ステップと、 対象物に関する情報をカタログデータとして、カタログ
    データとこのカタログデータに対応する対象物とこの対
    象物に関する所定のデータ形式の前記CADデータとを
    関連付けて前記データベースサーバに登録するデータ登
    録ステップと、 前記ネットワークを通じて情報利用者から前記データベ
    ースサーバに対して送信されるカタログデータの送信要
    求を受け付け、この送信要求に応じて1以上のカタログ
    データを前記情報利用者へ送信するカタログデータ送信
    ステップと、 前記情報利用者から前記データベースサーバに返送され
    る、前記カタログデータに示される対象物の選択を受け
    付ける対象物選択指示受付ステップと、 受け付けられた前記対象物に関するCADデータを前記
    データベースサーバにおいて抽出するCADデータ抽出
    ステップと、 抽出されたこのCADデータを前記情報利用者へ送信す
    るCADデータ送信ステップとを含むCADデータ提供
    方法。
  2. 【請求項2】 前記CADデータ提供方法において、さ
    らに、 前記CADデータ送信ステップ以前に、情報利用者から
    CADデータのデータ形式の指定を受け付けるデータ形
    式受け付けステップと、 前記CADデータ抽出ステップで抽出されたCADデー
    タを受け付けられたデータ形式に変換するCADデータ
    逆変換ステップと、 を有し、 前記CADデータ送信ステップでは、この変換されたC
    ADデータを送信する請求項1に記載のCADデータ提
    供方法。
  3. 【請求項3】 前記CADデータ提供方法において、前
    記データベースサーバには前記所定のデータ形式のCA
    Dデータを他のデータ形式のCADデータへ変換する1
    以上のアプリケーションソフトウエアと各アプリケーシ
    ョンソフトウエアを特定するソフトウエア識別情報が登
    録されており、さらに、 前記情報利用者から送信される前記ソフトウエア識別情
    報を受け付けて、対応する前記アプリケーションソフト
    ウエアを前記情報利用者へと送信するソフトウエア送信
    ステップを有する請求項1に記載のCADデータ提供方
    法。
  4. 【請求項4】 電気通信回線によるネットワークに接続
    されるデータベースサーバであって、 対象物に関する情報を示す1以上のカタログデータを記
    憶するカタログデータベースと、 前記対象物のそれぞれ関する、所定のデータ形式のCA
    Dデータを記憶するCADデータベースと、 前記対象物とこの対象物に関するCADデータとを関連
    付けて記憶する関連付け記憶手段と、 前記ネットワークに接続される1以上のクライアントか
    ら前記カタログデータの送信要求を受け付けるカタログ
    データ要求受付手段と、 受け付けられた送信要求に基づいて前記カタログデータ
    ベースから要求されたカタログデータを抽出し前記クラ
    イアントへ送信するカタログデータ送信手段と、 前記クライアントからカタログデータに示される対象物
    の選択を受け付ける対象物選択受付手段と、 受け付けられた対象物に関するCADデータを前記関連
    付け記憶手段の記憶内容に基づいて前記CADデータベ
    ースから抽出するCADデータ抽出手段と、 抽出されたCADデータを前記クライアントに送信する
    CADデータ送信手段とを有するデータベースサーバ。
  5. 【請求項5】 前記カタログデータには前記対象物の外
    観を示す画像データ及び前記対象物の属性情報のうちの
    少なくとも一つを含む請求項4に記載のデータベースサ
    ーバ。
  6. 【請求項6】 前記データベースサーバにおいて、さら
    に、 前記クライアントから前記対象物に関する、データ形式
    の異なるCADデータの入力を受け付けるCADデータ
    受付手段と、 前記クライアントから前記対象物と受け付けたCADデ
    ータとの関連付けの指示を受け付ける関連付け受付手段
    と、 受け付けたCADデータを前記所定のデータ形式に変換
    するCADデータ変換手段とを有し、 前記CADデータベースは、このCADデータ変換手段
    により変換されたCADデータを記憶し、 前記関連付け記憶手段は、前記関連付け指示受付手段が
    受け付けた関連付けの指示に基づいて、前記対象物とこ
    の対象物に関するCADデータとを関連付けて記憶する
    請求項4又は5に記載のデータベースサーバ。
  7. 【請求項7】 前記データベースサーバにおいて、さら
    に、 前記所定のデータ形式のCADデータを1以上の他のデ
    ータ形式に変換するCADデータ逆変換手段と、 前記クライアントから前記CADデータ逆変換手段で変
    換可能なデータ形式の指定を受け付けるデータ形式受付
    手段とを有し、 前記CADデータ逆変換手段は、前記CADデータ抽出
    手段により抽出されたCADデータを受け付けられた前
    記データ形式に変換し、 前記CADデータ送信手段は変換されたCADデータを
    送信する請求項4から6のいずれか1項に記載のデータ
    ベースサーバ。
  8. 【請求項8】 前記データベースサーバにおいて、さら
    に、 前記所定のデータ形式のCADデータを他のデータ形式
    に変換する1以上のアプリケーションソフトウエアを記
    憶する変換ソフトウエア記憶手段と、 前記クライアントから前記アプリケーションソフトウエ
    アの指定を受け付けるソフトウエア指定受付手段と、 受け付けられたアプリケーションソフトウエアを前記変
    換ソフトウエア記憶手段から抽出して、前記クライアン
    トへ送信するソフトウエア送信手段とを有する請求項4
    から7のいずれか1項に記載のデータベースサーバ。
  9. 【請求項9】 コンピュータに請求項4〜8までのいず
    れか1項に記載のデータベースサーバとしての機能を実
    現させるプログラムを記録させた、このコンピュータに
    より読み出し可能な記録媒体。
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JP2008003935A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Ntt Facilities Inc データ編集方法及び装置、データ編集プログラム及び該プログラムを記録した記録媒体
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