JP2001265724A - 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム - Google Patents

電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム

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JP2001265724A
JP2001265724A JP2000076469A JP2000076469A JP2001265724A JP 2001265724 A JP2001265724 A JP 2001265724A JP 2000076469 A JP2000076469 A JP 2000076469A JP 2000076469 A JP2000076469 A JP 2000076469A JP 2001265724 A JP2001265724 A JP 2001265724A
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孝士 重富
Tetsuo Saito
哲男 齊藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 記憶媒体の挿入によりシステムを自動立上
げ、インターネットを介した契約手続きなどのサービス
と共に、解約の手続きや新規の契約によるメールアドレ
スの通知が簡単な操作で自動的に行う電子回路を有する
記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処
理システム。 【解決手段】 プログラム記憶領域と情報記憶領域とを
含む記憶部と、情報を処理する電子回路部とを有する着
脱可能な記憶媒体を、ネットワーク上の装置に接続時、
該装置と電子回路との協働により、プログラムを稼動
し、記憶媒体が情報記憶領域に記憶しているネットワー
ク対応の見出し画像を選択可能に表示しS12、所望の
見出し画像の選択指示に従い、対応ネットワーク上のサ
ービス提供者への接続や登録を開始するS13〜S1
5、S21。登録処理の要求時、所望のネットワークを
選択に応じ、解約手順が表示されるS17。又登録メー
ルアドレスを通信相手に同報通信するS18。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記憶媒体及び該記憶
媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム、特に、
コンパクトディスクなどの記憶媒体の挿入によりシステ
ムを自動立上げすると共に、インターネットを介した契
約手続きなどのサービスと、ユーザのトータルな情報管
理とを提供する電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒
体を用いた情報管理方法と情報処理システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを介した情報交換
やサービスの提供、あるいは電子商取引などが活発にな
り、メニューをワンタッチするだけでインターネットへ
の接続が可能なサービスも提供されるようになった。
【0003】一方、情報処理システムの1つとして、デ
ジタルカメラによって撮影された画像データに順に識別
子を付加してディスクに記憶するデジタルアルバムシス
テムなどのような、記憶媒体を使ったユーザの情報管理
を行うシステムも提供されている。
【0004】しかしながら、上記各種の提供される機能
は、ユーザが所望のサービスを受けるまでの操作を簡単
にするためのものであり、ユーザがサービスの内容をイ
ンターネットに接続することなく認識できるような、コ
マーシャル機能を有するものは提供されていない。その
ため、従来、インターネットへの接続のサービスと、記
憶媒体を使ったユーザの情報管理とは、全く別の処理と
して認識されており、これら処理を一元管理しようとす
る試みもなかった。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】本発明は、記憶媒体の
挿入によりシステムを自動立上げすると共に、インター
ネットを介した契約手続きなどのサービスと共に、解約
の手続きや新規の契約によるメールアドレスの通知が簡
単な操作で自動的に行い、ユーザの情報管理とをトータ
ルに実現する電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体
を用いた情報管理方法と情報処理システムを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の情報管理方法は、画像や音楽、音声、文書
などの情報を大量かつ高速に扱うことができるネットワ
ークを含む情報処理システムでの情報管理方法であっ
て、プログラムを記憶するプログラム記憶領域と情報を
記憶する情報記憶領域とを含む記憶部と、情報を処理す
る電子回路を搭載する電子回路部とを有する着脱可能な
記憶媒体を、ネットワーク上にある装置に接続した場合
に、該装置と電子回路との協働により、前記記憶媒体が
プログラム記憶領域に記憶しているプログラムを稼動し
て、前記記憶媒体が情報記憶領域に記憶しているネット
ワークに対応する見出し画像を選択可能に表示し、オペ
レータによる所望の見出し画像の選択指示に従って、対
応するネットワーク上のサービス提供者への接続や登録
を開始し、登録処理が要求された場合に、登録されたネ
ットワーク以外の既に登録されているネットワークを検
索して選択可能に表示することを特徴とする。
【0007】ここで、前記見出し画像はサムネール画像
である。また、前記選択されたネットワークから所望の
ネットワークを選択すると、該ネットワークとの解約を
行う手順が必要なフォーマットと共に表示される。ま
た、前記ネットワークとの解約を行う手順及び必要なフ
ォーマットの少なくともいずれかが前記記憶媒体にネッ
トワークに対応付けて記憶されている。また、登録処理
が要求された場合に、更に、登録されたネットワークか
ら割当てられたメールアドレスを通信相手に同報通信す
る。また、前記同報通信する通信相手のメールアドレス
は、前記記憶媒体に記憶されている。
【0008】又、画像や音楽、音声、文書などの情報を
大量かつ高速に扱うことができるネットワークを含む情
報処理システムでの情報管理方法であって、プログラム
を記憶するプログラム記憶領域と情報を記憶する情報記
憶領域とを含む記憶部と、情報を処理する電子回路を搭
載する電子回路部とを有する着脱可能な記憶媒体を、ネ
ットワーク上にある装置に接続した場合に、該装置と電
子回路との協働により、前記記憶媒体がプログラム記憶
領域に記憶しているプログラムを稼動して、前記記憶媒
体が情報記憶領域に記憶しているネットワークに対応す
る見出し画像を選択可能に表示し、オペレータによる所
望の見出し画像の選択指示に従って、対応するネットワ
ーク上のサービス提供者への接続や登録を開始し、登録
処理が要求された場合に、登録されたネットワークから
割当てられたメールアドレスを通信相手に同報通信する
ことを特徴とする。ここで、前記見出し画像はサムネー
ル画像である。また、前記同報通信する通信相手のメー
ルアドレスは、前記記憶媒体に記憶されている。
【0009】又、本発明の情報処理システムは、画像や
音楽、音声、文書などの情報を大量かつ高速に扱うこと
ができるネットワークを含む情報処理システムであっ
て、プログラムを記憶するプログラム記憶領域と情報を
記憶する情報記憶領域とを含む記憶部と、情報を処理す
る電子回路を搭載する電子回路部とを有する着脱可能な
記憶媒体と、該記憶媒体が着脱可能なネットワーク上に
ある装置とを備え、前記装置と電子回路とは、前記記憶
媒体が挿入された場合に協働して、前記記憶媒体がプロ
グラム記憶領域に記憶しているプログラムを稼動して、
前記記憶媒体が情報記憶領域に記憶しているネットワー
クに対応する見出し画像を選択可能に表示する第1の表
示制御手段と、オペレータによる所望の見出し画像の選
択指示に従って、対応するネットワーク上のサービス提
供者への接続や登録を開始するサービス開始手段と、登
録処理が要求された場合に、登録されたネットワーク以
外の既に登録されているネットワークを選択可能に表示
する第2の表示制御手段とを有することを特徴とする。
【0010】ここで、前記見出し画像はサムネール画像
である。また、前記選択されたネットワークから所望の
ネットワークを選択すると、該ネットワークとの解約を
行う手順が必要なフォーマットと共に表示する第3の表
示制御手段を更に有する。また、前記ネットワークとの
解約を行う手順及び必要なフォーマットの少なくともい
ずれかが前記記憶媒体にネットワークに対応付けて記憶
されている。また、登録処理が要求された場合に、更
に、登録されたネットワークから割当てられたメールア
ドレスを通信相手に同報通信する通信制御手段を有す
る。また、前記同報通信する通信相手のメールアドレス
は、前記記憶媒体に記憶されている。
【0011】又、画像や音楽、音声、文書などの情報を
大量かつ高速に扱うことができるネットワークを含む情
報処理システムであって、プログラムを記憶するプログ
ラム記憶領域と情報を記憶する情報記憶領域とを含む記
憶部と、情報を処理する電子回路を搭載する電子回路部
とを有する着脱可能な記憶媒体と、該記憶媒体が着脱可
能なネットワーク上にある装置とを備え、前記装置と電
子回路とは、前記記憶媒体が挿入された場合に協働し
て、前記記憶媒体がプログラム記憶領域に記憶している
プログラムを稼動して、前記記憶媒体が情報記憶領域に
記憶しているネットワークに対応する見出し画像を選択
可能に表示する第1の表示制御手段と、オペレータによ
る所望の見出し画像の選択指示に従って、対応するネッ
トワーク上のサービス提供者への接続や登録を開始する
サービス開始手段と、登録処理が要求された場合に、登
録されたネットワークから割当てられたメールアドレス
を通信相手に同報通信する通信制御手段を有することを
特徴とする。ここで、前記見出し画像はサムネール画像
である。また、前記同報通信する通信相手のメールアド
レスは、前記記憶媒体に記憶されている。
【0012】又、本発明の記憶媒体は、プログラムを記
憶するプログラム記憶領域と情報を記憶する情報記憶領
域とを含む記憶部と、情報を処理する電子回路を搭載す
る電子回路部とを有する着脱可能な記憶媒体であって、
前記情報記憶領域には、ネットワークに対応する見出し
画像とが記憶され、前記プログラム記憶領域には、外部
装置と電子回路との協働により、前記記憶媒体がプログ
ラム記憶領域に記憶しているプログラムを稼動して、前
記記憶媒体が情報記憶領域に記憶しているネットワーク
に対応する見出し画像を選択可能に表示する第1プログ
ラムモジュールと、オペレータによる所望の見出し画像
の選択指示に従って、対応するネットワーク上のサービ
ス提供者への接続や登録を開始する第2プログラムモジ
ュールと、登録処理が要求された場合に、登録されたネ
ットワーク以外の既に登録されているネットワークを選
択可能に表示する第3のプログラムモジュールとを有す
ることを特徴とする。
【0013】ここで、前記見出し画像はサムネール画像
である。また、前記第3のプログラムモジュールは、前
記選択されたネットワークから所望のネットワークを選
択すると、該ネットワークとの解約を行う手順が必要な
フォーマットと共に表示するプログラムモジュールを含
む。また、前記情報記憶領域には、更に、前記ネットワ
ークとの解約を行う手順及び必要なフォーマットの少な
くともいずれかが前記記憶媒体にネットワークに対応付
けて記憶されている。また、前記プログラム記憶領域に
は、更に、登録処理が要求された場合に、登録されたネ
ットワークから割当てられたメールアドレスを通信相手
に同報通信する第4のプログラムモジュールを含む。ま
た、前記プログラム記憶領域には、更に、前記同報通信
する通信相手のメールアドレスが記憶されている。ま
た、前記記憶媒体は、読出し専用領域と書き込み可能領
域とを有する。また、前記プログラム記憶領域は、更
に、ブーツストラッププログラムと、該ブーツストラッ
ププログラムで読み出され、前記第1及び第2プログラ
ムモジュールを制御するシステムプログラムを記憶す
る。また、前記記憶媒体は光ディスクであって、前記記
憶部は一方の面にあり、前記電子回路部は他方の面にあ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明をより詳細に説述するため
に、添付の図面に従って、本発明の実施の形態を説明す
る。
【0015】<本実施の形態の情報処理システムを構成
する電子回路を有する記憶媒体と外部装置の例>図1
は、本実施の形態で使用されるID(インテリジェンス
・ディスク)20の構成例を説明する図である。
【0016】図1に示すように、ID20は、電子回路
実装面200と情報記録面300とから構成されてい
る。電子回路実装面200には、制御部として、本実施
の形態ではCPU210,ROM220,RAM23
0、インターフェース回路260がバス250で結合さ
れるように搭載されており、更にこれらの電源240が
搭載されて各電子回路に電気を供給している。
【0017】(電子回路)電子回路実装面に搭載されて
いる電子回路は、図1においては、機能的に個別の部
品、素子を搭載して構成されているように図示されてい
るが、電子素子がプリント基板やセラミック基板等の絶
縁基板上に搭載されてもよい。また、各回路はロジック
素子の組み合わせでも、ゲートアレーやワンチップやS
OC(システムオンチップ)等で構成されていてもよ
い。また、シリコン基板上、セラミック基板上、絶縁基
板上に半導体回路を形成したものであってもよい。更
に、これらが積層されて構成されていてもよい。
【0018】尚、電子回路の実装位置は、インターフェ
ースやディスクの安定性のため中央部に搭載することが
好ましいが、ディスクの安定性が保たれる工夫があれ
ば、他の場所であっても良い。
【0019】(電源)図1において、電源240はそれ
自身が内部から化学変化等により起電する電池や空気電
池でもよく、または外部からエネルギーを受ける形でも
よい。外部からエネルギーを受ける場合に、直接接点に
よりエネルギーを受ける形でもよく、光や無線や誘導に
よりエネルギーを受容する電源でもよく、またこれらの
組合せも考えられる。更に、信号と電源とが重畳されて
送受信される方式であってもよい。尚、電源240は電
子回路実装面200に搭載の各電子回路への電源供給の
みでなく、例えば前記のID20が外部システムの主制
御として動作する場合等は、外部システムの電源として
使用することもでき、この場合はID20は、外部シス
テムの使用を許可する“認証カード”の役割を果すこと
もできる。逆に、システム本体から電源が供給される場
合には、ID20上に電源240は必要ない。
【0020】(インターフェース)図1において、27
は電子回路実装面200に実装されている前記制御部の
インターフェース回路260を介して、制御部と外部回
路100のデータ処理装置11との間で通信を行うため
の通信路であり、インターフェース回路260とデータ
処理装置11を結ぶインターフェース信号線である。イ
ンターフェース信号線27は、実用上は、バス250の
信号そのままの信号であったり、バス250の信号を変
形したり、変換したり、増幅したり、変調操作などした
ものでも良い。もちろん、並列ー直列変換(並直列変
換)を行い、直列通信を行うものや、超並列(通信路を
バスのビット幅より大きなビット幅にしたもの)や誤り
訂正符号付加したものであっても良い。また、インター
フェース信号線270は、ハードウエア的な電気信号、
タイミングなどの電気的接続条件等、機械的な機械、機
構的接続条件等、ソフトウエア的な処理条件、方法、プ
ロトコル等が、標準化または規格化されることが望まし
い。尚、インターフェース信号線270としては、接触
型のものも非接触型のものも考えられる。特に本例で
は、情報記録面300の書込み/読出しも光であるの
で、非接触型として光によるインターフェースとするこ
とが技術的に有利と考えられる。
【0021】(情報記録面)図1における情報記録面3
00は、本実施の形態のID20の情報が記憶されてい
る面であり、例えば、光ディスクの単面である。情報記
録面300に記憶されている情報の記憶形態は、通常の
光ディスクのようにピットでもよいし、光磁気ディスク
でもよいし、更に記録色素を変えて記憶するようなもの
でもよいことは言うまでもない。光ディスクに記憶され
ている情報は、光ディスク制御装置10により読み出し
信号31として読み出される。本実施の形態の光ディス
ク制御装置10では、通常のCDや、MOや、DVD等
の光ディスクが挿入された場合には、通常の光ディスク
と同様に読み出し/書き込みができる。
【0022】31は、光ディスク制御装置10がID2
0の情報記録面300から光学的に情報を読み出してい
ることを例示している。12は信号線であり、前記光で
ぃすく制御回路10が読み取った情報記録面300に記
録されている情報を、データ処理装置11に伝える信号
線であり、データ処理装置11のバス信号線でも、入出
力バスでも良い。
【0023】尚、外部回路100は簡単な構成で示され
ているが、データ処理装置11は汎用コンピュータであ
っても、特殊な専用回路であってもよい。汎用コンピュ
ータの場合は外部回路100がインターネットへの接続
機能を有していてよく、専用回路の場合はIDの電子回
路がインターネットへの接続機能を有していてよい。そ
の場合は、IDの電子回路が直接外部と電話通信可能な
通信回路を備えることになる。
【0024】又、以上では、電子回路実装面200と情
報記録面300とを両面とするIDを説明したが、電子
回路実装面200を内層とし情報記録面300を両面と
する3層とすると、記憶容量を増大できる。
【0025】本実施の形態に係るIDの記憶部への記憶
例を図2に示す。
【0026】図2中、20はIDを示し、図2はID2
0を記憶面から見た模式図である。21はブーツストラ
ッププログラム記憶領域、22はシステムプログラム記
憶領域、23a〜23dはパッケージ化された各アプリ
ケーションプログラムa〜dの記憶領域である。
【0027】記憶面をパーシャルCDとして使用する場
合には、プリペイド情報や固定のコマーシャル情報(サ
ムネール画像を含む)を格納する読み出し専用領域24
と、ダウンロード情報やユーザ作成情報を記憶する書込
み可能領域25とを有する。尚、プログラム領域も固定
か変更が必要かにより、読み出し専用領域と書込み可能
領域に分離してもよい。又、図2の読み出し専用領域と
書込み可能領域の配置は一例でしかなく、これに限定さ
れるものではない。ここで、固定のコマーシャル情報
は、サービスとして用意された情報と、記憶領域を購入
した顧客のために用意された情報を含む。すなわち、本
発明の記憶媒体は、パンフレットや案内カタログ、新聞
・雑誌の広告を代替するメディアとして機能する。
【0028】尚、ブーツストラッププログラム記憶領域
21や、システムプログラム記憶領域22に記憶される
プログラムは、図1のシステム本体が提供する環境によ
って内容が異なり、例えばシステム本体側にOSがない
場合は、システムプログラム記憶領域22にはOSも記
憶される。一方、システム本体装置側がOSを有する場
合は、システムプログラム記憶領域22には本情報管理
に関わる主制御プログラムが記憶されれば良い。
【0029】図4に、本IDの記憶部に記憶されるプロ
グラムや情報の概略とその関連とを模式図で示す。
【0030】図4で、記憶部の記憶領域は、記憶内容で
分類すると大きくプログラム記憶領域40とデータ記憶
領域50とに分類される。プログラム記憶領域40に
は、ブーツストラッププログラム領域21、システムプ
ログラム領域22、アプリケーションプログラム領域2
3があり、アプリケーションプログラム領域23には、
以下に具体例を示す、”Net”処理アプリケーショ
ン、”HomePage”処理アプリケーション、”G
oods”処理アプリケーション、DigiCam”処
理アプリケーション、”MP3”処理アプリケーショ
ン、”Movie”処理アプリケーションが含まれる。
この外に、各種契約情報、株取引情報、時事情報、競輪
・競馬情報、料理情報、占い情報、カレンダー情報、ホ
ームページ情報、案内情報、販売情報、レンタル情報等
を、案内情報としては、観光案内、ショッピング案内、
図書案内、教育案内、就職案内、住宅案内、イベント案
内、結婚案内、ファッション案内などを含んでよい。こ
れらの情報から、クライアントやユーザの好みなど基づ
いて選択され組合わされる。あるいは、多くの種類の情
報をグループ分けして階層構造(ツリー構造)にし、順
に情報を辿るような構成にしてもよい。
【0031】又、データ情報記憶領域50には、上記各
処理アプリケーションに対応して、1つあるいは複数組
のサムネール画像とそのサムネール画像から読み出され
るコマーシャル情報が記憶されている。コマーシャル情
報は、静止画、動画、音声、音楽とその組合せで作成さ
れる。データ情報記憶領域50には、プリベイド情報が
含まれてもよい。
【0032】又、上記のユーザによる書換え不能な領域
とは別に、ユーザによる書換え可能な記憶領域25があ
り、この領域には、インターネット等を介してプログラ
ム、データ、あるいはコマーシャル情報がダウンロード
されるダウンロード領域と、ユーザが作成した情報、例
えばデジカメ情報を記憶するユーザデータ領域とが含ま
れる。
【0033】ここでは詳細な説明はしないが、本実施の
形態の情報処理システムのハードウエア及び情報処理シ
ステム用ソフトウエアやデータ処理用ソフトウエアは、
以下のような機能を有するのが好ましい。
【0034】以下、本例では、”Net”が選択される
場合を説明する。
【0035】 (機能仕様例) ・対象範囲の選択はマウスで行う(物の輪郭選択) ・解像度:75dpi以上 ・色数:256以上 ・対応フォーマット:読み込み−JPG、BMP、PIC、TIF、GIF 書き込み−JPG、BMP ・その他機能 色変更機能 コントラスト変更機能 明彩度変更機能 シャープ変更機能 □ 四角選択機能:範囲加減 ☆ 自由選択機能:範囲加減 変形:画像サイズ変更機能:単純拡大縮小、解像度不変拡大縮小:−20 〜800% これら機能を果たすために、システムプログラム記憶領
域22、或いはアプリケーションプログラム記憶領域2
3には、例えば、インターネット接続プログラム、サム
ネイル画像作成プログラム、サムネイル画像管理プログ
ラム、コマーシャル情報管理プログラム、画像表示プロ
グラム、動画表示プログラム、データ入出力用プログラ
ム、データ保存用プログラム、画像・音声処理用プログ
ラム、データ送受信用プログラム、データ変換用プログ
ラム、ユーザ認証用プログラム、課金用プログラム等の
プログラムが、データ領域24或いは25には、前記プ
ログラムが使用するパラメータ類と共に、コマーシャル
情報、サムネイル画像情報、ユーザ管理情報などが記憶
されている。尚、データ領域の容量が多ければ、ダウン
ロードされた動画等もデータ領域に格納できるが、デー
タ領域の容量が少なければ、本IDディスクは情報管理
専用に使い、情報本体は他の媒体に記憶するように役割
分担をしてもよい。
【0036】以下に、本発明の一実施の形態のIDの電
子回路と外部装置の協働による動作例を説明する。尚、
本例では、ネットワークへの登録(メインメニュー”N
et”)、ホームページへの選択接続(メインメニュ
ー”HomePage”)、商品のコマーシャルとオー
ダー(メインメニュー”Goods”)、デジカメ画像
の管理(メインメニュー”DigiCam”)、音楽・
音声のコマーシャルとオーダー(メインメニュー”MP
3”)、映画・ビデオのコマーシャルとオーダー(メイ
ンメニュー”Movie”)が準備されている。しかし
ながら、他のネットワーク登録契約情報、各種契約情
報、株取引情報、時事情報、競輪・競馬情報、料理情
報、占い情報、カレンダー情報、ホームページ情報、案
内情報、販売情報、レンタル情報を含んでよく、案内情
報には、観光案内、ショッピング案内、図書案内、教育
案内、就職案内、住宅案内、イベント案内、結婚案内、
ファッション案内を含んで良い。これらの選択は、本I
Dを販売する層によって種類や数、優先度が違ってよ
く、メニューが多くなって煩雑になる場合は、グループ
化して階層を深くすることも考えられる。
【0037】尚、IDの電子回路と外部装置の情報処理
の分担は、外部装置がOS等を実行する外部装置主導の
システムからIDの電子回路がOS等を実行するID主
導のシステムまでの広い組合せが考えられる。従って、
情報処理の分担に対応して、処理モジュール毎に、ある
いはステップ毎にがIDの電子回路と外部装置とに分配
される。
【0038】以下では、本例に関連するネットワークへ
の登録(メインメニュー”Net”)が選択された例を
説明する。
【0039】<情報処理システムのIDによる起動手順
例> 1.IDを挿入した後、自動立ち上げ(ブーツ、システ
ム)し、メニューを表示する。
【0040】2.メインメニューの表示はブラウザを利
用、メニュー項目内容:”Net”、”HomePag
e”、”Goods”、”DigiCam”、”MP
3”、”Movie” 上記IDの挿入からメニュー表示の手順例を、図3のフ
ローチャートを参照して以下に説明する。
【0041】図1に示す装置の電源が投入された場合、
及びシステムリセットスイッチ8が押下入力された時、
あるいは既に装置OSが動作している場合はIDのドラ
イブ装置への挿入時に、図3のフローチャートに示す初
期制御を実行する。
【0042】まず、ステップS1でID装置にIDがセ
ットされるのを監視し、IDがセットされるとステップ
S2に進み、CPU1はROM2に内蔵された最少限プ
ログラム、あるいは装置OSに従いID内のブーツスト
ラッププログラム記憶領域21をアクセスし、ブーツス
トラッププログラムを読込む。
【0043】続くステップS3でこのブーツストラップ
プログラムが読込めたか否かを調べ、読込めていなけれ
ばそのまま再びステップS1に戻るか、又はCRT6
に、若しくは装置外面に取付けられた不図示の”ロード
不可”又は”ID”でない旨のインジケータを点灯さ
せ、操作者に報知する(ステップS4)。
【0044】ステップS3でブーツストラッププログラ
ムの読込みが成功し、セットされたディスクがIDであ
った時にはステップS5で、今読込んだブーツストラッ
ププログラムを用いてシステムプログラム(システムプ
ログラムには、例えば、オペレーティングシステム(O
S)を含む)を読込む。以後はこの読込んだシステムプ
ログラムに従った処理を実行する。
【0045】例えばステップS6でCRT6に現時点で
選択実行できるアプリケーションの選択画面等を表示
し、ステップS7で選択入力を持ち、選択入力があれ
ば、ステップS8で対応するアプリケーションプログラ
ムをID装置より読込み、ステップS9に示す如く、読
出したアプリケーションプログラムに従い処理を実行す
る。
【0046】アプリケーションの選択画面の例と、上記
メインメニューのそれぞれを選択した場合のサムネール
画像の表示例と、サムネール画像の”Net”を選択し
た場合の入力指示情報などの表示例とを、図5〜図11
に示す。又、この動作を実現する動作手順の概略を示す
フローチャートを図12〜図14に示す。
【0047】<情報処理システムの動作手順例>以下、
図5乃至図11に従って、情報処理システムの動作手順
の一例を順に説明する。尚、動作手順の前後の変更によ
っても、本発明の効果は変わらない。
【0048】まず、図12のステップS10で、メイン
メニュー”Net”、”HomePage”、”Goo
ds”、”DigiCam”、”MP3”、”Movi
e”から1つのアプリケーションが選択される。
【0049】(Net処理)”Net”が選択された場
合は、図12でステップS11からS12に進んで、図
5のように、ネットワークの種類を示すサムネール画像
が表示される。図5では、1つのネットワーク”A”し
か表示されていないが、複数のネットワークが表示され
てよい。次に、ステップS13でユーザにより所望のネ
ットワークがマウスをクリックすることで選択すると、
ステップS14で図6及び図7のように、登録する名前
や電話番号、あるいはユーザIDやパスワードの入力画
面が表示され、入力が終了するとステップS15で自動
的に本例ではネットワーク”A”に接続されて登録が行
われ、図8が表示され、この画像はサムネール画像とし
て、”HomePage”の1つとして登録される。
【0050】本例では、ステップS15で登録データと
共に、ユーザが既に登録しているネットワークを検索し
てその検索結果を返信するようにプロバイダに要求する
データも送信する。あるいは、プロバイダ側でユーザか
ら登録データが送られて来た場合は、登録後自動的に検
索・通知を行うようにしてもよいし、ユーザ側からID
に予め格納された検索・通知プログラムをプロバイダに
送るようにしてもよい。
【0051】プロバイダ側では、ステップS21で登録
データを待って、登録であるとステップS22でユーザ
にメールアドレスを割当てた後、ステップS23でユー
ザが既に加入しているネットワークを検索して、ステッ
プS24で検索結果をユーザに通知する。
【0052】ユーザ側では、ステップS16でメールア
ドレス及びネット検索結果の受信を待って、受信がある
とステップS17で加入ネットの解約処理を実行する。
【0053】(Net解約処理)図13は、図12のス
テップS17のネット解約処理を更に詳細に示すフロー
チャートである。
【0054】まず、ステップS171で受信したユーザ
が既に加入しているネットワークを図9のように表示す
る。ユーザは解約を望むネートワークをクリックするこ
とで選択する。選択があるとステップS172からS1
73に進んで、クリックしたネットワークの解約のため
の手順とその通知フォーマットを、図10のように表示
する。図10の左は図9のネットBが選択された場合
の、ネットワーク送信の解約フォーマットであり、ステ
ップS174から例えばステップS175aに進んで、
所定の入力をして”OK”をクリックすると、自動的に
データが加入ネットワークに送られ解約処理が実行され
る。一方、図10の右は図9のネットCが選択された場
合の、ネットワーク送信の解約フォーマットであり、ス
テップS174から例えばステップS175bに進ん
で、図10の内容をプリントして必要な記入をし、通知
されたファクシミり番号に送付すると、データが加入ネ
ットワークに送られ解約処理が実行される。図9で”C
ANCEL”がクリックされると、ステップS172か
らリターンする。
【0055】尚、ここには、オンライン解約とファクシ
ミリ解約の例を示したが、他にネットワークによって解
約手順が異なり、例えば電話で行う場合は電話番号と必
要な通知情報が表示される。これらの表示される解約手
順の情報とフォーマットなどのデータは、プロバイダか
ら加入ネットワーク情報と共に送られてきてもよいし、
本例のIDに予め格納されていてもよい。又、IDの格
納されているものはそれを使用し、無いものはダウンロ
ードするように制御されてもよい。
【0056】図12に戻って、ステップS18では、加
入登録されたネットワークで割当てられたメールアドレ
スを、ユーザの交信相手に同報通信して通知する処理を
行う。
【0057】(新メールアドレスの通知)図14は、図
12のステップS18の新メールアドレスの通知処理を
詳細に示すフローチャートである。
【0058】まず、ステップS181で受信した新メー
ルアドレスをID内に記憶する。次に、ステップS18
2でIDに記憶されている宛先メールアドレスの一覧を
読出し、図11のように表示する。ここで、宛先メール
アドレスは全てを表示してもよいし、最近交信のあった
相手から選んで表示してもよい。図11の表示で”O
K”がクリックされると、すてっぷS183からステッ
プS184に進んで表示されている宛先メールアドレス
に同報通信されて、ユーザの新メールアドレスが報知さ
れる。”削除”がクリックされると、ステップS185
からステップS186に進んで選択された宛先メールア
ドレスが削除される。”CANCEL”がクリックされ
ると、ステップS187からリターンして新メールアド
レスの報知は行われない。尚、宛先メールアドレスの追
加は、図11の画面で入力することにより行われる。
【0059】図12に戻って、ステップS19で”Ne
t”処理アプリケーションの終了か否かを判断し、終了
でなければステップS12に戻って、再びサムネール表
示をして次の入力を待つ。
【0060】尚、本実施の形態では、見出し画像をサム
ネール画像としたが、他の特徴を表わす画像、例えばイ
ラスト画像や文字画像など、表示画像の種類は限定され
ない。
【0061】又、情報処理装置を汎用のコンピュータを
例に説明したが、本発明は、記憶媒体の記憶にその特徴
がある発明であり、この記憶媒体を使用可能な情報処理
装置であれば専用装置としての携帯電話や電子手帳、有
線電話機やファクシミリばかりでなく、あらゆる家庭の
電化製品にも搭載が可能である。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、記憶媒体の挿入により
システムを自動立上げすると共に、インターネットを介
した契約手続きなどのサービスと共に、解約の手続きや
新規の契約によるメールアドレスの通知が簡単な操作で
自動的に行い、ユーザの情報管理とをトータルに実現す
る電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情
報管理方法と情報処理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の情報処理システムのIDと外部
装置との構成例を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態のIDの記憶部の記憶例を示す図
である。
【図3】本実施の形態の初期制御のフローチャートであ
る。
【図4】本実施の形態の情報記録面上の記憶構成例の概
念図である。
【図5】本実施の形態の情報処理システムで”Net”
が選択された場合のコンピュータの表示例を示す図であ
る。
【図6】本実施の形態の情報処理システムで”Net”
が選択された場合のコンピュータの表示例を示す図であ
る。
【図7】本実施の形態の情報処理システムで”Net”
が選択された場合のコンピュータの表示例を示す図であ
る。
【図8】本実施の形態の情報処理システムで”Net”
が選択された場合のコンピュータの表示例を示す図であ
る。
【図9】本実施の形態の情報処理システムでネットワー
ク加入後の解約処理の表示例を示す図である。
【図10】図9で解約するネットワークが選択された場
合のコンピュータの表示例を示す図である。
【図11】本実施の形態の情報処理システムで新メール
アドレスを通知する場合のコンピュータの表示例を示す
図である。
【図12】本実施の形態の情報処理システムの動作手順
例を示すフローチャートである。
【図13】図12のステップS17の動作手順例を示す
フローチャートである。
【図14】図12のステップS18の動作手順例を示す
フローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 110 G06F 17/30 380F 380 9/06 420A G06K 19/00 G06K 19/00 T Fターム(参考) 5B035 AA06 BB03 5B075 PP03 PP13 PQ02 PQ05 UU24 5B076 AB19 BA10 5B085 BC00 CC03

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像や音楽、音声、文書などの情報を大
    量かつ高速に扱うことができるネットワークを含む情報
    処理システムでの情報管理方法であって、 プログラムを記憶するプログラム記憶領域と情報を記憶
    する情報記憶領域とを含む記憶部と、情報を処理する電
    子回路を搭載する電子回路部とを有する着脱可能な記憶
    媒体を、ネットワーク上にある装置に接続した場合に、 該装置と電子回路との協働により、前記記憶媒体がプロ
    グラム記憶領域に記憶しているプログラムを稼動して、
    前記記憶媒体が情報記憶領域に記憶しているネットワー
    クに対応する見出し画像を選択可能に表示し、 オペレータによる所望の見出し画像の選択指示に従っ
    て、対応するネットワーク上のサービス提供者への接続
    や登録を開始し、 登録処理が要求された場合に、登録されたネットワーク
    以外の既に登録されているネットワークを検索して選択
    可能に表示することを特徴とする情報管理方法。
  2. 【請求項2】 前記見出し画像はサムネール画像である
    ことを特徴とする請求項1記載の情報管理方法。
  3. 【請求項3】 前記選択されたネットワークから所望の
    ネットワークを選択すると、該ネットワークとの解約を
    行う手順が必要なフォーマットと共に表示されることを
    特徴とする請求項1記載の情報管理方法。
  4. 【請求項4】 前記ネットワークとの解約を行う手順及
    び必要なフォーマットの少なくともいずれかが前記記憶
    媒体にネットワークに対応付けて記憶されていることを
    特徴とする請求項3記載の情報管理方法。
  5. 【請求項5】 登録処理が要求された場合に、更に、登
    録されたネットワークから割当てられたメールアドレス
    を通信相手に同報通信することを特徴とする請求項1又
    は3記載の情報管理方法。
  6. 【請求項6】 前記同報通信する通信相手のメールアド
    レスは、前記記憶媒体に記憶されていることを特徴とす
    る請求項5記載の情報管理方法。
  7. 【請求項7】 画像や音楽、音声、文書などの情報を大
    量かつ高速に扱うことができるネットワークを含む情報
    処理システムでの情報管理方法であって、 プログラムを記憶するプログラム記憶領域と情報を記憶
    する情報記憶領域とを含む記憶部と、情報を処理する電
    子回路を搭載する電子回路部とを有する着脱可能な記憶
    媒体を、ネットワーク上にある装置に接続した場合に、 該装置と電子回路との協働により、前記記憶媒体がプロ
    グラム記憶領域に記憶しているプログラムを稼動して、
    前記記憶媒体が情報記憶領域に記憶しているネットワー
    クに対応する見出し画像を選択可能に表示し、 オペレータによる所望の見出し画像の選択指示に従っ
    て、対応するネットワーク上のサービス提供者への接続
    や登録を開始し、 登録処理が要求された場合に、登録されたネットワーク
    から割当てられたメールアドレスを通信相手に同報通信
    することを特徴とする情報管理方法。
  8. 【請求項8】 前記見出し画像はサムネール画像である
    ことを特徴とする請求項7記載の情報管理方法。
  9. 【請求項9】 前記同報通信する通信相手のメールアド
    レスは、前記記憶媒体に記憶されていることを特徴とす
    る請求項7記載の情報管理方法。
  10. 【請求項10】 画像や音楽、音声、文書などの情報を
    大量かつ高速に扱うことができるネットワークを含む情
    報処理システムであって、 プログラムを記憶するプログラム記憶領域と情報を記憶
    する情報記憶領域とを含む記憶部と、情報を処理する電
    子回路を搭載する電子回路部とを有する着脱可能な記憶
    媒体と、該記憶媒体が着脱可能なネットワーク上にある
    装置とを備え、 前記装置と電子回路とは、前記記憶媒体が挿入された場
    合に協働して、 前記記憶媒体がプログラム記憶領域に記憶しているプロ
    グラムを稼動して、前記記憶媒体が情報記憶領域に記憶
    しているネットワークに対応する見出し画像を選択可能
    に表示する第1の表示制御手段と、 オペレータによる所望の見出し画像の選択指示に従っ
    て、対応するネットワーク上のサービス提供者への接続
    や登録を開始するサービス開始手段と、 登録処理が要求された場合に、登録されたネットワーク
    以外の既に登録されているネットワークを選択可能に表
    示する第2の表示制御手段とを有することを特徴とする
    情報処理システム。
  11. 【請求項11】 前記見出し画像はサムネール画像であ
    ることを特徴とする請求項10記載の情報管理方法。
  12. 【請求項12】 前記選択されたネットワークから所望
    のネットワークを選択すると、該ネットワークとの解約
    を行う手順が必要なフォーマットと共に表示する第3の
    表示制御手段を更に有することを特徴とする請求項10
    記載の情報処理システム。
  13. 【請求項13】 前記ネットワークとの解約を行う手順
    及び必要なフォーマットの少なくともいずれかが前記記
    憶媒体にネットワークに対応付けて記憶されていること
    を特徴とする請求項12記載の情報処理システム。
  14. 【請求項14】 登録処理が要求された場合に、更に、
    登録されたネットワークから割当てられたメールアドレ
    スを通信相手に同報通信する通信制御手段を有すること
    を特徴とする請求項10又は12記載の情報処理システ
    ム。
  15. 【請求項15】 前記同報通信する通信相手のメールア
    ドレスは、前記記憶媒体に記憶されていることを特徴と
    する請求項14記載の情報処理システム。
  16. 【請求項16】 画像や音楽、音声、文書などの情報を
    大量かつ高速に扱うことができるネットワークを含む情
    報処理システムであって、 プログラムを記憶するプログラム記憶領域と情報を記憶
    する情報記憶領域とを含む記憶部と、情報を処理する電
    子回路を搭載する電子回路部とを有する着脱可能な記憶
    媒体と、該記憶媒体が着脱可能なネットワーク上にある
    装置とを備え、 前記装置と電子回路とは、前記記憶媒体が挿入された場
    合に協働して、 前記記憶媒体がプログラム記憶領域に記憶しているプロ
    グラムを稼動して、前記記憶媒体が情報記憶領域に記憶
    しているネットワークに対応する見出し画像を選択可能
    に表示する第1の表示制御手段と、 オペレータによる所望の見出し画像の選択指示に従っ
    て、対応するネットワーク上のサービス提供者への接続
    や登録を開始するサービス開始手段と、 登録処理が要求された場合に、登録されたネットワーク
    から割当てられたメールアドレスを通信相手に同報通信
    する通信制御手段を有することを特徴とする情報処理シ
    ステム。
  17. 【請求項17】 前記見出し画像はサムネール画像であ
    ることを特徴とする請求項16記載の情報処理システ
    ム。
  18. 【請求項18】 前記同報通信する通信相手のメールア
    ドレスは、前記記憶媒体に記憶されていることを特徴と
    する請求項16記載の情報処理システム。
  19. 【請求項19】 プログラムを記憶するプログラム記憶
    領域と情報を記憶する情報記憶領域とを含む記憶部と、
    情報を処理する電子回路を搭載する電子回路部とを有す
    る着脱可能な記憶媒体であって、 前記情報記憶領域には、ネットワークに対応する見出し
    画像とが記憶され、 前記プログラム記憶領域には、 外部装置と電子回路との協働により、前記記憶媒体がプ
    ログラム記憶領域に記憶しているプログラムを稼動し
    て、前記記憶媒体が情報記憶領域に記憶しているネット
    ワークに対応する見出し画像を選択可能に表示する第1
    プログラムモジュールと、 オペレータによる所望の見出し画像の選択指示に従っ
    て、対応するネットワーク上のサービス提供者への接続
    や登録を開始する第2プログラムモジュールと、 登録処理が要求された場合に、登録されたネットワーク
    以外の既に登録されているネットワークを選択可能に表
    示する第3のプログラムモジュールとを有することを特
    徴とする記憶媒体。
  20. 【請求項20】 前記見出し画像はサムネール画像であ
    ることを特徴とする請求項19記載の記憶媒体。
  21. 【請求項21】 前記第3のプログラムモジュールは、
    前記選択されたネットワークから所望のネットワークを
    選択すると、該ネットワークとの解約を行う手順が必要
    なフォーマットと共に表示するプログラムモジュールを
    含むことを特徴とする請求項19記載の記憶媒体。
  22. 【請求項22】 前記情報記憶領域には、更に、前記ネ
    ットワークとの解約を行う手順及び必要なフォーマット
    の少なくともいずれかが前記記憶媒体にネットワークに
    対応付けて記憶されていることを特徴とする請求項21
    記載の記憶媒体。
  23. 【請求項23】 前記プログラム記憶領域には、更に、
    登録処理が要求された場合に、登録されたネットワーク
    から割当てられたメールアドレスを通信相手に同報通信
    する第4のプログラムモジュールを含むことを特徴とす
    る請求項19乃至22の何れか1つに記載の記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記プログラム記憶領域には、更に、
    前記同報通信する通信相手のメールアドレスが記憶され
    ていることを特徴とする請求項23記載の記憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記記憶媒体は、読出し専用領域と書
    き込み可能領域とを有することを特徴とする請求項19
    記載の記憶媒体。
  26. 【請求項26】 前記プログラム記憶領域は、更に、ブ
    ーツストラッププログラムと、該ブーツストラッププロ
    グラムで読み出され、前記第1及び第2プログラムモジ
    ュールを制御するシステムプログラムを記憶することを
    特徴とする請求項19記載の記憶媒体。
  27. 【請求項27】 前記記憶媒体は光ディスクであって、
    前記記憶部は一方の面にあり、前記電子回路部は他方の
    面にあることを特徴とする請求項19乃至26のいずれ
    か1つに記載の記憶媒体。
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