JP2001331752A - 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム - Google Patents

電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム

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JP2001331752A
JP2001331752A JP2000149095A JP2000149095A JP2001331752A JP 2001331752 A JP2001331752 A JP 2001331752A JP 2000149095 A JP2000149095 A JP 2000149095A JP 2000149095 A JP2000149095 A JP 2000149095A JP 2001331752 A JP2001331752 A JP 2001331752A
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Takashi Shigetomi
孝士 重富
Tetsuo Saito
哲男 齊藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 商品や情報の購入を含むサービスに対する電
子キャッシュによる支払いを、パーソナルコンピュータ
などに依存せず実現する電子回路を有する記憶媒体を用
いた情報処理システムを提供する。 【解決手段】 プログラム記憶領域40と情報記憶領域
50含む記憶部と、情報を処理する電子回路を搭載する
電子回路部とを有する着脱可能な記憶媒体の、該情報記
憶領域に電子キャッシュを記憶するキャッシュ記憶領域
25bを設け、前記記憶媒体を、ネットワーク上にある
コンピュータ等の情報処理装置に接続し、ネットワーク
を介して電子キャッシュをダウンロードして前記キャッ
シュ記憶領域に記憶し、商品又は情報の購入を含むサー
ビスを受ける場合に、前記記憶媒体の前記キャッシュ記
憶領域に記憶している電子キャッシュをサービス提供者
へ支払う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子回路を有する記
憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理
システム、特に、記憶媒体の挿入によりシステムを自動
立上げすると共に、ネットワークを介した商品又は情報
の購入を含むサービスを提供する電子回路を有する記憶
媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークを介した情報交換や
サービスの提供、あるいは電子商取引などが活発にな
り、メニューをワンタッチするだけでネットワークへの
接続が可能なサービスも提供されるようになった。
【0003】この場合、ネットワークを介して商品又は
情報を購入する場合の支払いは、クレジットカードを使
用するものがほとんどであり、最近になって、ようやく
電子マネーによって支払いが可能なシステムが実用化の
段階に入ってきた。だが、一般のユーザがパーソナルコ
ンピュータなどから自由にキャッシュによる支払いが可
能となるまで普及しているとはいえない。
【0004】又、パーソナルコンピュータに新たに電子
マネーを取り扱うプログラムをインストールするのは、
互換性の問題や秘密保持などの問題が未だ解決されたと
は言えない。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】本発明は、記憶媒体の
挿入によりシステムを自動立上げすると共に、商品や情
報の購入を含むサービスに対する電子キャッシュによる
支払いを、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置
に依存せず実現する電子回路を有する記憶媒体及び該記
憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システムを提供
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の情報管理方法は、画像や音楽、音声、文書
などの情報を大量かつ高速に扱うことができるネットワ
ークを含む情報処理システムでの情報管理方法であっ
て、プログラムを記憶するプログラム記憶領域と情報を
記憶する情報記憶領域とを含む記憶部と、情報を処理す
る電子回路を搭載する電子回路部とを有する着脱可能な
記憶媒体の、該情報記憶領域又は電子回路に電子キャッ
シュを記憶するキャッシュ記憶領域を設け、前記記憶媒
体を、ネットワーク上にある装置に接続し、前記装置と
電子回路の協働によりネットワークを介して電子キャッ
シュをダウンロードして前記キャッシュ記憶領域に記憶
し、ネットワークを介して商品又は情報の購入を含むサ
ービスを受ける場合に、前記キャッシュ記憶領域に記憶
している電子キャッシュを対応するネットワーク上のサ
ービス提供者へ支払うことを特徴とする。
【0007】ここで、前記電子キャッシュのダウンロー
ド及び支払いは、前記記憶媒体のプログラム記憶領域に
記憶されているプログラムに従って実行される。また、
前記支払いを行う前に、ユーザが前記キャッシュ記憶領
域に記憶された電子キャッシュで支払うか否かを選択す
るステップを更に有する。また、前記支払いで電子キャ
ッシュが不足するか否かを判定して、不足する場合に電
子キャッシュの補充が可能である。
【0008】又、本発明の情報処理システムは、画像や
音楽、音声、文書などの情報を大量かつ高速に扱うこと
ができるネットワークを含む情報処理システムであっ
て、プログラムを記憶するプログラム記憶領域と情報を
記憶する情報記憶領域とを含む記憶部と、情報を処理す
る電子回路を搭載する電子回路部とを有する着脱可能な
記憶媒体と、該記憶媒体が着脱可能なネットワーク上に
ある装置とを備え、前記装置又は電子回路は、前記記憶
媒体が挿入された場合に、前記記憶媒体がプログラム記
憶領域に記憶しているプログラムを稼動することによっ
て、ネットワークを介して電子キャッシュをダウンロー
ドして前記情報記憶領域又は電子回路にあるキャッシュ
記憶領域に記憶する電子キャッシュダウンロード手段
と、ネットワークを介して商品又は情報の購入を含むサ
ービスを受ける場合に、前記キャッシュ記憶領域に記憶
している電子キャッシュを対応するネットワーク上のサ
ービス提供者へ支払う電子キャッシュ支払い手段とを有
することを特徴とする。
【0009】ここで、前記支払いを行う前に、ユーザが
前記キャッシュ記憶領域に記憶された電子キャッシュで
支払うか否かを選択する支払い方法選択手段を更に有す
る。また、前記電子キャッシュ支払い手段は、支払いで
電子キャッシュが不足するか否かを判定して、不足する
場合に電子キャッシュの補充が可能である。
【0010】又、本発明の記憶媒体は、プログラムを記
憶するプログラム記憶領域と情報を記憶する情報記憶領
域とを含む記憶部と、情報を処理する電子回路を搭載す
る電子回路部とを有する着脱可能な記憶媒体であって、
前記情報記憶領域又は電子回路には、少なくともサービ
スに対して支払う電子キャッシュが記憶されるキャッシ
ュ記憶領域が設けられ、前記プログラム記憶領域には、
ネットワークを介して電子キャッシュをダウンロードし
て前記キャッシュ記憶領域に記憶する第1プログラムモ
ジュールと、ネットワークを介して商品又は情報の購入
を含むサービスを受ける場合に、前記キャッシュ記憶領
域に記憶している電子キャッシュを対応するネットワー
ク上のサービス提供者へ支払う第2プログラムモジュー
ルとを含むことを特徴とする。
【0011】ここで、前記第2プログラムモジュール
は、前記支払いを行う前に、ユーザが前記キャッシュ記
憶領域に記憶された電子キャッシュで支払うか否かを選
択するステップを有する。また、前記第2プログラムモ
ジュールは、前記支払いで電子キャッシュが不足するか
否かを判定して、不足する場合に電子キャッシュを補充
するステップを有する。また、前記記憶媒体は、読出し
専用領域と書き込み可能領域とを有する。また、前記プ
ログラム記憶領域は、更にブーツストラッププログラム
と、該ブーツストラッププログラムで読み出され、前記
第1及び第2プログラムモジュールを制御するシステム
プログラムを記憶する。また、前記記憶媒体は、CDー
RW、CD−R、DVD等の光ディスクや、光磁気ディ
スク、半導体メモリ、ICカード、スマートカード、コ
ンパクトフラッシュカード等のカードから選ばれる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明をより詳細に説述するため
に、添付の図面に従って、本発明の実施の形態を説明す
る。
【0013】<本実施の形態の情報処理システムを構成
する電子回路を有する記憶媒体と外部装置の例>図1
は、本実施の形態で使用されるID(インテリジェンス
・ディスク)20の構成例を説明する図である。
【0014】図1に示すように、ID20は、電子回路
実装面200と情報記録面300とから構成されてい
る。電子回路実装面200には、制御部として、本実施
の形態ではCPU210,ROM220,RAM23
0、インターフェース回路260がバス250で結合さ
れるように搭載されており、更にこれらの電源240が
搭載されて各電子回路に電気を供給している。
【0015】(電子回路)電子回路実装面に搭載されて
いる電子回路は、図1においては、機能的に個別の部
品、素子を搭載して構成されているように図示されてい
るが、電子素子がプリント基板やセラミック基板等の絶
縁基板上に搭載されてもよい。また、各回路はロジック
素子の組み合わせでも、ゲートアレーやワンチップやS
OC(システムオンチップ)等で構成されていてもよ
い。また、シリコン基板上、セラミック基板上、絶縁基
板上に半導体回路を形成したものであってもよい。更
に、これらが積層されて構成されていてもよい。
【0016】尚、電子回路の実装位置は、インターフェ
ースやディスクの安定性のため中央部に搭載することが
好ましいが、ディスクの安定性が保たれる工夫があれ
ば、他の場所であっても良い。
【0017】(電源)図1において、電源240はそれ
自身が内部から化学変化等により起電する電池や空気電
池でもよく、または外部からエネルギーを受ける形でも
よい。外部からエネルギーを受ける場合に、直接接点に
よりエネルギーを受ける形でもよく、光や無線や誘導に
よりエネルギーを受容する電源でもよく、またこれらの
組合せも考えられる。更に、信号と電源とが重畳されて
送受信される方式であってもよい。尚、電源240は電
子回路実装面200に搭載の各電子回路への電源供給の
みでなく、例えば前記のID20が外部システムの主制
御として動作する場合等は、外部システムの電源として
使用することもでき、この場合はID20は、外部シス
テムの使用を許可する“認証カード”の役割を果すこと
もできる。逆に、システム本体から電源が供給される場
合には、ID20上に電源240は必要ない。
【0018】(インターフェース)図1において、27
は電子回路実装面200に実装されている前記制御部の
インターフェース回路260を介して、制御部と外部回
路100のデータ処理装置11との間で通信を行うため
の通信路であり、インターフェース回路260とデータ
処理装置11を結ぶインターフェース信号線である。イ
ンターフェース信号線27は、実用上は、バス250の
信号そのままの信号であったり、バス250の信号を変
形したり、変換したり、増幅したり、変調操作などした
ものでも良い。もちろん、並列ー直列変換(並直列変
換)を行い、直列通信を行うものや、超並列(通信路を
バスのビット幅より大きなビット幅にしたもの)や誤り
訂正符号付加したものであっても良い。また、インター
フェース信号線270は、ハードウエア的な電気信号、
タイミングなどの電気的接続条件等、機械的な機械、機
構的接続条件等、ソフトウエア的な処理条件、方法、プ
ロトコル等が、標準化または規格化されることが望まし
い。尚、インターフェース信号線270としては、接触
型のものも非接触型のものも考えられる。特に本例で
は、情報記録面300の書込み/読出しも光であるの
で、非接触型として光によるインターフェースとするこ
とが技術的に有利と考えられる。
【0019】(情報記録面)図1における情報記録面3
00は、本実施の形態のID20の情報が記憶されてい
る面であり、例えば、光ディスクの単面である。情報記
録面300に記憶されている情報の記憶形態は、通常の
光ディスクのようにピットでもよいし、光磁気ディスク
でもよいし、更に記録色素を変えて記憶するようなもの
でもよいことは言うまでもない。光ディスクに記憶され
ている情報は、光ディスク制御装置10により読み出し
信号31として読み出される。本実施の形態の光ディス
ク制御装置10では、通常のCDや、MOや、DVD等
の光ディスクが挿入された場合には、通常の光ディスク
と同様に読み出し/書き込みができる。
【0020】31は、光ディスク制御装置10がID2
0の情報記録面300から光学的に情報を読み出してい
ることを例示している。12は信号線であり、前記光で
ぃすく制御回路10が読み取った情報記録面300に記
録されている情報を、データ処理装置11に伝える信号
線であり、データ処理装置11のバス信号線でも、入出
力バスでも良い。
【0021】尚、外部回路100は簡単な構成で示され
ているが、データ処理装置11は汎用コンピュータであ
っても、特殊な専用回路であってもよい。汎用コンピュ
ータの場合は外部回路100がインターネットへの接続
機能を有していてよく、専用回路の場合はIDの電子回
路がインターネットへの接続機能を有していてよい。そ
の場合は、IDの電子回路が直接外部と電話通信可能な
通信回路を備えることになる。
【0022】又、以上では、電子回路実装面200と情
報記録面300とを両面とするIDを説明したが、電子
回路実装面200を内層とし情報記録面300を両面と
する3層とすると、記憶容量を増大できる。
【0023】本実施の形態に係るIDの記憶例を図2に
示す。
【0024】図2中、20はID装置4に装着されるI
Dの情報記憶部を示し、21はブーツストラッププログ
ラム記憶領域、22はシステムプログラム記憶領域、2
3a〜23dはパッケージ化された各アプリケーション
プログラムa〜dの記憶領域である。
【0025】パーシャルCDを使用する場合には、プリ
ペイド情報や固定のコマーシャル情報(サムネール画像
を含む)を格納する読み出し専用領域24と、ダウンロ
ード情報や電子キャッシュを表わすCASH情報を記憶
する書込み可能領域25とを有する。尚、プログラム領
域も固定か変更が必要かにより、読み出し専用領域と書
込み可能領域に分離してもよい。又、図2の読み出し専
用領域と書込み可能領域の配置は一例でしかなく、これ
に限定されるものではない。ここで、固定のコマーシャ
ル情報は、サービスとして用意された情報と、記憶領域
を購入した顧客のために用意された情報を含む。すなわ
ち、本発明の記憶媒体は、パンフレットや案内カタロ
グ、新聞・雑誌の広告を代替するメディア、及び電子キ
ャッシュのための財布として機能する。
【0026】尚、ブーツストラッププログラム記憶領域
21や、システムプログラム記憶領域22に記憶される
プログラムは、図1のシステム本体が提供する環境によ
って内容が異なり、例えばシステム本体側にOSがない
場合は、システムプログラム記憶領域22にはOSも記
憶される。一方、システム本体側がOSを有する場合
は、システムプログラム記憶領域22には本情報管理に
関わる主制御プログラムが記憶されれば良い。
【0027】図4に、本IDに記憶されるプログラムや
情報の概略とその関連とを模式図で示す。
【0028】図4で、記憶媒体の記憶領域は、記憶内容
で分類すると大きくプログラム記憶領域40とデータ記
憶領域50とに分類される。プログラム記憶領域40に
は、ブーツストラッププログラム領域21、システムプ
ログラム領域22、アプリケーションプログラム領域2
3があり、アプリケーションプログラム領域23には、
以下に具体例を示す、”Net”処理アプリケーショ
ン、”HomePage”処理アプリケーション、”G
oods”処理アプリケーション、DigiCam”処
理アプリケーション、”MP3”処理アプリケーショ
ン、”Movie”処理アプリケーションが含まれる。
この外に、各種契約情報、株取引情報、時事情報、競輪
・競馬情報、料理情報、占い情報、カレンダー情報、ホ
ームページ情報、案内情報、販売情報、レンタル情報等
を、案内情報としては、観光案内、ショッピング案内、
図書案内、教育案内、就職案内、住宅案内、イベント案
内、結婚案内、ファッション案内などを含んでよい。こ
れらの情報から、クライアントやユーザの好みなど基づ
いて選択され組合わされる。あるいは、多くの種類の情
報をグループ分けして階層構造(ツリー構造)にし、順
に情報を辿るような構成にしてもよい。
【0029】又、データ情報記憶領域50には、上記各
処理アプリケーションに対応して、1つあるいは複数組
のサムネール画像とそのサムネール画像から読み出され
るコマーシャル情報が記憶されている。コマーシャル情
報は、静止画、動画、音声、音楽とその組合せで作成さ
れる。データ情報記憶領域50には、プリベイド情報が
含まれてもよい。
【0030】又、上記のユーザによる書換え不能な領域
とは別に、ユーザによる書換え可能な記憶領域25があ
り、この領域には、インターネット等を介してプログラ
ム、データ、あるいはコマーシャル情報がダウンロード
されるダウンロード領域25aや、ユーザが作成した情
報、例えばデジカメ情報を記憶するユーザデータ領域
と、電子キャッシュを記憶するCASH領域25bが含
まれる。
【0031】尚、CASH領域は、電子回路部にあって
も構わない。
【0032】ここでは詳細な説明はしないが、本実施の
形態の情報処理システムのハードウエア及び情報処理シ
ステム用ソフトウエアやデータ処理用ソフトウエアは、
以下のような機能を有するのが好ましい。
【0033】 (機能仕様例) ・対象範囲の選択はマウスで行う(物の輪郭選択) ・解像度:75dpi以上 ・色数:256以上 ・対応フォーマット:読み込み−JPG、BMP、PIC、TIF、GIF 書き込み−JPG、BMP ・その他機能 色変更機能 コントラスト変更機能 明彩度変更機能 シャープ変更機能 □ 四角選択機能:範囲加減 ☆ 自由選択機能:範囲加減 変形:画像サイズ変更機能:単純拡大縮小、解像度不変拡大縮小:−20 〜800% これら機能を果たすために、システムプログラム記憶領
域22、或いはアプリケーションプログラム記憶領域2
3には、例えば、インターネット接続プログラム、サム
ネイル画像作成プログラム、サムネイル画像管理プログ
ラム、コマーシャル情報管理プログラム、画像表示プロ
グラム、動画表示プログラム、データ入出力用プログラ
ム、データ保存用プログラム、画像・音声処理用プログ
ラム、データ送受信用プログラム、データ変換用プログ
ラム、ユーザ認証用プログラム、、電子キャッシュのダ
ウンロード用プログラム、電子キャッシュによる支払い
を含む課金用プログラム等のプログラムが、データ領域
24或いは25には、前記プログラムが使用するパラメ
ータ類と共に、コマーシャル情報、サムネイル画像情
報、ユーザ管理情報、CASH情報などが記憶されてい
る。尚、データ領域の容量が多ければ、ダウンロードさ
れた動画等もデータ領域に格納できるが、データ領域の
容量が少なければ、本IDは情報管理専用に使い、情報
本体は他の媒体に記憶するように役割分担をしてもよ
い。
【0034】以下に、本発明の一実施の形態のIDによ
る動作例を説明する。尚、以下の例は、ネットワークへ
の登録(メインメニュー”Net”)、ホームページへ
の選択接続(メインメニュー”HomePage”)、
商品のコマーシャルとオーダー(メインメニュー”Go
ods”)、デジカメ画像の管理(メインメニュー”D
igiCam”)、音楽・音声のコマーシャルとオーダ
ー(メインメニュー”MP3”)、映画・ビデオのコマ
ーシャルとオーダー(メインメニュー”Movi
e”)、電子キャッシュのダウンロード(メインメニュ
ー”Cash”)が準備された場合であるが、特に本発
明と関連の深い”Goods”、”MP3”、”Mov
ie”、”Cash”について説明する。
【0035】尚、他のネットワーク登録契約情報、各種
契約情報、株取引情報、時事情報、競輪・競馬情報、料
理情報、占い情報、カレンダー情報、ホームページ情
報、案内情報、販売情報、レンタル情報を含んでよく、
案内情報には、観光案内、ショッピング案内、図書案
内、教育案内、就職案内、住宅案内、イベント案内、結
婚案内、ファッション案内を含んで良い。これらの選択
は、本IDを販売する層によって種類や数、優先度が違
ってよく、メニューが多くなって煩雑になる場合は、グ
ループ化して階層を深くすることも考えられる。
【0036】尚、IDの電子回路と外部装置の情報処理
の分担は、外部装置がOS等を実行する外部装置主導の
システムからIDの電子回路がOS等を実行するID主
導のシステムまでの広い組合せが考えられる。従って、
情報処理の分担に対応して、処理モジュール毎に、ある
いはステップ毎にがIDの電子回路と外部装置とに分配
される。
【0037】<情報処理システムのID起動手順例> 1.ID挿入した後、自動立ち上げ(ブーツ、システ
ム)し、メニューを表示する。
【0038】2.メインメニューの表示の一例として
は、ブラウザを利用し、メニュー項目内容は、”Ne
t”、”HomePage”、”Goods”、”Di
giCam”、”MP3”、”Movie”である。
【0039】上記ID挿入からメニュー表示の手順例
を、図3のフローチャートを参照して以下に説明する。
【0040】図1に示す装置の電源が投入された場合、
及びシステムリセットスイッチ8が押下入力された時、
あるいは既に装置OSが動作している場合はIDのドラ
イブ装置への挿入時に、図3のフローチャートに示す初
期制御を実行する。
【0041】まず、ステップS1でID装置4にIDが
セットされるのを監視し、IDがセットされるとステッ
プS2に進み、CPU1はROM2に内蔵された最少限
プログラム、あるいは装置OSに従いID内のブーツス
トラッププログラム記憶領域21をアクセスし、ブーツ
ストラッププログラムを読込む。
【0042】続くステップS3でこのブーツストラップ
プログラムが読込めたか否かを調べ、読込めていなけれ
ばそのまま再びステップS1に戻るか、又はCRT6
に、若しくは装置外面に取付けられた不図示の”ロード
不可”又は”ID”でない旨のインジケータを点灯さ
せ、操作者に報知する(ステップS4)。
【0043】ステップS3でブーツストラッププログラ
ムの読込みが成功し、セットされたIDがデジタルID
であった時にはステップS5で、今読込んだブーツスト
ラッププログラムを用いてシステムプログラム(システ
ムプログラムには、例えば、オペレーティングシステム
(OS)を含む)を読込む。以後はこの読込んだシステ
ムプログラムに従った処理を実行する。
【0044】例えばステップS6でCRT6に現時点で
選択実行できるアプリケーションの選択画面等を表示
し、ステップS7で選択入力を持ち、選択入力があれ
ば、ステップS8で対応するアプリケーションプログラ
ムをID装置4より読込み、ステップS9に示す如く、
読出したアプリケーションプログラムに従い処理を実行
する。
【0045】アプリケーションの選択画面の例と、上記
メインメニューのそれぞれを選択した場合のサムネール
画像の表示例と、サムネール画像の1つを選択した場合
のコマーシャル情報などの表示例とを、図5〜図9に示
す。又、この動作を実現する動作手順の概略を示すフロ
ーチャートを図10及び図11に示す。
【0046】<情報処理システムの動作手順例>以下、
図5乃至図11に従って、情報処理システムの動作手順
の一例を順に説明する。尚、動作手順の前後の変更によ
っても、本発明の効果は変わらない。
【0047】まず、図10のステップS100で、メイ
ンメニュー”Net”、”HomePage”、”Go
ods”、”DigiCam”、”MP3”、”Mov
ie”、”Cash”から1つのアプリケーションが選
択される。ここでは、本発明に特に関連のある”Goo
ds”、”MP3”、”Movie”、”Cash”が
選択された場合を説明する。
【0048】(Goods処理)”Goods”が選択
された場合は、ステップS130からS131に進ん
で、図5のように、販売製品の種類を示すサムネール画
像が表示される。図5では、JからQで示しているが、
表示されるサムネール画像は、製造会社や証券会社を示
すマークや商標、また、他の販売に関わるもの、例えば
演劇・映画のチケットや飛行機・電車などの予約なども
含まれる。次に、ステップS132でユーザにより所望
の購入商品をマウスをクリックすることで選択すると、
ステップS133で図6のように販売方法が設定され、
図11に従って支払いが行われ、オーダーが成立する。
この場合に、その金額によりユーザ機器やユーザの認証
等が行われるのは当然である。又、プリベイド情報領域
に記憶されたプリベイド情報を使ってもよい。ステップ
S134で”Goods”処理アプリケーションの終了
か否かを判断し、終了でなければステップS131に戻
って、再びサムネール表示をして次の入力を待つ。
【0049】(MP3処理)”MP3”が選択された場
合は、ステップS150からS151に進んで、図7の
aからjには、音声・音楽を提供する会社あるいはアー
チストを示すサムネール画像が表示される。次に、ステ
ップS152でユーザにより所望の会社あるいはアーチ
ストがマウスをクリックすることで選択されると、ステ
ップS153で新曲のコマーシャルや曲あるいは朗読の
一部などが出力される。ユーザはステップS154で購
入か否かを選択し、購入しない場合はステップS151
に戻って、再びサムネール表示をして次の入力を待つ。
購入する場合は、ステップS155に進んで図6のよう
に代金の支払い方法を設定し、図11に従って支払いが
行われ、ステップS156でインターネットを介して本
体がダウンロードされ、そのサムネール画像が以降に選
択可能となるように登録される。ステップS157で”
MP3”処理アプリケーションの終了か否かを判断し、
終了でなければステップS151に戻って、再びサムネ
ール表示をして次の入力を待つ。
【0050】(Movie処理)”Movie”が選択
された場合は、ステップS160からS161に進ん
で、図8のkからqには、映画・ビデオを提供する会社
あるいは作品を示すサムネール画像が表示される。次
に、ステップS162でユーザにより所望の会社あるい
は作品がマウスをクリックすることで選択されると、ス
テップS163で図9のように映像の一部などがコマー
シャル情報として出力される。ユーザはステップS16
4で購入か否かを選択し、購入しない場合はステップS
161に戻って、再びサムネール表示をして次の入力を
待つ。購入する場合は、ステップS165に進んで図6
のように代金の支払い方法を設定し、図11に従って支
払いが行われ、ステップS166でインターネットを介
して本体がダウンロードされ、そのサムネール画像が以
降に選択可能となるように登録される。ステップS16
7で”Movie”処理アプリケーションの終了か否か
を判断し、終了でなければステップS161に戻って、
再びサムネール表示をして次の入力を待つ。
【0051】(Cash処理)”Cash”が選択され
た場合は、ステップS170からS171に進んで、ユ
ーザがCASH領域25bにダウンロードしたい電子キ
ャッシュの量を指示する。尚、ダウンロード元の指示な
どは従来のクレジットカードなどに類似した操作で行え
ばよく、ここでは詳説はしない。又、ダウンロード元は
個別に指定しても良いし、一括して電子キャッシュのダ
ウンロードを請け負うサイトをダウンロード元としても
よい。電子キャッシュ量の指示が終われば、ステップS
172で電子キャッシュのダウンロードが行われ、CA
SH領域に書込まれる。
【0052】(他の処理)”Net”が選択された場合
は新規のネットワークへの登録処理や解約処理が行わ
れ、”HomePage”が選択された場合は登録され
たホームページへの自動接続が行われるが、本発明の説
明には関連が少ないので、図10や説明からは詳細が省
かれている。
【0053】(支払い処理)図11に従って、図10の
ステップS133、S155、S165の支払い方法の
設定のルーチンを詳細に説明する。
【0054】ステップS201で、図6のような表示画
面からサービスに対する支払いをキャッシュ(CAS
H)で行うか、カード(CARD)で行うかが選択され
ると、CARDの場合は従来のクレジット番号などの入
力による認証の手続きが実行される。CASHの場合
は、ステップS202で支払い金額がCASH領域25
bに記憶されている金額より大きいか否かが判定され
る。尚、この時、プリベイド情報が記憶されている場合
でプリベイド先と支払い先が同一である場合には、プリ
ベイドの残金と電子キャッシュ金額の合計に基づいて比
較をしてもよい。
【0055】電子キャッシュ金額が支払い金額と同じあ
るいは多い場合は、ステップS203に進んで支払い額
の電子キャッシュを送信し、ステップS204で電子キ
ャッシュ金額から支払い金額を差し引いた額を新たな電
子キャッシュ金額(残金)とし、ステップS205で残
金を表示してユーザに知らせる。ユーザが電子キャッシ
ュ金額を補充したい場合は、メインメニューで”Cas
h”を選択することで実現できる。
【0056】一方、電気キャッシュ金額が支払い金額よ
り少ない場合は、ステップS206に進んでユーザより
の電子キャッシュの補充金額の入力指示を待って、ステ
ップS207で電子キャッシュのダウンロードが行わ
れ、CASH領域25bに書込まれる。そして、ステッ
プS202に戻って、補充されて増加した電子キャッシ
ュ金額に基づいて、再度支払い可能か否かが判定され
る。
【0057】尚、本実施の形態では、IDとなる記憶媒
体をCDーRWとして説明したが、CD−R、DVD等
の光ディスクや、光磁気ディスク、半導体メモリ、IC
カード、スマートカード、コンパクトフラッシュカード
等のカードなどであっても良い。
【0058】又、情報処理装置を汎用のコンピュータを
例に説明したが、本発明は、記憶媒体の記憶にその特徴
がある発明であり、この記憶媒体を使用可能な情報処理
装置であれば専用装置としての携帯電話や電子手帳、有
線電話機やファクシミリばかりでなく、あらゆる家庭の
電化製品にも搭載が可能である。
【0059】又、本実施の形態では、”Net”、”H
omePage”、”Goods”、”DigiCa
m”、”MP3”、”Movie”などの処理を搭載し
た総合的な記憶媒体を示したが、いずれかの機能に特化
した記憶媒体における電子キャッシュでの支払いに適用
されても、本発明と同様の効果を奏するものである。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、記憶媒体の挿入により
システムを自動立上げすると共に、商品や情報の購入を
含むサービスに対する電子キャッシュによる支払いを、
パーソナルコンピュータなどの情報処理装置に依存せず
実現する電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用
いた情報管理方法と情報処理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の情報処理システムで使用される
IDを含むシステムの構成例を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態のIDの記憶例を示す図である。
【図3】本実施の形態の初期制御のフローチャートであ
る。
【図4】本実施の形態のID上の記憶構成例の概念図で
ある。
【図5】本実施の形態の情報処理システムで”Good
s”が選択された場合のコンピュータの表示例を示す図
である。
【図6】本実施の形態の情報処理システムで”Good
s”が選択された場合のコンピュータの表示例を示す図
である。
【図7】本実施の形態の情報処理システムで”MP3”
が選択された場合のコンピュータの表示例を示す図であ
る。
【図8】本実施の形態の情報処理システムで”Movi
e”が選択された場合のコンピュータの表示例を示す図
である。
【図9】本実施の形態の情報処理システムで”Movi
e”が選択された場合のコンピュータの表示例を示す図
である。
【図10】本実施の形態の情報処理システムの全体の動
作手順例を示すフローチャートである。
【図11】本実施の形態の情報処理システムの支払い手
順例を示すフローチャートである。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像や音楽、音声、文書などの情報を大
    量かつ高速に扱うことができるネットワークを含む情報
    処理システムでの情報管理方法であって、 プログラムを記憶するプログラム記憶領域と情報を記憶
    する情報記憶領域とを含む記憶部と、情報を処理する電
    子回路を搭載する電子回路部とを有する着脱可能な記憶
    媒体の、該情報記憶領域又は電子回路に電子キャッシュ
    を記憶するキャッシュ記憶領域を設け、 前記記憶媒体を、ネットワーク上にある装置に接続し、
    前記装置と電子回路の協働によりネットワークを介して
    電子キャッシュをダウンロードして前記キャッシュ記憶
    領域に記憶し、 ネットワークを介して商品又は情報の購入を含むサービ
    スを受ける場合に、前記キャッシュ記憶領域に記憶して
    いる電子キャッシュを対応するネットワーク上のサービ
    ス提供者へ支払うことを特徴とする情報管理方法。
  2. 【請求項2】 前記電子キャッシュのダウンロード及び
    支払いは、前記記憶媒体のプログラム記憶領域に記憶さ
    れているプログラムに従って実行されることを特徴とす
    る請求項1記載の情報管理方法。
  3. 【請求項3】 前記支払いを行う前に、ユーザが前記キ
    ャッシュ記憶領域に記憶された電子キャッシュで支払う
    か否かを選択するステップを更に有することを特徴とす
    る請求項1記載の情報管理方法。
  4. 【請求項4】 前記支払いで電子キャッシュが不足する
    か否かを判定して、不足する場合に電子キャッシュの補
    充が可能であることを特徴とする請求項1記載の情報管
    理方法。
  5. 【請求項5】 画像や音楽、音声、文書などの情報を大
    量かつ高速に扱うことができるネットワークを含む情報
    処理システムであって、 プログラムを記憶するプログラム記憶領域と情報を記憶
    する情報記憶領域とを含む記憶部と、情報を処理する電
    子回路を搭載する電子回路部とを有する着脱可能な記憶
    媒体と、該記憶媒体が着脱可能なネットワーク上にある
    装置とを備え、 前記装置又は電子回路は、前記記憶媒体が挿入された場
    合に、前記記憶媒体がプログラム記憶領域に記憶してい
    るプログラムを稼動することによって、 ネットワークを介して電子キャッシュをダウンロードし
    て前記情報記憶領域又は電子回路にあるキャッシュ記憶
    領域に記憶する電子キャッシュダウンロード手段と、 ネットワークを介して商品又は情報の購入を含むサービ
    スを受ける場合に、前記キャッシュ記憶領域に記憶して
    いる電子キャッシュを対応するネットワーク上のサービ
    ス提供者へ支払う電子キャッシュ支払い手段とを有する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記支払いを行う前に、ユーザが前記キ
    ャッシュ記憶領域に記憶された電子キャッシュで支払う
    か否かを選択する支払い方法選択手段を更に有すること
    を特徴とする請求項5記載の情報処理システム。
  7. 【請求項7】 前記電子キャッシュ支払い手段は、支払
    いで電子キャッシュが不足するか否かを判定して、不足
    する場合に電子キャッシュの補充が可能であることを特
    徴とする請求項5記載の情報処理システム。
  8. 【請求項8】 プログラムを記憶するプログラム記憶領
    域と情報を記憶する情報記憶領域とを含む記憶部と、情
    報を処理する電子回路を搭載する電子回路部とを有する
    着脱可能な記憶媒体であって、 前記情報記憶領域又は電子回路には、少なくともサービ
    スに対して支払う電子キャッシュが記憶されるキャッシ
    ュ記憶領域が設けられ、 前記プログラム記憶領域には、 ネットワークを介して電子キャッシュをダウンロードし
    て前記キャッシュ記憶領域に記憶する第1プログラムモ
    ジュールと、 ネットワークを介して商品又は情報の購入を含むサービ
    スを受ける場合に、前記キャッシュ記憶領域に記憶して
    いる電子キャッシュを対応するネットワーク上のサービ
    ス提供者へ支払う第2プログラムモジュールとを含むこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  9. 【請求項9】 前記第2プログラムモジュールは、前記
    支払いを行う前に、ユーザが前記キャッシュ記憶領域に
    記憶された電子キャッシュで支払うか否かを選択するス
    テップを有することを特徴とする請求項8記載の記憶媒
    体。
  10. 【請求項10】 前記第2プログラムモジュールは、前
    記支払いで電子キャッシュが不足するか否かを判定し
    て、不足する場合に電子キャッシュを補充するステップ
    を有することを特徴とする請求項8記載の記憶媒体。
  11. 【請求項11】 前記記憶媒体は、読出し専用領域と書
    き込み可能領域とを有することを特徴とする請求項8記
    載の記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記プログラム記憶領域は、更にブー
    ツストラッププログラムと、該ブーツストラッププログ
    ラムで読み出され、前記第1及び第2プログラムモジュ
    ールを制御するシステムプログラムを記憶することを特
    徴とする請求項8記載の記憶媒体。
  13. 【請求項13】 前記記憶媒体は、CDーRW、CD−
    R、DVD等の光ディスクや、光磁気ディスク、半導体
    メモリ、ICカード、スマートカード、コンパクトフラ
    ッシュ(登録商標)カード等のカードから選ばれること
    を特徴とする請求項8乃至12のいずれか1つに記載の
    記憶媒体。
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JP4591819B2 (ja) * 2005-01-26 2010-12-01 ノーリツ鋼機株式会社 写真処理装置

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